JPH01279155A - Vベルト式無段変速機の制御装置 - Google Patents
Vベルト式無段変速機の制御装置Info
- Publication number
- JPH01279155A JPH01279155A JP10558388A JP10558388A JPH01279155A JP H01279155 A JPH01279155 A JP H01279155A JP 10558388 A JP10558388 A JP 10558388A JP 10558388 A JP10558388 A JP 10558388A JP H01279155 A JPH01279155 A JP H01279155A
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- JP
- Japan
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- hydraulic pressure
- oil pressure
- load
- gear
- continuously variable
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はVベルト式無段変速機の制御装置、特に無段変
速装置より下流側に配置された歯車列の歯打ち音を防止
するための装置に関するものである。
速装置より下流側に配置された歯車列の歯打ち音を防止
するための装置に関するものである。
従来、変速機において、前後進切換機構や減速転時など
に歯打ち音と呼ばれる騒音を発生するこエンジンの回転
変動が伝わった時、両歯車の歯面がガタ打ちすることに
より起こる。
に歯打ち音と呼ばれる騒音を発生するこエンジンの回転
変動が伝わった時、両歯車の歯面がガタ打ちすることに
より起こる。
このような歯打ち音は、サブギヤ方式や摺動抵抗方式に
よって解消することが可能である。即ち、サブギヤ方式
は歯車の側部に歯数の1個少ないサブギヤを圧接配置し
たものであり、摺動抵抗方式は歯車の側面等にバネで摺
動体を圧接させ、抵抗力を与えたものである。しかしな
がら、いずれの方式も歯打ち音が発生する無負荷運転時
だけでなく通常走行時にも駆動抵抗として働くので、メ
カニカルロスが増大し、燃費や動力性能の悪化を招くと
いう問題がある。
よって解消することが可能である。即ち、サブギヤ方式
は歯車の側部に歯数の1個少ないサブギヤを圧接配置し
たものであり、摺動抵抗方式は歯車の側面等にバネで摺
動体を圧接させ、抵抗力を与えたものである。しかしな
がら、いずれの方式も歯打ち音が発生する無負荷運転時
だけでなく通常走行時にも駆動抵抗として働くので、メ
カニカルロスが増大し、燃費や動力性能の悪化を招くと
いう問題がある。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的
は、通常走行時の燃費や動力性能を悪化させずに歯打ち
音を解消できるVベルト式無段変速機の制御装置を提供
することにある。
は、通常走行時の燃費や動力性能を悪化させずに歯打ち
音を解消できるVベルト式無段変速機の制御装置を提供
することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、負荷推力制御用油
室の油圧を制御するアクチュエータと、上記負荷推力制
御用油室の油圧を伝達トルクに応した負荷油圧に調整す
るべく、上記アクチュエータに制御信号を出力する負荷
油圧決定手段とを備え、上記負荷油圧の最低油圧は、無
負荷状態でのベルトの弛みを防止できる必要最低限油圧
より設−’1i4itiけ高い油圧であることを特徴と
するものである。
室の油圧を制御するアクチュエータと、上記負荷推力制
御用油室の油圧を伝達トルクに応した負荷油圧に調整す
るべく、上記アクチュエータに制御信号を出力する負荷
油圧決定手段とを備え、上記負荷油圧の最低油圧は、無
負荷状態でのベルトの弛みを防止できる必要最低限油圧
より設−’1i4itiけ高い油圧であることを特徴と
するものである。
即ち、Vベルト式無段変速機の負荷油圧の最低油圧は、
一般に無負荷状態でのベルトの弛みを防止できる必要最
低限油圧を基準として設定されているが、これでは歯車
列の歯打ち音を解消できない、そこで、本発明では負荷
油圧の最低油圧を必要最低限油圧より設定値高めること
により、Vベルト式無段変速機に抵抗成分を与え、Vベ
ルト式無段変速機より下流側に配置された歯車列の歯打
ち音を解消するものである。また、本発明は負荷油圧の
最低油圧を設定値だけ高めるのみであるから、通常走行
時のように負荷がかかった状態では負荷油圧が高く、最
低油圧を高めたことの影響はない、したがって、通常走
行時には従来のサブギヤ方式や摺動抵抗方式のようなメ
カニカルロスがなく、燃費や動力性能の悪化を招かない
。
一般に無負荷状態でのベルトの弛みを防止できる必要最
低限油圧を基準として設定されているが、これでは歯車
列の歯打ち音を解消できない、そこで、本発明では負荷
油圧の最低油圧を必要最低限油圧より設定値高めること
により、Vベルト式無段変速機に抵抗成分を与え、Vベ
ルト式無段変速機より下流側に配置された歯車列の歯打
ち音を解消するものである。また、本発明は負荷油圧の
最低油圧を設定値だけ高めるのみであるから、通常走行
時のように負荷がかかった状態では負荷油圧が高く、最
低油圧を高めたことの影響はない、したがって、通常走
行時には従来のサブギヤ方式や摺動抵抗方式のようなメ
カニカルロスがなく、燃費や動力性能の悪化を招かない
。
第1図は本発明にがかるVベルト式無段変速機の概略構
造を示す、エンジン1のクランク軸2はフライホイール
3およびダンパ機構4を介して入力軸5に接続されてい
る。入力軸5の端部には外歯ギヤ6が固定されており、
この外歯ギヤ6は無段変速装置10の駆動軸11に固定
された内歯ギヤ7と噛み合い、入力軸5の動力を減速し
て駆動軸11に伝達している。
造を示す、エンジン1のクランク軸2はフライホイール
3およびダンパ機構4を介して入力軸5に接続されてい
る。入力軸5の端部には外歯ギヤ6が固定されており、
この外歯ギヤ6は無段変速装置10の駆動軸11に固定
された内歯ギヤ7と噛み合い、入力軸5の動力を減速し
て駆動軸11に伝達している。
無段変速装置IOは駆動軸11に設けた駆動側プーリ1
2と、従動軸13に設けた従動側プーリ14と、両プー
リ間に巻き掛けたVベルト15とで構成されている。駆
動側プーリ弗は固定シーブ12aと可動シーブ12bと
を有しており、可動シーブ12bの背後には変速比を制
御するための変速比制御用油室16が設けられている。
2と、従動軸13に設けた従動側プーリ14と、両プー
リ間に巻き掛けたVベルト15とで構成されている。駆
動側プーリ弗は固定シーブ12aと可動シーブ12bと
を有しており、可動シーブ12bの背後には変速比を制
御するための変速比制御用油室16が設けられている。
一方、従動側ブー1月4も駆動側プーリ12と同様に、
固定シーブ14aと可動シーブ14bとを有しており、
可動シーブ14bの背後にはトルク伝達に必要な推力を
Vベルト15に与える負荷推力制御用油室17が設けら
れている。上記変速比制御用油室16および負荷推力制
御用油室17の油圧は、後述する変速制御弁43および
負荷推力制御弁45にて制御される。
固定シーブ14aと可動シーブ14bとを有しており、
可動シーブ14bの背後にはトルク伝達に必要な推力を
Vベルト15に与える負荷推力制御用油室17が設けら
れている。上記変速比制御用油室16および負荷推力制
御用油室17の油圧は、後述する変速制御弁43および
負荷推力制御弁45にて制御される。
従動軸13の外周には中空軸19が回転自在に支持され
ており、従動軸13と中空軸19とは湿式多板クラッチ
からなる発進クラッチ20によって断続される9発進ク
ラッチ20の油圧は後述する発進制御弁47によって制
御される。中空軸19には前進用ギヤ21と後進用ギヤ
22とが回転自在に支持されており、前後進切換用ドッ
グクラッチ23によって前進用ギヤ21又は後進用ギヤ
22のいずれか一方を中空軸19と連結するようになっ
ている。後進用アイドラ軸24には後進用ギヤ22に噛
み合う後進用アイドラギヤ25と、別の後進用アイドラ
ギヤ26とが固定されている。また、カウンタ軸27に
は上記前進用ギヤ21と後進用アイドラギヤ26とに同
時に噛み合うカウンタギヤ28と、終減速ギヤ29とが
固定されており、終減速ギヤ29はディファレンシャル
装置30のリングギヤ31に噛み合い、動力を出力軸3
2に伝達している。
ており、従動軸13と中空軸19とは湿式多板クラッチ
からなる発進クラッチ20によって断続される9発進ク
ラッチ20の油圧は後述する発進制御弁47によって制
御される。中空軸19には前進用ギヤ21と後進用ギヤ
22とが回転自在に支持されており、前後進切換用ドッ
グクラッチ23によって前進用ギヤ21又は後進用ギヤ
22のいずれか一方を中空軸19と連結するようになっ
ている。後進用アイドラ軸24には後進用ギヤ22に噛
み合う後進用アイドラギヤ25と、別の後進用アイドラ
ギヤ26とが固定されている。また、カウンタ軸27に
は上記前進用ギヤ21と後進用アイドラギヤ26とに同
時に噛み合うカウンタギヤ28と、終減速ギヤ29とが
固定されており、終減速ギヤ29はディファレンシャル
装置30のリングギヤ31に噛み合い、動力を出力軸3
2に伝達している。
調圧弁40は油溜41からオイルポンプ42によって吐
出された油圧を調圧し、ライン圧として変速制御弁43
、負荷推力制御弁45および発進制御弁47に出力して
いる。変速制御弁43、負荷推力i!J′4rl弁45
および発進制御弁47は電子制御装置60から出力され
る制御信号(例えばデユーティ制御信号)によりソレノ
イド44,46.48を作動させ、ライン圧を調圧して
それぞれ油室16.17と発進クラッチ20とに制御油
圧を出力している。したがって、電子制御装置60から
ソレノイド44,46.48へ入力される制御信号のみ
によって、無段変速装置IOの変速比、ベルト張力およ
び発進クラッチ20のトルク伝達容量を自在に制御でき
る。
出された油圧を調圧し、ライン圧として変速制御弁43
、負荷推力制御弁45および発進制御弁47に出力して
いる。変速制御弁43、負荷推力i!J′4rl弁45
および発進制御弁47は電子制御装置60から出力され
る制御信号(例えばデユーティ制御信号)によりソレノ
イド44,46.48を作動させ、ライン圧を調圧して
それぞれ油室16.17と発進クラッチ20とに制御油
圧を出力している。したがって、電子制御装置60から
ソレノイド44,46.48へ入力される制御信号のみ
によって、無段変速装置IOの変速比、ベルト張力およ
び発進クラッチ20のトルク伝達容量を自在に制御でき
る。
なお、上記制御弁43.45.47としては、例えば信
号油圧を発生する電磁弁と信号油圧に応じた油圧を出力
するスプール弁との組合せによって構成してもよく、あ
るいはりニヤソレノイド弁のような電磁弁単体で構成し
てもよい。いずれにしても、ソレノイド44,46.4
8に入力される信号に比例した油圧を出力できればよい
。
号油圧を発生する電磁弁と信号油圧に応じた油圧を出力
するスプール弁との組合せによって構成してもよく、あ
るいはりニヤソレノイド弁のような電磁弁単体で構成し
てもよい。いずれにしても、ソレノイド44,46.4
8に入力される信号に比例した油圧を出力できればよい
。
第2図は電子制御装置60の構造図を示し、図中、61
はエンジン回転数N、7(入力軸5の回転数)を検出す
るセンサ、62は車速■(出力軸32の回転数)を検出
するセンサ、63は従動軸13の回転数Nout (
発進クラッチ20の入力回転数)を検出するセンサ、6
4はP、R,N、D、Lの各レンジまたは運転モードを
検出するシフト位置センサ、65はスロットル開度を検
出するセンサであり、上記センサ61〜64の信号は入
力インターフェース66に入力され、センサ65の信号
はA/D変換器67でデジタル信号に変換される。68
は中央演算処理装置(CPU)、69は各ソレノイド4
4,46.48を制御するためのプログラムやデータが
格納されたリードオンリメモリ(ROM)、70は各セ
ンサから送られた信号やパラメータを一時的に格納する
ランダムアクセスメモリ(RAM) 、71は出力イン
ターフェースであり、これらCPU68、ROM69、
RAM70、出力インターフェース71、入力インター
フェース66及びA/D変換器67はバス72によって
相互に連絡されている。出力インターフェース71の出
力は、出力ドライバフ3を介して上記ソレノイド44,
46.48とに制御信号として出力されている。
はエンジン回転数N、7(入力軸5の回転数)を検出す
るセンサ、62は車速■(出力軸32の回転数)を検出
するセンサ、63は従動軸13の回転数Nout (
発進クラッチ20の入力回転数)を検出するセンサ、6
4はP、R,N、D、Lの各レンジまたは運転モードを
検出するシフト位置センサ、65はスロットル開度を検
出するセンサであり、上記センサ61〜64の信号は入
力インターフェース66に入力され、センサ65の信号
はA/D変換器67でデジタル信号に変換される。68
は中央演算処理装置(CPU)、69は各ソレノイド4
4,46.48を制御するためのプログラムやデータが
格納されたリードオンリメモリ(ROM)、70は各セ
ンサから送られた信号やパラメータを一時的に格納する
ランダムアクセスメモリ(RAM) 、71は出力イン
ターフェースであり、これらCPU68、ROM69、
RAM70、出力インターフェース71、入力インター
フェース66及びA/D変換器67はバス72によって
相互に連絡されている。出力インターフェース71の出
力は、出力ドライバフ3を介して上記ソレノイド44,
46.48とに制御信号として出力されている。
第3図は上記電子制御装置60における負荷推力制御系
のブロック図を示す0図面において、負荷油圧決定手段
80はトルク伝達に必要なベルト圧力(負荷推力)を与
えるための従動側ブー1月4の油圧を決定するもので、
エンジントルクおよび変速比から従動側ブー1月4に伝
達されるトルクに応じた負荷油圧Aを決定する。上記負
荷油圧は、伝達効率の向上、ベルト騒音の低減、ベルト
寿命の向上などを勘案した設定データより、伝達トルク
に応じて決定される。なお、エンジントルクは実際に検
出することが困難であるため、例えばスロットル開度と
エンジン回転数とから、予め実測データにより得られた
エンジン性能曲線に基づいてエンジントルクを推定して
もよい、また、変速比はエンジン回転数と車速との比で
求められる。
のブロック図を示す0図面において、負荷油圧決定手段
80はトルク伝達に必要なベルト圧力(負荷推力)を与
えるための従動側ブー1月4の油圧を決定するもので、
エンジントルクおよび変速比から従動側ブー1月4に伝
達されるトルクに応じた負荷油圧Aを決定する。上記負
荷油圧は、伝達効率の向上、ベルト騒音の低減、ベルト
寿命の向上などを勘案した設定データより、伝達トルク
に応じて決定される。なお、エンジントルクは実際に検
出することが困難であるため、例えばスロットル開度と
エンジン回転数とから、予め実測データにより得られた
エンジン性能曲線に基づいてエンジントルクを推定して
もよい、また、変速比はエンジン回転数と車速との比で
求められる。
最低油圧設定手段81は、無負荷状態でのベルトの弛み
を防止できる必要最低限油圧より設定値だけ高い油圧B
を設定したもので、無負荷状態で無段変速装置lOの下
流側に配置された歯車列(前進用ギヤ21とカウンタギ
ヤ28、終減速ギヤ29とリングギヤ31、後進用ギヤ
22と後進用アイドラギヤ25、後進用アイドラギヤ2
6とカウンタギヤ28)の歯打ち音が解消できる程度の
油圧Bを予め実験的に求めたものである。なお、歯打ち
音はエンジン回転変動やバックラッシの他に、トランス
ミッシゴン油温や歯車の慣性モーメント、さらにエンジ
ンの種類(ガソリンエンジンかディーゼルエンジンか)
によっても異なるので、これらの要因に応じて油圧Bを
調整可能としてもよい。
を防止できる必要最低限油圧より設定値だけ高い油圧B
を設定したもので、無負荷状態で無段変速装置lOの下
流側に配置された歯車列(前進用ギヤ21とカウンタギ
ヤ28、終減速ギヤ29とリングギヤ31、後進用ギヤ
22と後進用アイドラギヤ25、後進用アイドラギヤ2
6とカウンタギヤ28)の歯打ち音が解消できる程度の
油圧Bを予め実験的に求めたものである。なお、歯打ち
音はエンジン回転変動やバックラッシの他に、トランス
ミッシゴン油温や歯車の慣性モーメント、さらにエンジ
ンの種類(ガソリンエンジンかディーゼルエンジンか)
によっても異なるので、これらの要因に応じて油圧Bを
調整可能としてもよい。
上記のように決定された負荷油圧Aと最低油圧Bとが比
較手段82に入力される。比較手段82は両油圧A、B
を比較し、何れか高い方の油圧に応じた信号Cをアクチ
ュエータである負荷推力制御弁45に出力する。負荷推
力制御弁45は入力信号Cに応じた油圧を負荷推力制御
用油室17に出力している。
較手段82に入力される。比較手段82は両油圧A、B
を比較し、何れか高い方の油圧に応じた信号Cをアクチ
ュエータである負荷推力制御弁45に出力する。負荷推
力制御弁45は入力信号Cに応じた油圧を負荷推力制御
用油室17に出力している。
つぎに、本発明の作動を第4図にしたがって説明する。
通常走行時(時刻1.まで)には負荷が大きく、エンジ
ンの回転変動がないので、歯車列の歯打ち音は発生しな
い、一方、極低速の無負荷走行時のように従動側ブー1
月4への伝達トルクが低くなると、負荷油圧決定手段8
0で決定される負荷油圧Aは無負荷状態でのベルトの弛
みを防止できる必要最低限の油圧りとなる。この状態で
はエンジンの回転変動が起きやすく、しかも必要最低限
油圧りが低く、無段変速装置10の抵抗成分が小さいた
め、無段変速装置10の下流側に配置された歯車列の歯
打ち音を防止し得ない。そこで、負荷油圧Aが時変1t
+で必要最低限油圧りより高い最低油圧Bより低くなる
と、負荷推力制御用油室17の油圧を最低油圧已に保持
し、無段変速装置10の従動側プーリ14に過推力を与
えることにより抵抗成分を増大させ、歯打ち音を解消す
る。そして、時刻t2で再び負荷が増大すると負荷油圧
Aは最低油圧Bより高くなり、同時にエンジンの回転変
動が解消されるため、歯打ち音も解消される。
ンの回転変動がないので、歯車列の歯打ち音は発生しな
い、一方、極低速の無負荷走行時のように従動側ブー1
月4への伝達トルクが低くなると、負荷油圧決定手段8
0で決定される負荷油圧Aは無負荷状態でのベルトの弛
みを防止できる必要最低限の油圧りとなる。この状態で
はエンジンの回転変動が起きやすく、しかも必要最低限
油圧りが低く、無段変速装置10の抵抗成分が小さいた
め、無段変速装置10の下流側に配置された歯車列の歯
打ち音を防止し得ない。そこで、負荷油圧Aが時変1t
+で必要最低限油圧りより高い最低油圧Bより低くなる
と、負荷推力制御用油室17の油圧を最低油圧已に保持
し、無段変速装置10の従動側プーリ14に過推力を与
えることにより抵抗成分を増大させ、歯打ち音を解消す
る。そして、時刻t2で再び負荷が増大すると負荷油圧
Aは最低油圧Bより高くなり、同時にエンジンの回転変
動が解消されるため、歯打ち音も解消される。
本発明では、第4図実線で示すように無負荷状態におけ
るメカニカルロスが最低油圧を必要最低限油圧りとした
場合(第4図破線で示す)に比べて斜線部分だけ増大す
るが、通常走行時のように負荷がかかった状態では従動
側プーリ14の油圧は設定油圧Bの影響を全く受けない
高い油圧となるので、従来のサブギヤ方式や摺動抵抗方
式のようなメカニカルロスがなく、燃費や動力性能の悪
化を招かない。つまり、サブギヤ方式や摺動抵抗方式で
は、第4図二点鎖線で示すように無負荷状態だけでなく
通常走行域においてもメカニカルロスδが存在するのに
対し、本発明では通常走行時のロスδがないからである
。
るメカニカルロスが最低油圧を必要最低限油圧りとした
場合(第4図破線で示す)に比べて斜線部分だけ増大す
るが、通常走行時のように負荷がかかった状態では従動
側プーリ14の油圧は設定油圧Bの影響を全く受けない
高い油圧となるので、従来のサブギヤ方式や摺動抵抗方
式のようなメカニカルロスがなく、燃費や動力性能の悪
化を招かない。つまり、サブギヤ方式や摺動抵抗方式で
は、第4図二点鎖線で示すように無負荷状態だけでなく
通常走行域においてもメカニカルロスδが存在するのに
対し、本発明では通常走行時のロスδがないからである
。
なお、上記実施例では極低速の無負荷走行時における制
御について説明したが、その他の歯打ち音発生時、例え
ば走行レンジの停車時や、ニュートラル時においても同
様に適用できる。
御について説明したが、その他の歯打ち音発生時、例え
ば走行レンジの停車時や、ニュートラル時においても同
様に適用できる。
以上の説明で明らかなように、本発明によれば負荷油圧
の最低油圧を必要最低限油圧より設定値高めることによ
り、■ベルト式無段変速機に抵抗成分を与えたので、■
ベルト式無段変速機より下流側に配置された歯車列の歯
打ち音を解消できる。
の最低油圧を必要最低限油圧より設定値高めることによ
り、■ベルト式無段変速機に抵抗成分を与えたので、■
ベルト式無段変速機より下流側に配置された歯車列の歯
打ち音を解消できる。
また、本発明は負荷油圧の最低油圧を設定値高めるのみ
であるから、通常走行時のように負荷がかかった状態で
は負荷油圧が高く、最低油圧を高めたことの影響はない
。したがって、通常走行時には従来のサブギヤ方式や摺
動抵抗方式のようなメカニカルロスがなく、燃費や動力
性能の悪化を招かない。
であるから、通常走行時のように負荷がかかった状態で
は負荷油圧が高く、最低油圧を高めたことの影響はない
。したがって、通常走行時には従来のサブギヤ方式や摺
動抵抗方式のようなメカニカルロスがなく、燃費や動力
性能の悪化を招かない。
第1図は本発明にがかる■ベルト式無段変速機の一例の
概略図、第2図は電子制御装置の構成図、第3図は電子
@御装置における負荷推力制御系のブロック図、第4図
は負荷油圧の時間変化図である。 ■・・・エンジン、10・・・無段変速装置、12・・
・駆動側プーリ、14・・・従動側プーリ、15・・・
■ベルト、16・・・変速比制御用油室、17・・・負
荷推力制御用油室、45・・・負荷推力制御弁(アクチ
ュエータ)、60・・・電子制御装置、80・・・負荷
油圧決定手段、81山最低油圧決定手段、82・・・比
較手段。 出 願 人 ダイハツ工業株式会社 代 理 人 弁理士 筒井 秀隆 第3図 第1図 第2図
概略図、第2図は電子制御装置の構成図、第3図は電子
@御装置における負荷推力制御系のブロック図、第4図
は負荷油圧の時間変化図である。 ■・・・エンジン、10・・・無段変速装置、12・・
・駆動側プーリ、14・・・従動側プーリ、15・・・
■ベルト、16・・・変速比制御用油室、17・・・負
荷推力制御用油室、45・・・負荷推力制御弁(アクチ
ュエータ)、60・・・電子制御装置、80・・・負荷
油圧決定手段、81山最低油圧決定手段、82・・・比
較手段。 出 願 人 ダイハツ工業株式会社 代 理 人 弁理士 筒井 秀隆 第3図 第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 駆動側プーリまたは従動側プーリの一方に変速比を制御
するための変速比制御用油室を設け、他方にトルク伝達
に必要な負荷推力を制御するための負荷推力制御用油室
を設けたVベルト式無段変速機において、 上記負荷推力制御用油室の油圧を制御するアクチュエー
タと、上記負荷推力制御用油室の油圧を伝達トルクに応
じた負荷油圧に調整するべく、上記アクチュエータに制
御信号を出力する負荷油圧決定手段とを備え、上記負荷
油圧の最低油圧は、無負荷状態でのベルトの弛みを防止
できる必要最低限油圧より設定値だけ高い油圧であるこ
とを特徴とするVベルト式無段変速機の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10558388A JPH01279155A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | Vベルト式無段変速機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10558388A JPH01279155A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | Vベルト式無段変速機の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01279155A true JPH01279155A (ja) | 1989-11-09 |
Family
ID=14411522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10558388A Pending JPH01279155A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | Vベルト式無段変速機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01279155A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005337360A (ja) * | 2004-05-26 | 2005-12-08 | Toyota Motor Corp | ベルト式無段変速機を有する伝動装置 |
| JP2009079616A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-16 | Honda Motor Co Ltd | ツインクラッチ式変速制御装置 |
| JP2016142321A (ja) * | 2015-02-02 | 2016-08-08 | 日野自動車株式会社 | 車両用変速装置 |
| KR20180037023A (ko) * | 2015-09-09 | 2018-04-10 | 쟈트코 가부시키가이샤 | 차량용 무단 변속기의 유압 제어 장치 및 유압 제어 방법 |
-
1988
- 1988-04-28 JP JP10558388A patent/JPH01279155A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005337360A (ja) * | 2004-05-26 | 2005-12-08 | Toyota Motor Corp | ベルト式無段変速機を有する伝動装置 |
| JP2009079616A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-16 | Honda Motor Co Ltd | ツインクラッチ式変速制御装置 |
| JP2016142321A (ja) * | 2015-02-02 | 2016-08-08 | 日野自動車株式会社 | 車両用変速装置 |
| KR20180037023A (ko) * | 2015-09-09 | 2018-04-10 | 쟈트코 가부시키가이샤 | 차량용 무단 변속기의 유압 제어 장치 및 유압 제어 방법 |
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