JPH0130295Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0130295Y2 JPH0130295Y2 JP6639182U JP6639182U JPH0130295Y2 JP H0130295 Y2 JPH0130295 Y2 JP H0130295Y2 JP 6639182 U JP6639182 U JP 6639182U JP 6639182 U JP6639182 U JP 6639182U JP H0130295 Y2 JPH0130295 Y2 JP H0130295Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- oil groove
- annular oil
- pressure oil
- import
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000008676 import Effects 0.000 claims description 11
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はラツクアンドピニオン式パワーステア
リング装置の圧油ロータリーバルブ装置に関する
もので、その目的とするところはバルブハウジン
グのインポートからの圧油がバルブボデイの環状
油溝に流入する時、圧油の乱れによるピー音を発
生することを防止せんとするものである。
リング装置の圧油ロータリーバルブ装置に関する
もので、その目的とするところはバルブハウジン
グのインポートからの圧油がバルブボデイの環状
油溝に流入する時、圧油の乱れによるピー音を発
生することを防止せんとするものである。
第1図、第2図は従来のラツク アンド ピニ
オン式パワーステアリング装置の圧油ロータリー
バルブ装置でバルブハウジング1のインポート1
aからの圧油をバルブハウジング1内孔1bに嵌
合したバルブボデイ2外周の環状油溝2aに流入
し、更に環状油溝2aより半径方向に設けた4個
所の油路2bに流入した圧油を、ハンドル操作に
より回動するバルブボデイ2内孔2cに嵌合した
バルブスプール部分3外周に形成した複数の軸方
向の油路3aを経て油路3bよりリターンポート
1cに流入しシリンダー(図示せず)に選択供給
し、ハンドル軸を大きく回動した時ピニオン4に
噛合摺動するラツク5を該シリンダーの油圧で加
圧しハンドル操作を軽くするようになつている。
そして、バルブハウジング1のインポート1aと
バルブボデイ2外周の環状油溝2aとを断面円形
の通孔1dで連通しているが、バルブボデイ2の
外周には多数のパツキング溝が形成されパツキン
グ6が一定間隔で嵌合されているので通孔1dを
所定径以上に大きくできず該通孔1dを流れる圧
油の流速は8m/sec以上となり、該圧油が環状
油溝2aに流入する時流れが乱れてピー音を発生
する。このピー音はバルブ作動中のみならず中立
位置でも発生し特に通孔1dが油路2bと合つた
位置から約10度油路2bが回転した位置でピー音
は最高になる。このピー音を小さくするには通孔
1dを大きくして圧油の流速を小にするか又は環
状油溝2aを深くすぜばよいが、そのようにする
とバルブハウジング1が大きくなり、最近の小型
軽量化の傾向に伴つて部品も小型化するという条
件と反することになり、更にFF化、小型軽量化
と共にステアリング装置は更に車室に近づきハン
ドルコラムを通してこのピー音が車室内に伝わり
運転車に不快感を与えるという欠点があつた。
オン式パワーステアリング装置の圧油ロータリー
バルブ装置でバルブハウジング1のインポート1
aからの圧油をバルブハウジング1内孔1bに嵌
合したバルブボデイ2外周の環状油溝2aに流入
し、更に環状油溝2aより半径方向に設けた4個
所の油路2bに流入した圧油を、ハンドル操作に
より回動するバルブボデイ2内孔2cに嵌合した
バルブスプール部分3外周に形成した複数の軸方
向の油路3aを経て油路3bよりリターンポート
1cに流入しシリンダー(図示せず)に選択供給
し、ハンドル軸を大きく回動した時ピニオン4に
噛合摺動するラツク5を該シリンダーの油圧で加
圧しハンドル操作を軽くするようになつている。
そして、バルブハウジング1のインポート1aと
バルブボデイ2外周の環状油溝2aとを断面円形
の通孔1dで連通しているが、バルブボデイ2の
外周には多数のパツキング溝が形成されパツキン
グ6が一定間隔で嵌合されているので通孔1dを
所定径以上に大きくできず該通孔1dを流れる圧
油の流速は8m/sec以上となり、該圧油が環状
油溝2aに流入する時流れが乱れてピー音を発生
する。このピー音はバルブ作動中のみならず中立
位置でも発生し特に通孔1dが油路2bと合つた
位置から約10度油路2bが回転した位置でピー音
は最高になる。このピー音を小さくするには通孔
1dを大きくして圧油の流速を小にするか又は環
状油溝2aを深くすぜばよいが、そのようにする
とバルブハウジング1が大きくなり、最近の小型
軽量化の傾向に伴つて部品も小型化するという条
件と反することになり、更にFF化、小型軽量化
と共にステアリング装置は更に車室に近づきハン
ドルコラムを通してこのピー音が車室内に伝わり
運転車に不快感を与えるという欠点があつた。
本考案はバルブハウジングのインポート先端と
バルブボデイの環状油溝とを該環状油溝に沿つた
細長い凹欠部で連通し、インポート先端から出た
圧油の流速を低下させると共に圧油を環状油溝の
接線方向に移行してピー音を小さくするようにし
たものである。
バルブボデイの環状油溝とを該環状油溝に沿つた
細長い凹欠部で連通し、インポート先端から出た
圧油の流速を低下させると共に圧油を環状油溝の
接線方向に移行してピー音を小さくするようにし
たものである。
第3図、第4図は本考案の一実施例でバルブハ
ウジング11のインポート11a先端は断面円形
の通孔11a′となつている。この通孔11a′とバ
ルブボデイ12外周の環状油溝12aとを該環状
油溝12aに沿つた細長い半月状の凹欠部12
a′を連通してある。
ウジング11のインポート11a先端は断面円形
の通孔11a′となつている。この通孔11a′とバ
ルブボデイ12外周の環状油溝12aとを該環状
油溝12aに沿つた細長い半月状の凹欠部12
a′を連通してある。
なお凹欠部12a′は細長ければ他の形状でもよ
い。
い。
本考案によるとバルブハウジング外周に多数の
パツキングが設けられていても、そのパツキング
とパツキング間で環状油溝に沿つて細長い凹欠部
を形成しているのでインポート先端の断面円形の
通孔から出た圧油の流速をこの凹欠部で3m/
sec以下にでき、又凹欠部からの圧油を環状油溝
の接線方向へ移行させることができるので環状油
溝に形成した半径方向の油路への直撃を最小限に
でき、ピー音を約25〜30dB低下できる。凹欠部
はバルブハウジングの内孔側より環状油溝と略等
巾のスロツトツール等で形成でき、インポートも
断面円形なのでドリルで形成できるので加工が容
易である。
パツキングが設けられていても、そのパツキング
とパツキング間で環状油溝に沿つて細長い凹欠部
を形成しているのでインポート先端の断面円形の
通孔から出た圧油の流速をこの凹欠部で3m/
sec以下にでき、又凹欠部からの圧油を環状油溝
の接線方向へ移行させることができるので環状油
溝に形成した半径方向の油路への直撃を最小限に
でき、ピー音を約25〜30dB低下できる。凹欠部
はバルブハウジングの内孔側より環状油溝と略等
巾のスロツトツール等で形成でき、インポートも
断面円形なのでドリルで形成できるので加工が容
易である。
第1図は従来装置の正断面図、第2図は第1図
のA−A平断面図、第3図は本考案の一実施例の
第2図相当平断面図、第4図は第3図のB−B側
面図である。 11…ハウジング、11a…インポート、11
a′…通孔、12…バルブボデイ、12a…環状油
溝、12a′…凹欠部。
のA−A平断面図、第3図は本考案の一実施例の
第2図相当平断面図、第4図は第3図のB−B側
面図である。 11…ハウジング、11a…インポート、11
a′…通孔、12…バルブボデイ、12a…環状油
溝、12a′…凹欠部。
Claims (1)
- バルブハウジングのインポートからの圧油をバ
ルブハウジング内孔に嵌合したバルブボデイ外周
の環状油溝に流入し、ハンドル操作により回動す
るバルブボデイ内孔に嵌合したバルブスプールと
の相対変位により圧油を切替え、シリンダーに選
択供給するようにした装置に於て、バルブハウジ
ングのインポート先端とバルブボデイの環状油溝
との該環状油溝に沿つた細長い凹欠部で連通した
ことを特徴としたラツクアンドピニオン式パワー
ステアリング装置の圧油ロータリーバルブ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6639182U JPS58168968U (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | ラツク アンド ピニオン式パワ−ステアリング装置の圧油ロ−タリ−バルブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6639182U JPS58168968U (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | ラツク アンド ピニオン式パワ−ステアリング装置の圧油ロ−タリ−バルブ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58168968U JPS58168968U (ja) | 1983-11-11 |
| JPH0130295Y2 true JPH0130295Y2 (ja) | 1989-09-14 |
Family
ID=30076268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6639182U Granted JPS58168968U (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | ラツク アンド ピニオン式パワ−ステアリング装置の圧油ロ−タリ−バルブ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58168968U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100388385B1 (ko) * | 1999-02-10 | 2003-06-25 | 주식회사 만도 | 차량용 파워 스티어링장치의 소음 감소형 피니언 밸브 하우징 |
| KR100793899B1 (ko) | 2006-10-10 | 2008-01-15 | 현대자동차주식회사 | 파워 스티어링의 밸브 구조 |
-
1982
- 1982-05-07 JP JP6639182U patent/JPS58168968U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58168968U (ja) | 1983-11-11 |
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