JPH0129011B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0129011B2 JPH0129011B2 JP56170800A JP17080081A JPH0129011B2 JP H0129011 B2 JPH0129011 B2 JP H0129011B2 JP 56170800 A JP56170800 A JP 56170800A JP 17080081 A JP17080081 A JP 17080081A JP H0129011 B2 JPH0129011 B2 JP H0129011B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alloy
- melting point
- pressure
- face plate
- surface plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/20—Manufacture of screens on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted or stored; Applying coatings to the vessel
- H01J9/233—Manufacture of photoelectric screens or charge-storage screens
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の技術分野
本発明は撮像管のターゲツト面板に信号電極用
の金属ピンを貫通させ気密封着する製造方法に関
する。
の金属ピンを貫通させ気密封着する製造方法に関
する。
(2) 従来技術
撮像管においてその映像信号をターゲツト面板
の表面すなわち大気圧側に直接取り出す構造にす
ると出力静電容量を減少させることができ、した
がつてSN比を改善することができることはよく
知られている。また多電極方式の単管カラー撮像
管の場合はこのような信号電極構造とすることが
不可欠である。このようなターゲツト面板を貫通
して信号電極をとりつける構造および製造方法に
関して従来種々の提案がなされている。その例と
して、(イ)ターゲツト面板に貫通孔をあけ、この孔
に常温で塑性変形の大きい金属材料たとえばIn、
Alを圧入して信号電極とする方法、(ロ)ターゲツ
ト面板に貫通孔をあけ、この孔の周囲に半田付け
が容易な活性金属を超音波半田ゴテであらかじめ
のりしろを形成し、これに金属ピンの鍔部を接着
して気密封着する方法などがある。
の表面すなわち大気圧側に直接取り出す構造にす
ると出力静電容量を減少させることができ、した
がつてSN比を改善することができることはよく
知られている。また多電極方式の単管カラー撮像
管の場合はこのような信号電極構造とすることが
不可欠である。このようなターゲツト面板を貫通
して信号電極をとりつける構造および製造方法に
関して従来種々の提案がなされている。その例と
して、(イ)ターゲツト面板に貫通孔をあけ、この孔
に常温で塑性変形の大きい金属材料たとえばIn、
Alを圧入して信号電極とする方法、(ロ)ターゲツ
ト面板に貫通孔をあけ、この孔の周囲に半田付け
が容易な活性金属を超音波半田ゴテであらかじめ
のりしろを形成し、これに金属ピンの鍔部を接着
して気密封着する方法などがある。
(3) 従来技術の問題点
上記(イ)の技術は、製造が比較的容易である反
面、撮像管の実際使用において、Inが大気圧に押
されて塑性変形を生ずる場合が考えられる。また
Alの場合は気密封着性に難点があり、量産性が
よくない。上記(ロ)の技術は、とくにストライプ状
の色分解フイルタと薄板ガラスとを有する単管カ
ラー撮像管には適用しにくい。なぜならば超音波
半田ゴテであらかじめ活性金属ののりしろを形成
する際、超音波振動で薄板ガラスが破損しやすい
ためである。
面、撮像管の実際使用において、Inが大気圧に押
されて塑性変形を生ずる場合が考えられる。また
Alの場合は気密封着性に難点があり、量産性が
よくない。上記(ロ)の技術は、とくにストライプ状
の色分解フイルタと薄板ガラスとを有する単管カ
ラー撮像管には適用しにくい。なぜならば超音波
半田ゴテであらかじめ活性金属ののりしろを形成
する際、超音波振動で薄板ガラスが破損しやすい
ためである。
(4) 発明の目的
本発明の目的は、上記の従来技術の問題点を克
服し、比較的容易に真空気密性のよい撮像管の映
像信号電極用金属ピンの封着をなすターゲツト面
板の製造方法を提供することである。
服し、比較的容易に真空気密性のよい撮像管の映
像信号電極用金属ピンの封着をなすターゲツト面
板の製造方法を提供することである。
(5) 発明の構成
本発明は、あらかじめ金属ピンの鍔部にPbお
よびSnを主成分とする活性金属合金を塗布して
おき、これをターゲツト面板の貫通孔に挿通し、
これらをホツトプレスを用いて活性金属合金の融
点よりも低い温度に保つて加圧し、気密封着する
ことを特徴とする。
よびSnを主成分とする活性金属合金を塗布して
おき、これをターゲツト面板の貫通孔に挿通し、
これらをホツトプレスを用いて活性金属合金の融
点よりも低い温度に保つて加圧し、気密封着する
ことを特徴とする。
(6) 発明の実施例
第1図ないし第4図に示す工程を経て第5図に
示すターゲツト面板の完成品を得る。なお同一部
分は同一符号であらわす。
示すターゲツト面板の完成品を得る。なお同一部
分は同一符号であらわす。
まず第1図に示すように透明なガラスからなる
ターゲツト面板11に貫通孔12をあける。孔1
2の直径d1は小さいほど好ましいが超音波加工機
で形成する場合、加工針の磨耗度、作業性の点か
ら0.4ないし1.0mmの範囲内が望ましい。また信号
電極の主要部となる金属ピン13を用意する。金
属ピン13の円柱部の直径d2は孔の直径d1よりも
0.1〜0.2mm程度小さく、また長さlは面板の厚さ
t1よりも0.5〜1.0mm程度大きくしておく。これは
後にリード線を結線するのに都合がよいためであ
る。鍔部14の直径d3はなるべく大きい方がよい
が、ターゲツト面板の有効画面領域以外の部分は
限られており、ここに設ける関係上制約されるの
で、寸法(d3−d1)/2が0.5mmよりも大きく設
定すれば真空気密性の信頼性は充分得られる。
ターゲツト面板11に貫通孔12をあける。孔1
2の直径d1は小さいほど好ましいが超音波加工機
で形成する場合、加工針の磨耗度、作業性の点か
ら0.4ないし1.0mmの範囲内が望ましい。また信号
電極の主要部となる金属ピン13を用意する。金
属ピン13の円柱部の直径d2は孔の直径d1よりも
0.1〜0.2mm程度小さく、また長さlは面板の厚さ
t1よりも0.5〜1.0mm程度大きくしておく。これは
後にリード線を結線するのに都合がよいためであ
る。鍔部14の直径d3はなるべく大きい方がよい
が、ターゲツト面板の有効画面領域以外の部分は
限られており、ここに設ける関係上制約されるの
で、寸法(d3−d1)/2が0.5mmよりも大きく設
定すれば真空気密性の信頼性は充分得られる。
次に金属ピン13の鍔部14に第2図に示す如
く活性金属合金15を塗布する。活性金属合金1
5は、PbおよびSnを主成分とし、これにZn、
Sb、Al、Ti、Si、Cuのうちから選ばれた1もし
くは複数の金属元素が微量添加された活性合金で
ある。その1例としてセラソルザ(商品名)があ
り、これを溶融させておいて金属ピンの鍔部を浸
し接着する。このとき同時に超音波振動を併用す
ると相互の接着性が増す。
く活性金属合金15を塗布する。活性金属合金1
5は、PbおよびSnを主成分とし、これにZn、
Sb、Al、Ti、Si、Cuのうちから選ばれた1もし
くは複数の金属元素が微量添加された活性合金で
ある。その1例としてセラソルザ(商品名)があ
り、これを溶融させておいて金属ピンの鍔部を浸
し接着する。このとき同時に超音波振動を併用す
ると相互の接着性が増す。
次いで、第3図に示すように鍔部14の両面側
の活性金属面15a,15bを平担に成形する。
この成形は旋盤で切削すればよく、この加工後ト
リクレン中で超音波洗浄し、完全に脱脂したのち
エタノールでトリクレンを置換し、乾燥する。こ
れによつて乾燥雰囲気中で長期保存も可能であ
る。とくに成形後の活性金属15の厚さは、接着
すべき円柱部側で厚く、反対側を薄くする。この
厚さt2は0.3〜0.6mmの範囲が適当で、反対側は0.3
mm以下がよい。
の活性金属面15a,15bを平担に成形する。
この成形は旋盤で切削すればよく、この加工後ト
リクレン中で超音波洗浄し、完全に脱脂したのち
エタノールでトリクレンを置換し、乾燥する。こ
れによつて乾燥雰囲気中で長期保存も可能であ
る。とくに成形後の活性金属15の厚さは、接着
すべき円柱部側で厚く、反対側を薄くする。この
厚さt2は0.3〜0.6mmの範囲が適当で、反対側は0.3
mm以下がよい。
貫通孔を設けたターゲツト面板も充分脱脂洗浄
および乾燥したのち、貫通孔12に上記金属ピン
13を挿通する。そして第4図に示すようにホツ
トプレート16上に設置する。ホツトプレート1
6にはヒータ17が埋設されており、またピン1
3を受け入れる凹溝18が穿設されている。ピン
13の上方にはヒータ19および温度センサ20
が埋設された加圧治具21を配置する。
および乾燥したのち、貫通孔12に上記金属ピン
13を挿通する。そして第4図に示すようにホツ
トプレート16上に設置する。ホツトプレート1
6にはヒータ17が埋設されており、またピン1
3を受け入れる凹溝18が穿設されている。ピン
13の上方にはヒータ19および温度センサ20
が埋設された加圧治具21を配置する。
ストライプ状色分解フイルタを有しないターゲ
ツト面板の場合には、活性金属合金15として融
点が例えば226℃のものを使用する。そしてホツ
トプレート16および加圧治具21からなるホツ
トプレスを各ヒータによつて上記融点よりもやゝ
低い約200℃まで昇温し、矢印Fの如く加圧治具
21で加圧する。活性金属合金は約200℃の温度
において固相と液相とが混在する半溶融状態とな
り、加圧力を1cm2当り30〜200Kgとすれば活性金
属合金は塑性変形し、一部は貫通孔12内に圧入
される。そしてヒータへの通電を切断し、自然冷
却する。加重は加えたまゝである。
ツト面板の場合には、活性金属合金15として融
点が例えば226℃のものを使用する。そしてホツ
トプレート16および加圧治具21からなるホツ
トプレスを各ヒータによつて上記融点よりもやゝ
低い約200℃まで昇温し、矢印Fの如く加圧治具
21で加圧する。活性金属合金は約200℃の温度
において固相と液相とが混在する半溶融状態とな
り、加圧力を1cm2当り30〜200Kgとすれば活性金
属合金は塑性変形し、一部は貫通孔12内に圧入
される。そしてヒータへの通電を切断し、自然冷
却する。加重は加えたまゝである。
これによつて第5図に示すように気密封着され
たターゲツト面板が得られる。これはガラス面板
との接着速度も充分であり、真空気密性が完全に
得られる。撮像管の実際動作においてもこの封着
部分が80℃程度になつても充分安定である。本発
明者の実測では上述の例での加重は100Kg/cm2程
度が望ましいことを確認した。
たターゲツト面板が得られる。これはガラス面板
との接着速度も充分であり、真空気密性が完全に
得られる。撮像管の実際動作においてもこの封着
部分が80℃程度になつても充分安定である。本発
明者の実測では上述の例での加重は100Kg/cm2程
度が望ましいことを確認した。
(7) 発明の実施変形例
ターゲツト面板がストライプ状の色分解フイル
タおよび薄板ガラスを貼り合わせた単管カラー撮
像管用である場合は、これに用いる色分解フイル
タや有機接着剤の耐熱性が、せいぜい150℃以下
である。この場合は活性金属合金として前述の合
金にさらにIn、Biのうちの一方または両方を約
10%添加して融点を150〜160℃にする。そして封
着の際のこの合金温度を130〜150℃すなわち上記
融点よりもわずかに低い温度に保ち加圧して気密
封着する。またとくにこの場合、加温前から加圧
すると薄板ガラスを破損しやすいので、所定温度
に昇温したのち加圧することが肝要である。
タおよび薄板ガラスを貼り合わせた単管カラー撮
像管用である場合は、これに用いる色分解フイル
タや有機接着剤の耐熱性が、せいぜい150℃以下
である。この場合は活性金属合金として前述の合
金にさらにIn、Biのうちの一方または両方を約
10%添加して融点を150〜160℃にする。そして封
着の際のこの合金温度を130〜150℃すなわち上記
融点よりもわずかに低い温度に保ち加圧して気密
封着する。またとくにこの場合、加温前から加圧
すると薄板ガラスを破損しやすいので、所定温度
に昇温したのち加圧することが肝要である。
なお前述の金属ピンに接着した活性金属合金の
平坦化成形は不可欠ではない。しかし加重が封着
部に均等に加えるためには平坦にした方がよい。
平坦化成形は不可欠ではない。しかし加重が封着
部に均等に加えるためには平坦にした方がよい。
また活性金属合金はPb、Sn、および添加物の
比率によつて適当な融点を選らぶことができる。
比率によつて適当な融点を選らぶことができる。
(8) 発明の効果
この発明によれば、あらかじめ信号電極用の金
属ピンに活性金属合金を塗布しておき、熱圧接す
るので作業性がよく、とくにターゲツト面板の破
損の危険性がほとんどない。しかも金属ピンとタ
ーゲツト面板との間の比較的広い領域にわたつて
封着用活性金属合金が接着するので、真空気密性
がよく、またその後の比較的高温環境下でも変形
や破損の生じるおそれがなく、信頼性の高い撮像
管用ターゲツト面板を得ることができる。
属ピンに活性金属合金を塗布しておき、熱圧接す
るので作業性がよく、とくにターゲツト面板の破
損の危険性がほとんどない。しかも金属ピンとタ
ーゲツト面板との間の比較的広い領域にわたつて
封着用活性金属合金が接着するので、真空気密性
がよく、またその後の比較的高温環境下でも変形
や破損の生じるおそれがなく、信頼性の高い撮像
管用ターゲツト面板を得ることができる。
第1図は本発明の実施例における組立前の状態
を示す縦断面図、第2図および第3図は金属ピン
の形成過程を示す縦断面図、第4図は熱圧接工程
の断面図、第5図は表成品を示す断面図である。 11…ターゲツト面板、12…貫通孔、13…
金属ピン、14…鍔部、15…活性金属合金、1
6…ホツトプレート、21…加圧治具。
を示す縦断面図、第2図および第3図は金属ピン
の形成過程を示す縦断面図、第4図は熱圧接工程
の断面図、第5図は表成品を示す断面図である。 11…ターゲツト面板、12…貫通孔、13…
金属ピン、14…鍔部、15…活性金属合金、1
6…ホツトプレート、21…加圧治具。
Claims (1)
- 1 鍔部を有する信号電極用金属ピンの該鍔部
に、Pb、Snを主成分としてこれに微量の添加物
を含む活性金属合金を塗布しておき、貫通孔を形
成した撮像管ターゲツト面板の該貫通孔に上記金
属ピンを挿通し、これらを上記活性金属合金の融
点よりも低い温度で金属ピンとターゲツト面板と
を加圧し気密封着することを特徴とする撮像管タ
ーゲツト面板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56170800A JPS5873939A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | 撮像管タ−ゲツト面板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56170800A JPS5873939A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | 撮像管タ−ゲツト面板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5873939A JPS5873939A (ja) | 1983-05-04 |
| JPH0129011B2 true JPH0129011B2 (ja) | 1989-06-07 |
Family
ID=15911579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56170800A Granted JPS5873939A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | 撮像管タ−ゲツト面板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5873939A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60133569U (ja) * | 1984-02-16 | 1985-09-05 | ソニー株式会社 | 撮像管 |
| JP3768889B2 (ja) * | 2002-01-31 | 2006-04-19 | キヤノン株式会社 | 表示装置 |
-
1981
- 1981-10-27 JP JP56170800A patent/JPS5873939A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5873939A (ja) | 1983-05-04 |
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