JPH0594735U - 調理器用サーミスタ温度センサ - Google Patents

調理器用サーミスタ温度センサ

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JPH0594735U JP4191992U JP4191992U JPH0594735U JP H0594735 U JPH0594735 U JP H0594735U JP 4191992 U JP4191992 U JP 4191992U JP 4191992 U JP4191992 U JP 4191992U JP H0594735 U JPH0594735 U JP H0594735U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電気炊飯器等の自動調理器用のサーミスタ温度
センサに関し、測温部の応答が速く、過酷な使用環境下
でも特性の劣化がなく、炊飯器本体の組み立て工数を削
減可能な調理器用サーミスタ温度センサを提供すること
を目的とする。 【構成】金属キャップ27の上面内側にサーミスタ素子
30を密接して取り付けたハーメチック構造のサーミス
タ測温部14と、サーミスタ測温部14を一定範囲上下
方向に移動可能に支持し、スプリング21によってサー
ミスタ測温部14を常時上方に押し出すように保持する
外ケース12と、サーミスタ測温部14と外ケース12
とにそれぞれ固定されたリードスイッチ22とマグネッ
ト23とを有し、内鍋がセットされたとき、リードスイ
ッチ22がこの状態を検出する動作を行うとともに、サ
ーミスタ測温部14が内鍋底部に接触して内鍋の温度を
計測する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、電気炊飯器等の自動調理器において使用するサーミスタ温度センサ に関し、特に分離可能な内鍋を有し、この内鍋がセットされたことを判断し、か つ内鍋の温度を検知して調理の行程を制御する方式の調理器における、サーミス タ温度センサに関するものである。
【0002】 炊飯器においては、炊飯器内の所定の位置に内鍋がセットされたとき、その自 重を利用して内鍋がセット状態にあることを判断して動作可能な状態となり、加 熱中、内鍋の温度を検知して、これに基づいて加熱状態を制御し、さらに炊きあ がりを判断して加熱を打ち切る等、予め定められている調理シーケンスを実行す るようになっている。
【0003】 このような場合に使用するサーミスタ温度センサは、サーミスタを組み込んだ 測温部の応答が速いとともに、過酷な使用環境下でも特性の劣化がなく、さらに 調理器本体の組み立て工数を削減可能なものであることが要望される。
【0004】
【従来の技術】
図7は、従来の炊飯器用サーミスタ温度センサを示したものであって、(a) は一部切り欠き側面図を示し、(b)は外観斜視図を示したものである。
【0005】 図7において、1は円筒形の外ケースであって、その開口部を上向きに取り付 けて使用する。2はアルミ板等からなる内ケースであって、外ケース1の内部に 、上下移動可能に組み込まれ、スプリング3によって、常時、上向きに押し出す 力を受けるように構成されている。4は、この際、スプリング3と係合する突起 部である。
【0006】 5は合成樹脂等からなる基体であって、内ケース2の内部に嵌合されていると ともに、その上部に凹部6を有している。凹部6は、基体5を内ケース2の内部 に嵌合した状態で、アキシアルタイプのサーミスタ素子7を収容して、内ケース 2の内面に固定することが出来るようになっている。さらに基体5の下部には、 リードスイッチ8が取り付けられている。
【0007】 リードスイッチ8の側面には、マグネット9が外ケース1に固定して設けられ ている。10は基体5の下部に設けられた内ケース係止片であって、外ケース1 の底部に設けられた穴にさし込み、その先端部を折り曲げることによって、内ケ ース2を基体5とともに上下に移動可能にするとともに、ある一定限度以上は抜 け出さないように、ストッパの役目を果たしている。サーミスタ素子7およびリ ードスイッチ8は、リード線11を経て外部に接続される。
【0008】 図7に示された炊飯器用サーミスタ温度センサは、図示されない炊飯器に取り 付けられた状態で、内鍋をセットしないときは、スプリング5の力で、内ケース 2が図7(a)の位置に押し上げられているとともに、リードスイッチ8がマグ ネット9に接近して、オンになっている。
【0009】 内鍋がセットされた状態では、内ケース2の上面が内鍋の底に接触して押し下 げられるので、リードスイッチ8がマグネット9から離れてオフとなる。サーミ スタ素子7は、この状態で温度に応じてその抵抗値を変化することによって、内 鍋の表面温度を検知する。
【0010】 従って、図7に示された炊飯器用サーミスタ温度センサによれば、炊飯器に内 鍋がセットされたことを検出するとともに、この状態で内鍋の温度を検知するこ ができるようになっている。
【0011】
【考案が解決しようとする課題】
図7に示された従来の炊飯器用サーミスタ温度センサにおいては、温度検知用 素子として、通常のアキシアルタイプのサーミスタ素子を使用している。そのた めサーミスタ素子の熱時定数が大きく、内鍋の温度検出時の応答が遅いという問 題があった。
【0012】 またこのサーミスタ素子は、剥き出しの状態で使用されており、そのため、炊 飯時の高湿度や、汚染等によって端子間の絶縁が劣化し、温度検出精度が低下す ることを避けられないという問題があった。
【0013】 また炊飯器等においては、故障等で空炊きの状態になった場合、内部温度の過 上昇を防止して安全を保つために、温度フューズを設けて、一定以上の温度で溶 断して電源を遮断するようにしている。従来の炊飯器では、温度フューズはサー ミスタ温度センサと一体化されず、別個に適当な場所を選んで取り付けるように なっている。そのため、取り付けのための場所が必要になるとともに、組み立て 工数が増加するという問題があった。
【0014】 本考案は、このような従来技術の課題を解決しようとするものであって、調理 器用サーミスタ温度センサにおいて、測温部にハーメチック構造の素子を有し、 この素子を直接、内鍋に接触させるようにすることによって、温度検出時の応答 を迅速にし、かつ、端子間の絶縁劣化の問題がなく、安定に温度検出を行うこと が出来るようにするとともに、サーミスタ温度センサ内に温度フューズを組み込 むことによって、温度フューズ組み込みのためのスペースや、組み立て工数の増 加等の問題を解消した、調理器用サーミスタ温度センサを提供することを目的と している。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本考案は、内鍋がその上にセットされたことを検出し、かつ内鍋の表面温度を 計測する調理器用サーミスタ温度センサにおいて、金属キャップ27の上面内側 にサーミスタ素子30を密接して取りつけてなるハーメチック構造のサーミスタ 測温部14と、サーミスタ測温部14を一定範囲上下方向に移動可能に支持する とともに、スプリング21によってサーミスタ測温部14を常時上方に押し出す ように保持する外ケース12と、サーミスタ測温部14と外ケース12とにそれ ぞれ固定されたリードスイッチ22とマグネット23とを有し、内鍋がセットさ れたとき、リードスイッチ22がこの状態を検出する動作を行うとともに、サー ミスタ測温部14が内鍋底部に接触して内鍋の温度を計測するものである。
【0016】 また本考案はこの場合に、外ケース12が金属製であり、この外ケース12の 上面内側に密接して温度フューズ18を設けたものである。
【0017】
【作用】
調理器用サーミスタ温度センサは、内鍋がセットされたことを検知して動作可 能な状態になるとともに、内鍋の表面温度を計測する作用を行うものである。
【0018】 本考案の調理器用サーミスタ温度センサは、リードスイッチ22とマグネット 23とを有し、内鍋がセットされたことを検出して、温度測定状態とすることが できるようになっている。
【0019】 サーミスタ測温部14は、上下方向に移動可能なように支持され、スプリング 21によって常時上方に押し出すように保持されているので、内鍋がセットされ たとき、内鍋の底面に密着する状態となる。
【0020】 サーミスタ測温部14は、ハーメチック構造の金属キャップ27の上面内側に 、サーミスタ素子30を密接して取りつけた構造を有し、時定数が小さく応答が 速い。
【0021】 従って、本考案によれば、内鍋の温度計測の応答が速いので、調理器における 、例えばマイコンを使用したプログラム式温度制御を正しく安定に行うことがで きるとともに、完全密閉構造のため、調理器における高湿度や汚染等による絶縁 劣化がなく、常に安定した動作を行うことができる。
【0022】 さらに本考案においては、外ケース12を金属製とし、この外ケース12の上 面内側に密接して温度フューズ18を設けた構成とすることもできる。
【0023】 このように本考案のサーミスタ温度センサには、温度フューズを一体化して組 み込むことができるので、温度フューズを別個に取り付ける場合と比較して、取 り付け用のスペースが不要になるとともに、調理器自体の組み立て工数を削減す ることが可能となる。
【0024】
【実施例】
以下においては、本考案を電気式炊飯器に適用した場合の実施例を記述するが 、本考案の適用はこの場合に限られるものではなく、分離可能な内鍋を有する調 理用器具一般に適用可能なものである。
【0025】 図1は、本考案の一実施例の炊飯器用サーミスタ温度センサを示したものであ って、その内部構造を側断面図によって示している。図2は本考案の炊飯器用サ ーミスタ温度センサの外観構成例を示したものであって、(a)は上面図、(b )は側面図、(c)は底面図である。また図3は本考案の一実施例のサーミスタ 測温部を示したものであって、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【0026】 各図において、12は金属製の外ケース、13は取り付け用底板、14はサー ミスタ測温部、14Aはサーミスタ温度センサのリード線、15はサーミスタ測 温部14の支持台、16はサーミスタ測温部支持台15の頸部、17は底板13 に設けられたサーミスタ測温部支持台の頸部16が貫通する貫通孔、18は温度 フューズ、18Aは温度フューズ18のリード線、19は底板13に設けられた 温度フューズのリード線18Aが貫通する貫通孔、20は外ケース12の固定用 つめ、21はスプリング、22は頸部16に固定されたリードスイッチ、23は マグネット、24は温度フューズ18の支持台、25は温度フューズ支持台24 に設けられた温度フューズ18を収容する凹部、26はマグネット23の支持台 、27はサーミスタ測温部14の金属キャップ、28はハーメチック端子、29 はサーミスタ測温部14のリード線、30はガラス封入サーミスタ素子、31は サーミスタ素子30のリード線、32は接着剤である。
【0027】 本考案の炊飯器用サーミスタ温度センサは、全体的な構成として、図1および 図2(b)に示すように、外ケース12が底板13上に取り付けられているとと もに、外ケース12の上部の一部に設けられている孔を通じて、サーミスタ測温 部14が貫通して上下に移動できる構造を有している。外ケース12は、固定用 つめ20を折り曲げることによって、底板13に固定される。また、サーミスタ 温度センサ14のリード線14Aと、温度フューズ18のリード線18Aとが、 外部に引き出されている。サーミスタ温度センサの2本のリード線14Aには、 サーミスタ測温部のリード線29と、リードスイッチ22のリード線とが並列に 接続されている。
【0028】 また、サーミスタ測温部14は、図3に示されるように、金属キャップ27に ハーメチック端子28が溶接され、金属キャップ27の内部には、硝子封入され たラジアルタイプのサーミスタ素子30が組み込まれている。サーミスタ素子3 0は、金属キャップ27の上面の裏側に接着剤32で固定されているとともに、 そのリード線31をハーメチック端子28を介して、外部のリード線29に接続 されている。
【0029】 サーミスタ測温部14は、支持台15に取り付けられていて、金属キャップ2 7の部分が、外ケース12の上面の平坦な部分に設けられた孔を貫通するととも に、支持台15の頸部16の部分が、底板13に設けられた孔17を貫通して、 上下に自由に移動できるようになっており、支持台15の下部に設けられたスプ リング21によって、常時、上向きに押し上げられるようになっている。サーミ スタ測温部14のリード線29は、支持台の頸部16中に収容されて、外部に対 するリード線14Aに接続され、サーミスタ測温部14の上下の移動に対して、 保護される構造になっている。
【0030】 リードスイッチ22は頸部16に固定されていて、サーミスタ測温部14の移 動に伴って上下に移動して、支持台26に固定されたマグネット23の側面を通 過するようになっている。リードスイッチ22は、サーミスタ測温部14が最上 部にあるとき、マグネット23に最も接近してオンになり、サーミスタ測温部1 4が押し下げられた状態では、マグネット23から離れるのでオフとなる。なお 、リードスイッチ22とマグネット23とは、互いに逆の位置関係に取り付けら れていてもよい。
【0031】 温度フューズ18は、外ケース12の内部に設けられた支持台24の上部の凹 部25に収容されていて、外ケース12の内面に密着するように取り付けられて いる。温度フューズ18のリード線18Aは、底板13に設けられた貫通孔19 を介して、外部に引き出されるようになっている。
【0032】 図4は、本考案の炊飯器用サーミスタ温度センサの設置状態を説明するもので あって、(a)は内鍋をセットしない状態を示し、(b)は内鍋をセットした状 態を示している。図中、35は炊飯器を示し、36はヒータ、37はサーミスタ 温度センサ、38はサーミスタ測温部、39は内鍋である。
【0033】 炊飯器35に内鍋をセットしない状態では、図4(a)に示すように、サーミ スタ温度センサ37におけるサーミスタ測温部38は、炊飯器35の内鍋収容部 から突出した状態に保たれている。内鍋をセットすると、図4(b)に示すよう に、サーミスタ測温部38は内鍋39の自重によって押し込まれて、その上面が 内鍋39の底面に密着した状態になることが示されている。
【0034】 以下、各図に基づいて本考案の炊飯器用サーミスタ温度センサの動作を説明す る。図1に示されたリードスイッチ22は、ノーマリーオープン型の接点を有し 、内鍋がセットされず、従って、サーミスタ測温部14が最上部にある状態では 、マグネット23によってオンになって、並列に接続されたサーミスタ素子30 を短絡する。この状態では、サーミスタ温度センサの抵抗値は最小であり、図示 されない制御回路のマイコンは、温度が非常に高い状態と判断して、炊飯器のヒ ータ36に通電せず、従って加熱状態にならない。
【0035】 内鍋がセットされて、サーミスタ測温部14が押し下げられた状態では、リー ドスイッチ22は、マグネット23から離れるのでオフとなる。この状態ではサ ーミスタ測温部14の上面が内鍋39の底面に密着することによって、サーミス タ素子30が熱伝導によって内鍋の温度を検知して抵抗が変化し、外部に接続さ れた図示されないブリッジ回路によって温度に対応した電気信号を発生する。制 御回路のマイコンはこの電気信号によって、内鍋の温度を知り、そのときの状態 に応じて、予め定められているシーケンスに従って、加熱状態を変化させ、また は加熱を停止する等の処理を行う。
【0036】 本考案の炊飯器用サーミスタ温度センサは、サーミスタ測温部14に温度検出 素子として、ラジアルタイプの硝子封入サーミスタ素子30を有している。この 素子は、小型であって応答が非常に速い特長を有している。さらに、小型で熱容 量の小さい金属キャップ27の内面に、接着剤32によって密接に結合されてい るので、極めて応答がよい。
【0037】 また、サーミスタ測温部14は、図3に示されるように金属キャップ27の内 部に設けられている。金属キャップ27は、ハーメチック端子28と全周で溶接 し、乾燥空気を封入して気密封止されている。従って、炊飯中に発生する水蒸気 等に基づく高湿度や、汚染等によって端子間の絶縁が劣化して、温度検出精度が 低下することがなく、常に安定に動作することができる。
【0038】 一方、温度フューズ18は、内鍋をセットした状態で、サーミスタ測温部14 の金属製の外ケース12を介して内鍋の表面に近い温度に保たれるようになって いる。従って、何らかの原因で内鍋の温度が異常上昇したとき、速やかに所定の 温度で溶断することによって、炊飯器の電源を切断して加熱を停止し、安全を確 保する作用を行う。
【0039】 本実施例においては、温度フューズ18は、サーミスタ温度センサと一体化し て組み込まれているので、内鍋の温度を正確に検出して異常時、溶断することが でき、従って安全性を向上することができるとともに、他の場所に別個に組み込 む必要がないので、組み立てスペースを縮小するとともに、組み立て工数を削減 することができる。
【0040】 図5は、本考案の他の実施例の炊飯器用サーミスタ温度センサを示したもので あって、その内部構造を側断面図によって示している。図1におけると同じもの を同じ番号で示しているが、温度フューズ18を欠いており、従って、温度フュ ーズ18を支持するための支持台等も設けられていない。
【0041】 図5に示された実施例は、炊飯器等の調理器において、温度フューズを必要と しない場合に使用して好適なものであり、図1に示された実施例の場合と比較し て、小型化され、安価に製作できる利点がある。
【0042】 図6は、本考案の炊飯器用サーミスタ温度センサの応答特性の例を示したもの てあって、Aは本考案のサーミスタ温度センサの特性例を示し、Bは従来のサー ミスタ温度センサの特性例を示している。
【0043】 従来のサーミスタ温度センサの場合、その時定数は約30秒であって、非常に 長かったが、本考案のサーミスタ温度センサによれば、時定数が約4.2秒であ って、その改善が極めて顕著であることが明らかである。
【0044】 上記の各実施例においては、本考案のサーミスタ温度センサをヒータ式の電気 炊飯器に適用した場合について説明したが、本考案の適用はこの場合に限定され るものでなく、例えば電磁加熱式の電気炊飯器にも適用できるものであることは いうまでもない。また本考案のサーミスタ温度センサは、電気炊飯器に限らず例 えばガス炊飯器等の電気式以外の炊飯器に対しても、適用可能である。さらに本 考案のサーミスタ温度センサは、炊飯器に限らず、分離可能な内鍋を有する、そ の他の種類の調理器具に対しても応用することができる。
【0045】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、炊飯器等の調理器に使用するサーミスタ 温度センサにおいて、温度検知用のサーミスタ測温部に、ハーメチックシールさ れたガラス封入サーミスタ素子を使用し、小型の金属製外ケースの内面に直接取 り付けているので、調理器の内鍋の温度変化に対する応答が極めて速く、従って 、調理器の温度制御の精度と安定度を向上させることが可能であるとともに、完 全密閉構造のため、調理器における高湿度や汚染等による絶縁劣化がなく、常に 安定した動作を行うことができる。
【0046】 また本考案のサーミスタ温度センサには、温度フューズを一体化して組み込む ことができるので、温度フューズを別個に取り付ける場合と比較して、取り付け 用のスペースが不要になるとともに、調理器自体の組み立て工数を削減すること が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の炊飯器用サーミスタ温度セ
ンサを示す図である。
【図2】本考案の炊飯器用サーミスタ温度センサの外観
構成例を示す図であって、(a)は上面図、(b)は側
面図、(c)は底面図である。
【図3】本考案の一実施例のサーミスタ測温部を示す図
であって、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図4】本考案の炊飯器用サーミスタ温度センサの設置
状態を説明する図であって、(a)は内鍋をセットしな
い状態を示し、(b)は内鍋をセットした状態を示して
いる。
【図5】本考案の他の実施例の炊飯器用サーミスタ温度
センサを示す図である。
【図6】本考案の炊飯器用サーミスタ温度センサの応答
特性の例を示す図である。
【図7】従来の炊飯器用サーミスタ温度センサを示す図
である。
【符号の説明】
12 外ケース 14 サーミスタ測温部 18 温度フューズ 21 スプリング 22 リードスイッチ 23 マグネット 27 金属キャップ 30 サーミスタ素子

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内鍋がその上にセットされたことを検出
    し、かつ該内鍋の温度を計測する調理器用サーミスタ温
    度センサにおいて、 金属キャップ(27)の上面内側にサーミスタ素子(3
    0)を密接して取り付けてなるハーメチック構造のサー
    ミスタ測温部(14)と、 該サーミスタ測温部(14)を一定範囲上下方向に移動
    可能に支持するとともに、スプリング(21)によって
    該サーミスタ測温部(14)を常時上方に押し出すよう
    に保持する外ケース(12)と、 前記サーミスタ測温部(14)と前記外ケース(12)
    とにそれぞれ固定されたリードスイッチ(22)とマグ
    ネット(23)とを有し、 内鍋がセットされたとき、該リードスイッチ(22)が
    該状態を検出する動作を行うとともに、前記サーミスタ
    測温部(14)が内鍋底部に接触して該内鍋の温度を計
    測することを特徴とする調理器用サーミスタ温度セン
    サ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の調理器用サーミスタ温
    度センサにおいて、 前記外ケース(12)が金属製であり、該外ケース(1
    2)の上面内側に密接して温度フューズ(18)を設け
    たことを特徴とする調理器用サーミスタ温度センサ。
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