JPH01287976A - セラミック超電導装置 - Google Patents

セラミック超電導装置

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JPH01287976A
JPH01287976A JP63117471A JP11747188A JPH01287976A JP H01287976 A JPH01287976 A JP H01287976A JP 63117471 A JP63117471 A JP 63117471A JP 11747188 A JP11747188 A JP 11747188A JP H01287976 A JPH01287976 A JP H01287976A
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superconductor
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秀雄 野島
Terue Kataoka
照榮 片岡
Shuhei Tsuchimoto
修平 土本
Noburo Hashizume
橋爪 信郎
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    • Y02E40/60Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment

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  • Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、セラミック超電導材料を用いた電気回路の基
本論理素子を構成するセラミック超電導装置に関するも
のである。
〈従来の技術〉 超電導材料を用いた論理回路素子として、ジョセフソン
素子が知られておシ、このジョセフソン素子は、ニオブ
や鉛の合金よシなる超電導材料の間に極めて薄い絶縁膜
を挾んだ構造である。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし上記したジョセフソン素子の絶縁膜は数10A程
度の薄膜が必要であるが、この絶縁膜を作製するために
は高度の薄膜製造技術が要求され、生産が困難であった
。またジョセフソン素子は動作速度が極めて速いことが
技術上の利点として挙げられるが、反面その出力レベル
の変化は大きくないため、実用的な使用が困難な素子で
らった。
本出願人は、上記の点に鑑みて、先に、上記したジョセ
フノン素子よシなる論理回路素子の有する問題点を除去
した新規な超電導装置、即ち製造が容易で、かつ動作特
性が優れ、しかもAND。
OR,XOR(イクスクルーシプオア)の論理演算が可
能なセラミック超電導装置を特願昭63−29526と
して提案している。
本発明は、同様の装置において、さらにN0T(インバ
ーター)の論理演算の可能な超電導装置を提案すること
を目的としたものであシ、NOTの論理演算と、先に提
案したAND、OR,XOHにより論理演算の基本要素
が揃い、全ての演算が可能になる。
く問題点を解決するための手段〉 上記の目的を達成するため、本発明のセラミック超電導
装置は、少なくとも一対の電極を備えたセラミック超電
導体と、上記のセラミック超電導体の近傍に設けられた
電流を流す少なくとも第1及び第2の導体とを備え、上
記第1の導体に常に一定の電流を流しておくことにより
発生する一定磁界を上記のセラミック超電導体と常に作
用せしめた状態で、上記の第2の導体に流す電流により
発生する磁界を上記のセラミック超電導体と作用せしめ
るように構成している。
即ち、本発明はセラミック系よシなる超電導材料の結晶
粒界に存在する弱結合を利用するものであって、超電導
体に平行または交差して少なくとも2本の導体を配置し
、これらの導体に流す電流によって発生する磁界が上記
の超電導体に影響を及ぼすように構成したものである。
上記の超電導体は、好ましい実施例にあってはY1Ba
2Cu3O7−Xよシなるセラミック超電導体膜でアシ
、一方向に長く形成し、この超電導体膜に平行もしくは
交差して少なくとも2本の電流導体を配置している。
また上記のセラミック超電導体と電流を流す少なくとも
2本の導体を同一基板上に設けてなるように構成してお
シ、更に上記のセラミック超電導体と電流を流す少なく
とも2本の導体を絶縁物を介して積層状態に設けるよう
になしても良く、また上記のセラミック超電導体と電流
を流す少なくとも2本の導体とは近接して平行に配置し
ても良く、あるいはお互に交差させるように配置しても
良い。
また本発明の他の好ましい実施例にあっては一つのセラ
ミック超電導体の両側にそれぞれ一つづつの独立した電
流を流す導体を設けるように構成している。
また、本発明のセラミック超電導装置を使用するにあた
っては、セラミック超電導体の近傍に設けた少なくとも
2つの導体の、第1の導体に常に一定の電流を流し発生
する一定磁界をセラミック超電導体に常に作用させた状
態で、第2の導体に第1の導体によって発生した磁界と
逆の極性の磁界がセラミック超電導体に作用するように
電流を流すことにより、セラミック超電導体に設けた一
対の電極よシ論理出力を得るようにして論理回路素子を
構成している。
く作 用〉 セラミック超電導体の結晶粒界は、微弱な磁界で破られ
、超電導体は超電導状態から抵抗体に変化することを本
出願人は見出し、特願昭62−233369号「超電導
磁気抵抗システム」として提案しているが、本発明は、
この現象を利用したもので、超電導体に平行あるいは交
差して配置した導体に流れる電流によって発生する磁界
を超電導体に作用させ、超電導体が超電導状態と通常の
抵抗体に変化する状態を検出するようにしたものである
更に詳細に説明すると、セラミック系の粒子よシなる結
晶粒界を有する超電導材料よシなる素子は、磁界が印加
されない場合には、第11図に示すように、素子の示す
電気抵抗R,は完全に零の値を示すが、ある臨界磁界H
Cを加えると突然素子は電気抵抗を示し、印加磁界の増
大とともに、電気抵抗が急激に増大する新しい現象を本
出願人は先に見出して上記した特許出願をしているが、
この素子の初期抵抗ROに対する抵抗の変化ΔRの比、
ΔR/R,は無限大となって、従来の磁気抵抗素子とは
比較にならない高性能を示す素子である。
即ち、最近多くの研究機関で進められているセラミック
超電導体の研究の方向は、臨界温度(Tc)、臨界磁界
(Hc)、臨界電流(Ic)の向上を図ることにあるが
、本出願人も上記セラミック超電導体について種々研究
したところ、この超電導材料のめる種のもの(超電導材
料の粒子間に弱結合状態を持つもの)が上記第7図に示
すように極めて弱い磁界(数ガウス)で弱結合の超電導
状態が破れて電気抵抗を示し、印加磁界の強さとともに
急激に増加することを見出し、この低い臨界磁界現象を
用いて新規な論理回路素子として動作するセラミック超
電導装置を創案したものである。
上記第7図に示したような磁界の印加に対する電気抵抗
の変化特性は、セラミックス系の超電導材料が多くの超
電導体微粒子よシ構成される結晶体で、その粒子境界に
極めて薄い絶縁物るるいは抵抗体が存在し、または、粒
子間の接触部分がポイント状態になる、即ち、粒界と粒
界が点状の接触をなしている等、いわゆる超電導の弱結
合状態にろシ、超電導状態では、トンネル効果等により
、電子が自由に移動して電気抵抗零を示す。つまシセラ
ミック系等の多結晶の弱結合状態にある超電導材料は第
8図に示すように等測的には無数のジョセ7ンン結合1
21,121.・・・の集合体とみなすことが出来る。
このような材料に磁界を印加すると、磁界の影響により
、ジョセフンン結合121,121.・・・の超電導性
が破れ、即ち、弱磁界の印加によって超電導の弱結合状
態が破れて、素子は電気抵抗を示すようになシ、磁界の
強さの増大と共に電気抵抗は増大する。
この性質は上記原理からも明らかなように、結晶粒界は
ランダムに配置されているため、印加する磁界の方向に
は依存せずに、磁界の強さの絶体値によって定まるもの
である。
〈実施例〉 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例を示す平面図である。
第1図において、1はセラミック超電導体3゜この超電
導体3の両端近傍に設けられた一対の電流電極21.2
1及びこの電極21.21の中間位置に設けられた電圧
電極22.22よシなる超電導磁気センサで4p、5.
6はそれぞれこの超電導磁気センサIの近傍に平行状態
に設けられた第1及び第2導体でロシ、上記の超電導磁
気センサI及び導体5,6は共通の基板7上に形成され
ている。
次に、上記第1図に示した装置の作製方法について詳細
に説明する。
まず、本装置に用いられるセラミック超電導体膜の磁気
センサを作製するために、第6図に示す成膜装置におい
て、基板7を安定化ジルコニアとし、ヒーター9で基板
温度を400°Cに保ちながら、Y(NO3)3 ・6
HzO,Ba(NO3)zr Cu(NO3)z・3H
20をYIBazCu307−Xとなる様所定量秤量し
、硝酸塩水溶液を噴射装置IIから断続的に、基板7に
向けて、膜厚5μmの−様な膜となる様に成膜し、その
後950℃で60分間と、500°Cで10時間の空気
中アニールを行った。この様にして作製したセラ汁ツク
超電導体膜の臨界温度は、抵抗が100Kから下がυは
じめ、83にで完全に抵抗零を示している。
次に、このセラミック高温超電導体を50μm幅、長さ
3 Q mmに加工して超電導体3とするために、レジ
ストを塗布し、通常のフォトリングラフィ工程にて細い
ストライプ状に加工し超電導磁気センサlの超電導体部
分を作製した。このセラミック高温超電導体はリン酸系
エツチング液で容易に加工することが出来た。
次に第1図に示す電極21.22及び磁界を発生させる
だめの導体5,6を作製するため、再びフォトリングラ
フィ工程とり7トオ7法により、Ti蒸着膜による配線
パターンを形成し、第1図に示す本発明のセラミック超
電導装置を作製した。
本発明に用いたセラミック超電導磁気センサlは、粒界
に介在する絶縁層やポイントコンタクトが弱結合になシ
、ジョセフノン接合の集合体と考えられ、印加磁界と電
気抵抗の関係は第2図に示す様に、抵抗零の状態からめ
る磁界において突然抵抗が現われ、しかもその抵抗の変
化は極めて大きい。また突然抵抗が現われる磁界の大き
さ(閾値)は、このセラミック超電導磁気センサ1に流
す定電流の大きさによって制御することが出来る。
一方、第1図に示すTi膜から構成してなる導体5に端
子elfを介して10mAの電流を流すと、距離50μ
mの所では、0.4ガウスの磁界を得ることが出来る。
したがって、第2図に示す超電導磁気センサの特性から
分るように、本センサlに端子a−bを介して2mAの
定電流を流し、0.4ガウスの磁界を作用させた場合、
20μVの出力を得ることが出来る。
以上の実験結果から、第1図に示す構造において、導体
6と導体5及び超電導磁気センサ1の各各の中心間距離
を50μmとし、また各々の幅を30μm、30μm及
び50μmにパターン形成した。
上記のような構成において、少なくとも超電導磁気セン
サ1を83に以下の温度に冷却した状態において、導体
5及び6に電流を流さず、超電導磁気センサ1に磁界が
加わらないときは、端子a。
bを介してセンサlに電流を流しても超電導状態すこと
により、その電流の作る磁界が超電導体3の超電導状態
を破って抵抗性を示すので、電流工に対応して端子c、
d間に出力電圧として20μVの出力が得られた。なお
、このとき超電導磁気センサ1の端子a、b間の定電流
は2mAとしていた。
導体5に常に流しておく電流11+導体6に流す電流I
2を逆方向とし、導体5に常に流しておく電流11によ
り超電導体3に作用する磁界をHI+導体6に流した電
流I2により超電導体3に作用する磁界をH2+超電導
磁気センサlの所定の定電流を流している状態での臨界
磁界をHOとする。
このときH,とHzは逆極性でるる。
ここで、 H+>Ho 、 l H+  Hz l<Ho  ・−
−−(1]の条件のとき、導体5には常に電流を流して
おいた状態で、導体6に電流を流さないときは端子cd
間に電圧が発生し、電流を流したときだけ電圧が発生し
ない。すなわち、第3図に示すような論理出力が得られ
、N0T(インバーター)の論理出力となる。
例えば電流11として常に1%mA流しておいた状態で
、電流I2として25mAの電流を導体6に流すと、電
流I2が流れていない期間のみ端子cd間に20μVの
出力電圧が得られた。
なお、上記の実施例にろっては電流値1.及びI2の値
を適宜選定するようになしているが、本発明はこれに限
定されるものではなく、例えば導体5及び6に流す電流
値I、及びI2を等しくかつ一定の値とし、超電導体3
と導体5または導体6の間隔を適宜選定して、上記(1
)式を満足する位置に導体5及び6を設けるようになし
ても良い。
また、本発明の装置を作製する場合、上記した方法に限
定されるものではなく、導体5.6または超電導磁気セ
ンサーをスパッタやMOCVDあるいは電子ビーム法等
による超電導薄膜で作成しても同様に結果を得ることが
出来、また加工形状の微細化をも期待することが出来る
。特に導体5及び6を超電導薄膜で形成した場合、超電
導磁気センサlの超電導体8と同時に形成することが出
来、装置の作製工程が簡単化されることになる。
また、本発明の実施例に用いたセラミック高温超電導体
膜はY IBa 2Cu307−z  としたが、粒界
を有するものであれば、他の成分の高温超電体を用いて
も同様の結果が得られることは言うまでもない。
また超電導体3と導体5.6の配置関係は上記の実施例
に限定されるものではなく、第4・図に示すように超電
導体3の両側に導体5及び6を配置しても良い。更に超
電導磁気センサの上にポリイミド樹脂やSiO2等の保
護膜を形成した上に導体5及び6を形成しても同様の作
用効果が得られる。
更にこの場合、第5図(a)及び(b)に示すように、
ポリイミド膜や5i02等の保護膜lOを介して、超電
導体3と導体5及び6を交差(例えば直交)するように
積層配置しても良いことは言うまでもない。
また、導体の配置関係は上記各実施例に限定されるもの
ではない。
〈発明の効果〉 以上のように本発明によれば、従来のように極めて薄い
絶縁層を人工的に作製するジョセフソン接合を用いず、
セラミック超電導体に自然に介在する弱結合を利用した
超電導磁気センサを用いた論理回路処理に係わるもので
あシ、導体の配置関係は上記した実施例のように平面的
に行なうことが出来る特徴を有すると共に、本発明にお
いて用いる超電導磁気センサは磁界方向に特性依存がな
く、ジョセフソン接合形成工程を省略することが出来る
ため、ポリイミド等の樹脂や5i02等を保護膜とした
上に導体を容易に数多く作製することも可能となる。
本発明によってN0T(インバーター)の論理演算が可
能になシ、また先に提案した発明であるセラミック超電
導装置(特願昭63−29526)のAND、OR,X
ORと組み合わせることにより(AND−NOT)=N
AND 。
(OR−NOT)=NOR。
(XOR−NOT)=XNOR。
となり全ての論理演算が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のセラミック超電導装置の一実施例の構
成を示す平面図、第2図はセラミック超電導センサの特
性の一例を示す図、第3図は導体に流す電流による超電
導センサの出力応答を示す図、第4図は本発明のセラミ
ック超電導装置の更に他の実施例の構成を示す平面図、
第5図(a)及び(b)はそれぞれ本発明の更に他の実
施例の構成を示す平面図及び断面図、第6図は本発明の
実施例装置の作製に用いたセラミック超電導膜の作製装
置の概略構成を示す図、第7図は超電導磁気センサの特
性の一例を示す図、第8図は超電導磁気センサの等価回
路を示す図でるる。 l・・・超電導磁気センサ、21.21・・・電流電極
、22.22・・・電圧電極、3・・・超電導体、5・
・・第1の導体、6・・・第2の導体。 第2図 代理人 弁理士 杉 山 毅 至(他1名)lomA 
     IOmA 第6図 低

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも一対の電極を備えたセラミック超電導体
    と、 上記セラミック超電導体の近傍に設けられた電流を流す
    少なくとも第1及び第2の導体とを備え、 上記第1の導体に常に一定の電流を流しておくことによ
    り発生する一定磁界を上記セラミック超電導体と常に作
    用せしめた状態で、上記第2の導体に流す電流により発
    生する磁界を上記セラミック超電導体と作用せしめるよ
    うに構成してなることを特徴とするセラミック超電導装
    置。 2、前記第1の導体に常に一定の電流を流しておくこと
    により発生する一定磁界と前記第2の導体に流す電流に
    より発生する磁界の極性を異ならせてなることを特徴と
    する請求項1記載のセラミック超電導装置。
JP63117471A 1988-02-10 1988-05-13 セラミック超電導装置 Expired - Lifetime JPH081968B2 (ja)

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CN89101727A CN1054471C (zh) 1988-02-10 1989-02-10 超导逻辑器件
EP89301279A EP0328398B1 (en) 1988-02-10 1989-02-10 Superconductive logic device
DE89301279T DE68906044T2 (de) 1988-02-10 1989-02-10 Supraleitende logische vorrichtung.
US07/983,290 US5298485A (en) 1988-02-10 1992-11-30 Superconductive logic device

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54127645A (en) * 1978-03-28 1979-10-03 Fujitsu Ltd Full subtractor using josephson logic gate

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54127645A (en) * 1978-03-28 1979-10-03 Fujitsu Ltd Full subtractor using josephson logic gate

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