JPH0127729B2 - - Google Patents
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- JPH0127729B2 JPH0127729B2 JP58039585A JP3958583A JPH0127729B2 JP H0127729 B2 JPH0127729 B2 JP H0127729B2 JP 58039585 A JP58039585 A JP 58039585A JP 3958583 A JP3958583 A JP 3958583A JP H0127729 B2 JPH0127729 B2 JP H0127729B2
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- Japan
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- switch
- temperature
- heated object
- movable body
- magnet
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、炊飯器、炊飯ジヤー或いは電気ナベ
等の加熱機器または電磁レンジ等において使用す
るのに好適な被加熱体検出装置に関する。
等の加熱機器または電磁レンジ等において使用す
るのに好適な被加熱体検出装置に関する。
従来技術とその問題点
従来のこの種の被加熱体検出装置としては、セ
ンタサーモ方式のものが最も良く知られている
が、この方式はナベ等の被加熱体の有無を検出
し、ヒータ電源回路を機械的スイツチにより開閉
する構成となつていて、被加熱体の温度を連続的
に検出し、温度制御を行なうような構成ではなか
つた。温度制御が可能な従来技術として、ナベの
底部で被加熱体の有無を検出する一方、ナベ側面
部で温度を検出して温度制御をするものも知られ
ているが、この従来方式の場合は検出箇所が被加
熱体検出と温度検出との二箇所になつてしまうた
め、部品点数が倍増し、コスト高になる難点があ
る。
ンタサーモ方式のものが最も良く知られている
が、この方式はナベ等の被加熱体の有無を検出
し、ヒータ電源回路を機械的スイツチにより開閉
する構成となつていて、被加熱体の温度を連続的
に検出し、温度制御を行なうような構成ではなか
つた。温度制御が可能な従来技術として、ナベの
底部で被加熱体の有無を検出する一方、ナベ側面
部で温度を検出して温度制御をするものも知られ
ているが、この従来方式の場合は検出箇所が被加
熱体検出と温度検出との二箇所になつてしまうた
め、部品点数が倍増し、コスト高になる難点があ
る。
本発明の目的
そこで本発明は上述する従来からの技術的課題
を解決し、炊飯器、炊飯ジヤー、電気ナベ等の加
熱機器または電磁レンジ用プレート等における被
加熱体の有無及び温度検出を一箇所で行なうこと
ができるようにして、構成を簡略化すると同時
に、被加熱体の有無及び温度を高精度で検出し得
るようにした被加熱体検出装置を提供することを
目的とする。
を解決し、炊飯器、炊飯ジヤー、電気ナベ等の加
熱機器または電磁レンジ用プレート等における被
加熱体の有無及び温度検出を一箇所で行なうこと
ができるようにして、構成を簡略化すると同時
に、被加熱体の有無及び温度を高精度で検出し得
るようにした被加熱体検出装置を提供することを
目的とする。
本発明の構成
上記目的を達成するため、本発明に係る被加熱
体検出装置は、被加熱体の有無により進退する可
動体と、前記可動体を収能するケースと、前記可
動体の進退動作によりオン、オフするスイツチ
と、前記被加熱体の温度を検出する感温素子とを
備える被加熱体検出装置であつて、 前記スイツチは、磁気応動スイツチと、マグネ
ツトと、磁気遮蔽物とを含み、 前記磁気応動スイツチ及び前記マグネツトは、
前記可動体または前記ケースの何れか一方に、間
隙をおいて対向するよう固定して設けられてお
り、 前記磁気遮蔽物は、前記磁気応動スイツチ及び
前記マグネツトの取付けられていない前記ケース
または可動体の何れか一方に、前記間隙に出入し
て前記磁気応動スイツチをオン、オフさせるよう
に設けられていることを特徴とする。
体検出装置は、被加熱体の有無により進退する可
動体と、前記可動体を収能するケースと、前記可
動体の進退動作によりオン、オフするスイツチ
と、前記被加熱体の温度を検出する感温素子とを
備える被加熱体検出装置であつて、 前記スイツチは、磁気応動スイツチと、マグネ
ツトと、磁気遮蔽物とを含み、 前記磁気応動スイツチ及び前記マグネツトは、
前記可動体または前記ケースの何れか一方に、間
隙をおいて対向するよう固定して設けられてお
り、 前記磁気遮蔽物は、前記磁気応動スイツチ及び
前記マグネツトの取付けられていない前記ケース
または可動体の何れか一方に、前記間隙に出入し
て前記磁気応動スイツチをオン、オフさせるよう
に設けられていることを特徴とする。
実施例
第1図は炊飯器、炊飯ジヤー或いは電気ナベ等
の加熱機器または電磁レンジ用として実現された
本発明に係る被加熱体検出装置の正面部分断面
図、第2図は同じく使用状態における正面部分断
面図である。図において、1は有底筐状に形成さ
れた外ケースである。該外ケース1の外側にはヒ
ータ部2が配置され、内部には筐状の可動体3が
配置されている。該可動体3は、その外側に套装
されたコイルスプリング4によつて前記外ケース
1の内部に支持されている。
の加熱機器または電磁レンジ用として実現された
本発明に係る被加熱体検出装置の正面部分断面
図、第2図は同じく使用状態における正面部分断
面図である。図において、1は有底筐状に形成さ
れた外ケースである。該外ケース1の外側にはヒ
ータ部2が配置され、内部には筐状の可動体3が
配置されている。該可動体3は、その外側に套装
されたコイルスプリング4によつて前記外ケース
1の内部に支持されている。
この可動体3は、飯器等の被加熱体5(第2
図)の有無を検出する部分となるものであつて、
その上面板301に被加熱体5が載置されていな
い状態では、コイルスプリング4の弾発力により
図示の如く上方に持上げられているが、被加熱体
5が載置された場合(第2図)は、その重量によ
りコイルスプリング4が収縮して下降する。前記
上面板301は、熱伝導性の良好な金属板によつ
て構成し、その外面を被加熱体5を載置するのに
好適な平面状等に形成すると共に、内側面に感温
素子6を熱結合させた構造となつている。感温素
子6としては、NTCサーミスタまたはPTCサー
ミスタが使用できる。この中でも、特にガラス封
止型NTCサーミスタが好ましい。ガラス封止型
NTCサーミスタは耐湿性、安定性に優れている
からである。
図)の有無を検出する部分となるものであつて、
その上面板301に被加熱体5が載置されていな
い状態では、コイルスプリング4の弾発力により
図示の如く上方に持上げられているが、被加熱体
5が載置された場合(第2図)は、その重量によ
りコイルスプリング4が収縮して下降する。前記
上面板301は、熱伝導性の良好な金属板によつ
て構成し、その外面を被加熱体5を載置するのに
好適な平面状等に形成すると共に、内側面に感温
素子6を熱結合させた構造となつている。感温素
子6としては、NTCサーミスタまたはPTCサー
ミスタが使用できる。この中でも、特にガラス封
止型NTCサーミスタが好ましい。ガラス封止型
NTCサーミスタは耐湿性、安定性に優れている
からである。
前記上面板301と対向する底面板302は、
例えばガラスエポキシ板等のように、耐熱性の優
れた非磁性材料によつて構成し、その略中央部に
切欠状の間隙7を形成するとともに、該間隙7を
挟んでその両側に、マグネツト8及びリードスイ
ツチで成る磁気応動スイツチ9を対向して配置し
かつ固定した構造となつている。10及び11は
マグネツト8及び磁気応動スイツチ9を固定する
ための固定具である。
例えばガラスエポキシ板等のように、耐熱性の優
れた非磁性材料によつて構成し、その略中央部に
切欠状の間隙7を形成するとともに、該間隙7を
挟んでその両側に、マグネツト8及びリードスイ
ツチで成る磁気応動スイツチ9を対向して配置し
かつ固定した構造となつている。10及び11は
マグネツト8及び磁気応動スイツチ9を固定する
ための固定具である。
前記磁気応動スイツチ9は、感温素子6を含む
温度検知回路を開閉するスイツチとして使用さ
れ、例えばノーマルオープン型リードスイツチを
使用した場合は、第3図aに示すように感温素子
6に対して並列に接続し、ノーマルクローズ型の
場合は、第3図bに示すように感温素子6に対し
て直列に接続する。第3図において、a,bは信
号取出端子である。
温度検知回路を開閉するスイツチとして使用さ
れ、例えばノーマルオープン型リードスイツチを
使用した場合は、第3図aに示すように感温素子
6に対して並列に接続し、ノーマルクローズ型の
場合は、第3図bに示すように感温素子6に対し
て直列に接続する。第3図において、a,bは信
号取出端子である。
該磁気応動スイツチ9の固定に当つては、第4
図にも拡大して示すように、磁気応動スイツチ9
を構成するリードスイツチ本体及びそのリード線
91,92の引出部分の適当な長さにわたつて、
耐熱性絶縁チユーブ12を被せ、該耐熱性絶縁チ
ユーブ12の上から固定具11で固定してある。
このような構造であると、ガラス管で構成されて
いるリードスイツチ本体を、締付力或いは衝撃か
ら保護できること、リード線91,92に対する
絶縁処理を併せて行なうことができること等の利
点が得られる。
図にも拡大して示すように、磁気応動スイツチ9
を構成するリードスイツチ本体及びそのリード線
91,92の引出部分の適当な長さにわたつて、
耐熱性絶縁チユーブ12を被せ、該耐熱性絶縁チ
ユーブ12の上から固定具11で固定してある。
このような構造であると、ガラス管で構成されて
いるリードスイツチ本体を、締付力或いは衝撃か
ら保護できること、リード線91,92に対する
絶縁処理を併せて行なうことができること等の利
点が得られる。
前記マグネツト8及び磁気応動スイツチ9との
間に形成された間隙7と対応する前記外ケース1
の底面101には、前記間隙7に向つて延びる突
起102が設けてあり、該突起102に強磁性体
で成る磁気遮蔽物14を設けてある。
間に形成された間隙7と対応する前記外ケース1
の底面101には、前記間隙7に向つて延びる突
起102が設けてあり、該突起102に強磁性体
で成る磁気遮蔽物14を設けてある。
可動体3の上面301に被加熱体5が存在しな
い場合は、可動体3は第1図に図示する如く上限
位置にあり、従つて磁気遮蔽物14は間隙7の下
方の外側に位置し、マグネツト8からの磁気作用
に磁気応動スイツチ9が応動し、磁気応動スイツ
チ9として、第3図aで説明した如く、ノーマル
オープン型リードスイツチを使用した場合には、
磁気応動スイツチ9が例えばオンになる。このた
め、感温素子6が磁気応動スイツチ9によつて短
絡され、感温素子6に電流が流れなくなり、温度
検知動作が停止する。つまり、被加熱体5が存在
せず、従つて検温動作が不要な場合は、温度検知
回路が遮断される。
い場合は、可動体3は第1図に図示する如く上限
位置にあり、従つて磁気遮蔽物14は間隙7の下
方の外側に位置し、マグネツト8からの磁気作用
に磁気応動スイツチ9が応動し、磁気応動スイツ
チ9として、第3図aで説明した如く、ノーマル
オープン型リードスイツチを使用した場合には、
磁気応動スイツチ9が例えばオンになる。このた
め、感温素子6が磁気応動スイツチ9によつて短
絡され、感温素子6に電流が流れなくなり、温度
検知動作が停止する。つまり、被加熱体5が存在
せず、従つて検温動作が不要な場合は、温度検知
回路が遮断される。
一方、被加熱体5が載置されて検温動作が必要
になると、前記可動体3がコイルスプリング4に
抗して下降し、第2図に示す如く、磁気遮蔽物1
4が間隙7に入つてマグネツト8から磁気応動ス
イツチ9への磁気が遮蔽され、磁気応動スイツチ
9がオフとなり、感温素子6に電流が流れ、端子
a,b(第3図)より温度検知信号が取出される。
この温度検知信号によつてヒータの発熱温度を制
御することにより、温度制御が可能である。
になると、前記可動体3がコイルスプリング4に
抗して下降し、第2図に示す如く、磁気遮蔽物1
4が間隙7に入つてマグネツト8から磁気応動ス
イツチ9への磁気が遮蔽され、磁気応動スイツチ
9がオフとなり、感温素子6に電流が流れ、端子
a,b(第3図)より温度検知信号が取出される。
この温度検知信号によつてヒータの発熱温度を制
御することにより、温度制御が可能である。
上述のように、本発明に係る被加熱体検出装置
は、被加熱体5の有無を可動体3の進退動作とし
て検出すると同時に、可動体3に設けた感温素子
6によつて被加熱体5の温度を連続的に検出する
構成であるから、被加熱体5の有無の検出及び温
度検出を一箇所で行なうことが可能になり、構成
が簡略化され、部品点数が少なく、組立の簡単な
コストの安価な被加熱体検出装置が得られる。
は、被加熱体5の有無を可動体3の進退動作とし
て検出すると同時に、可動体3に設けた感温素子
6によつて被加熱体5の温度を連続的に検出する
構成であるから、被加熱体5の有無の検出及び温
度検出を一箇所で行なうことが可能になり、構成
が簡略化され、部品点数が少なく、組立の簡単な
コストの安価な被加熱体検出装置が得られる。
また可動体3の進退動作によりマグネツト8と
磁気応動スイツチ9との間の磁気回路特性を可変
して、磁気応動スイツチ9をオン、オフさせ、こ
の磁気応動スイツチ9のオン、オフにより温度検
知回路を開閉する構成であるから、NTCサーミ
スタまたはPTCサーミスタ等で成る感温素子6
を使用して、被加熱体5の温度を連続的に検出
し、高精度で温度制御を行なうことができる。し
かも、この実施例では、通常の有接点スイツチと
比較して、雰囲気の影響を受け難く、かつスイツ
チ機能の優れたリードスイツチで成る磁気応動ス
イツチ9を使用したから、炊飯ジヤー或いは電気
ナベ等の加熱機器または電磁レンジ等のように、
高温多湿の雰囲気中でも安定に動作する被加熱体
検出装置が得られる。
磁気応動スイツチ9との間の磁気回路特性を可変
して、磁気応動スイツチ9をオン、オフさせ、こ
の磁気応動スイツチ9のオン、オフにより温度検
知回路を開閉する構成であるから、NTCサーミ
スタまたはPTCサーミスタ等で成る感温素子6
を使用して、被加熱体5の温度を連続的に検出
し、高精度で温度制御を行なうことができる。し
かも、この実施例では、通常の有接点スイツチと
比較して、雰囲気の影響を受け難く、かつスイツ
チ機能の優れたリードスイツチで成る磁気応動ス
イツチ9を使用したから、炊飯ジヤー或いは電気
ナベ等の加熱機器または電磁レンジ等のように、
高温多湿の雰囲気中でも安定に動作する被加熱体
検出装置が得られる。
更に、マグネツト8及び磁気応動スイツチ9を
間隙7を介して固定することにより、両者の相対
的距離を一定とし、間隙7に磁気遮蔽物14を出
入させて、磁気応動スイツチ9をオン、オフさせ
る構成としたから、磁気応動スイツチ9のオン、
オフ動作が、マグネツト8と磁気応動スイツチ9
との相対的距離関係に依存するのではなく、専ら
磁気遮蔽物14の間隙7に対する出入によつて定
まることとなる。このため、マグネツト8と磁気
応動スイツチ9の位置ズレによる誤動作を生じる
余地のない高信頼度の被加熱体検出装置が得られ
る。
間隙7を介して固定することにより、両者の相対
的距離を一定とし、間隙7に磁気遮蔽物14を出
入させて、磁気応動スイツチ9をオン、オフさせ
る構成としたから、磁気応動スイツチ9のオン、
オフ動作が、マグネツト8と磁気応動スイツチ9
との相対的距離関係に依存するのではなく、専ら
磁気遮蔽物14の間隙7に対する出入によつて定
まることとなる。このため、マグネツト8と磁気
応動スイツチ9の位置ズレによる誤動作を生じる
余地のない高信頼度の被加熱体検出装置が得られ
る。
また、マグネツト8及び磁気応動スイツチ9を
被加熱体5から遠い底板302に取付けたから、
熱の影響を受けにくくなり、それだけ信頼性が向
上する。しかも前記底板302を、非磁性材料で
構成してあるから、磁気遮蔽物14を間隙7に挿
入したときでも磁束の漏れが非常に小さくなり、
感度の高い被加熱体検出装置が得られる。
被加熱体5から遠い底板302に取付けたから、
熱の影響を受けにくくなり、それだけ信頼性が向
上する。しかも前記底板302を、非磁性材料で
構成してあるから、磁気遮蔽物14を間隙7に挿
入したときでも磁束の漏れが非常に小さくなり、
感度の高い被加熱体検出装置が得られる。
上記実施例では、固設された磁気遮蔽物14に
対して、マグネツト8及び磁気応動スイツチ9を
移動させる構造のものを示したが、これとは逆
に、磁気遮蔽物14を可動体3に取付けて移動さ
せ、マグネツト8及び磁気応動スイツチ9を固定
する構造にしてもよい。
対して、マグネツト8及び磁気応動スイツチ9を
移動させる構造のものを示したが、これとは逆
に、磁気遮蔽物14を可動体3に取付けて移動さ
せ、マグネツト8及び磁気応動スイツチ9を固定
する構造にしてもよい。
次に本発明に係る被加熱体検出装置を炊飯器に
応用した場合の実施例について説明する。第5図
はその正面部分断面図、第6図は同じく電気回路
接続図である。第5図において、第1図乃至第4
図と同一の参照符号は同一性ある構成部分を示し
ている。15は本発明に係る被加熱体検出装置、
16は炊飯器本体、17は飯器収納部である。被
加熱体検出装置15は第1図乃至第4図で説明し
た構造となつていて、飯器収納部17の底部に装
着されたヒータ部2の略中央部に取付けられてい
る。18はヒータ部2に備えられたヒータ、19
は炊飯器本体16の外部に備えられ、炊飯時に手
動によりオンにする自動復帰型の炊飯スイツチで
ある。
応用した場合の実施例について説明する。第5図
はその正面部分断面図、第6図は同じく電気回路
接続図である。第5図において、第1図乃至第4
図と同一の参照符号は同一性ある構成部分を示し
ている。15は本発明に係る被加熱体検出装置、
16は炊飯器本体、17は飯器収納部である。被
加熱体検出装置15は第1図乃至第4図で説明し
た構造となつていて、飯器収納部17の底部に装
着されたヒータ部2の略中央部に取付けられてい
る。18はヒータ部2に備えられたヒータ、19
は炊飯器本体16の外部に備えられ、炊飯時に手
動によりオンにする自動復帰型の炊飯スイツチで
ある。
第6図において、20は飯器収納部17に被加
熱体たる飯器5がある場合にオフとなり、取去つ
た場合にオンとなるスイツチ、21及び22は比
較器、23及び24はトランジスタである。25
はリレー、251はリレー25の接点である。こ
の接点251は炊飯用ヒータ18を含む炊飯回路
を開閉する。26はコンデンサ、27〜36は抵
抗、Vccは直流電源である。
熱体たる飯器5がある場合にオフとなり、取去つ
た場合にオンとなるスイツチ、21及び22は比
較器、23及び24はトランジスタである。25
はリレー、251はリレー25の接点である。こ
の接点251は炊飯用ヒータ18を含む炊飯回路
を開閉する。26はコンデンサ、27〜36は抵
抗、Vccは直流電源である。
上記の炊飯器において、飯器5に水と米を入れ
て、炊飯器本体16の飯器収納部17内にセツト
し、炊飯スイツチ19を手動操作によつてオンに
する。炊飯スイツチ19がオンになると、抵抗3
2を通してコンデンサ26が電源電圧Vccまで充
電される。コンデンサ26の充電電圧Vccは比較
器22の一方の入力端子(+)に与えられ、他方
の入力端子(−)に与えられる基準電圧と比較さ
れる。この場合、入力端子(−)側に入力される
基準電圧は電源電圧Vccを抵抗34と抵抗35と
分圧した値となり、コンデンサ26から入力端子
(+)側に入力される充電電圧Vccより低くなる
から、比較器22の出力が「H]レベルとなり、
トランジスタ24にベースドライブがかかり、ト
ランジスタ24がオンとなる。トランジスタ24
の導通によりリレー25が励磁され、その接点2
51が閉成し、炊飯回路がオンになり、炊飯動作
が開始される。
て、炊飯器本体16の飯器収納部17内にセツト
し、炊飯スイツチ19を手動操作によつてオンに
する。炊飯スイツチ19がオンになると、抵抗3
2を通してコンデンサ26が電源電圧Vccまで充
電される。コンデンサ26の充電電圧Vccは比較
器22の一方の入力端子(+)に与えられ、他方
の入力端子(−)に与えられる基準電圧と比較さ
れる。この場合、入力端子(−)側に入力される
基準電圧は電源電圧Vccを抵抗34と抵抗35と
分圧した値となり、コンデンサ26から入力端子
(+)側に入力される充電電圧Vccより低くなる
から、比較器22の出力が「H]レベルとなり、
トランジスタ24にベースドライブがかかり、ト
ランジスタ24がオンとなる。トランジスタ24
の導通によりリレー25が励磁され、その接点2
51が閉成し、炊飯回路がオンになり、炊飯動作
が開始される。
一方、炊飯器5のセツトと同時に本発明に係る
被加熱体検出装置15が動作し、磁気応動スイツ
チ9がオフとなるので、感温素子6に電流が流
れ、飯器5の検温動作が開始される。しかしセツ
ト直後は飯器5の温度が低く、NTCサーミスタ
等で構成された感温素子6の抵抗値が高くなつて
いるから、感温素子6の抵抗値と抵抗27とで分
圧されて比較器21の入力端子(−)に入力され
る電圧レベルが、抵抗28と抵抗29とで分圧さ
れて比較器21の入力端子(+)に入力される電
圧レベルより高い。従つて、比較器21の出力が
「L」レベルとなり、トランジスタ23がオフ状
態にある。このため、炊飯スイツチ19のオン操
作によりコンデンサ26に蓄積された電荷は放電
されず、リレー25の接点251がオン状態を保
持し、炊飯動作が継続する。
被加熱体検出装置15が動作し、磁気応動スイツ
チ9がオフとなるので、感温素子6に電流が流
れ、飯器5の検温動作が開始される。しかしセツ
ト直後は飯器5の温度が低く、NTCサーミスタ
等で構成された感温素子6の抵抗値が高くなつて
いるから、感温素子6の抵抗値と抵抗27とで分
圧されて比較器21の入力端子(−)に入力され
る電圧レベルが、抵抗28と抵抗29とで分圧さ
れて比較器21の入力端子(+)に入力される電
圧レベルより高い。従つて、比較器21の出力が
「L」レベルとなり、トランジスタ23がオフ状
態にある。このため、炊飯スイツチ19のオン操
作によりコンデンサ26に蓄積された電荷は放電
されず、リレー25の接点251がオン状態を保
持し、炊飯動作が継続する。
このままの状態で炊飯動作を継続させると、飯
器5の温度が上昇し、ご飯が炊き上がる。一方、
飯器5の温度上昇と共に、その温度を検出してい
る感温素子6の抵抗値が低下し、比較器21の入
力端子(−)側に入力される電圧レベルがそれに
つれて低下して行く。そして、ご飯の炊き上り温
度以上になると、比較器21の入力端子(−)側
の電圧レベルと入力端子(+)側の電圧レベルと
の関係が逆転し、比較器21の出力が「L」レベ
ルから「H」レベルに反転する。比較器21の出
力が「H」レベルになると、トランジスタ23が
導通し、コンデンサ26に対する放電回路が形成
され、コンデンサ26に蓄積されていた電荷がコ
ンデンサ26→抵抗31→トランジスタ23の回
路ループで放電される。この放電作用により、コ
ンデンサ26の端子電圧が低下し、比較器22の
入力端子(+)の電圧レベルが入力端子(−)の
基準電圧レベルより低下すると、比較器22の出
力が「H」レベルから「L」レベルに反転する。
これにより、トランジスタ24がオフとなり、リ
レー25の接点251が開き、炊飯回路がオフと
なり、炊飯動作が終了する。
器5の温度が上昇し、ご飯が炊き上がる。一方、
飯器5の温度上昇と共に、その温度を検出してい
る感温素子6の抵抗値が低下し、比較器21の入
力端子(−)側に入力される電圧レベルがそれに
つれて低下して行く。そして、ご飯の炊き上り温
度以上になると、比較器21の入力端子(−)側
の電圧レベルと入力端子(+)側の電圧レベルと
の関係が逆転し、比較器21の出力が「L」レベ
ルから「H」レベルに反転する。比較器21の出
力が「H」レベルになると、トランジスタ23が
導通し、コンデンサ26に対する放電回路が形成
され、コンデンサ26に蓄積されていた電荷がコ
ンデンサ26→抵抗31→トランジスタ23の回
路ループで放電される。この放電作用により、コ
ンデンサ26の端子電圧が低下し、比較器22の
入力端子(+)の電圧レベルが入力端子(−)の
基準電圧レベルより低下すると、比較器22の出
力が「H」レベルから「L」レベルに反転する。
これにより、トランジスタ24がオフとなり、リ
レー25の接点251が開き、炊飯回路がオフと
なり、炊飯動作が終了する。
通常の炊飯動作は上述の通りであるが、炊飯の
途中で飯器5を炊飯器本体16から取出すと、本
発明に係る被加熱体検出装置15を構成する磁気
応動スイツチ9がオンとなり、感温素子6のホツ
ト側端部を磁気応動スイツチ9によつて接地した
状態となるので、抵抗27と感温素子6の抵抗値
との分圧電圧となつていた比較器21の入力端子
(−)における電圧レベルが接地電位まで低下す
る。このため、比較器21の出力が「H」レベル
となり、トランジスタ23が導通し、コンデンサ
26の蓄積電荷が放電され、前述と同様の回路作
用により炊飯回路がオフになる。つまり空炊き防
止作用が得られるのである。
途中で飯器5を炊飯器本体16から取出すと、本
発明に係る被加熱体検出装置15を構成する磁気
応動スイツチ9がオンとなり、感温素子6のホツ
ト側端部を磁気応動スイツチ9によつて接地した
状態となるので、抵抗27と感温素子6の抵抗値
との分圧電圧となつていた比較器21の入力端子
(−)における電圧レベルが接地電位まで低下す
る。このため、比較器21の出力が「H」レベル
となり、トランジスタ23が導通し、コンデンサ
26の蓄積電荷が放電され、前述と同様の回路作
用により炊飯回路がオフになる。つまり空炊き防
止作用が得られるのである。
また、飯器5のない状態では磁気応動スイツチ
9がオンになり、トランジスタ23が比較器21
からの「H」レベル出力によつてオンとなつてい
るから、炊飯スイツチ19を閉じても、コンデン
サ26には充電されず、炊飯回路は動作しない。
即ちこの場合にも空炊き防止機能が働き、ほぼ完
全な空炊き防止作用が得られる。
9がオンになり、トランジスタ23が比較器21
からの「H」レベル出力によつてオンとなつてい
るから、炊飯スイツチ19を閉じても、コンデン
サ26には充電されず、炊飯回路は動作しない。
即ちこの場合にも空炊き防止機能が働き、ほぼ完
全な空炊き防止作用が得られる。
上述のように、本発明に係る被加熱体検出装置
15によれば、被加熱体の有無及びその温度を同
じ位置で検出すると同時に、マグネツトと磁気応
動スイツチとで構成されたスイツチのオンまたは
オフにより、被加熱体の温度が上昇したと同様の
回路作用が得られるようにして、空炊き防止作用
を持たせた炊飯器を簡単に得ることができる。し
かも、感温素子で構成される温度検知部と、マグ
ネツト及び磁気応動スイツチとで構成される空炊
き防止機構とを合せ持つ構造であるから、小型
で、結線数が少なく、動作が確実で、接点容量が
小さくて済み、しかも構造が簡単でコストの安価
な空炊き防止付炊飯器を提供することができる。
15によれば、被加熱体の有無及びその温度を同
じ位置で検出すると同時に、マグネツトと磁気応
動スイツチとで構成されたスイツチのオンまたは
オフにより、被加熱体の温度が上昇したと同様の
回路作用が得られるようにして、空炊き防止作用
を持たせた炊飯器を簡単に得ることができる。し
かも、感温素子で構成される温度検知部と、マグ
ネツト及び磁気応動スイツチとで構成される空炊
き防止機構とを合せ持つ構造であるから、小型
で、結線数が少なく、動作が確実で、接点容量が
小さくて済み、しかも構造が簡単でコストの安価
な空炊き防止付炊飯器を提供することができる。
本発明の効果
以上述べたように、本発明によれば、次のよう
な効果が得られる。
な効果が得られる。
(a) 可動体の進退動作によりオン、オフするスイ
ツチが、磁気応動スイツチと、マグネツトと、
磁気遮蔽物とを含んでいて、磁気応動スイツチ
及びマグネツトは、可動体またはケースの何れ
か一方に、間隙をおいて対向するよう固定して
設けられており、磁気遮蔽物は、磁気応動スイ
ツチ及びマグネツトの取付けられていないケー
スまたは可動体の何れか一方に、磁気応動スイ
ツチ及びマグネツトの間の間隙に出入して、磁
気応動スイツチをオン、オフさせるように設け
られているから、被加熱体の有無の検出及び温
度検出を1個所で行なうことができ、構成が簡
単で、部品点数が少なく、組立の簡単な安価な
被加熱体検出装置を提供できる。
ツチが、磁気応動スイツチと、マグネツトと、
磁気遮蔽物とを含んでいて、磁気応動スイツチ
及びマグネツトは、可動体またはケースの何れ
か一方に、間隙をおいて対向するよう固定して
設けられており、磁気遮蔽物は、磁気応動スイ
ツチ及びマグネツトの取付けられていないケー
スまたは可動体の何れか一方に、磁気応動スイ
ツチ及びマグネツトの間の間隙に出入して、磁
気応動スイツチをオン、オフさせるように設け
られているから、被加熱体の有無の検出及び温
度検出を1個所で行なうことができ、構成が簡
単で、部品点数が少なく、組立の簡単な安価な
被加熱体検出装置を提供できる。
(b) 磁気応動スイツチ及びマグネツトは、可動体
またはケースの何れか一方に、間隙をおいて対
向するよう固定して設けられており、磁気遮蔽
物は、磁気応動スイツチ及びマグネツトの取付
けられていないケースまたは可動体の何れか一
方に、磁気応動スイツチ及びマグネツト間の間
隙に出入して、磁気応動スイツチをオン、オフ
させるように設けられているから、磁気応動ス
イツチのオン、オフ動作がマグネツトと磁気応
動スイツチとの相対距離関係に依存するのでは
なく、専ら磁気遮蔽物の間隙に対する出入によ
つて定まる。このため、マグネツトと磁気応動
スイツチとの間の位置ズレや、相対距離の変動
等による誤動作を生じることのない高信頼度の
被加熱体検出装置を提供できる。
またはケースの何れか一方に、間隙をおいて対
向するよう固定して設けられており、磁気遮蔽
物は、磁気応動スイツチ及びマグネツトの取付
けられていないケースまたは可動体の何れか一
方に、磁気応動スイツチ及びマグネツト間の間
隙に出入して、磁気応動スイツチをオン、オフ
させるように設けられているから、磁気応動ス
イツチのオン、オフ動作がマグネツトと磁気応
動スイツチとの相対距離関係に依存するのでは
なく、専ら磁気遮蔽物の間隙に対する出入によ
つて定まる。このため、マグネツトと磁気応動
スイツチとの間の位置ズレや、相対距離の変動
等による誤動作を生じることのない高信頼度の
被加熱体検出装置を提供できる。
第1図は炊飯器、炊飯ジヤー或いは電気ナベ等
の加熱機器または電磁レンジ用として実現された
本発明に係る被加熱体検出装置の正面部分断面
図、第2図は同じく使用状態における正面部分断
面図、第3図a,bは本発明に係る被加熱体検出
装置の電気回路接続図、第4図は同じく磁気応動
スイツチの取付構造を示すための拡大部分断面
図、第5図は本発明に係る被加熱体検出装置を組
込んだの炊飯器の正面部分断面図、第6図は同じ
くその電気回路接続図である。 1……外ケース、3……可動体、5……被加熱
体、7……間隙、8……マグネツト、9……磁気
応動スイツチ。
の加熱機器または電磁レンジ用として実現された
本発明に係る被加熱体検出装置の正面部分断面
図、第2図は同じく使用状態における正面部分断
面図、第3図a,bは本発明に係る被加熱体検出
装置の電気回路接続図、第4図は同じく磁気応動
スイツチの取付構造を示すための拡大部分断面
図、第5図は本発明に係る被加熱体検出装置を組
込んだの炊飯器の正面部分断面図、第6図は同じ
くその電気回路接続図である。 1……外ケース、3……可動体、5……被加熱
体、7……間隙、8……マグネツト、9……磁気
応動スイツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被加熱体の有無により進退する可動体と、前
記可動体を収納するケースと、前記可動体の進退
動作によりオン、オフするスイツチと、前記被加
熱体の温度を検出する感温素子とを備える被加熱
体検出装置であつて、 前記スイツチは、磁気応動スイツチと、マグネ
ツトと、磁気遮蔽物とを含み、 前記磁気応動スイツチ及び前記マグネツトは、
前記可動体または前記ケースの何れか一方に、間
隙をおいて対向するよう固定して設けられてお
り、 前記磁気遮蔽物は、前記磁気応動スイツチ及び
前記マグネツトの取付けられていない前記ケース
または可動体の何れか一方に、前記間隙に出入し
て前記磁気応動スイツチをオン、オフさせるよう
に設けられていること を特徴とする被加熱体検出装置。 2 前記スイツチは、前記感温素子を含む温度検
出回路を開閉することを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載の被加熱体検出装置。 3 前記感温素子は、サーミスタであることを特
徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に記
載の被加熱体検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3958583A JPS59164021A (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | 被加熱体検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3958583A JPS59164021A (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | 被加熱体検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59164021A JPS59164021A (ja) | 1984-09-17 |
| JPH0127729B2 true JPH0127729B2 (ja) | 1989-05-30 |
Family
ID=12557168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3958583A Granted JPS59164021A (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | 被加熱体検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59164021A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5910667A (ja) * | 1983-03-10 | 1984-01-20 | 松ケ下 信之 | 壁体コンクリ−ト用移動型枠装置 |
| JPS59145320U (ja) * | 1983-03-18 | 1984-09-28 | 東北金属工業株式会社 | 調理器の安全装置 |
| JPH0427443Y2 (ja) * | 1984-11-16 | 1992-07-01 | ||
| JPH0515697Y2 (ja) * | 1986-06-05 | 1993-04-26 | ||
| JP6324028B2 (ja) * | 2013-11-14 | 2018-05-16 | 株式会社ハーマン | 加熱調理器用の温度検出装置 |
| JP6324029B2 (ja) * | 2013-11-14 | 2018-05-16 | 株式会社ハーマン | 加熱調理器用の温度検出装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5627676U (ja) * | 1979-08-08 | 1981-03-14 | ||
| JPS6010507Y2 (ja) * | 1980-05-12 | 1985-04-10 | タイガー魔法瓶株式会社 | 電気調理器の空炊防止装置 |
| JPS6037058Y2 (ja) * | 1980-11-06 | 1985-11-05 | 三洋電機株式会社 | 調理器の安全装置 |
-
1983
- 1983-03-10 JP JP3958583A patent/JPS59164021A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59164021A (ja) | 1984-09-17 |
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