JPH0129495Y2 - - Google Patents

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JPH0129495Y2
JPH0129495Y2 JP10590784U JP10590784U JPH0129495Y2 JP H0129495 Y2 JPH0129495 Y2 JP H0129495Y2 JP 10590784 U JP10590784 U JP 10590784U JP 10590784 U JP10590784 U JP 10590784U JP H0129495 Y2 JPH0129495 Y2 JP H0129495Y2
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airtight
semiconductor stack
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terminal
mounting base
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【考案の詳細な説明】 〔考案の属する技術分野〕 本考案は半導体スタツクの如き電気機器を密閉
容器内の沸騰冷媒中に浸し、該冷媒の気液の相変
化を伴なう循環を利用して前記電気機器の冷却を
行なう沸騰冷媒式冷却装置に関する。この種の冷
却装置においては内部の冷媒の漏れや外気の侵入
を阻止するため、密閉容器と収納電気機器のリー
ド線引出用気密端子との結合部分の気密性の確保
が重要であるとともに前記結合部分の工作と品質
管理とが容易であることが望まれる。
〔従来技術とその問題点〕
従来の沸騰冷媒式冷却装置においては第3図に
示す如く、密閉容器1の沸騰冷媒室11の内部に
は半導体スタツク4並びに各部品の配置されたス
タツク支え5が収納されている。その際スタツク
支え5はその封鎖された一端に設けられたねじ穴
8と該ねじ穴に螺合する固定用ボルト7とにより
前記沸騰冷媒室11の一端をなす裏鏡板6に固定
され、該鏡板6の外表面に形成された枠10と該
枠10を気密に封鎖するふた9とにより前記スタ
ツク支え5の前記鏡板6における固定部は完全に
密封される。その上でスタツク支え5の開放側端
部に結合された半導体スタツク4のリード線引出
用の気密端子2の取付ベース2aの外側端子と、
気密容器1の気密端子取付用パイプ3の端面とを
不活性ガス中で相互のヘリ溶接12を行なつて気
密に結合し、沸騰冷媒室11内に半導体スタツク
4を収納した沸騰冷媒式冷却装置の気密容器1の
気密性が確保される如くになつている。
しかし在来のこの種沸騰冷媒式冷却装置におい
ては、前記気密端子2の外側端面と気密容器1の
前記端子取付用パイプ3の端面とをヘリ溶接12
により結合するため、気密端子2が結合されたス
タツク支え5を沸騰冷媒室11の裏鏡板6にボル
ト留めした時点で前記気密端子2の取付ベース2
aの端面と該端子取付用パイプ3の端面とがヘリ
溶接を行なうのに支障のない如くに一致するよう
に両者の軸方向寸法に高い精度が要求される。し
たがつて気密容器1の工作の際の前記端子接続パ
イプの軸方向の仕上げ寸法と気密端子2が結合さ
れた前記スタツク支え5の軸方向の仕上がり寸法
に関し工作上の管理を厳密にしなければならない
上に、前記気密端子2の取付ベース2aの端面と
前記端子取付用パイプ3の端面とのヘリ溶接12
に際して気密端子2の過熱を防止するための冷却
水によつて生ずる水蒸気により、溶接時に使用す
る不活性ガスの流通が阻害されて溶接部分の信頼
度が低下するという欠点がある。
〔考案の目的〕
本考案は従来の沸騰冷媒式冷却装置において気
密容器の沸騰冷媒室に収納された半導体スタツク
支えの気密端子を前記気密容器の端子取付部に結
合する際の前記の如き欠点に鑑み、前記気密容器
の端子取付部の軸方向の仕上げ寸法と前記気密端
子の結合された半導体スタツク支えの軸方向仕上
り寸法との間に要求される工作上の精度を緩和す
ることができ溶接作業が容易でかつ溶接された部
分の信頼度が高い沸騰冷媒式冷却装置を提供する
ことを目的とする。
〔考案の要点〕
前記の目的を達成するために本考案においては
首記の冷却装置において、前記半導体スタツクは
半導体スタツク支えに保持されており、該半導体
スタツク支えの端部には前記半導体スタツクのリ
ード線引出用気密端子の取付ベースが接合されて
おり、前記密閉容器は側壁開口部から外部に突出
した端子取付パイプを備えており、前記半導体ス
タツク支えは、前記端子取付パイプ中を前記気密
端子の取付ベースの部分が貫通するようにして前
記密閉容器内に収納されており、前記気密端子の
取付ベースは前記端子取付パイプの内面に接する
外周縁部を備えており、前記気密端子の取付ベー
スの外周縁部の先端は前記端子取付パイプの先端
よりも外方に突出しており、前記気密端子の取付
ベースの外周縁部はこの突出部分で前記端子取付
パイプの先端と共に全周すみ肉溶接されている。
〔考案の実施例〕
次に図面に表わされた実施例にもとづいて本考
案の詳細を説明する。
第1図に示す沸騰冷媒式冷却装置において半導
体スタツク4並びに部品の配置された半導体スタ
ツク支え5の両端に半導体スタツク4のリード線
引出用気密端子2を結合して気密容器1の沸騰冷
媒室11の内部の所定の個所に収納し、前記沸騰
冷媒室11の両端に設けられた端子取付パイプ3
と前記スタツク支え5の両端の気密端子2とは相
互に溶接により結合されることは従来の沸騰冷媒
式冷却装置の場合と同様である。その場合前記ス
タツク支え5が沸騰冷媒室11の内部の所定の個
所に位置した際に、第2図に示す如くに前記2個
の気密端子2の取付ベース2aの外側端面が常に
気密容器1の両側の端子取付パイプ3の端面より
相互をすみ肉溶接するのにほぼ適当な寸法だけ突
出する如くに配慮されており、気密端子2の取付
ベース2aと前記端子接続用パイプ3の端面とを
外側より全周すみ肉溶接12を行なうことにより
容易に結合することができるから、従来の冷却装
置の場合の如く、ヘリ溶接するために気密端子2
の取付ベースの外側端面と端子取付パイプ3の端
面との間に厳密な寸法精度を要求する必要はな
い。その場合前記溶接は前記気密端子2から遠い
外側から行なうことができるから、溶接に際し気
密端子の過熱を防止するための冷却水により生ず
る水蒸気により溶接に使用する不活性ガスの流通
が阻害されるおそれがないから溶接部分に高い信
頼度が得られる。
更に気密容器1がアルミニウムのブレージング
材で製作される場合には気密容器1は通常軸方向
に収縮するから、前記気密端子の取付ベース2a
の外側端面が前記端子取付パイプ3の端面から突
出する溶接代は広がる傾向にあり、したがつてこ
の部分の溶接に不安を生じない。
〔考案の効果〕 本考案は以上に説明した如く、半導体スタツク
の如き電気機器を密閉容器内の沸騰冷媒中に浸し
該冷媒の気液の相変化を伴なう循環を利用した前
記電気機器の冷却を行なう沸騰冷媒式冷却装置に
おいて、前記半導体スタツクなどが配置されその
両端に前記半導体スタツクのリード線引出用気密
端子の結合されたスタツク支えを前記密閉容器の
沸騰冷媒室内の所定の個所に装置した際、前記気
密端子の取付ベースの外側端面がそれぞれ沸騰冷
媒室の両端に設けられた気密端子取付部の端面よ
り適宜の寸法外方に突出する如くにするととも
に、前記気密端子の取付ベースと前記沸騰冷媒室
の両端の気密端子取付部との接合部分を外側より
全周すみ肉溶接を行ない相互を気密接合すること
により、従来の場合に比較して前記気密容器の沸
騰冷媒室の両端に設けられる気密端子取付部の軸
方向仕上げ寸法と前記気密端子の結合された半導
体スタツク支えの軸方向仕上り寸法との間に要求
される精度が著しく緩和されかつ前記気密端子取
付部と前記気密端子相互の接合部の溶接に不活性
ガスを使用する場合前記気密端子の過熱防止用冷
却水によつて生ずる水蒸気に影響されることなく
外側から全周にわたつて溶接できるから、前記接
合部のすみ肉溶接部分の信頼度が著しく向上する
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の沸騰冷媒式冷却装置の概略縦
断面図、第2図は前記冷却装置の気密端子と気密
容器端子取付部との詳細断面図、第3図は従来の
沸騰冷媒式冷却装置の縦断面概略図をそれぞれ表
わす。 1……気密容器、2……気密端子、2a……気
密端子取付ベース、3……気密容器の端子取付
部、4……半導体スタツク、5……スタツク支
え、11……沸騰冷媒室、13……すみ肉溶接。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 半導体スタツク4を密閉容器1内の沸騰冷媒中
    に浸し、該冷媒の気液の相変化を伴う循環を利用
    して前記半導体スタツクの冷却を行なう沸騰冷媒
    式冷却装置において、 前記半導体スタツク4は半導体スタツク支え5
    に保持されており、 該半導体スタツク支えの端部には前記半導体ス
    タツクのリード線引出用気密端子の取付ベース2
    が接合されており、 前記密閉容器1は側壁開口部から外部に突出し
    た端子取付パイプ3を備えており、 前記半導体スタツク支え5は、前記端子取付パ
    イプ3中を前記気密端子の取付ベース2の部分が
    貫通するようにして前記密閉容器1内に収納され
    ており、 前記気密端子の取付ベース2は前記端子取付パ
    イプ3の内面に接する外周縁部を備えており、 前記気密端子の取付ベース2の外周縁部の先端
    は前記端子取付パイプ3の先端よりも外方に突出
    しており、 前記気密端子の取付ベース2の外周縁部はこの
    突出部分で前記端子取付パイプ3の先端と共に全
    周すみ肉溶接されていること、 を特徴とする沸騰冷媒式冷却装置。
JP10590784U 1984-07-13 1984-07-13 沸騰冷媒式冷却装置 Granted JPS6121262U (ja)

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JP10590784U JPS6121262U (ja) 1984-07-13 1984-07-13 沸騰冷媒式冷却装置

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JP10590784U JPS6121262U (ja) 1984-07-13 1984-07-13 沸騰冷媒式冷却装置

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JPS6121262U JPS6121262U (ja) 1986-02-07
JPH0129495Y2 true JPH0129495Y2 (ja) 1989-09-07

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JP10590784U Granted JPS6121262U (ja) 1984-07-13 1984-07-13 沸騰冷媒式冷却装置

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JPS6121262U (ja) 1986-02-07

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