JPH0128323Y2 - - Google Patents

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JPH0128323Y2
JPH0128323Y2 JP11984184U JP11984184U JPH0128323Y2 JP H0128323 Y2 JPH0128323 Y2 JP H0128323Y2 JP 11984184 U JP11984184 U JP 11984184U JP 11984184 U JP11984184 U JP 11984184U JP H0128323 Y2 JPH0128323 Y2 JP H0128323Y2
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JP
Japan
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plate
protrusion
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JP11984184U
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JPS6135207U (ja
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  • Instrument Panels (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は、樹脂を用いた一体成形手法によつて
得られる樹脂成形品に係り、特にその樹脂成形品
においてクリツプ状部材を取り付けるための突起
構造に関するものである。
従来の技術 このような樹脂成形品として、例えば自動車の
インストルメントパネルに形成された開口に装着
されて、メータ類を縁取り、その意匠効果を高め
る枠状のメータクラスタ等がある。そして、かか
るメータクラスタをインストルメントパネルに装
着するために、メータクラスタの本体板部の裏面
に突起を設け、その突起の先端部にバネ鋼板等か
らなるクリツプ状の弾性係止爪を固定し、この弾
性係止爪をインストルメントパネル側の装着部に
弾性変形させつつ押し込むことにより、メータク
ラスタをインストルメントパネルに脱着可能な状
態で取り付けることが行われている。
このようなクリツプ状の弾性係止爪を取り付け
るための突起は、メータクラスタの本体板部の裏
面からほぼ垂直に立ち上がる板状突起と、その板
状突起の両側端部をそれの厚さ方向において本体
板部に連結する2枚の板状の補強リブとを備える
のが普通であり、これら板状突起と補強リブとが
本体板部と共に、例えば樹脂による一体射出成形
によつて一体に形成されると共に、上記板状突起
の先端部を挟む状態でクリツプ状の弾性係止爪が
取り付けられることとなる。
考案が解決しようとする問題点 ところで、従来において、上記のようなメータ
クラスタ等の樹脂成形品を一体成形する際に、樹
脂が冷却により固化するとき、本体板部と板状突
起との境界部に生じる収縮によつて、板状突起が
立ち上がる部分に対応する本体板部の表面にヒケ
(窪み)が生じて、製品表面の外観品質を悪くす
る問題があつた、このヒケを抑える為には、板状
突起の板厚を薄くすることが有効ではあるが、板
厚を薄くすると、板状突起の剛性、強度が低下す
る他、板状突起と上記弾性係止爪等のクリツプ状
部材との間にガタが生じ易くなり、それを回避し
ようとするとクリツプ状部材の形状に制約を受け
ることとなる。
このような問題は、自動車のインストルメント
パネルに装着されるメータクラスタに限らず、同
様な構造を有する他の樹脂成形品にも生じる問題
である。
問題点を解決するための手段 本考案は、このような問題を解決して、クリツ
プ状部材を取り付けるための板状突起の板厚を薄
くすることなく、本体板部の表面にヒケが生じな
い構造の樹脂成形品を提供するために為されたも
のであつて、その特徴とするところは、板状突起
の本体板部に対する付け根部分に、それら板状突
起と本体板部との境界面の面積を減少させる切欠
を設けたことにある。
実施例 以下、本考案を更に具体的に明らかにするため
に、本考案の一、二の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
先ず第1図には、樹脂成形品として自動車のイ
ンストルメントパネルに装着されるメータクラス
タをとり挙げ、これに本考案を適用した場合の実
施例が示されている。このメータクラスタは、メ
ータ類を囲むように取り付けられて、意匠効果を
高めるものであり、図において10は、その本体
板部の一部を示している。そして、この本体板部
10の裏面からほぼ垂直に立ち上がるように、板
状突起12が設けられている。更に、この板状突
起12の両側端部に連続して、その厚さ方向に延
びるように2枚の補強リブ14が設けられてい
る。これら補強リブ14は、互に対向して、且つ
平面視においてH形となるように位置し、板状突
起12の両側端部と本体板部10とを連結してい
るが、各補強リブ14の板厚は、板状突起12の
それより薄くされている。なお、第2図から明ら
かなように、一方の補強リブ14には、更にそれ
に交差するように別の補強リブ16が連なつてい
る。
そして、クリツプ状部材として、バネ鋼板から
成るクリツプ状の弾性係止爪18が、板状突起1
2の先端部を2枚の補強リブ14の間において挟
む状態で取り付けられることとなる。この弾性係
止爪18は、第3図から明らかなように、互に外
向きにせり出した対称的な一対の爪部20と、こ
れらを連結するU字形部22と、切曲げ加工によ
つて形成された一対の内向き突起24とを備えた
ものであり、U字形部22が板状突起12の先端
部を挟む状態でそこに嵌め込まれるが、板状突起
12には、それら内向き突起24を嵌入させる係
止穴26が形成されており、そこへの嵌入によつ
て弾性係止爪18の抜けが防止される。また、弾
性係止爪18には、上記爪部20が互に接近する
向きに弾性変形させられることを許容する逃がし
穴28が設けられている。
そして、かかる弾性係止爪18が板状突起12
の先端部に取り付けられた状態で、板状突起12
および補強リブ14等をインストルメントパネル
の取付穴に嵌め入れると共に、弾性係止爪18を
インストルメントパネル側の装着部、例えばクリ
ツプ状の板バネ内に弾性変形させつつ押し込むこ
とによつて、このメータクラスタをインストルメ
ントパネルに取り付けることができる。
上記板状突起12の本体板部10に対する付け
根部分には、切欠30が設けられている。この切
欠30は、板状突起12の付け根部分を完全に除
去する形態で形成されており、このような切欠き
30によつて、板状突起12と本体板部10とが
分断されている。すなわち、板状突起12と本体
板部10との境界面の面積がゼロとされているの
であるが、板状突起12は、両側の補強リブ14
を介して本体板部10に連結されている。
以上のような樹脂成形品たるメータクラスタ
は、例えば、射出成形等の一体成形手法によつて
成形されることとなるが、切欠30は、第1図に
おいてA方向にスライド可能な分割型構造を採る
ことによつて、容易に得ることができる。そし
て、かかる切欠30によつて板状突起12と本体
板部10とが分断されているため、樹脂が冷却
し、固化する過程で収縮しても、本体板部10の
板状突起12とは反対側の表面、すなわち第4図
のB部分にヒケが発生することがなく、良好な製
品表面を得ることができる。しかもクリツプ状部
材たる弾性係止爪18が取り付けられる板状突起
12には、充分な厚みを確保することができるの
である。
次に、第5図および第6図に基づいて本考案の
別の実施例を説明する。
この実施例では、板状突起12の両側端部に三
角板状の補強リブ14がそれぞれ設けられ、また
係止穴26が前記実施例の逃がし穴28をも兼ね
るようにされている。
そして、板状突起12の本体板部10に対する
付け根部分には、溝状の切欠32が設けられてい
る。この切欠32は、板状突起12と本体板部1
0との境界部の交線に沿つて、板状突起12の付
け根部分を厚さ方向に貫通しないで、その厚みを
ほぼ半分に減じる形態で形成されており、その結
果、板状突起12と本体板部10との境界面の面
積がほぼ半分に減少せしめられている。
このような切欠32は、第6図においてC方向
にスライド可能な金型構造を採用することによつ
て得ることができ、この切欠32が、本体板部1
0のB部分にヒケが生じることを抑制するのであ
る。
以上、本考案の一、二の実施例を詳細に説明し
たが、これらは文字通り例示であつて、本考案に
は、当業者の知識に基づき種々の変更、改良等を
施した態様が存在することは、改めて言うまでも
ないところである。
考案の効果 以上詳記したように、本考案は、樹脂成形品の
本体板部からほぼ垂直に立ち上がる板状突起を含
む、クリツプ状部材取付用の突起構造に関して、
板状突起の付け根部分に切欠を設けて、板状突起
と本体板部との境界面の面積を減少させるように
したものであり、それによつて、それら境界部分
における本体板部の表面にヒケが生じることを有
効に防止することができ、かつ板状突起には、ク
リツプ状部材取付けのための充分な厚みを与える
ことが可能となつたのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例である樹脂成形品
としてのメータクラスタの一部と、それに取り付
けられるクリツプ状部材たる弾性係止爪とを併せ
示す斜視図であり、第2図はその弾性係止爪を除
いた正面図である。第3図は、第1図に示すクリ
ツプ状部材たる弾性係止爪の正面図であり、第4
図は、第2図における−断面図である。第5
図は、本考案の別の実施例を示す部分斜視図であ
り、第6図は、第5図における−断面図であ
る。 10…本体板部、12…板状突起、14…補強
リブ、18…弾性係止爪(クリツプ状部材)、3
0,32…切欠。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 樹脂を用いた一体成形手法によつて、本体板
    部と、該本体板部からほぼ垂直に立ち上がる、
    所定のクリツプ状部材が取り付けられる穴部を
    有する所定厚さの板状突起と、該板状突起の両
    側端部をそれの厚さ方向において前記本体板部
    に連結する2枚の板状の補強リブとが一体に成
    形され、そして前記板状突起の先端部を挟む状
    態で前記クリツプ状部材が取り付けられる構造
    の樹脂成形品において、 前記板状突起の前記本体板部に対するつけ根
    部分に、それら板状突起と本体板部との境界面
    の面積を減少させる切欠を設けたことを特徴と
    する樹脂成形品におけるクリツプ状部材取付用
    突起構造。 (2) 前記切欠が、前記板状突起のつけ根部分を完
    全に除去する形態で形成され、かかる切欠によ
    つて該板状突起と前記本体板部とが分断されて
    いる実用新案登録請求の範囲第1項記載の突起
    構造。 (3) 前記切欠が、前記板状突起と前記本体板部と
    の境界部の交線に沿つて、該板状突起のつけ根
    部分を厚さ方向に貫通することなく溝状に形成
    されている実用新案登録請求の範囲第1項記載
    の突起構造。
JP11984184U 1984-08-01 1984-08-01 樹脂成形品におけるクリツプ状部材取付用突起構造 Granted JPS6135207U (ja)

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JP11984184U JPS6135207U (ja) 1984-08-01 1984-08-01 樹脂成形品におけるクリツプ状部材取付用突起構造

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JP11984184U JPS6135207U (ja) 1984-08-01 1984-08-01 樹脂成形品におけるクリツプ状部材取付用突起構造

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Publication Number Publication Date
JPS6135207U JPS6135207U (ja) 1986-03-04
JPH0128323Y2 true JPH0128323Y2 (ja) 1989-08-29

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JP11984184U Granted JPS6135207U (ja) 1984-08-01 1984-08-01 樹脂成形品におけるクリツプ状部材取付用突起構造

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