JPH0127896Y2 - - Google Patents

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JPH0127896Y2
JPH0127896Y2 JP14102083U JP14102083U JPH0127896Y2 JP H0127896 Y2 JPH0127896 Y2 JP H0127896Y2 JP 14102083 U JP14102083 U JP 14102083U JP 14102083 U JP14102083 U JP 14102083U JP H0127896 Y2 JPH0127896 Y2 JP H0127896Y2
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JP
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paint
injection
cylinder
rotating shaft
pipe
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JP14102083U
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JPS6049970U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は管、特に地中に埋設された水通管、ガ
ス管その他の配管設備の内壁面に塗膜を形成する
ためのライニング装置に関するもので、回転軸の
外周部に互いに逆の方向に回転する第1及び第2
の噴射筒を並設し、相対立する方向からの重ね塗
りをすることにより塗り残しをなくすると共に、
塗りむらのないきわめて安定した塗膜を得ること
ができるようになしたパイプライニング装置を提
供するものである。
回転軸の先端部に多数の噴射孔を穿設した噴射
筒を取付け、この噴射筒内に塗料を供給して噴射
筒の回転遠心力により管の内壁面に向け塗料を放
射するようにした装置は、例えば実公昭52−6692
号等によつて既に公知である。また、塗料を噴射
させる噴射体を回転軸の外周部に複数個取付けた
構造のライニング装置も特願昭52−82764号によ
つて公知である。
ところが、これら従来のライニング装置におけ
る噴射筒はいずれも回転軸に直接固定されてい
て、回転軸の回転方向と同一の方向に回転するも
のであるため、ライニング対象の管内に分岐栓や
管内壁面の素地自体に凹凸部分があると、その蔭
となる部分に噴射塗料が届かず、そのため該部分
に塗り残しが生じたり、あるいは塗料の飛び出し
方向が一方向だけであるため塗りむらが生ずると
いう不具合があることが判明した。
塗り残しや塗りむらを放置したままでライニン
グ工程を終了すると、後にその部分からの酸化物
の生成が早く、数年で更生前の状態に戻つてしま
うことが判つており、管を完全に更生するために
はライニング工程で斯る塗り残しや塗りむらが生
じないようにしなければならない。
そこで、本考案に互いに逆の方向に回転する2
個の噴射筒を回転軸の外周部に並設し、異なる方
向からの重ね塗りを可能にして塗り残しや塗りむ
らのないきわめて安定した塗膜を管の内壁面に形
成し得るようになしたパイプライニング装置を提
供することを目的とするものである。
以下、本考案の具体的構成を図示の実施例に基
づき詳細に説明する。
本考案に係るパイプライニング装置は、水道
管、ガス管等の管1内に緩挿し、該管1内を牽引
しながら塗料を噴射して管1の内面に塗膜2を形
成するようにした装置であつて、外装ケース3内
に収容した回転機4の回転軸5を当該外装ケース
3の外方に突出させ、この突出した回転軸5の先
端部に第1の噴射筒6を取付けると共に、この第
1の噴射筒6の近接位置に、第1の噴射筒6の回
転方向とは逆の方向に回転する第2の噴射筒7を
前記回転軸5の外周部に歯車機構8及び塗料分離
筒9を介して取付け、当該第1及び第2の噴射筒
6,7内に夫々塗料を供給し、各噴射筒6,7に
穿設した噴射孔10,11より遠心力によつて塗
料を管1の内面に向け噴射するように構成したも
のである。
エアモーター、電気モーターの如き回転機4を
内蔵した外装ケース3の外周部には、いくつかの
支持脚12が取付けられていて外装ケース3は管
1内のほぼ中心部に位置できるようになつてい
る。回転機4の回転軸5はその一端部が外装ケー
ス3内に設けた軸受13によつて支承されている
と共に、他端部は外装ケース3の一部をなす軸受
盤14を貫通して外装ケース3の外方に突出せし
められている。そして、この突出した回転軸5の
先端部には周面に多数の噴射孔10を穿設した第
1の噴射筒6がナツト15によつて固定されてい
る。
従つて、第1の噴射筒6は回転軸5の回転に伴
い回転軸5と同一の方向に回転駆動される。
なお、外装ケース3の後端には塗料供給管16
が接続されており、この塗料供給管16に連通す
る塗料通路17が、外装ケース3内に配設されて
いる。
第2の噴射筒7は前記第1の噴射筒6の近接位
置に歯車機構8及び塗料分離筒9を介して回転軸
5の外周部に取付けられるもので、第1の噴射筒
6の回転方向とは逆の方向に回転せしめられる。
第2の噴射筒7を第1の噴射筒6の回転方向と
は逆の方向に回転させる歯車機構8は、図示の実
施例の場合、回転軸5の外周部に主歯車18を取
付け、前記軸受盤14に配設した数個の遊星歯車
19をこの主歯車18に噛み合せるようにしたも
ので、遊星歯車19には筒状の反転軸20の基部
に設けた内歯車21が噛み合つている。筒状の反
転軸20の内側ほぼ中心部には回転軸5との間に
軸受22が設けられていて、反転軸20は該軸受
22によつて支承されている。反転軸20の外周
には反転軸20を覆うように塗料通路23を備え
た反転軸カバー24が軸受盤14に取付けられて
いて、塗料通路23の開口端は反転軸20の先端
部に螺着された塗料分離筒9内に臨んでいる。
塗料分離筒9の外周ほぼ中心部には螺子山が刻
設してあり、この螺子山に第2の噴射筒7が螺着
されるものである。なお、塗料分離筒9の外周の
前端部側には第1の噴射筒6内に塗料を噴出する
噴孔25が穿設してあり、後端側には第2の噴射
筒7内に塗料を供給する噴孔26が穿設してあ
る。
本考案ライニング装置は以上のような構造であ
るから、回転機4の回転軸5が仮に時計廻りの方
向に回転した場合、軸受盤14に配置された遊星
歯車19は反時計廻りの方向に回転し、内歯車2
1を同じく反時計廻りの方向に回転せしめる。従
つて、内歯車21に直結している筒状の反転軸2
0は、回転機4の回転軸5と反対の方向に回転せ
しめられるのである。なお、この場合反転軸20
の回転数は、回転軸5の回転数に対して、歯車比
率で減速されるが、塗料を噴射させるのに足る回
転遠心力をもつた周速なので何等問題はない。
塗料供給管16を通つて外装ケース3内に入つ
た塗料は塗料通路17を通り、反転軸カバー24
に設けた塗料通路23を通つて、塗料分離筒9内
に吐出される。塗料分離筒9には前記したように
第1の噴射筒6内に塗料を吐出するための噴孔2
5と、第2の噴射筒7内に塗料を吐出するための
噴孔26が穿設されていて、塗料は分離筒9の回
転遠心力によつて夫々第1及び第2の噴射筒6,
7内に分かれて吐出される。
第1の噴射筒6内に入つた塗料は時計廻りの方
向に回転する遠心力で噴射孔10から、第1図及
び第2図の矢印Aの方向に飛び出し、ライニング
対象の管1内面に塗布されるが、第2の噴射筒7
内に入つた塗料は反時計廻りの方向に回転する遠
心力で噴射孔11から、第1図及び第2図の矢印
Bの方向に飛び出し、管1の内面に塗布される。
ライニング装置全体は支持脚12によつて支え
られながら、管1内を第1図の矢印Cの方向に牽
引されていくものであるため、第1の噴射筒6か
ら噴出した塗料は、第2の噴射筒7から噴出し塗
布された塗膜の上に重ねて塗布されることにな
る。
このように本考案装置によるときは、異なる方
向からの重ね塗りが可能となるので、管1内に第
2図に示す如き分岐栓27が突出していても塗り
残しが生ぜず、また塗りむらのないきわめて安定
した塗膜を得ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置の一実施例を示す半断面
図、第2図は本考案装置による塗料の噴射方向を
示す説明図、第3図は外装ケースの軸受盤廻りを
示す斜視図、第4図イ,ロは反転軸の斜視図、第
5図は反転軸カバーの斜視図、第6図は塗料分離
筒の斜視図、第7図は第2の噴射筒の斜視図、第
8図は第1の噴射筒の斜視図である。 1……管、2……塗膜、3……外装ケース、4
……回転機、5……回転軸、6……第1の噴射
筒、7……第2の噴射筒、8……歯車機構、9…
…塗料分離筒、10……噴射孔、11……噴射
孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 管の内面に塗膜を形成するための装置であつ
    て、外装ケース内に収容した回転機の回転軸を当
    該外装ケースの外方に突出させ、この突出した回
    転軸の先端部に第1の噴射筒を取付けると共に、
    この第1の噴射筒の近接位置に、第1の噴射筒の
    回転方向とは逆の方向に回転する第2の噴射筒を
    前記回転軸の外周部に歯車機構及び塗料分離筒を
    介して取付け、当該第1及び第2の噴射筒内に
    夫々塗料を供給し、各噴射筒に穿設した噴射孔よ
    り遠心力によつて塗料を管の内面に向け噴射する
    ようにしたことを特徴とするパイプライニング装
    置。
JP14102083U 1983-09-13 1983-09-13 パイプライニング装置 Granted JPS6049970U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14102083U JPS6049970U (ja) 1983-09-13 1983-09-13 パイプライニング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14102083U JPS6049970U (ja) 1983-09-13 1983-09-13 パイプライニング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6049970U JPS6049970U (ja) 1985-04-08
JPH0127896Y2 true JPH0127896Y2 (ja) 1989-08-24

Family

ID=30315527

Family Applications (1)

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JP14102083U Granted JPS6049970U (ja) 1983-09-13 1983-09-13 パイプライニング装置

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JPS6049970U (ja) 1985-04-08

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