JPH01304121A - ポリフェニレンエーテルのキャッピング法 - Google Patents
ポリフェニレンエーテルのキャッピング法Info
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- JPH01304121A JPH01304121A JP1063984A JP6398489A JPH01304121A JP H01304121 A JPH01304121 A JP H01304121A JP 1063984 A JP1063984 A JP 1063984A JP 6398489 A JP6398489 A JP 6398489A JP H01304121 A JPH01304121 A JP H01304121A
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- anhydride
- polyphenylene ether
- group
- capping
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G65/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule
- C08G65/34—Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule from hydroxy compounds or their metallic derivatives
- C08G65/48—Polymers modified by chemical after-treatment
- C08G65/485—Polyphenylene oxides
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- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Polyethers (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はポリフェニレンエーテル、特にキャッピングに
よるポリフェニレンエーテルの安定化に関する。
よるポリフェニレンエーテルの安定化に関する。
従来の技術
ポリフェニレンエーテルは周知の一群の重合体であり、
約−170℃の脆化温度から約190℃の加熱撓み温度
までの350℃の範囲を超える広い温度範囲にわたって
化学的、物理的及び電気的性質の独特の組合せをもつこ
とを特徴とする。これらの性質の特有の組合せによって
、ポリフェニレンエーテルは当業者に周知でありかつ多
数の特許及びその他の刊行物文献に記載されている広範
囲の用途においてエンジニアリング熱可塑性樹脂として
の使用に適当なものとなっている。
約−170℃の脆化温度から約190℃の加熱撓み温度
までの350℃の範囲を超える広い温度範囲にわたって
化学的、物理的及び電気的性質の独特の組合せをもつこ
とを特徴とする。これらの性質の特有の組合せによって
、ポリフェニレンエーテルは当業者に周知でありかつ多
数の特許及びその他の刊行物文献に記載されている広範
囲の用途においてエンジニアリング熱可塑性樹脂として
の使用に適当なものとなっている。
ポリフェニレンエーテルは一般に式:
をもつ多数の構造単位からなる。これらの構造単位の各
々において独立して、各Q1は個々にハロゲン、第1級
又は第2級低級アルキル(すなわち7個までの炭素原子
を含むアルキル)、フェニル、ハロアルキル、アミノア
ルキル、炭化水素オキシ又は少なくとも2個の炭素原子
がハロゲン原子と酸素原子を分離しているハロ炭化水素
オキシ基でありそして各Q2は個々に水素、ハロゲン、
第1級又は第2級低級アルキル、フェニル、ハロアルキ
ル、炭化水素オキシ又はQlについて定義したごときハ
ロ炭化水素オキシ基である。適当な第1級低級アルキル
基の例はメチル、エチル、n−プロピル、n−ブチル、
イソブチル、n−アミル、イソアミル、2−メチルブチ
ル、n−ヘキシル、2.3−ジメチルブチル、2−13
−又は4−メチルペンチル及び対応するヘプチル基であ
る。第2級低級アルキル基の例はイソプロピル、第2級
ブチル及び3−ペンチル基であ・る。すべてのアルキル
基は分枝鎖よりも、直鎖状であることが好ましい。多く
の場合、各Q1はアルキル又はフェニル基、特にC1−
4アルキル基でありそして各Q2は水素である。適当な
ポリフェニレンエーテルは多数の特許文献に開示されて
いる。
々において独立して、各Q1は個々にハロゲン、第1級
又は第2級低級アルキル(すなわち7個までの炭素原子
を含むアルキル)、フェニル、ハロアルキル、アミノア
ルキル、炭化水素オキシ又は少なくとも2個の炭素原子
がハロゲン原子と酸素原子を分離しているハロ炭化水素
オキシ基でありそして各Q2は個々に水素、ハロゲン、
第1級又は第2級低級アルキル、フェニル、ハロアルキ
ル、炭化水素オキシ又はQlについて定義したごときハ
ロ炭化水素オキシ基である。適当な第1級低級アルキル
基の例はメチル、エチル、n−プロピル、n−ブチル、
イソブチル、n−アミル、イソアミル、2−メチルブチ
ル、n−ヘキシル、2.3−ジメチルブチル、2−13
−又は4−メチルペンチル及び対応するヘプチル基であ
る。第2級低級アルキル基の例はイソプロピル、第2級
ブチル及び3−ペンチル基であ・る。すべてのアルキル
基は分枝鎖よりも、直鎖状であることが好ましい。多く
の場合、各Q1はアルキル又はフェニル基、特にC1−
4アルキル基でありそして各Q2は水素である。適当な
ポリフェニレンエーテルは多数の特許文献に開示されて
いる。
単独重合体及び共重合体状のポリフェニレンエーテルは
いずれも既知である。代表的な単独重合体の例は2,6
−シメチルー1,4−フェニレンエーテル単位を含むも
のである。代表的な共重合体の例は2.6−シメチルー
1.4−フェニレンエーテル単位を(たとえば)2.3
.6−)ジメチル−1,4−フエニレンエーテル単位と
組合わせて含有するランダム共重合体を包含する。多数
のか−るランダム共重合体は単独重合体と同様に特許文
献に開示されている。
いずれも既知である。代表的な単独重合体の例は2,6
−シメチルー1,4−フェニレンエーテル単位を含むも
のである。代表的な共重合体の例は2.6−シメチルー
1.4−フェニレンエーテル単位を(たとえば)2.3
.6−)ジメチル−1,4−フエニレンエーテル単位と
組合わせて含有するランダム共重合体を包含する。多数
のか−るランダム共重合体は単独重合体と同様に特許文
献に開示されている。
分子量、溶融粘度及び/又は衝撃強さのような性質を改
善する分子部分を含むポリフェニレンエーテルもまた既
知である。かかる重合体も特許文献に記載されておりか
つ既知の方法でポリフェニレンエーテル上にアクリロニ
トリル及びビニル芳香族化合物(たとえばスチレン)の
ようなビニル単量体又はポリスチレン類及びエラストマ
ーのような重合体をグラフト化することによって製造す
ることができる。かかる生成物は典型的にはグラフト化
及び非グラフト化分子部分の両者を含有する。
善する分子部分を含むポリフェニレンエーテルもまた既
知である。かかる重合体も特許文献に記載されておりか
つ既知の方法でポリフェニレンエーテル上にアクリロニ
トリル及びビニル芳香族化合物(たとえばスチレン)の
ようなビニル単量体又はポリスチレン類及びエラストマ
ーのような重合体をグラフト化することによって製造す
ることができる。かかる生成物は典型的にはグラフト化
及び非グラフト化分子部分の両者を含有する。
ポリフェニレンエーテルは典型的には少なくとも一種の
対応するモノヒドロキシ芳香族化合物の酸化的カップリ
ングによって製造される。特に有用なかつ容易に入手し
得るモノヒドロキシ芳香族化合物は2,6−キシレノー
ル(すなわち各Q1がメチル基でありかつ各Q2が水素
である場合)及び2,3.6−ドリメチルフエノール(
すなわち各Q1及び一方のQlがメチル基であり、他方
のQlが水素である場合)であり、その場合前者からの
重合体はポリ(2,6−シメチルー1.4−フェニレン
エーテル)として特定することができ、後者からの重合
体はポリ(2,3,6−)ジメチル−1,4−フエニレ
ンエーテル)として特定することができる。
対応するモノヒドロキシ芳香族化合物の酸化的カップリ
ングによって製造される。特に有用なかつ容易に入手し
得るモノヒドロキシ芳香族化合物は2,6−キシレノー
ル(すなわち各Q1がメチル基でありかつ各Q2が水素
である場合)及び2,3.6−ドリメチルフエノール(
すなわち各Q1及び一方のQlがメチル基であり、他方
のQlが水素である場合)であり、その場合前者からの
重合体はポリ(2,6−シメチルー1.4−フェニレン
エーテル)として特定することができ、後者からの重合
体はポリ(2,3,6−)ジメチル−1,4−フエニレ
ンエーテル)として特定することができる。
酸化的カップリングによるポリフェニレンエーテルの製
造のために使用し得る多数の触媒系が知られている。は
とんどの場合、か−る触媒系は銅、マンガン又はコバル
ト化合物のような少なくとも一種の重金属化合物を通常
は種々の他の物質と組合わせて含有する。
造のために使用し得る多数の触媒系が知られている。は
とんどの場合、か−る触媒系は銅、マンガン又はコバル
ト化合物のような少なくとも一種の重金属化合物を通常
は種々の他の物質と組合わせて含有する。
盲動な触媒系の第一群は銅化合物を含有するものである
。か−る触媒はたとえば米国特許第3゜306.874
号、同第3.306.875号、同第3.914,26
6号及び同第4,028゜341号明細書に開示されて
いる。これらは通常第一銅又は第二銅イオン、ハライド
(すなわちクロライド、ブロマイド又はヨーダイト)イ
オン及び少なくとも一種のアミンの組合せである。
。か−る触媒はたとえば米国特許第3゜306.874
号、同第3.306.875号、同第3.914,26
6号及び同第4,028゜341号明細書に開示されて
いる。これらは通常第一銅又は第二銅イオン、ハライド
(すなわちクロライド、ブロマイド又はヨーダイト)イ
オン及び少なくとも一種のアミンの組合せである。
マンガン化合物含有触媒系も既知である。これらは一般
に二価のマンガンをハライド、アルコキシド又はフェノ
キシトのようなアニオンと組合せたアルカリ性触媒系で
ある。はとんどの場合、マンガンは一種又はそれ以上の
錯化剤及び/又はキレート剤、たとえばジアルキルアミ
ン、アルカノールアミン、アルキレンジアミン、0−ヒ
ドロキシ芳香族アルデヒド、0−ヒドロキシアゾ化合物
、ω−ヒドロキシオキシム(単量体状及び重合体状)、
0−ヒドロキシアリールオキシム及びβ−ジケトン、と
の錯体として存在する。コバルト含有触媒系も同様に有
用である。ポリフェニレンエーテルの製造用に適当なマ
ンガン−及びコバルト−含有触媒系は多数の特許及びそ
の他の刊行物文献に記載されて当業者に既知である。
に二価のマンガンをハライド、アルコキシド又はフェノ
キシトのようなアニオンと組合せたアルカリ性触媒系で
ある。はとんどの場合、マンガンは一種又はそれ以上の
錯化剤及び/又はキレート剤、たとえばジアルキルアミ
ン、アルカノールアミン、アルキレンジアミン、0−ヒ
ドロキシ芳香族アルデヒド、0−ヒドロキシアゾ化合物
、ω−ヒドロキシオキシム(単量体状及び重合体状)、
0−ヒドロキシアリールオキシム及びβ−ジケトン、と
の錯体として存在する。コバルト含有触媒系も同様に有
用である。ポリフェニレンエーテルの製造用に適当なマ
ンガン−及びコバルト−含有触媒系は多数の特許及びそ
の他の刊行物文献に記載されて当業者に既知である。
多数のポリフェニレンエーテルの分子構造上の特徴は式
: %式%) (式中、Ql及びQlは前記定義したとおりであり;各
R1は個々に水素又はアルキル基を表わすが、ただし2
個のR1基中の炭素原子の合計数は6又はそれ以下であ
るものとし;各R2は個々に水素又はC1−6第1級ア
ルキル基である)の少なくとも一方の末端基の存在であ
る。各R1が水素でありそして各R2がアルキル基、特
にメチル又はn−ブチル基であることが好ましい。
: %式%) (式中、Ql及びQlは前記定義したとおりであり;各
R1は個々に水素又はアルキル基を表わすが、ただし2
個のR1基中の炭素原子の合計数は6又はそれ以下であ
るものとし;各R2は個々に水素又はC1−6第1級ア
ルキル基である)の少なくとも一方の末端基の存在であ
る。各R1が水素でありそして各R2がアルキル基、特
にメチル又はn−ブチル基であることが好ましい。
式(III)の4−ヒドロキシビフェニル末端基をもつ
重合体は典型的には、特に銅−ハライド−第2級又は第
3級アミン触媒系を使用する場合に、副生物として式: のジフェノキノンを含む反応混合物から得られる。
重合体は典型的には、特に銅−ハライド−第2級又は第
3級アミン触媒系を使用する場合に、副生物として式: のジフェノキノンを含む反応混合物から得られる。
この点に関しては米国特許第4.234.706号、同
第4,477.649号及び同第4,842.697号
明細書に詳細に記載されており、それらの記載をこ−に
引用する。この型の混合物において、ジフェノキノンは
最終的には重合体中に実質的割合で、大部分は末端基と
して結合される。
第4,477.649号及び同第4,842.697号
明細書に詳細に記載されており、それらの記載をこ−に
引用する。この型の混合物において、ジフェノキノンは
最終的には重合体中に実質的割合で、大部分は末端基と
して結合される。
式(n)のアミノアルキル置換末端基を含む重合体は、
特に銅−又はマンガン−含有触媒系を使用する場合に、
酸化的カップリング反応混合物の成分の一つとして適切
な第1級又は第2級モノアミンを配合することによって
得られる。が\るアミン、特にジアルキルアミン、好ま
しくはジ−n−ブチルアミン及びジメチルアミンは、多
くの場合1個又はそれ以上のQlu上のα−水素原子の
1個を置換することによって、しばしばポリフェニレン
エーテルに化学的に結合される。主たる反応部位は重合
体鎖の末端単位上のヒドロキシ基に隣接するQ1基であ
る。次後の加工及び/又は配合工程中に、アミノアルキ
ル置換末端基は種々の反応を受け、恐らくは式: のキノンメチド型中間体の形成を伴う。
特に銅−又はマンガン−含有触媒系を使用する場合に、
酸化的カップリング反応混合物の成分の一つとして適切
な第1級又は第2級モノアミンを配合することによって
得られる。が\るアミン、特にジアルキルアミン、好ま
しくはジ−n−ブチルアミン及びジメチルアミンは、多
くの場合1個又はそれ以上のQlu上のα−水素原子の
1個を置換することによって、しばしばポリフェニレン
エーテルに化学的に結合される。主たる反応部位は重合
体鎖の末端単位上のヒドロキシ基に隣接するQ1基であ
る。次後の加工及び/又は配合工程中に、アミノアルキ
ル置換末端基は種々の反応を受け、恐らくは式: のキノンメチド型中間体の形成を伴う。
前述した条件下!得られる多数のポリフェニレンエーテ
ルにおいて、重合体分子の実質的部分、典型的には重合
体の約90重量%程度を構成する大部分は式(n)及び
(II[)の一方又はしばしば両方をもつ末端基を含有
する。
ルにおいて、重合体分子の実質的部分、典型的には重合
体の約90重量%程度を構成する大部分は式(n)及び
(II[)の一方又はしばしば両方をもつ末端基を含有
する。
式(II)のアミノアルキル末端基はポリフェニレンエ
ーテルの化学的性質に多数の効果を及ぼす。
ーテルの化学的性質に多数の効果を及ぼす。
しばしば衝撃強さ及び他の配合成分との相容性の増加を
包含するこれらの効果の多くは有益なものであり、これ
らについては米国特許第4.054゜553号、同第4
,092,294号、同第4゜477.651号及び同
第4.517,341号明細書ならびに前述した米国特
許第4,477゜649号明細書の記載をニーに引用す
る。しかしながら、他の効果は以下に述べる状況のごと
き環境条件下では有害であり得る。
包含するこれらの効果の多くは有益なものであり、これ
らについては米国特許第4.054゜553号、同第4
,092,294号、同第4゜477.651号及び同
第4.517,341号明細書ならびに前述した米国特
許第4,477゜649号明細書の記載をニーに引用す
る。しかしながら、他の効果は以下に述べる状況のごと
き環境条件下では有害であり得る。
ポリフェニレンエーテルの欠点の一つはそれらがたとえ
ば高温、特に酸素の存在における高温のような極限条件
に暴露された場合に暗色化しかつ脆くなる傾向を示す点
である。これらの現象はポリフェニレンエーテル鎖上の
末端ヒドロキシ基の酸化によって引起されるものと考え
られる。
ば高温、特に酸素の存在における高温のような極限条件
に暴露された場合に暗色化しかつ脆くなる傾向を示す点
である。これらの現象はポリフェニレンエーテル鎖上の
末端ヒドロキシ基の酸化によって引起されるものと考え
られる。
か−る酸化を抑圧するために種々のキャッピング法が知
られている。これらはたとえば米国特許第3.375.
228号及び同第4.048,143号明細書に開示さ
れているごとき無水カルボン酸との反応を包含する。し
かしながら、無水カルボン酸とポリフェニレンエーテル
との反応は不完全であり、そのためポリフェニレンエー
テルの実質的部分はキャップされないま\で残ることが
しばしば認められた。
られている。これらはたとえば米国特許第3.375.
228号及び同第4.048,143号明細書に開示さ
れているごとき無水カルボン酸との反応を包含する。し
かしながら、無水カルボン酸とポリフェニレンエーテル
との反応は不完全であり、そのためポリフェニレンエー
テルの実質的部分はキャップされないま\で残ることが
しばしば認められた。
さらに、これらの特許明細書に記載されているキャッピ
ング反応は主として溶解工程と、蒸発又は非溶剤による
沈澱処理といった溶剤除去工程とを必要とする方法によ
って溶液中でのみ好都合に遂行されるものである。通常
比較的低温で行なわれるか\る溶液反応は、キャップさ
れたポリフェニレンエーテルにその後の加工中に施され
る加熱によって前記米国特許第3,375.228号明
細書中に“発生期ヒドロキシル基”として示されている
追加のヒドロキシ基の形成をもたらすので完全に有効な
ものではない。これらはポリ(2゜6−シメチルー1.
4−フェニレンエーテル)中の2つの構造単位について
つぎのごとく説明する主鎖の転位によって生じ得る。
ング反応は主として溶解工程と、蒸発又は非溶剤による
沈澱処理といった溶剤除去工程とを必要とする方法によ
って溶液中でのみ好都合に遂行されるものである。通常
比較的低温で行なわれるか\る溶液反応は、キャップさ
れたポリフェニレンエーテルにその後の加工中に施され
る加熱によって前記米国特許第3,375.228号明
細書中に“発生期ヒドロキシル基”として示されている
追加のヒドロキシ基の形成をもたらすので完全に有効な
ものではない。これらはポリ(2゜6−シメチルー1.
4−フェニレンエーテル)中の2つの構造単位について
つぎのごとく説明する主鎖の転位によって生じ得る。
Hz
式(n)の任意の末端基もまた分解して第1級又は第2
級アミン及び別キノンメチド末端基を再生し得、これら
はついで2.6−ジアルキル−ヒドロキシフェニル基を
形成し得る。この後者の反応機構は明確には判明してい
ないが、それは再生されたアミンの脱水素化及び発生し
た水素のキノンメチドへの付加を伴うものと考えられる
。
級アミン及び別キノンメチド末端基を再生し得、これら
はついで2.6−ジアルキル−ヒドロキシフェニル基を
形成し得る。この後者の反応機構は明確には判明してい
ないが、それは再生されたアミンの脱水素化及び発生し
た水素のキノンメチドへの付加を伴うものと考えられる
。
米国特許第4.391,950号明細書にはポリフェニ
レンエーテルと無水安息香酸との反応を溶融状態で実施
する方法が開示されている。これらの条件下ではキャッ
ピングが生起するものと予測され得る。しかしながら、
無水安息香酸の使用割合(5%又はそれ以下)は、特に
水及び/又はアルコール類が不純物として存在する場合
には、実質的なキャッピングを達成させるにはしばしば
不十分である。さらに、溶融加工処理中に形成される追
加の“発生期ヒドロキシル基1はキャップされない状態
で残留し得る。
レンエーテルと無水安息香酸との反応を溶融状態で実施
する方法が開示されている。これらの条件下ではキャッ
ピングが生起するものと予測され得る。しかしながら、
無水安息香酸の使用割合(5%又はそれ以下)は、特に
水及び/又はアルコール類が不純物として存在する場合
には、実質的なキャッピングを達成させるにはしばしば
不十分である。さらに、溶融加工処理中に形成される追
加の“発生期ヒドロキシル基1はキャップされない状態
で残留し得る。
本発明の目的は酸無水物を使用する改良されたキャッピ
ング法を提供するにあり、そのために触媒を使用してキ
ャップされたポリフェニレンエーテルへの転化効率及び
かへる物質の収率を改良するものである。本発明の方法
は特に溶融キャッピングに有用でありかつまた適当な条
件下での溶液キャッピングにも使用し得る。
ング法を提供するにあり、そのために触媒を使用してキ
ャップされたポリフェニレンエーテルへの転化効率及び
かへる物質の収率を改良するものである。本発明の方法
は特に溶融キャッピングに有用でありかつまた適当な条
件下での溶液キャッピングにも使用し得る。
発明の要旨
本発明に従うポリフェニレンエーテルのキャッピング法
はポリフェニレンエーテルを少なくとも一種の無水カル
ボン酸に、少なくとも約180℃の沸点をもちかつ塩基
性窒素原子が少なくとも、2個のアルキル基に直接結合
されているか又は6員芳香族環の一部を構成している少
なくとも一種の第3級アミンの触媒量の存在下で約17
5〜350℃の範囲の温度で接触させることからなる。
はポリフェニレンエーテルを少なくとも一種の無水カル
ボン酸に、少なくとも約180℃の沸点をもちかつ塩基
性窒素原子が少なくとも、2個のアルキル基に直接結合
されているか又は6員芳香族環の一部を構成している少
なくとも一種の第3級アミンの触媒量の存在下で約17
5〜350℃の範囲の温度で接触させることからなる。
発明の詳細な開示
本発明の方法は上記したすべての種類を包含する任意既
知のポリフェニレンエーテルに適用し得る。本発明の方
法は特にポリ(2,6−シメチルー1.4−フェニレン
エーテル)に対して有用である。適当な重合体は一般に
ゲル透過クロマトグラフィーによって測定して約3,0
00〜40゜000の範囲内の数平均分子口及び約20
,000〜80.000の範囲内の重量平均分子量をも
つ。これらの固有粘度はクロロホルム中25℃で測定し
て多くの場合的0.35〜0.6dl/gの範囲にある
。
知のポリフェニレンエーテルに適用し得る。本発明の方
法は特にポリ(2,6−シメチルー1.4−フェニレン
エーテル)に対して有用である。適当な重合体は一般に
ゲル透過クロマトグラフィーによって測定して約3,0
00〜40゜000の範囲内の数平均分子口及び約20
,000〜80.000の範囲内の重量平均分子量をも
つ。これらの固有粘度はクロロホルム中25℃で測定し
て多くの場合的0.35〜0.6dl/gの範囲にある
。
多くの場合、ポリフェニレンエーテル上のすべてのヒド
ロキシ末端基を本発明の方法によってキャップすること
が望ましい。しかしながら、本発明はある割合のキャッ
プされないポリフェニレンエーテル、すなわち末端ヒド
ロキシ基を含むポリフェニレンエーテルを含む組成物を
包含する。
ロキシ末端基を本発明の方法によってキャップすること
が望ましい。しかしながら、本発明はある割合のキャッ
プされないポリフェニレンエーテル、すなわち末端ヒド
ロキシ基を含むポリフェニレンエーテルを含む組成物を
包含する。
本発明に従って使用されるキャツピング剤は少なくとも
一種の無水カルボン酸である。適当な酸無水物は前記米
国特許第3,375,228号及び同第4.048,1
43号明細書に開示されており、それらは無水酢酸、無
水安息香酸、無水コハク酸及び無水イサト酸を包含する
。溶融キャッピングに使用するためには、酸無水物は約
300℃までの温度で実質的に不揮発性であるべきであ
り、これらの条件下では無水安息香酸が特に有用である
。ポリフェニレンエーテル用の溶融キャツピング剤とし
ての無水安息香酸の使用は別の米国特許出願明細書に開
示されている。
一種の無水カルボン酸である。適当な酸無水物は前記米
国特許第3,375,228号及び同第4.048,1
43号明細書に開示されており、それらは無水酢酸、無
水安息香酸、無水コハク酸及び無水イサト酸を包含する
。溶融キャッピングに使用するためには、酸無水物は約
300℃までの温度で実質的に不揮発性であるべきであ
り、これらの条件下では無水安息香酸が特に有用である
。ポリフェニレンエーテル用の溶融キャツピング剤とし
ての無水安息香酸の使用は別の米国特許出願明細書に開
示されている。
キャツピング剤はポリフェニレンエーテル中のすべての
末端ヒドロキシ基と反応しかつ不純物として存在するす
べての水及びアルコールと反応するに足る割合で使用す
ることが一般に好ましい。
末端ヒドロキシ基と反応しかつ不純物として存在するす
べての水及びアルコールと反応するに足る割合で使用す
ることが一般に好ましい。
この割合はある程度までキャツピング剤の分子量に関係
するであろう。多くの場合、ポリフエニレンエーテルに
基づいて約2.5〜10重量%のキャツピング剤の使用
が適当である。
するであろう。多くの場合、ポリフエニレンエーテルに
基づいて約2.5〜10重量%のキャツピング剤の使用
が適当である。
少なくとも約3%の割合のキャツピング剤の使用が溶融
キャッピング工程の間に形成されるすべての“発生期ヒ
ドロキシル基”をキャップするために一般に有効であり
、したがって好ましい。しかしながら、無水安息香酸の
ような不揮発性キャツピング剤を3%より少ない量で使
用する場合には、触媒の使用によって反応剤としてのキ
ャツピング剤の効率を実質的な度合のキャッピングを生
起する程に十分に改善し得る。
キャッピング工程の間に形成されるすべての“発生期ヒ
ドロキシル基”をキャップするために一般に有効であり
、したがって好ましい。しかしながら、無水安息香酸の
ような不揮発性キャツピング剤を3%より少ない量で使
用する場合には、触媒の使用によって反応剤としてのキ
ャツピング剤の効率を実質的な度合のキャッピングを生
起する程に十分に改善し得る。
アミン触媒の使用は本発明の方法の臨界的特徴である。
該触媒は少なくとも約180℃、好ましくは少なくとも
約225℃の沸点をもつ少なくとも一種の第3級アミン
である。この高い沸点は特に溶融キャッピング条件下で
の反応中に生起し得る蒸発による触媒の損失を回避する
ために必須の要件である。
約225℃の沸点をもつ少なくとも一種の第3級アミン
である。この高い沸点は特に溶融キャッピング条件下で
の反応中に生起し得る蒸発による触媒の損失を回避する
ために必須の要件である。
適当なアミンは高度の塩基性及び/又は求核性をもつア
ミンである。こ1れらのアミンは各塩基性窒素原子が少
なくとも2個のアルキル基に直接連結されているか又は
6員芳香族環の一部を構成している第3級モノアミン及
びポリアミンを包含する。後者の場合には、該塩基性窒
素原子は好ましくは芳香族環中の窒素原子のみである。
ミンである。こ1れらのアミンは各塩基性窒素原子が少
なくとも2個のアルキル基に直接連結されているか又は
6員芳香族環の一部を構成している第3級モノアミン及
びポリアミンを包含する。後者の場合には、該塩基性窒
素原子は好ましくは芳香族環中の窒素原子のみである。
したがって、有効なアミンはたとえばN、N’−ジ−t
−ブチルエチレンジアミン及び1,4−ジアザ[2,2
,2] ビシクロオクタン(これはトリエチレンジアミ
ンとしても知られている)のような脂肪族及び脂環族化
合物を包含する。置換基がヒドロキシ及びジアルキルア
ミノのような電子供与性基である置換ピリジンがしばし
ば好ましい。特に好ましい置換ピリジンは2−ヒドロキ
シピリジン及び4−ジメチルアミノピリジンであり、後
者の化合物においては、ジメチルアミノ型窒素原子が主
たる塩基性/求核性中心である。
−ブチルエチレンジアミン及び1,4−ジアザ[2,2
,2] ビシクロオクタン(これはトリエチレンジアミ
ンとしても知られている)のような脂肪族及び脂環族化
合物を包含する。置換基がヒドロキシ及びジアルキルア
ミノのような電子供与性基である置換ピリジンがしばし
ば好ましい。特に好ましい置換ピリジンは2−ヒドロキ
シピリジン及び4−ジメチルアミノピリジンであり、後
者の化合物においては、ジメチルアミノ型窒素原子が主
たる塩基性/求核性中心である。
第3級アミンの使用割合は触媒として作用する有効量で
ある。はとんどの場合、これはポリフェニレンエーテル
に基づいて約0.1〜1.0重量%、好ましくは約06
5〜1. 0重量%である。
ある。はとんどの場合、これはポリフェニレンエーテル
に基づいて約0.1〜1.0重量%、好ましくは約06
5〜1. 0重量%である。
本発明の方法に使用される温度は約175〜350℃の
範囲である。多くの場合、溶融キャッピング法が使用さ
れ、その場合温度は約200〜350℃の範囲、特に約
250〜300℃の範囲である。該方法は押出機又は同
様の装置中で好都合に行なうことができる。ある状況下
では、ポリフェニレンエーテルを真空排気しながら押出
すことが有利であり、したがってか\る場合には酸化的
カップリング触媒の一部を構成するアミンを包含するこ
の系に存在するアミンの実質的部分を除去し得る。つい
で、キャツピング剤をポリフェニレンエーテル供給位置
よりも下流に有利に導入し得る。
範囲である。多くの場合、溶融キャッピング法が使用さ
れ、その場合温度は約200〜350℃の範囲、特に約
250〜300℃の範囲である。該方法は押出機又は同
様の装置中で好都合に行なうことができる。ある状況下
では、ポリフェニレンエーテルを真空排気しながら押出
すことが有利であり、したがってか\る場合には酸化的
カップリング触媒の一部を構成するアミンを包含するこ
の系に存在するアミンの実質的部分を除去し得る。つい
で、キャツピング剤をポリフェニレンエーテル供給位置
よりも下流に有利に導入し得る。
溶剤中のポリフェニレンエーテルの濃度が少なくとも約
20重量%、好ましくは約20〜30重量%の範囲に調
整された溶液キャッピング法も使用し得る。通常使用さ
れる溶剤は比較的高沸点の物質、典型的にはトルエン又
はキシレンのような芳香族炭化水素又はクロルベンゼン
、0−ジク璽ルベンゼン又は1.2.4−)リクロルベ
ンゼンのような塩素化芳香族炭化水素である。これらの
溶剤、特に芳香族炭化水素、特にトルエン、はポリフェ
ニレンエーテルに対する溶液配合法において特徴的に用
いられている。
20重量%、好ましくは約20〜30重量%の範囲に調
整された溶液キャッピング法も使用し得る。通常使用さ
れる溶剤は比較的高沸点の物質、典型的にはトルエン又
はキシレンのような芳香族炭化水素又はクロルベンゼン
、0−ジク璽ルベンゼン又は1.2.4−)リクロルベ
ンゼンのような塩素化芳香族炭化水素である。これらの
溶剤、特に芳香族炭化水素、特にトルエン、はポリフェ
ニレンエーテルに対する溶液配合法において特徴的に用
いられている。
さらにキャッピングされる組成物中に少なくとも一種の
ポリスチレンを含有せしめることも本発明の範囲内であ
る。こ〜で使用する用語“ポリスチレン”は式: %式% (式中、R3は水素、低級アルキル又はハロゲンであり
;Zはビニル、ハロゲン又は低級アルキルであり;そし
てpはθ〜5である)の単量体から誘導された構造単位
を少なくとも25重量%含有する、塊状重合、懸濁重合
及び乳化重合を包含する従来技術の方法によって製造さ
れた重合体を包含する。これらの樹脂はスチレン、クロ
ルスチレン及びビニルトルエンの単独重合体、スチレン
と一種又はそれ以上の単量体、たとえばアクリロニトリ
ル、ブタジェン、α−メチルスチレン、エチルビニルベ
ンゼン、ジビニルベンゼン及び無水マレイン酸とのラン
ダム共重合体、及び配合体及びグラフト体を含むゴム変
性ポリスチレン−だソしゴム変性剤はポリブタジェンで
あるか又は約98−70%のスチレンと約2−30%の
ジエン単量体とのゴム状共重合体である−を包含する。
ポリスチレンを含有せしめることも本発明の範囲内であ
る。こ〜で使用する用語“ポリスチレン”は式: %式% (式中、R3は水素、低級アルキル又はハロゲンであり
;Zはビニル、ハロゲン又は低級アルキルであり;そし
てpはθ〜5である)の単量体から誘導された構造単位
を少なくとも25重量%含有する、塊状重合、懸濁重合
及び乳化重合を包含する従来技術の方法によって製造さ
れた重合体を包含する。これらの樹脂はスチレン、クロ
ルスチレン及びビニルトルエンの単独重合体、スチレン
と一種又はそれ以上の単量体、たとえばアクリロニトリ
ル、ブタジェン、α−メチルスチレン、エチルビニルベ
ンゼン、ジビニルベンゼン及び無水マレイン酸とのラン
ダム共重合体、及び配合体及びグラフト体を含むゴム変
性ポリスチレン−だソしゴム変性剤はポリブタジェンで
あるか又は約98−70%のスチレンと約2−30%の
ジエン単量体とのゴム状共重合体である−を包含する。
ポリスチレンはポリフェニレンエーテルとすべての比率
で混和性であることは既知であり、任意のか\る配合物
は全樹脂に基づいて約5〜95%、はとんどの場合的2
5〜75%の量のポリスチレンを含有し得る。
で混和性であることは既知であり、任意のか\る配合物
は全樹脂に基づいて約5〜95%、はとんどの場合的2
5〜75%の量のポリスチレンを含有し得る。
本発明の方法によって製造されたキャップされたポリフ
ェニレンエーテルはキャップされないポリフェニレンエ
ーテルに対して多くの点で優れている。たとえば、キャ
ップされたポリフェニレンエーテルはしばしば高温にお
ける酸化的分解に対する感受性の顕著な低下を示す。こ
のことは空気中での熱老化に際して脆化するまでの時間
が著しく増加することによって及びさらには高温条件下
での酸素吸収量の低下によって実証される。はとんどの
場合、引張特性はキャッピングによって実質的な影響を
受けない。使用したキャツピング剤に応じて、キャップ
された重合体のガラス転移温度及び加熱撓み温度は対応
するキャップされないポリフェニレンエーテルよりも低
くなる。
ェニレンエーテルはキャップされないポリフェニレンエ
ーテルに対して多くの点で優れている。たとえば、キャ
ップされたポリフェニレンエーテルはしばしば高温にお
ける酸化的分解に対する感受性の顕著な低下を示す。こ
のことは空気中での熱老化に際して脆化するまでの時間
が著しく増加することによって及びさらには高温条件下
での酸素吸収量の低下によって実証される。はとんどの
場合、引張特性はキャッピングによって実質的な影響を
受けない。使用したキャツピング剤に応じて、キャップ
された重合体のガラス転移温度及び加熱撓み温度は対応
するキャップされないポリフェニレンエーテルよりも低
くなる。
つぎに本発明を実施例によってさらに説明する。
実施例1
種々のキャツピング剤を用いて一連の実験室規模の実験
を行なった。各実験において、ペンタン中のキャツピン
グ剤及び触媒(ポリフェニレンエーテルに基づいて1重
量%)の溶液を、クロロホルム中25℃で測定して約0
.48の固有粘度をもつポリ(2,6−シメチルー1.
4−フェニレンエーテル)に添加した。このスラリーを
窒素雰囲気下で、300℃に保持された溶融塩浴中で撹
拌しつつ、ペンタンが蒸留によって除去されかつ混合物
の温度が270℃に上昇するまで加熱した。
を行なった。各実験において、ペンタン中のキャツピン
グ剤及び触媒(ポリフェニレンエーテルに基づいて1重
量%)の溶液を、クロロホルム中25℃で測定して約0
.48の固有粘度をもつポリ(2,6−シメチルー1.
4−フェニレンエーテル)に添加した。このスラリーを
窒素雰囲気下で、300℃に保持された溶融塩浴中で撹
拌しつつ、ペンタンが蒸留によって除去されかつ混合物
の温度が270℃に上昇するまで加熱した。
ついで加熱をさらに3分間続けると、その間に温度は約
290℃まで上昇した。
290℃まで上昇した。
反応器を塩浴からとり出しそして内容物をビーカーに移
して熱い0−ジクロルベンゼンに溶解した。重合体をメ
タノールの添加によって沈澱させ、)P遇し、乾燥し、
トルエン中に溶解しそして再びメタノールを用いて沈澱
させ、剰員のメタノールで洗滌しそして真空下60℃で
乾燥した。ついでかく得られた重合体を、二種類の標準
物質、すなわちキャツピング剤の不存在下で同様に加熱
したポリフェニレンエーテル及び完全にアセチル基でキ
ャップしたポリフェニレンエーテル、とともに、フーリ
エ変換赤外線スペクトル分析によって分析した。これら
の結果を触媒を使用することなしに製造した同様の試料
と比較して第1表に示す。
して熱い0−ジクロルベンゼンに溶解した。重合体をメ
タノールの添加によって沈澱させ、)P遇し、乾燥し、
トルエン中に溶解しそして再びメタノールを用いて沈澱
させ、剰員のメタノールで洗滌しそして真空下60℃で
乾燥した。ついでかく得られた重合体を、二種類の標準
物質、すなわちキャツピング剤の不存在下で同様に加熱
したポリフェニレンエーテル及び完全にアセチル基でキ
ャップしたポリフェニレンエーテル、とともに、フーリ
エ変換赤外線スペクトル分析によって分析した。これら
の結果を触媒を使用することなしに製造した同様の試料
と比較して第1表に示す。
第1表
キャツピング剤 キャッピン
グ率ピリジン 〃 102−ヒドロキシピリジン 91
〃ION、N’ −ジ−t−ブチル 85エチレン
ジアミン 〃 10 なし 4
1〃 6 トリエチレンジアミン
40〃 6 なし
19〃 34−ジメチルアミノ
79ピリジン 〃 3 なし 1
7無水安息香酸 34−ジメチルアミノ
64ピリジン 〃 32−ヒドロキシピリジン 53
〃3N、N’ −ジ−t−ブチル 59エチレンジ
アミン 〃 3 なし 4
1無水イサト酸 104−ジメチルアミノ
54ピリジン 〃 10 なし 4
6無水コハク酸 104−ジメチルアミノ
42ピリジン 〃 10 なし 2
7実施例2 ポリフェニレンエーテルの50重量%を商業的に入手し
得るスチレン単独重合体に代えかつポリフェニレンエー
テルの1重量%の量の4−ジメチルアミノピリジンを用
いて実施例1の方法を反復した。結果をポリフェニレン
エーテルに基づく%として表わしたキャツピング剤の割
合とともに第■表に示す。
グ率ピリジン 〃 102−ヒドロキシピリジン 91
〃ION、N’ −ジ−t−ブチル 85エチレン
ジアミン 〃 10 なし 4
1〃 6 トリエチレンジアミン
40〃 6 なし
19〃 34−ジメチルアミノ
79ピリジン 〃 3 なし 1
7無水安息香酸 34−ジメチルアミノ
64ピリジン 〃 32−ヒドロキシピリジン 53
〃3N、N’ −ジ−t−ブチル 59エチレンジ
アミン 〃 3 なし 4
1無水イサト酸 104−ジメチルアミノ
54ピリジン 〃 10 なし 4
6無水コハク酸 104−ジメチルアミノ
42ピリジン 〃 10 なし 2
7実施例2 ポリフェニレンエーテルの50重量%を商業的に入手し
得るスチレン単独重合体に代えかつポリフェニレンエー
テルの1重量%の量の4−ジメチルアミノピリジンを用
いて実施例1の方法を反復した。結果をポリフェニレン
エーテルに基づく%として表わしたキャツピング剤の割
合とともに第■表に示す。
第■表
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ポリフェニレンエーテルを少なくとも一種の無水カ
ルボン酸に、少なくとも約180℃の沸点をもちかつ塩
基性窒素原子が少なくとも2個のアルキル基に直接結合
されているか又は6員芳香族環の一部を構成している少
なくとも一種の第3級アミンの触媒量の存在下で約17
5〜350℃の範囲の温度で接触させることからなるポ
リフェニレンエーテルのキャッピング法。 2、ポリフェニレンエーテルが式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) をもつ多数の構造単位からなりかつ該単位の各々におい
て独立して、各Q^1は個々にハロゲン第1級又は第2
級低級アルキル、フェニル、ハロアルキル、アミノアル
キル、炭化水素オキシ又は少なくとも2個の炭素原子が
ハロゲン原子と酸素原子を分離しているハロ炭化水素オ
キシ基であり;そして各Q^2は個々に水素、ハロゲン
、第1級又は第2級低級アルキル、フェニル、ハロアル
キル、炭化水素オキシ又はQ^1について定義したごと
きハロ炭化水素オキシ基である請求項1記載の方法。 3、ポリフェニレンエーテルに基づいて約2.5〜10
重量%の無水カルボン酸を使用する請求項2記載の方法
。 4、各Q^1がメチル基でありかつ各Q^2が水素であ
る請求項3記載の方法。 5、無水カルボン酸が無水酢酸、無水安息香酸、無水イ
サト酸又は無水コハク酸である請求項4記載の方法。 6、接触を少なくとも約225℃の温度において溶融状
態で行なう請求項5記載の方法。 7、アミンがN,N′−ジ−t−ブチルエチレンジアミ
ン、1,4−ジアザ[2.2.2]ビシクロオクタン又
は置換基が電子供与性基である置換ピリジンである請求
項5記載の方法。 8、アミンがN,N′−ジ−t−ブチルエチレンジアミ
ンである請求項7記載の方法。 9、アミンが1,4−ジアザ[2.2.2]ビシクロオ
クタンである請求項7記載の方法。 10、アミンが2−ヒドロキシピリジンである請求項7
記載の方法。 11、アミンが4−ジメチルアミノピリジンである請求
項7記載の方法。 12、少なくとも一種のポリスチレンをさらに存在せし
める請求項4記載の方法。 13、各Q^1がメチル基でありかつ各Q^2が水素で
ある請求項12記載の方法。 14、無水カルボン酸が無水酢酸、無水安息香酸、無水
イサト酸又は無水コハク酸である請求項13記載の方法
。 15、接触を少なくとも約225℃の温度で溶融状態で
行なう請求項14記載の方法。 16、アミンがN,N′−ジ−t−ブチルエチレンジア
ミン、1,4−ジアザ[2.2.2]ビシクロオクタン
又は置換基が電子供与性基である置換ピリジンである請
求項14記載の方法。 17、アミンがN,N′−ジ−t−ブチルエチレンジア
ミンである請求項16記載の方法。 18、アミンが1,4−ジアザ[2.2.2]ジシクロ
オクタンである請求項16記載の方法。 19、アミンが2−ヒドロキシピリジンである請求項1
6記載の方法。 20、アミンが4−ジメチルアミノピリジンである請求
項16記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/171,316 US4806602A (en) | 1988-03-21 | 1988-03-21 | Anhydride capping polyphenylene ether with carboxylic acid |
| US171,316 | 1988-03-21 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01304121A true JPH01304121A (ja) | 1989-12-07 |
Family
ID=22623303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1063984A Pending JPH01304121A (ja) | 1988-03-21 | 1989-03-17 | ポリフェニレンエーテルのキャッピング法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4806602A (ja) |
| EP (1) | EP0334026A1 (ja) |
| JP (1) | JPH01304121A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0267309A (ja) * | 1988-07-07 | 1990-03-07 | Shell Internatl Res Maatschappij Bv | 改質ポリフエニレンエーテルもしくは関連重合体の製造方法、およびビニル置換芳香族物質の改質高温度硬質重合体におけるその使用 |
| JP2004502849A (ja) * | 2000-07-10 | 2004-01-29 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 官能化ポリフェニレンエーテル樹脂を製造するための組成物及び方法 |
| JP2015522088A (ja) * | 2012-06-29 | 2015-08-03 | サビック グローバル テクノロジーズ ベスローテン フェンノートシャップ | ポリ(フェニレンエーテル)プロセス |
Families Citing this family (40)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| EP0719833A3 (en) | 1994-12-30 | 1997-01-15 | Gen Electric | Thermoplastic compositions containing polyether phenylene resins and polyolefins |
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