JPH01296486A - 多ポートram - Google Patents

多ポートram

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JPH01296486A
JPH01296486A JP63126891A JP12689188A JPH01296486A JP H01296486 A JPH01296486 A JP H01296486A JP 63126891 A JP63126891 A JP 63126891A JP 12689188 A JP12689188 A JP 12689188A JP H01296486 A JPH01296486 A JP H01296486A
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陽一 佐藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、データの読み出しと書き込みを独立にもしく
は並列的に行い得る多ポートRAM (ランダム・アク
セス・メモリ)、さらにはそれにおけるデータの高速読
み出し技術に関し、例えはスタティック型メモリセルを
有する多ポートRAMに適用して有効な技術に関するも
のである。
〔従来技術〕
マイクコンピュータさらには中小型コンピュータなどに
おける演算処理速度の高速化を図るためにスタティック
型多ポートRAMを用いることができる。
このスタティック型多ポートRAMは、スタティックラ
ッチ回路のデータ入出力端子に書き込みトランスファゲ
ートと読み出しトランスファゲートとを結合して成る複
数個のメモリセルを持ち、書き込みアドレスによって選
択されるメモリセルの書き込みトランスファゲートが結
合される書き込みビット線に書き込みデータを与えるた
めの書き込み系と、読み出しアドレスによって選択され
るメモリセルの読み出しトランスファゲートから読み出
しビット線に与えられるデータを外部に読み出すための
読み出し系とを夫々専用に持ち、データの書き込み動作
と読み出し動作を非同期で独立に行い得るようになって
いる。
尚、スタティック型多ポートRAMについて記載された
文献の例としては、1987年11月に発行されたrV
LSI  SYSTEMS  DESIGNJのP2O
−P65に記載されたrEm beddad  RAM
  in  Gate  Arrays:Config
urability  andTsstability
Jがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明者はスタティック型多ポートRAMにおけるデー
タ読み出し動作の高速化について検討した。
データの書き込み動作と読み出し動作を非同期で独立に
行い得るスタティック型多ポートRAMでは同一メモリ
セルに対して概ね同しタイミングで書き込み動作と読み
出し動作が行われる場合がある。これを考慮すると、多
くの場合そうであるように書き込み優先の下では、スタ
ティック型多ボー1− RA Mのアクセスタイムは、
アクセス対象メモリセルに書き込まれた情報か再び読み
出されるまでの時間に律則される。即ち、同一メモリセ
ルに同じタイミングで書き込み動作と読み出し動作が行
われない場合のアクセスタイムもその遅いアクセスタイ
ムに拘束されて、多ボー1− RA Mにおしづるタイ
ミング規約上の全体的なアクセスタイムが遅くなる。
この全体的なアクセスタイムの遅れを解消するには、読
み出しアドレスと書き込みアドレスを監視して両者が近
接してきたときに警報を発し、同一メモリセルへの同時
アクセスを禁止制御するようにずればよいが、そのよう
な手法では多ポートRAMのアクセスに対する制限条件
が加わり、この制限条件を満足するためのアクセス制御
が複雑になると共に多ボー1− RA Mの使い勝手が
悪くなるという欠点があった。
このように従来の多ポートRAMでは、これを高速アク
セスで利用しようとすると同一メモリセルへの書き込み
及び読み出しの同時アクセスを禁止制御するという制限
条件を設けなければならなくなり、逆にこの制限条件を
無視するとデータの読み出し動作速度を低下させなけれ
ばならないという問題点のあることが本発明者によって
明らかにされた。
さらに本発明者は、スタティック型多ポートRAMにお
ける低消費電力やデータ読み出し動作時の誤書き込み防
止などの観点からビット線やコモンデータ線を相対的に
レベルの高い一方の電源電圧レベルにプリチャージする
ことを検討し、これに伴って、上記電源電圧にプリチャ
ージされているビット線にメモリセルデータに応する微
小な電位変化をそのまま与えられるようなメモリセル構
造や、電源電圧近傍におけるビット線の電位差を高速に
検出してこれを増幅出力することができるセンスアンプ
の構造など、スタティック型多ポートRAMにおけるデ
ータ読み出し動作の高速化に寄与するその他の手段につ
いても検討した。
本発明の目的は、同一メモリセルへの書き込み及び読み
出し動作が完全同一もしくは部分的に重なったタイミン
グで行われる場合にもデータを高速に読み出すことがで
きる多ポートRAMを提供することにある。
さらに本発明の別の目的はピッ1〜線やコモンデータ線
を相対的にレベルの高い一方の電源電圧レベルにプリチ
ャージする構成を持つ多ポートRAMにおいて、データ
読み出し動作の高速化を図ることができるメモリセル構
造やセンスアンプの構造などを提供しようとするもので
ある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、
本明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば下記の通りである。
すなわち、データの書き込み動作と読み出し動作を非同
期で独立に行い得る書き込み系と読み出し系を備え、書
き込みアドレスと読み出しアドレスの一致を検出するこ
とに呼応して、外部から書き込み系に与えられる書き込
みデータを伝達手段を介して直接読み出し系に与えるよ
うにする。
上記伝達手段は、外部から書き込み系に与えられるデー
タを書き込みコモンデータ線を介して読み出し系に含ま
れる読み出しコモンデータ線に伝達するスイッチ素子に
したり、或いは、書き込み系から読み出し系に含まれる
センスアンプと出カバソファとの間に書き込みデータを
伝達するスイッチ素子にしたりすることができる。この
とき、書き込みビット線及び読み出しビット線、さらに
は書き込みコモンデータ線及び読み出しコモンデータ線
のプリチャージレベルが、スタティックメモリセルに与
えられる相対的にレベルの高い一方の電源電圧レベルに
呼応される場合には、上記伝達手段を構成するスイッチ
素子をpチャンネル型MOSFETによって構成すると
よい。
伝達手段を介して書き込みデータを読み出し系に直接与
えるときには、読み出しビット線を読み出しコモンデー
タ線に選択的に導通に制御するための読み出しセレクタ
を全て非導通に制御することが望ましい。
また、相対的にレベルの高い一方の電源電圧レベルをプ
リチャージレベルとする書き込みビット線及び読み出し
ビット線に結合されるスタティックメモリセルに対して
データの書き込み動作と読み出し動作を非同期で独立に
行い得る書き込み系と読み出し系を備える多ポートRA
Mにおいて、書き込みビット線とスタティックメモリセ
ルとを結合するための書き込みトランスファゲートをn
チャンネル型MOSFETとし、また、読み出しビット
線とスタティックメモリセルとを結合するための読み出
し1ヘランスフアゲートをpチャンネル型MOSFET
とするメモリセル構造を採用するものである。
このとき、上記読み出し系に含まれるセンスアンプを、
差動アンプと、読み出しコモンデータ線のプリチャージ
レベルを上記差動アンプの動作点近傍にレベルシフトさ
せて上記差動アンプの入力端子に供給するレベルシフト
回路とを含めて構成するとよい。更に、読み出しビット
線を読み出しコモンデータ線に選択的に導通に制御する
ための読み出しセレクトスイッチをpチャンネル型MO
5FETにし、書き込みピント線を書き込みコモンデー
タ線に選択的に導通に制御するための書き込みセレクト
スイッチをnチャンネル型MOSFETにするとよい。
〔作 用〕
上記した手段によれば、同一メモリセルに同じタイミン
グで書き込み動作と読み出し動作が行われるとき、伝達
手段が、書き込みデータを直接読み出し系のセンスアン
プやデータ出力バッファの入力に与えるため、このよう
にして読み出し系に与えられるデータは、書き込み優先
の条件を実質的に満足した状態で高速に外部に読み出さ
れ、メモリセルに対する書き込みはそれに並行して行わ
れる。
このとき、伝達手段を介して書き込みデータが与えら九
るセンスアンプは、本来のデータ読み出し動作タイミン
グに従って当該データを増幅出力するため、当該伝達手
段は、書き込みデータを読み出し系に伝達するタイミン
グを特別に制御する働きを要しない。
書き込みコモンデータ線及び読み出しコモンデータ線が
共に相対的にレベルの高い一方の電源電圧レベルにプリ
チャージされている状態で書き込みデータが書き込み系
から読み出し系に与えられるとき、Pチャンネル型MO
SFETで構成された伝達手段はその相互コンダクタン
スが大きくされる結果、この大きな相互コンダクタンス
が、書き込みデータの伝達性能を高めるように働く。
伝達手段が書き込みデータを読み出し系に与えるとき、
読み出しセレクタが全ての読み出しビット線を読み出し
コモンデータ線に対して非導通に制御するから、この非
導通状態が、このとき選択されるメモリセルデータと読
み出し系に与えられる書き込みデータとの競合を回避す
るように作用する。
書き込みビット線及び読み出しビット線が共に相対的に
レベルの高い一方の電源電圧レベルにプリチャージされ
ている状態でメモリセルデータが読み出しビット線に与
えられるとき、pチャンネル型MOSFETで構成され
た読み出しトランスファゲートはその相互コンダクタン
スが大きくされる結果、この大きな相互コンダクタンス
が、電源電圧近傍で変化するメモリセルデータの伝達性
能を高めるように働く。また、書き込み動作では、プリ
チャージレベルからディスチャージされる書き込みビッ
ト線につながるnチャンネル型MOSFETで構成され
た書き込みトランスファゲートはその相互コンダクタン
スが大きくされる結果、この大きな相互コンダクタンス
が、電源電圧からディスチャージされる書き込みビット
線のレベル変化さらにはディスチャージ到達レベルをス
タティックラッチ回路に伝達する性能を高めるように働
く。同様に、pチャンネル型MOSFETによって構成
される読み出しセレクトスイッチ、並びにnチャンネル
型MOSFETによって構成される書き込みセレクトス
イッチも動作時に相互コンダクタンンスが大きくされ、
この大きな相互コンダクタンスが信号伝達性能を高める
ように働く。
センスアンプに含まれるレベルシフト回路は、読み出し
コモンデータ線に与えられる電源電圧近傍の微小なレベ
ル変化を、差動アンプの増幅動作上張も高感度となる動
作点付近でのレベル変化に変換するから、このレベルシ
フトされた電圧を受ける差動アンプは、負荷容量の大き
な読み出しビット線や読み出しコモンデータ線自体が差
動アンプの動作点近傍に到達するのを待つことなくその
増幅動作を高速に確定する。
〔実施例1〕 第1図には本発明の一実施例であるスタティック型2ポ
ート RA Mのブロック図が示されている。
同図に示される2ポ一トRAMは、特に制限されないが
、公知のMO8集積回路製造技術によって単結晶シリコ
ンのような1個の半導体基板に形成される。
先ず、本実施例の2ポー1〜RA、 Mの概要を説明す
ると、メモリセルアレイ1を構成するメモリセルは、ス
タティックラッチ回路のデータ入出力端子に書き込みト
ランスファゲートと読み出しトランスフアゲ−1−とを
結合して成り、メモリセルに対しては、書き込みビット
線を介して書き込みトランスファゲートに結合する書き
込み系、及び読み出しビット線を介して読み出しトラン
スファゲートに結合する読み出し系を夫々介して、デー
タの書き込み動作と読み出し動作を非同期で独立に行い
得るようにされている。
本実施例に従えば、書き込み系は、書き込みビット線を
選択的に書き込みコモンデータ線CDw。
CDwに導通制御する書き込みYセレクタ2、及び書き
込みコモンデータ線CDw、CDwを書き込みデータD
inに従って相補レベルに駆動する書き込みデータ1−
ライム3などによって構成される。読み出し系は、読み
出しビット線を選択的に読み出しコモンデータ線CDr
、CDrに導通制御する読み出しYセレクタ4、読み出
しコモンデータ線CDr、CDrに与えられる電位差を
検出−15= して増幅するセンスアンプ5、このセンスアンプ5の出
力を保持する出力ラッチ回路6、及び出カバソファ回路
7などによって構成される。
読み出し系と書き込み系に対する動作タイミングもしく
は動作サイクルは、特に制限されないが、基本的に読み
出し動作のためのリードクロックCER及び書き込み動
作のためのライI〜クロックCEWによって規定され、
リードクロックCER及びライトクロyりCEWは、タ
ロツク同期形式のRAMにおけるチップイネーブル信号
としての意味を持つ。このリートクロックCER及びラ
イ1へタロツクCEWは非同期クロックであり、その供
給条件や内部さらには外部における遅延条件などによっ
て相互の位相関係が決定される。これにより、読み出し
サイクルと書き込みサイクルが完全に又は部分的に重な
ることが一般的に想定され、したがって、同一メモリセ
ルに対して完全同一もしくは部分的に重なったタイミン
グで書き込み動作と読み出し動作が行われることがある
この点につき、本実施例の多ボー1− RA Mにおい
ては、アドレス一致検出回路8が書き込みアドレスΔW
、〜Awnと読み出しアドレスAr1〜Arnの一致を
検出することに呼応して、外部から書き込み系に与えら
れる書き込みデータを伝達手段としての短絡回路9を介
して直接読み出し系の読み出しコモンデータ線CDr、
CDrに与えるようになっている。この短絡回路9を介
して読み出しコモンデータ線CDr、CDrに与えられ
る書き込み情報は、センスアンプ5に供給される。
このようにして読み出し系に与えられる情報は、書き込
み優先の条件を実質的に満足した状態で高速に外部に読
み出され、アクセス対象メモリセルに対する書き込みは
それに並行して行われる。
したがって、同一メモリセルに対して完全同一もしくは
部分的に重なったタイミングで書き込み動作と読み出し
動作が行われる場合にも、データの読み出し動作速度は
低下しないから、同一メモリセルへの書き込み及び読み
出しの同じアクセスを禁止するという制限条件を設ける
ことなく2ポ一トRAMを高速アクセスで利用すること
ができるようになる。
以下2ポートRAMの詳細を説明する。
上記メモリセルアレイ1の詳細は第2図に示される。
メモリセル10は、特に制限されないが、相補型MO8
(以下単にCMO8とも記す)スタティックラッチ回路
をその基本構成とする。スタティックラッチ回路は、P
チャンネル型M OS F E TQlとNチャンネル
型MOSFETQ2とによって構成される1対のCMO
Sインバータ回路の一方の入力端子と他方のCMOSイ
ンバータ回路の出力端子を互いに交差結合して構成され
る。
上記MOSFETQIとQ2の夫々の結合ノードには、
2組のNチャンネル型M OS F E T Q 3 
Q4.、Q5.Q6が結合される。MOSFETQ3及
びQ4は書き込みトランスファゲートとされ、MO5F
ETQ5及びQ6は読み出しトランスファゲートとされ
る。第2図には1個のメモリセルが代表的に示されてい
るが、実際にはX、Y方向に複数個のメモリセル]Oが
マトリクス配置されている。
マトリクス配置されたメモリセル1− OB二おける書
き込みトランスファゲートを構成するMO3FETQ3
.Q4のゲート電極は、X方向毎に書き込み用ワード線
WLwα(α=、〜2I)に結合され、また、読み出し
トランスファゲートを構成するMOSFETQ5.Q6
のゲート電極は、X方向毎に読み出し用ワード線WL 
rαに結合される。
そして、マトリクス配置されたメモリセル10における
書き込みトランスファゲートを構成するMOSFETQ
3.Q4のトレイン又はソース電極の一方の電極は、Y
方向毎に書き込みビット線BLwβ、BLwβ(β=1
〜2 + n −11)に結合され、また、読み出しト
ランスファゲートを構成するMOSFETQ5.Q6の
トレイン又はソース電極の一方の電極は、Y方向毎に読
み出しビット線BLrβ、BLrβに結合される。
上記読み出し用ワード線WLr1〜WLr2Iの選択制
御は第1図に示される読み出しXアドレスバッファ13
、読み出しXアドレスデコーダ14゜及び読み出しワー
ドトライバ15によって行われる。
読み出しXアドレスバッファ13は、読み出しアドレス
信号Ar、〜Ariを相補アドレス信号a r、、 a
 rl−a ri、 a r]に変換して読み出しXア
ドレスデコーダ14に供給する。第4図には当該アドレ
スバッファJ3の]−ビット分の構成例が示され、アド
レスビットArαを直列3段のCMOSインバータ回路
16〜18により反転させて反転ビットarαを形成す
ると共に、直列2段のCMOSインバータ回路」6及び
17により正転ビットarαを形成する。
読み出しXアドレスデコーダ14は、読み出しXアドレ
スバッファ13から供給される相補アドレス信号ar、
、ar1 ari、ariをデコードして読み出し用ワ
ード線WLr□〜WLr2+の中から1本を選択するた
めの選択信号WSr1〜WSr、量を形成する。
第5図には読み出しXアドレスデコーダ14の構成例が
示される。第5図に示される読み出しXアドレスデコー
ダ14は、特に制限されないが、読み出し用ワード線の
4ピツチ毎にナントゲート19が設けられ、各ナントゲ
ート19には内部相補アドレス信号ar3.ar3〜a
ri、ar;の所定ビットが供給され、この供給ビット
のレベルの組合せに応して1つのナントゲート19の出
力がローレベルにされるようになっている。1つのナン
トゲート19の出力は4本のワード線を1単位とするブ
ロック選択に利用され、この1.単位ブロックに含まれ
る4本のワード線の中から1本を選択するには、下位2
ビットar□、arよ、ar218r2のアンド論理に
よるデコード結果を利用する。例えば、そのデコード結
果として得られる4種類の信号を夫々個別的にゲート電
極に受けるNチャンネル型MOSFETQIO−Q13
を1つのナントゲート19の出力端子に共通接続するこ
とにより、MOSFETQIOが読み出し用ワード線W
Lr工に対応するワード線選択信号WSr、の出力ゲー
トとされ、同様にMOSFETQ11が読み出し用ワー
ド線WLr2に対応するワ−1・線選択信号WSr2の
出力ゲー1〜、MO3FE T Q l 2が読み出し
用ワード線W I−r 3に対応するワード線選択信号
WSr、の出力ゲー1〜、MO3FETQ13が読み出
し用ワード線W L r 、。
に対応するロー1(線選択信号WSr4の出力ゲー1〜
とされる。
−」二記読み出しワードトライバ」−5は、上記読み出
しXアドレスデコーダ14から供給されるワード線選択
信号WSr、〜WSr2+に基ついて所定1本の読み出
し用ワード線をハイレベルのような選択レベルに駆動す
る。
第6図には読み出しワードトライバ15の構成例が示さ
れる。当該ワードドライバ15は、特に制限されないが
、リードクロックCERをゲート電極に受けるnチャン
ネル型ゲートMO3FETQ ]、 5を介してワード
線選択信号WSrαを反転駆動するドライブインバータ
回路20を備える。
さらにこのドライブインバータ回路20の入力には、リ
ートクロックCERのローレベルによって指示されるプ
リチャージ期間にワード線を非選択レベルに強制するた
めのpチャンネル型MOSFETQ16と、ワード線選
択信号WSrαにより指示される駆動タイミングまでそ
の状態を保持するためのPチャンネル型MO3FETQ
17が結合されている。
上記書き込み用ワード線W L w□〜WLw、+の選
択制御は第1図の書き込みXアドレスバッファ21、書
き込みXアドレスデコーダ22、及び書き込みワードト
ライバ23によって行われる。
上記書き込みXアドレスバッファ21は、書き込みアド
レス信号Aw工〜Aw]を相補アドレス信号a ’N1
y a W1〜a W l + a W□に変換して出
力するもので、第4図と同様に構成することができる。
書き込みXアドレスデコーダ22は上記書き込みXアド
レスバッファ21から供給される相補アドレス信号aw
1.aw、−awi、awiをデコードして書き込み用
ワード線WLw1〜WLW、Iの中から所定の1本を選
択するための書き込みワード線選択信号WSw1〜WS
w2Iを形成する。このための選択論理としては第5図
の構成と同様の論理を採用することができる。
上記書き込みワードドライバ23は上記書き込みXアド
レスデコーダ22から供給されるワード線選択信号WS
w、〜WSw2+に基づいて所定1本の書き込み用ワー
ド線をハイレベルのような選択レベルに駆動するもので
、第6図と同様に構成することができる。
第1図及び第2図において11はプリチャージ回路であ
る。
プリチャージ回路11は、読み出し又は書き込み動作前
に、」二記読み出しビット線BLrβ、BLrβ及び書
き込みビット線BLwβ、BLwβを、相対的にレベル
の高い一方の電源電圧Vddにプリチャージするもので
ある。このプリチャージ回路11は、電源電圧Vddを
ソース電極に受ける1対のPチャンネル型プリチャージ
MOSFETQ8のトレイン電極が読み出しビット線B
 Lrβ、BLrβの一端部に結合され、また、電源電
圧Vddをソース電極に受ける1対のPチャンネル型プ
リチャージMOSFETQ9のトレイン−24= 電極が書き込みビット線BLwβ、BLwβの一端部に
結合されて構成される。プリチャージMOSFETQ8
は、上記リートクロックCERによりスイッチ制御され
、このリードクロックCERのローレベルによって指示
されるプリチャージ期間に呼応してオン状態に制御され
ることにより、読み出しビット線BLrβ、BLrβを
電源電圧Vddにプリチャージする。一方プリチャージ
MOSFETQ9は上記ライトクロックCEWによりス
イッチ制御され、このライトクロックCEWのロー1ノ
ベルによって指示されるプリチャージ期間に呼応してオ
ン状態に制御されることにより、書き込みビット線BL
wβ、BLwβを電源電圧Vddにプリチャージする。
書き込みビット線BLwβ、BLwβ及び読み出しビッ
ト線BLrβ、BLrβが電源電圧Vddにプリチャー
ジされると、詳細は後述するが書き込みコモンデータ線
CDw、CDw及び読み出しコモンデータ線CDr、C
Drも電源電圧Vddにプリチャージされる。この状態
におけるメモリセルデータの読み出し動作では、選択さ
れるメモリセルと導通にされる読み出しビット線並びに
読み出しコモンデータ線CDr、CDrは、メモリセル
の保有情報に応じてオン状態を採る一方の選択MOSF
ETQ2によるディスチャージ作用で電源電圧Vddか
ら微小なレベル変化を開始する。書き込み動作では、選
択されたメモリセルと導通にされる書き込みビット線並
びに書き込みコモンデータ線CDw、CDwの一方は書
き込みデータドライバ3の作用により、そのメモリセル
の保有情報を反転させるに足るレベルまで電源電圧Vd
clから接地電位Vssに向けてディスチャージされる
」二記書き込みビット線BLw1.BLw、−BLw、
tn−++、 B L W2(Tl−11は第2図に示
されるように書き込みYセレクタ2を構成するnチャン
ネル型選択MOSFETQ20.Q20を介して書き込
みコモンデータ線CDw、CDwに共通接続される。読
み出しビット線BLr□、BLr、〜BLr2(n−口
、 B L r、(n−nは読み出しYセレクタ4を構
成するpチャンネル型選択MOSFETQ21.Q21
を介して読み出しコモンデータ線CDr、CDrに共通
接続される。
ここで、書き込みビット線BLwβ、BLwβ及び読み
出しビット線BLrβ、BLrβは共に相対的にレベル
の高い電源電圧Vddにプリチャージされる。別途書き
込みコモンデータ線CDw。
CDw及び読み出しコモンデータ線CDr、CDrも電
源電圧Vddにプリチャージされる。この状態でメモリ
セルデータが読み出しビット線BLrβ、BLrβから
読み出しコモンデータ線CDr、CDrに与えられると
き、オン状態に制御されるpチャンネル型の選択MOS
FETQ21゜Q21はその相互コンダクタンスが大き
くされる結果、この大きな相互コンダクタンスが、電源
電圧Vcld近傍で変化するメモリセルデータの伝達性
能を高めるように働く。また、書き込み動作時では、書
き込みコモンデータ線CDw、CDwの一方は最終的に
電源電圧Vddのプリチャージレベルから回路の接地電
位Vssにディスチャジされ、そのようなディスチャー
ジレベルがメモリセルに伝達されることが書き込み動作
の信頼性を」二げる上で必要とされる。このときオン状
態に制御されるnチャンネル型の選択M OS F E
 TQ 20 。
Q20はその相互コンダクタンスが大きくされる結果、
この大きな相互コンダクタンスが、電源電圧Vddから
ディスチャージされる書ぎ込みコモンデータ線CDw、
CDwのレベル変化を書き込みビット線に伝達する性能
を高めるように働く。
書き込みセレクタ2に含まれる選択MOSFETQ20
.Q20を介する書き込みピッ1−線BLWβ、BLw
βの選択制御は書き込みYアドレスバッファ24及び書
き込みYアドレスデコーダ25が行う。
上記書き込みYアドレスバッファ24は、書き込みアド
レス信号A w j −A w nを相補アドレス信号
a W J + a W J +a W n + a 
W nに変換して出力する。書き込みYアドレスデコー
ダ25は上記書き込みYアドレスバッファ24から供給
される相補アドレス信号a w j 、 a w j 
”−a w n 、 awnをデコートして書き込みビ
ット線BLw++B L wl−B L w2(n −
II 、 B Lw2tn −nの中から所定1対に対
応する選択MOSFETQ20゜Q20をオン状態に制
御するための書き込みビット線選択信号B L S w
l−B L S w2+n −uを形成する。例えば第
2図に示されるようにナントゲート26の出力をインバ
ータ回路27で反転して選択MOSFETQ20.Q2
0のゲーI〜電極に供給する構成を各書き込みピッ1〜
線対毎に設けて成る論理を採用することができる。斯る
アドレスデコード論理においては、書き込みアドレス信
号Aw j −A w nのレベルの組合せがどのよう
な状態でも何れか1つの書き込みビット線選択信号がハ
イレベルにされて1対の選択MOSFETQ20゜Q2
0がオン状態を採る。
読み出しセレクタ4に含まれる選択MOSFETQ21
、Q21を介する読み出しビット線BLrβ、BLrβ
の選択制御は読み出しYアドレスバッファ28及び読み
出しYアドレスデコーダ29が行う。
読み出しYアドレスバッファ28は、読み出しアドレス
信号A r j −A r nを相補アドレス信号ar
、]、ar、]〜a rn、a rnに変換して出力す
る。読み出しYアドレスデコーダ29は上記読み出しY
アドレスバッファ28から供給される相補アドレス信号
arj、ar、j〜arn、arnをテコ−1−シて読
み出しビット線BLr□、BLr、〜B L r2tn
−n、 B L t、(n−++の中から所定1対に対
応する選択M、08FETQ21.Q21をオン状態に
制御するための読み出しピント線選択信号BLSr1〜
BLSr2+n−目を形成する。
例えば第2図に示されるようにナントゲート30の出力
を選択MOSFETQ21.Q2]のゲート電極に供給
する構成を各読み出しピッ1〜線対毎に設けて成る論理
を採用することができる。
本実施例において、読み出しYアドレスデコーダ29に
含まれる各ナンドゲ−1−30には上記アドレス一致検
出回路8の検出信号ACが供給される。この検出信号A
Cは一致のときにローレベル、不一致のときにハイレベ
ルとされる。従って書き込みアドレスAw1〜Awnと
読み出しアドレスAr、〜A r nが一致する場合に
はナントゲート30の出力はハイレベルに強制され、こ
れによって読み出しYセレクタ4に含まれる全ての選択
MOSFETQ21.Q21がオフ状態にされて、読み
出しコモンデータ線CDr、CDrは全ての読み出しビ
ット線B L r2. B L rl−B L r2f
n−”+ B L r2+n−nから切り離され6゜シ
タ力って、書き込みアドレスと読み出しアドレスが一致
するときに書き込みコモンデータ線CDw、CDwに与
えられる書き込みデータが短絡回路9を介して読み出し
コモンデータ線CDr、CDrに伝達されるとき、全て
の読み出しビット線が読み出しコモンデータ線CD r
 、 CD rに対して非導通にされるから、この非導
通制御状態が、このとき選択されるメモリセルの読み出
しデータと読み出し系に与えられる書き込みデータとの
競合を回避するように作用する。
尚、書き込みアドレスAw□〜Awnと読み出しアドレ
スAr□〜Arnが一致しない状態では、−3]− 読み出しアドレス信号A r 、j〜Arnのレベルの
組合せがどのような状態でも何れか1つの読み出しビッ
ト線選択信号がハイレベルにされて1対の選択MOSF
ETQ21.Q21がオン状態を採ることにより、読み
出しビット線BLr□、BLrx〜B L r、fn−
++ 、 B L I”2(η−++が電源電圧Vdd
にプリチャージされると、これに呼応して読み出しコモ
ンデータ線CDr、CDrも電源電圧Vddにプリチャ
ージされる。
第2図において書き込みコモンデータ線CDw。
CDwと読み出しコモンデータ線CDr、CDrを選択
的に導通にする短絡回路9は1対のpチャンネル型伝達
MOSFETQ22.Q22により構成される。コノ伝
達M OS F ET Q 22 、 Q 22は、」
二記検出信号ACをゲート電極に受けてスイッチ制御さ
れる。
オン状態に制御される伝達MOSFETQ22゜Q22
を介して書き込みデータが読み出しコモンデータ線CD
r、CDrに伝達されるとき、書き込みコモンデータ線
CDw、CDw及び読み出しコモンデータ線CD r 
、 CD rは共に書き込み電圧になる。このとき、オ
ン状態に制御されているpチャンネル型の伝達MOSF
ETQ22.Q22はその相互コンダクタンスが大きく
される結果、この大きな相互コンダクタンスが、電源電
圧Vdd近傍から変化する書き込みコモンデータ線CD
w、CDwの相補的レベル変化の伝達性能を高めるよう
に働く。
第7図には書き込みデータドライバ3の一例が示される
この書き込みデータドライバ3は、駆動出力段として2
個の2人力型ナントゲート31,32を備え、一方のナ
ントゲート31には書き込みデータDinが直列2段の
CMOSインバータ33゜34を通して供給され、他方
のナントゲート32には書き込みデータDinの反転レ
ベルが上記CMOSインバータ33を介して供給される
。ナントゲート31,32による出力制御は、上記ライ
トクロックCEWとハイレベルで書き込み動作を指示す
るためのライトイネーブル信号WEによって行われる。
そのための制御論理は、直列2段のCMOSインバータ
35.36を通してライ(−イネーブル信号WEが供給
されると共にライトクロックCEWが供給される2人力
型ナントゲート3フを備え、このナントゲート37の出
力をCMOSインバータ38で反転して上記1対のナン
ドケート31及び32の夫々他方の入力端子に供給する
ようにされて成る。
この書き込みデータドライバ3は、上記ライトイネーブ
ル信号WE及びライ1へタロツクCEWが共にハイレベ
ルにされるとき、書き込みデータDinに従って書き込
みコモンデータ線CDw、CDwを相補レベルに駆動す
る。それ以外の場合には書き込みコモンデータ線CDw
、CDwを共にプリチャージレベルに等しい電源電圧V
ddに強制する。
第8図にはアドレス−数構出回路8の一例が示される このアドレス−数構出回路8は、相補書き込みアドレス
a w、、 a w、〜a wn 、 a wnと相補
読み出しアドレスar1.ar1〜arn、arnとを
対応するビット毎に夫々排他的論理和40によりその一
致を判別し、各ビットの一致をノアゲート41で判定す
るようになっている。書き込みアドレスと読み出しアド
レスが全て一致する場合にはノアゲー1〜41の出力は
ハイレベルにされる。
このとき、同一メモリセルに対して概ね同じタイミング
で書き込み動作と読み出し動作が行われる場合以外に誤
って伝達MOSFETQ22.Q22がオン状態にさる
虞を回避するため、ノアゲルト41の出力はライトクロ
ックCEWとともにナントゲート42に入力され、これ
によるナンド論理を経て検出信号ACが形成されるよう
になっている。
第3図には−J−、記センスアンプ5の一例が示される
このセンスアンプ5は、読み出しコモンデータ線CDr
、CDrにおいてプリチャージレベルである電源電圧V
dd近傍から生ずる相補的レベル変化を検出して増幅す
る差動アンプ50を含むが、その前段には、読み出しコ
モンデータ線CD r 。
CDrに生ずる電源電圧Vdd近傍の上記微小なレベル
変化を、差動アンプ50の増幅動作上吊も高感度となる
動作点付近でのレベル変化に変換して、これを差動アン
プ50の入力端子に与えるレベルシフト回路51が設け
られて成る。
上記差動アンプ50は、特に制限されないが、ソース電
極の共通接続端が電流源としてのNチャンネル型パワー
スイッチMO8I?ETQ30を介して接地電位Vss
に接続された差動対を成す一対のNチャンネル型入力M
OSFETQ31.Q32を有し、入力MOSFETQ
31.Q32のドレイン電極の夫々に、カレントミラー
負荷を構成するPチャンネル型MC)SFETQ33.
Q34のドレイン電極を接続して成る。カレン1〜ミラ
ー負荷を構成する■〕チャンネル型MOSFETQ33
、Q34のソース電極は電源電圧Vddに接続され、そ
れらゲート電極の共通接続端は入力MOSFETQ31
のドレイン電極に結合される。
差動アンプ50の一対の入力端子は入力MOSFETQ
31.Q32のゲート電極とされる。差動アンプ50の
出力端子はMOSFETQ32とQ34との結合ドレイ
ン電極とされ、出力インバータ52の入力端子に結合さ
れる。差動アンプ50の出力電圧が出力インバータ52
で検出可能なレベルに到達することにより、この出力イ
ンバータ52の出力が確定される。
上記パワースイッチMOSFETQ30はそのゲート電
極に供給さ九るリードクロックCEHによってスイッチ
制御される。パワースイッチMOSFETQ30はリー
ドクロックCERのハイレベルによりオン動作して差動
アンプ50を活性化する。尚、差動アンプ50の出力端
子は、差動アンプ50の非活性化に呼応して、Pチャン
ネル型MOSFETQ35により電源電圧VddL/ベ
ルに充電されるようになっている。
差動アンプ50が活性化されて入力端子に相補信号が与
えられると、MOSFETQ31.Q32の夫々に流れ
るドレイン・ソース間電流が相違され、これにより、M
OSFETQ31の1〜レイン・ソース間電流はMOS
FETQ33のソース・1zレイン間電圧を変化させ、
この変化とMO3FTE T Q 32のドレイン・ソ
ース間電流の変化によってMOSFETQ34のソース
・ドレイン間電圧が決定される。例えば、MOSFET
Q31のゲート入力電圧がMOSFETQ32のゲート
入力電圧よりも高い場合には、差動アンプ50の増幅出
力とされるMOS FETQ32のドレイン電圧はMO
SFETQ31のドレイン電圧に比へて高くされる。逆
にMO3FETQ32のゲート入力電圧がMO5FET
Q31のゲート入力電圧よりも高い場合には、差動アン
プ50の増幅出力とされるMOSFETQ32のドレイ
ン電圧はMOSFETQ31のドレイン電圧に比へて低
くされる。
このように差動アンプ50は一対の人力MOSFETQ
31.Q32のゲート入力電圧の差によってそれらMO
SFETQ31.Q32に生ずる電流変化をMOSFE
TQ34のソース・ドレイン間電圧の変化としてその出
力端子に取り出すものであるから、差動アンプ50の増
幅度もしくは増幅感度が最大になるのは、差動アンプ5
0を構成する夫々のMOSFETQ31.Q32.Q3
3、Q34の飽和領域とされる。即ち、斯る差動アンプ
50の増幅動作」1最も高感度となる差動入力レベルは
、それらMOSFETを飽和領域で動作させることがで
きる概略電源電圧Vddの中間レベル(電圧Vd d/
2近傍の範囲)を中心とするような相補レベルとされる
上記レベルシフト回路51は、読み出しコモンデータ線
CDr、CDrに生ずるプリチャージレベルとしての電
源電圧Vdd近傍の微小なレベル変化を、差動アンプ5
0の増幅動作上置も高感度となる上記動作点付近でのレ
ベル変化に変換するものである。
即ち、このレベルシフト回路51は、特に制限されない
が、出力のソース電位を入力電圧に追従変化させる一対
のソースフォロア回路を基本構成として含み、具体的に
は、電流増幅トランジスタとしてのNチャンネル型駆動
MOSFETQ40゜Q41のドレイン電極を電源電圧
Vddに結合すると共に、一方の駆動MO3FETQ4
0のゲート電極を読み出しコモンデータ線CDrに結合
し、他方の駆動MO3FETQ41のゲート電極を読み
出しコモンデータ線CDrに結合する。そして、上記駆
動MOSFETQ40.Q41のソース電極にNチャン
ネル型MOSFETQ42.Q4.3のドレイン電極を
結合すると共にそれらMOSFETQ42.Q43のゲ
ート電極共通接続端をMOSFETQ42のドレイン電
極に結合してカレントミラー回路を構成する。このカレ
ントミラー回路を構成するMOSFETQ42.Q43
のソース電極共通接続端をNチャンネル型パワースイッ
チMOSFETQ44を介して接地電位Vssに接続す
る。このレベルシフ1−回路51の一対の入力端子は駆
動MOSFETQ4.O,Q41のケート電極とされ、
レベルシフト回路51の一方の出力端子である駆動MO
SFETQ40のソース電極は差動アンプ50の一方の
入力端子である入力MOSFETQ31のゲート電極に
接続され、また、レベルシフト回路51の他方の出力端
子である駆動M、08FETQ41のソース電極は差動
アンプ50の他方の入力端子である入力MOSFETQ
32のゲート電極に接続される。上記パワースイッチM
OSFETQ44はそのゲート電極に供給されるリード
クロックGERによってスイッチ制御され、差動アンプ
50と同期して活性化される。
このレベルシフト回路51において、入力電圧に対する
出力電圧のシフト量は、駆動MOSFETQ40 (Q
41)のしきい値電圧、ゲート酸化膜容量やチャネル中
のキャリア移動どなどによって決定される定数、及びM
OSFETQ40 (Q41)のドレイン・ソース電流
によって決定され、差動アンプ50の動作点との関係に
おいて例えば5v電源の場合には2v〜2.5v程度に
設定されている。これにより、読み出しコモンデータ線
CDr、CDrに生ずる電源電圧Vdd近傍の微小な相
補的レベル変化は、差動アンプ50の増幅動作上置も高
感度となる電源電圧Vddの中間しベル近傍の動作点付
近でのレベル変化に変換されて、これが差動アンプ50
の入力端子に供給される。
このように、レベルシフト回路51は、読み出しコモン
データ線CDr、CDrに与えられる電源電圧Vdd近
傍の微小なレベル変化を、差動アンプ5Qの増幅動作土
量も高感度となる動作点付近(概ね電源電圧Vddの半
分のレベル)でのレベル変化に変換するから、このレベ
ルシフトされた電圧を受ける差動アンプ50は、負荷容
量の大きな読み出しビット線BLrβ、BLrβや読み
出しコモンデータ線CDr、CDr自体が差動アンプ5
0の動作点近傍に到達するのを待つことなくその増幅動
作を高速に確定する。
特に、レベルシフト回路51における入力と出力との関
係はソースフォロア形式になっているため、出力の負荷
容量が小さければ出力応答は極めて早くなり、本実施例
ではレベルシフト回路51の出力負荷は差動アンプ50
の入力ゲート容置だけであるから、レベルシフト回路5
コによるレベルシフ1ル動作に要する時間は実質的に無
視し得る程短い時間とされる。
第1図及び第3図に示される出力ラッチ回路6は、リー
トタロツクCERのハイレベル期間にセンスアンプ5か
ら出力されるデータを当該メモリサイクルの後半で行わ
れるプリチャージ期間(リートクロックCEHのローレ
ベル期間)にも外部に出力可能とするためのものである
例えばこの出力ラッチ回路6は、第3図に示されるよう
に、CMO3+−ランスフアゲ−1〜53を介して選択
的に供給される上記出力インバータ52の出力データを
スタティックにラッチするラッチ回路S4によって構成
される。CMO3I−ランスファゲート53は、pチャ
ンネル型MOSFETQ46とnチャンネル型MO3F
ETQ47によって構成され、リートクロックCERと
CMOSインバータ回路55によるその反転信号とによ
ってスイッチ制御される。上記ラッチ回路54は、直列
2段のCMOSインバータ56.57を含み、後段CM
OSインバータ57の出力が前段CMOSインバータ5
6の入力に帰還接続されて構成され、後段CMOSイン
バータ57の出力はCMOSインバータ58で構成され
るような」1記出力バッファ回路7に与えられる。
次に、本実施例の2ポ一トRAMにおいて、書き込みア
ドレスと読み出しドレスが一致しない場合の書き込み動
作及び読み出し動作の一例を第9図を参照しながら説明
する。
第9図ではリートクロックCERとライトクロックCE
Wの位相がずれており、5YCrはり一トサイクル、S
YCwはライトサイクルを示し、各サイクルにおけるク
ロックのローレベル期間はプリチャージ期間とされる。
第9図の時刻t。にライトクロックCEWがハイレベル
にされると、そのときの書き込みアドレス信号Aw、〜
Aw】に従って書き込みXアI’レスバッファ21、書
き込みXアドレスデコーダ22、及び書き込みワードド
ライバ23が動作されることにより、当該書き込みアド
レス信号Aw1〜A w iに対応する所定1本の書き
込みワード線WT、wαが選択レベルに駆動される。同
様に書き込みアドレス信号A w j −A w nに
従って書き込みYアドレスバッファ24、書き込みYア
ドレスデコーダ25、及び書き込みYセレクタ2が動作
されることにより、当該書き込みアドレス信号Aw j
 −A w nに対応する所定1対の書き込みビット線
BLwβ+ BLwβが書き込みコモンデータ線CDw
、CDwに導通制御される。このとき、ライトイネーブ
ル信号WE及びライトクロックCEWのハイレベルによ
り動作可能にされる書き込みデータドライバ3は、書き
込みデータDinに従って書き込みコモンデータ線CD
w、CDwを相補レベルに駆動する。この駆動信号が上
記1対のビット線B Lwβ、BLwβに与えられるこ
とにより、書き込みアドレス信号Aw□〜A w nに
呼応して選択されるメモリセルに所定のデータが書き込
まれる。
第9図の時刻t1にリートクロックCERがハイレベル
にされると、そのときの読み出しアドレス信号Ar1〜
Arjに従って読み出しXアドレスバノファ]3、読み
出し入アドレステコーダ14、及び読み出しワードトラ
イバ15が動作されることにより、当該読み出しアドレ
ス信号Ar。
〜Ariに対応する所定1本の読み出しワード線WLr
αが選択レベルに駆動される。同様に読み出しアドレス
信号A r j −A r nに従って読み出しYアド
レスバッファ28、読み出しYアドレスデコーダ29、
及び読み出しYセレクタ4が動作されることにより、当
該読み出しアドレス信号Arj−Arnに対応する所定
1対の読み出しピント線BLrβ、BLrβが読み出し
コモンデータ1icD r 、 CD rに導通制御さ
れる。このようにして読み出しアドレス信号Ar□〜A
rnに呼応して選択されるメモリセルのデータが読み出
しコモンデータ線CDr、CDrに伝達されると、セン
スアンプ5がこの読み出しコモンデータ線CDr、CD
rのレベル変化を検出して増幅する。センスアンプ5に
よる増幅出力は出力ラッチ回路6に取り込まれ、出力バ
ッファ7から読み出しデータDoutとして外部に与え
られる。
読み出し動作においてセンスアンプ5はレベルシフト回
路51の作用により読み出しビット線さらには読み出し
モンデータ線CDr、CDrの電源電圧Vdd近傍の微
小なレベル変化を即座に検出して出力動作を確定するか
ら、読み出しワード線の選択期間は比較的短くされ、こ
れに呼応してデータの読み出し動作に際して変化される
読み出しビット線や読み出しコモンデータ線の振幅も電
源電圧Vdd寄りの変化に留められている。
時刻t、にリードクロックCERがアサートされてから
読み出しデータD o u tが確定するまでのアクセ
スタイムは第9図のtea□とされる。
尚、第9図のタイムチャートに示される動作では、ライ
トクロックCEWのハイレベル期間に書き込みアドレス
と読み出しアドレスは一致せず、またリートクロックC
ERのハイレベル期間はライトクロックCEWのハイレ
ベル期間に重なっていないので、検出信号ACは常時ハ
イレベルとなり、短絡回路9に含まれる伝達MOSFE
TQ22、Q22はオフ状態を維持している。
次に、本実施例の2ポ一トRAMにおいて、同一メモリ
セルに対して書き込み及び読み出し動作を同じタイミン
グで行う動作の一例を第10図を参照しながら説明する
第10図では、リードクロックCERとライトクロック
CEWの位相は完全同一にされ、リートサイクル5YC
rとライトサイクルSYCwが完全に重なっている場合
を一例とする。
ライトクロックCEWとリードクロックCEHのハイレ
ベル期間が重なるときにも書き込みと読み出しのための
基本的な動作は上記同様相互に独立して行われることに
なるが、特にライトクロックCEWのハイレベル期間に
書き込みアドレスAw1〜Awnと読み出しアドレスA
r1〜A r nの一致を監視するアドレス−数構出回
路8によりそれらアドレスの一致が判別されるときは、
検出信号ACがローレベルにされ、このローレベルの検
出信号ACが短絡回路9に含まれる伝達MOSFETQ
22.Q22をオン動作させる。これにより、オン状態
の伝達MOSFETQ22.Q22は、書き込みデータ
Djnに従った書き込みデータドライバ3の駆動信号を
書き込みコモンデータ線CDw、CDwから読み出しコ
モンデータ線CDr、CDrに直接伝達する。
このようにして伝達された書き込みデータはセンスアン
プ5に与えられて、本来のデータ読み出しタイミングに
従って外部に与えられる。このようにして外部に与えら
れるデータは書き込み優先の条件を実質的に満足してお
り、また、この外部へのデータ読み出し動作は書き込み
動作に並行して行われることになるから、従来のように
書き込み優先条件を満足するために一旦書き込まれたデ
ータが再度読み出されるまで読み出し動作の確定を待つ
必要はない。この読み出し動作ではメモリセルの読み出
し情報を利用しなし1がら、このときのアクセスタイム
tca2は第9図で説明した」1記アクセスタイムte
a1よりも若干短くなる。
第10図に示される読み出しピノI・線BLrβ。
BLrβの変化は、選択されるメモリセルの保持情報が
そのときの書き込みデータDinによって反転される場
合の状態を示す。即ち、最初はメモリセルの保有情報に
従って読み出しビット線B Lrβ、BLrβがレベル
変化されるが、その後に当該メモリセルデータが書き込
みデータDコnによって反転されると、これに従って読
み出しビット線B L rβ、BLrβのレベル変化が
逆転される。従来のようにこの読み出しビット線BLr
β。
BLrβのレベル変化を読み出しコモンデータ線CDr
、CDrを通して外部に読み出す場合には、読み出しデ
ータDoutの確定は破線で示されるように遅れ、その
アクセスタイムtea3は極めて長くなってしまう。尚
、読み出し7ビツト線BLrβ、BLrβのレベル変化
の状態は実際よりも誇張されて図示されている。
したがって、本実施例の2ボ一トRAMを第9図で説明
したアクセスタイムtea1をもって高速アクセスで利
用しても、同一メモリセルへの書き込み及び読み出しの
同しアクセスを禁止するという制約条件を設けなくても
済み、これによって、本実施例2ポートRAMは如何な
るアクセス条件においても高速アクセスが可能になる。
〔実施例2〕 相対的にレベルの高い一方の電源電圧レベルをプリチャ
ージレベルとする書き込みビット線及び読み出しビット
線に結合されるスタティックメモリセルに対してデータ
の書き込み動作と読み出し動作を非同期で独立に行い得
る書き込み系と読み出し系を備える2ポートRA、 M
においては、第11図や第12図に示される構造のメモ
リセルを採用することができる。
第11図のメモリセル60は読み出しトランスファゲー
トとしてpチャンネル型MOSFETQ50、Q51を
用いた点が上記メモリセル10と相違する。
第12図のメモリセル6J−は高抵抗負荷R,Rを用い
た点が第11図のメモリセル60と相違する。
メモリセル60や61を用いて2ポ一トRAMを構成す
る場合には、読み出しワード線WLrαの選択レベルを
ローレベルに変える点を除き実施例1の構造をそのまま
適用することもできる。
本実施例において、書き込みビット線BLwβ。
BLwβ及び読み出しビット線BLrβ、BT=rβは
共に相対的にレベルの高い電源電圧Vddにプリチャー
ジされる。この状態でメモリセルデータが読み出しビッ
ト線BLrβ、BLrβに与えられるとき、オン状態に
制御される読み出し1−ランスファゲート構成用のPチ
ャンネル型MO3FETQ50.Q51はその相互コン
ダクタンスが大きくされる結果、この大きな相互コンダ
クタンスが、電源電圧Vdd近傍で変化するメモリセル
データの伝達性能を高めるように働く。書き込み動作に
おいて、プリチャージレベルからディスチャージされる
書き込みビット線BLwβ、BT、wβに導通にされる
書き込みトランスファゲート構成用のnチャンネル型M
OSFETQ3.Q4はその相互コンダクタンスが大き
くされる結果、この大きな相互コンダクタンスが、電源
電圧Vddからディスチャージされる書き込みビット線
のレベル変化をスタティックラッチ回路に伝達する性能
を高めるように働く。
このように書き込みビット線及び読み出しビット線を相
対的にレベルの高い一方の電源電圧Vddにプリチャー
ジする形式において、書き込み1ヘランスフアゲートを
nチャンネル型MOSFETで構成し、読み出しトラン
スファゲートをpチャンネル型MOSFETで構成する
ことにより、電源電圧Vddにプリチャージされている
読み出しビット線に、メモリセルデータに応する微小な
電位変化をそのまま与えることができるようになり、デ
ータの読み出し速度が向上する。このとき書き込み性能
は犠牲にされない。
特に、第11図に示されるようにCMOSスタティック
ラッチ回路によりメモリセルを構成する場合には書き込
み及び読み出しトランスファゲートもCMO8回路にな
るため、スタティックラッチ構成用トランジスタの拡散
層を引き延ばし利用してトランスファゲート構成用トラ
ンジスタを形成することができるようになり、メモリセ
ル構成用トランジスタのレイアウトが楽になる。
第11図及び第12図に示されるメモリセル構造を実施
例1で説明したセンスアンプ5、更にはpチャンネル型
MOSFETによって構成される読み出しYセレクタ4
及びnチャンネル型MO8F ETによって構成される
書き込みYセレクタ2と組合せることにより、2ポート
RA Mのデータ読み出し動作を一層高速化することが
できるようになる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づいて
具体的に説明したが本発明はそれに限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能
であることは言うまでもない。
一ヒ記実施例」では伝達手段を、書き込みデータを書き
込みコモンデータ線がら読み出しコモンデータ線に与え
るpチャンネル型伝達MOSFETQ22.Q22とし
て説明したが、第13図に示されるように、書き込みデ
ータを出力ランチ回路6に与えるようにしてもよい。即
ち、書き込みコモンデータ線CDw、CDwを、pチャ
ンネル型伝達MO3FETQ22′、Q22 ’を介し
てラッチ回路54を構成するCMOSインバータ56の
入力とCMOSインバータ57の出方に結合する。
また、実施例1では伝達MOSFETQ22゜Q22が
オン動作されることに呼応して読み出しYセレクタ4を
構成する全ての選択MOSFETQ21をオフ状態に制
御する読み出しYアドレスデコーダ29を採用したが、
メモリセルの駆動能力に比べて書き込みデータドライバ
の駆動能力が極めて大きい場合には選択MOSFETQ
21に対してそのような考慮を払わないでもよい場合が
ある。
本発明は2ポ一トRAMに限定されず第14図のような
メモリセルを用いることにより3ポ一トRAMに、さら
にはそれ以上のポートを持つ多ポートRAMにも適用す
ることができる。第14図に示されるメモリセルは、読
み出し用ワード線WLr、αに結合されるpチャンネル
型MOSFETQ54.Q55により第1読み出しポー
トが構=55− 成され、読み出し用ワード線W T、 r2αに結合さ
れるpチャンネル型MOSFETQ56.Q57により
第2の読み出しポーI−が構成され、そして書き込み用
ワード線WLwαに結合されるnチャンネル型MOSF
ETQ58.Q59により書き込みポートが構成される
第14図のメモリセルを実施例1に適用して3ポ一トR
AMを構成する場合には、アlくレス一致検出回路は第
15図のような回路構成を採用することができる。第1
5図に示されるアドレス−数構出回路は、第1読み出し
ポートに関する読み出しアドレスと書き込みアドレスと
を対応するビット毎に夫々排他的論理和60によりその
一致を判別し、各ビットの一致をノアゲー1−61で判
定する。同様に、第2読み出しポートに関する読み出し
アドレスと書き込みアドレスとを対応するピント毎に夫
々排他的論理和62によりその一致を判別し、各ビット
の一致をノアゲー1−63で判定する。そして両ノアゲ
ートの判定結果に対して論理和64を採り、その結果に
対してライトクロックCEWとナンド論理65を採って
検出信号ACを形成する。
尚、実施例2においては伝達手段は必須の構成要件では
ない。
以上本発明者によってなされた発明をその背景となった
利用分野である2ポ一トRAMに適用した場合について
説明したが本発明はそれに限定されるものではなく、そ
の他の多ポートRAMさらにはゲートアレーなどにも広
く適用することができる。本発明は少なくとも、書き込
み動作と読み出し動作を独立に行い得る条件のものに適
用することができる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば下記の通りである。
(1)同一メモリセルに概ね同じタイミングで書き込み
動作と読み出し動作が行われるとき、伝達手段が、書き
込みデータを直接読み出し系のセンスアンプやデータ出
力バッファの入力に与えるため、このようにして読み出
し系に与えられるデータは、書き込み優先の条件を実質
的に満足した状態で高速に外部に読み出し可能とされる
。したがって、同一メモリセルに対して書き込み及び読
み出しの同時アクセスを禁止制御するという制限条件を
設定することなく多ボートRAMを高速アクセスで利用
することができるようになる。
(2)外部から書き込み系に与えられるデータを伝達手
段が書き込みコモンデータ線から読み出しコモンデータ
線に伝達する構成においては、この伝達手段を介して書
き込みデータが与えられるセンスアンプは、本来のデー
タ読み出し動作タイミングに従って増幅動作を行うため
、当該伝達手段は、書き込みデータを読み出し系に伝達
するタイミングを特別に制御する必要はなく、伝達手段
の構成を極めて簡素化することができる。
(3)書き込みコモンデータ線及び読み出しコモンデー
タ線が相対的にレベルの高い一方の電源電圧レベルにプ
リチャージされている状態で書き込みデータが伝達手段
を介して書き込み系から読み出し系に与えられるとき、
Pチャンネル型MOSFETで構成された伝達手段はそ
の相互コンダクタンスが大きくされる結果、この大きな
相互コンダクタンスが、書き込みデータの伝達性能を高
めるように働き、これによって、同一メモリセルに概ね
同じタイミングで書き込みと読み出し動作が行われる場
合の読み出し動作を一層高速化することができる。
(4)伝達手段が書き込みデータを読み出し系に与える
とき、読み出しセレクタが全ての読み出しビット線を読
み出しコモンデータ線に対して非導通に制御することに
より、この非導通状態が、このとき選択されるメモリセ
ルデータと読み出し系に与えられる書き込みデータとの
競合を回避するように働き、これによって、同一メモリ
セルに対して概ね同じタイミングで書き込みと読み出し
動作を行う場合の当該読み出し動作を一層高速化するこ
とができる。
(5)書き込みビット線及び読み出しビット線を相対的
にレベルの高い一方の電源電圧レベルにプ=59− リチャージする形式で書き込み動作と読み出し動作を独
立に行い得る多ポートRAMにおいて、書き込み1−ラ
ンスファゲートをnチャンネル型MOSFETとし、読
み出しトランスファゲートをpチャンネル型MOSFE
Tとするメモリセル構造を採用することにより、電源電
圧にプリチャージされている読み出しビット線にメモリ
セルデータが与えられるとき、Pチャンネル型MO3F
ETで構成される読み出しトランスファゲートはその相
互コンダクタンスが大きくされる結果、この大きな相互
コンダクタンスが、電源電圧近傍で変化するメモリセル
データの伝達性能を高めるように働き、電源電圧にプリ
チャージされている読み出しビット線に、メモリセルデ
ータに応する微小な電位変化をそのまま与えることがで
きるようになって、データの読み出し速度を向上させる
ことができるようになる。このとき、nチャンネル型M
OSFETで成る書き込み専用I−ランスファゲートの
作用により書き込み性能は犠牲にされない。
(6)書き込みビット線及び読み出しビット線さらには
書き込みコモンデータ線及び読み出しコモンデータ線が
相対的にレベルの高い一方の電源電圧にプリチャージさ
れる形式の多ポートRAMにおいて、読み出しビット線
を読み出しコモンデータ線に選択的に導通に制御するた
めの読み出しセレクトスイッチをpチャンネル型MOS
FETにし、書き込みビット線を書き込みコモンデータ
線に選択的に導通に制御するための書き込みセレクトス
イッチをnチャンネル型MOSFETにすると、メモリ
セルデータが読み出しピント線からコモンデータ線に与
えられるとき、オン状態に制御されるpチャンネル型M
OSFETで成る読み出しセレクトスイッチはその相互
コンダクタンスが大きくされ、この大きな相互コンダク
タンスが、電源電圧近傍で変化するメモリセルデータの
伝達性能を高めるように作用する。また、書き込み動作
においてオン状態に制御されるnチャンネル型MOSF
ETで成る書き込みセレクタの相互コンダクタンスは大
きくされる結果、この大きな相互コンダクタンスが、電
源電圧からディスチャージされる書き込みコモンデータ
線のディスチャージ到達レベルを書き込みピント線に伝
達する性能を高める。したがって、各セレクトスイッチ
をCMOSトランスファゲートで構成する場合に比へて
、データの伝達特性を損なうことなくそれらの構成素子
数を半減することができる。
(7)センスアンプに含まれるレベルシフト回路は、読
み出しコモンデータ線に与えられる電源電圧近傍の微小
なレベル変化を、差動アンプの増幅動作上量も高感度と
なる動作点付近でのレベル変化に変換するから、このレ
ベルシフトされた電圧を受ける差動アンプは、負荷容量
の大きな読み出しビット線や読み出しコモンデータ線自
体が差動アンプの動作点近傍に到達するのを待つことな
くその増幅動作を高速に確定することができ、これによ
って、データの読み出し動作の高速化を達成することが
できる。
更に、メモリセルが結合された負荷容量の大きな信号線
が差動アンプの動作点近傍に到達するのを持つことなく
ワード線選択動作を終了することができることにより、
データ読み出し動作における読み出しビット線の振幅を
電源電圧寄りの変化に留めておくことができ、読み出し
ビット線や読み出しコモンデータ線のプリチャージ動作
の高速化を図ることができると共に、当該信号線のプリ
チャージ動作に必要とされる電力消費量を低減すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であ2ボ一トRAMの全体を
示すブロック図、 第2図は第1図の2ポ一トRAMのメモリセルから書き
込み系及び読み出し系に至る要部を示す回路図、 第3図は第1図における2ポ一トRAMのセンスアンプ
から出カバソファ回路に至る回路図、第4図はアドレス
バッファの一例を示す回路図、第5図はアドレスデコー
ダの一例を示す回路図、第6図はワードトライバの一例
を示す回路図、第7図は書き込みデータドライバの一例
を示す回路図、 第8図はアドレス−数棟出回路の一例を示す回路図、 第9図は書き込みアドレスと読み出し71〜レスが一致
しない場合の書き込み動作と読み出し動作の一例を説明
するためのタイミングチャート、第10図は同一メモリ
セルに対して書き込み及び読み出し動作が同一タイミン
グで行われる場あの動作の一例を説明するためのタイミ
ングチャー化−1 第11図及び第12図は書き込みトランスファゲートと
読み出しトランスフアゲ−1−を構成するMOSトラン
ジスタの導電型を相互に相違させて成るメモリセル構造
の一例を示す回路図である。 第」3図は伝達手段のその他の例を示す回路図、第14
図は3ポート RA Mに採用可能なメモリセル構造の
一例を示す回路図、 第15図は第14図のメモリセルを採用して成る3ボ一
トRAMにおけるアドレス−数棟出回路の一例を示す回
路図である。 トメモリセルアレイ、2・・書き込みYセレクー図− 夕、3・・・書き込みデータドライバ、4・・読み出し
Yセレクタ、Q21  ・選択MOSFET、5・・セ
ンスアンプ、6・・出力ラッチ、7 出力バッファ回路
、8・・アドレス−数構出回路、9 短絡回路、Q22
・・伝達MOSFET、CER・リートクロック、CE
W  ライトクロック、AC検出信号、Ar1〜A r
 n・読み出しアドレス、Aw□〜Awn・・書き込み
アドレス、WLr1〜WLr2+・・・読み出し用ワー
lく線、WLw1〜WLw2+・・書き込み用ワード線
、B L rl、 B L r□−B T−1−2in
−1]+ B L r2+n −++−読み出しピント
線、BLw、。 BLw、〜BLw、、tn−n、BLW2[η−口・・
・書き込みビット線、CDw、CDw・・・書き込みコ
モンデータ線、CDr、CDr・・読み出しコモンデー
タ線、1o・・メモリセル、11・・・プリチャージ回
路、13 読み出しXアドレスバッファ、14・・読み
出しXアドレスデコーダ、15・・読み出しワードドラ
イバ、21・書き込みXアドレスバッファ、22・・・
書き込みXアドレスデコーダ、23 ・書き込みワード
ドライバ、24・・・書き込みYアドレスバッファ、2
5・書き込みYアドレスデコーダ、28・・読み出しY
アドレスバッファ、29・読み出しYアドレスデコーダ
、50 差動アンプ、51 レベルシフト回路。 第13図 第14図 Lr2cX Lrt91 第15図 1,6゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、書き込みアドレスによって選択されるメモリセルの
    書き込みビット線に書き込みデータを与えるための書き
    込み系と、読み出しアドレスによって選択されるメモリ
    セルから読み出しビット線に与えられるデータを外部に
    読み出すための読み出し系とを備え、独立にデータの書
    き込みと読み出しが可能にされた多ポートRAMにおい
    て、書き込みアドレスと読み出しアドレスの一致を検出
    するためのアドレス一致検出手段と、このアドレス一致
    検出手段の一致検出に呼応して、外部から書き込み系に
    与えられる書き込みデータを直接読み出し系に伝達する
    ための伝達手段とを設けて成るものであることを特徴と
    する多ポートRAM。 2、上記伝達手段は、外部から書き込み系に与えられる
    データを書き込みコモンデータ線を介して読み出し系に
    含まれる読み出しコモンデータ線に伝達するスイッチ素
    子であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    多ポートRAM。 3、上記メモリセルはスタティックラッチ回路を含み、
    このメモリセルのデータ入出力端子に個別的に結合され
    る書き込みビット線及び読み出しビット線、さらにはこ
    れらと選択的に導通にされ得る書き込みコモンデータ線
    及び読み出しコモンデータ線は、相対的にレベルの高い
    一方の電源電圧レベルにプリチャージされるものであっ
    て、これら書き込みコモンデータ線と読み出しコモンデ
    ータ線を選択的に導通に制御する伝達手段としての上記
    スイッチ素子がpチャンネル型MOSFETによって構
    成されて成るものであることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載の多ポートRAM。 4、上記アドレス一致検出手段による書き込みアドレス
    と読み出しアドレスの一致検出に呼応して、読み出しビ
    ット線を読み出しコモンデータ線に選択的に導通に制御
    するための読み出しセレクタを全て非導通に制御可能な
    読み出しアドレスデコーダを備えて成るものであること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項記載の多ポートRA
    M。 5、上記伝達手段は、読み出し系に含まれるセンスアン
    プの出力とデータ出力バッファ回路の入力との間に設け
    た出力ラッチ回路に書き込みデータを伝達するスイッチ
    素子であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の多ポートRAM。 6、相対的にレベルの高い一方の電源電圧レベルをプリ
    チャージレベルとする書き込みビット線及び読み出しビ
    ット線に結合されるスタティッメモリセルに対してデー
    タの書き込み動作と読み出し動作を独立に行い得る書き
    込み系と読み出し系を備える多ポートRAMであって、
    書き込みビット線とスタティックメモリセルとを結合す
    るための書き込みトランスファゲートがnチャンネル型
    MOSFETとされ、読み出しビット線とスタティック
    メモリセルとを結合するための読み出しトランスファゲ
    ートがpチャンネル型MOSFETとされて成るもので
    あることを特徴とする多ポートRAM。 7、上記読み出し系は読み出しコモンデータ線に結合さ
    れたセンスアンプを含み、このセンスアンプは、差動ア
    ンプと、読み出しコモンデータ線のプリチャージレベル
    を上記差動アンプの動作点近傍にレベルシフトさせて当
    該差動アンプの入力端子に供給するレベルシフト回路と
    を含んで成るものであることを特徴とする特許請求の範
    囲第6項記載の多ポートRAM。 8、読み出しビット線を読み出しコモンデータ線に選択
    的に導通に制御するための読み出しセレクトスイッチを
    pチャンネル型MOSFETによって構成し、書き込み
    ビット線を書き込みコモンデータ線に選択的に導通に制
    御するための書き込みセレクトスイッチをnチャンネル
    型MOSFETによって構成して成るものであることを
    特徴とする特許請求の範囲第6項又は第7項記載の多ポ
    ートRAM。
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