JPH01265089A - 新規1−(イミダゾール−4−イル)メチルベンズイミダゾール誘導体およびその製造法ならびにこれを含有する抗潰瘍剤 - Google Patents

新規1−(イミダゾール−4−イル)メチルベンズイミダゾール誘導体およびその製造法ならびにこれを含有する抗潰瘍剤

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JPH01265089A
JPH01265089A JP9172588A JP9172588A JPH01265089A JP H01265089 A JPH01265089 A JP H01265089A JP 9172588 A JP9172588 A JP 9172588A JP 9172588 A JP9172588 A JP 9172588A JP H01265089 A JPH01265089 A JP H01265089A
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JP
Japan
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group
general formula
methyl
lower alkyl
alkyl group
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Pending
Application number
JP9172588A
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English (en)
Inventor
Hikari Morita
光 森田
Akihiro Okubo
大久保 明弘
Seiichi Niwa
丹羽 誠一
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Zeria Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Zeria Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野」 本発明は、抗潰瘍作用を有する一般式(1)(式中、R
1は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基もしくは
低級アルコキシ基を表わし、2は、S、0またはN H
を表わし、R2は水素原子、低級アルカノイル基または
低級アルキル基であり、この低級アルキル基は置換基と
して低級アルケニル基、シアノ基、ヒドロキシ基、カル
ボキシ基、低級アルコキシカルボニル基、モルホリノカ
ルボニル基もしくは低級アルカノイル基を有していても
よい、ただし、ZがSである場合、R2は水素原子では
ない。)で表わされる新規なベンズイミダゾール誘導体
およびその薬理学的に許容される酸付加塩ならびにそれ
らの製造法に関するものであり、また、それらの少なく
とも1種を有効成分として含有する抗tII II剤に
間するものである。
[従来技術] 従来、胃酸の分泌を抑制する抗潰瘍薬としては一群の抗
コリン薬が使用されており、近年はヒスタミンH2受容
体遮断薬であるシメチジンやラニチジンが開発され広く
、臨床に用いられている。
消化性潰瘍の発生機序は複雑であるが、胃腸粘膜に対す
る攻撃因子と防禦因子のバランスが崩れることにより発
生するといわれている。現在使用されている消化性潰瘍
への治療薬は、攻撃因子である胃酸分泌を抑制する薬剤
が主である。
しかし、攻撃因子である胃酸の分泌を抑制するだけでは
潰瘍の予防や治療には不十分であり、胃酸の分泌を抑制
する抗コリン薬でも潰瘍の悪化および再発の予防には限
界がある・。
また、シメチジンには好ましくない中枢作用や抗アンド
ロゲン作用なとの副作用があり、特に長期治療下に認め
られる胃粘膜の防禦因子の低下が問題となり、シメチジ
ン使用中断後の再発潰瘍の大きな原因になるといわれて
いる。
そのため、これらの副作用を軽減し、防禦因子を増強す
る優れた抗潰1m薬が求められている。
[発明の開示] 本発明者らは上記のごとき優れた抗潰瘍薬を得るため鋭
意研究を行った結果、前記一般式(1)で表わされる1
−(2,5−ジメチルイミダゾール−4−イル)メチル
ベンズイミダゾール誘導体が防禦因子増強作用を有し、
低毒性の優れた抗潰瘍物質であることを見出し、本発明
を完成した。
すなわち、本発明は前記一般式(1)で表わされる新規
1−(2,5−ジメチルイミダゾール−4−イル)メチ
ルベンズイミダゾール誘導体およびその酸付加塩を提供
するものである。
また、本発明は前記一般式(1)で表わされるベンズイ
ミダゾール誘導体の新規な製造法を提供するものである
。さらにまた、本発明は前記一般式(1)で表わされる
ベンズイミダゾール誘導体を有効成分として含有する抗
潰瘍剤を提供するものである。
本発明の新規1−(イミダゾール−4−イル)メチルベ
ンズイミダゾール誘導体についてさらに詳細に説明すれ
ば、一般式(1)の定義におけろ“低級アルキルまたは
低級アルカノイルnの語は炭素数lないし5個を有する
直鎖状または分枝状の炭素鎖を有するアルキルまたはア
ルカノイルを意味する。すなわち、低級アルキル基は、
たとえばメチル基、エチル基、イソプロピル基、イソブ
チル基などを意味し、低級アルカノイル基は、たとえば
アセチル基、プロピオニル基などを意味する。また、置
換基としてアルケニル基を有するアルキル基の例として
はアリル基、2−ペンテニル基などが挙げられ、シアノ
基を有するアルキル基としては、たとえばシアノメチル
基、2−シアノエチル基、3−シアノプロピル基などが
挙げられ、ヒドロキシ基を有するアルキル基としては、
たとえば2−ヒドロキシエチル基、3−ヒドロキシブロ
ピル基などが挙げられ、カルボキシ基を有するアルキル
基としては、たとえばカルボキシメチル基、2−カルボ
キシエチル基などが挙げられ、低級アルコキシカルボニ
ル基を有するアルキル基としては、たとえばメトキシカ
ルボニルメチル基、エトキシカルボニルメチル基などが
挙げられ、低級アルカノイル基を有するアルキル基とし
ては、たとえばアセトニル基、プロピオニルメチル基な
どが挙げられる。また、ハロゲン原子は、フッ素原子、
塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子である。
また、本発明化合物はイミダゾール環の互変異性による
2種の異性体が存在するが、いずれの化合物も本発明の
範囲内に包含される。
本発明化合物(lの代表的なものとしては、次の化合物
が例示される。
・1−(2,5−ジメチルイミダゾール−4−イル)メ
チル−2−メチルチオベンズイミダゾール ・1−(2,5−ジメチルイミダゾール−4−イル)メ
チル−2−エチルチオベンズイミダシー−1−(2,5
−ジメチルイミダゾール−4−イル)メチル−2−イソ
プロピルチオベンズイミダゾール −1−(2,5−ジメチルイミダゾール−4−イル)メ
チル−2−イソブチルチオベンズイミダゾール 拳2−アセチルチオ−1−(2,5−ジメチルイミダゾ
ール−4−イル)メチルベンズイミダゾール #2−アセトニルチオー1−(2,5−ジメチルイミダ
ゾール−4−イル〉メチルベンズイミダゾール ・2−シアノメチルチオ−1−(2,5−ジメチルイミ
ダゾール−4−イル)メチルベンズイミダゾール 命1−(2,5−ジメチルイミダゾール−4−イル)メ
チル−2−(2−ヒドロキシエチル)チオベンズイミダ
ゾール ・2−アリルチオ−1−(2,5−ジメチルイミダゾー
ル−4−イル)メチルベンズイミダゾール 串2−カルボキシメチルチオ−1−(2,5−ジメチル
イミダゾール−4−イル)メチルベンズイミダゾール φ1−(2,’5−ジメチルイミダゾールー4−イル)
メチル−2−エトキシカルボニルメチルチオベンズイミ
ダゾール ・1−(2,5−ジメチルイミダゾール−4−イル)メ
チル−2−モルホリノカルボニルメチルチオベンズイミ
ダゾール ・1−(2,5−ジメチルイミダゾール−4−イル)メ
チル−2−ヒドロキシベンズイミダゾール −1−(2,5−ジメチルイミダゾール−4−イル)メ
チル−2−メトキシベンズイミダゾール・2−アミノ−
1−(2,5−ジメチルイミダゾール−4−イル)メチ
ルベンズイミダゾール・2−7セトアミノー1−(2,
5−ジメチルイミダゾール−4−イル)メチルベンズイ
ミダゾール −1−(2,5−ジメチルイミダゾール−4−イル)メ
チル−5−メチル−2−メチルチオベンズイミダゾール ・2−アセチルチオ−1−(2,5−ジメチルイミダゾ
ール−4−イル)メチル−5−メチルベンズイミダゾー
ル ・1−(2,5−ジメチルイミダゾール−4−イル)メ
チル−2−(2−ヒドロキシエチル)チオ−5−メチル
ベンズイミダゾール ・1−(2,5−ジメチルイミダゾール−4−イル)メ
チル−2−ヒドロキシ−5−メチルベンズイミダゾール ◆1−(2,5−ジメチルイミダゾール−4−イル)メ
チル−5−エチル−2−ペンチルチオベンズイミダゾー
ル ・2−カルボキメチルチオ−1−(2,5−ジメチルイ
ミダゾール−4−イル)メチル−5−エチルベンズイミ
ダゾール ・2−アセトアミノ−1−(2,5−ジメチルイミダゾ
ール−4−イル)メチル−5−エチルベンズイミダゾー
ル ・2−アリルチオ−1−(2,5−ジメチルイミダゾー
ル−4−イル)メチル−5−エチルベンズイミダゾール ・1−(2,5−ジメチルイミダゾール−4−イル)メ
チル−5−フルオロ−2−イソプロピルチオベンズイミ
ダゾール ・1−(2,5−ジメチルイミダゾール−4−イル〉メ
チル−5−フルオロ−2−メトキシベンズイミダゾール ・2−アセトアミノ−1−(2,5−ジチメルイミダゾ
ールー4−イル)メチル−5−フルオロベンズイミダゾ
ール @5−クロロー1−(2,5−ジメチルイミダゾール−
4−イル)メチル−2−メチルチオベンズイミダゾール ・2−アセチルチオ−5−クロロ−1−(2,5−ジメ
チルイミダゾール−4−イル)メチルベンズイミダゾー
ル I5−クロロ−1−(2,5−ジメチルイミダゾール−
4−イル)メチル−2−(2−ヒドロキシエチル)チオ
ベンズイミダゾール ・5−クロロ−1−(2,5−ジメチルイミダゾール−
4−イル)メチル−2−モルホリノカルボニルメチルチ
オベンズイミダゾール 舎2−アミノ−5−クロロ−1−(2,5−ジメチルイ
ミダゾール−4−イル)メチルベンズイミダゾール ・2−アリルチオ−5−クロロ−1−(2,5−ジチメ
ルイミダゾールー4−イル)メチルベンズイミダゾール ・6−ブロモ−1−(2,5−ジメチルイミダゾール−
4−イル)メチル−2−エチルチオベンズイミダゾール ・5−ブロモ−1−(2,5−ジメチルイミダゾール−
4−イル)メチル−2−イソプロピルチオベンズイミダ
ゾール ・6−ブロモ−1−(2,5−ジメチルイミダゾール−
4−イル)メチル−2−イソブチルチオベンズイミダゾ
ール φ5−ブロモー1−(2,5−ジメチルイミダゾール−
4−イル)メチル−2−エトキシカルボニルメチルチオ
ベンズイミダゾール −5−ブロモ−1−(2,5−ジメチルイミダゾール−
4−イル)メチル−2−ヒドロキシベンズイミダゾール ・5−ブロモ−1−(2,5−ジメチルイミダゾール−
4−イル)メチル−2−エトキシベンズイミダゾール ・1−(2,5−ジメチルイミダゾール−4−イル)メ
チル−5−メトキシ−2−メチルチオベンズイミダゾー
ル ・1−(2,5−ジメチルイミダゾール−4−イル)メ
チル−2−イソプロピルチオ−5−メトキシベンズイミ
ダゾール ・2−7セチルチオー1−(2,5−ジメチルイミダゾ
ール−4−イル)メチル−6−メトキシベンズイミダゾ
ール ・2−カルボキシメチルチオ−1−(2,5−ジメチル
イミダゾール−4−イル)メチル−5−メトキシベンズ
イミダゾール @2−アセトアミノー1−(2,5−ジメチルイミダゾ
ール−4−イル〉メチル−5−メトキシベンズイミダゾ
ール −1−(2,5−ジメチルイミダゾール−4−イル)メ
チル−6−メドキシー2−メチルアミノベンズイミダゾ
ール ・1−(2,5−ジメチルイミダゾール−4−イル)メ
チル−5−エトキシ−2−イソブチルチオベンズイミダ
ゾール ・2−シアノメチルチオ−1−(2,5−ジメチルイミ
ダゾール−4−イル)メチル−5−エトキシベンズイミ
ダゾール ・2−アリルチオ−1−(2,5−ジメチルイミダゾー
ル−4−イル)メチル−6−エトキシベンズイミダゾー
ル 次に本発明に係わる前記一般式(1)で−表わされる化
合物の製造法について述べる。一般式(I)において、
2がSである化合物は、たとえば次の反応式に示される
方法により製造できる。
(式中、R1は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル
基もしくは低級アルコキシ基を表わし、R3は低級アル
カノイル基または低級アルキル基であり、この低級アル
キル基は置換基として、低級アルケニル基、シアノ基、
ヒドロキシ基、カルボキシ基、低級アルコキシカルボニ
ル基、モルホリノカルボニル基もしくは低級アルカノイ
ル基を表わし、Xはハロゲン原子を表わす、) すなわち、一般式(m)で表わされる2−メルカプトベ
ンズイミダゾール誘導体と一般式(mV)で表わされる
ハロゲン化物を適当な溶媒中、塩基の存在下または非存
在下で反応させることにより一般式(V)で表わされる
化合物を製造することができる。  ただし、R3がモ
ルホリノカルボニルアルキル基の化合物は、上記反応に
より得られるR3がアルコキシカルボニルアルキル基の
化合物にモルホリンを作用させることによりataする
こともできる0反応溶媒としては、たとえば水、メタノ
ール、エタノール、イソプロパツールなどのプロトン性
溶媒; ジメチルホルムアミド、ジメチルセロソルブ、
テトラヒドロフランなどの非プロトン性溶媒; ピリジ
ン、 トリエチルアミンなどの塩基性溶媒を挙げること
ができる。これらの溶媒は単独で用いてもあるいは2種
以上の混合溶媒として用いてもよい、また塩基としては
、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸カリウムな
との無機塩基; ナトリウムアルコキシド、ピリジン、
 トリエチルアミンなとの有機塩基を挙げることができ
 る。
反応温度は、約θ℃ないし用いた溶媒の沸点付近までで
あり、通常は室温から約100℃の範囲である。
反応時間は、約0.1時間ないし48時間、通常的0.
5時間ないし24時間である。
また、前記一般式(I)においてZが0である化合物は
、たとえば次の反応式に示される方法により製造するこ
とができる。
(■)        (■) (式中、R1は前記の定義を表わし、R4は低級アルキ
ル基を表わし、Xはハロゲン原子を表わす、)すなわち
、一般式(■)で表わされるフヱニレンジアミン誘導体
を、たとえばシアン酸カリウム、尿素などを用いて閉環
させることにより一般式(■)で表わされる所望の化合
物が製造でき、ついでそれを、オキシ塩化リン、オキシ
臭化リンなどのハロゲン化剤でハロゲン化して、一般式
(n)で表わされる化合物とし、さらにナトリウムアル
コキシドと反応させることにより、一般式(X)で表わ
される所望の化合物を製造することができる。
また、前記一般式(りにおいてZがN)(である化合物
は、たとえば次の反応式に示される方法により製造する
ことができる。
(■)               (X[)(式中
、R1は前記の定義を表わし、R6は低級アルキル基も
しくは低級アルカノイル基を表わす、)すなわち、一般
式(■)で表わされフェニレンジアミン誘導体をシアナ
ミドと反応されせることにより一般式(X[)で表わさ
れる所望の化合物を!!造するこができ、ついでそれを
酸無水物、酸塩化物、ハロゲン化低級アルキルなどと反
応させることにより、一般式(XI)で表わされる所望
の化合物を製造することができる。
また、一般式(りで表わされる化合物の酸付加塩は、前
述した方法により製造された遊離塩基を酸を用いて中和
することにより容−易に製造することができる。この場
合の好ましい酸としては、ハロゲン化水素酸、スルホン
酸、リン酸、メタンスルホン酸、トルエンスルホン酸、
マレイン酸、酒石酸、リンゴ酸、乳酸などを挙げること
ができる。
前記一般式(I)の化合物およびその薬理学的に許容さ
れる酸付加塩は、胃潰瘍、十二指腸潰瘍の予防ならびに
治療に用いる医薬として、化合物自体をそのまま人間を
含むは乳動物に投与することもできるが、一般には医薬
として許容されうる種々の製剤組成物として、経口的あ
るいは非経口的に投与することができる。
処方にあたっては、前記一般式(1)の化合物を薬理学
的に許容される酸付加塩の形で用(することができる、
これらの化合物は、それを単■虫で、もしくは二種以上
を適宜組み合せて用いること力Sできる。また、これら
の化合物は、他の医薬活性成分と配合して用いてもよい
経口での投与形態としては、上記化合物を適当な添加剤
、たとえば乳糖、マンニット、 トウモロコシデンプン
、バレイショデンーブン、結晶セルロースなどの賦形剤
、セルロース誘導体、アラビアゴム、ゼラチンなどの結
合剤、タルク、ステア1ノン酸マグネシウムなどの滑沢
剤、カルボキシメチルセルロースカルシウム、デンプン
などの崩壊剤などと組み合せることにより、錠剤、散剤
、顆粒剤、カプセル剤とすることができる。
非経口的投与の形態としては、たとえば、水、エタノー
ル、ポリエチレングリコール、グ1ノセ1ノンなどと組
み合せることにより注射用液剤とすることができる。
投与量は年齢、症状、治療効果、投与方法、投与朋間に
より異なるが、通常、経口投与の場合(こは0.2〜2
0■/ kg /日の投与範囲で1日1〜3回の範囲で
投与するのが好適である。
次に、本発明の一般式(1)で表わされる各1ヒ合物の
抗潰瘍作用について塩酸−エタノールj貴瘍試験の方法
により得られた結果により説明する。
塩酸−エタノール潰i試験 雄性SDプラット体B1170〜190g)を24時時
間量後、 150mM塩酸−60%エタノールを1 m
 l経口投与した。 1時間後、う・ントを1貰殺し胃
をとり出した。2%ホルマリン液10 m lを胃内に
注入し、さらに同液で10分間固定した。
大わんに沿って胃を閃き、実体顕微鏡下(XIO)で腺
胃部に発生する潰瘍の長さ(m m )を測定し、−6
当たりの合計をII!瘍係数とした。被験化合物あるい
はコントロールとしての1%カルボキシメチルセルロー
スナトリウム(CM C−N a )は、0.5ml/
100g体重の割合で塩酸−エタノール投与30分前に
経口投与した。潰瘍形成抑制率を下記の式により計算し
た。結果を表に示す。
潰瘍形成抑制率(%)= (以下余白) 塩酸−エタノール潰瘍試験の結果 ネ寥 P(0,01参ネネ P<0.005投与量: 
 lomg/kg、p、o。
上記のとおり、本発明の化合物は塩酸−エタノールで惹
起した潰fHモデルにおいてffi liの形成を強力
に抑制し、防禦因子増強作用を有することが判明した。
次に、本発明の化合物の急性毒性について説明する。
後記の実施例]で得た化合物を0.5%CMC−Na溶
液に投与液量が0.2ml/25g体重となるように!
!!濁し、5週令のICR系雄性マウス5匹に単回強制
経口投与し、6日問11察した結果、1000mg/k
g投与において、−膜状態の異常および死亡例は認めら
れなかった。
以下に、実施例により本発明に係る化合物をn体的に詳
述するが、本発明はこれら実施例により限定されるもの
ではない。
実施例1 l−(2,5−ジメチルイミダゾール−4−イル)メチ
ル−2−メチルチオベンズイミダゾールa)水酸化カリ
ウム396mgをエタノール12m1に溶解し、 1−
(2,5−ジメチルイミダゾール−4−イル)メチル−
2−メルカプトベンズイミダゾール1.55gを加えて
溶解した。次にヨウ化メチル852mgを滴下し、室温
で3時間攪拌後、溶媒を減圧上留去し、残留物に水を加
え、析出した結晶をエタノール−水より再結晶し、標記
化合物1.5g(90%)を得た。
b)2−メチルチオベンズイミダゾール0.82 gを
ジメチルホルムアミド25 m lに溶解し、水冷攪拌
下、60%水素化ナトリウム(油状)0.50gを加え
た後、4−クロロメチル−2,6−シメチルイミダゾー
ル塩酸塩1.09 gを加え、室温で2時間反応させた
0反応液を氷水100m1中にあけ、析出した結晶をエ
タノール−水より再結晶し、標記化合物0.53g(3
9%)を得た。
融点:  215−217℃(分解) IR(KBr)cm−’:  1610. 1535゜
1440、 1420. 1380.74ONMR(D
MSO−do)  δ:2.15(6)!。
bs)、   2.70  (3H,s)、   5.
03  (2N。
s)、   6.87−7.73  (4H,m)MS
  m/z:  272  (M”)、   1 09
実施例2 l−(2,5−ジメチルイミダゾール−4−イル)メチ
ル−2−エチルチオベンズイミダゾール実施例1a)と
同様の方法で、 1−(2,5−ジメチルイミダゾール
−4−イル)メチル−2−メチルカプトベンズイミダゾ
ールとヨウ化エチルより標記化合物を得た。
収率: 68% 融点:  173−174℃ IR(KBr)cm−’:  1615. 1430゜
1360、 1280. 1035.74ONMR(C
D Cl a)δ:  1:35 (3H,t)。
2.03 (6H,s)、3.23 (2H,Q)。
5.05 (2H,s)、6.90−7.68 (4H
+m) MS  mHz:   286  (M”)、   1
 09実施例3 !−(2,5−ジメチルイミダゾール−4−イル)メチ
ル−2−イソブチルチオベンズイミダゾール水酸化カリ
ウム362 m gをエタノール25m1に溶解し、 
1−(2,5−ジメチルイミダゾール−4−イル)メチ
ル−2−メルカプトベンズイミダゾール1.29 gを
加えて溶解した。次にヨウ化イソブチル920mgを滴
下し、室温で24時間攪拌後、溶媒を減圧下留去し、残
留物に水を加えてクロロホルム抽出した。抽出液を無水
硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下で溶媒を留去し、標
記化合物1.03g(66%)を得た。
油状物 IR(KBr)cm−’:  1620. 1550゜
1400、 1390. 1370,750゜NMR(
CDC1i)δ:0.90(3H,s)5 .02  
(3H,s)、   2.03  (6H,b  s)
  。
3−1 5  (2H,d)、  5.07  (2H
,sr)。
6.73−7.87  (4H,m) MS  Ill/z:   3 1 4  (M”)、
   1 50実施例4 2−アリルチオ−1−(2,5−ジメチルイミダゾール
−4−イル)メチルベンズイミダゾール実施例1a)と
同様の方法で、1−(2,5−ジメチルイミダゾール−
4−イル)メチル−2−メルカプトベンズイミダゾール
と塩化アリルより標記化合物を得た。
収率: 48% 融点:  137−138℃ IR(KBr)cm”:  3050. 1445゜1
425、 1360.920,735NMR(DMSO
−do)δニー  2.17 (3H。
s)、3.90 (2H,dd)、5.03 (2H。
S)、5.00−5.40 (2H,m)、5.67−
6.30  (l  H,m)、   7.00−7.
60  (4H,m)、   11.00−11.60
  (IH,b)MS  ta/z:   298  
(M”)、   l  09実施例5 2−シアノメチルチオ−1−(2,5−ジメチルイミダ
ゾール−4−イル)メチルベンズイミダゾール 実施例1a)と同様の方法で、 1−(2,5−ジメチ
ルイミダゾール−4−イル)メチル−2−メルカプトベ
ンズイミダゾールとブロモアセトニトリルより環記化合
物を得た。
収率: 98% 融点:  190−192℃(分解) IR(KBr)cm−’:  3200,2250゜1
615、 1540. 1450. 1420゜138
0.75O NMR(DMSO−da)8:  2.10 (3H。
s)、2.18 (3H,s)、4.30 (2H,s
)5.1 0  (2H,s)、  6.90−7.7
0  (4H。
m ) MS  mHz:  297  (M”)、   ] 
 09実施例6 l−(2,5−ジメチルイミダゾール−4−イル)メチ
ル−2−(ヒドロキシエチル)チオベンズイミダゾール 実施例1a)と同様の方法で、 1−(2,5−ジメチ
ルイミダゾール−4−イル)メチル−2−メルカプトベ
ンズイミダゾールと2−ブロモエタノールより標記化合
物を得た。
収率: 79% 融点:  99−100℃ IR(KBr)cm−’:  3050.  1610
゜1460、 1440. 1425. 1330゜1
290、 1065.740’ N M R(D M S O−d e )  δ:2.
10(31−1゜s)、2.20 (3H,s)、3.
20−3.90(4H,m)、   5.1 0  (
2H,s)、   7.00 −7.30  (2H,
m)、   7.30−7.60  (2H。
m) MS  ra/z:   302  (M”)、   
1 09実施例7 2−アセトニルチオ−1−(2,5−ジメチルイミダゾ
ール−4−イル)メチルベンズイミダゾール 実施例3と同様の方法で、1−(2,5−ジメチルイミ
ダゾール−4−イル)メチル−2−メルカプトベンズイ
ミダゾールとクロロアセトンより標記化合物を得た。
収率: 38% 融点:  60−65℃ (分解) IR(KBr)cm−’:  1710. 1445゜
1425、 1150.74O NMR(CD Cl i)δ:  2.10 (6H,
S)。
2.27 (3H,s)、4.22 (2H,s)。
5.07  (2H,s)、   6.77−7.73
  (4H、m) M S  m/z:  3 1 4  (M”)、  
 1 0 9実施例8 2−カルボキシメチルチオ−1°−(2,5−ジメチル
イミダゾール−4−イル)メチルベンズイミダゾール 水酸化カリウム730mgをエタノール25m1に溶解
し、 1−(2,5−ジメチルイミダゾール−4−イル
)メチル−2−メルカプトベンズイミダゾール1.29
 gを加えて溶解した。次にクロロ酢酸520mgtt
加え、70℃で2時間反応後、溶媒減圧下留去した。残
留物に水を加え、酢酸にて弱酸性とし、標記化合物98
0mg (62%)を得た。
融点+  230−235℃(分解) IR(KBr)cm−’:  1670. 1590゜
1430、 1370. 1230,905゜NMR(
DMS  Od 6)  δ:  2.20  (61
Lbs)、   4.10(2H,s)、   5.1
7(2H。
S)、   6.87−7.73  (4H,m)MS
  鰯/z:190 実施例9 l−(2,5−ジメチルイミダゾール−4−イル)メチ
ル−2−エトキシカルボニルメチルチオベンズイミダゾ
ール 実施例3と同様の方法で、 1  (2+ 5−ジメチ
ルイミダゾール−4−イル)メチル−2−メルカプトベ
ンズイミダゾールとブロモ酢酸エチルより標記化合物を
得た。
収率: 63% 融点:  48−49℃(分解) IR(KBr)cm”:  1740. 1440゜1
300、 1160. 1030.745NMR(CD
Cl2)δ:  1.22 (3H,t)。
2.1 1  (6H,bs)、  4.1 5  (
2H,s)。
4.15(2H,q)、  5.12(2H,S)。
6.82−7.68  (4H,m) MS  m/z:   344  (M”)、   1
 09実施例10 1−(2,5−ジメチルイミダゾール−4−イル)メチ
ル−2−モルホリノカルボニルメチルチオベンズイミダ
ゾール 1−(2,5−ジメチルイミダゾール−4−イル)メチ
ル−2−エトキシカルボニルメチルチオベンズイミダゾ
ール(実施例9の化合物)425mgにモルホリン1m
lを加え、 100”cで16時間反応した0反応終了
後、水を加え、析出した結晶をエタノール−水より再結
晶して標記化合物320mg (67%)を得た。
融点:  100−102℃(分解) IR(KBr)cm−’+  1640. 1440゜
・・1誹15. 1040.740 NMR(DMSO−da)  δ:  2.1 8  
(6H。
b  s)、   3.58  (8H,b  s)、
   4.27  (2H+S>、   5.13(2
H,s)、   6.77−7.73(4H,m)  
8.37  (I  H,b  s)MS  m/2:
  385  (M”)、   109実施例11 1−(2,5−ジメチルイミダゾール−4−イル)メチ
ル−5−メトキシ−2−メチルチオベンズイミダゾール 実施例1&)と同様の方法で、 1−(2,5−ジメチ
ルイミダゾール−4−イル)メチル−2−メルカプト−
5−メトキシベンズイミダゾールとヨウ化メチルより標
記化合物を得た。
収率: 50% 融点:  167−169℃ IR(KBr)cm”:  2950. 14B5゜1
440、 1420. 1155 NMR(CD C13)δ:  2.10 (3H,s
)。
2.20  (3H,s)、   2.70  (3H
,s)。
3.77  (3H,s)、   5.10  (21
−1,s)。
6.60−7.30  (3H,m) MS  mHz:  302  (M”)、   1 
09実施例12 δ−クロロ−1−(2,5−ジメチルイミダゾール−4
−イル)メチル−2−メチルチオベンズイミダゾール 実施例1a)と同様の方法で、6−りaロー1−(2,
5−ジメチルイミダゾール−4−イル)メチル−2−メ
ルカプトベンズイミダゾールとヨウ化メチルより標識化
合物を得た。
収率: 69% 融点:  107−109℃(分解) IR(KBr)cm−’:  3200. 1465゜
1440、 1420..13B・0.79ON M 
R(D M S O−d a +CD CI 3)  
δ:2.13 (6H,s)、2.70 (3H,s)
5.03 (2H、s )、  7.07 (l Hl
d d)。
7.40(IH,d)、   7.50(IH,d)M
S  mHz:  306  (M’)、   1 0
9実施例13 1−(2,5−ジメチルイミダゾール−4−イル)メチ
ル−5−メチル−2−メチルチオベンズイミダゾール 実施例1a)と同様の方法で、 1−(2,5−ジメチ
ルイミダゾール−4−イル)メチル−2−メルカプト−
6−メチルベンズイミダゾールとヨウ化メチルより標記
化合物を得た。
収率: 34% 融点:  180−181’C IR(KBr)cm−’:  2930. 1445゜
1420、 1205. 1035 NMR(C1035Nδ:  2.05 (3H,s)
2.10 (3H,s)、2.35 (3H,s)。
2.82 (3H,s)、5.02 (2H,s)。
6.72−7.30  (3H,m)、   I  O
,50−10,90(IH,b) M S  tx/z:  286  (M”)、   
1 7 B実施例14 2−7セチルチオー1−(2,5−ジメチルイミダゾー
ル−4−イル)メチルベンズイミダゾール1−(2,5
−ジメチルイミダゾール−4−イル)メチル−2−メル
カプトベンズイミダゾール2.58gをピリジン50 
m lに溶解し、水冷攪拌下、塩化アセチル2.36g
te滴下し、室温で1時間反応させに後、n−ヘキサン
を加えて結晶をろ取した。得られた結晶を水に懸濁させ
、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加えて中和し、析出
した結晶を7セトンーn−ヘキサンより再結晶し、標記
化合物0.98g(33%)を得た。
融点:  19B−199℃  。
夏 R(KBr)   cm−’:    ]  72
0.   1410゜1390、 1375. 130
5. 1235NMR(DMS Oda)  δ:1.
13(31(。
s)、  2.23  (3H,s)、  3.02 
 (3H。
S)、   5.3 1  (2H,s)、   7.
1 3−8.1 0(4H,m) M S  mHz:  3 0 0  (M”)、  
 ]  0 9実施例15 1−(2,5−ジメチルイミダゾール−4−イル)メチ
ル−2−ヒドロキシベンズイミダゾール2.5−ジメチ
ル−4−(2−ニトロアニリノ)メチルイミダゾール3
.08gをメタノール50m1に溶解し、5%パラジウ
ム炭素1g、瀾塩酸2゜61gを加えて、接解還元した
。理論量の水素を消費した後、パラジウム炭素をろ別し
、減圧上溶媒を留去した。残留物を水15m1に溶解し
、水冷下にてシアン酸カリアム1.05 gの水5ml
溶液を滴下した0滴下終了後、還流下16時間反応し、
減圧上溶媒を留去した。析出した結晶をエタノール−水
より再結晶し標記化合物304mg (10%)を得た
融点:  143−145℃(分解) IR(KBr)cm−’:  1690. 1490゜
1440、 1410. 73O NMR(DMSO−da)δ:2.17(6H。
s)、  4.75  (2H,s)、  5.18 
 (IH。
bs)、6.58−7.42(4H,m)MS  s+
/z:  242 (M”)、  109実施例16 2−クロロ−1−(2,5−ジメチルイミダゾール−4
−イル)メチルベンズイミダゾール2−クロロベンズイ
ミダゾール5.34gをジメチルホルムアミド50 m
 lに溶解し、水冷攪拌下、60%水素化ナトリウム(
油状)3.50gを加えた後、4−クロロメチル−2,
5−ジメチルイミダゾール塩酸塩8.24gを加え、−
室温で2時間反応させた0反応液を氷水800m1中に
あけ、析出した結晶をエタノール−水より再結晶し、標
記化合物3.65g(40%)を得た。
融点:  174−175℃ IR(KBr)cm−’:  3170. 1610゜
1465、  13B0.  1370.  735N
MR(DMS O−da+ CD CI  i)  δ
:2.1 5  (3H,s)、  2.20  (3
H,s)。
5.20  (2H,s)、  7.07−7.63 
 (4H,m) MS  mHz:  26 0  (M”)、   1
 09実施例17 2−アセトアミノ−1−(2,5−ジメチルイミダゾー
ル−4−イル)メチルベンズイミダゾール60%水素化
ナトリウム1.08 gを石油エーテルで洗浄後、ジメ
チルホルムアミド10m1を加えた。水冷下、4−クロ
ロメチル−2,5−ジメチルイミダゾール塩酸塩2.4
4g、2−7セトアミノベンズイミダゾール1.20 
g加えて、65℃で15時間反応した0反応液を氷水中
にあけ、塩化ナトリウムで飽和させた後、酢酸エチルで
抽出した。抽出液を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減
圧上溶媒を留去した。残留物を石油エーテルで洗浄後、
アセトンを加え析出した結晶をエタノール−水より再結
晶し標記化合物594mg(31%)を得た。
融点:  130−135℃ IR(KBr)cm−’:  3450. 1690゜
1540、  1400.  11B0.  1140
゜5O NMR(DMSO−da+cDc 13+D20)δ:
  2.25  (9H,s)、  5.05  (2
H,s)。
6.85−7.68 (4H,m) MS  mHz:   283  (M’)、   1
 33実施例18 2−アミノ−1−(2,5−ジメチルイミダゾール−4
−イル)メチルベンズイ・ミダゾール2−アセトアミノ
−1−(2,5−ジメチルイミダシ−ルー4−イル)メ
チルベンズイミダゾール(実り’e例17の化合物)3
55mgを4N塩酸5m1に溶解し、還流下30分反応
した9反応液を3N水酸化ナトリウム′で中和し、析出
した結晶をエタノール−水より再結晶し、標記化合物2
67mg(80%)を得た。
融点:  123−125℃ IR(KBr)cm−’:  3450,3350゜1
640、 1545. 1480. 1460゜29O NMR(DMSO−de+D20)δ:2.23(3H
,s)、2.70 (3H,s)、4.95(2H,s
)、6.70−7.40 (4H,m)MS  m/z
:  241 (罹)、  133実施例19 1−(2,5−ジメチルイミダゾール−4−イル)メチ
ル−2−メチルチオ ベンズイミダゾール          20g乳糖 
               1064:トウモロコ
シデンプン         37g結晶セルロース 
            25gカルボキシメチルセル
ロースカルシウム 1ogステアリン酸マグネシウム 
       2g上記組成の成分を均一に混合し、単
発打錠機にて直径7.5mmの杵で1錠200 m g
の錠剤とした。ついで、この錠剤に下記組成のコーテイ
ング液をスプレーコーティングし、 1錠当り10 m
 gの被層を施し、腸溶性フィルムコーティング錠剤と
した。
コーティング液組成: ヒドロキシプロピルメチル セルロースフタレート     8.0(W/W)%マ
イバセット         o、4(%//W)%塩
化メチレン        f50.0 (W/W) 
%イソプロピルアルコール   41.6 (W/W)
%実施例20 2−アセチルチオ−1−(2,5− ジメチルイミダゾール−4−イル) メチルベンズイミダゾール      20g乳糖  
             315gトウモロコシデン
プン       150g上記朝成の成分を均一に混
合し、 10%ヒドロキシプロピルセルロース水溶液1
50m1を加え、押出し造粒機により、直径0.5mm
スクリーンを用いて顆粒とし、直ちにマルメライザーに
より丸めた後、乾燥した。この乾燥顆粒に下記組成のフ
ィルムコーテイング液を、流動層造粒機を用いて、顆粒
の20(讐/ν)%までコーティングし、腸溶性顆粒剤
とした。
コーティング液組成: ヒドロキシプロピルメチル セルロースフタレート     5.0(W/す)%ス
f 7 ’) ン酸0.25 (IJ/W) %塩化メ
チレン        50.0(讐/I/)%エタノ
ール        44.75(W/ν)%実施例2
1 1−(2,5−ジメチルイミダゾー ル−4−イル)メチル−2−七ドロ キシベンズイミダゾール       40g乳糖  
             232gトウモロコシデン
プン        100gポリビニルピロリドン 
       20gメタアクリレート・メタクリル酸 共重合体本               8g本オイ
ドラギットRL−100 上記組成の成分を均一に混合し、70(V/V)%イソ
プロピルアルコール120m1を加え、押出し造粒機に
て0.5mmスクリーンを用いて顆粒とし、直ちにマル
メライザーにより丸めた後、乾燥した。この乾燥顆粒に
前記実施例20で用いたフィルムコーテイング液を、流
vJ層造粒機を用いて顆粒の20(v/勤%までコーテ
ィングし、腸溶性顆粒とした。さらに、本iI?a性顆
粒を2号の硬ゼラチンカプセルに充填して1カプセル内
容量240 m gのカプセル剤とした。
上記実施例で使用した化合物の製造例を参考例として以
下に挙げる。
参考例1 2.5−ジメチル−4−(2−ニトロアニリノ)メチル
イミダゾール 2−ニトロアニリン40.5 gと4−クロロメチル−
2,5−ジメチルイミダゾール塩酸塩80gをエタノー
ル600 m lに懸濁し、4時間加熱連流した。反応
液を減圧上濃縮し、残留物に水を加え、エチルエーテル
で抽出することにより水層を洗浄した。次に水層を炭酸
ナトリウムで中和し、析出した結晶をエタノール−水よ
り再結晶し標記化合物43.0g(60%)を得た。
融点:  201−203℃ IR(KBr)  cm”:  3400.  295
0゜1620、  1575.  1510.  14
20.  1350、  12B0.  1230. 
 1160.  1040.75O NMR(DMSO−da)  δ:2.1?(3H。
s)+   2.30  (3H,s)、   4.3
0  (2H,d)6.45−8.30  (6H,m
) 参考例2 4−(4−クロロ−2−ニトロアニリノ)メチル−2,
6−ジメチルイミダゾール 参考例1と同様の方法で、4−クロロ−2−ニトロアニ
リンと4−クロロメチル−2,5−ジメチルイミダゾー
ル塩酸塩より標記化合物を得た。
収率: 65% 融点:  183−185℃ IR(KBr)cm−’:  3400,3100゜]
  6 2 0.  1 5 40.  1 5 1 
0.  1 4 0 0.  1350、  126O N M R(CD CI  3+ D M S O−d
 6)  δ:2.20  (3H,s)、   2.
30  (3H,s)。
4.30  (2H,d)、  6.9−7  (I 
 H,d)。
7.40(IH,dd)、   8.07(IH,d)
8.00−8.30  <IH,b) 参考例3 4−(4−メトキシ−2−ニトロアニリノ)メチル−2
,5−ジメチルイミダゾール 参考例1と同様の方法で、4−メトキシ−2−ニトロア
ニリンと4−クロロメチル−2,5−ジメチルイミダゾ
ール塩酸塩より標記化合物を得た。
収率: 55% 融点:  152−153℃ IR(KBr)cm−’:  3440. 1570゜
1520、 1400. 1220. 1040゜0O NMR(CDCl2)  δ:  2.17  (3H
,s)。
2.30  (3H,s)、   3.80  (3H
,s)、   4゜30  (2H,d)、   6.
80  (IH,d)  、7.13(IH,dd)、
   7.57  (IH,d)  7.87−8.1
0  <IH,b)、   9.17  (IH,bs
)参考例4 2.5−ジメチル−4−(4−メチル−2−ニトロアニ
リノ)メチルイミダゾール 参考例1と同様の方法で、4−メチル−2−ニトロアニ
リンと4−クロロメチル−2,6−ジメチルイミダゾー
ル塩酸塩より標記化合物を得た。
収率: 46% 融点:  164−166℃ IR(KBr)cm−’:  33B0. 1630゜
1565、 1525. 1345. 127ONMR
(CDC13)δ:117 (3H,s)。
2.23 (3H,s)、2.26 (3H,s)、4
.27(2H,d)、6.78(IH,d)、7.22
  (I  H,d  d)、   7.77−o、i
  o  (2H,m)参考例5 l−(2,5−ジメチ′ルイミダゾールー4−イル)メ
チル−2−メルカプトベンズイミダゾール2.5−ジメ
チル−4−(2−ニトロアニリノ)メチルイミダゾール
12.3gをメタノール600m1に溶解し、5%パラ
ジウム炭素5gと濃塩酸10.4gを加え水素気流中、
常圧還元した。理論量の水素を消賀した後、反応容器内
をアルゴンガスで置換し、水酸化カリウム9.9gのメ
タノール30m1溶液と二硫化炭素7.62 gを加え
、加熱還流した0反応物を放冷し、パラジウム炭素をろ
別後、ろ液を減圧上濃縮し、残留物に水を加え、酢酸で
pH4とした。不溶物をろ別し、ろ液を炭酸ナトリウム
で中和し、析出した結晶をエタノール−水より再結晶し
、標記化合物7.78g(60%) を得た。
融点:  247−251℃(分解) IR(KBr)  cm−’:   1610.  1
455゜1340、  1200.  74O NMR(DMSO−do)   δ二  2.13(3
H,s)2.20  (3H,s)、   5.23 
 (2H,s)。
7.60−7.66  (4H,m) 参考例6 5−クロロ−1−(2,5−ジメチルイミダゾール−4
−イル)メチル−2−メルカプトベンズイミダゾール 参考例5と同様の方法で、4−(4−クロロ−2−ニト
ロアニリノ)メチル−2,5−ジメチルイミダゾールよ
り標記化合物を得た。
収率: 38% 融点:  152−154℃(分解) IR(KBr)cm−’:  3200. 1470゜
1430、 1320. 120O NMR(DMSO−d@)δ:2.13(3H。
s)、2.20 (3H,s)、5.20 (2H,s
)7.00−7.60  (4H,m) 参考例7 l−(2,5−ジメチルイミダゾール−4−イル)メチ
ル−2−メルカプト−6−メチルベンズイミダゾール 参考例5と同様の方法で、4−(4−メトキシ−2−ニ
トロアニリノ)メチル−2,5−ジメチルイミダゾール
より標記化合物を得た。
収率: 66% 融点:  154−156℃(分解) I R(KB r) cm−’:  3170. 31
20゜1B30. 1460. 1445. 1430
. 1305、 1175 NMR(DMSO−ds)δ: 2.17 (3H,s)、2.23 (3H,s)。
3.70 (3H,s)、5.20 (2H,s)。
6.53(IH,dd)、  6.66(IH,s)。
7.23 (l H,d) 参考例8 l−(2,5−ジメチルイミダゾール−4−イル)メチ
ル−2−メルカプト−5−メチルベンズイミダゾール 参考例6と同様の方法で、2,5−ジメチル−4−(4
−メチル−2−ニトロアニリノ)メチルイミダゾールよ
り標記化合物を得た。
収率: 36% 融点:  180−181’C IR(KBr)Cm−1:  3160. 1465゜
1320、 1200.80O NMR(DMS O−d6)δ:  2. 15 (3
H。
s)+  2. 18(3H,s)、2.33(3H。
s)、5.20(2H,S)、6.78−7゜43 (
3H,m)、  10.30−13.00 (2H,b
) 特許出願人 ゼリア新薬工業株式会社 代理人 弁理士 南 意安 /り1人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキ
    ル基もしくは低級アルコキシ基を表わし、ZはS、Oま
    たはNHを表わし、R^2は水素原子、低級アルカノイ
    ル基または低級アルキル基であり、この低級アルキル基
    は置換基として低級アルケニル基、シアノ基、ヒドロキ
    シ基、カルボキシ基、低級アルコキシカルボニル基、モ
    ルホリノカルボニル基もしくは低級アルカノイル基を有
    していてもよい。ただし、ZがSである場合、R^2は
    水素原子ではない。)で表わされるベンズイミダゾール
    誘導体およびその酸付加塩。 2)前記一般式( I )においてZがSであって、R^
    2が低級アルカノイル基または低級アルキル基であり、
    この低級アルキル基は置換基として低級アルケニル基、
    シアノ基、ヒドロキシ基、カルボキシ基、低級アルコキ
    シカルボニル基、モルホリノカルボニル基もしくは低級
    アルカノイル基を有していてもよい請求項1に記載のベ
    ンズイミダゾール誘導体およびその酸付加塩。 3)前記一般式( I )においてZがOであって、R^
    2が水素原子もしくは低級アルキル基である請求項1に
    記載のベンズイミダゾール誘導体およびその酸付加塩。 4)前記一般式( I )においてZがNHであって、R
    ^2が水素原子、低級アルキル基もしくは低級アルカノ
    イル基である請求項1に記載のベンズイミダゾール誘導
    体およびその酸付加塩。 5)請求項1〜4各項に記載のベンズイミダゾール誘導
    体またはその薬理学的に許容される酸付加塩を有効成分
    として含有することを特徴とする抗潰瘍剤。 6)一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R^1は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキ
    ル基もしくは低級アルコキシ基を表わし、Xはハロゲン
    原子を表わす。)で表される化合物およびその酸付加塩
    。 7)一般式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R^1は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキ
    ル基もしくは低級アルコキシ基を表わす。)で表わされ
    るベンズイミダゾール誘導体を、一般式(IV) R^3−X(IV) (式中、R^3は低級アルカノイル基または低級アルキ
    ル基であり、この低級アルキル基は置換基として低級ア
    ルケニル基、シアノ基、ヒドロキシ基、カルボキシ基、
    低級アルコキシカルボニル基、モルホリノカルボニル基
    もしくは低級アルカノイル基を有していてもよく、Xは
    ハロゲン原子を表わす。)で表わされる化合物と反応さ
    せることを特徴とする一般式(V) ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中、R^1およびR^3は前記の定義を有する。)
    で表わされるベンズイミダゾール誘導体の製造法。 8)一般式(VI) ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) (式中、R^1は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキ
    ル基もしくは低級アルコキシ基を表わし、ZはS、Oま
    たはNHを表わし、R^2は水素原子、低級アルカノイ
    ル基または低級アルキル基であり、この低級アルキル基
    は置換基として低級アルケニル基、シアノ基、ヒドロキ
    シ基、カルボキシ基、低級アルコキシカルボニル基、モ
    ルホリノカルボニル基もしくは低級アルカノイル基を有
    していてもよい。ただし、ZがSである場合、R^2は
    水素原子ではない。)で表わされるベンズイミダゾール
    誘導体を一般式(VII) ▲数式、化学式、表等があります▼(VII) (式中、Xはハロゲン原子を表わす。)で表わされる化
    合物と反応させることを特徴とする一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1、R^2およびZは前記の定義を有する
    。 )で表わされるベンズイミダゾール誘導体の製造法。
JP9172588A 1988-04-15 1988-04-15 新規1−(イミダゾール−4−イル)メチルベンズイミダゾール誘導体およびその製造法ならびにこれを含有する抗潰瘍剤 Pending JPH01265089A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001053291A1 (en) * 2000-01-17 2001-07-26 Teijin Limited Benzimidazole derivatives
US7176320B2 (en) 2000-01-17 2007-02-13 Teijin Limited Benzimidazole derivative
US7268145B2 (en) 1998-07-15 2007-09-11 Teijin Pharma Limited Thiobenzimidazole derivatives

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