JPH01281994A - 記録媒体 - Google Patents
記録媒体Info
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- JPH01281994A JPH01281994A JP63111256A JP11125688A JPH01281994A JP H01281994 A JPH01281994 A JP H01281994A JP 63111256 A JP63111256 A JP 63111256A JP 11125688 A JP11125688 A JP 11125688A JP H01281994 A JPH01281994 A JP H01281994A
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- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光透過率および光反射率が変化し、その光学
特性の保持が可能な高分子材料からなる記録層を少なく
とも2層以上積層してなる多層型記録媒体に関する。
特性の保持が可能な高分子材料からなる記録層を少なく
とも2層以上積層してなる多層型記録媒体に関する。
従来、書き換え型光メモリーには、光記録層の材料によ
って無機系、有機系に大別される。
って無機系、有機系に大別される。
無機系には、光磁気メモリーやT e Ox系等の相変
化型光メモリーが代表的である。これらは大きな再生コ
ントラスト比が得に(<、記録層の環境安定性が悪く、
さらに製造に蒸着工程を含むため製造コストが高くなる
という欠点がある。
化型光メモリーが代表的である。これらは大きな再生コ
ントラスト比が得に(<、記録層の環境安定性が悪く、
さらに製造に蒸着工程を含むため製造コストが高くなる
という欠点がある。
一方、有機系には、フォトクロミック材料、液晶材料あ
るいは相分離ポリマー等可逆的に光透過率や光反射率が
変化する材料を用いた光メモリーが挙げられる。一般に
、有機系特に低分子化合物の場合、耐光性や耐熱性に難
点があり、記録再生消去など光照射に対する繰り返し耐
久性が悪いという欠点があった。これに反し、高分子化
合物の場合、耐光性、耐熱性の点で低分子化合物よりも
有利である上に、記録層の薄膜を容易に作りやすいとい
う優位性があり、書き換え型光メモリーとして有望視さ
れている。
るいは相分離ポリマー等可逆的に光透過率や光反射率が
変化する材料を用いた光メモリーが挙げられる。一般に
、有機系特に低分子化合物の場合、耐光性や耐熱性に難
点があり、記録再生消去など光照射に対する繰り返し耐
久性が悪いという欠点があった。これに反し、高分子化
合物の場合、耐光性、耐熱性の点で低分子化合物よりも
有利である上に、記録層の薄膜を容易に作りやすいとい
う優位性があり、書き換え型光メモリーとして有望視さ
れている。
また、これらの高分子材料はメモリー媒体以外にも像形
成媒体としても用いることができ、大面積でかつ耐光性
に優れた書き換え可能な像形成媒体としても期待されて
いる。
成媒体としても用いることができ、大面積でかつ耐光性
に優れた書き換え可能な像形成媒体としても期待されて
いる。
〔発明が解決しようとしている問題点〕しかしながら、
光メモリーでは記録密度向上のために]ヒラ)・の大き
さを小さくすることが望まれるのに対し、光を用いてい
る限り、その大きさは光の分解能で制限を受け(〜1μ
m程度)それ以上の記録密度が得にくいという問題があ
った。
光メモリーでは記録密度向上のために]ヒラ)・の大き
さを小さくすることが望まれるのに対し、光を用いてい
る限り、その大きさは光の分解能で制限を受け(〜1μ
m程度)それ以上の記録密度が得にくいという問題があ
った。
特開昭62−2314.37及び特開昭62−23]4
38に、高分子液晶性化合物を光記録層とし、これと光
吸収層断熱層からなる光記録ユニットを積層した多層書
き換え型光記録媒体が開示されている。
38に、高分子液晶性化合物を光記録層とし、これと光
吸収層断熱層からなる光記録ユニットを積層した多層書
き換え型光記録媒体が開示されている。
この場合、光吸収性色素と高分子液晶性化合物を別の層
として積層し、さらに層間のクロストーク防止のために
、各記録ユニットに断熱層を設けているため、光記録媒
体の構成が複雑になるという問題点があった。
として積層し、さらに層間のクロストーク防止のために
、各記録ユニットに断熱層を設けているため、光記録媒
体の構成が複雑になるという問題点があった。
また断熱層を有しているため、隣接して積層された光記
録層間での熱伝導を利用した光記録が行なえないという
欠点があった。
録層間での熱伝導を利用した光記録が行なえないという
欠点があった。
また像形成媒体上の画質向上のために1画素について、
階調表示ができることが必要であるのに対し、効果的に
階調表示を行なう手法は得られていなかった。
階調表示ができることが必要であるのに対し、効果的に
階調表示を行なう手法は得られていなかった。
〔問題点を解決するための手段(及び作用)〕本発明に
よれば、ある相転移温度で光透過率又は光反射率が可逆
的に変化し、その光学特性の保持が可能である高分子材
料を記録層とし、この記録層が隣接して少な(とも2層
以上積層された書き換え型記録媒体を用いることにより
、記録密度の犬1コな向上、あるいは記録状態の固定(
E−DRAWとDRAWの複合記録)あるいは階調記録
が可能となった。
よれば、ある相転移温度で光透過率又は光反射率が可逆
的に変化し、その光学特性の保持が可能である高分子材
料を記録層とし、この記録層が隣接して少な(とも2層
以上積層された書き換え型記録媒体を用いることにより
、記録密度の犬1コな向上、あるいは記録状態の固定(
E−DRAWとDRAWの複合記録)あるいは階調記録
が可能となった。
本発明において、記録媒体の記録層には高分子材料が用
いられる。高分子材料は光磁気メモリーT e Ox系
等の相変化型メモリーで用いられている無機材料やフォ
トクロミック材料、低分子液晶等の有機化合物に比べ、
記録層の膜を容易に作成でき、またその積層化も可能で
ある。しかも酸化、光劣化等に対する安定性に優れるた
め、環境安定性や記録再生に対する耐久に優れた記録媒
体を安価に作ることができる。また、高分子材料は光吸
収色素等の添加剤との相溶性が良好で、高分子材料同志
のブレンドなども可能で多種多様の記録媒体を作ること
ができる。
いられる。高分子材料は光磁気メモリーT e Ox系
等の相変化型メモリーで用いられている無機材料やフォ
トクロミック材料、低分子液晶等の有機化合物に比べ、
記録層の膜を容易に作成でき、またその積層化も可能で
ある。しかも酸化、光劣化等に対する安定性に優れるた
め、環境安定性や記録再生に対する耐久に優れた記録媒
体を安価に作ることができる。また、高分子材料は光吸
収色素等の添加剤との相溶性が良好で、高分子材料同志
のブレンドなども可能で多種多様の記録媒体を作ること
ができる。
かかる高分子材料としては、例えば相分離ポリマーと高
分子液晶が挙げられる。これらの材料は、加熱後の急冷
や徐冷の差によって、あるいは加熱後に電界や磁界を印
加するかしないかの差により、光反射率や光透過率を可
逆的に変化させることができ、しかもそれが一定温度下
で保持(本発明でいう保持とは光学特性が記録もしくは
消去光で変化しても、再生光(読みとり光)では変化せ
ず、さらに光をあてない場合にも長期保存が可能である
状態のものを示している。)できるという特性があるた
め、書き換え型記録媒体の記録層として用いることがで
きる。
分子液晶が挙げられる。これらの材料は、加熱後の急冷
や徐冷の差によって、あるいは加熱後に電界や磁界を印
加するかしないかの差により、光反射率や光透過率を可
逆的に変化させることができ、しかもそれが一定温度下
で保持(本発明でいう保持とは光学特性が記録もしくは
消去光で変化しても、再生光(読みとり光)では変化せ
ず、さらに光をあてない場合にも長期保存が可能である
状態のものを示している。)できるという特性があるた
め、書き換え型記録媒体の記録層として用いることがで
きる。
相分離ポリマーとしては、例えば2種類以上の無定形ポ
リマーを混合した系が挙げられ、これらは温度によって
相溶状態と相分離状態とに変化をする。
リマーを混合した系が挙げられ、これらは温度によって
相溶状態と相分離状態とに変化をする。
相分離状態では、ある特性のポリマー組成物を有する微
小領域に系が分離し、それぞれの組成の光の屈折率が異
なれば微小領域の界面で光が強く散乱される。従って、
相分離状態は光散乱状態である。一方、相溶状態では、
このような界面が存在しないため光は散乱されない。こ
の相分離状態と相溶状態は、それぞれの光散乱特性に応
じ、例えば、光反射率や光透過率を検出することで識別
できる。
小領域に系が分離し、それぞれの組成の光の屈折率が異
なれば微小領域の界面で光が強く散乱される。従って、
相分離状態は光散乱状態である。一方、相溶状態では、
このような界面が存在しないため光は散乱されない。こ
の相分離状態と相溶状態は、それぞれの光散乱特性に応
じ、例えば、光反射率や光透過率を検出することで識別
できる。
温度による相溶−相分離の変化パターンによって、これ
らの相分離ポリマーにはLC3T (LowerCri
tical 5olution Temperat
ure)型とUC8T (Upper Cr1tica
l 5olation Temperature)型に
区別され、前者は高温側て相分離状態を示し、低温側で
は相溶状態を示し、後者はその逆である。
らの相分離ポリマーにはLC3T (LowerCri
tical 5olution Temperat
ure)型とUC8T (Upper Cr1tica
l 5olation Temperature)型に
区別され、前者は高温側て相分離状態を示し、低温側で
は相溶状態を示し、後者はその逆である。
UC3T型には、例えばポリスチレンーポリイソブデン
系、ポリスヂレン−ポリブタジエン系、ポリプロピレン
オキシド−ポリブタジェン系等が挙げられ、LC8T型
には、ポリ塩化ビニル−ポリメタクリル酸−n−ヘキシ
ル系、スチレンアクリロニトリル共重合体−ポリメタク
リル酸メチル系、ポリフッ化ビニリデン−ポリアクリル
酸メチル系などが挙げられるが、これらに限定されるも
のではない。
系、ポリスヂレン−ポリブタジエン系、ポリプロピレン
オキシド−ポリブタジェン系等が挙げられ、LC8T型
には、ポリ塩化ビニル−ポリメタクリル酸−n−ヘキシ
ル系、スチレンアクリロニトリル共重合体−ポリメタク
リル酸メチル系、ポリフッ化ビニリデン−ポリアクリル
酸メチル系などが挙げられるが、これらに限定されるも
のではない。
また、これらの相分離ポリマーは加熱後徐冷することに
より、高温側での相溶あるいは相分離の状態を低温側の
状態に変化できる上に、加熱後急冷することにより、高
温側での状態を冷却後も保持できるという特徴があるた
め、書き換え型を含め記録媒体に応用できる。
より、高温側での相溶あるいは相分離の状態を低温側の
状態に変化できる上に、加熱後急冷することにより、高
温側での状態を冷却後も保持できるという特徴があるた
め、書き換え型を含め記録媒体に応用できる。
一方、高分子液晶は、ザーモトロピック液晶であり、中
間相としてネマチック、スメクチック。
間相としてネマチック、スメクチック。
コレステリックのタイプが使用できる。高分子サーモト
ロピック液晶は、薄膜状態が得られるのみならず、低分
子液晶に比べ記録状態の保持が容易であるという利点を
有する。
ロピック液晶は、薄膜状態が得られるのみならず、低分
子液晶に比べ記録状態の保持が容易であるという利点を
有する。
例えば、本発明において利用できる高分子サーモトロピ
ック液晶(以下単に高分子液晶と記す)は、次の2つに
分類される。
ック液晶(以下単に高分子液晶と記す)は、次の2つに
分類される。
■ メソーゲン基、あるいは比較的剛直で長い原子団が
屈曲性鎮で結ばれたもの。
屈曲性鎮で結ばれたもの。
■ 側鎖にメソーゲン基、あるいは比較的剛直で長い原
子団を有する。
子団を有する。
これらの高分子液晶は異なる数種の高分子液晶と混合し
て用いることが可能である。また高分子液晶と低分子液
晶との混合物、高分子液晶と高分子との混合物として用
いることも可能である。
て用いることが可能である。また高分子液晶と低分子液
晶との混合物、高分子液晶と高分子との混合物として用
いることも可能である。
以下に高分子液晶の具体例を示すがこれらに限定される
ものてはない。
ものてはない。
(J−)
0 リ Q
リH3 ■ e ■ これらの高分子液晶はガラス転移点以下の温度でその構
造状態を保持てきる特徴があるため、例えば次のような
記録モートが可能である。
リH3 ■ e ■ これらの高分子液晶はガラス転移点以下の温度でその構
造状態を保持てきる特徴があるため、例えば次のような
記録モートが可能である。
(1)の記録モードは、まず高分子液晶を液晶相が多数
のドメイン(分域)から成るポリドメイン状態に保持し
ておく。次に等吉相を示す温度以」二に高分子液晶を加
熱後、ガラス転移点以下に急冷し高分子液晶を等吉相の
状態に保持することにより、記録が行なわれる。
のドメイン(分域)から成るポリドメイン状態に保持し
ておく。次に等吉相を示す温度以」二に高分子液晶を加
熱後、ガラス転移点以下に急冷し高分子液晶を等吉相の
状態に保持することにより、記録が行なわれる。
(2)の記録モードは、まず高分子液晶を電界等を用い
液晶相が単一のドメインから成るモノドメイン状態に保
持しておく。次にガラス転移点以上に高分子液晶を加熱
後冷却することにより、液晶相をポリドメイン状態に保
持することで記録が行なわれる。
液晶相が単一のドメインから成るモノドメイン状態に保
持しておく。次にガラス転移点以上に高分子液晶を加熱
後冷却することにより、液晶相をポリドメイン状態に保
持することで記録が行なわれる。
これら(1)、(2)いずれの記録モードでも、記録状
態を加熱後の徐冷が加熱と電界印加の組合せにより、初
期の状態に戻すことが可能であるため、書き換え可能な
記録媒体として用いることができる。従って、先非散乱
−光散乱の各状態を逆転させて記録モードとすることも
可能になる。
態を加熱後の徐冷が加熱と電界印加の組合せにより、初
期の状態に戻すことが可能であるため、書き換え可能な
記録媒体として用いることができる。従って、先非散乱
−光散乱の各状態を逆転させて記録モードとすることも
可能になる。
記録層の加熱には、サーマルヘッド等の抵抗発熱体を用
いることができ、特に光記録媒体の記録層中の高分子材
料を加熱する手法としては、記録層中又は隣接層中に光
吸収性色素を添加して照射光を熱に変換する手法が一般
的である。
いることができ、特に光記録媒体の記録層中の高分子材
料を加熱する手法としては、記録層中又は隣接層中に光
吸収性色素を添加して照射光を熱に変換する手法が一般
的である。
照射光は単色性、直進性に優れたレーザー光が好ましく
、特にコンパクト性や低消費電力等の点で半導体レーザ
ーが好ましい。半導体レーザー光のような近赤外波長領
域に吸収を有する光吸収色素には、例えば以下のような
ものが挙げられる。
、特にコンパクト性や低消費電力等の点で半導体レーザ
ーが好ましい。半導体レーザー光のような近赤外波長領
域に吸収を有する光吸収色素には、例えば以下のような
ものが挙げられる。
−I
D−4
なお、He −N eレーザー光、Arイオンレーザ−
光等を用いればそれぞれの波長に吸収を有する光吸収性
色素を用いることができ、特に、高分子液晶中に添加す
る場合は相溶性の点で二色性色素を用いるのが好ましい
。
光等を用いればそれぞれの波長に吸収を有する光吸収性
色素を用いることができ、特に、高分子液晶中に添加す
る場合は相溶性の点で二色性色素を用いるのが好ましい
。
本発明の記録媒体は、このような材料から得られる記録
層を少なくとも2層以上積層された構成を有することに
特徴がある。
層を少なくとも2層以上積層された構成を有することに
特徴がある。
本発明の記録媒体では、多層化される記録層の各層の相
転移温度を任意に選択することができる。
転移温度を任意に選択することができる。
また、光吸収性色素を混合する場合、各光記録層ごとに
光吸収性色素の吸収波長や添加量を適宜選択することが
できる。
光吸収性色素の吸収波長や添加量を適宜選択することが
できる。
多層型記録媒体は、その使用目的に応じ、媒体構成を選
択する必要がある。使用目的としては、例えば次の使用
目的が挙げられるが、これに限定されるものではない。
択する必要がある。使用目的としては、例えば次の使用
目的が挙げられるが、これに限定されるものではない。
(1)記録密度向上のための多層(多重)記録媒体、あ
るいは多値記録媒体 (2)記録状態の固定化のための多層記録媒体(3)階
調表示 (1)の具体例としては、第1図に示すような構成の光
記録媒体が必要となる。
るいは多値記録媒体 (2)記録状態の固定化のための多層記録媒体(3)階
調表示 (1)の具体例としては、第1図に示すような構成の光
記録媒体が必要となる。
第1図で光吸収性色素を含有する光記録層1a〜1dと
、光吸収性色素を含有しない記録層2a〜2Cを交互に
基板3上に積層する。
、光吸収性色素を含有しない記録層2a〜2Cを交互に
基板3上に積層する。
光記録層1a〜1dに含有されている光吸収性色素の吸
収波長はそれぞれ異なるものとする。
収波長はそれぞれ異なるものとする。
また光記録層1a〜1dは、光吸収色素の光吸収波長に
対応した光照射によって選択的に加熱される。加熱後の
急冷あるいは徐冷によって、光記録層1a〜1dの光透
過率あるいは光反射率を可逆的に変化させることができ
る。
対応した光照射によって選択的に加熱される。加熱後の
急冷あるいは徐冷によって、光記録層1a〜1dの光透
過率あるいは光反射率を可逆的に変化させることができ
る。
ここで、光吸収性色素を含まない記録層2a〜2Cは、
光記録層1 a−1dが選択的に加熱された時、断熱層
となってクロストークを防止する。さらに、光記録層1
a−1dの加熱温度が高い場合(照射光強度が大きい場
合)は、記録層2a〜2Cは熱伝導によって加熱され、
光記録層とともに光透過率あるいは光反射率が可逆的に
変化させることができる。この場合、熱伝導による記録
のため、記録層2a〜2cは、深さ方向に連続的に光透
過率あるいは光反射率を変化させることができ、1つの
光記録層とそれを挟持する記録層を1つのユニットとし
て、多値記録と多層記録を同時に行なうことができるよ
うになる。
光記録層1 a−1dが選択的に加熱された時、断熱層
となってクロストークを防止する。さらに、光記録層1
a−1dの加熱温度が高い場合(照射光強度が大きい場
合)は、記録層2a〜2Cは熱伝導によって加熱され、
光記録層とともに光透過率あるいは光反射率が可逆的に
変化させることができる。この場合、熱伝導による記録
のため、記録層2a〜2cは、深さ方向に連続的に光透
過率あるいは光反射率を変化させることができ、1つの
光記録層とそれを挟持する記録層を1つのユニットとし
て、多値記録と多層記録を同時に行なうことができるよ
うになる。
従って、この光記録媒体の記録密度は非常に大きくなる
。この記録方法においては、多層に積層された光記録層
及び記録層を構成する高分子材料のガラス転移点および
/又は相転移温度を適宜選択しても良い。
。この記録方法においては、多層に積層された光記録層
及び記録層を構成する高分子材料のガラス転移点および
/又は相転移温度を適宜選択しても良い。
また、光記録層及び記録層がともに、例えば高分子液晶
あるいは、相分離ポリマーの同種類のポリマー層の積層
であるため、各記録層、光記録層間の密着性や成膜性も
良好になる。記録状態の再生は、各光記録層中に含まれ
る光吸収色素の吸収波長に対応した光を用いる。光記録
層及び記録層の光学特性を変化させない程度の低出力に
した上で、その光記録層に焦点を合わせ、光記録層及び
それを挟持する記録層の光透過率あるいは光反射率を検
出して行なう。
あるいは、相分離ポリマーの同種類のポリマー層の積層
であるため、各記録層、光記録層間の密着性や成膜性も
良好になる。記録状態の再生は、各光記録層中に含まれ
る光吸収色素の吸収波長に対応した光を用いる。光記録
層及び記録層の光学特性を変化させない程度の低出力に
した上で、その光記録層に焦点を合わせ、光記録層及び
それを挟持する記録層の光透過率あるいは光反射率を検
出して行なう。
次に記録の消去は、記録領域に低強度で比較的長いパル
スを有するレーザー光を照射するか、電場等を同時に印
加する方法がある。
スを有するレーザー光を照射するか、電場等を同時に印
加する方法がある。
(2)の具体的例としては、第2図に示すような2層構
成の光記録媒体が挙げられる。
成の光記録媒体が挙げられる。
基板3」二に光吸収性色素を含有した光記録層4a。
4bを積層する。光記録層4a側から光照射を行ない光
記録層4aを加熱し、その後の急冷あるいは徐冷によっ
て光透過率あるいは光反射率を変化させる。照射光強度
が小さい時、光記録層4aのみに光学特性の変化が生じ
、照射光強度が大きい場合は、光記録層4.a、4bと
もに光学特性の変化が生じるように、光記録層4aと4
b中の高分子材料のガラス転移温度および/又は相転移
温度を選ぶ。
記録層4aを加熱し、その後の急冷あるいは徐冷によっ
て光透過率あるいは光反射率を変化させる。照射光強度
が小さい時、光記録層4aのみに光学特性の変化が生じ
、照射光強度が大きい場合は、光記録層4.a、4bと
もに光学特性の変化が生じるように、光記録層4aと4
b中の高分子材料のガラス転移温度および/又は相転移
温度を選ぶ。
以上より、光記録層4aは書き換え型光記録層として用
い、光記録層4bは追記型光記録層として用いることが
できる。
い、光記録層4bは追記型光記録層として用いることが
できる。
記録状態の再生は、光記録層の光学特性が変化しない程
度の微弱光を照射して、その光透過率あるいは光反射率
を検出して行なうことができる。
度の微弱光を照射して、その光透過率あるいは光反射率
を検出して行なうことができる。
(3)の具体例としては、第3図に挙げた像記録媒体が
必要となる。
必要となる。
基板3,3′ 間にガラス転移温度および/又は相転移
温度の異なる記録層5a〜5dを多層積層する。
温度の異なる記録層5a〜5dを多層積層する。
基板3側から、サーマルヘッド6によって加熱し、記録
層5a〜5dの光学特性を順次変化させる。記録層の光
学特性が変化する温度は、低温側から5a〜5dとなる
ように記録層中の高分子材料を選択する。
層5a〜5dの光学特性を順次変化させる。記録層の光
学特性が変化する温度は、低温側から5a〜5dとなる
ように記録層中の高分子材料を選択する。
サーマルヘッドから記録層に与えられる熱量に応じて、
記録層5a〜5dのうちのいくつかの光学特性が変化す
るため、像記録媒体の階調がとれる。
記録層5a〜5dのうちのいくつかの光学特性が変化す
るため、像記録媒体の階調がとれる。
以下本発明を実施例によって、より詳細に説明する。
(実施例)
以下の構造式の高分子液晶(A、 )
のフィルム(厚さ約30μm)上に以下の構造式の高分
子液晶(B)100重量部 に以下の構造式の半導体レーザー光吸収性色素1重量部 を、シクロへキサノン500重量部に溶解させた溶液を
グラビアコータで塗工し、120°Cで減圧乾燥して約
5μmの光記録層7を作成した。
子液晶(B)100重量部 に以下の構造式の半導体レーザー光吸収性色素1重量部 を、シクロへキサノン500重量部に溶解させた溶液を
グラビアコータで塗工し、120°Cで減圧乾燥して約
5μmの光記録層7を作成した。
一方、光吸収性色素を2色性色素G−366(日本感光
色素(株)社製)にして前述と同様に高分子液晶(A)
のフィルム上に高分子液晶(E)から成る光記録層8を
形成する。
色素(株)社製)にして前述と同様に高分子液晶(A)
のフィルム上に高分子液晶(E)から成る光記録層8を
形成する。
以上のようにして得られた2つの積層体及び高分子液晶
(A)のフィルム(6a〜6C)を2枚の1 m m厚
のガラス基板間に挟持し160 ’Cに加熱後、室温ま
で徐冷し端面を接着剤で封止することによって、第4図
に示した構成の光記録媒体を作成した(この時、光記録
層及び記録層ともに液晶ポリドメイン状態(光散乱状態
)で保持されている。)。この光記録媒体への光記録及
び再生、消去を第5図に示した装置で行なった。
(A)のフィルム(6a〜6C)を2枚の1 m m厚
のガラス基板間に挟持し160 ’Cに加熱後、室温ま
で徐冷し端面を接着剤で封止することによって、第4図
に示した構成の光記録媒体を作成した(この時、光記録
層及び記録層ともに液晶ポリドメイン状態(光散乱状態
)で保持されている。)。この光記録媒体への光記録及
び再生、消去を第5図に示した装置で行なった。
第5図中符号9は半導体レーザー、9′ はArイオン
レーザ−110はハーフミラ−1]1. 11’ は
レンズ、12は光記録媒体、13はステージ、14はフ
ォトダイオードを示す。
レーザ−110はハーフミラ−1]1. 11’ は
レンズ、12は光記録媒体、13はステージ、14はフ
ォトダイオードを示す。
記録、再生及び消去は、半導体レーザー9(λ□、X=
830nm)と、Arイオンレーザ−9′(λmax=
4.88nm)からのレーザー光を光記録媒体の光記録
層7および8にそれぞれ焦点を合わせて照射することに
より行なった。
830nm)と、Arイオンレーザ−9′(λmax=
4.88nm)からのレーザー光を光記録媒体の光記録
層7および8にそれぞれ焦点を合わせて照射することに
より行なった。
光記録層7に半導体レーザー9からλmax 830
n m 。
n m 。
出力5mWのレーザー光を照射した。この時、光記録層
7中の高分子液晶(E)は約120°Cまで加熱された
後急冷されるため、等吉相状態で保持され、光散乱強度
が減少し、記録を行なうことができた。
7中の高分子液晶(E)は約120°Cまで加熱された
後急冷されるため、等吉相状態で保持され、光散乱強度
が減少し、記録を行なうことができた。
記録の際に光記録層7が等吉相を示す温度域(約1.2
00C)まで加熱されているので、光記録層7に隣接す
る記録層6a及び6b中に含まれる高分子液晶(A)は
、ガラス転移温度(約120°C)以上に加熱されない
ため、初期の光学特性は変化しなかった。また光記録層
8も記録層6bが断熱層となるために、光学特性の変化
はなかった。
00C)まで加熱されているので、光記録層7に隣接す
る記録層6a及び6b中に含まれる高分子液晶(A)は
、ガラス転移温度(約120°C)以上に加熱されない
ため、初期の光学特性は変化しなかった。また光記録層
8も記録層6bが断熱層となるために、光学特性の変化
はなかった。
次に、半導体レーザー9から出力15 m Wのレーサ
ー光を照射した。この時、光記録層7中の高分子液晶(
B)は、約160 ’Cまで加熱された後、急冷される
ため、前と同様に等吉相状態で保持される。
ー光を照射した。この時、光記録層7中の高分子液晶(
B)は、約160 ’Cまで加熱された後、急冷される
ため、前と同様に等吉相状態で保持される。
さらに光記録層7に隣接する記録層6a及び6bは、加
熱された光記録層7からの熱伝導によって高分子液晶(
A)の等吉相を示す温度以上に加熱後急冷されるため、
光記録層7に面した側からある一定の領域も等吉相状態
で保持される。
熱された光記録層7からの熱伝導によって高分子液晶(
A)の等吉相を示す温度以上に加熱後急冷されるため、
光記録層7に面した側からある一定の領域も等吉相状態
で保持される。
記録の再生は、同じ半導体レーザー9からの光出力を0
、2 m Wにして、光記録層7に焦点を合わせて光
照射を行ない、その透過光強度をフォトダイオード14
て検出することにより行なった。このとき透過光強度は
焦点を合わせた光記録層7の近傍の光学特性のみを検出
することができる。
、2 m Wにして、光記録層7に焦点を合わせて光
照射を行ない、その透過光強度をフォトダイオード14
て検出することにより行なった。このとき透過光強度は
焦点を合わせた光記録層7の近傍の光学特性のみを検出
することができる。
従って、前述した記録の際の光出力を変化させると、第
6図に示したような連続的な光透過率変化が得られた。
6図に示したような連続的な光透過率変化が得られた。
記録の消去は、半導体レーザー9からの光照射時間(パ
ルス巾)や照射スポット径を大きくすることにより、あ
るいは照射パルス数を多(することにより高分子液晶(
A)、(B)の等吉相温度以」二に加熱後徐冷する条件
が得られ、光記録層7、記録層6a、 6bを光散乱状
態に戻すことができた。
ルス巾)や照射スポット径を大きくすることにより、あ
るいは照射パルス数を多(することにより高分子液晶(
A)、(B)の等吉相温度以」二に加熱後徐冷する条件
が得られ、光記録層7、記録層6a、 6bを光散乱状
態に戻すことができた。
以」二の記録、再生、消去は、光記録層8及び記録層6
b、 6cに対しても、Arイオンレーザ−を用いて
同様に行なうことができた。
b、 6cに対しても、Arイオンレーザ−を用いて
同様に行なうことができた。
この光記録媒体では、多値記録と多層(多重)記録を併
用して行なうため、従来よりその記録密度を大巾に向上
させることができた。
用して行なうため、従来よりその記録密度を大巾に向上
させることができた。
(実施例2)
ウオレットサイズ]、 m m厚のガラス基板23上に
A1反射層22を蒸着によって作成し、この上に実施例
1で用いた高分子液晶(A) 100重量部に、λma
x830nm半導体レーザー光吸収性色素1重量部をジ
クロロエタン300重量部に溶解させた溶液をスピンコ
ー)・法で塗工し、80℃で加熱乾燥させた。
A1反射層22を蒸着によって作成し、この上に実施例
1で用いた高分子液晶(A) 100重量部に、λma
x830nm半導体レーザー光吸収性色素1重量部をジ
クロロエタン300重量部に溶解させた溶液をスピンコ
ー)・法で塗工し、80℃で加熱乾燥させた。
一方、0 、5 m m厚のガラス基板3上に実施例1
で用いた高分子液晶(B) 100重量部に半導体レー
ザー光吸収性色素1重量部をシクロへキサノン50’0
重量部に溶解させた溶液をスピンコード法で塗工し、1
30°Cで減圧乾燥させた。得られた2つの積層体を1
60℃下重ね合わせ、端面を接着剤封止し、室温まで徐
冷することにより、第7図に示す構成の光カードを作成
した。
で用いた高分子液晶(B) 100重量部に半導体レー
ザー光吸収性色素1重量部をシクロへキサノン50’0
重量部に溶解させた溶液をスピンコード法で塗工し、1
30°Cで減圧乾燥させた。得られた2つの積層体を1
60℃下重ね合わせ、端面を接着剤封止し、室温まで徐
冷することにより、第7図に示す構成の光カードを作成
した。
光カードの光記録層20.21の層厚は、それぞれ10
μm、3μmであり、ともに液晶ポリドメイン状態(光
散乱状態)で保持された。
μm、3μmであり、ともに液晶ポリドメイン状態(光
散乱状態)で保持された。
この光カートの記録、再生、消去は第8図に示す装置で
行なった。第8図中符号は前述の通り、但し25はX波
長板を表わす。半導体レーザー9(λmax830nm
)から出力2 m Wのレーザー光を照射し、光記録層
を120℃まで加熱し、急冷する。光記録層2o中の高
分子液晶(B)が等吉相以上の温度に加熱され急冷され
て等吉相状態で保持されるため、光散乱強度が減少し、
光記録層20のみが記録された。
行なった。第8図中符号は前述の通り、但し25はX波
長板を表わす。半導体レーザー9(λmax830nm
)から出力2 m Wのレーザー光を照射し、光記録層
を120℃まで加熱し、急冷する。光記録層2o中の高
分子液晶(B)が等吉相以上の温度に加熱され急冷され
て等吉相状態で保持されるため、光散乱強度が減少し、
光記録層20のみが記録された。
一方、半導体レーザー9の出力を1.0 m Wにする
と、光記録層21中の高分子液晶(A)も等吉相以上に
加熱され、急冷されるため、光記録層20.21ともに
記録された。
と、光記録層21中の高分子液晶(A)も等吉相以上に
加熱され、急冷されるため、光記録層20.21ともに
記録された。
光記録層20の消去は、レーザー出力2mWで照射スポ
ット径を太き(し、光記録層20を等吉相以上の温度に
加熱後徐冷することで行なうことができた。この時光記
録層21の光学特性に変化はなく消去されなかった。記
録の再生は半導体レーザー光の出力を0.2mWにして
、照射を行ない光カードからの反射光を偏光ヒームスプ
リッターで分解し、その強度をフォトダイオードで検出
することにより行なった。記録状態と反射光強度との関
係を第9図に示した(図中符号26は等吉相状態を、符
号27はポリドメイン状態を示す。)。
ット径を太き(し、光記録層20を等吉相以上の温度に
加熱後徐冷することで行なうことができた。この時光記
録層21の光学特性に変化はなく消去されなかった。記
録の再生は半導体レーザー光の出力を0.2mWにして
、照射を行ない光カードからの反射光を偏光ヒームスプ
リッターで分解し、その強度をフォトダイオードで検出
することにより行なった。記録状態と反射光強度との関
係を第9図に示した(図中符号26は等吉相状態を、符
号27はポリドメイン状態を示す。)。
このような光カードでは、記録に用いるレーザー光出力
を調節することで、光記録層21に消去手段に対して消
去不可能な記録を形成することができる点で有効である
。
を調節することで、光記録層21に消去手段に対して消
去不可能な記録を形成することができる点で有効である
。
(実施例3)
厚さ約100μmのポリエステルフィルム35と、厚さ
約5μmのポリイミドフィルム31間に以下の構造式の
高分子液晶(C) と高分子液晶(D) H3 と実施例1で述べた高分子液晶(E)、各フィルム(厚
さ約10μm)を高分子液晶(D)、(C)、(B)の
順につまり34,33.32の順に積層して挟持した後
、ギヤツブ約120μm、温度約100°Cの剛体ロー
ラ間を通過させ、第10図に示す構成の記録媒体を作成
した。
約5μmのポリイミドフィルム31間に以下の構造式の
高分子液晶(C) と高分子液晶(D) H3 と実施例1で述べた高分子液晶(E)、各フィルム(厚
さ約10μm)を高分子液晶(D)、(C)、(B)の
順につまり34,33.32の順に積層して挟持した後
、ギヤツブ約120μm、温度約100°Cの剛体ロー
ラ間を通過させ、第10図に示す構成の記録媒体を作成
した。
この記録媒体を約120℃の温度から徐冷することによ
り、各記録層中の高分子液晶を液晶ポリドメイン状態(
光散乱状態)で保持した。
り、各記録層中の高分子液晶を液晶ポリドメイン状態(
光散乱状態)で保持した。
この記録媒体にポリイミドフィルム側からサーマルヘッ
ド36によって熱印加を行ない、記録層中の高分子液晶
を等吉相温度以上に加熱後急冷して、等吉相状態(先非
散乱状態)で保持することにより、記録を行なった(第
11図)。
ド36によって熱印加を行ない、記録層中の高分子液晶
を等吉相温度以上に加熱後急冷して、等吉相状態(先非
散乱状態)で保持することにより、記録を行なった(第
11図)。
第11図中、符号36はサーマルヘッド、37はプラテ
ンローラー、30は記録媒体を示す。サーマルヘッドか
ら与えられる熱量を制御することで、高分子液晶の相転
移温度の差に対応した記録媒体の厚み方向の制御ができ
るため、記録媒体上に良好な階調記録を行なうことがで
きた。記録の消去は記録媒体全面と前述したように約1
20°Cに加熱後徐冷して一括消去を行なうことも可能
であり、またサーマルヘッドから部分的に加熱を行なっ
ても可能であった。
ンローラー、30は記録媒体を示す。サーマルヘッドか
ら与えられる熱量を制御することで、高分子液晶の相転
移温度の差に対応した記録媒体の厚み方向の制御ができ
るため、記録媒体上に良好な階調記録を行なうことがで
きた。記録の消去は記録媒体全面と前述したように約1
20°Cに加熱後徐冷して一括消去を行なうことも可能
であり、またサーマルヘッドから部分的に加熱を行なっ
ても可能であった。
以上説明したように、光透過率及び光反射率が可逆的に
変化し、その光学特性の保持が可能な高分子材料からな
る記録層を隣接して、少なくとも2層以上積層してなる
多層型記録媒体を用いることにより、記録密度の大巾向
上及び良好な階調記録制御を行なうことができた。
変化し、その光学特性の保持が可能な高分子材料からな
る記録層を隣接して、少なくとも2層以上積層してなる
多層型記録媒体を用いることにより、記録密度の大巾向
上及び良好な階調記録制御を行なうことができた。
第1図〜第3図は本発明の原理作用を示すための説明図
、 第4図は実施例1,2の光記録媒体の断面図、第5図、
第8図は実施例1,2の記録再生消去装置構成図、 第6図は実施例1の光記録媒体の光透過率と記録照射光
出力との関係図、 第7図は実施例2の光カードの断面図、第9図は実施例
2の光カート中の2層の光記録層の記録状態と、光反射
光強度との関係図、第10図は実施例3の記録媒体の断
面図、第11図は実施例3の記録消去装置構成図、図中
符号、1a〜ld、 4a、 4bは光吸収性色素
を含有する光記録層、2a〜2c、 5a〜5dは光
吸収性色素を含有しない記録層、3.3′ は基板、
6a〜6cは実施例1の高分子液晶(A)を含有する記
録層、7,8は実施例1の高分子液晶(B)と光吸収性
色素を含有する光記録層、9は半導体レーザー、9′
はArイオンレーザ−110はハーフミラ−111、1
1’ はレンズ、12は光記録媒体、13はステージ
、14はフォトダイオード、20は実施例2の高分子液
晶(B)と光吸収性色素を含有する光記録層、21は実
施例2の高分子液晶(A)と光吸収性色素を含有する光
記録層、22はAA層、23はガラス基板、24は偏光
ビームスプリッタ、25はX波長板、26は等吉相状態
、27は液晶ポリドメイン状態、30は記録媒体、31
はポリイミドフィルム、32.33゜34はそれぞれ高
分子液晶(B)、(C)、(D)を含有する記録層、3
5はポリエステルフィルム、36はサーマルヘッド、3
7はプラテンローラーを示す。 特許出願人 キャノン株式会社 錫基)簸曖璧ミ
、 第4図は実施例1,2の光記録媒体の断面図、第5図、
第8図は実施例1,2の記録再生消去装置構成図、 第6図は実施例1の光記録媒体の光透過率と記録照射光
出力との関係図、 第7図は実施例2の光カードの断面図、第9図は実施例
2の光カート中の2層の光記録層の記録状態と、光反射
光強度との関係図、第10図は実施例3の記録媒体の断
面図、第11図は実施例3の記録消去装置構成図、図中
符号、1a〜ld、 4a、 4bは光吸収性色素
を含有する光記録層、2a〜2c、 5a〜5dは光
吸収性色素を含有しない記録層、3.3′ は基板、
6a〜6cは実施例1の高分子液晶(A)を含有する記
録層、7,8は実施例1の高分子液晶(B)と光吸収性
色素を含有する光記録層、9は半導体レーザー、9′
はArイオンレーザ−110はハーフミラ−111、1
1’ はレンズ、12は光記録媒体、13はステージ
、14はフォトダイオード、20は実施例2の高分子液
晶(B)と光吸収性色素を含有する光記録層、21は実
施例2の高分子液晶(A)と光吸収性色素を含有する光
記録層、22はAA層、23はガラス基板、24は偏光
ビームスプリッタ、25はX波長板、26は等吉相状態
、27は液晶ポリドメイン状態、30は記録媒体、31
はポリイミドフィルム、32.33゜34はそれぞれ高
分子液晶(B)、(C)、(D)を含有する記録層、3
5はポリエステルフィルム、36はサーマルヘッド、3
7はプラテンローラーを示す。 特許出願人 キャノン株式会社 錫基)簸曖璧ミ
Claims (7)
- (1)光透過率又は光反射率が変化し、該光学特性の保
持が可能である高分子材料を記録層とし、この記録層が
隣接して少なくとも2層以上積層された構成を有するこ
とを特徴とする記録媒体。 - (2)前記積層された記録層の少なくとも1層中に光吸
収性色素を含有していることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の記録媒体。 - (3)前記記録媒体で、光吸収性色素を含有する記録層
と含有しない記録層が交互に積層されていることを特徴
とする特許請求の範囲第2項記載の記録媒体。 - (4)前記記録層に含有されている光吸収性色素がそれ
ぞれ異なることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載
の記録媒体。 - (5)前記記録媒体において、一方の層中の高分子材料
のガラス転移温度及び/又は相転移温度が、隣接した他
方の層の高分子材料のガラス転移温度および/又は相転
移温度と異なることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の記録媒体。 - (6)記録層の各々に含有されている高分子材料が光の
散乱強度が可逆的に変化することを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の記録媒体。 - (7)記録層の各々に含有されている高分子材料が相分
離ポリマー、又は高分子液晶であることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63111256A JP2713977B2 (ja) | 1988-05-07 | 1988-05-07 | 記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63111256A JP2713977B2 (ja) | 1988-05-07 | 1988-05-07 | 記録媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01281994A true JPH01281994A (ja) | 1989-11-13 |
| JP2713977B2 JP2713977B2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=14556578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63111256A Expired - Fee Related JP2713977B2 (ja) | 1988-05-07 | 1988-05-07 | 記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2713977B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62157342A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-13 | Nec Corp | 光記録媒体 |
| JPS62231438A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-12 | Nec Corp | 光記録媒体 |
| JPS62231437A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-12 | Nec Corp | 光記録媒体と光記録方法 |
-
1988
- 1988-05-07 JP JP63111256A patent/JP2713977B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62157342A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-13 | Nec Corp | 光記録媒体 |
| JPS62231438A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-12 | Nec Corp | 光記録媒体 |
| JPS62231437A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-12 | Nec Corp | 光記録媒体と光記録方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2713977B2 (ja) | 1998-02-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |