JPH06103871A - 温度検出装置 - Google Patents
温度検出装置Info
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- JPH06103871A JPH06103871A JP27657192A JP27657192A JPH06103871A JP H06103871 A JPH06103871 A JP H06103871A JP 27657192 A JP27657192 A JP 27657192A JP 27657192 A JP27657192 A JP 27657192A JP H06103871 A JPH06103871 A JP H06103871A
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- Japan
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- fixed contact
- spring
- temperature
- movable
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Abstract
(57)【要約】
【目的】部品点数が少なく、構造が簡単で、被検温体の
有無を確実に検知でき、耐熱性及び耐湿性に優れたスイ
ッチを有する温度検出装置を提供する。 【構成】可動体2はケース1の内部空間101内に配置
され、上端21が開口部103を通して突出する。スプ
リング3は可動体2に上向き方向のバネ圧を加えてい
る。感温素子4は可動体2の上端側に取付けられてい
る。スイッチ5は固定接触子51、可動接触子52及び
第2のスプリング53を含む。固定接触子51は接触片
511、512が互いに間隔をおいて配置されている。
可動接触子52は可動体52の下方にギャップを隔てて
配置され、第2のスプリング53のバネ圧を受けて固定
接触片511、512間を短絡すると共に、可動体52
がギャップGを越える下降動作をしたとき、固定接触片
511、512から離れる。
有無を確実に検知でき、耐熱性及び耐湿性に優れたスイ
ッチを有する温度検出装置を提供する。 【構成】可動体2はケース1の内部空間101内に配置
され、上端21が開口部103を通して突出する。スプ
リング3は可動体2に上向き方向のバネ圧を加えてい
る。感温素子4は可動体2の上端側に取付けられてい
る。スイッチ5は固定接触子51、可動接触子52及び
第2のスプリング53を含む。固定接触子51は接触片
511、512が互いに間隔をおいて配置されている。
可動接触子52は可動体52の下方にギャップを隔てて
配置され、第2のスプリング53のバネ圧を受けて固定
接触片511、512間を短絡すると共に、可動体52
がギャップGを越える下降動作をしたとき、固定接触片
511、512から離れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、炊飯ジャー等の調理器
または加熱器等の温度検出に使用するのに好適な温度検
出装置に関する。
または加熱器等の温度検出に使用するのに好適な温度検
出装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】この種の温度検出装置
として、被検温体の有無により進退する可動体に感温素
子を取付けると共に、可動体の進退動作によりオン、オ
フするスイッチを設け、スイッチによって被検温体の有
無を検出し、被検温体有りを検出した場合に感温素子に
よる被検温体の温度を検出する構成の温度検出装置が知
られている。公知文献例としては、実開昭59ー132
135号公報、特公平1ー27729号公報及び実公平
4ー19485号公報等がある。
として、被検温体の有無により進退する可動体に感温素
子を取付けると共に、可動体の進退動作によりオン、オ
フするスイッチを設け、スイッチによって被検温体の有
無を検出し、被検温体有りを検出した場合に感温素子に
よる被検温体の温度を検出する構成の温度検出装置が知
られている。公知文献例としては、実開昭59ー132
135号公報、特公平1ー27729号公報及び実公平
4ー19485号公報等がある。
【0003】これらの従来技術において、被検温体を検
出するスイッチは、マイクロスイッチを用い、このマイ
クロスイッチを可動体の進退動作によってオン、オフさ
せるか、またはリードスイッチとマグネットの組合せに
よって構成し、リードスイッチとマグネットとの間の磁
気回路を可動体の進退動作によって制御することによ
り、リードスイッチをオン、オフさせる構成になってい
た。
出するスイッチは、マイクロスイッチを用い、このマイ
クロスイッチを可動体の進退動作によってオン、オフさ
せるか、またはリードスイッチとマグネットの組合せに
よって構成し、リードスイッチとマグネットとの間の磁
気回路を可動体の進退動作によって制御することによ
り、リードスイッチをオン、オフさせる構成になってい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この種の温度検出装置
において、スイッチは、温度検出装置の小型化、信頼性
の向上及びコストダウン等を達成するために、部品点数
が少なく、構造が簡単で、しかも被検温体の有無を確実
に検知し得ること、耐熱性及び耐湿性に優れ、高温多湿
の雰囲気中でも安定に動作し得ることが望ましい。上述
した従来技術に開示されたスイッチは、この要求を充分
に満たすものではなかった。
において、スイッチは、温度検出装置の小型化、信頼性
の向上及びコストダウン等を達成するために、部品点数
が少なく、構造が簡単で、しかも被検温体の有無を確実
に検知し得ること、耐熱性及び耐湿性に優れ、高温多湿
の雰囲気中でも安定に動作し得ることが望ましい。上述
した従来技術に開示されたスイッチは、この要求を充分
に満たすものではなかった。
【0005】そこで、本発明の課題は、部品点数が少な
く、構造が簡単で、しかも被検温体の有無を確実に検知
でき、耐熱性及び耐湿性に優れ、高温多湿の雰囲気中で
も安定に動作するスイッチを有する温度検出装置を提供
することである。
く、構造が簡単で、しかも被検温体の有無を確実に検知
でき、耐熱性及び耐湿性に優れ、高温多湿の雰囲気中で
も安定に動作するスイッチを有する温度検出装置を提供
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題解決のた
め、本発明は、ヶースと、可動体と、スプリングと、感
温素子と、スイッチとを含む温度検出装置であって、前
記ケースは、内部空間を有し、前記内部空間が上端側に
開口部を有すると共に、筒部によって囲まれており、前
記可動体は、上下方向の進退動作をし得るように、前記
ケースの前記内部空間内に配置され、上端が前記開口部
を通して突出しており、前記スプリングは、前記ケース
と前記可動体との間に設けられ、前記可動体に上向き方
向のバネ圧を加えており、前記感温素子は、前記可動体
の前記上端側に取付けられており、前記スイッチは、固
定接触子と、可動接触子と、第2のスプリングとを含ん
でおり、前記固定接触子は、前記ケースに取り付けら
れ、少なくとも2つの固定接触片を含み、前記固定接触
片のそれぞれが互いに間隔をおいて配置されており、前
記可動接触子は、前記可動体の下方にギャップを隔てて
配置され、前記第2のスプリングのバネ圧を受けて前記
固定接触片に接触し両者間を短絡すると共に、前記可動
体が前記ギャップを越える下降動作をしたとき、前記可
動体に押されて前記固定接触片から離れる。
め、本発明は、ヶースと、可動体と、スプリングと、感
温素子と、スイッチとを含む温度検出装置であって、前
記ケースは、内部空間を有し、前記内部空間が上端側に
開口部を有すると共に、筒部によって囲まれており、前
記可動体は、上下方向の進退動作をし得るように、前記
ケースの前記内部空間内に配置され、上端が前記開口部
を通して突出しており、前記スプリングは、前記ケース
と前記可動体との間に設けられ、前記可動体に上向き方
向のバネ圧を加えており、前記感温素子は、前記可動体
の前記上端側に取付けられており、前記スイッチは、固
定接触子と、可動接触子と、第2のスプリングとを含ん
でおり、前記固定接触子は、前記ケースに取り付けら
れ、少なくとも2つの固定接触片を含み、前記固定接触
片のそれぞれが互いに間隔をおいて配置されており、前
記可動接触子は、前記可動体の下方にギャップを隔てて
配置され、前記第2のスプリングのバネ圧を受けて前記
固定接触片に接触し両者間を短絡すると共に、前記可動
体が前記ギャップを越える下降動作をしたとき、前記可
動体に押されて前記固定接触片から離れる。
【0007】
【作用】ケースは、内部空間が筒部によって囲まれ上端
側に開口部を有しており、可動体は上下方向の進退動作
をし得るようにケースの内部空間内に配置され、上端が
開口部を通して突出しており、スプリングは、ケースと
可動体との間に設けられ、可動体に上向き方向のバネ圧
を加えているから、可動体はその上端にナベ等の被検温
体が載せられたとき、スプリングのバネ圧に抗して下向
きに移動する。可動体は、被検温体が取除かれると、ス
プリングのバネ圧を受けて上向きに移動する。
側に開口部を有しており、可動体は上下方向の進退動作
をし得るようにケースの内部空間内に配置され、上端が
開口部を通して突出しており、スプリングは、ケースと
可動体との間に設けられ、可動体に上向き方向のバネ圧
を加えているから、可動体はその上端にナベ等の被検温
体が載せられたとき、スプリングのバネ圧に抗して下向
きに移動する。可動体は、被検温体が取除かれると、ス
プリングのバネ圧を受けて上向きに移動する。
【0008】スイッチは、固定接触子と、可動接触子
と、第2のスプリングとを含んでおり、固定接触子はケ
ースに取り付けられ、少なくとも2つの固定接触片を含
み、固定接触片のそれぞれが互いに間隔をおいて配置さ
れており、可動接触子は第2のスプリングのバネ圧を受
けて固定接触片に接触し両者間を短絡するから、スイッ
チは、被検温体のない状態で、固定接触片間を短絡する
オン動作をする。
と、第2のスプリングとを含んでおり、固定接触子はケ
ースに取り付けられ、少なくとも2つの固定接触片を含
み、固定接触片のそれぞれが互いに間隔をおいて配置さ
れており、可動接触子は第2のスプリングのバネ圧を受
けて固定接触片に接触し両者間を短絡するから、スイッ
チは、被検温体のない状態で、固定接触片間を短絡する
オン動作をする。
【0009】可動接触子は、また、可動体がギャップを
越える下降動作をしたとき、可動体に押されて固定接触
片から離れるから、被検温体があるときは可動体の下向
き動作により可動接触子が固定接触片から離れるオフ動
作をする。従って、スイッチのオン、オフ動作により、
被検温体の有無を検出することができる。
越える下降動作をしたとき、可動体に押されて固定接触
片から離れるから、被検温体があるときは可動体の下向
き動作により可動接触子が固定接触片から離れるオフ動
作をする。従って、スイッチのオン、オフ動作により、
被検温体の有無を検出することができる。
【0010】可動接触子は、可動体の下方にギャップを
隔てて配置され、可動体がギャップを越える下降動作を
したとき、可動体に押されて固定接触片から離れるか
ら、センサ固定位置や、装置の組み立て時のバラツキに
起因する寸法変動、被加熱物との接触状態の変動を、ギ
ャップによって吸収し、確実にしかも安定にスイッチの
オン、オフ動作を維持することができる。
隔てて配置され、可動体がギャップを越える下降動作を
したとき、可動体に押されて固定接触片から離れるか
ら、センサ固定位置や、装置の組み立て時のバラツキに
起因する寸法変動、被加熱物との接触状態の変動を、ギ
ャップによって吸収し、確実にしかも安定にスイッチの
オン、オフ動作を維持することができる。
【0011】感温素子は可動体の上端側に取付けられて
いるから、被検温体が上端側に載せられた場合、被検温
体に接近した位置で、その温度を検出できる。
いるから、被検温体が上端側に載せられた場合、被検温
体に接近した位置で、その温度を検出できる。
【0012】また、熱や、湿度等の影響を受けにくい単
純なスイッチ構造であるので、耐熱性及び耐湿性に優
れ、高温多湿の雰囲気中でも安定に動作する。
純なスイッチ構造であるので、耐熱性及び耐湿性に優
れ、高温多湿の雰囲気中でも安定に動作する。
【0013】
【実施例】図1は本発明に係る温度検出装置の分解斜視
図、図2は図1に示した温度検出装置の正面部分断面
図、図3は図1に示した温度検出装置の使用状態を説明
する正面部分断面図である。図において、1はヶース、
2は可動体、3はスプリング、4は感温素子、5はスイ
ッチ、6は蓋である。図3の参照符号7はナベ等の被検
温体である。
図、図2は図1に示した温度検出装置の正面部分断面
図、図3は図1に示した温度検出装置の使用状態を説明
する正面部分断面図である。図において、1はヶース、
2は可動体、3はスプリング、4は感温素子、5はスイ
ッチ、6は蓋である。図3の参照符号7はナベ等の被検
温体である。
【0014】ケース1は、内部空間101が筒部102
の上端側に開口部103を有する。筒部102は上下方
向に沿う切抜き溝104を有している。ケース1はフェ
ノールアルキル樹脂等の耐熱性に優れた電気絶縁材料に
よって構成する。ケース1は取付部105を有し、取付
部105を取付部材8に対してリベットまたはネジ等の
結合具9等によって固定した構造となっている(図2及
び図3参照)。取付部材8は炊飯器等の加熱器の底部ま
たは側面等を構成する。
の上端側に開口部103を有する。筒部102は上下方
向に沿う切抜き溝104を有している。ケース1はフェ
ノールアルキル樹脂等の耐熱性に優れた電気絶縁材料に
よって構成する。ケース1は取付部105を有し、取付
部105を取付部材8に対してリベットまたはネジ等の
結合具9等によって固定した構造となっている(図2及
び図3参照)。取付部材8は炊飯器等の加熱器の底部ま
たは側面等を構成する。
【0015】可動体2は、上下方向の進退動作をし得る
ように、ケース1の内部空間101内に配置され、上端
21が開口部103を通して突出している。可動体2
は、ケース1と同様に、フェノールアルキル樹脂等の電
気絶縁材料によって構成されている。
ように、ケース1の内部空間101内に配置され、上端
21が開口部103を通して突出している。可動体2
は、ケース1と同様に、フェノールアルキル樹脂等の電
気絶縁材料によって構成されている。
【0016】スプリング3はケース1と可動体2との間
に設けられ、可動体2に上向き方向のバネ圧を加えてい
る。図示のスプリング3はコイル状である。ケース1は
底部に内側に突出する鍔部106を有しており、スプリ
ング3は鍔部106と可動体2の端面22との間に配置
されている。可動体2の端面22は筒部23によって構
成されている。
に設けられ、可動体2に上向き方向のバネ圧を加えてい
る。図示のスプリング3はコイル状である。ケース1は
底部に内側に突出する鍔部106を有しており、スプリ
ング3は鍔部106と可動体2の端面22との間に配置
されている。可動体2の端面22は筒部23によって構
成されている。
【0017】感温素子4は可動体2の上端21側に取付
けられている。感温素子4としてはNTCサーミスタま
たはPTCサーミスタ等が使用できる。この中でも、特
にガラス封止型NTCサーミスタが好ましい。ガラス封
止型NTCサーミスタは耐湿性、安定性に優れている。
41及び42は感温素子4のリード線である。
けられている。感温素子4としてはNTCサーミスタま
たはPTCサーミスタ等が使用できる。この中でも、特
にガラス封止型NTCサーミスタが好ましい。ガラス封
止型NTCサーミスタは耐湿性、安定性に優れている。
41及び42は感温素子4のリード線である。
【0018】スイッチ5は固定接触子51と、可動接触
子52と、第2のスプリング53とを含んでいる。固定
接触子51は、ケース1に取り付けられ、少なくとも2
つの固定接触片511、512を含んでいる。固定接触
片511、512のそれぞれは、電気良導体である金属
材料によって構成し、互いに間隔をおいて配置されてい
る。固定接触片511、512のそれぞれは、切抜き溝
104に対応する位置に互いに間隔をおいて配置されて
いる。
子52と、第2のスプリング53とを含んでいる。固定
接触子51は、ケース1に取り付けられ、少なくとも2
つの固定接触片511、512を含んでいる。固定接触
片511、512のそれぞれは、電気良導体である金属
材料によって構成し、互いに間隔をおいて配置されてい
る。固定接触片511、512のそれぞれは、切抜き溝
104に対応する位置に互いに間隔をおいて配置されて
いる。
【0019】可動接触子52は、可動体2の下方にギャ
ップGを隔てて配置され、第2のスプリング53のバネ
圧を受けて固定接触片511、512に接触し両者51
1ー512間を短絡する。可動接触子52は、また、可
動体2がギャップGを越える下降動作をしたとき、可動
体2に押されて固定接触片511、512から離れる。
可動接触子52は切抜き溝104内を上下動し、固定接
触片511、512に接触し両者511ー512間を短
絡する。可動接触子52はリング状であり、内径孔内を
通って可動体2が貫通している。可動接触子52は、全
体を電気良導体で構成してもよいし、または固定接触片
511、512に接触する部分及びそれらを電気的に導
通させる部分のみを電気良導体で構成してもよい。
ップGを隔てて配置され、第2のスプリング53のバネ
圧を受けて固定接触片511、512に接触し両者51
1ー512間を短絡する。可動接触子52は、また、可
動体2がギャップGを越える下降動作をしたとき、可動
体2に押されて固定接触片511、512から離れる。
可動接触子52は切抜き溝104内を上下動し、固定接
触片511、512に接触し両者511ー512間を短
絡する。可動接触子52はリング状であり、内径孔内を
通って可動体2が貫通している。可動接触子52は、全
体を電気良導体で構成してもよいし、または固定接触片
511、512に接触する部分及びそれらを電気的に導
通させる部分のみを電気良導体で構成してもよい。
【0020】第2のスプリング53はコイル状であり、
スプリング3の外側において、鍔部106と可動接触子
52との間に配置されている。
スプリング3の外側において、鍔部106と可動接触子
52との間に配置されている。
【0021】蓋6は可動体2の上端21側に取付けら
れ、感温素子4を覆っている。蓋6は例えばアルミニウ
ム等によって構成されている。
れ、感温素子4を覆っている。蓋6は例えばアルミニウ
ム等によって構成されている。
【0022】上述のように、ケース1は内部空間101
が筒部102によって囲まれ上端側に開口部103を有
しており、可動体2は上下方向の進退動作をし得るよう
に、ケース1の内部空間101内に配置され、上端が開
口部103を通して突出しており、スプリング3はケー
ス1と可動体2との間に設けられ、可動体2に上向き方
向のバネ圧を加えているから、可動体2は、その上端に
被検温体7が載せられたとき、スプリング3のバネ圧に
抗して下向きに移動し、被検温体7が取除かれると、ス
プリング3のバネ圧を受けて上向きに移動する。
が筒部102によって囲まれ上端側に開口部103を有
しており、可動体2は上下方向の進退動作をし得るよう
に、ケース1の内部空間101内に配置され、上端が開
口部103を通して突出しており、スプリング3はケー
ス1と可動体2との間に設けられ、可動体2に上向き方
向のバネ圧を加えているから、可動体2は、その上端に
被検温体7が載せられたとき、スプリング3のバネ圧に
抗して下向きに移動し、被検温体7が取除かれると、ス
プリング3のバネ圧を受けて上向きに移動する。
【0023】感温素子4は可動体2の上端側に取付けら
れているから、被検温体7が上端側に載せられた場合、
感温素子4は被検温体7に接近した位置で、その温度を
検出する。また、被検温体7による感温素子4の破損、
損傷等を確実に防止できる。
れているから、被検温体7が上端側に載せられた場合、
感温素子4は被検温体7に接近した位置で、その温度を
検出する。また、被検温体7による感温素子4の破損、
損傷等を確実に防止できる。
【0024】スイッチ5は、固定接触子51と、可動接
触子52と、第2のスプリング53とを含んでおり、固
定接触子51はケース1に取り付けられ、少なくとも2
つの固定接触片511、512を含み、固定接触片51
1、512のそれぞれが互いに間隔をおいて配置されて
おり、可動接触子52は第2のスプリング53のバネ圧
を受けて固定接触片511、512に接触し両者間を短
絡するから、スイッチ5は、被検温体のない状態で固定
接触片511ー512間を短絡するオン動作をする。
触子52と、第2のスプリング53とを含んでおり、固
定接触子51はケース1に取り付けられ、少なくとも2
つの固定接触片511、512を含み、固定接触片51
1、512のそれぞれが互いに間隔をおいて配置されて
おり、可動接触子52は第2のスプリング53のバネ圧
を受けて固定接触片511、512に接触し両者間を短
絡するから、スイッチ5は、被検温体のない状態で固定
接触片511ー512間を短絡するオン動作をする。
【0025】可動接触子52は、また、可動体2がギャ
ップGを越える下降動作をしたとき、可動体52に押さ
れて固定接触片511、512から離れるから、被検温
体があるときは可動体2の下向き動作により可動接触子
52が固定接触片511、512から離れるオフ動作を
する。従って、スイッチ5のオン、オフ動作により、被
検温体7の有無を検出することができる。
ップGを越える下降動作をしたとき、可動体52に押さ
れて固定接触片511、512から離れるから、被検温
体があるときは可動体2の下向き動作により可動接触子
52が固定接触片511、512から離れるオフ動作を
する。従って、スイッチ5のオン、オフ動作により、被
検温体7の有無を検出することができる。
【0026】可動接触子52は、可動体2の下方にギャ
ップGを隔てて配置され、可動体2がギャップGを越え
る下降動作をしたとき、可動体2に押されて固定接触片
511、512から離れるから、可動接触子52及び固
定接触片511、512の相対的な関係を、センサ固定
位置や、装置の組み立て時のバラツキに起因する寸法変
動、被加熱物との接触状態の変動を、ギャップによって
吸収し、確実にしかも安定にスイッチのオン、オフ動作
を維持することができる。
ップGを隔てて配置され、可動体2がギャップGを越え
る下降動作をしたとき、可動体2に押されて固定接触片
511、512から離れるから、可動接触子52及び固
定接触片511、512の相対的な関係を、センサ固定
位置や、装置の組み立て時のバラツキに起因する寸法変
動、被加熱物との接触状態の変動を、ギャップによって
吸収し、確実にしかも安定にスイッチのオン、オフ動作
を維持することができる。
【0027】また、熱や、湿度等の影響を受けない単純
なスイッチ構造であるので、耐熱性及び耐湿性に優れ、
高温多湿の雰囲気中でも安定に動作する。
なスイッチ構造であるので、耐熱性及び耐湿性に優れ、
高温多湿の雰囲気中でも安定に動作する。
【0028】次に図に表われた他の部分について説明す
る。
る。
【0029】スイッチ5を構成する固定接触片511、
512のそれぞれに、感温素子4から導かれたリード線
41、42が接続されている。このような構造である
と、被検温体7が存在せず、可動接触子52が固定接触
片511、512に接触し両者511ー512間を短絡
している状態(図2参照)では、感温素子4が固定接触
片511ー512間で可動接触子52によって電気的に
短絡された状態になる。このため、感温素子4による温
度検出信号が出力されない。図4はこの場合の電気的な
回路図を示している。
512のそれぞれに、感温素子4から導かれたリード線
41、42が接続されている。このような構造である
と、被検温体7が存在せず、可動接触子52が固定接触
片511、512に接触し両者511ー512間を短絡
している状態(図2参照)では、感温素子4が固定接触
片511ー512間で可動接触子52によって電気的に
短絡された状態になる。このため、感温素子4による温
度検出信号が出力されない。図4はこの場合の電気的な
回路図を示している。
【0030】被検温体7が可動体2の上端に載せられ、
可動体2が下向きに移動し、可動接触子52が固定接触
片511、512から離れる(図3参照)と、感温素子
4のリード線41、42が接続されている固定接触片5
11、512間の短絡が解除される。このため、被検温
体7がある場合、感温素子4によって得られた被検温体
7の温度検出信号が固定接触片511、512を通して
外部に出力される。図5はこの場合の電気的な回路図を
示している。
可動体2が下向きに移動し、可動接触子52が固定接触
片511、512から離れる(図3参照)と、感温素子
4のリード線41、42が接続されている固定接触片5
11、512間の短絡が解除される。このため、被検温
体7がある場合、感温素子4によって得られた被検温体
7の温度検出信号が固定接触片511、512を通して
外部に出力される。図5はこの場合の電気的な回路図を
示している。
【0031】図示とは異なって、感温素子4のリード線
41、42をスイッチ5を構成する固定接触片511、
512のそれぞれに接続することなく外部に導き、外部
回路において固定接触片511、512のそれぞれがリ
ード線41、42に電気的に導通するような回路構成を
とることもできる。
41、42をスイッチ5を構成する固定接触片511、
512のそれぞれに接続することなく外部に導き、外部
回路において固定接触片511、512のそれぞれがリ
ード線41、42に電気的に導通するような回路構成を
とることもできる。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、次
のような効果が得られる。 (a)ケースは、内部空間が筒部によって囲まれ上端側
に開口部を有しており、可動体は上下方向の進退動作を
し得るようにケースの内部空間内に配置され、上端が開
口部を通して突出しており、スプリングは、ケースと可
動体との間に設けられ、可動体に上向き方向のバネ圧を
加えているから、可動体が被検温体の有無によって上下
方向に進退動作をする温度検出装置を提供できる。 (b)固定接触子は、ケースに取り付けられ、少なくと
も2つの固定接触片を含み、固定接触片のそれぞれが互
いに間隔をおいて配置されており、可動接触子は、可動
体の下方にギャップを隔てて配置され、第2のスプリン
グのバネ圧を受けて固定接触片に接触し両者間を短絡す
ると共に、可動体が前記ギャップを越える下降動作をし
たとき、可動体に押されて固定接触片から離れるから、
スイッチのオン、オフ動作により、被検温体の有無を検
出し得る温度検出装置を提供できる。 (c)可動接触子は、可動体の下方にギャップを隔てて
配置され、可動体がギャップを越える下降動作をしたと
き、可動体に押されて固定接触片から離れるから、可動
接触子及び固定接触片の相対適な関係を、センサ固定位
置や、装置の組み立て時のバラツキに起因する寸法変
動、被加熱物との接触状態の変動を、ギャップによって
吸収し、確実にしかも安定にスイッチのオン、オフ動作
を維持し得る温度検出装置を提供できる。 (d)感温素子は可動体の上端側に取付けられているか
ら、被検温体が上端側に載せられた場合、被検温体に接
近した位置で、その温度を検出できる。 (e)熱や、湿度等の影響を受けない単純なスイッチ構
造であるので、耐熱性及び耐湿性に優れ、高温多湿の雰
囲気中でも安定に動作する温度検出装置を提供できる。
のような効果が得られる。 (a)ケースは、内部空間が筒部によって囲まれ上端側
に開口部を有しており、可動体は上下方向の進退動作を
し得るようにケースの内部空間内に配置され、上端が開
口部を通して突出しており、スプリングは、ケースと可
動体との間に設けられ、可動体に上向き方向のバネ圧を
加えているから、可動体が被検温体の有無によって上下
方向に進退動作をする温度検出装置を提供できる。 (b)固定接触子は、ケースに取り付けられ、少なくと
も2つの固定接触片を含み、固定接触片のそれぞれが互
いに間隔をおいて配置されており、可動接触子は、可動
体の下方にギャップを隔てて配置され、第2のスプリン
グのバネ圧を受けて固定接触片に接触し両者間を短絡す
ると共に、可動体が前記ギャップを越える下降動作をし
たとき、可動体に押されて固定接触片から離れるから、
スイッチのオン、オフ動作により、被検温体の有無を検
出し得る温度検出装置を提供できる。 (c)可動接触子は、可動体の下方にギャップを隔てて
配置され、可動体がギャップを越える下降動作をしたと
き、可動体に押されて固定接触片から離れるから、可動
接触子及び固定接触片の相対適な関係を、センサ固定位
置や、装置の組み立て時のバラツキに起因する寸法変
動、被加熱物との接触状態の変動を、ギャップによって
吸収し、確実にしかも安定にスイッチのオン、オフ動作
を維持し得る温度検出装置を提供できる。 (d)感温素子は可動体の上端側に取付けられているか
ら、被検温体が上端側に載せられた場合、被検温体に接
近した位置で、その温度を検出できる。 (e)熱や、湿度等の影響を受けない単純なスイッチ構
造であるので、耐熱性及び耐湿性に優れ、高温多湿の雰
囲気中でも安定に動作する温度検出装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る温度検出装置の分解斜視図であ
る。
る。
【図2】図1に示した温度検出装置の正面部分断面図で
ある。
ある。
【図3】図1に示した温度検出装置の使用状態を説明す
る正面部分断面図である。
る正面部分断面図である。
【図4】図1〜図3に示した温度検出装置の電気回路図
である。
である。
【図5】図1〜図3に示した温度検出装置が被検温体を
検出したときの電気回路図である。
検出したときの電気回路図である。
1 ヶース 2 可動体 3 スプリング 4 感温素子 5 スイッチ
Claims (4)
- 【請求項1】 ヶースと、可動体と、スプリングと、感
温素子と、スイッチとを含む温度検出装置であって、 前記ケースは、内部空間を有し、前記内部空間が上端側
に開口部を有すると共に、筒部によって囲まれており、 前記可動体は、上下方向の進退動作をし得るように、前
記ケースの前記内部空間内に配置され、上端が前記開口
部を通して突出しており、 前記スプリングは、前記ケースと前記可動体との間に設
けられ、前記可動体に上向き方向のバネ圧を加えてお
り、 前記感温素子は、前記可動体の前記上端側に取付けられ
ており、 前記スイッチは、固定接触子と、可動接触子と、第2の
スプリングとを含んでおり、 前記固定接触子は、前記ケースに取り付けられ、少なく
とも2つの固定接触片を含み、前記固定接触片のそれぞ
れが互いに間隔をおいて配置されており、 前記可動接触子は、前記可動体の下方にギャップを隔て
て配置され、前記第2のスプリングのバネ圧を受けて前
記固定接触片に接触し両者間を短絡すると共に、前記可
動体が前記ギャップを越える下降動作をしたとき、前記
可動体に押されて前記固定接触片から離れる温度検出装
置。 - 【請求項2】 前記ケースは、前記筒部が上下方向に沿
う切抜き溝を有しており、 前記固定接触子は、前記固定接触片のそれぞれが前記切
抜き溝に対応する位置に配置されており、 前記可動接触子は、前記切抜き溝に沿って上下動する温
度検出装置。 - 【請求項3】 前記固定接触子は、前記固定接触片のそ
れぞれに前記感温素子から導かれたリード線が接続され
ている請求項1に記載の温度検出装置。 - 【請求項4】 前記ケースは、前記切抜き溝が2本備え
られており、 前記固定接触子は、前記固定接触片のそれぞれが前記切
抜き溝に個別に配置されている請求項1に記載の温度検
出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27657192A JPH06103871A (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | 温度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27657192A JPH06103871A (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | 温度検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06103871A true JPH06103871A (ja) | 1994-04-15 |
Family
ID=17571336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27657192A Pending JPH06103871A (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | 温度検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06103871A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105788961A (zh) * | 2016-04-22 | 2016-07-20 | 佛山市富乐喜电子信息技术有限公司 | 一种紧凑型温控器 |
| WO2016173413A1 (zh) * | 2015-04-30 | 2016-11-03 | 佛山市川东磁电股份有限公司 | 一种集成传感器 |
-
1992
- 1992-09-21 JP JP27657192A patent/JPH06103871A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016173413A1 (zh) * | 2015-04-30 | 2016-11-03 | 佛山市川东磁电股份有限公司 | 一种集成传感器 |
| CN105788961A (zh) * | 2016-04-22 | 2016-07-20 | 佛山市富乐喜电子信息技术有限公司 | 一种紧凑型温控器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001101 |