JPH01289214A - バリスタの製造方法 - Google Patents
バリスタの製造方法Info
- Publication number
- JPH01289214A JPH01289214A JP63119528A JP11952888A JPH01289214A JP H01289214 A JPH01289214 A JP H01289214A JP 63119528 A JP63119528 A JP 63119528A JP 11952888 A JP11952888 A JP 11952888A JP H01289214 A JPH01289214 A JP H01289214A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- varistor
- voltage
- growth promoter
- zno
- grain growth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Thermistors And Varistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は半導体電子部品をサージ電流から保護するため
の低電圧用のバリスタの製造方法に関するものである。
の低電圧用のバリスタの製造方法に関するものである。
従来の技術
従来、ZnOを主成分とし、n120.、coo+5b
203.Cr2O3を始めとする数種の金稿酸化物を副
成分とする酸化亜鉛型バリスタが、優れた電圧非直線性
により、サージ吸収用の素子として広く利用されてきた
。この酸化亜鉛型バリスタは焼結体1ff当たりの立上
がシミ圧(バリスタ電圧:v、1lA)を調整すること
により、種々の電圧回路に適用できる。現在、実用化さ
れている酸化亜鉛型バリスタのV、□/―は概ね10〜
3007である。tた酸化亜鉛型バリスタのバリスタ電
圧は、焼結体中のZnO粒子の直列数に依存し、焼結体
の厚みを一定とすると、バリスタ電圧を上げるためには
ZnO粒子の成長を阻害し、逆に下げるためには促進さ
せれば良い。例えば、zno、Bi2O,。
203.Cr2O3を始めとする数種の金稿酸化物を副
成分とする酸化亜鉛型バリスタが、優れた電圧非直線性
により、サージ吸収用の素子として広く利用されてきた
。この酸化亜鉛型バリスタは焼結体1ff当たりの立上
がシミ圧(バリスタ電圧:v、1lA)を調整すること
により、種々の電圧回路に適用できる。現在、実用化さ
れている酸化亜鉛型バリスタのV、□/―は概ね10〜
3007である。tた酸化亜鉛型バリスタのバリスタ電
圧は、焼結体中のZnO粒子の直列数に依存し、焼結体
の厚みを一定とすると、バリスタ電圧を上げるためには
ZnO粒子の成長を阻害し、逆に下げるためには促進さ
せれば良い。例えば、zno、Bi2O,。
Coo、Sb OSiONiO,0r205.MnO2
な2 3 I 2 ラ どから適当に調製された酸化亜鉛型バリスタでは、Zn
O粒子の大きさは10〜30μl程度、v1mA/wI
Iは80〜3oovである。一方、これらの成分にTi
O2を加えた酸化亜鉛型バリスタは低電圧化し、ZnO
粒子径は60〜100μl。
な2 3 I 2 ラ どから適当に調製された酸化亜鉛型バリスタでは、Zn
O粒子の大きさは10〜30μl程度、v1mA/wI
Iは80〜3oovである。一方、これらの成分にTi
O2を加えた酸化亜鉛型バリスタは低電圧化し、ZnO
粒子径は60〜100μl。
v、1ヴ−は20〜sOVとなる。
近年、家電機器、産業機器の制御回路のマイコン化が進
展し、これに伴い駆動回路電圧が低下し、そのほとんど
が10v以下である。ところが、トランジヌタICを始
めとする半導体電子部品はサージ電流に極めて弱く、そ
の対策が不可欠のものとなっている。このような背景に
より、バリスタ電圧が10Vi度の低電圧回路用の酸化
亜鉛型バリスタが市場から強く求められている。このた
めにばZnO粒子径を200〜300μmにする必要が
ある。
展し、これに伴い駆動回路電圧が低下し、そのほとんど
が10v以下である。ところが、トランジヌタICを始
めとする半導体電子部品はサージ電流に極めて弱く、そ
の対策が不可欠のものとなっている。このような背景に
より、バリスタ電圧が10Vi度の低電圧回路用の酸化
亜鉛型バリスタが市場から強く求められている。このた
めにばZnO粒子径を200〜300μmにする必要が
ある。
上記低電圧回路用の酸化亜鉛型バリスタを製造する方法
として、例えば特公昭66−39526号公報に記載の
ものが知られている。これは、Zylo 99.5モ
ル%、BaC03o、csモル%を混合したのち焼結し
、加水分解により30〜200μmのZnO結晶を得る
。さらに、ZnO,5b205rCoO,MnO□、N
iO,0r203などを混合したのち焼結し、スピネル
相成分を得る。このスピネ/L/相成分とZnO結晶を
適当に分級し、別に用意したZnO粉末にスピネル相成
分を1〜60重量%。
として、例えば特公昭66−39526号公報に記載の
ものが知られている。これは、Zylo 99.5モ
ル%、BaC03o、csモル%を混合したのち焼結し
、加水分解により30〜200μmのZnO結晶を得る
。さらに、ZnO,5b205rCoO,MnO□、N
iO,0r203などを混合したのち焼結し、スピネル
相成分を得る。このスピネ/L/相成分とZnO結晶を
適当に分級し、別に用意したZnO粉末にスピネル相成
分を1〜60重量%。
ZnO結晶を1〜40重量%添加し、混合、成型。
焼結し、vl、!lA/ffが約1ovの低電圧バリス
タが作成される。
タが作成される。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記のような従来の方法によれば、Zn
O結晶粒を得るために焼成後、加水分解、分級が必要で
あり、さらにスピネル相成分の作成にも同様の工程が必
要なため、工数が非常に多く、時間的、エネルギー的ロ
スが高いという欠点を有していた。さらに、ZnO結晶
粒とスピネル相成分、ZnO粉末を混合する際、それら
の比重の違いから均一な混合が困難で、ZnO結晶粒の
偏在によりバリスタ電圧が大きく、バラツキが大きいと
いう欠点も同時に有していた。
O結晶粒を得るために焼成後、加水分解、分級が必要で
あり、さらにスピネル相成分の作成にも同様の工程が必
要なため、工数が非常に多く、時間的、エネルギー的ロ
スが高いという欠点を有していた。さらに、ZnO結晶
粒とスピネル相成分、ZnO粉末を混合する際、それら
の比重の違いから均一な混合が困難で、ZnO結晶粒の
偏在によりバリスタ電圧が大きく、バラツキが大きいと
いう欠点も同時に有していた。
本発明はこのような問題点を解決するもので、半導体電
子部品をサージ電流から保護するための低電圧用のバリ
スタの製造方法を提供することを目的とするものである
。
子部品をサージ電流から保護するための低電圧用のバリ
スタの製造方法を提供することを目的とするものである
。
課題を解決するための手段
本発明では、上記従来の問題点を解決するため、酸化亜
鉛型バリスタの造粒粉を基材とし、これにスプレードラ
イヤーにて別途用意したTiO□からなる造粒粉を粒成
長促進剤として添加し、混合。
鉛型バリスタの造粒粉を基材とし、これにスプレードラ
イヤーにて別途用意したTiO□からなる造粒粉を粒成
長促進剤として添加し、混合。
成型、焼結させることを特徴とするものである。
作用
上記方法を採用することによシ、焼結体内部に80〜3
00μmのZnO結晶粒が分散して配置され、電圧非直
線指数の優れた低電圧のバリスタを容易に得ることとな
る。
00μmのZnO結晶粒が分散して配置され、電圧非直
線指数の優れた低電圧のバリスタを容易に得ることとな
る。
実施例
以下、本発明の詳細を実施例に基づき説明する。
まず、ZnO粉末にBi2O,、Coo、MnO,、。
5b203.Nio、cr2o5をそi”t、ぞfil
、ooモ/L/%。
、ooモ/L/%。
0.5 0 モtLt% 、1.00−1−/L’%
+ OD 5 モ/L/% 。
+ OD 5 モ/L/% 。
050モル%、0.10モル%添加し、これにバインダ
ーと水を加え混合しスラリーを得る。このスラリーをス
プレードライヤーにて乾燥、造粒し基材を得る。次に、
粒成長促進剤として、平均粒径1.2μmに粉砕したT
iO□粉末にバインダーと水を加え混合し、スプレード
ライヤーにて乾燥、造粒し造粒粉を得る。この際、スプ
レードライヤーの乾燥条件を適当に変え、メツシュカッ
トを行い平均粒径6μI11,10μm 、60μm、
100/j!11゜150μmの6種類の粒成長促進剤
を得た。この粒成長促進剤を基材に対し適当量混合し低
電圧バリスタの原料粉とした。この原料粉を加圧成型後
、1260℃で1〜6時間焼結させ、バリスタ電圧。
ーと水を加え混合しスラリーを得る。このスラリーをス
プレードライヤーにて乾燥、造粒し基材を得る。次に、
粒成長促進剤として、平均粒径1.2μmに粉砕したT
iO□粉末にバインダーと水を加え混合し、スプレード
ライヤーにて乾燥、造粒し造粒粉を得る。この際、スプ
レードライヤーの乾燥条件を適当に変え、メツシュカッ
トを行い平均粒径6μI11,10μm 、60μm、
100/j!11゜150μmの6種類の粒成長促進剤
を得た。この粒成長促進剤を基材に対し適当量混合し低
電圧バリスタの原料粉とした。この原料粉を加圧成型後
、1260℃で1〜6時間焼結させ、バリスタ電圧。
電圧非直線指数などを調べた。 ゛
第1図〜第6図は基材に平均粒径6μII、10μm。
60μII 、 100μII 、 16011N
にそれぞれメツシュカットした粒成長促進剤(TiO□
)を005〜10.00モル%の濃度範囲で添加した試
料の単位素子厚み当りのバリスタ電圧(v4、/Ml)
および電圧非直線指数(ロ)であるを示す特性図。比較
検討例として基材9粒成長促進剤を分離せず、出発原料
にTiO2を0.05〜10.OOモ/L’%添加した
試料の単位素子厚みのバリスタ電圧および電圧非直線指
数を第6図に示した。
にそれぞれメツシュカットした粒成長促進剤(TiO□
)を005〜10.00モル%の濃度範囲で添加した試
料の単位素子厚み当りのバリスタ電圧(v4、/Ml)
および電圧非直線指数(ロ)であるを示す特性図。比較
検討例として基材9粒成長促進剤を分離せず、出発原料
にTiO2を0.05〜10.OOモ/L’%添加した
試料の単位素子厚みのバリスタ電圧および電圧非直線指
数を第6図に示した。
第1図から平均粒径6μmの粒成長促進剤を用いた試料
では添加量が1.0〜6.0モル%の時、v、111A
/WMが最も低下し約20Vとなるが、目標とする10
Vまでは低下しないことがわかる。−方、第2図〜第4
図より平均粒径10〜100μmの粒成長促進剤を用い
た試料では添加量が0.1〜6.0モ)v%の時、v1
mA/―が約1ovまで低下し、αは30〜6oと良好
な値を示す。また、添加量が5.0モル%を越えた場合
、V、□/wtytはむしろ上昇し、αも低下する。第
5図より平均粒径1′60μmの粒成長促進剤を用いた
場合、v、!IIA/−は低下するもののαが30以下
と低くなることがわかる。第6図より、基材1粒成長促
進剤を分離して添加しない従来法を用いた場合、Tie
2添加量が1.0モル%付近で最も低下し約20Vとな
るものの10Vまでは低下しない。
では添加量が1.0〜6.0モル%の時、v、111A
/WMが最も低下し約20Vとなるが、目標とする10
Vまでは低下しないことがわかる。−方、第2図〜第4
図より平均粒径10〜100μmの粒成長促進剤を用い
た試料では添加量が0.1〜6.0モ)v%の時、v1
mA/―が約1ovまで低下し、αは30〜6oと良好
な値を示す。また、添加量が5.0モル%を越えた場合
、V、□/wtytはむしろ上昇し、αも低下する。第
5図より平均粒径1′60μmの粒成長促進剤を用いた
場合、v、!IIA/−は低下するもののαが30以下
と低くなることがわかる。第6図より、基材1粒成長促
進剤を分離して添加しない従来法を用いた場合、Tie
2添加量が1.0モル%付近で最も低下し約20Vとな
るものの10Vまでは低下しない。
以上の結果より、粒成長促進剤の平均粒径1゜〜100
μmm、添加量o 、1〜a、oモル%の時、v、!I
IA/M肩約1ov、α3o〜60の低電圧バリスタを
製造することができる。
μmm、添加量o 、1〜a、oモル%の時、v、!I
IA/M肩約1ov、α3o〜60の低電圧バリスタを
製造することができる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、バリスタ特性を有する造
粒粉に、TiO2からなる粒成長促進剤を添加すること
により、バリスタ電圧が低く、電圧非直線性の高い酸化
亜鉛バリスタを極めて容易に製造することができる。
粒粉に、TiO2からなる粒成長促進剤を添加すること
により、バリスタ電圧が低く、電圧非直線性の高い酸化
亜鉛バリスタを極めて容易に製造することができる。
なお、本実施例では基材にZnO,Bi2O5+Coo
、MnO2,0r20.、NiO,5b20. を用
いたが、バリスタとしての特性を向上させる他の金属酸
化物、例えばム120.,5in2.PbO,5nO7
゜ムg 20+ ’ g o+ Pr 50.jなどを
用いても本発明の効果に変わりはない。
、MnO2,0r20.、NiO,5b20. を用
いたが、バリスタとしての特性を向上させる他の金属酸
化物、例えばム120.,5in2.PbO,5nO7
゜ムg 20+ ’ g o+ Pr 50.jなどを
用いても本発明の効果に変わりはない。
第1図〜第6図はいずれも本発明例、参考例の特性図で
、それぞれ平均粒径6μm、10μm。 60μm、100μa+、150/!jmの粒成長促進
剤を用いた場合の粒成長促進剤添加量とv1mA/1n
Iおよびαの関係を示す特性図、第6図は従来の製造法
によるバリスタの特性図である。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 θ/ /、 0 /(
1→T人(h’7e)X(モル几) 第2図 (10)を帆〕 →Ti 02 浦馳支(モlし3) 第3図 (stvL机〕 (1,/ LO10 −” Ti0z ’A度 (モλし3)第 4(!I (ftrO)を帆〕 −e−71O2s& (モ)し3)
、それぞれ平均粒径6μm、10μm。 60μm、100μa+、150/!jmの粒成長促進
剤を用いた場合の粒成長促進剤添加量とv1mA/1n
Iおよびαの関係を示す特性図、第6図は従来の製造法
によるバリスタの特性図である。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 θ/ /、 0 /(
1→T人(h’7e)X(モル几) 第2図 (10)を帆〕 →Ti 02 浦馳支(モlし3) 第3図 (stvL机〕 (1,/ LO10 −” Ti0z ’A度 (モλし3)第 4(!I (ftrO)を帆〕 −e−71O2s& (モ)し3)
Claims (2)
- (1)焼結体自身がバリスタ特性を有する酸化亜鉛を主
成分とする造粒粉を基材とし、スプレードライヤーにて
10μm〜100μmに造粒したTiO_2を粒成長促
進剤とし、上記基材に上記粒成長促進剤を混合してなる
原料粉を成形、焼結してなるバリスタの製造方法。 - (2)原料粉中に0.1〜5.0モル%のTiO_2を
含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のバ
リスタの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63119528A JP2548298B2 (ja) | 1988-05-17 | 1988-05-17 | バリスタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63119528A JP2548298B2 (ja) | 1988-05-17 | 1988-05-17 | バリスタの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01289214A true JPH01289214A (ja) | 1989-11-21 |
| JP2548298B2 JP2548298B2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=14763518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63119528A Expired - Lifetime JP2548298B2 (ja) | 1988-05-17 | 1988-05-17 | バリスタの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2548298B2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-17 JP JP63119528A patent/JP2548298B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2548298B2 (ja) | 1996-10-30 |
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