JPH01269429A - バラ属植物の苗条の育成方法 - Google Patents

バラ属植物の苗条の育成方法

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JPH01269429A
JPH01269429A JP9669688A JP9669688A JPH01269429A JP H01269429 A JPH01269429 A JP H01269429A JP 9669688 A JP9669688 A JP 9669688A JP 9669688 A JP9669688 A JP 9669688A JP H01269429 A JPH01269429 A JP H01269429A
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JP
Japan
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medium
genus rosa
present
lateral buds
shoot
Prior art date
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Pending
Application number
JP9669688A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Tanimoto
谷本 靜史
Reiko Ono
小野 麗子
Koichi Matsubara
浩一 松原
Shigeru Takahashi
滋 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Original Assignee
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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  • Breeding Of Plants And Reproduction By Means Of Culturing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はバラ属植物の特定の部位を特定の方法によって
組織培養して苗条を育成する方法に関する。
〔従来の技術〕
バラ属植物は園芸植物として鑑賞用に愛好されている。
該植物の種苗の生産と増殖は従来挿し木によって行なわ
れてきた。しかし、このような種苗の生産と増殖は多く
の人手と土地を必要とするばかりでなく、近年ではウィ
ルス病の蔓延により種苗の生育速度の低下や花の品質低
下が問題となっている。近年植物組織培養技術を利用し
て種りの植物を培養することが行われているが、バラ属
植物についてはその応用例はあまり報告されていない。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明者等は、従来行われているバラ属植物の種苗生産
方法では生産効率が悪く、しかも高品質のものが得られ
ないことを認めたので、組織培養技術を応用して従来法
にかわるべ(生産効率が高くしかも高品質なバラ属植物
の種苗を大量に増殖することのできる該植物の苗条の育
成方法について鋭意検討した。
〔課題を解決するだめの手段〕
その結果、本発明者等は下記方法を用いれば前記目的を
達成できることを見出し本発明を完成するに至った。す
なわち本発明によれば、バラ属植物の分離された側芽な
いし側芽を含む&lI織片を液体培地中で培養して、前
記組織片を苗条に育成することを特徴とするバラ属植物
の苗条の育成方法が提供される。
本発明のバラ属植物の苗条の育成方法が適用できる植物
は、バラ属に含まれる植物であって、具体的には、ハイ
ブリッドティーローズ、グランシフローラ、フロリブン
ダなどの犬、中輪バラやクライミングハイブリッドティ
ーローズ、ランブラ−などのツルバラおよびマリーアン
トワ不ソ1〜、ハイジー、シンブレラなどのミニバラに
属する植物を例示できる。
本発明ではバラ属植物苗条の育成を行うに当たっては、
バラ属植物の器官の中でも特定のMJ織が用いれらる。
すなわち本発明ではバラ属植物の分離された側芽ないし
側芽を含む組織片が組織培養の材料に用いられる。前記
バラ属植物の分離された側芽ないし側芽を含む組織片は
、例えばバラ属植物の茎から前記組織片を切断する等の
適宜手段によって採取することができる。前記側芽ない
し側芽を含む組織片以外の組織片を培養の材料に用いて
も苗条を育成することは困難である。本発明ではこの側
芽ないし側芽を含む組織片を特に液体培地を用いて培養
する。寒天培地のような固体培地を用いて側芽ないし側
芽を含む組織片を培養しても、苗条の成育速度が遅く、
又培養の途中で壊死する率も商いごとから、本発明では
液体培地を用いてバラ属植物の側芽ないし側芽を含む組
織片が培養される。本発明の液体培養を行うに当たって
用1、本願出願人の出願に係わる特開昭61−2859
28号に示された方法と同様に、酸素含有気体を液体培
地中に通気しながら培養を行うと成育速度が速まり、又
壊死する率を極めて少なくすることができるので特に好
ましい。この場合の酸素含有気体としては例えば酸素や
空気を単独に用いたり、酸素、空気、チン素、二酸化炭
素などのうちの2種類以」−の気体を混合した気体を用
いることができる。本発明ではこれらの気体中の酸素含
有量は通常5〜]00Vo1%、より好ましくは20〜
1.00Vo1%である。本発明では該気体の液体培地
中−1の通気速度としては、培養器の形状によって多少
異なるが、一般に酸素移動容量係数(KLa)で表示し
て通常は0.1〜30程度、特に好ましくは1〜3程度
になるように調節して組織培養が行われる。
本発明では培養物に加えられる外力をできるだけ小さく
するために、KLaの値を大きくして培養を行う場合に
は酸素含有ガス中の酸素濃度を高めて、該ガスの単位時
間当たりの通気量を大きくしないようにすることが好ま
しい。本発明では酸素含有ガスの通気量は液体培地の単
位容積(り、単位時間当たり通常100ないし3000
0 ml/ 1.−hr、より好ましくは1000〜5
ooom1./1−hr)範囲ニアルようにする。通気
量が30000以上の場合には培養物が損傷し易くこの
ときには高品質の種苗が得にくいこと、又100以下の
場合にばKLaの値を前記0.1〜30程度にすること
が困難であることがら前述のような通気量を選ぶことが
好ましい。
本発明ではバラ属植物の側芽の培養は通常、光照射下で
行う。この場合の光強度としては通常1゜O〜1500
ルックスであり、特に200〜800ルツクスの範囲で
培養すると側芽の育成が良く安定な苗条が形成されるの
で好ましい。 □ 本発明方法によれば、1つの側芽から1つノ苗条が形成
され、該幼苗条ば成育するにつれて通常複数個の側芽を
有する苗条が得られる。そして、この本発明方法によっ
て得られた複数個の側芽を有する苗条から、さらに側芽
ないし側芽を含む組織片を採取し、これを本発明方法の
組織片として循環して使用することができる。
本発明方法によって得られるパラ属植物の苗条は液体培
地から取り出した後、パーライト、バーミキュライト、
ロックウールなどの各種の支持体にこの苗条を挿入して
、従来から知られている発根、馴化雰囲気中で適宜期間
育成させた後、通常の栽培を行なうと、性質が一定で健
全な植物体に成長させることができる。なお発根過程で
は支持体にナフタレン酢酸等のオーキシンを含有する溶
液を含浸させても良い。また本発明で側芽を培養するに
当たって用いられる液体培地において、必要に応じて培
地中の植物ホルモンを適宜選んで、培養中に培養されて
いる苗条がらある程度の発根をさせ、これを前記支持体
に挿入しても良いし、あるいは液体培養中ば発根させな
いように培地成分を選び(液体培地中で発根させた場合
には根が互いにからみ合って不都合な場合もある)、根
のない苗条を育成させ、これを支持体に挿入してから発
根させる方法を採用しても良い。
本発明において使用される液体培地について以下具体的
に示す。
本発明で使用される培地は、無機成分および炭素源を必
須成分とし、これに植物ホルモン類、ビタミン類を添加
し、更に必要に応じてアミノ酸類を添加した培地である
。該培地の無機成分としては、窒素、リン、カリウム、
ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、イオウ、鉄、
マンガン、亜鉛、ホウ素、モリブデン、塩素、ヨウ素、
コバルト等の元素を含む無機塩を挙げることができ、具
体的には硝酸カリウム、硝酸すトリウム、硝酸アンモニ
ウム、塩化アンモニウム、塩化カリウム、塩化カルシウ
ム、リン酸1水素カリウム、リン酸2水素す1〜リウム
、硫酸マグネシウム、塩化マグネシウム、硫酸すl−I
Jウム、硫酸第1鉄、硫酸第2鉄、硫酸マンガン、硫酸
銅、モリブデン酸ナトリウム、三酸化モリブデン、ヨウ
化カリウム、硫酸亜鉛、ホウ酸、塩化コバルト等の化合
物を例示できる。
該培地の炭素源としては、ショ糖等の炭水化物とその誘
導体、脂肪酸等の有機酸およびエタノール等の1級アル
コールなどを例示できる。
該培地の植物ホルモン類としては、例えば、ナフタレン
酢酸(NAA)、インドール酢酸(IAA)、p−クロ
ロフェノキシ酢酸、2,4−ジクロロフェノキシ酢酸(
2,4−D)、インドール醋酸(IBA)およびこれら
の誘導体等のオーキシン類およびヘンシルアデニン(B
A)、カイ名チン、ゼアチン等のサイトカイニン類を例
示できる。
該培地のビタミン類としては、ヒオチン、チアミン(ビ
タミン13.)、ピリドキシン(ビタミンB5.)、ピ
リド;1−ザール、ピリドキシン、パントテン酸カルシ
ウム、アスコルビン酸(ビタミンC)、イノシl−−ル
、ニコチン酸、ニコチン酸アミ)Sおよびリボフラビン
(ビタミンB2)などを例示できる。
該培地のアミノ酸類としては、例えばグリシン、アラニ
ン、グルタミン酸、システィン、フェニルアラニンおよ
びリジンなどを例示できる。
本発明の前記培地は、通常は、前記無機成分を約0.1
μHないし約100mM 、前記炭素源を約1g/lな
いし約100g/ρ、前記植物ホルモン類を約0.0I
n+g/j!ないし約10mg//!、前記ビタミン類
を0.1 mg/りないし約150mg/p、および前
記アミノ酸類をOないし約100mg/ffi含ませて
使用されることが望ましい。
本発明方法に用いられる前記培地として具体的には、従
来から知られている植物の組織培養に用いられている培
地、例えば、ムラシゲ・スクーグ(’62) [Mur
ashige & Skoog]の培地、リンスマイヤ
ー・スクーグ(RM−1965) 〔Linsmaie
r & Skoog ]の培地、ホワイト(’ 63)
 (Wh i te 〕の培地、ガンボルグ(Gamb
org 〕のB−5培地、三井のト9培地、ニッチ・エ
ッチの培地CN1tsch & N1tsch)等に前
記した炭素源および植物ホルモンを添加し、更に必要に
応じて前記したビタミン類、アミノ酸類を添加して調製
される培地を例示できるが、本発明ではこの中でも特に
エッチ・ニッチ、リンスマイヤー・スクーグ又はムラシ
ゲ・スクーグの培地を用いて調製される培地が好ましい
。なお、上記した従来公知の培地の組成に関しては、例
えば、行内、中島、古谷著の「新植物組織培養」p38
6〜p391、朝倉書店、1979年に記載されている
〔実施例] 以下、本発明の方法を実施例によって具体的に説明する
実施例1〜4 ミニバラのマリーアントワネント、ハイジー、中軸バラ
のキャンプイア、プリンセスミチコの茎を滅菌して側芽
を採取し、これをショ糖3%を含むムラシゲ・スクーグ
の培地にヘンシルアデニンを1μ門添加したpH5,7
の無菌の液体培地を調製しこの培地をガラス製の容器に
入れ、これに先のバラの側芽を加えて、25°Cで16
時時間制、8時間暗期の光条件下で酸素を通気して培養
した。側芽が3c+nの高さの植物体に再生するまでの
期間、および側芽からの植物体再生率として表1に示す
結果を得た。液体培地を用いて側芽を培養した場合には
植物体への再生期間は比較例1〜4の固体培地を用いた
場合に比べて早く、再生率も高力1つた。
比較例1〜4 実施例1〜4において培地として寒天1%を含む固体培
地を用いて、酸素を通気せずに培養すること以外は該実
施例と同様にして、ミニノ\うのマリーアントワネツト
、ノ\イジー、中輪ノパラのキ峙・ンディア、プリンセ
スミチコの側芽を培養したところ、植物体まで再生する
期間および植物体再/I=率として表1に示す結果を得
た。
(木頁以下余白) 〔発明の効果〕 本発明のバラ属植物の苗条の育成方法によれば、側芽な
いし側芽を含む組織片を液体培地中で培養する方法を採
用しているので高品質の苗条を効率良く短期間で育成す
ることができる。又この方法を用いるとバラ属植物の種
苗を大量に生産効率を高くして増殖することができる。
出願人 三井石油化学工業株式会社 代理人 弁理士 平 木 祐 輔 代理人 弁理士 石 井 貞 次

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. バラ属植物の分離された側芽ないし側芽を含む組織片を
    液体培地中で培養して、前記組織片を苗条に育成するこ
    とを特徴とするバラ属植物の苗条の育成方法。
JP9669688A 1988-04-21 1988-04-21 バラ属植物の苗条の育成方法 Pending JPH01269429A (ja)

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JP9669688A JPH01269429A (ja) 1988-04-21 1988-04-21 バラ属植物の苗条の育成方法

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JPH01269429A true JPH01269429A (ja) 1989-10-26

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JP9669688A Pending JPH01269429A (ja) 1988-04-21 1988-04-21 バラ属植物の苗条の育成方法

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