JPH01265220A - 多点同期装置 - Google Patents

多点同期装置

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JPH01265220A
JPH01265220A JP63109952A JP10995288A JPH01265220A JP H01265220 A JPH01265220 A JP H01265220A JP 63109952 A JP63109952 A JP 63109952A JP 10995288 A JP10995288 A JP 10995288A JP H01265220 A JPH01265220 A JP H01265220A
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JP
Japan
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light
condensing
light receiving
grating
optical system
Prior art date
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Application number
JP63109952A
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English (en)
Inventor
Susumu Imagawa
今河 進
Yoshinobu Takeyama
佳伸 竹山
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は多点同期装置、より詳細にはレーザー走査光学
系に於いて光走査のための同期クロックを発生させるた
めの多点同期装置に関する。
(従来技術) レーザー走査光学系は、光信号の書き込みや、原稿情報
の読取に関連して良く知られている。
かかる走査光学系において走査のためのレーザービーム
は一般に回転多面鏡等の偏向器で偏向されるのであるが
、偏向器の回転むらや加工精度のむら等により光走査の
、タイミングは各走査ごとに一定にならない、従って、
適正な光走査を行うためには光走査のタイミングを取る
ための同期信号が必要である。この同期信号は同期クロ
ックと呼ばれるが、かかる同期クロックを発生する方式
の一つとしてグレーティングを用いる多点同期方式が知
られている(例えば特開昭60−72473号公報)。
本発明はかかる多点同期方式の改良に拘るので、以下に
先ず、上記公報に開示された多点同期方式を簡単に説明
する。
第8図を参照すると、この図に示された装置はレーザー
走査光学系を用いた記録装置である。
符号1.2は光源としてのLD(半導体レーザー)を示
す、LDIは記録用、LD2は同期クロック発生用であ
る。これらLDI、LD2から放射されたレーザービー
ムは回転多面鏡3で偏向され、fθレンズ4を透過する
と、記録用ビームは光導電性感光体等の記録媒体5を光
走査して、情報の書き込みを行う、一方、同期クロック
発生用のクロック発生用ビームはミラー6.7を介して
グレーティング10を走査する。
グレーティング10は、第7図に示すように微小な明部
10aと暗部10bとが交互に配列されたものであって
、クロック発生用ビームの走査により、同ビームのスポ
ットSPが矢印方向へ移動するとグレーティング10を
透過したクロック発生用ビームはその強度が明部10a
、暗部10bの配列に従って変調される。グレーティン
グ10を透過したクロック発生用ビームは凹面鏡8によ
り集光され受光素子9に入射し光電変換されてパルス信
号となり、増幅器11、波形整形回路13を介して同期
クロックとしてLDドライバー15へ供給される。LD
ドライバー15は、供給される同期クロックに同期して
情報源17からの入力データに応じてLDIを駆動する
。同期クロックはクロック発生用ビームに従って発生す
るから、記録中に回転多面鏡3に回転速度の変動が生じ
ても、それに応じてLDIの駆動タイミングが自動的に
調整されるので適正な書き込みが行われる。なおグレー
ティング10はスリットあるいはグリッドスケールと呼
ばれることもあり、従来から良く知られたものである。
このように多点同期方式は、光走査を行うための光ビー
ムとともに同期クロック発生用のビーム即ちクロック発
生用ビームを用い、このクロック発生用ビームでグレー
ティングを走査し、グレーティングにより変調されたク
ロック発生用ビームを受光系で受光してパルス信号を発
生させ、このパルス信号に基づいて同期クロックを発生
させる方式であるが、装置の低コスト化や信頼性の向上
などの面からなお改良の余地を残している。
(目  的) 本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって
、その目的は従来の多点同期方式をさらに改良した、新
規な多点同期装置の提供にある。
(構  成) 以下、本発明を説明する0本明細書に於いては6種の多
点同期装置が提案される。各装置はいずれも、レーザー
走査光学系において、クロック発生用ビームの走査光路
上にグレーティングを配置し、このグレーティングによ
り変調されたクロック発生用ビームを集光光学系により
受光系に集光し、光電変換して光走査用の同期クロック
を発生せしめる装置である。
請求項1の装置は、グレーティングを透過したクロック
発生用ビームを集光させるための集光光学系が、走査線
長に対応する長さに、集光用のレンズを配列してなるレ
ンズアレイであり、受光系が、上記レンズアレイのレン
ズ数と同数の受光部を有し、各受光部は各レンズにより
集光されたビームを受光する位置に配列されていること
を特徴とする 請求項2の装置は、集光光学系が、走査線長に対応する
長さに、集光用の集光素子を配列してなる集光素子アレ
イであり、受光系が、゛上記集光素子アレイの集光素子
数と同数の受光部を有し、各受光部は各集光素子により
集光されたビームを受光する位置に配列されており、且
つ、グレーティングのピッチPgと集光素子アレイのピ
ッチPlとが(Pl/Pg)=正整数の条件を満たし、
グレーティングの暗部が、集光素子アレイに於ける集光
素子の接合部に対応するようにしたことを特徴とする請
求項3の装置は、集光光学系が、走査線長に対応する長
さに、集光用の集光素子を配列してなる集光素子アレイ
であり、受光系が、上記集光素子アレイの集光素子数と
同数の受光部を有し、各受光部は各集光素子により集光
されたビームを受光する位置に配列されており、且つ、
上記各集光素子の光軸が各受光素子の中央に入射したク
ロック発生用ビームと一致するように上記集光素子の配
置を定めたことを特徴とする 請求項4の装置は、集光光学系が、走査線長に対応する
長さに、集光用の集光素子を配列してなる集光素子アレ
イであり、受光系が、上記集光素子アレイの集光素子数
と同数の受光部を有し、各烹γに4により発生するパル
ス信号が集光素子の継ぎ目部分により不安定となる箇所
で疑似パルスを発生させる疑似パルス発生手段と、上記
疑似パルスで補われた上記パルス信号を基準パルス信号
とし、この基準パルス信号と発振出力パルス信号との位
相検波出力に従って、出力周波数が制御され、画像クロ
ックを発生させる発J展器とを有することを特徴とする 請求項5の装置は、集光光学系が、走査線長に対応する
長さに、集光用の集光素子を配列してなる集光素子アレ
イであり、受光系が、上記集光素子アレイの集光素子数
と同数の受光部を有し、各辛Xレイにより発生するパル
ス信号の立ち上がりをトリガとして上記パルス信号を波
形成形してデューティー定の基準パルスを発生させる基
準パルス発生手段と、上記基準パルスと発振出力パルス
信号との位相検波出力に従って、出力周波数が制御され
、画像クロックを発生させる発、%器とを有することを
特徴とする 請求項6の装置は、上記クロック発生用ビームはfθレ
ンズを介してグレーティングに入射せしめられ、集光光
学系は、走査線長に対応する長さに、集光用の集光素子
を飛び飛びに配列してなる複数の集光素子であり、受光
系は、集光素子数と同数の受光部を有し、各受光部は各
集光素子により集光されたビームを受光する位置に配列
されており、且つ、上記集光素子はfθレンズの特性曲
線の各変曲点に対応して配備されることを特徴とする 請求項1ないし6の装置を通じて、グレーティングとし
ては反射型のものも透過型のものも用tA得る。透過型
のグレーティングは、先に第7図に即して説明したよう
に光透過部と光遮断部とを一定のピッチで交互に配列し
てなりクロック発生用ビームは、これを透過することに
より変調される。
また、反射型のグレーティングは、光反射部と光吸収部
とを交互に一定ピッチで配列してなりクロック発生用ビ
ームは、これに反射されることにより変調される。
請求項1の装置に於いて、集光光学系はレンズアレイで
あるがこのレンズアレイは、これをガラスレンズで作製
してもよいが、光学プラスチックを材料とする射出成形
品として作製しても良く、あるいはホログラフィックレ
ンズアレイとして作製することもできる。プラスチック
による射出成形品やホログラフィックレンズアレイとし
てレンズアレイを作製すれば、集光光学系のコストを極
めて安価なものとすることができる。また、受光系は、
レンズアレイを構成する集光用のレンズと同数個の受光
部を持ち、各受光部は集光用レンズと1対1に対応し、
且つ各レンズの集光する光を受光する。集光用のレンズ
は走査線長に対応する長さに配列され、走査線長にわた
ってレンズアレイにより分割受光するので個々の集光用
レンズの精度がゆるくなり生産が容易化される。さらに
、分割受光のために個々のレンズの゛焦点距離を短くで
き、グレーティングと受光部の近接配備が可能となる。
また、請求項2ないし6の装置を通じて、集光光学系を
構成する集光素子は、集光機能をもつ光学系を任意に用
いることができ、例えば集光レンズや凹面鏡を用いるこ
とができる。したがって、請求項2乃至5の装置では、
上記請求項1で用いられるのと同様のレンズアレイを用
いることが出来るし、あるいは前述の特開昭60−72
473号公報に開示されたような凹面鏡アレイを用いる
こともできる。
(実施例) 以下、具体的な実施例に即して説明する。先ず、請求項
1の発明の詳細な説明する。
第1図は先に第8図に即して説明した従来の記録装置を
請求項1の発明により改良した装置を、説明に必要な部
分のみ示している。符号4はfθレンズを、符号10は
グレーティングを示している。
0点は回転多面鏡によるクロック発生用ビームの偏向の
起点を示す、°O点からグレーティング10に到るクロ
ック発生用ビームの具体的な光路は第8図におけると同
じである。
グレーティング10は第7図に即して説明したものと同
じである。
符号12をもって示す、集光光学系としてのレンズアレ
イは集光用のレンズを、クロック発生用ビームの走査方
向へ、走査幅にわたって互いに密接して配列してなって
いる。レンズアレイ12の背後には、受光系90を構成
する複数個(レンズアレイ12における集光用レンズと
同数個)の受光素子9−1.9−2.−−−+9−r+
”がその受光部を1列に配列させている。配列方向は上
記走査方向である。
グレーティング10を透過したクロック発生用ビームが
集光用のレンズの一つに入射すると、この光は当該レン
ズに対応する受光素子に集光する。
即ち、グレーティングlOを透過したビームはレンズア
レイ12により受光系90に分割受光される。各受光素
子9−iの出力は増幅器14により増幅され加算器16
により加算されてグレーティング10の明暗配列に従う
パルス′となっ゛て波形整形器へ送られ波形整形を受け
、同期り自ツクとしてLDドライバーに印加される。そ
してこの同期クロックにより書き込み信号光のタイミン
グが制御される。
第2図は、請求項1の発明の別の実施例を示している。
偏向の起点0から図示されないfθレンズを介してグレ
ーティングlOに到るクロック発生用ビームの光路は、
第1図の実施例の場合と同じである。この実施例の特徴
は、受光系900の構成にある。第1図の実施例では受
光系90は複数の受光素子で構成され、受光系の受光部
は各受光素子の受光部であった。この第2図の実施例で
は、受光系900は複数のオプチカルファイバー90−
1.90−2、、、.90−i、、、とレンズ92と1
個の受光素子94とにより構成されている。オプチカル
ファイバーの本数はレンズアレイ12の集光用のレンズ
と同数であり、各オプチカルファイバー9−iの入射端
が受光系の受光部となっている。
これら受光部は集光用のレンズの個々と1対1に対応し
て、レンズアレイにおけるレンズ配列方向の各集光点に
配列され、対応するレンズにより集光されたビームを入
射される。オプチカルファイバー90−1の射出端側は
一束に束ねられ、レンズ92と対向している。従って、
オプチカルファイバーの射出端側から射出した光はレン
ズ92により受光素子94に集光される。受光素子94
からの出力は増@器140により増幅され、波形整形さ
れて同期クロックとなる。
この実施例では、第1図の実施例に比して受光素子数、
増幅器数を減らすことが出来る。第1図、第2図に示し
た実施例は第8図の記録装置の改良に係るものであり、
従って光源としてはLDが用いられている。しかし、勿
論ガスレーザーを光源として用いることも可能である。
しかしガスレーザーは直接変調が出来ないので、AMO
等の外部変調器が必要となる。この場合は、同期クロッ
クはAOMドライバーに入力されることになる。
第3図は、請求項1の発明を原稿読取装置に適用した実
施例を示している。多点同期装置としては、第2図に示
したのと同じものが用いられている。
ガスレーザー光源IAからのレーザー光はハーフミラ−
2Aにより分割され一方は読取用となり、回転多面j1
3、fθレンズ4を介して原稿50を走査する。原稿5
0からの反射光はオプチカルファイバー束30で受光さ
れ受光素子32によって光電変換され。
画像信号となる。
ハーフミラ−2Aを透過したビームはミラー2Bに反射
され、クロック発生用ビームとして回転多面鏡3により
偏向され、fθレンズ4.ミラー6゜7を経てグレーテ
ィング10を走査する。グレーティング10を透過した
ビームは受光系900で受光され光電変換される。かく
して得られたパルス信号は増幅器140で増幅され、同
期クロックとして読数回路19に印加される。この同期
クロックをカウントすることにより読取用ビームの走査
位置を知ることができる。
第1図乃至第3図の実施例では、レンズアレイ12に於
いて、配列された個々の集光用のレンズは同一の円形形
状をしており各レンズは互いの周縁部を接している。し
かし、このようなレンズアレイでは第F3 @ (I)
に示すように、レンズアレイの組付は誤差で、クロック
発生用ビームの走査線が本来の位置(レンズ12−1の
中心を通る線・実線の矢印で示す)からずれ、破線の矢
印のようになると符号A、で示すレンズの継ぎ目でビー
ムが受光部に到達しなくなり、同期クロックは第6図の
(II)に示すようにレンズの継ぎ目部分で欠落してし
まう、これを避けるには、第4図(II)に示すような
レンズアレイ120を用いれば良い。
このレンズアレイ120の各集光用のレンズは第4図(
I)に示すように円形レンズの中央部の長方形形状の部
分であり、集光用のレンズの形状が長方形形状となった
ことにより、レンズアレイ120のレンズ配列でレンズ
間の隙間がなくなるので。
上述の如き同期クロックの欠落は軽減される。
第5図に示すレンズアレイ121のように、各レンズの
形状を小判型とし、隣接レンズ間の隙間を無くしたもの
も第4図のレンズアレイと同様の効果を持つ、これらレ
ンズアレイ120,121は第1図乃至第3図めレンズ
アレイ12の代わりに、レンズアレイ12と同様に用い
ることができる。
以上、請求項1の発明に係る実施例を説明した。
なお、第2図の実施例で説明した、オプチカルファイバ
ーとレンズと1個の受光素子を用いる受光系900は、
請求項1の発明のみならず請求項2乃至請求項6の発明
に於いても受光系の1形態として用い得るものであるこ
とを付記しておく。
以下に、請求項2の発明の詳細な説明する。
第10図は、請求項2の発明を実施した記録装置の1例
を示している。
LDIOIは記録用光源、LD121は同期クロック用
光源を示す、これらL D 101,121から放射さ
れたレーザー光は、それぞれコリメートレンズ141.
161によりコリメートされ、偏光ビームスプリッタ−
181により合流され、ビーム整形用のシリンダーレン
ズ201を介して回転多面R221の反射面上の略同位
置に、互いに僅かに異なった角度で入射し、僅かに異な
った方向(回転多面鏡の回転軸に直交する面への射影で
は各反射光は互いに重なり合う)へ反射される。実線で
示す記録用ビームはfθレンズ241.ミラー261を
介して、記録媒体481に入射し、回転多面鏡221の
回転とともに記録媒体481を走査する。一方、破線に
て示すクロック発生用ビーム(LDドライバー461で
駆動される)はfθレンズ241を透過後、グレーティ
ング281に入射し1回転多面鏡221の回転に伴いグ
レーティング281を走査する。グレーティング281
を透過したしたビームはレンズアレイ301に入射する
。このレンズアレイ301は、第4図で説明したのと同
じものでプラスチックによる射出成形品である。レンズ
アレイ301に入射したビームは集光されて、受光系3
21の受光素子3211に入射する。かくして受光素子
3211に発生する光電変換信号は増幅回路341の増
幅器3411により増幅され加算器381にて加算され
、波形整形回路381にて波形整形され、P L L 
(Phase Locked Loop)回路からなる
クロック制御回路401で同期クロックとなり、LDド
ライバー421に印加される。この同期クロックにより
書き込み信号光のタイミングが制御され゛る。即ち、L
’t>ドライバー4i1は同期クロックに同期して情報
源441から入力されるデータに応じてL D 101
を変調駆動する。従って、記録中に回転多面@ 221
の回転むら等により走査スピードが変動しても、適正な
記録書き込みが可能となる。このように、第1O図に示
した装置における多点同期装置は、請求項1の装置と基
本的な構成を同じくしており、集光光学系、受光系等は
、第1図の実施例の場合と同じである。
さて請求項2の発明は、以下の如き意味を持っている。
第6図に関連して説明したパルス信号の欠如の問題は、
第4図、第5図の如きレンズアレイを用いることにより
有効に軽減されることを前述したが、それでもパルス信
号の欠如の問題は、上記の如きレンズアレイを用いても
完全には解消されず、場合によってパルス信号の欠落が
生じたり、あるいは欠落しないまでもパルス幅が変化す
るなどの問題が残る。かかるパルス信号の不安定は、レ
ンズアレイに限らず、凹面鏡アレイでも生ずるが、その
原因は、集光素子アレイにおける集光素子の継ぎ目の部
分でのビームの散乱にある。
請求項2の発明は、このような集光素子アレイにおける
集光素子の継ぎ目部分でのパルス信号の不安定を解消す
る目的でなされたものである。
その特徴とする所は、前述したようにグレーティングの
ピッチPgと集光素子アレイにおける素子の配列ピッチ
P1との比PL/Plが正整数となるように定められ、
且つグレーティングの暗部、即ち光遮断部もしくは光吸
収部が集光素子の接合部に対応するようにすることにあ
る。
第9図は、請求項2の発明の特徴部分を具体的な1例と
して示している。
図においてPgはグレーティング281における明部と
暗部の配列ピッチを示し、Plはレンズアレイ301に
おけるレンズの配列ピッチを示している。
そして、グレーティング281における暗部が、レンズ
の接合部に位置するように位置関係が定められている。
このようにすれば、グレーティングの暗部に遮られて、
クロック発生用ビームはレンズアレイ301における集
光用レンズの接合部には入射しないので接合部での散乱
もなく、従って常に安定したパルス信号を得ることがで
きる。なお、第9図ではレンズアレイのレンズ曲面とは
反対側の平面状部分がグレーティングと近接対向してい
るが、第10図、第11図の例のようにレンズアレイの
レンズ曲面の側をグレーティングに近接対向させても良
い、また、第1θ図の例ではレンズアレイとグレーティ
ングとを若干離して描いであるが両者は、第11図の例
のように相互に近接させるのが暗部と接合部の位置関係
の精度上好ましい。
第11図は、請求項2の発明の別実施例を示している。
第1O図の実施例との差異は、この実施例では、受光系
乏して第2図で説明したのと同様のものが用いられてい
る点である。即ち、この受光系300は、複数のオプチ
カルファイバー3111を束ねたファイバー東311と
レンズ331と受光素子351により構成されている。
この受光系300の作用は、第2図で説明した受光系9
00のそれと同じであり、受光素子351の出力は増幅
器371で増幅されて波形整形回路381に入力される
。その後の動作は第10図で説明したのと全く同様であ
る。
請求項2の発明は、第3図に示したような読取装置にも
勿論適用可能である。即ち、第3図のレンズ12に替え
て、第11図のレンズアレイ301 を用い、グレーテ
ィング10に替えて第11図のグレーティング281を
用い、そのピッチPgとレンズアレイのレンズ配列ピッ
チPlとがPl/PK”正整数となるようにし、グレー
ティングの暗部がレンズアレイにおけるレンズ接合部に
対応するようにし、レンズ接合部へのビームの入射を防
止するようにすれば良い、このようにして請求項2の発
明では、光情報の書き込み、原稿の読取に於いて安定し
たパルス信号を得ることができる。
以上、請求項2の発明を説明した。
以下、請求項3の発明を説明する。
上の説明に於いては、集光素子アレイに於ける集光素子
の収差に言及していない、しかし、現実に集光素子アレ
イを用いる場合、この収差の問題を無視することは出来
ない、集光素子アレイとして第4図で説明したレンズア
レイ120を取り上げてこの収差の間麗を説明する、レ
ンズアレイ120では、集光素子としての集光用のレン
ズの光軸は互いに平行となっている。従って、これにク
ロック発生用ビームが入射するとき、第14図に示すよ
うにレンズアレイの中央部分にあるレンズ1201には
、ビームはレンズ光軸と略平行に入射するため、収差も
良好で、集光性も良い、しかし、第15図に示すように
レンズアレイ端部のレンズ1202にはビームは光軸に
対して傾いて入射するため、収差の影響で集光性が劣化
し、集光点の大きさが大きくなる。このため、このよう
な集光ビームを受光する受光部の面積を大きくする必要
が生じる。これはコストアップにつながるし受光素子の
接合容量も大きくり周波数特性が悪くなって走査の高速
化の妨げとなる。また、レンズアレイと受光系の受光部
の間隔を小さくするために、レンズアレイにおける個々
のレンズの焦点距離を短くすると、球面収差が増大する
ために、第16図に示すように、やはり集光点の大きさ
が大きくなり受光部の面積を大型化する必要が生じてし
まう。
また、このような収差の問題を度外視しても、レンズア
レイに於ける各レンズの光軸が平行であると、第17図
に示すように、ビームがレンズ光軸に対して斜めに入射
するとき、ビームの一部がレンズ接合部のコバの部分で
けられると言う問題もある。これは例えばfθレンズを
広角化してレンズアレイへのビームの入射角が大きくな
るような場合に特に問題となる。かかる問題はレンズア
レイのみならず、特開昭60−72473号公報開示の
凹面鏡アレイについても生ずる。
請求項3の発明はかかる問題を解決する。
即ちこの請求項3の発明では、集光光学系を構成する各
集光素子の光軸が、各集光素子の中央に入射したクロッ
ク発生用ビームに一致するように各集光素子の配列態位
を定めた点を特徴とする。
第12図は、11求項3の発明の1実施例を特徴部分の
み示している。この実施例は、第1θ図に示した記録装
置をベースとして請求項3の発明でさらに改良した実施
例であり、特徴とするところは。
集光光学系220を構成する集光用のレンズ22−1 
、22−2.22−3.、.22−nの配列を図の如く
弓なりにすることにより、これらレンズ22−1等の中
央に入射するビームが常にレンズ光軸と一致するように
した。
換言すれば、各レンズ22−1〜22−nの光軸が各レ
ンズ22−1〜22−nの中心を通るクロック発生用ビ
ームと一致するように各レンズ22−1〜22−nを配
置したのである。また、これに伴って、受光系の受光素
子列230の各受光素子23−1.23−2.23−3
.、、、.23−nも、対応するレンズの集光点に配備
されている。
これにより各レンズの集光点の大きさを小さくでき、受
光素子23−1〜23−nの受光面積を小さく出来る。
これに伴い、受光素子の接合容量が下がるので、周波数
特性が良く、より高速なレーザー走査が可能となる。
第13図は、請求項3の発明の別の実施例を示している
。この実施例は、各レンズ22−1〜22−nの配列は
直線的な配列とし、個々のレンズの向きを、その光軸が
レンズ中央に入射するクロック発生用ビームの方向と一
致する様にしたものである。
このように請求項3の発明により集光光学系の収差に伴
う問題(受光部面積の増大等)やビームのけられ(第1
7図参照)の問題が有効に解決される。特にビームのけ
られの問題が解消するためfθレンズの広角化が可能と
なり、装置のコンパクト化が可能となる。
請求項3の発明はまた。前述の凹面鏡アレイを集光光学
系として用いる場合にも適用できる。但し、凹面鏡アレ
イでは、各凹面鏡の光軸を入射クロック発生用ビームと
一致させると、受光系の受光部を、この受光部がビーム
をける位置に配置しなければならず、これをさけるため
には、凹面鏡の光軸をクロック発生用ビームの掃引面に
対して傾けねばならない、従って、かかる場合に、集光
光学系の各集光素子の中央に入射するクロック発生用ビ
ームと各集光素子の光軸を一致させるとは。
これらビームと光軸の、上記掃引面への射影が互いに一
致するという意味である。
以上、請求項3の発明を説明した。
次に、請求項4の発明を特徴する請求項2の発明の説明
に於いて、集光光学系における集光素子の接合部でパル
ス信号の不安定が生ずることを説明した。そして、請求
項2はこの不安定の開運をグレーティングと集光光学系
の構造により解決している。これに対し請求項4の発明
と請求項5の発明とは、上記パルス信号の不安定の問題
を、電気的に解決するのである。
請求項4の発明の特徴は、前述したように、a似パルス
発生手段と発振器とを有し、集光光学系における集光素
子の接合部によりパルス信号が不安定となる箇所で、疑
似パルス発生手段により疑似パルスを発生させ、パルス
信号をこの疑似パルスで補って基準パルス信号とし、基
準パルス信号と発振出力パルス信号との位相検波出力に
よって出力周波数が制御される発振器により画像クロッ
りを発生させるのである。
受光系に於いて生ずるパルス信号は、グレーティングの
明暗に対応しており、このパルス信号と発振出力パルス
信号との位相検波出力に応じて出力周波数が制御される
発振器(以下vCOと略記する)の出力を画像クロック
として用いることにより、上記パルス信号と位相の同期
した画像クロックを得ることができる。この場合、画像
クロックの周波数はパルス信号の周波数より高い。
さて、パルス信号の不安定は、第19図に示すように、
集光素子の接合部でパルス信号Prのデユーティが変化
したり(第19図に符号2−1.2−2.2−3で示す
箇所)、パルス信号の欠落(第19図に符号2−4で示
す箇所)が生じたりすることである。このような不安定
があると画像クロックの位相をパルス信号に合致させる
ためのPLL回路のロックが外れたり、vCOの発振周
波数が急激に変化するような不具合が生ずる。
第18図は請求項4の発明の1実施例をその特徴部分の
み示している。この図は、疑似パルス発生回路の1例を
示すブロック図である。レーザー走査装置としては、第
10図に示した如きものが想定されている。即ち、クロ
ック発生用ビームがグレーティング281を走査し、グ
レーティング281により変調されたクロック発生用ビ
ームを集光光学系たるレンズアレイ301で集光し、こ
れを受光系で受光して光電変換することによりパルス信
号Prが発生する。このパルス信号Prは第19図に示
すように集光光学系の集光素子の接合部でデユーティ変
化を生じたり、欠落したりする。
さて、第18図に示すように、疑似パルス発生回路はカ
ウンター103.203とフリップフロップ303゜4
03と発振器503とを有している。
図に示す様に、パルス信号Prはカウンター103に入
力する。カウンター103は、第19図に示すパルスP
1.即ち集光素子の接合部で発生する不安定なパルス信
号(第19図で符号2−1で示すパルス)の直前のパル
スをカウントすると、フリップフロップ303に信号を
送る。フリップフロップ303はこの信号を受けるとカ
ウンター203のロード状態を解除し、イネーブル状態
にするとともにカウンター103をロード状態にする。
カウンター203はイネーブル状態となると外部の発振
器50からのパルス(パルス信号Prに対して十分な分
解能を持つ高周波パルスである)のカウントを開始し、
予めパルス信号Prの理想的形態に応じて定められた設
定時間TI 、 T2に応じ、設定時間T1をカウント
すると信号S1を、また設定時間丁2をカウントすると
(3号S2を発する。これら信号Sl、S2によりフリ
ップフロップ403は(T2−丁1)の幅を持つ疑似パ
ルスPOを発生する。 (T2−TI)はパルス信号P
[に於ける正しいパルスのデユーティToに合致する様
に設定する。
上記信号S2は、フリップフロップ303のクリア一端
子にも送られる。このためフリップフロップ303は信
号S2によりカウンター103をイネーブル状態に戻す
、これによりカウンター103は再びパルス信号Prを
パルスP2からカウントを開始する。
一方、カウンター203の方は、カウンター103がパ
ルスP3をカウントするまではロード状態となり、カウ
ンター103がパルスP3をカウントすると上記と同様
にして(丁2−TI)のパルス幅を持つ疑似パルスPO
Iを発生する。かかるプロセスの繰り返しにより、集光
素子の接合部で、パルス信号Prと同一のパルス幅を持
つ同一位相の疑似パルスPO,POI、P02、、、、
、POn、、、が発生する。従って、デユーティが変化
したりパルスが欠損した部分、即ち第19図の符号2−
1.2−2.2−3.2−4で示す箇所を疑似パルスP
O,POI、PO2等で補うことにより、デユーティの
安定した、パルス欠落のない基準パルス信号を得ること
が可能になる。なお、集光光学系における集光素子の接
合部の箇所は全く周期的であり、グレーティングで発生
するパルス信号のパルス幾つ毎に接合部が対応するかは
、グレーティングと集光光学系との機械的な対応関係で
定まるので、カウンター103がパルスPL、P3等を
接合部箇所直前のパルスとしてカウントするには、これ
らパルスが何番目のパルスに当たるかを予め測定するこ
とで容易に実現できる。
上記の如くして得られた基準パルス信号に基づき、基準
パルス信号と発振出力パルスとの位相検波出力に応じて
出力周波数が制御されるvCOの出力として、同期クロ
ックを得れば、極めて精度の良い同期クロックが得られ
る。
以上、請求項4の発明を説明した。
以下、請求項5の発明を説明する。
第22図の上の図は、パルス信号Prにおける。前の出
力周波数を制御する制御電圧Vcの変化ΔVcを引き起
こす、この変化ΔVcは同期クロックの周波数変化をも
たらし、かかる周波数変化はレーザー走査により書き込
まれる記録画像上にモアレ等と成って現れて記録ふ¥都
を低下させる。
請求項5の発明では、多点同期装置は、受光部により発
生するパルス信号の立ち上がりをトリガとしてパルス信
号を波形整形してデューティー定の基準パルスを発生さ
せる基準パルス発生手段と、上記基準パルスと発振出力
パルス信号の位相検波出力に従って出力周波数が制御さ
れ、同期クロックを発生させる発振器とを有する。
このように請求項5の発明では、グレーティングにより
変調されたクロック発生用ビームに基づき受光系により
発生するパルス信号をトリガとしてデューティー定の基
準パルス信号を発生させ、この基準パルス信号に基づい
て同期クロックを発生させる。従って、vCOの制御電
圧の変化ΔVcの発生を有効に防止できる。
第20図は、請求項5の発明の特徴部分を示している。
この図は、波形整形を行うための回路のブロック図であ
る。レーザー走査光学系としては、再び、第10図にし
めしたものを想定している。
さて、クロック発生用ビームの走査により、受光系に発
生するパルス信号Prはフリップフロップ104のに入
力する。フリップフロップ104は入力パルス信号Pr
が立ち上がるとカウンター204とエツジ検出器404
をレディ状態とする0発振器304はパルス信号Prに
対し十分に高い周波数を持つパルス信号、即ちパルス信
号Prに対して十分な分解能をもつパルス信号を発生し
て、これをカウンター204に入力させている。カウン
ター204は、フリップフロップ104によりレディ状
態にされると発振器304からのパルス信号をカウント
し、所定の時間幅To、即ちデユーティ、Toを持った
パルスを出力する。こら出力パルスは一方に於いては基
準パルスとして出力されるが、他方に於いてはエツジ検
出器403に入力される。
エツジ検出器404は上記カウンター204からの出力
パルスの立ち下がりのエツジを検出するとフリップフロ
ップ104をクリアする。このフリップフロップ104
のクリアにともないカウンター204はロード状態即ち
初期状態にもどりエツジ検出器404はクリアされる。
エツジ検出器404がクリアされたことによりフリップ
フロップ104はクリアを解除され、“後続のパルス信
号Prを検知しうる状態になる。このようにして、第2
1図に示すように、パルス信号Prの発生ごとに所定の
デユーティToをもったパルス即ち基準パルスPoが発
生する。
この基準パルスPoはデユーティTOが一定であるから
、vCOの制御電圧Vcの変化ΔVcの発生をもたらす
ことがない、従ってvCOの出力として得られる同期ク
ロックの周波数が安定し、正確なレーザー走査を行うこ
とが可能となる。
以上、請求項5の発明を説明した。
以下、請求項6の発明を特徴する 請求項1乃至5の発明の説明に用いた具体的な各実施例
では、走査用及びクロック発生用ビームを集光させるの
に・、fθレシズを用い九、しかし、多点同期方式は、
元来、レーザー走査の各位置を検出して同期クロックを
発生させるのであるから。
集光レンズとしてはfθレンズに限らず、別のレンズを
用いることも可能であり、その意味で上に説明してきた
各実施例におけるfθレンズは集光レンズの1例に過ぎ
ない。
しかし、請求項6の発明では、fθレンズの使用を前提
とする。即ち、請求項6の発明ではクロック発生用ビー
ムはfθレンズを介してグレーテ ”イングを走査する
そして、グレーティングにより変調されたクロック発生
用ビームは集光光学系により集光されるが、この請求項
6の発明では集光光学系は、集光素子複数個を走査線長
に対応する長さに飛び飛びに配置したものである。この
ように集光光学系を複数の集光素子、凹面鏡やレンズを
飛び飛びに配置したものとすることにより、集光素子の
簡略化を図ることができる。
第23図は、請求項6の発明の1実施例の特徴部分のみ
を示している。レーザー走査光学系の具体例としては、
第10図のレーザー記録装置が想定され、第23図は、
第10図の基本的構成を請求項6の発明で改良した部分
、即ち、fθレンズ以後のクロック発生用ビームの光路
部分を示している。
グレーティング281により変調されたクロック発生用
ビームは集光光学系により集光されるが、この第23図
の実施例に於いて、集光光学系は、凸レンズ27A、 
27B、 27Cにより構成されている。これら凸レン
ズ27^、 27B、 27Cは集光素子であり、クロ
ック発生用ビームの走査線長にわたって飛び飛びに配置
されている。受光系は受光素子28A、 28B、 2
8Cにより構成され、これらは、対応する集光素子によ
る集光点にそれぞれ配置されている。
クロック発生用ビームの走査に伴い、受光系からはパル
ス信号が断続的に得られることになる。
fθレンズ241が、第24図に示す如き特性曲線。
即ちリニアリティ特性を有するものとすると、仮に、一
定の周期でドツトの書き込みを行うと、上記リニアリテ
ィ特性に応じて、書き込まれたドツトには第25図の如
き疎密(モアレ)が生ずる。そこで凸レンズ27A、 
27B、 27Cを前記パルス信号が。
第24図の特性曲線の変曲点、即ち特性曲線の接線方向
が偏向角軸(縦軸)に平行となる点306.316゜3
26を含む範囲で得られる様に配置する。即ち、変曲点
306,316,326はθ=+α、0.−αの点にあ
るので、凸レンズ27A、 27B、 27Cを第26
図に示すように、クロック発生用ビームの角度が+α、
Ol−αとなる点をそれぞれ中心とする範囲A、 B、
 Cでクロック発生様ビームを集光するように配置する
このようにすれば、fθレンズのリニアリティ特性に基
づくドツト書き込み位置のずれ(モアレ)の発生領域を
小さな領域ΔLに抑えることができる。第27図は、上
記のようにしてfθレンズの特性曲線の変曲点近傍でパ
ルス信号を得て同期制御を行ってドツト書き込みを行う
状態を示している。
第28図は前述したPLL回路の構成を示し、第29図
はそのタイムチャートを示す。
波形整形回路381(第23図)の出力信号P1は凸レ
ンズ27A、 27B、 27Cが第26図に示す範囲
A、B、Cでクロック発生用ビームを受光系に集光する
ように配置されているので断続的に、即ち第26図の領
域^。
B、Cで得られ、これらの領域の間の領域^°、B′で
得られなくなる。
上記波形整形回路381の出力信号は位相検波器336
により分周器346の出力信号との位相差が検波され、
この位相検波器336の出力信号がローパスフィルタ7
356.アナログスイッチ366、ホールド用コンデン
サー376を介して電圧制御発振器386に印加されて
電圧制御発振器386の発振周波数が制御される。この
電圧制御発振器386の出力信号は分局器346に入力
されて電圧制御発振器386が波形整形回路381の出
力信号に同期して発振し、電圧制御発振器386の出力
信号が同期クロックとして出力される。アナログスイッ
チ366は図示されない回路からの信号Tによりオン・
オフされ、範囲h′、B−(:でパルス信号が得られな
い時t2には、その直前からアナログスイッチ366が
信号Tによってオフとなりホールド用コンデンサー37
6が電圧制御発振器386のパルス信号断絶状態以前の
入力電圧を保持する。これにより電圧制御発振器386
の発振周波数変動が抑えられる。また、波形整形回路3
81から、範囲A、 B、 Cの走査時t1にはパルス
信号が出力されてローパスフィルター356の出力信号
がホールド用コンデンサー376の保持電圧の近傍にな
ると、アナログスイッチがオンしてローパスフィルター
356の出力信号がホールド用コンデンサー37を介し
て電圧制御発振器386に印加される。このようにfθ
レンズ241の特性曲線の変曲点を含む範囲^、B、C
ではグレーティングにより変調されたクロック発生用ビ
ームによるパルス信号に基づいて同期クロックが発生し
、範囲A’、B’では電圧制御発振器386の入力電圧
を保持することによりfθレンズの特性の悪さの影響を
をΔLの領域に抑えることができ、ドツト書き込みの位
置ずれを軽減することができる。
なお波形整形回路の出力信号は範囲^1,9”、C”で
はゲート回路により、これを遮断する様にすればノイズ
となるのを防ぐことができる。また、グレーティングは
範囲A’、B’ではスリットを設けないようにしても良
い。
また、これまで説明してきた各実施例では、走査用のレ
ーザービームをミラーで折り曲げたが、第30図に示す
ようにクロック発生用ビームの方をミラー196で折り
曲げる用にしても良い。
(効  果) 以上1本発明によれば新規な多点同期装置を提供できる
請求項1の多点同期装置では、集光光学系がレンズアレ
イとして構成されるが、このレンズアレイに於ける個々
のレンズの精度は緩やかであるので製造が容易であり、
低コストで実現できる。特に、レンズアレイをプラスチ
ック成形品として形成したりホログラムレンズアレイと
して実現すれば、極めて低コストのレンズアレイが実現
できる。
また、レンズアレイは組付けも容易である。
なお、請求項1乃至5の発明に於いて、集光光学系とし
て第4図のレンズアレイ120と同様のものを用いる場
合、レンズアレイの片面を平面に形成し、この平面部分
に薄膜蒸着や印刷等によりグレーティングを厄、成し、
レンズアレイとグレーティングとを一体的に構成するこ
とも8来る。
請求項2の発明では、グレーティングと集光光学系の関
係により、グレーティングにより変調されたクロック発
生用ビームは、集光光学系における集光素子の接合部に
入射しないので、上記接合部でのパルス信号の不安定の
問題を有効に解決できる。グレーティングとレンズアレ
イを一体的に構成するのは、この発明の場合に特に有効
である。
請求項3の発明では、集光光学系の個々の集光素子によ
る集光性が向上し、受光系の受光部の面積を小さくでき
、従って周波数特性の良い受光素子の使用が可能となり
、より高速のレーザー走査に適合できる。
請求項4,5の発明は、集光素子の接合部でのパルス信
号の不安定の問題を電気的に解決するので、極めて精度
の良い同期クロックの発生が可能となる。なお請求項5
の発明の場合、パルス信号の不安定の形態としてのパル
ス信号の欠落には対応できないので、この発明を実施す
る前提としてパルス信号は、そのデユーティが変化して
も欠落を生じないようにグレーティングや集光光学系の
態様を調整する必要がある。
請求項6の発明では、多点同期を行い、尚且つ集光光学
系を構成する集光素子や、受光系の受光部の点数を有効
に減らし、多点同期装置の低コスト化が可能となる。
このように請求項1乃至6の発明は何れも従来の多点同
期装置に対し優れた利点を有し、パルス信号に基づき正
確な同期クロックを得られ、ジターやモアレ等、レーザ
ー走査の同期不全に伴う諸問題を有効に解決できる。
なお、レーザー走査光学系の具体的な構成は、第1図や
第10図等の構成に限らず、種々の構成・形態が適宜選
択使用可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、請求項1の発明の1実施例を説明するための
図、第2図は同発明の別の実施例を説明するための図、
第3図は、同発明の他の実施例を説明するための図、第
、4図乃至第6例は、集光光学系としてのレンズアレイ
を説明す゛るための図、第7図は、グレーティングを説
明するための図。 第8図は、従来の技術を説明するための図、第9図は、
請求項2の発明の詳細な説明するための図、第1θ図及
び第11図はレーザー走査光学系の代表的な構成2例を
示す図、第12図は、ll請求項の発明の1実施例を説
明するための図、第13図は、同発明の別実施例を説明
するための図、第14図乃至第17図は、請求項3の発
明による解決課題を説明するための図、第18図は、請
求項4の発明の1実施例の特徴部分を示す図、第19図
は、同発明を説明するための図、第20図は、請求項5
の発明の1実施例を説明するための図、第21図は、同
発明を説明するための図、第22図は、同発明による解
決課題を説明するための図、第23図は、請求項6の発
明の1実施例を説明するための図、第24図乃至第29
図は、請求項6の発明を説明するための図、第30図は
、クロック発生用ビームの取り扱いの他の例を説明する
ための図である。 4、、、fθレンズ、10.、、 グレーティング、1
2.。 集光光学系としてのレンズアレイ、90.’、 、受光
系 側す図 第 4 図 勿Q図 処q 図 2)0    ω めり巳 %t60 あ/7 U 馬12  図 B H図 #4 馬22図 形z、y  図 IIItり0−/り 賂〃 口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、レーザー走査光学系に於いて、クロック発生用ビー
    ムの走査光路上にグレーティングを配置し、このグレー
    テイングにより変調された上記クロック発生用ビームを
    集光光学系で集光し、受光系で受光し、光電変換してレ
    ーザー走査の同期クロックを発生させる装置であって、 集光光学系が、走査線長に対応する長さに、集光用のレ
    ンズを配列してなるレンズアレイであり、受光系が、上
    記レンズアレイのレンズ数と同数の受光部を有し、各受
    光部は各レンズにより集光されたビームを受光する位置
    に配列されていることを特徴とする、多点同期装置。 2、レーザー走査光学系に於いて、クロック発生用ビー
    ムの走査光路上にグレーティングを配置し、このグレー
    ティングにより変調された上記クロック発生用ビームを
    集光光学系で集光し、受光系で受光し、光電変換してレ
    ーザー走査の同期クロックを発生させる装置であって、 集光光学系が、走査線長に対応する長さに、集光用の集
    光素子を配列してなる集光素子アレイであり、受光系が
    、上記集光素子アレイの集光素子数と同数の受光部を有
    し、各受光部は各集光素子により集光されたビームを受
    光する位置に配列されており、且つ、グレーティングの
    ピッチPgと集光素子アレイのピッチPlとが(Pl/
    Pg)=正整数の条件を満たし、グレーティングの暗部
    が、集光素子アレイに於ける集光素子の接合部に対応す
    るようにしたことを特徴とする多点同期装置。 3、レーザー走査光学系に於いて、クロック発生用ビー
    ムの走査光路上にグレーティングを配置し、このグレー
    ティングにより変調された上記クロック発生用ビームを
    集光光学系で集光し、受光系で受光し、光電変換してレ
    ーザー走査の同期クロックを発生させる装置であって、 集光光学系が、走査線長に対応する長さに、集光用の集
    光素子を配列してなる集光素子アレイであり、受光系が
    、上記集光素子アレイの集光素子数と同数の受光部を有
    し、各受光部は各集光素子により集光されたビームを受
    光する位置に配列されており、且つ、上記各集光素子の
    光軸が各受光素子の中央に入射したクロック発生用ビー
    ムと一致するように上記集光素子の配置を定めたことを
    特徴とする多点同期装置。 4、レーザー走査光学系に於いて、クロック発生用ビー
    ムの走査光路上にグレーティングを配置し、このグレー
    ティングにより変調された上記クロック発生用ビームを
    集光光学系で集光し、受光系で受光し、光電変換してレ
    ーザー走査の同期クロックを発生させる装置であって、 集光光学系が、走査線長に対応する長さに、集光用の集
    光素子を配列してなる集光素子アレイであり、受光系が
    、上記集光素子アレイの集光素子数と同数の受光部を有
    し、各受光部は各集光素子により集光されたビームを受
    光する位置に配列されており、且つ、上記受光系により
    発生 するパルス信号が集光素子の継ぎ目部分により不安定と
    なる箇所で疑似パルスを発生させる疑似パルス発生手段
    と、上記疑似パルスで補われた上記パルス信号を基準パ
    ルス信号とし、この基準パルス信号と発振出力パルス信
    号との位相検波出力に従って、出力周波数が制御され、
    画像クロックを発生させる発振器とを有することを特徴
    とする多点同期装置。 5、レーザー走査光学系に於いて、クロック発生用ビー
    ムの走査光路上にグレーティングを配置し、このグレー
    ティングにより変調された上記クロック発生用ビームを
    集光光学系で集光し、受光系で受光し、光電変換してレ
    ーザー走査の同期クロックを発生させる装置であって、 集光光学系が、走査線長に対応する長さに、集光用の集
    光素子を配列してなる集光素子アレイであり、受光系が
    、上記集光素子アレイの集光素子数と同数の受光部を有
    し、各受光部は各集光素子により集光されたビームを受
    光する位置に配列されており、且つ、上記受光系により
    発生 するパルス信号の立ち上がりをトリガとして上記パルス
    信号を波形成形してデューティー定の基準パルスを発生
    させる基準パルス発生手段と、上記基準パルスと発振出
    力パルス信号との位相検波出力に従って、出力周波数が
    制御され、画像クロックを発生させる発振器とを有する
    ことを特徴とする多点同期装置。 6、レーザー走査光学系に於いて、クロック発生用ビー
    ムの走査光路上にグレーティングを配置し、このグレー
    ティングにより変調された上記クロック発生用ビームを
    集光光学系で集光し、受光系で受光し、光電変換してレ
    ーザー走査の同期クロックを発生させる装置であって、 上記クロック発生用ビームはfθレンズを介してグレー
    ティングに入射せしめられ、 集光光学系は、走査線長に対応する長さに、集光用の集
    光素子を飛び飛びに配列してなる複数の集光素子であり
    、受光系は、集光素子数と同数の受光部を有し、各受光
    部は各集光素子により集光されたビームを受光する位置
    に配列されており、且つ、上記集光素子はfθレンズの
    特性曲線の各変曲点に対応して配備されることを特徴と
    する多点同期装置。
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JP63109952A Pending JPH01265220A (ja) 1987-05-08 1988-05-06 多点同期装置

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