JPH01299302A - 制御弁 - Google Patents

制御弁

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JPH01299302A
JPH01299302A JP12712588A JP12712588A JPH01299302A JP H01299302 A JPH01299302 A JP H01299302A JP 12712588 A JP12712588 A JP 12712588A JP 12712588 A JP12712588 A JP 12712588A JP H01299302 A JPH01299302 A JP H01299302A
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cut
orifice
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は、例えば切断機における切断工具の切込み制
御に使用するのに好ましい制御弁およびその制御弁を利
用した切断機の切込み制御装置に関する。
(従来の技術) 従来、制御弁には種々のものが知られている。
その制御弁は切断機としての例えば横型帯鋸盤における
帯鋸刃の切込み制御を行なう油圧回路中に使用されてい
る。
その油圧回路中において帯鋸刃の切込み制御を行なうた
めに、通常減圧弁と比例制御弁を用いて行なっている。
しかも、帯鋸刃の切込み制御を実際性なうには、作業者
が切断するワークに合せて減圧弁と比例制御弁の2つの
バルブを設定する必要があり、その設定には相当の経験
が要求される。
(発明が解決しようとする課題) ところで、前述した従来の減圧弁と比例制御弁を設定し
た際、その設定が過大になると、帯鋸刃の早期破損や切
り曲がりの発生による製品不良の懸念があるため、どう
しても作業者は設定を小さくする傾向にあり、機械の性
能を充分発揮させていないのが実情である。
また、切込み速度の制御を行なう比例制御弁のコントロ
ール流量は、流入する圧力の平方根に比例するため、背
分力が増加しても平方根でしか効いてこず帯鋸刃に過大
な荷重がかかり切れ曲りの原因となったり早く切れない
ことになる。
帯鋸刃が新品の間は背分力が少ないので、切削長の変化
に応じあまり変化しないためフィードバックが効かず、
切削長が長い所では帯鋸刃に無理がかかることになる。
帯鋸刃が古くなり歯先が摩耗すると、切削長の変化に応
じ背分力が大きく変化する。このため、切削長が長い時
には適正な切込みが行なえず擦れてしまい帯鋸刃の摩耗
を早めてしまう。
この様に、減圧弁と比例制御を状況に合せてコントロー
ルすることは非常に困難であるという問題があった。
この発明の目的は、上記問題点を改善するため、例えば
切断機の切込み制御を行なうのに適した制御弁を提供す
ると共に、その制御弁を利用して切断工具の切込みを自
動的に行なえるようにした切断機の切込み制御装置を提
供することにある。
(発明の構成〕 (12題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この発明は、制御弁のボデ
ィ内に前後動自在なスプールを設け、そのスプールに嵌
合したオリフィスを備えたスリーブを設け、前記オリフ
ィスの構造を前記スプールが最初前進するにつれて流量
が徐々に増加すると共にスプールがある位置以上に前進
すると流量が急激に増加する形状に形成された制御弁を
構成した。
また、この発明は、切断機における切断工具を切込み方
向へ移動せしめる油圧シリンダを設け、その油圧シリン
ダのロッドを切込み方向へ前進後退させる油圧回路中に
前記切断工具の切込み制御行なうための制御弁を設け、
その制御弁のボディ内に前後動自在なスプールを設け、
そのスプールに嵌合したオリフィスを備えたスリーブを
設け、前記オリフィスの構造を前記スプールが最初前進
するにつれて流量が徐々に増加すると共にスプールがあ
る位置以上に前進すると流量が急激に増加する形状に形
成された切断機の切込み制御装置を構成した。
(作用) この発明を採用することにより、この制御弁はスプール
が最初前進するにつれてスリーブに備えたオリフィスが
開口して流量が徐々に増加する。
スプールがある位置以上に前進するとオリフィスがより
大きく開口して流量が急激に増加する。
而して、オリフィスの開口程度を自動的に制御すること
によって流量調整が行なわれる。
また、切断機における切断工具を切込み方向へ移動せし
める油圧シリンダを設け、その油圧シリンダのロッドを
切込み方向へ前進後退せしめる油圧回路中に、上述した
構成からなる制御弁を設けることにより、その制御弁を
自動的に制御することにより、容易かつ簡単に切断工具
の切込み借が制御される。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
まず、この発明に係る制御弁について説明する。
第1図を参照するに、制御弁CVにおけるボディ0部に
は雄ねじ5Aを備えたシャフト5が前後方向第1図にお
いて左右方向に延伸して設けられている。そのシャフト
5における後側第1図において左側はベアリング7を介
して回転自在に前記ボディ1に支承されている。
前記雄ねじ5Aに螺合した雌ねじ9Aを備えたスプール
9が前記シャフト5に嵌合し、しかもスプール9の前側
第1図において右側は軸受11を介して前記シャフト5
に支承され、スプール9はシャフト5に対して前後方向
第1図において左右方向に移動し得るようになっている
。
前記スプール9にはオリフィス13を備えたスリーブ1
5が嵌合されており、スプール9とスリーブ15との間
には複数のパツキン17が設けられて気密性を保ってい
る。しかもスリーブ15の外周面は前記ボディ1の小径
段付穴3Aに嵌着されている。
前後段付穴3内にあるスプール9の左側にはリング部材
19が取付けられており、そのリング部材19と段付穴
3のボディ1における側壁との間にはスプリング21が
介設されている。そのスプリング21はスプール9を第
1図において左側へ押し付はシャフト5の雄ねじ5Aの
ガタを無くす役目を果している。
前記スプール9の右側には回り止めキー23が取付けら
れており、回り止めキー23はスプール9がシャフト5
と共に回転しない役目を果している。
前記ボディ1の前方第1図において右方には、カバー2
5が複数のボルト27で固定されている。
また、前記シャフト5の右側にはカップリング29を介
してエンコーダ31が取付けられている。
前記ボディ1.スプール9およびスリーブ15のそれぞ
れには、第1図において上下方向へ袖穴IH+ 、IH
2,9Hおよび15H+ 、15H2が形成されており
、袖穴IH+ と15H+およびIH2と15H2とは
連通されている。前記袖穴15H2の内壁にはオリフィ
ス13が設けられており、スプール9が例えば前進第1
図において右方に進むにつれてオリフィス13が開いて
前記袖穴15H2と9Hとの遅過程度が調整されて制御
されるようになっている。
前記ボディ1の左側は支持プレート33にボルトなどで
取付けられており、支持プレート33の第1図において
下側に形成された穴33H1より前記シャフト5の左側
が後方側第1図において左方側に突出され、そのシャフ
ト5の左側にギヤ35がセットスクリュ37で固定され
ている。
前記ギヤ35にはギヤ39が噛合されており、そのギヤ
39はステッピングモータやDCモータなどの駆動モー
タ41の出力軸43にセットスクリュ45で固定されて
いる。
駆動モータ41の後部は支持プレート33の第1図にお
いて上側に形成された穴33H2に装着されると共に、
駆動モータ41は支持プレート33にボルトなどで固定
されている。
上記構成により、駆動モータ41を駆動させると、出力
軸43を介してギヤ39が回転される。
ギヤ39が回転されると、ギヤ35を介してシャフト5
が回転される。シャフト5の雄ねじ5Aとスプール9の
雌ねじ9Aとが螺合されているから、シャフト5が回転
されることにより、スプール9が前進第1図において右
方へ、あるいは後退第1図において左方へ移動する。
例えばスプール9が前進すると、スプール9に形成され
た袖穴9Hがオリフィス13を介して袖穴15H2に連
通ずる。而して、袖穴1H2,15H2,オリフィス1
3.袖穴9H,15H+および1H+ とが連通して油
圧が袖穴IH2からながれて袖穴1H+へ排出されるこ
ととなる。
シャフト5の回転はシャフト5の前方に取付けられたエ
ンコーダ31で検出される。而して、スプール9におけ
る前後動の移動量すなわちオリフィス13を介して袖穴
15H2から袖穴9Hへ流れる油圧の流量が検出される
ことになる。
第2図および第3図を参照するに、ボディ1にはギヤ3
5にブレーキをかけるブレーキ装置47が設けられてい
る。ブレーキ装置47はボディ1に形成された穴49に
中空形状のブシュ部材51を介して装着されたブレーキ
ピストン53などからなっている。また前記穴49の下
側には押圧部材55が装着されており、その押圧部材5
5内にはブレーキスプリング57が介設されている。
上記構成により、ブレーキピストン53はブレーキスプ
リング57で押されており、電源が切れて駆動モータ4
1の保持力がなくなった場合、ギヤ35を押し付けてギ
ヤ35にブレーキがかかる。
また、電源が入り、押圧が入ると圧力かかつてブレーキ
ピストン53を戻しブレーキを解除させるようになって
いる。
前記オリフィス13の構造は、第4図に示されたような
流量曲線を得るような形状となっている。
すなわち、第1図において、スプール9が前進した移動
量を駆動モータ41の例えばステッピングモータのパル
ス数をエンコーダ31で検出し、そのパルス数が増加す
るにつれて流量が曲線Xで徐々に増加し、パルス数が例
えば4.5X100パルスを越えると曲線Yのごとき急
激に増加するような形状にオリフィス13がなっている
。
したがって、制御弁C■は駆動モータ41の例えばステ
ッピングモータのパルス数を制御することによって自動
的に、しかも容易かつ簡単に流」を制御することができ
、切断機における切断工具の切込量を制御するのに好適
な制御弁を提供するものである。
第5図には第1図に代る制御弁の他の実施例が示されて
いる。第5図は第1図とほぼ同じであり同じ部品には同
一符号が付されている。第5図において、第1図と異な
る点は、シャフト5にカップリング29を介してエンコ
ーダ31を取付けているが、そのカップリング29とエ
ンコーダ31を取り除いたものである。そのカップリン
グ29とエンコーダ31の代りに、第6図および第7図
に示すごとく、支持プレート33には角柱形状のストッ
パ59が複数のボルト61で取付けられている。さらに
前記ギヤ39にはビン63が取付けられ、前記駆動モー
タ41にステッピングモータを用いたものである。
上記構成により、ステッピングモータは入力の発振パル
ス数に応じ回転するモータであり、ステップ角を0.7
2度とすると、360度で500パルスなる。したがっ
て、最大でも1回転以下のため500パルスを出力させ
、ストッパ59にビン63を突き当て、ステッピングモ
ータを脱調させ、原位置を確認するものである。ストッ
パ59にビン63が当ってギヤ39の回転が止まり、ス
テッピングモータが脱調したときの電流の立ち上がりを
検知しパルスをカットするものである。原位置を確認し
た後は前進させて、第1図で説明した同様の作動を行な
い、しかも同様の効果を得ることができる。
次に、前記制御弁CVを利用した切断機としての切断工
具における切込み制御装置について説明する。本実施例
では切断機として横型帯鋸盤を例にどり、切断工具を帯
鋸刃として説明する。
第8図を参照するに、横型帯鋸盤59における図示省略
の基台上には、例えば棒材なとの被削材Wを載置するワ
ークテーブル61が設けられている。このワークテーブ
ル61には被削材Wを挟持固定バイス装M63が装着さ
れている。
また、基台上には、図示省略のほぼC型をした鋸刃ハウ
ジングがヒンジビン65を介して上下方向に回転自在に
支承されている。
より詳細には、鋸刃ハウジングの適宜位置にピストンロ
ッ゛ドロアの先端部を連結すると共に、前記ワークテー
ブル61にはスイングシリンダ69が設けられている。
また、ヒンジビン65には一体的に歯車71が設けられ
ていると共に、適宜位置にはこの歯車71に噛合すべく
歯車73を備えたロータリエンコーダ75が設けられて
いる。
したがって、ロータリエンコーダ75により鋸刃ハウジ
ングの回動に応じたパルス数が検出され、インタフェー
ス77を介して制御装置79のうちの中央処理装置81
(以下CPUという。)に入力されると鋸刃ハウジング
の上下位置また、回転角が正確に検出される。さらに回
転角を基にして帯鋸刃Tの切込み位置や切込み速度が検
出される。
鋸刃ハウジングの内部には、駆動ホイール83が駆動軸
85を介して1、従動ホイール87が回転軸89を介し
てそれぞれ回転自在に設けられている。なお、駆動軸8
5は例えばチェノ、ベルト等の連結部材91を介して例
えばモータのごとき回転装置93の回転軸95に連動連
結されている。
駆動ホイール83と従動ホイール87には、エンドレス
状の帯鋸刃■が巻回されている。鋸刃ハウジングには、
切削領域において帯鋸刃Tを被削材Wに対して垂直に案
内支持するためガイド97が設けられている。
したがって、横型帯鋸盤59においては、回転装置93
を適宜に回転駆動させることにより、連結部材91およ
び駆動ホイール83、従動ホイール87を介して帯鋸刃
Tを走行駆動せしめて被削材Wに切削加工することがで
きる。
また、前記スイングシリンダ69内に圧油を供給して、
ピストンロッド67を突出作動せしめることによって鋸
刃ハウジングを上昇回動するとができる。そして、油路
を切換え、鋸刃ハウジングのff1fflによりスイン
グシリンダ69内の圧油を排出することによって鋸刃ハ
ウジングを下降回動することができる。
ところで、被削材Wに切削加工を行なう場合には、切削
抵抗が発生する。この切削抵抗は、主分力、背分力から
なり、被削材Wの被剛性に関係があることに鑑みて、同
一の切削条件のもとで切削抵抗の背分力、主分力を検出
することにより、被削材Wの被剛性を検出することがで
きる。
第8図を参照するに、背分力を検出するために前記ガイ
ド97には、荷重検出装置99が設けである。
より詳細には、前記ガイド97下側には帯鋸刃Tの背部
を押えるローラ押え101が設けられている。このロー
ラ押え101には、転勤自在なローラ103が設けられ
ていると共に、スプリング105を弾装した昇降バー1
07が設けられている。この昇降バー107には、切削
抵抗の背分力に応じた信号を検出することのできる荷重
センサ109が設けられている。
したがって、前記ローラ103を帯鋸刃Tに当接させる
と、スプリング105とローラ押え101が当接する。
そして、荷重の小さな切削条件のもとて被削材Wの切削
加工を行なうと、背分力によりローラ押え101がスプ
リング105の付勢力に抗して上昇し、荷重センサ10
9により背分力に応じた信号が検出され、この信号がイ
ンターフェース111を介してc p u s 、iに
入力され、適宜に演算処理されると切削抵抗の背分力が
検出表示される。
次に、切削抵抗の分力の一つである切削抵抗の主分力を
検出するために、前記回転装置93の回転軸95には回
転センサ113が設けられ、その回転センサ113で回
転数を検出することにより鋸速を検出することができる
。。回転センサ113を設けたのは、主分力により回転
装置930回転数が変化するからである。
したがって、負荷の小さな切削条件のもとて被削材Wの
切削加工を行なうと、切削抵抗の主分力により帯鋸刃T
1すなわち、回転装置93の回転数が変化し、回転セン
サ113により主分力に応じた信号が検出され、この信
号がインターフェース115を介してCPU81に入力
され、適宜に演算処理されると切削抵抗の主分力が検出
表示される。
あるいは、切削抵抗の主分力を測定するために、回転装
置93に電流計117を設けることも可能である。主分
力の変化により回転装置93に流れる電流が変化するか
らである。
したがって、被削材Wの切削加工付なうと、切削抵抗の
主分力により回転装置93の流れる電流が変化し、電流
計117により、主分力に応じた信号が検出され、この
信号がインターフェース119を介してCPLJ81に
入力され、適宜に演算処理されると切削抵抗の主分力が
検出表示される。
前記CPU81には時計121が接続されており、その
時計121により横型帯鋸盤59で被削材Wに切削加工
を行なったときの切削時間を測定することができるよう
になっている。
前記ガイド97の一方には、マグネットセンサなどの切
曲り検出装置123が設けられており、その切曲り検出
装置123により、帯鋸刃Tの切曲り量が検出される。
その検出された切曲り量はインターフェース125を介
してCPU81に入力される。
前記スイングシリンダ69のシリンダ室には配管127
の一端が接続されており、その配管127の他端はチエ
ツク弁129を介して4ボ一ト3位置の電磁方向切換弁
131のBボートに接続されている。電磁方向切換弁1
31にはソレノイドバルブSQL+ 、5OL2が備え
られている。電磁方向切換弁131のPボートには配管
133を介して油圧駆動源に接続されている。
電磁方向切換弁131のTボートには配管135を介し
てタンク137に連通されている。また配管127の途
中から分岐して配管139の一端が接続され、配管13
9の他端は前記タンク137に連通されている。配管1
39の途中には順にフィルタ141.パイロットチエツ
ク弁143およびこの発明の制御弁Cvが設けられてい
る。その制御弁CVを制御するための駆動モータ41が
連結されている。前記電磁方向切換弁131のAボート
には配管145の一端が接続されており、配管145の
他端は前記パイロットチエツク弁143に接続されてい
る。前記制御弁CVの駆動モータ41はインタフェース
147を介して前記CPU81に接続されている。
上記構成により、電磁方向切換弁131のソレノイドバ
ルブ5OL2を作動させると、油圧駆動源から油圧が配
管133.チエツク弁129および配管127を経てス
イングシリンダ69のシリンダ室に送られる。而してピ
ストンロッド67が上昇し鋸刃ハウジングを介して帯鋸
刃Tが上昇する。
電磁方向切換弁131のソレノイドバルブSOL+へ切
換えて作動させると、スイングシリンダ69のシリンダ
室から油圧が配管127,139゜フィルタ141.パ
イロットチエツク弁143および制御弁Cvを経てタン
ク137に戻される。
この際、制御弁Cvの流量を制御することによって、ス
イングシリンダ69のピストンロッド67の降下量を制
御する。すなわち、鋸刃ハウジングを介して帯鋸刃Tの
切込み量が制御される。
制御弁C■の流量はすでに第4図で示したごとき流量曲
線によりオリフィス13を通る流量が制御される。すな
わち、スプール9が最初前進すると徐々に増加し、ある
位置以上になると、流量が急激に増加するようになって
いる。したがって、制御弁C■の流急制御を横型帯鋸盤
59の切込み速度や鋸速によって制御弁C■の駆動モー
タ41を制御することによって切込み量を制御すること
ができる。
例えばCPU81には、被削材Wの材質、形状および大
きさの情報をもとにした最適な切込み速度や鋸速を記憶
しておく切込み速度・メモリ149、鋸速・メモリ15
1が接続されている。而して、被削材Wを設定すると、
CPLI81では切込み速度・メモリ149.鋸速・メ
モリ151に記憶されている最適な切込み速度、鋸速と
、実際に切断加工している間ロータリエンコーダ752
回転センサ113で検出された回転角1回転数を基にし
て演算処理された実際の切込み速度、鋸速とを比較し、
実際の切込み速度、鋸速か最適の切込み速度、鋸速とな
るように制御弁C■の駆動モータ41に指令信号を送っ
て制御弁CVを制御することにより、帯鋸刃Tの切込み
量を自動的に、しかも容易かつ簡単にコントロールする
ことができる。
一般の工作機械例えば旋盤、フライス盤などの場合、切
削の制御は切削速度と切込み量を一定に保つようにする
ことが一般的であるが、帯鋸盤は切断工具である帯鋸刃
の胴部が弱いため、胴部で耐えられる荷重には限界があ
る。また、切込み開始から切込み終了までに切削した切
粉を全てガレットに収めなければならないが、これにも
おのずと限界がある。
したがって、帯鋸盤では切込み傷と切削長との積を常に
一定に保つよりコントロールすることが望ましい。
そこで、本実施例では切削長を計算式により求め、被削
材Wを丸材とし、かつ第8図に示した横型帯鋸盤59の
スイング方式を用いて、切込み屋と切削長との積をコン
トロールする例について説明する。
第9図を参照するに、帯鋸刃Tの旋回中心を原点0(0
,0)、被削材Wの半径をr、バイス面と原点Oとの距
離をa、基準バイス面との距離をbとする。
被削材Wの方程式は、 (X +b +r )2 +(y −a −r )2 
=r2・・・ (1) 帯鋸刃Tの方程式は、 y=−tanθ・X・・・(2) (但し、θ:帯鋸刃Tの回転角) 上記(1)、(2)式から帯鋸刃Tと被削材Wとの交点
のX座標をXI、X2 とすると、帯鋸刃Tの切削長髪
は、愛=(XI−X2)/c’osθとなる。
帯鋸刃Tが八を時間でdθだけ降下したとすると、切込
み量Hは、 H−力」ユ辻、−二、k   となる。
L      cAd夕 したがって、Δを時間での切込みff1Hと、切削長髪
の積(面積=仕事量)をdAとすると、単位時間当りの
切込みff1Hと切削長髪との積切込みIHと切削長髪
との積を一定に保つようコントロールするには、d A
/dt=C(一定)とする。
となるように、CPU81から信号を出力し、制御弁C
vを制御すればよいこになる。なお、切削長髪が点とな
る切削開始と修了時には切込み速度が無限大になるので
、リミッタをかける必要がある。
角度θの検知は上述したロータリエンコーダ75で行な
われる。
また、帯鋸刃Tの旋回中心に限らず、例えばスイングシ
リンダ69の所などで、ラックとごニオン、チェンとス
プロケットによるエンコーダ検知。
リニアスケールなどの手段で検知しても購わない。
前記制御弁Cvは温度補償付であることは熱論であるが
、温度に全く影響を受けないものは不可能のため一定の
温度に油温しでおく。しかも、制御弁Cvは製造上のバ
ラツキがあるため、第4図に示した制御弁Cvの流量特
性を機械に学習させる必要がある。その手段としては第
1図で説明したエンコーダ31のZ相出力(1回転に一
度出る)まで後退させ原位置を確認し停止させる。
なお、インクリメンタルでなく、アブソリュートのエン
コーダであれば上述した動作は不要である。しかし、ア
ブソリュート形は高価であるため、インクルメンタル形
で説明すると、原点を確認したら前進させ、指定パルス
毎例えば50パルス毎の流量と、帯鋸刃Tの降下量とd
θ/dt単位時間当りのパルス数を学習させるのである
。指定パルス間での帯鋸刃Tの降下吊は、この間を直線
と見放して演算処理されるのである。
而して、実際の動作ではCPU81により、学習した内
容から、必要降下量に応じるエンコーダ31のパルス指
令まで駆動モータ41を逐次コントロールするのである
。
第5図に示した制御弁Cvの場合にも、原位置を確認し
た模は前進させ、指定パルス毎の流量と帯鋸刃Tの降下
吊すなわち、dθ/dt単位時間当りのパ、ルスを学習
させる。指定パルス間の降下量はこの間を直線と見做し
て演算処理されるものである。
再度、第8図を参照するに、CPU81には、被削材W
の材質、形状および大きさによって設定された目標切断
時間を記憶させている目標切断時間・メモリ153が接
続されている。而して、CPU81では目標切断時間・
メモリ153に記憶されている目標切断時間と、時計1
21によって計測された実際の切断時間とが比較処理さ
れる。
今、被削材Wの断面積をAとし、平均単位時間当りの切
削長X切込み量(平均切削率)をCとすると、目標切断
時間tcは、tc= A / Cとなる。
実際の切断時間をtlとすると、次の切断においては、
j+/lcを補正し、 でコントロールさせる。
2カツト目の切断時間を12とすると、次の目標単位時
間当りの切削長×切込み量は、dA/dt=C・ (t
+/lC)  ・ (t2/lc)となる。nカット目
の切断時間をtnとすると、nカット目の目標単位時間
当りの切削長×切込み量は、すなわち、次々と前回の切
断時間と目標切断時間tcとを比較し、フィードバック
をかけていく方法をとることにより、制御弁C■の温度
によるバラツキなどを解消することができる。
また、これにより、入力された切断個数と目標の切断時
間からエアカットなどを加え、切断を完了する時間を予
測することができる。
この切断完了する時間の予測方法について、被削材Wを
丸材として説明する。
被削材Wの径を「、切断長髪、切断個数をnとして、こ
れらをcpuaiに入力すると、まず断面積Aが計算さ
れる。また、入力された材質から平均単位時間当りの切
削長X切込み量が、CPU81内で処理される。
送り速度をt、帯鋸刃Tの上昇速度を″F+、帯鋸刃T
の上昇側オーバトラベルを吏。、急降速度をVd、動作
タイミング時間合計をtχおよび切断完了予測時間をT
とすると、先端切り有の場合、上昇端から自動起動する
。
したがって、 T= (n +1 ) (A+4) +。(jE−+ 
ヒ几、h) t=VcL  Cソ v/LA なる。
以上のような計算により、切断完了予想時間Tを表示す
ることができる。
次に、切込み開始時と切断完了間際の切込み速度につい
て説明する。
上述した切込み量と切削長の横を一定にコントロールさ
せると、切削長が短くなる所では切込み量が帯鋸刃Tの
強度を越えてしまうことが生じるため、なんらかの規制
をする必要がある。
鋸速をい/1n、鋸刃ピッチを、epmm、切込み徂を
Szsm/sea 、切削長を12mm、切削゛通過歯
数をn個/SeC、切削レートをRare210Iin
 、−歯当りの切込み醋をlzw+mとすると、 切込みfM  5x=10R/6L−xとなる。
ずなわら、−歯当りの切込み固ノミは、被削材Wの切り
易さ(マシナビリティ)と関係があり、切り安さが高い
ものすなわち切り易いものは一歯当りの切込み量も大き
くでき、逆に切り易さの低いものは一歯当りの切込み量
を小さくする必要がある。
したがって、−歯当りの切込み量は各々の材質別に決定
しておくのである。
被削材Wを丸材とした場合には、第10図に示されてい
るように、切込み1kを越えないように切込み量と切削
長の積である切削レールを一定にコントロールするもの
である。
なお、この発明は前述した実施例に限定されることなく
、適宜の変更を行なうことにより、その他の態様で実施
し得るものである。
〔発明の効果〕
以上のごとき実施例の説明より理解されるように、この
発明による制御弁はスプールが最初前進するにつれてス
リーブに備えたオリフィスが開口じ流量が徐々に増加し
、スプールがある位置以上に前進するとオリフィスがよ
り大きく開口して流量が急激に増加する。したがって、
従来の比例による制御弁と異なり、オリフィスの開口程
度を自動的に、しかも簡単かつ容易に制御することによ
って、流量の調整を行なうことができる。而して、切断
機の切断工具の切込み制御にこの制御弁を適用すると、
切断工具の切込み量を簡単かつ容易に、しかも自動的に
制御させることができて有効で6る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である制御弁の正面断面図
、第2図は第1図における■矢視図、第3図は第2図に
おけるm−■線に沿った断面図である。 第4図はこの発明の主要部であるオリフィスの開口程度
を示す流量曲線図である。 第5図は第1図に代る他の実施例の制御弁の正面図、第
6図は第5図における■矢視図、第7図は第6図におけ
る■−■線に沿った断面図である。 第8図はこの発明の制御弁を利用した横型帯鋸盤におけ
る構成ブロック図、第9図は帯鋸刃の角速度を制御する
ための説明図、第10図は切込み鰻と切削長との積を制
御する際の切込み開始時と切込み完了間際の切込み速度
の制御を説明する説明図である。 Cv・・・制御弁、9・・・スプール、13・・・オリ
フィス、15・・・スリーブ、31・・・エンコーダ、
41・・・駆動モータ、59・・・横型帯鋸盤、67・
・・ピストンロッド、69・・・スイングシリンダ、7
5・・・ロータリエンコーダ 代理人   弁理士   三 好  保 男第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)制御弁のボディ内に前後動自在なスプールを設け
    、そのスプールに嵌合したオリフィスを備えたスリーブ
    を設け、前記オリフィスの構造を前記スプールが最初前
    進するにつれて流量が徐々に増加すると共にスプールが
    ある位置以上に前進すると流量が急激に増加する形状に
    形成されていることを特徴とする制御弁。
  2. (2)切断機における切断工具を切込み方向へ移動せし
    める油圧シリンダを設け、その油圧シリンダのロッドを
    切込み方向へ前進後退させる油圧回路中に前記切断工具
    の切込み制御を行なうための制御弁を設け、その制御弁
    のボディ内に前後動自在なスプールを設け、そのスプー
    ルに嵌合したオリフィスを備えたスリーブを設け、前記
    オリフィスの構造を前記スプールが最初前進するにつれ
    て流量が徐々に増加すると共にスプールがある位置以上
    に前進すると流量が急激に増加する形状に形成されてい
    ることを特徴とする切断機の切込み制御装置。
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