JPH0128725B2 - - Google Patents
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- JPH0128725B2 JPH0128725B2 JP56098841A JP9884181A JPH0128725B2 JP H0128725 B2 JPH0128725 B2 JP H0128725B2 JP 56098841 A JP56098841 A JP 56098841A JP 9884181 A JP9884181 A JP 9884181A JP H0128725 B2 JPH0128725 B2 JP H0128725B2
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- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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- A61K8/72—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
- A61K8/84—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds obtained by reactions otherwise than those involving only carbon-carbon unsaturated bonds
- A61K8/89—Polysiloxanes
- A61K8/891—Polysiloxanes saturated, e.g. dimethicone, phenyl trimethicone, C24-C28 methicone or stearyl dimethicone
- A61K8/894—Polysiloxanes saturated, e.g. dimethicone, phenyl trimethicone, C24-C28 methicone or stearyl dimethicone modified by a polyoxyalkylene group, e.g. cetyl dimethicone copolyol
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- Dermatology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Description
本発明は、皮膚表面に適当な厚さに塗布し一定
時間を経て乾燥させて、皮膚の角質層を柔軟化し
皮膚に適度な緊張を与え、乾燥後一時的に皮膚温
度を高め血行を良くし生成皮膜の剥離時には皮膚
上の汚垢を除去して清浄作用を発揮し得る化粧
料、所謂皮膜型パツク剤に関する。更に詳しくは
容易に均一塗布でき、短時間に適度に乾燥して、
剥離が容易でかつ均一、美麗な透明皮膜を形成
し、そして皮膚に痛みを感じることなく、均一容
易に剥離すると共に、剥離後の皮膚にしつとりと
したフイーリングの良い感触を与え得る、保存安
定性の良好な皮膜型パツク剤に関する。 従来、皮膜型パツク剤が具備すべき必要条件と
しては、 (1) 皮膚を刺激することなく、安全性が高いこ
と。 (2) 容易かつ均一に塗布でき、適度の乾燥により
均質なパツク皮膜を形成すること。 (3) 形成したパツク皮膜の剥離時間が短かく、剥
離が容易でかつ均一に剥離すること。 (4) パツク皮膜を剥離した皮膚にしつとりとした
良好な感触を与え得ること。 (5) 保存安定性(経日安定性)が良いこと。 (6) 塗布後から剥離するまでの間のパツク皮膜は
透明美麗であること。 等であるが、これらの諸条件を満足し得る皮膜型
パツク剤は殆んど市販されていない。 従来市販されているポリビニルアルコールを皮
膜形成剤とするパツク剤では、ポリビニルアルコ
ール皮膜の皮膚に対する接着力が強過ぎて、均一
に剥離することが難かしく、該皮膜の引張剥離時
に皮膚に痛みを与えやすい欠点がある。更にこの
皮膜型パツク剤は、剥離可能な皮膜を形成するま
での所要時間が長い欠点があり、その欠点を改良
する方法として、ポリビニルアルコール濃度を高
めたり、金属粉末類を配合する方法が試みられて
いるが、均一に塗布しにくく、またしつとり感が
不足するという欠点がある。 天然ゴムや合成ゴムのラテツクスを使用したパ
ツク剤は、一般に外観が不均一(例えばマダラ)
なパツク皮膜を生成しやすく、剥離時に該皮膜が
伸長切断し、皮膚面を直撃して強い痛みを覚える
等の欠点がある。 特公昭36−550号公報には、多価アルコールの
脂肪酸エステル、高級アルコールのポリオキシア
ルキレンエーテル等の非イオン型界面活性剤、コ
ンドロイチン硫酸ソーダ、ポリエチレングリコー
ル(#600)(平均分子量600)、ポリビニルアルコ
ールを含有する水溶液に、非イオン活性剤と、ラ
ノリン、シリコーン油、オリーブ油、等の油性物
質と香料等との溶融混合物を混合して乳化した水
中油型エマルジヨンの皮膜型パツク剤が提案され
ている。しかしながらこのパツク剤は乳化安定
性、保存安定性が不充分で、苛酷な条件下(45
℃)では短期間(1週間)で分離現象を起す難点
があるばかりではなく、皮膜形成時のつつぱり感
が強くまた剥離後の肌に良好なしつとり感を与え
ることができない。更に、このパツク剤は、水中
油型のエマルジヨンで、それ自体外観が乳白色で
あるため、前述の合成ゴムラテツクスや油性物質
のエマルジヨン等のエマルジヨン型パツク剤と同
様に、塗布した顔面が白色のパツク皮膜により覆
われるため、あたかも白色の仮面(お面)を付け
ているようで、異様な感じを与える欠点がある。 本発明者等は、かゝる現状に鑑み、鋭意研究し
た結果、後述の如く、特定の水溶性ポリオキシア
ルキレンメチルポリシロキサンとポリエチレング
リコールを組合せると共に、非イオン型界面活性
剤を併用する場合は、従来技術の難点を悉く改良
して、かつ前記必要条件を充足した優れた皮膜型
パツク剤が得られることを見出し、本発明を完成
した。 本発明の目的は、容易に均一塗布でき、短時間
に乾燥して美麗、透明なパツク皮膜を形成し、そ
して肌に痛みを感じることなく、容易に均一剥離
するとと共に、剥離後の肌にしつとりとしたフイ
ーリングの良い感触を与え得る、保存安定性にも
優れた皮膜型パツク剤を提供することにある。 すなわち、本発明は、主要構成成分として、 一般式 (式中で、Rは炭素数1〜5のアルキレン基、
R′は炭素数2、3のアルキレン基、R″は水素原
子またはメチル基、nは0〜15の整数、mは1〜
50の整数、aは5〜50の整数である。) で表わされる水溶性ポリオキシアルキレンメチル
ポリシロキサンと、平均分子量が3000〜20000の
ポリエチレングリコールと、ノニオン型界面活性
剤および/またはアニオン型界面活性剤と、ポリ
ビニルアルコールと、水が配合されており、そし
て、前記の水溶性ポリオキシアルキレンメチルポ
リシロキサンの配合量が0.3〜10重量%(重量%
は、処方成分の総量重量を基準とする。以下同
様。)で前期ポリエチレングリコールの配合量が
0.3〜10重量%である、皮膜型パツク剤である。 本発明の前記一般式で表わされる。水溶性ポリ
オキシアルキレンメチルポリシロキサン(以下ポ
リエーテル変性シリコーンと略記する)は、分子
内に親水性基のポリオキシアルキレン基(アルキ
レンエーテル基)または更にヒドロキシル基を有
する側鎖が存在するので、水に易溶で低級一価ア
ルコールや親水性多価アルコール(例えばエチレ
ングリコール、ブロピレングリコール、グリセリ
ン等)との相溶性を有しているのみならず、本発
明のパツク剤の系中に共存するポリビニルアルコ
ールとの親和性も高い。このような化学構造およ
び特性からしても、シリコン油(ポリオキシアル
キレン基を有しておらず、水に不溶で油溶性の有
機シリコーン化合物)とは本質的に相違してい
る。 また、前記ポリエーテル変性シリコーンは、親
水性多価アルコールと同様に皮膚角質層上に適度
の水分を賦与し、皮膚に対して良好な湿潤効果と
エモリエント効果を発揮し、かつパツク皮膜を可
塑化(柔軟化)し、該皮膜によるつつぱり感を適
度に軽減、弱化することができる。しかも、適量
配合する場合は、剥離可能な皮膜の形成時間を短
縮すると共に剥離性を良好ならしめ、剥離後の肌
にしつとりとしたフイーリングの良い感触を与え
る等、その作用効果の特異性は著しい。 前記一般式で表わされる前述のポリエーテル変
性シリコーンは、その一種または二種以上組合せ
て使用することができる。その配合量は、処方成
分の総量重量に対して通常0.3〜10重量%、好ま
しくは2〜8重量%である。 0.3重量%よりも少なくなると剥離可能な皮膜
形成時間が長くなり、また剥離性が悪くなつて均
一に剥離できなくなる。更には皮膜形成時のつつ
ぱり感が強くなつて、痛みを覚え、剥離時のしつ
とり感が不足しカサカサした好ましくない感触を
与える。10重量%よりも多くなると、剥離可能な
皮膜の形成時間が長くなり、また、皮膚上に形成
された皮膜が過度に軟弱となり均一剥離が困難に
なる。保存安定性も著しく低下する。 本発明に使用し得るポリエチレングリコール
は、湿潤剤として使用されている通常のポリエチ
レングリコールよりも、平均分子量の大きいもの
である。本発明におけるポリエチレングリコール
は、平均分子量が3000〜20000、好ましくは4000
〜8000のものである。平均分子量が3000より小さ
くなると剥離可能な皮膜の形成時間が長くなり、
また、剥離性もわるくなる。 20000より大きくなると、形成された皮膜がも
ろくなり、均一に剥離できなくなる。 かかる、ポリエチレングリコールは一種または
二種以上組合せて使用され、その使用量配合量は
処方成分の総量重量に対して、0.3〜10.0%、好
ましくは1〜7重量%である。0.3重量%よりも
少なくなると、剥離可能な皮膜の形成時間が長く
なり、皮膜を均一に剥離することが困難となる。
10重量%よりも多くなると、パツク皮膜がもろく
なつて、均一に剥離できなくなり、かつ保存安定
性がわるくなつて凝集しやすい。 本発明のパツク剤に配合する、ノニオン型界面
活性剤としては、例えばソルビタン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオ
キシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチ
レンアルキルアリルエーテル等が好ましい。また
アニオン型界面活性剤としては、例えば脂肪酸石
鹸、高級アルコール硫酸エステル塩、ポリオキシ
エチレンアルキルエーテルサルフエート、ポリオ
キシエチレンアルキルエーテルリン酸エステル及
びその塩等が好ましい。 通常、これ等の界面活性剤は一種または二種以
上組合せて使用される。 かかる界面活性剤の使用量としては、処方成分
の総量重量に対して0.1〜10重量%であり、好ま
しくは0.3〜8.0重量%である。 0.1重量%よりも少なくなると、安定剤が低下
し、長期保存時にポリビニルアルコール等が凝集
し、更には水が離漿して不均一になる。 また、10重量%より多くなると、剥離可能な皮
膜の形成時間が長くなると共に、皮膜の剥離性が
わるくなつて、容易かつ均一に剥離できなくな
る。 ポリビニルアルコールの配合量は、処方成分の
総量重量に対して3〜30重量%、好ましくは5〜
25重量%である。3重量%よりも少なくなると保
存安定性が低下しやすく、弱いパツク皮膜を形成
して剥離し難い傾向がある。30重量%よりも多く
なると剥離可能なパツク皮膜の形成時間が長くな
り、また均一に塗布し難くなる傾向がある。 水の使用量は、処方成分の総量重量に対して35
〜90重量%、好ましくは50〜85重量%である。 本発明のパツク剤に配合し得る慣用成分として
は、香料、防腐剤、染料、美容薬効成分等を挙げ
ることができる。 尚、必要に応じて、PH調整剤、アルコール、等
を前記の諸効果を阻害しない範囲内で使用するこ
ともできる。 本発明の皮膜型パツク剤は、均質な液状または
ペースト状を呈していて、保存安定性に優れ、使
用に際しては、伸びよく、容易に均一塗布でき、
そして短時間に適度に乾燥して、剥離が極めて容
易で、かつ均一美麗な透明なパツク皮膜を形成
し、皮膚に痛みを感じることなく円滑容易に均一
剥離すると共に、剥離後の皮膚にしつとりとした
フイーリングの良い感触を与え得る、優れたパツ
ク剤であつて、その効果は著しい。 以下、本発明の実施例について説明する。実施
例に示す部とは重量部を、%とは重量%を意味す
る。パツク剤の特性としての剥離可能なる皮膜の
形成時間(以下剥離時間と略す)、剥離性につい
ては下記に示す方法により、その他の特性は専問
検査員3人によつて実用テスト(塗布時の伸び、
剥離し易さ、つつぱり感、しつとり感)、形成さ
れた皮膜の外観、および長期間の保存安全性につ
いてしらべた。 (1) 剥離時間 該皮膜型パツク剤の試料0.5gを、前腕屈側
部の3cm×3cmの大きさの部位に、均一な厚さ
に塗布し、該パツク剤が均一な皮膜を形成し且
つ均一に剥離できるまでの所要時間を測定し
た。 剥離時間が7分間乃至15分間の場合は良好
(使用し易い)、7分間未満および15分間以上の
場合は不良(使用し難い)とした。 (2) 剥離性試験(剥離応力) 76mm×26mmのスライドガラスに精製水で処理
したBURN TREATMENT SKINBANK社
製の凍結乾燥豚皮(ライオデルム)を貼り付
け、その上に試料パツク剤1gを均一な厚さに
塗布し、35℃湿度75%の室内に3時間放置す
る。 次に室温で湿度75%の恒温器中に1時間放置
しレオメーターを用いて0.6mm/秒の剥離速度
で剥離応力を測定する。剥離応力が、5g未満
の場合は良好(剥離し易い)、5〜10gの場合
はやゝ不良(若干剥離しにくい)、10g以上の
場合は不良(剥離しにくく痛みを感じる)とし
た。 (3) つつぱり感の評価方法 パツク剤試料の一定量を顔面に塗布した後、
剥離可能なパツク皮膜が形成するまでの過程
で、皮膜の収縮によつて起る顔面のつつぱり感
(引張り感)の強弱を、下記の5段階で評価し
た。 (点数)、程度の表現 つつぱり感の詳細 (5点)、強く感じる……激しい痛みを感じる。 (4点)、やゝ強く感じる……痛みを感じ異和
感がある。 (3点)、普通……若干、痛みを感じ、また異
和感がある。 (2点)、やゝ弱い……痛み異和感をほとんど
感じない。 (1点)、弱い……痛み異和感を感じない。 尚、点数は、平均点を四捨五入して、その当
該点数に対応する程度の表現を、つつぱり感の
結果として示した。 実施例 1 水65.9部を85±5℃に加温した後、これに、ポ
リオキシエチレンソルビタンモノラウレート
(20E.O)1.0部を添加し、更にポリビニルアルコ
ール(平均重合度1600)15.0部を撹拌しながら
徐々に加え、45分間、分散溶解した後、室温まで
冷却した。この溶液をA液とする。 一方、水10.0部に、ポリエーテル変性シリコー
ン〔前記一般式(1)において、n=0、m=40、a
=12、R=−CH2−CH2−基、R′=CH2−CH2−
基、R″=−Hの化合物〕を5.0部、パラオキシ安
息香酸メチル(防腐剤)0.1部およびポリエチレ
ングリコール(平均分子量4000)3.0部を加えて
溶解した。これをB液とする。 次に前記のA液にB液を撹拌しながら徐々に加
え、均一に混合せしめて、無色透明の皮膜型パツ
ク剤を得た。 このパツク剤の剥離時間を調べたところ、12分
で均一に剥離できた。次に剥離試験により剥離応
力を調べたところ、2.1gで均一に剥離できた。
またこのパツク剤は塗布時伸びが良く、容易かつ
均一に塗布でき、そして無色透明の美しいパツク
皮膜を形成し、つつぱり感が弱く、皮膚に刺激を
与えることなく、容易かつ均一に剥離することが
できた。また剥離後は肌にしつとりとしたフイー
リングの良い感触を与えた。また、このパツク剤
を45℃で6ケ月保存した結果、製造直後と外観は
同じであり、変色、分離、凝集は全く見られなか
つた。 このように本発明の皮膜型パツク剤は極めて良
好で、後述の比較例によるパツク剤に比較して著
しく優れている。 比較例 1 ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート
(20E.O)を使用せず、かつ水を76.9部使用する他
は、実施例1と同様に行なつた。その結果、得ら
れた皮膜型パツク剤の剥離時間を実施例1と同様
に測定したところ、13分で均一に剥離できた。 次に剥離応力を調べたところ、3.5gで均一に
剥離できた。しかし、実施例1と同様に45℃で6
ケ月保存した結果、全体が白濁し、水が上層に分
離しており、そして部分的にポリビニルアルコー
ルが凝集していた。 比較例 2 ポリビニルアルコールの代りに、カルボキシメ
チルセルローズを使用する他は、実施例1と同様
に調製した。得られたパツク剤は皮膜を形成しな
かつた。 比較例 3 実施例1で使用したポリエーテル変性シリコー
ンを使用せず、その代りに水を80.9部使用する他
は、実施例1と同様に行なつた。 得られた皮膜型パツク剤の剥離時間を実施例1
と同様に測定したところ、37分と長く、また剥離
応力が17gと大きく、均一に剥離できなかつた。
また実用テストを行なつた結果、皮膜形成時のつ
つぱり感および皮膚−皮膜間の接着力が極めて強
く、均一に剥離できなかつた。更に剥離後の感触
において、しつとり感が不足していた。 比較例 4 ポリエチレングリコール(平均分子量4000)を
使用せず、かつ水を78.9部使用する他は、実施例
1と同様に調製した。 その結果、得られた皮膜型パツク剤の剥離時間
は30分と長く、また剥離応力が12gと大きく、均
一に剥離できなかつた。 比較例 5 ポリエチレングリコール(平均分子量4000)の
代りに、比較用のポリエチレングリコール(平均
分子量600)を使用する他は、実施例1と同様に
調製した。得られた皮膜型パツク剤は25分と長
く、また、剥離応力は13gで均一に剥離できなか
つた。実用テストを行なつたところ、皮膚に対す
る接着力が極めて強く、更には皮膚上に形成され
た皮膜は軟らかすぎて均一に剥離できなかつた。 実施例 2 水63.7部を85±5℃に加温した後、これにポリ
オキシエチレンオレイルエーテル(20E.O)1.5部
を加え、更にポリビニルアルコール(平均重合度
1400)13部を撹拌しながら徐々に加え、45分間分
散溶解後、室温まで冷却する。この溶液をA液と
する。 水10.0部にポリエチレングリコール(平均分子
量6000)3.0部およびポリエーテル変性シリコー
ン〔前記一般式(1)において、n=2、m=30、a
=10、R=−CH2−CH2−CH2−基、R′=
時間を経て乾燥させて、皮膚の角質層を柔軟化し
皮膚に適度な緊張を与え、乾燥後一時的に皮膚温
度を高め血行を良くし生成皮膜の剥離時には皮膚
上の汚垢を除去して清浄作用を発揮し得る化粧
料、所謂皮膜型パツク剤に関する。更に詳しくは
容易に均一塗布でき、短時間に適度に乾燥して、
剥離が容易でかつ均一、美麗な透明皮膜を形成
し、そして皮膚に痛みを感じることなく、均一容
易に剥離すると共に、剥離後の皮膚にしつとりと
したフイーリングの良い感触を与え得る、保存安
定性の良好な皮膜型パツク剤に関する。 従来、皮膜型パツク剤が具備すべき必要条件と
しては、 (1) 皮膚を刺激することなく、安全性が高いこ
と。 (2) 容易かつ均一に塗布でき、適度の乾燥により
均質なパツク皮膜を形成すること。 (3) 形成したパツク皮膜の剥離時間が短かく、剥
離が容易でかつ均一に剥離すること。 (4) パツク皮膜を剥離した皮膚にしつとりとした
良好な感触を与え得ること。 (5) 保存安定性(経日安定性)が良いこと。 (6) 塗布後から剥離するまでの間のパツク皮膜は
透明美麗であること。 等であるが、これらの諸条件を満足し得る皮膜型
パツク剤は殆んど市販されていない。 従来市販されているポリビニルアルコールを皮
膜形成剤とするパツク剤では、ポリビニルアルコ
ール皮膜の皮膚に対する接着力が強過ぎて、均一
に剥離することが難かしく、該皮膜の引張剥離時
に皮膚に痛みを与えやすい欠点がある。更にこの
皮膜型パツク剤は、剥離可能な皮膜を形成するま
での所要時間が長い欠点があり、その欠点を改良
する方法として、ポリビニルアルコール濃度を高
めたり、金属粉末類を配合する方法が試みられて
いるが、均一に塗布しにくく、またしつとり感が
不足するという欠点がある。 天然ゴムや合成ゴムのラテツクスを使用したパ
ツク剤は、一般に外観が不均一(例えばマダラ)
なパツク皮膜を生成しやすく、剥離時に該皮膜が
伸長切断し、皮膚面を直撃して強い痛みを覚える
等の欠点がある。 特公昭36−550号公報には、多価アルコールの
脂肪酸エステル、高級アルコールのポリオキシア
ルキレンエーテル等の非イオン型界面活性剤、コ
ンドロイチン硫酸ソーダ、ポリエチレングリコー
ル(#600)(平均分子量600)、ポリビニルアルコ
ールを含有する水溶液に、非イオン活性剤と、ラ
ノリン、シリコーン油、オリーブ油、等の油性物
質と香料等との溶融混合物を混合して乳化した水
中油型エマルジヨンの皮膜型パツク剤が提案され
ている。しかしながらこのパツク剤は乳化安定
性、保存安定性が不充分で、苛酷な条件下(45
℃)では短期間(1週間)で分離現象を起す難点
があるばかりではなく、皮膜形成時のつつぱり感
が強くまた剥離後の肌に良好なしつとり感を与え
ることができない。更に、このパツク剤は、水中
油型のエマルジヨンで、それ自体外観が乳白色で
あるため、前述の合成ゴムラテツクスや油性物質
のエマルジヨン等のエマルジヨン型パツク剤と同
様に、塗布した顔面が白色のパツク皮膜により覆
われるため、あたかも白色の仮面(お面)を付け
ているようで、異様な感じを与える欠点がある。 本発明者等は、かゝる現状に鑑み、鋭意研究し
た結果、後述の如く、特定の水溶性ポリオキシア
ルキレンメチルポリシロキサンとポリエチレング
リコールを組合せると共に、非イオン型界面活性
剤を併用する場合は、従来技術の難点を悉く改良
して、かつ前記必要条件を充足した優れた皮膜型
パツク剤が得られることを見出し、本発明を完成
した。 本発明の目的は、容易に均一塗布でき、短時間
に乾燥して美麗、透明なパツク皮膜を形成し、そ
して肌に痛みを感じることなく、容易に均一剥離
するとと共に、剥離後の肌にしつとりとしたフイ
ーリングの良い感触を与え得る、保存安定性にも
優れた皮膜型パツク剤を提供することにある。 すなわち、本発明は、主要構成成分として、 一般式 (式中で、Rは炭素数1〜5のアルキレン基、
R′は炭素数2、3のアルキレン基、R″は水素原
子またはメチル基、nは0〜15の整数、mは1〜
50の整数、aは5〜50の整数である。) で表わされる水溶性ポリオキシアルキレンメチル
ポリシロキサンと、平均分子量が3000〜20000の
ポリエチレングリコールと、ノニオン型界面活性
剤および/またはアニオン型界面活性剤と、ポリ
ビニルアルコールと、水が配合されており、そし
て、前記の水溶性ポリオキシアルキレンメチルポ
リシロキサンの配合量が0.3〜10重量%(重量%
は、処方成分の総量重量を基準とする。以下同
様。)で前期ポリエチレングリコールの配合量が
0.3〜10重量%である、皮膜型パツク剤である。 本発明の前記一般式で表わされる。水溶性ポリ
オキシアルキレンメチルポリシロキサン(以下ポ
リエーテル変性シリコーンと略記する)は、分子
内に親水性基のポリオキシアルキレン基(アルキ
レンエーテル基)または更にヒドロキシル基を有
する側鎖が存在するので、水に易溶で低級一価ア
ルコールや親水性多価アルコール(例えばエチレ
ングリコール、ブロピレングリコール、グリセリ
ン等)との相溶性を有しているのみならず、本発
明のパツク剤の系中に共存するポリビニルアルコ
ールとの親和性も高い。このような化学構造およ
び特性からしても、シリコン油(ポリオキシアル
キレン基を有しておらず、水に不溶で油溶性の有
機シリコーン化合物)とは本質的に相違してい
る。 また、前記ポリエーテル変性シリコーンは、親
水性多価アルコールと同様に皮膚角質層上に適度
の水分を賦与し、皮膚に対して良好な湿潤効果と
エモリエント効果を発揮し、かつパツク皮膜を可
塑化(柔軟化)し、該皮膜によるつつぱり感を適
度に軽減、弱化することができる。しかも、適量
配合する場合は、剥離可能な皮膜の形成時間を短
縮すると共に剥離性を良好ならしめ、剥離後の肌
にしつとりとしたフイーリングの良い感触を与え
る等、その作用効果の特異性は著しい。 前記一般式で表わされる前述のポリエーテル変
性シリコーンは、その一種または二種以上組合せ
て使用することができる。その配合量は、処方成
分の総量重量に対して通常0.3〜10重量%、好ま
しくは2〜8重量%である。 0.3重量%よりも少なくなると剥離可能な皮膜
形成時間が長くなり、また剥離性が悪くなつて均
一に剥離できなくなる。更には皮膜形成時のつつ
ぱり感が強くなつて、痛みを覚え、剥離時のしつ
とり感が不足しカサカサした好ましくない感触を
与える。10重量%よりも多くなると、剥離可能な
皮膜の形成時間が長くなり、また、皮膚上に形成
された皮膜が過度に軟弱となり均一剥離が困難に
なる。保存安定性も著しく低下する。 本発明に使用し得るポリエチレングリコール
は、湿潤剤として使用されている通常のポリエチ
レングリコールよりも、平均分子量の大きいもの
である。本発明におけるポリエチレングリコール
は、平均分子量が3000〜20000、好ましくは4000
〜8000のものである。平均分子量が3000より小さ
くなると剥離可能な皮膜の形成時間が長くなり、
また、剥離性もわるくなる。 20000より大きくなると、形成された皮膜がも
ろくなり、均一に剥離できなくなる。 かかる、ポリエチレングリコールは一種または
二種以上組合せて使用され、その使用量配合量は
処方成分の総量重量に対して、0.3〜10.0%、好
ましくは1〜7重量%である。0.3重量%よりも
少なくなると、剥離可能な皮膜の形成時間が長く
なり、皮膜を均一に剥離することが困難となる。
10重量%よりも多くなると、パツク皮膜がもろく
なつて、均一に剥離できなくなり、かつ保存安定
性がわるくなつて凝集しやすい。 本発明のパツク剤に配合する、ノニオン型界面
活性剤としては、例えばソルビタン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオ
キシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチ
レンアルキルアリルエーテル等が好ましい。また
アニオン型界面活性剤としては、例えば脂肪酸石
鹸、高級アルコール硫酸エステル塩、ポリオキシ
エチレンアルキルエーテルサルフエート、ポリオ
キシエチレンアルキルエーテルリン酸エステル及
びその塩等が好ましい。 通常、これ等の界面活性剤は一種または二種以
上組合せて使用される。 かかる界面活性剤の使用量としては、処方成分
の総量重量に対して0.1〜10重量%であり、好ま
しくは0.3〜8.0重量%である。 0.1重量%よりも少なくなると、安定剤が低下
し、長期保存時にポリビニルアルコール等が凝集
し、更には水が離漿して不均一になる。 また、10重量%より多くなると、剥離可能な皮
膜の形成時間が長くなると共に、皮膜の剥離性が
わるくなつて、容易かつ均一に剥離できなくな
る。 ポリビニルアルコールの配合量は、処方成分の
総量重量に対して3〜30重量%、好ましくは5〜
25重量%である。3重量%よりも少なくなると保
存安定性が低下しやすく、弱いパツク皮膜を形成
して剥離し難い傾向がある。30重量%よりも多く
なると剥離可能なパツク皮膜の形成時間が長くな
り、また均一に塗布し難くなる傾向がある。 水の使用量は、処方成分の総量重量に対して35
〜90重量%、好ましくは50〜85重量%である。 本発明のパツク剤に配合し得る慣用成分として
は、香料、防腐剤、染料、美容薬効成分等を挙げ
ることができる。 尚、必要に応じて、PH調整剤、アルコール、等
を前記の諸効果を阻害しない範囲内で使用するこ
ともできる。 本発明の皮膜型パツク剤は、均質な液状または
ペースト状を呈していて、保存安定性に優れ、使
用に際しては、伸びよく、容易に均一塗布でき、
そして短時間に適度に乾燥して、剥離が極めて容
易で、かつ均一美麗な透明なパツク皮膜を形成
し、皮膚に痛みを感じることなく円滑容易に均一
剥離すると共に、剥離後の皮膚にしつとりとした
フイーリングの良い感触を与え得る、優れたパツ
ク剤であつて、その効果は著しい。 以下、本発明の実施例について説明する。実施
例に示す部とは重量部を、%とは重量%を意味す
る。パツク剤の特性としての剥離可能なる皮膜の
形成時間(以下剥離時間と略す)、剥離性につい
ては下記に示す方法により、その他の特性は専問
検査員3人によつて実用テスト(塗布時の伸び、
剥離し易さ、つつぱり感、しつとり感)、形成さ
れた皮膜の外観、および長期間の保存安全性につ
いてしらべた。 (1) 剥離時間 該皮膜型パツク剤の試料0.5gを、前腕屈側
部の3cm×3cmの大きさの部位に、均一な厚さ
に塗布し、該パツク剤が均一な皮膜を形成し且
つ均一に剥離できるまでの所要時間を測定し
た。 剥離時間が7分間乃至15分間の場合は良好
(使用し易い)、7分間未満および15分間以上の
場合は不良(使用し難い)とした。 (2) 剥離性試験(剥離応力) 76mm×26mmのスライドガラスに精製水で処理
したBURN TREATMENT SKINBANK社
製の凍結乾燥豚皮(ライオデルム)を貼り付
け、その上に試料パツク剤1gを均一な厚さに
塗布し、35℃湿度75%の室内に3時間放置す
る。 次に室温で湿度75%の恒温器中に1時間放置
しレオメーターを用いて0.6mm/秒の剥離速度
で剥離応力を測定する。剥離応力が、5g未満
の場合は良好(剥離し易い)、5〜10gの場合
はやゝ不良(若干剥離しにくい)、10g以上の
場合は不良(剥離しにくく痛みを感じる)とし
た。 (3) つつぱり感の評価方法 パツク剤試料の一定量を顔面に塗布した後、
剥離可能なパツク皮膜が形成するまでの過程
で、皮膜の収縮によつて起る顔面のつつぱり感
(引張り感)の強弱を、下記の5段階で評価し
た。 (点数)、程度の表現 つつぱり感の詳細 (5点)、強く感じる……激しい痛みを感じる。 (4点)、やゝ強く感じる……痛みを感じ異和
感がある。 (3点)、普通……若干、痛みを感じ、また異
和感がある。 (2点)、やゝ弱い……痛み異和感をほとんど
感じない。 (1点)、弱い……痛み異和感を感じない。 尚、点数は、平均点を四捨五入して、その当
該点数に対応する程度の表現を、つつぱり感の
結果として示した。 実施例 1 水65.9部を85±5℃に加温した後、これに、ポ
リオキシエチレンソルビタンモノラウレート
(20E.O)1.0部を添加し、更にポリビニルアルコ
ール(平均重合度1600)15.0部を撹拌しながら
徐々に加え、45分間、分散溶解した後、室温まで
冷却した。この溶液をA液とする。 一方、水10.0部に、ポリエーテル変性シリコー
ン〔前記一般式(1)において、n=0、m=40、a
=12、R=−CH2−CH2−基、R′=CH2−CH2−
基、R″=−Hの化合物〕を5.0部、パラオキシ安
息香酸メチル(防腐剤)0.1部およびポリエチレ
ングリコール(平均分子量4000)3.0部を加えて
溶解した。これをB液とする。 次に前記のA液にB液を撹拌しながら徐々に加
え、均一に混合せしめて、無色透明の皮膜型パツ
ク剤を得た。 このパツク剤の剥離時間を調べたところ、12分
で均一に剥離できた。次に剥離試験により剥離応
力を調べたところ、2.1gで均一に剥離できた。
またこのパツク剤は塗布時伸びが良く、容易かつ
均一に塗布でき、そして無色透明の美しいパツク
皮膜を形成し、つつぱり感が弱く、皮膚に刺激を
与えることなく、容易かつ均一に剥離することが
できた。また剥離後は肌にしつとりとしたフイー
リングの良い感触を与えた。また、このパツク剤
を45℃で6ケ月保存した結果、製造直後と外観は
同じであり、変色、分離、凝集は全く見られなか
つた。 このように本発明の皮膜型パツク剤は極めて良
好で、後述の比較例によるパツク剤に比較して著
しく優れている。 比較例 1 ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート
(20E.O)を使用せず、かつ水を76.9部使用する他
は、実施例1と同様に行なつた。その結果、得ら
れた皮膜型パツク剤の剥離時間を実施例1と同様
に測定したところ、13分で均一に剥離できた。 次に剥離応力を調べたところ、3.5gで均一に
剥離できた。しかし、実施例1と同様に45℃で6
ケ月保存した結果、全体が白濁し、水が上層に分
離しており、そして部分的にポリビニルアルコー
ルが凝集していた。 比較例 2 ポリビニルアルコールの代りに、カルボキシメ
チルセルローズを使用する他は、実施例1と同様
に調製した。得られたパツク剤は皮膜を形成しな
かつた。 比較例 3 実施例1で使用したポリエーテル変性シリコー
ンを使用せず、その代りに水を80.9部使用する他
は、実施例1と同様に行なつた。 得られた皮膜型パツク剤の剥離時間を実施例1
と同様に測定したところ、37分と長く、また剥離
応力が17gと大きく、均一に剥離できなかつた。
また実用テストを行なつた結果、皮膜形成時のつ
つぱり感および皮膚−皮膜間の接着力が極めて強
く、均一に剥離できなかつた。更に剥離後の感触
において、しつとり感が不足していた。 比較例 4 ポリエチレングリコール(平均分子量4000)を
使用せず、かつ水を78.9部使用する他は、実施例
1と同様に調製した。 その結果、得られた皮膜型パツク剤の剥離時間
は30分と長く、また剥離応力が12gと大きく、均
一に剥離できなかつた。 比較例 5 ポリエチレングリコール(平均分子量4000)の
代りに、比較用のポリエチレングリコール(平均
分子量600)を使用する他は、実施例1と同様に
調製した。得られた皮膜型パツク剤は25分と長
く、また、剥離応力は13gで均一に剥離できなか
つた。実用テストを行なつたところ、皮膚に対す
る接着力が極めて強く、更には皮膚上に形成され
た皮膜は軟らかすぎて均一に剥離できなかつた。 実施例 2 水63.7部を85±5℃に加温した後、これにポリ
オキシエチレンオレイルエーテル(20E.O)1.5部
を加え、更にポリビニルアルコール(平均重合度
1400)13部を撹拌しながら徐々に加え、45分間分
散溶解後、室温まで冷却する。この溶液をA液と
する。 水10.0部にポリエチレングリコール(平均分子
量6000)3.0部およびポリエーテル変性シリコー
ン〔前記一般式(1)において、n=2、m=30、a
=10、R=−CH2−CH2−CH2−基、R′=
【式】R″=−CH3基の化合物〕
3.0部を溶解させた後、遊離酸型カルボキシビニ
ルポリマー(グツドリツチ社のカーボポール941)
0.1部を均一に分散させたものをB液とする。水
5.0部に、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油
(60E.O)1.5部、パラオキシ安息香酸メチル(防
腐剤)0.1部およびトリエタノールアミン0.1部を
順次溶解させたものをC液とする。次に、前記の
A液にB液を加え、均一に混合した後、この混合
物の中に、C液を徐々に加えて均一に混合、分散
せしめて無色透明の皮膜型パツク剤を得た。 このパツク剤の剥離時間は11分で均一に剥離で
き、また剥離応力は、2.5gで均一に剥離できた。
また塗布時には伸び良く、均一塗布が容易であ
り、無色透明の美しい均一パツク皮膜を形成し
た。その際つつぱり感が弱く、その上皮膚に刺激
を与えることなく、容易かつ均一に剥離できた。
また、剥離後に肌にしつとりとしたフイーリング
の良い感触を与えた。 このパツク剤を45℃で6ケ月保存した結果、外
観は製造直後と同じで、変色、分離、凝集等の現
象は全く見られなかつた。 比較例 6 実施例2で使用した本発明のポリエーテル変性
シリコーンの代りに、下記の構造式で示すポリエ
ーテル変性シリコーン(水溶性)(比較の化合物)
を使用する他は、実施例2と同様に行なつた。 その結果、得られた皮膜型パツク剤の剥離時間
は28分と長く、そして剥離応力は6.8gで、均一
に剥離できなかつた。 比較例 7 実施例2で使用した本発明のポリエーテル変性
シリコーンの代りに、ジメチルポリシロキサン
(シリコン油)を使用する他は、実施例2と同様
に行なつた。得られた皮膜型パツク剤は白濁して
おり、剥離時間は27分と長く、剥離応力は7.9g
で(若干大きく)、均一に剥離できなかつた。ま
た剥離後の肌のしつとり感が不足していて、感触
がわるかつた。 実施例 3 水62.9部を85±5℃に加温し、これにポリオキ
シエチレンオレイルエーテルリン酸(18E.O)1.0
部を溶解した後、更にポリビニルアルコール(平
均重合度1400)13.0部を徐々に加え、45分間分散
溶解し、室温まで冷却した。この溶液をA液とす
る。 水10.0部にポリエチレングリコール(平均分子
量5000)3.0部と、ポリエーテル変性シリコーン
〔前記一般式(1)においてn=1、m=40、a=14、
R=−CH2−CH2−CH2−基、R′=−CH2−CH2
−基、R″=−Hの化合物〕5.0部を溶解する。こ
の溶液をB液とする。 水5.0部にパラオキシ安息香酸メチル(防腐剤)
0.1部を加えたものをC液とする。 次に前記のA液にB液を加えて均一に混合した
後、C液を加え、均一に混合溶解せしめて無色透
明の皮膜型パツク剤を得た。 このパツク剤の剥離時間は12分で、剥離応力は
2.6gであつて、均一に剥離できた。このパツク
剤は、塗布時には伸びが良く、容易かつ均一に塗
布できた。また皮膜形成時には無色透明の美しい
均一パツク皮膜を形成し、つつぱり感が弱く皮膜
に刺激を与えることなく、均一に剥離した。剥離
後は、肌にしつとりとしたフイーリングの良い感
触を与えた。このパツク剤を45℃で6ケ月保存し
た結果、外観は製造直後と同じで、変色、分離、
凝集等の現象は全く見られなかつた。 実施例 4 (ポリエーテル変性シリコーンの配合量の影
響) 処方成分として、ポリエチレングリコール(平
均分子量4000)3.0部、ポリビニルアルコール
(平均重合度1600)13部、ポリオキシエチレンセ
チルエーテル(10E.O)1.0部およびパラオキシ安
息香酸メチル0.1部、に対して、ポリエーテル変
性シリコーン〔但し、前記一般式(1)において、n
=0、m=45、a=0、R=−CH2−CH2−基、
R′=−CH2−CH2−基、R″=−Hの化合物〕を
夫々別々に、0.1部、0.3部、2.0部、8.0部、10.0部
および15部使用し、それらに対応して水を、各処
方成分の全量を100部にするための必要量(残部)
使用する他は、実施例1と同様にして、各皮膜型
パツク剤を製造した。得られた各パツク剤の特性
を第1表に示した。 第1表の結果から明らかなように、本発明にお
ける(前記一般式で表わされる)前記ポリエーテ
ル変性シリコーンの配合量は、処方成分の全量を
基準として0.3〜10%、好ましくは2.0〜8.0%であ
る。0.3%よりも少ないと剥離可能は皮膜の形成
時間が長くなり、その皮膜を均一に剥離し難くな
ると共に、剥離後の感触がわるくなる(しつとり
感が不足する)。 また、10%よりも多くなると皮膚上に形成され
たパツク皮膜が軟らかすぎて、均一に剥離できな
くなり、保存安定性も著しく低下する。
ルポリマー(グツドリツチ社のカーボポール941)
0.1部を均一に分散させたものをB液とする。水
5.0部に、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油
(60E.O)1.5部、パラオキシ安息香酸メチル(防
腐剤)0.1部およびトリエタノールアミン0.1部を
順次溶解させたものをC液とする。次に、前記の
A液にB液を加え、均一に混合した後、この混合
物の中に、C液を徐々に加えて均一に混合、分散
せしめて無色透明の皮膜型パツク剤を得た。 このパツク剤の剥離時間は11分で均一に剥離で
き、また剥離応力は、2.5gで均一に剥離できた。
また塗布時には伸び良く、均一塗布が容易であ
り、無色透明の美しい均一パツク皮膜を形成し
た。その際つつぱり感が弱く、その上皮膚に刺激
を与えることなく、容易かつ均一に剥離できた。
また、剥離後に肌にしつとりとしたフイーリング
の良い感触を与えた。 このパツク剤を45℃で6ケ月保存した結果、外
観は製造直後と同じで、変色、分離、凝集等の現
象は全く見られなかつた。 比較例 6 実施例2で使用した本発明のポリエーテル変性
シリコーンの代りに、下記の構造式で示すポリエ
ーテル変性シリコーン(水溶性)(比較の化合物)
を使用する他は、実施例2と同様に行なつた。 その結果、得られた皮膜型パツク剤の剥離時間
は28分と長く、そして剥離応力は6.8gで、均一
に剥離できなかつた。 比較例 7 実施例2で使用した本発明のポリエーテル変性
シリコーンの代りに、ジメチルポリシロキサン
(シリコン油)を使用する他は、実施例2と同様
に行なつた。得られた皮膜型パツク剤は白濁して
おり、剥離時間は27分と長く、剥離応力は7.9g
で(若干大きく)、均一に剥離できなかつた。ま
た剥離後の肌のしつとり感が不足していて、感触
がわるかつた。 実施例 3 水62.9部を85±5℃に加温し、これにポリオキ
シエチレンオレイルエーテルリン酸(18E.O)1.0
部を溶解した後、更にポリビニルアルコール(平
均重合度1400)13.0部を徐々に加え、45分間分散
溶解し、室温まで冷却した。この溶液をA液とす
る。 水10.0部にポリエチレングリコール(平均分子
量5000)3.0部と、ポリエーテル変性シリコーン
〔前記一般式(1)においてn=1、m=40、a=14、
R=−CH2−CH2−CH2−基、R′=−CH2−CH2
−基、R″=−Hの化合物〕5.0部を溶解する。こ
の溶液をB液とする。 水5.0部にパラオキシ安息香酸メチル(防腐剤)
0.1部を加えたものをC液とする。 次に前記のA液にB液を加えて均一に混合した
後、C液を加え、均一に混合溶解せしめて無色透
明の皮膜型パツク剤を得た。 このパツク剤の剥離時間は12分で、剥離応力は
2.6gであつて、均一に剥離できた。このパツク
剤は、塗布時には伸びが良く、容易かつ均一に塗
布できた。また皮膜形成時には無色透明の美しい
均一パツク皮膜を形成し、つつぱり感が弱く皮膜
に刺激を与えることなく、均一に剥離した。剥離
後は、肌にしつとりとしたフイーリングの良い感
触を与えた。このパツク剤を45℃で6ケ月保存し
た結果、外観は製造直後と同じで、変色、分離、
凝集等の現象は全く見られなかつた。 実施例 4 (ポリエーテル変性シリコーンの配合量の影
響) 処方成分として、ポリエチレングリコール(平
均分子量4000)3.0部、ポリビニルアルコール
(平均重合度1600)13部、ポリオキシエチレンセ
チルエーテル(10E.O)1.0部およびパラオキシ安
息香酸メチル0.1部、に対して、ポリエーテル変
性シリコーン〔但し、前記一般式(1)において、n
=0、m=45、a=0、R=−CH2−CH2−基、
R′=−CH2−CH2−基、R″=−Hの化合物〕を
夫々別々に、0.1部、0.3部、2.0部、8.0部、10.0部
および15部使用し、それらに対応して水を、各処
方成分の全量を100部にするための必要量(残部)
使用する他は、実施例1と同様にして、各皮膜型
パツク剤を製造した。得られた各パツク剤の特性
を第1表に示した。 第1表の結果から明らかなように、本発明にお
ける(前記一般式で表わされる)前記ポリエーテ
ル変性シリコーンの配合量は、処方成分の全量を
基準として0.3〜10%、好ましくは2.0〜8.0%であ
る。0.3%よりも少ないと剥離可能は皮膜の形成
時間が長くなり、その皮膜を均一に剥離し難くな
ると共に、剥離後の感触がわるくなる(しつとり
感が不足する)。 また、10%よりも多くなると皮膚上に形成され
たパツク皮膜が軟らかすぎて、均一に剥離できな
くなり、保存安定性も著しく低下する。
【表】
実施例 5
(ポリエチレングリコールの平均分子量の影
響) 処方成分として、ポリエーテル変性シリコーン
〔前記一般式(1)において、n=1、m=35、a=
10、R=−CH2−CH2−基、R′=−CH2−CH2−
基、R″=−CH3基の化合物〕を3.0部、ポリビニ
ルアルコール(平均分子量1600)14.0部、ポリオ
キシエチレンオレイルエーテル(20E.O)0.5部、
パラオキシ安息香酸メチル0.1部、第2表に示す
各平均分子量のポリエチレングリコール3.0部お
よび水77.4部使用する他は、実施例1と同様にし
て各皮膜型パツク剤を製造した。得られた各パツ
ク剤の特性を第2表に示した。
響) 処方成分として、ポリエーテル変性シリコーン
〔前記一般式(1)において、n=1、m=35、a=
10、R=−CH2−CH2−基、R′=−CH2−CH2−
基、R″=−CH3基の化合物〕を3.0部、ポリビニ
ルアルコール(平均分子量1600)14.0部、ポリオ
キシエチレンオレイルエーテル(20E.O)0.5部、
パラオキシ安息香酸メチル0.1部、第2表に示す
各平均分子量のポリエチレングリコール3.0部お
よび水77.4部使用する他は、実施例1と同様にし
て各皮膜型パツク剤を製造した。得られた各パツ
ク剤の特性を第2表に示した。
【表】
【表】
第2表の結果から明らかなように、本発明にお
けるポリエチレングリコールの平均分子量は、
3000〜20000、好ましくは4000〜8000である。
3000未満であると剥離可能な皮膜の形成時間が長
くなり、その皮膜を均一に剥離することが困難と
なる。 また、20000よりも大きくなると、皮膚上に形
成されたパツク皮膜がもろくて均一に剥離できな
くなり、かつ保存安定性がわるくなる。 実施列 6 (ポリエチレングリコールの配合量の影響) 処方成分として、ポリエーテル変性シリコーン
〔前記一般式(1)において、n=1、m=40、a=
12、R=−CH2−CH2−基、R′=−CH2−CH2−
基、R″=−Hの化合物〕を5.0部、カルボキシビ
ニルポリマー(グツドリツチ社製のカーボポール
941)0.2部、ポリビニルアルコール(平均重合度
1400)15.0部ポリオキシエチレンアルキルエーテ
ルリン酸(12E.O)0.5部および水酸化カリウム
0.05部に対して、平均分子量6000のポリエチレン
グリコールを夫々、別々に0.1部、0.3部、1.0部、
7.0部、10.0部および15部使用し、それらに対応
して水を各処方成分の全量を100部にするための
必要量(残部)使用する他は、実施例1と同様に
して、各皮膜型パツク剤を製造した。得られた各
パツク剤の特性を第3表に示した。
けるポリエチレングリコールの平均分子量は、
3000〜20000、好ましくは4000〜8000である。
3000未満であると剥離可能な皮膜の形成時間が長
くなり、その皮膜を均一に剥離することが困難と
なる。 また、20000よりも大きくなると、皮膚上に形
成されたパツク皮膜がもろくて均一に剥離できな
くなり、かつ保存安定性がわるくなる。 実施列 6 (ポリエチレングリコールの配合量の影響) 処方成分として、ポリエーテル変性シリコーン
〔前記一般式(1)において、n=1、m=40、a=
12、R=−CH2−CH2−基、R′=−CH2−CH2−
基、R″=−Hの化合物〕を5.0部、カルボキシビ
ニルポリマー(グツドリツチ社製のカーボポール
941)0.2部、ポリビニルアルコール(平均重合度
1400)15.0部ポリオキシエチレンアルキルエーテ
ルリン酸(12E.O)0.5部および水酸化カリウム
0.05部に対して、平均分子量6000のポリエチレン
グリコールを夫々、別々に0.1部、0.3部、1.0部、
7.0部、10.0部および15部使用し、それらに対応
して水を各処方成分の全量を100部にするための
必要量(残部)使用する他は、実施例1と同様に
して、各皮膜型パツク剤を製造した。得られた各
パツク剤の特性を第3表に示した。
【表】
第3表の結果から明らかなように、本発明にお
けるポリエチレングリコールの配合量は、処方成
分の総量を基準として0.3〜10.0%、好ましくは
1.0〜7.0%である。 0.3%よりも少ないと剥離可能な皮膜の形成時
間が長くなり、その皮膜を均一に剥離することが
困難となる。 更には剥離後のしつとり感が不足する。また10
%よりも多くなると、皮膚上に形成するパツク皮
膜がもろくなり、均一に剥離することができず、
また保存安定性がわるくなり凝集する。 比較例 8 水73.9部に、ポリオキシエチレンソルビタンモ
ノラウレート(20E.O)3.0部とコンドロイチン硫
酸ナトリウム1.0部とポリエチレングリコール
(平均分子量600)5.0部とポリビニルアルコール
(平均重合度1700)10.0部を順次加えた後、70〜
80℃に加熱して溶解した。これをA液とする。 一方、ソルビタンモノステアレート2.0部、ラ
ノリン3.0部、ジメチルポリシロキサン(シリコ
ン油)2.0部、およびパラオキシ安息香酸メチル
0.1部を添加、混合した後70〜80℃に加熱溶融し
た。この溶融混合物をB液とする。次にA液にB
液を撹拌しながら加え、乳化して室温まで冷却
し、白濁した皮膜型パツク剤を得た。 このパツク剤の剥離時間は35分と長く、また剥
離応力が14gと大きく、均一に剥離できなかつ
た。 実用テストを行なつたところ、皮膜形成時のつ
つぱり感が強く、そして皮膚に対する接着力が極
めて強くて、均一に剥離できなかつた。また、感
触が好ましくなく、剥離後の肌にしつとりとした
感触を与えることができなかつた。 更にはこのパツク剤は45℃で1週間の経日で著
しく分離した。 実施例 7 ポリエーテル変性シリコーンとして、前記一般
式(1)のn=0、m=50、a=40、R=−CH2−
CH2−CH2−CH2−CH2−基、R′=−CH2−CH2
−基、R″=−Hの化合物を使用する他は、実施
例1と同様に行なつた。得られた皮膜型パツク剤
の剥離時間は13分で、その時均一に剥離し、剥離
応力は2.1gであつた。また塗布時は伸びよく容
易に均一塗布でき、無色透明の美しい均一パツク
皮膜を形成し、そしてつつぱり間が適度に弱かつ
た。剥離時は皮膚に刺激を与えることなく均一に
剥離し、剥離後は肌にしつとりとしたフイーリン
グの良い感触を与えた。このパツク剤を45℃で6
ケ月保存したが、製造直後と外観は同じで、安定
性は極めて良好であつた。
けるポリエチレングリコールの配合量は、処方成
分の総量を基準として0.3〜10.0%、好ましくは
1.0〜7.0%である。 0.3%よりも少ないと剥離可能な皮膜の形成時
間が長くなり、その皮膜を均一に剥離することが
困難となる。 更には剥離後のしつとり感が不足する。また10
%よりも多くなると、皮膚上に形成するパツク皮
膜がもろくなり、均一に剥離することができず、
また保存安定性がわるくなり凝集する。 比較例 8 水73.9部に、ポリオキシエチレンソルビタンモ
ノラウレート(20E.O)3.0部とコンドロイチン硫
酸ナトリウム1.0部とポリエチレングリコール
(平均分子量600)5.0部とポリビニルアルコール
(平均重合度1700)10.0部を順次加えた後、70〜
80℃に加熱して溶解した。これをA液とする。 一方、ソルビタンモノステアレート2.0部、ラ
ノリン3.0部、ジメチルポリシロキサン(シリコ
ン油)2.0部、およびパラオキシ安息香酸メチル
0.1部を添加、混合した後70〜80℃に加熱溶融し
た。この溶融混合物をB液とする。次にA液にB
液を撹拌しながら加え、乳化して室温まで冷却
し、白濁した皮膜型パツク剤を得た。 このパツク剤の剥離時間は35分と長く、また剥
離応力が14gと大きく、均一に剥離できなかつ
た。 実用テストを行なつたところ、皮膜形成時のつ
つぱり感が強く、そして皮膚に対する接着力が極
めて強くて、均一に剥離できなかつた。また、感
触が好ましくなく、剥離後の肌にしつとりとした
感触を与えることができなかつた。 更にはこのパツク剤は45℃で1週間の経日で著
しく分離した。 実施例 7 ポリエーテル変性シリコーンとして、前記一般
式(1)のn=0、m=50、a=40、R=−CH2−
CH2−CH2−CH2−CH2−基、R′=−CH2−CH2
−基、R″=−Hの化合物を使用する他は、実施
例1と同様に行なつた。得られた皮膜型パツク剤
の剥離時間は13分で、その時均一に剥離し、剥離
応力は2.1gであつた。また塗布時は伸びよく容
易に均一塗布でき、無色透明の美しい均一パツク
皮膜を形成し、そしてつつぱり間が適度に弱かつ
た。剥離時は皮膚に刺激を与えることなく均一に
剥離し、剥離後は肌にしつとりとしたフイーリン
グの良い感触を与えた。このパツク剤を45℃で6
ケ月保存したが、製造直後と外観は同じで、安定
性は極めて良好であつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 主要構成成分として、 一般式 (式)中で、Rは炭素数1〜5のアルキレン基、
R′は炭素数2、3のアルキレン基、R″は水素原
子またはメチル基、nは0〜15の整数、mは1〜
50の整数、aは5〜50の整数である。) で表わされる水溶性ポリオキシアルキレンメチル
ポリシロキサンと、平均分子量が3000〜20000の
ポリエチレングリコールと、ノニオン型界面活性
剤および/またはアニオン型界面活性剤とポリビ
ニルアルコールと、水が配合されており、そし
て、水溶性ポリオキシアルキレンメチルポリシロ
キサンの配合量が0.3〜10重量%(重量%は処方
成分の総量重量を基準とする。以下同様。)で、
前記ポリエチレングリコールの配合量が0.3〜10
重量%である、皮膜型パツク剤。 2 水溶性ポリオキシアルキレンメチルポリシロ
キサンが、2〜8重量%配合されている特許請求
の範囲、第1項記載のパツク剤。 3 ポリエチレングリコールが、平均分子量4000
〜8000のものである特許請求の範囲第1項記載の
パツク剤。 4 ポリエチレングリコールが、1〜7重量%配
合されている特許請求の範囲第1項記載のパツク
剤。 5 ノニオン型界面活性剤および/またはアニオ
ン型界面活性剤が、0.3〜8.0重量%配合されてい
る特許請求の範囲第1項記載のパツク剤。 6 ノニオン型界面活性剤が、ソルビタン脂肪酸
エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸
エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、
ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキ
シエチレンアルキルアリルエーテルあるいはそれ
らの組合せである特許請求の範囲第1項記載のパ
ツク剤。 7 アニオン型界面活性剤が、脂肪酸石鹸、高級
アルコール硫酸エステル塩、ポリオキシエチレン
アルキルエーテル硫酸エステル(またはその塩)、
ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸エス
テル(またはその塩)あるいはそれらの組合せで
ある、特許請求の範囲第1項記載のパツク剤。 8 ポリビニルアルコールが、3〜30重量%配合
されている特許請求の範囲第1項記載のパツク
剤。 9 水が、35〜90重量%配合されている特許請求
の範囲第1項記載のパツク剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9884181A JPS57212109A (en) | 1981-06-24 | 1981-06-24 | Film-type beauty pack |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9884181A JPS57212109A (en) | 1981-06-24 | 1981-06-24 | Film-type beauty pack |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57212109A JPS57212109A (en) | 1982-12-27 |
| JPH0128725B2 true JPH0128725B2 (ja) | 1989-06-05 |
Family
ID=14230476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9884181A Granted JPS57212109A (en) | 1981-06-24 | 1981-06-24 | Film-type beauty pack |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57212109A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60204708A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-16 | Lion Corp | 化粧料用保湿剤 |
| JPH02196862A (ja) * | 1989-01-26 | 1990-08-03 | Shin Etsu Chem Co Ltd | ラクトン変性シリコーン組成物及びそれを含有してなる化粧料又は艶出し材料 |
| JPH0372411A (ja) * | 1989-08-10 | 1991-03-27 | Mikimoto Seiyaku Kk | パック化粧料 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5157837A (ja) * | 1974-11-12 | 1976-05-20 | Shiseido Co Ltd | Hifuhifukuseikeshoryono seizoho |
-
1981
- 1981-06-24 JP JP9884181A patent/JPS57212109A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57212109A (en) | 1982-12-27 |
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