JPH0128109B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0128109B2 JPH0128109B2 JP10380581A JP10380581A JPH0128109B2 JP H0128109 B2 JPH0128109 B2 JP H0128109B2 JP 10380581 A JP10380581 A JP 10380581A JP 10380581 A JP10380581 A JP 10380581A JP H0128109 B2 JPH0128109 B2 JP H0128109B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- petrolatum
- rubber
- elastic body
- sheet
- anticorrosive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は防食シート、防食テープ等の防食材料
を製造するのに適した防食用組成物に関する。 ペテロラタムは可塑性を有し、防食効果がすぐ
れているのでペースト、シート、テープ等のかた
ちで、配管、架橋くい、タンク据まわり等の防食
材料として広く使用されている。 しかしながらペトロラタムは軟化温度が低いの
で耐熱性が悪く、高温時にはペトロラタムが溶け
て流出してしまう、べとついて手や衣服に付着し
作業性が悪い、又逆に低温時(5℃以下)には柔
軟性が低下し施工できない等の欠点を有してい
た。 本発明は上記欠点に鑑み、耐熱性がすぐれてお
り、高温において溶けて流出したり、べとついて
手や衣服に付着することがなく又低温において柔
軟性が低下することなく作業性良く施工すること
ができるペトロラタム系防食用組成物を提供せん
としてなされたものであつて、その要旨はペトロ
ラタムとゴム状弾性体よりなる防食用組成物に存
する。 本発明において使用するゴム状弾性体として
は、たとえばブタジエンゴム、ブチルゴム、ニト
リルゴム、エチレン−プロピレンターポリマー、
ポリイソブチレン、ブタジエン・スチレンゴム、
スチレン−ブタジエン−スチレンブロツクコポリ
マー、スチレン−イソプレン−スチレンブロツク
コポリマー等があげられ、ポリイソブチレンが好
適に使用される。 ペトロラタムとゴム状弾性体の比率は特に限定
されるものではないがゴム状弾性体の比率が少な
くなると耐熱性、作業性等が低下し、多くなると
防食性が低下するのでペトロラタムが95〜25重量
%であり、ゴム状弾性体が5〜75重量%であるの
が好ましく、より好ましくはペトロラタムが90〜
50重量%であり、ゴム状弾性体が10〜50重量%で
ある。 本発明の防食用組成物はペトロラタムと上記ゴ
ム弾性体が混合され組成物となされるのであり、
該混合方法は従来公知の任意の方法が採用されて
よく、たとえばミキシングローラーでゴム状弾性
体を素練し、次にペトロラタムを少量ずつ添加し
ながら混練する方法、バンバリーミキサーにペト
ロラタムとゴム状弾性体を供給し約80℃以下で混
合する方法等があげられる。 上記組成物に炭酸カルシウム、クレー、石綿、
ケイ酸等の充填剤、タンニン酸等の防錆剤などを
添加してもよい。 本発明の防食用組成物の構成は上述の通りであ
り、ペーストとして使用されても良いが、シート
又はテープ状になされて使用されるのが好まし
い。 上記防食シートの製造は、前記組成物をカレン
ダーロール、押出機等で0.8〜5mmの厚さにシー
ト成形すればよく、防食テープの製造は前記組成
物を加熱溶融し、織布、不織布等の基材に含浸す
る方法、上記防食シートを織布、不織布、ゴムシ
ート等の基材に積層する方法等があげられる。 本発明の防食用組成物の構成は上述の通り、ペ
トロラタムとゴム状弾性体よりなるので、耐熱性
がすぐれており、高温において溶けて流出するこ
とはなく、べとついて手や衣服に付着することが
なくまた低温において柔軟性が低下することがな
く作業性よく施工することができる。 次に本発明を実施例により説明する。 実施例1〜3、比較例 ペトロラタム(融点80℃稠度90)、炭酸カルシ
ウム、石綿(ジヨンマン社製 商品名アスベスト
7D64)及びタンニン酸を第1表に示す所定量混
合槽に供給し、120℃に加熱し混合した後冷却し
た。ポリイソブチレン(エツソ化学社製 商品名
MML−120)をミキシングロールに供給して素
練し、次に前記混合物を少量ずつ添加して混練し
た。充分混練した後、混練物をカレンダーロール
に供給して2mmの厚さの防食シートを得た。 得られた防食シートの稠度、接着力、耐熱温度
及び低温施工性を測定し、結果を第1表に示し
た。 なお物性の測定方法を次の通りである。 Γ稠度…JIS K 2524に準拠し25℃で測定した。 Γ接着力…20℃恒温点で防食シートを巾25mm長さ
100mmに切断して、試料を得、鋼板に試料の端
部を25×25mm載置し、5Kgロールで一往復圧着
して接着し、試料の他端部に100gの錘を設着
して垂設し、落下時間を測定した。 ●耐熱温度…防食シートを巾50mmに切断し2イン
チ鋼管の周囲に一重に巻つけ、鋼管を立設して
24時間後に10mmずれる最低温度を測定した。 Γ低温施工性…防食シートを300×300mmに切断し
て試料を得、15A用フランジの周囲に−5℃で
被覆した際の試料の状態を観察した。 ×…試料が割れた。 △…試料にクラツクが発生した。 ○…良好に被覆できた。 【表】
を製造するのに適した防食用組成物に関する。 ペテロラタムは可塑性を有し、防食効果がすぐ
れているのでペースト、シート、テープ等のかた
ちで、配管、架橋くい、タンク据まわり等の防食
材料として広く使用されている。 しかしながらペトロラタムは軟化温度が低いの
で耐熱性が悪く、高温時にはペトロラタムが溶け
て流出してしまう、べとついて手や衣服に付着し
作業性が悪い、又逆に低温時(5℃以下)には柔
軟性が低下し施工できない等の欠点を有してい
た。 本発明は上記欠点に鑑み、耐熱性がすぐれてお
り、高温において溶けて流出したり、べとついて
手や衣服に付着することがなく又低温において柔
軟性が低下することなく作業性良く施工すること
ができるペトロラタム系防食用組成物を提供せん
としてなされたものであつて、その要旨はペトロ
ラタムとゴム状弾性体よりなる防食用組成物に存
する。 本発明において使用するゴム状弾性体として
は、たとえばブタジエンゴム、ブチルゴム、ニト
リルゴム、エチレン−プロピレンターポリマー、
ポリイソブチレン、ブタジエン・スチレンゴム、
スチレン−ブタジエン−スチレンブロツクコポリ
マー、スチレン−イソプレン−スチレンブロツク
コポリマー等があげられ、ポリイソブチレンが好
適に使用される。 ペトロラタムとゴム状弾性体の比率は特に限定
されるものではないがゴム状弾性体の比率が少な
くなると耐熱性、作業性等が低下し、多くなると
防食性が低下するのでペトロラタムが95〜25重量
%であり、ゴム状弾性体が5〜75重量%であるの
が好ましく、より好ましくはペトロラタムが90〜
50重量%であり、ゴム状弾性体が10〜50重量%で
ある。 本発明の防食用組成物はペトロラタムと上記ゴ
ム弾性体が混合され組成物となされるのであり、
該混合方法は従来公知の任意の方法が採用されて
よく、たとえばミキシングローラーでゴム状弾性
体を素練し、次にペトロラタムを少量ずつ添加し
ながら混練する方法、バンバリーミキサーにペト
ロラタムとゴム状弾性体を供給し約80℃以下で混
合する方法等があげられる。 上記組成物に炭酸カルシウム、クレー、石綿、
ケイ酸等の充填剤、タンニン酸等の防錆剤などを
添加してもよい。 本発明の防食用組成物の構成は上述の通りであ
り、ペーストとして使用されても良いが、シート
又はテープ状になされて使用されるのが好まし
い。 上記防食シートの製造は、前記組成物をカレン
ダーロール、押出機等で0.8〜5mmの厚さにシー
ト成形すればよく、防食テープの製造は前記組成
物を加熱溶融し、織布、不織布等の基材に含浸す
る方法、上記防食シートを織布、不織布、ゴムシ
ート等の基材に積層する方法等があげられる。 本発明の防食用組成物の構成は上述の通り、ペ
トロラタムとゴム状弾性体よりなるので、耐熱性
がすぐれており、高温において溶けて流出するこ
とはなく、べとついて手や衣服に付着することが
なくまた低温において柔軟性が低下することがな
く作業性よく施工することができる。 次に本発明を実施例により説明する。 実施例1〜3、比較例 ペトロラタム(融点80℃稠度90)、炭酸カルシ
ウム、石綿(ジヨンマン社製 商品名アスベスト
7D64)及びタンニン酸を第1表に示す所定量混
合槽に供給し、120℃に加熱し混合した後冷却し
た。ポリイソブチレン(エツソ化学社製 商品名
MML−120)をミキシングロールに供給して素
練し、次に前記混合物を少量ずつ添加して混練し
た。充分混練した後、混練物をカレンダーロール
に供給して2mmの厚さの防食シートを得た。 得られた防食シートの稠度、接着力、耐熱温度
及び低温施工性を測定し、結果を第1表に示し
た。 なお物性の測定方法を次の通りである。 Γ稠度…JIS K 2524に準拠し25℃で測定した。 Γ接着力…20℃恒温点で防食シートを巾25mm長さ
100mmに切断して、試料を得、鋼板に試料の端
部を25×25mm載置し、5Kgロールで一往復圧着
して接着し、試料の他端部に100gの錘を設着
して垂設し、落下時間を測定した。 ●耐熱温度…防食シートを巾50mmに切断し2イン
チ鋼管の周囲に一重に巻つけ、鋼管を立設して
24時間後に10mmずれる最低温度を測定した。 Γ低温施工性…防食シートを300×300mmに切断し
て試料を得、15A用フランジの周囲に−5℃で
被覆した際の試料の状態を観察した。 ×…試料が割れた。 △…試料にクラツクが発生した。 ○…良好に被覆できた。 【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ペトロラタムとゴム状弾性体よりなる防食用
組成物。 2 ペテロラタムが95〜25重量%でゴム状弾性体
が5〜75重量%である特許請求の範囲第1項記載
の防食用組成物。 3 ゴム状弾性体がポリイソブチレンである特許
請求の範囲第1項又は第2項記載の防食用組成
物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10380581A JPS585351A (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | 防食用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10380581A JPS585351A (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | 防食用組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS585351A JPS585351A (ja) | 1983-01-12 |
| JPH0128109B2 true JPH0128109B2 (ja) | 1989-06-01 |
Family
ID=14363612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10380581A Granted JPS585351A (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | 防食用組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS585351A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111073594B (zh) * | 2019-12-30 | 2021-07-30 | 苏州赛伍应用技术股份有限公司 | 一种热熔防腐胶、热熔防腐胶带及其制备方法 |
-
1981
- 1981-07-02 JP JP10380581A patent/JPS585351A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS585351A (ja) | 1983-01-12 |
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