JPH0127447B2 - - Google Patents
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- JPH0127447B2 JPH0127447B2 JP57103255A JP10325582A JPH0127447B2 JP H0127447 B2 JPH0127447 B2 JP H0127447B2 JP 57103255 A JP57103255 A JP 57103255A JP 10325582 A JP10325582 A JP 10325582A JP H0127447 B2 JPH0127447 B2 JP H0127447B2
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- temperature
- circuit
- power supply
- transistor
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- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims description 7
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 11
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
- G05D23/20—Control of temperature characterised by the use of electric means with sensing elements having variation of electric or magnetic properties with change of temperature
- G05D23/24—Control of temperature characterised by the use of electric means with sensing elements having variation of electric or magnetic properties with change of temperature the sensing element having a resistance varying with temperature, e.g. a thermistor
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
- G05D23/1906—Control of temperature characterised by the use of electric means using an analogue comparing device
- G05D23/1909—Control of temperature characterised by the use of electric means using an analogue comparing device whose output amplitude can only take two discrete values
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電気カーペツト、電気毛布等のセン
サに交流を印加して用いる温度制御装置に関する
ものである。
サに交流を印加して用いる温度制御装置に関する
ものである。
第1図は電気カーペツトに用いられている温度
センサの構造図であり、1の芯糸の上に電極2を
巻き、その上にプラスチツクサーミスタによる感
温材3を被覆し、その上に電極4を巻き、さらに
その上に絶縁用外被5を被覆して構成している。
センサの構造図であり、1の芯糸の上に電極2を
巻き、その上にプラスチツクサーミスタによる感
温材3を被覆し、その上に電極4を巻き、さらに
その上に絶縁用外被5を被覆して構成している。
第2図は電極2,4の間のセンサインピーダン
スの温度特性を示すものであり、図から明らかな
様に負の温度特性を示す。
スの温度特性を示すものであり、図から明らかな
様に負の温度特性を示す。
ところで、温度センサとして用いられるプラス
チツクサーミスタは直流電圧を印加すると分極を
生じ、その特性が劣化してインピーダンスが高く
なつていく為、極力均等な交流電圧を印加するよ
うに配慮しなければならない。
チツクサーミスタは直流電圧を印加すると分極を
生じ、その特性が劣化してインピーダンスが高く
なつていく為、極力均等な交流電圧を印加するよ
うに配慮しなければならない。
第3図に前記温度センサを用いた従来の電気カ
ーペツトの温度制御装置の制御回路図を示す。
ーペツトの温度制御装置の制御回路図を示す。
VACは交流電源であり、これと並列に抵抗6、
温度センサ3′の直列回路が接続されている。温
度センサ3′の抵抗値に応じた電位は、電極2か
ら分岐接続されたダイオード7、トランジスタ8
によつて検出され、抵抗9、コンデンサ10で積
分して温度検出電圧VTを得ている。一方、ダイ
オード11、抵抗12、抵抗13、抵抗14、可
変抵抗15、コンデンサ16によつて温度設定電
圧VRを得ている。温度検出電圧VTは抵抗17を
介して比較器18によつて温度設定電圧VRと比
較され、抵抗19,20、トランジスタ21を介
してリレーコイル22を駆動して、その接点23
をオン―オフして、負荷であるヒータ24を制御
し、温度制御を行う。なお、ダイオード25、コ
ンデンサ26によつて、リレー用の直流電源を得
ている。又27はリレー22の逆起電圧吸収用ダ
イオード、28はヒステリシス用抵抗である。
温度センサ3′の直列回路が接続されている。温
度センサ3′の抵抗値に応じた電位は、電極2か
ら分岐接続されたダイオード7、トランジスタ8
によつて検出され、抵抗9、コンデンサ10で積
分して温度検出電圧VTを得ている。一方、ダイ
オード11、抵抗12、抵抗13、抵抗14、可
変抵抗15、コンデンサ16によつて温度設定電
圧VRを得ている。温度検出電圧VTは抵抗17を
介して比較器18によつて温度設定電圧VRと比
較され、抵抗19,20、トランジスタ21を介
してリレーコイル22を駆動して、その接点23
をオン―オフして、負荷であるヒータ24を制御
し、温度制御を行う。なお、ダイオード25、コ
ンデンサ26によつて、リレー用の直流電源を得
ている。又27はリレー22の逆起電圧吸収用ダ
イオード、28はヒステリシス用抵抗である。
上述した従来の構成においては、交流電源VAC
のA側が正のサイクルには温度センサ3′と並列
に、ダイオード7、トランジスタ8、コンデンサ
10と抵抗9の並列回路が接続されるが、A側が
負サイクルの場合には、ダイオード7又はトラン
ジスタ8は逆バイアスされるので、結局温度セン
サ3′には非対称の交流電圧が印加され、感温材
3の分極を促して寿命を短くしていると共に、セ
ンサインピーダンスが高くなり制御温度が高温側
にずれて行き、安全上も問題があつた。
のA側が正のサイクルには温度センサ3′と並列
に、ダイオード7、トランジスタ8、コンデンサ
10と抵抗9の並列回路が接続されるが、A側が
負サイクルの場合には、ダイオード7又はトラン
ジスタ8は逆バイアスされるので、結局温度セン
サ3′には非対称の交流電圧が印加され、感温材
3の分極を促して寿命を短くしていると共に、セ
ンサインピーダンスが高くなり制御温度が高温側
にずれて行き、安全上も問題があつた。
ところで、交流用のセンサを用いた温度制御装
置の重要な特性の一つに交流電源の電圧変動時に
おける制御温度の安定性がある。
置の重要な特性の一つに交流電源の電圧変動時に
おける制御温度の安定性がある。
特に、電気カーペツト、電気毛布等に暖房装置
においては、使用中に電源電圧が変動し制御温度
が変化すると快適感を著しくそこなう。電源電圧
の変動の制御温度への影響をできるだけ少なくす
る為には、一般にはB定数の高い温度センサが用
いられるが、これとても制御温度の変動幅を小さ
くする効果はあつても根本的な改善にはならな
い。よつて温度検出回路において、電源電圧変動
時の出力の変化に適した変動補正回路が必要とな
る。
においては、使用中に電源電圧が変動し制御温度
が変化すると快適感を著しくそこなう。電源電圧
の変動の制御温度への影響をできるだけ少なくす
る為には、一般にはB定数の高い温度センサが用
いられるが、これとても制御温度の変動幅を小さ
くする効果はあつても根本的な改善にはならな
い。よつて温度検出回路において、電源電圧変動
時の出力の変化に適した変動補正回路が必要とな
る。
本発明は、以上の点に鑑み、温度センサに直流
電圧或いは非対称の交流電圧が印加されないよう
に温度検出回路を構成して温度センサの劣化を防
いで温度制御装置の信頼性、安全性を向上させる
と共に、温度設定回路に交流電源電圧の変動補正
機能を設け、制御温度の安定性をすぐれたものに
することを目的とするものである。
電圧或いは非対称の交流電圧が印加されないよう
に温度検出回路を構成して温度センサの劣化を防
いで温度制御装置の信頼性、安全性を向上させる
と共に、温度設定回路に交流電源電圧の変動補正
機能を設け、制御温度の安定性をすぐれたものに
することを目的とするものである。
この目的を達成するために本発明は、温度セン
サとトランジスタのベース・エミツタとの直列回
路を交流電源に接続して前記センサ中に流れる電
流と同等の電流を前記トランジスタのコレクタ電
流として取り出し電圧に変換すると共に、前記ト
ランジスタのベース・エミツタと並列にダイオー
ドを接続した温度検出回路と、交流電源を整流平
滑して得られる直流電圧を可変抵抗と固定抵抗を
有する直列回路で電圧分割した温度設定回路と、
温度設定回路の出力電圧を反転入力に入力し、非
反転入力には定電圧の基準電圧を入力してなる反
転増幅回路より構成した電源電圧変動補正回路
と、温度検出回路の出力と電源電圧変動補正回路
の出力を比較して負荷の制御を行なうよう構成し
たものである。
サとトランジスタのベース・エミツタとの直列回
路を交流電源に接続して前記センサ中に流れる電
流と同等の電流を前記トランジスタのコレクタ電
流として取り出し電圧に変換すると共に、前記ト
ランジスタのベース・エミツタと並列にダイオー
ドを接続した温度検出回路と、交流電源を整流平
滑して得られる直流電圧を可変抵抗と固定抵抗を
有する直列回路で電圧分割した温度設定回路と、
温度設定回路の出力電圧を反転入力に入力し、非
反転入力には定電圧の基準電圧を入力してなる反
転増幅回路より構成した電源電圧変動補正回路
と、温度検出回路の出力と電源電圧変動補正回路
の出力を比較して負荷の制御を行なうよう構成し
たものである。
この構成によつて、温度センサには、交流の正
サイクル時には、ダイオード交流の負サイクル時
にはトランジスタのベース・エミツタを介して交
流電源が印加されることになり、全く対称な交流
電圧が印加されると共に、トランジスタのコレク
タにはセンサ中に流れる電流と同等の電流が流れ
るので、これを電圧に変換することにより温度セ
ンサの分極を防止しながら精度の良い温度検出電
圧を得ることができる。又、交流電源を整流平滑
して得られる直流電圧を電圧分割して反転増幅す
る温度設定回路とを設けることにより、交流電源
の変動時、温度検出電圧と温度設定電圧の変動方
向、変動幅が一致し、制御温度の完全な電源電圧
変動補正を行うことができる。
サイクル時には、ダイオード交流の負サイクル時
にはトランジスタのベース・エミツタを介して交
流電源が印加されることになり、全く対称な交流
電圧が印加されると共に、トランジスタのコレク
タにはセンサ中に流れる電流と同等の電流が流れ
るので、これを電圧に変換することにより温度セ
ンサの分極を防止しながら精度の良い温度検出電
圧を得ることができる。又、交流電源を整流平滑
して得られる直流電圧を電圧分割して反転増幅す
る温度設定回路とを設けることにより、交流電源
の変動時、温度検出電圧と温度設定電圧の変動方
向、変動幅が一致し、制御温度の完全な電源電圧
変動補正を行うことができる。
以下、本発明の一実施例を第4図の図面を用い
て説明する。なお、第4図中、第3図と同一部品
については同一番号を付している。29は直流電
源回路であり、回路に直流定電圧を供給してい
る。30は、温度検出回路であり、交流電源VAC
のA側が負のサイクルのとき、トランジスタ31
のベース・エミツタ、温度センサ3′、抵抗6の
直列回路に電流が流れ、トランジスタ31のコレ
クタには、温度センサ3′中を流れる電流ITとほ
ぼ同等の電流ICが流れ、このコレクタ電流VCが抵
抗32とコンデンサ33とで構成する積分回路に
よつて積分され、温度検出電圧VTに変換される。
て説明する。なお、第4図中、第3図と同一部品
については同一番号を付している。29は直流電
源回路であり、回路に直流定電圧を供給してい
る。30は、温度検出回路であり、交流電源VAC
のA側が負のサイクルのとき、トランジスタ31
のベース・エミツタ、温度センサ3′、抵抗6の
直列回路に電流が流れ、トランジスタ31のコレ
クタには、温度センサ3′中を流れる電流ITとほ
ぼ同等の電流ICが流れ、このコレクタ電流VCが抵
抗32とコンデンサ33とで構成する積分回路に
よつて積分され、温度検出電圧VTに変換される。
なお、温度センサ3′を流れる電流ITと、トラ
ンジスタ31のコレクタ電流IC、ベース電流IBの
関係はIT=IC+IBとなり、トランジスタ31の直
流電流増幅率をhFEとすれば、IB=IC/hFEとなつ
てIBは極めて小さな電流値であるため、実際上は
ITICと考えてさしつかえはない。35は温度設
定回路であり、交流電源VACをダイオード36で
整流し、抵抗37を介してコンデンサ38で平滑
して、温度設定信号用の直流電源を構成してい
る。この電圧を抵抗39、可変抵抗40、抵抗4
1の直列回路で分割し、温度設定電圧VDを得て
いる。温度設定電圧VDは反転増幅器42で反転
増幅され、変動補正電圧VRを得ている。反転増
幅器42の基準電圧は、直流の定電圧電源29の
出力を抵抗43,44で電圧分割して構成してい
る。上述した温度検出電圧VTと変動補正電圧VR
は電圧比較器18により比較され、その出力によ
りヒータ24は従来例で述べたのと同様の動作で
温度制御される。
ンジスタ31のコレクタ電流IC、ベース電流IBの
関係はIT=IC+IBとなり、トランジスタ31の直
流電流増幅率をhFEとすれば、IB=IC/hFEとなつ
てIBは極めて小さな電流値であるため、実際上は
ITICと考えてさしつかえはない。35は温度設
定回路であり、交流電源VACをダイオード36で
整流し、抵抗37を介してコンデンサ38で平滑
して、温度設定信号用の直流電源を構成してい
る。この電圧を抵抗39、可変抵抗40、抵抗4
1の直列回路で分割し、温度設定電圧VDを得て
いる。温度設定電圧VDは反転増幅器42で反転
増幅され、変動補正電圧VRを得ている。反転増
幅器42の基準電圧は、直流の定電圧電源29の
出力を抵抗43,44で電圧分割して構成してい
る。上述した温度検出電圧VTと変動補正電圧VR
は電圧比較器18により比較され、その出力によ
りヒータ24は従来例で述べたのと同様の動作で
温度制御される。
交流電源VACのA側が正サイクルのときは、温
度センサ3′中を流れる電流はダイオード34を
通つて流れるので、前述したA側が負サイクルの
ときと比較して、温度センサ3′には全く対称の
交流電圧が印加されることになり、分極による劣
化を完全に防止することができる。
度センサ3′中を流れる電流はダイオード34を
通つて流れるので、前述したA側が負サイクルの
ときと比較して、温度センサ3′には全く対称の
交流電圧が印加されることになり、分極による劣
化を完全に防止することができる。
温度検出電圧VTは、温度センサ3′中に流れる
電流ITをそのまま抵抗32とコンデンサ33で積
分する構成をとつているので、コンデンサ33の
両端に発生する電圧をVCとすれば、VCはITに比
例することになる。このときのVTとVCの関係は、
VT=VCC−VCとなる。仮りに温度センサ3′の温
度が変わらずに、交流電源VACの電圧が120%に
増加したとすれば、ITは120%になり、故にVCも
120%となる。
電流ITをそのまま抵抗32とコンデンサ33で積
分する構成をとつているので、コンデンサ33の
両端に発生する電圧をVCとすれば、VCはITに比
例することになる。このときのVTとVCの関係は、
VT=VCC−VCとなる。仮りに温度センサ3′の温
度が変わらずに、交流電源VACの電圧が120%に
増加したとすれば、ITは120%になり、故にVCも
120%となる。
よつて、VT=VCC−1.2VCで与えられる温度検
出電圧VTを示すことになる。又逆に、VACが80%
になれば、上で述べたことより明らかに、VT=
VCC−0.8VCとなる。よつて、交流電源VACの電圧
が変動してα倍になつたとすれば、温度検出電圧
VTは、 VT=VCC−αVC …… で与えられる電圧となる。
出電圧VTを示すことになる。又逆に、VACが80%
になれば、上で述べたことより明らかに、VT=
VCC−0.8VCとなる。よつて、交流電源VACの電圧
が変動してα倍になつたとすれば、温度検出電圧
VTは、 VT=VCC−αVC …… で与えられる電圧となる。
一方、変動補正電圧VRは、交流電源VACを整流
平滑し、抵抗分割した電圧を反転増幅して得てい
るので、抵抗分割した電圧をVDとすれば、VDは
交流電源VACの電圧の変動時、VACの変動率と同
じ変動率で変動することになる。反転増幅器42
の基準電圧を抵抗43,44で決まり、増幅率は
抵抗45,46で決まる。それぞれの抵抗値を
R43,R44,R45,R46とし、反転増幅器の入力電
圧をVIN、出力電圧をVOUTとすれば、 VOUT=R45+R46/R46・R44/R43+R44・VCC−R46/R45
・VIN …… となる。抵抗値をR45=R46、R43=R44に選らべ
ば、式は、 VOUT=VCC−VIN …… となる。VINは温度設定電圧VDであり、VOUTは変
動補正電圧VRであるから、 VR=VCC−VD …… が成立する。又、前述したようにVDは交流電源
電圧と同率の変化を示すので、交流電源電圧がα
倍になつたとすれば、式は、 VR=VCC−αVD …… と表わすことができる。本実施例の温度制御装置
が、動作状態にあり、安定した制御温度を示して
いるときは、変動補正電圧VRと温度検出電圧VT
が等しいときであり、このときに交流電源の変動
があり、電源電圧がα倍になつたとしても、式
及び式より、VR=VCC−αVD=VCC−αVC=VT
となり、制御温度は変わらないことになる。
平滑し、抵抗分割した電圧を反転増幅して得てい
るので、抵抗分割した電圧をVDとすれば、VDは
交流電源VACの電圧の変動時、VACの変動率と同
じ変動率で変動することになる。反転増幅器42
の基準電圧を抵抗43,44で決まり、増幅率は
抵抗45,46で決まる。それぞれの抵抗値を
R43,R44,R45,R46とし、反転増幅器の入力電
圧をVIN、出力電圧をVOUTとすれば、 VOUT=R45+R46/R46・R44/R43+R44・VCC−R46/R45
・VIN …… となる。抵抗値をR45=R46、R43=R44に選らべ
ば、式は、 VOUT=VCC−VIN …… となる。VINは温度設定電圧VDであり、VOUTは変
動補正電圧VRであるから、 VR=VCC−VD …… が成立する。又、前述したようにVDは交流電源
電圧と同率の変化を示すので、交流電源電圧がα
倍になつたとすれば、式は、 VR=VCC−αVD …… と表わすことができる。本実施例の温度制御装置
が、動作状態にあり、安定した制御温度を示して
いるときは、変動補正電圧VRと温度検出電圧VT
が等しいときであり、このときに交流電源の変動
があり、電源電圧がα倍になつたとしても、式
及び式より、VR=VCC−αVD=VCC−αVC=VT
となり、制御温度は変わらないことになる。
このように、交流電源VACに並列に温度センサ
3′とトランジスタ31のベース・エミツタを接
続し、ベース・エミツタに逆並列にダイオード3
4を接続し、トランジスタ31のコレクタに流れ
る電流を抵抗32、コンデンサ33で積分して温
度検出電圧VTを得ることにより、温度センサ
3′には、全く対称の交流電圧が印加されること
になり分極による劣化を完全に防止し、かつ、温
度検出電圧を直流電圧信号として取り出すことが
できる。また、交流電源VACを整流平滑し、抵抗
分割した電圧を反転増幅して変動補正電圧VRを
得ておりかつ抵抗43,44及び抵抗45,46
の値を等しくしているので、交流電源VACの電圧
変動時に変動補正電圧VRと温度設定電圧VTの変
化が等しくなり、完全な補正ができて、制御温度
は全く変化しない。さらに、トランジスタ31の
ベース・エミツタ電圧とダイオード34の順方向
電圧降下の値が近い値であればある程、温度セン
サ3′に印加される交流電圧の対称性は向上する。
又、抵抗43,44及び抵抗45,46の値が近
い値であればある程、交流電源の変動時の補正を
精度良く行なうことができる。よつて、トランジ
スタ31、ダイオード34、反転増幅器42、抵
抗43,44、比較器18を集積回路化すれば、
トランジスタ31のベース・エミツタ電圧とダイ
オード34の順方向電圧降下の値を極めて近い値
にでき、又、抵抗43,44及び抵抗45,46
の値を精度良くそろえることも容易である。本実
施例では、集積回路化する際には、第4図のB,
C,Dの各点を入力端子としE点を出力端子と
し、F点を直流電源端子、G点をグランド端子と
すれば良く、入出力端子はすべて動作時に直流電
源電圧値を越えることがなく、耐圧の高くとれな
い集積回路にも適した回路構成である。
3′とトランジスタ31のベース・エミツタを接
続し、ベース・エミツタに逆並列にダイオード3
4を接続し、トランジスタ31のコレクタに流れ
る電流を抵抗32、コンデンサ33で積分して温
度検出電圧VTを得ることにより、温度センサ
3′には、全く対称の交流電圧が印加されること
になり分極による劣化を完全に防止し、かつ、温
度検出電圧を直流電圧信号として取り出すことが
できる。また、交流電源VACを整流平滑し、抵抗
分割した電圧を反転増幅して変動補正電圧VRを
得ておりかつ抵抗43,44及び抵抗45,46
の値を等しくしているので、交流電源VACの電圧
変動時に変動補正電圧VRと温度設定電圧VTの変
化が等しくなり、完全な補正ができて、制御温度
は全く変化しない。さらに、トランジスタ31の
ベース・エミツタ電圧とダイオード34の順方向
電圧降下の値が近い値であればある程、温度セン
サ3′に印加される交流電圧の対称性は向上する。
又、抵抗43,44及び抵抗45,46の値が近
い値であればある程、交流電源の変動時の補正を
精度良く行なうことができる。よつて、トランジ
スタ31、ダイオード34、反転増幅器42、抵
抗43,44、比較器18を集積回路化すれば、
トランジスタ31のベース・エミツタ電圧とダイ
オード34の順方向電圧降下の値を極めて近い値
にでき、又、抵抗43,44及び抵抗45,46
の値を精度良くそろえることも容易である。本実
施例では、集積回路化する際には、第4図のB,
C,Dの各点を入力端子としE点を出力端子と
し、F点を直流電源端子、G点をグランド端子と
すれば良く、入出力端子はすべて動作時に直流電
源電圧値を越えることがなく、耐圧の高くとれな
い集積回路にも適した回路構成である。
以上の様に、本発明の温度制御装置によれば、
温度センサとトランジスタのベース・エミツタと
の直列回路を交流電源に接続して前記センサ中に
流れる電流と同等の電流を前記トランジスタのコ
レクタ電流として取り出し電圧に変換すると共に
前記トランジスタのベース・エミツタと並列にダ
イオードを接続した温度検出回路と、交流電源を
整流平滑して得られる直流電圧を抵抗等で電圧分
割し、その電圧を反転増幅する電流電圧変動補正
回路とを設け、前記温度検出回路と前記電源電圧
変動補正回路の両出力を比較して負荷の制御を行
うよう構成することにより、温度センサには交流
の正サイクル時にはダイオード、交流の負サイク
ル時にはトランジスタのベース・エミツタを介し
て交流電源が印加されることになり全く対称な交
流電圧が印加され、温度センサの分極を防止する
ことができると共に、トランジスタのコレクタに
はセンサ中に流れる電流と同等の電流が流れるの
で、これを電圧に変換することにより、精度の良
い温度検出信号を得ることができる。さらに、交
流電源を整流平滑して得られる直流電圧を、電圧
分割して反転増幅する電源電圧変動補正回路を設
けることにより、交流電源の変動時、温度検出電
圧と変動補正電圧の変動方向、変動幅が一致し、
制御温度の完全な電源電圧変動時の補正を行うこ
とができるという効果がある。
温度センサとトランジスタのベース・エミツタと
の直列回路を交流電源に接続して前記センサ中に
流れる電流と同等の電流を前記トランジスタのコ
レクタ電流として取り出し電圧に変換すると共に
前記トランジスタのベース・エミツタと並列にダ
イオードを接続した温度検出回路と、交流電源を
整流平滑して得られる直流電圧を抵抗等で電圧分
割し、その電圧を反転増幅する電流電圧変動補正
回路とを設け、前記温度検出回路と前記電源電圧
変動補正回路の両出力を比較して負荷の制御を行
うよう構成することにより、温度センサには交流
の正サイクル時にはダイオード、交流の負サイク
ル時にはトランジスタのベース・エミツタを介し
て交流電源が印加されることになり全く対称な交
流電圧が印加され、温度センサの分極を防止する
ことができると共に、トランジスタのコレクタに
はセンサ中に流れる電流と同等の電流が流れるの
で、これを電圧に変換することにより、精度の良
い温度検出信号を得ることができる。さらに、交
流電源を整流平滑して得られる直流電圧を、電圧
分割して反転増幅する電源電圧変動補正回路を設
けることにより、交流電源の変動時、温度検出電
圧と変動補正電圧の変動方向、変動幅が一致し、
制御温度の完全な電源電圧変動時の補正を行うこ
とができるという効果がある。
これらの効果は、上記実施例に限定されるもの
ではなく、温度センサが面状センサ等であつても
同一の効果が得られることはいうまでもない。
ではなく、温度センサが面状センサ等であつても
同一の効果が得られることはいうまでもない。
第1図は温度センサの構造を示す斜視図、第2
図は第1図の温度センサのインピーダンスの温度
特性図、第3図は従来の温度制御装置の回路図、
第4図は本発明の一実施例による温度制御装置の
回路図である。 VAC……交流電源、3′……温度センサ、18
……電圧比較器、24……負荷、30……温度検
出回路、31……トランジスタ、32……積分用
抵抗、33……積分用コンデンサ、34……ダイ
オード、35……温度設定回路、36……整流用
ダイオード、38……平滑用コンデンサ、39,
41……電圧分割用抵抗、40……可変抵抗、4
2……反転増幅器。
図は第1図の温度センサのインピーダンスの温度
特性図、第3図は従来の温度制御装置の回路図、
第4図は本発明の一実施例による温度制御装置の
回路図である。 VAC……交流電源、3′……温度センサ、18
……電圧比較器、24……負荷、30……温度検
出回路、31……トランジスタ、32……積分用
抵抗、33……積分用コンデンサ、34……ダイ
オード、35……温度設定回路、36……整流用
ダイオード、38……平滑用コンデンサ、39,
41……電圧分割用抵抗、40……可変抵抗、4
2……反転増幅器。
Claims (1)
- 1 温度センサとトランジスタのベース・エミツ
タとの直列回路を交流電源に接続し、前記温度セ
ンサ中に流れる電流と同等の電流を前記トランジ
スタのコレクタ電流として取り出し、電圧に変換
すると共に、前記トランジスタのベース・エミツ
タと並列にダイオードを接続した温度検出回路
と、交流電源を整流平滑して得られる直流電圧を
可変抵抗と固定抵抗を有する直列回路で電圧分割
した温度設定回路と、この温度設定回路の出力電
圧と基準定電圧とを比較し反転増幅する電源電圧
変動補正回路と、前記温度検出回路の出力と電流
電圧変動補正回路の出力を比較する電圧比較回路
とを備え、前記電圧比較回路の出力により、負荷
への通電を制御する構成とした温度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57103255A JPS58219621A (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57103255A JPS58219621A (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 温度制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58219621A JPS58219621A (ja) | 1983-12-21 |
| JPH0127447B2 true JPH0127447B2 (ja) | 1989-05-29 |
Family
ID=14349331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57103255A Granted JPS58219621A (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 温度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58219621A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7809519B2 (en) * | 2005-07-18 | 2010-10-05 | Micron Technology, Inc. | System and method for automatically calibrating a temperature sensor |
-
1982
- 1982-06-15 JP JP57103255A patent/JPS58219621A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58219621A (ja) | 1983-12-21 |
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