JPH0130454Y2 - - Google Patents

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JPH0130454Y2
JPH0130454Y2 JP19963484U JP19963484U JPH0130454Y2 JP H0130454 Y2 JPH0130454 Y2 JP H0130454Y2 JP 19963484 U JP19963484 U JP 19963484U JP 19963484 U JP19963484 U JP 19963484U JP H0130454 Y2 JPH0130454 Y2 JP H0130454Y2
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JP
Japan
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cheese
ball
spindle
presser
mounting rod
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JP19963484U
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JPS61113770U (ja
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  • Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)
  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 イ 考案の目的 イ−1 産業上の利用分野 本考案はチーズキヤリヤのスピンドルにおける
チーズ巻糸の着脱装置に関する。
イ−2 従来技術 従来、チーズキヤリヤのスピンドルにおけるチ
ーズ巻糸の着脱装置として、チーズ押え部材をス
ピンドルに対しねじにより回転して着脱するよう
にしたものが一般的である。
イ−3 本考案が解決しようとする問題点 ところで、処理能力の向上から、通常1個のチ
ーズキヤリヤに対して多数本のスピンドルを植設
する現状においては、前記従来の如く、ねじ操作
による着脱作業では作業者の疲労が大きく、かつ
作業能率が悪い問題があつた。そこで本考案は、
チーズ押えを回転することなく、スピンドルに対
して嵌入する操作で着脱できるようにして、作業
者の疲労の軽減及び作業能率の向上を図ることを
目的とするものである。
ロ 考案の構成 ロ−1 問題点を解決するための手段 本考案は前記の問題点を解決するために、スピ
ンドル11の上部に装着杆18を設け、該装着杆
18の上部外周にボール係止溝19を形成し、別
に前記装着杆18に嵌合する下端が開口した嵌合
穴22を有する筒状のチーズ押え21を設け、該
チーズ押え21には、これを前記装着杆18に嵌
合した状態において前記ボール係止溝19と対向
する位置にボール23を、その内側端面が嵌合穴
22内に対して突出するように内外方向に移動可
能に設け、該チーズ押え21の外周にはクラツチ
環25を昇降可能に嵌着し、該クラツチ環25の
下面には、前記ボール23の外側端面を内方へ押
し込むようにボール23の外側端面に係合するク
ラツチ片25bを設け、更に該チーズ押え21の
下部外周には、チーズの押え板27を備えたこと
を特徴とするものである。
ロ−2 作用 スピンドル11に対するチーズ巻糸32及びス
ペーサー31の装着は、先ずチーズ巻糸32とス
ペーサー31を交互に所定個スピンドル11内に
挿通し、その後、チーズ押え21におけるクラツ
チ環25を手操作で上方へ引き上げてその状態を
保持しつゝチーズ押え21をスピンドル11の装
着杆18に嵌入する。
これにより、ボール23は外方へ移動してチー
ズ押え21は嵌入できる。この嵌入後、クラツチ
環21を下降させることにより、そのクラツチ片
25bがボール23の外側端面に係合してそのボ
ール23を内方へ押圧移動し、そのボール23の
内側端面が前記スピンドル11の装着杆18に形
成したボール係止溝19内に嵌入係合する。これ
によりチーズ押え21の外脱は阻止され、その下
部に設けた押え板27により最上部のスペーサー
31を押え保持する。次に前記状態よりチーズ巻
糸及びスペーサーをスピンドル11より外すに
は、先ずクラツチ環25を上昇させてそのクラツ
チ片25bをボール23より離脱させ、ボール2
3の外方への移動を許容状態にした後に、チーズ
押え21を上方へ引くことにより、ボール23が
ボール係止溝19より離脱してチーズ押え21を
引き抜くことができる。
ロ−3 実施例 次に図面に示す本考案の実施例について説明す
る。1はチーズキヤリヤ、2はその上板である。
3は前記上板2に固設したスピンドル受台で、外
環3aと内環3bとよりなつている。
内環3b内には円筒状のスピンドル嵌合穴4が
形成され、その下部には、下方にしたがつて内径
が狹小するテーパ状のスピンドル受面5が形成さ
れている。該内環3bの上部にはボール支持壁6
が形成され、これにボールが内外方向に移動可能
に穴8によつて支持されている。該ボール支持壁
6の外周部には、環状のクラツチ溝9が形成さ
れ、かつ該ボール支持壁6の肉厚寸法は、ボール
7の直径より小寸法に形成されている。該ボール
7は所望数円周上に設ける。10は液洩れ防止用
のOリングである。11はスピンドルで、その下
部外周には、前記スピンドル嵌合穴4の内周面に
近接して遊嵌する外径を有する嵌合環12が固着
されている。該嵌合環12の外周下部には、前記
内環3bに形成したスピンドル受面5と合致する
テーパ状の被支承面13が形成されている。該嵌
合環12の外周には、これを前記内環3bに嵌合
した場合に、前記ボール7と対向する部分に位置
してボール係止溝14が形成されている。15は
嵌合環12の外周に昇降可能に嵌合したクラツチ
環で、上部に手掛け部15aを有し、その下面
に、前記クラツチ溝9に嵌入する環状のクラツチ
片15bが形成されている。また、該クラツチ環
15は、その下降によりクラツチ片15bがボー
ル係止溝14の外部に位置し、最上昇によりクラ
ツチ片15bの下端に形成した拡開部15cがボ
ール係止溝14の外部に位置するように上下のス
トツパー16,17によつてその昇降が規制され
ている。スピンドル11の上部には細径の装着杆
18が突出しており、その上部にボール係止溝1
9が全周に亘つて形成されている。20はシール
用Oリングである。21は筒状のチーズ押えで、
その内部に、前記装着杆18に嵌合する嵌合穴2
2が、その下端を開口して形成されている。23
はボールで、チーズ押え21をスピンドル11の
装着杆18に嵌合した場合に、そのボール係止溝
19と対向するように位置して穴24により内外
方向に移動可能に支持されている。また、該チー
ズ押え21の肉厚寸法は、ボール23の直径より
小寸法に形成されている。25は該チーズ押え2
1の外周に昇降可能に嵌合したクラツチ環で、そ
の下部に環状のクラツチ片25bが形成されてお
り、その上昇により、その下部内面に形成したテ
ーパ状の拡開面25aにおける下部がボール23
部に位置して、ボール23が外方に移動でき、ま
た、下降により拡開面25aの上部がボール23
のを内方へ押し込んでその内側端面を嵌合穴22
内に突出させてその状態を押圧的に保持するよう
になつている。26はクラツチ環25の最上昇位
置を規制するストツパーである。27はチーズ押
え21の下部外周に昇降可能に嵌合した押え板
で、ストツパー28によつて下方への外脱が阻止
されている。29は該押え板27と座板30との
間に介在したスプリングで、押え板27を常時下
方へ押圧している。33は座板30の止環であ
る。
次に本実施例の作用について説明する。
チーズ巻糸を処理するに際しては、先ず、スペ
ーサ31とチーズ巻糸32とを交互にスピンドル
11に挿通して積重する。最下部のスペーサ31
は、スピンドル11に固着した嵌合環12の上部
ストツパー17上に係止される。
所定量のスペーサ31とチーズ巻糸32を挿入
積重した後、チーズ押え21を、そのクラツチ環
25を上方へ引き上げて保持しつゝ、スピンドル
17の装着杆18に押し込み嵌合する。その後、
クラツチ環25を下方へ移動する。これらチーズ
押え21とクラツチ環25の移動は、これらの自
重を利用して摺動させることにより楽に行なえ
る。そして、このクラツチ環25の下降により、
ボール23が内方へ押し込まれ、該ボール23の
内側端面が装着杆18に形成したボール係止溝1
9内に嵌入する。したがつて、チーズ押え21
は、装着杆18にボール23を介して外脱するこ
となく装着され、またクラツチ環25の自重下降
力によつてその装着状態は保持される。そして、
このような装着により、チーズ押え21の下部に
設けた押え板27は、最上部のスペーサ31に当
接し、かつそのスペーサ31をスプリング29に
より押圧する。このようにスペーサ31とチーズ
巻糸32をスピンドル11にセツトした後、その
スピンドル11の下部をチーズキヤリヤ1のスピ
ンドル受台3内に落し込み式に嵌入する。スピン
ドル11の下部に設けた嵌合環12が嵌合穴4内
を摺動し、そのテーパ状の被支承面13がスピン
ドル受面5に当接するまでは、ボール7は嵌合環
12の外周面によつて外方へ押されている。した
がつて、この間は、クラツチ環15のクラツチ片
15bの下端がボール7に当つて、クラツチ環1
5は嵌合環12に対して上方へ摺動する。被支承
面13がスピンドル受面5に達し、ボール係止溝
14がボール7の位置に達すると、クラツチ環1
5の自重によつてボール7が押圧されていること
により、ボール7はボール係止溝14内に移動し
て係合し、この係合によつてクラツチ環15は自
重により下降する。この下降により、クラツチ片
15bがボール7の外側端面に係合し、ボール7
の外方への移動を阻止して、スピンドル11の外
脱をロツクする。これによりチーズキヤリヤに対
するスピンドルの植設状態は第2図に示すように
なり、その作業が終了する。
次に、処理後において、スピンドル11をチー
ズキヤリヤ1より抜き外す場合には、第2図の状
態において、クラツチ環15を手操作で引き上げ
て、そのクラツチ片15bをボール7の位置より
上方へ移動させる。この上昇状態を保持してスピ
ンドル11を引き上げると、ボール7は外方へ逃
げてボール係止溝14より外れ、ロツク状態が解
除され、スピンドル11を上方へ抜き外すことが
できる。また、スピンドル11よりスペーサ31
とチーズ巻糸32を抜き外すには、クラツチ環2
5を手操作で上方へ引き上げてこの状態を保持し
つゝチーズ押え21を上方へ引き上げることによ
り、ボール23は外方へ逃げてボール係止溝19
より外れ、ロツク状態が解除され、チーズ押え2
1を上方へ抜き外すことができる。そしてチーズ
押え21を外して、スペーサ31及びチーズ巻糸
32をスピンドル11より取り外す。
尚、チーズキヤリヤ1側の内環3bにおけるス
ピンドル受面5と、スピンドル11側の被支承面
13とを前記実施例の如くテーパ面に形成する
と、スピンドル11のチーズキヤリヤに対する抜
き差し操作が容易となる上に、両テーパ面の密着
によりスピンドルの側方へのがたつきが防止で
き、チーズキヤリヤ上に相互に接近して植設した
スピンドル相互の接触を防止できる。しかし、第
4図に示す如く、チーズキヤリヤ1側のスピンド
ル受面5aとスピンドル11側の被支承面13a
とを水平な段面としても、スピンドルの支承は可
能である。
ハ 考案の効果 以上のように本考案によれば、クラツチ環25
の上昇操作とチーズ押え21のスピンドルに対す
る嵌入、引き抜き操作によつて、チーズ押えの着
脱が行なえ、従来の如く回転にて着脱するものに
比べその着脱操作が容易になり、作業者の疲労の
軽減及び作業能率の向上を図ることができる特長
がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
分離状態の側断面図、第2図は装着状態の側断面
図、第3図はチーズキヤリヤに対するスピンドル
の取付構造の他の例を示す部分側断面図、第4図
は本考案を適用するチーズキヤリヤとスピンドル
の側面図である。 11……スピンドル、18……装着杆、19…
…ボール係止溝、21……チーズ押え、22……
嵌合穴、23……ボール、25……クラツチ環、
25b……クラツチ片、27……押え板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. スピンドル11の上部に装着杆18を設け、該
    装着杆18の上部外周にボール係止溝19を形成
    し、別に前記装着杆18に嵌合する下端が開口し
    た嵌合穴22を有する筒状のチーズ押え21を設
    け、該チーズ押え21には、これを前記装着杆1
    8に嵌合穴した状態において前記ボール係止溝1
    9と対向する位置にボール23を、その内側端面
    が嵌合穴22内に対して突出するように内外方向
    に移動可能に設け、該チーズ押え21の外周には
    クラツチ環25を昇降可能に嵌着し、該クラツチ
    環25の下面には、前記ボール23の外側端面を
    内方へ押し込むようにボール23の外側端面に係
    合するクラツチ片25bを設け、更に該チーズ押
    え21の下部外周には、チーズの押え板27を備
    えたことを特徴とするチーズキヤリヤのスピンド
    ルにおけるチーズ巻糸の着脱装置。
JP19963484U 1984-12-27 1984-12-27 Expired JPH0130454Y2 (ja)

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JPS61113770U JPS61113770U (ja) 1986-07-18
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