JPH0130455Y2 - - Google Patents

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JPH0130455Y2
JPH0130455Y2 JP13599984U JP13599984U JPH0130455Y2 JP H0130455 Y2 JPH0130455 Y2 JP H0130455Y2 JP 13599984 U JP13599984 U JP 13599984U JP 13599984 U JP13599984 U JP 13599984U JP H0130455 Y2 JPH0130455 Y2 JP H0130455Y2
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shaft
machine frame
cam
plate
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Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野の説明〕 この考案は糸巻機械に関し、特に糸巻機械にお
けるボビンに糸を案内するための綾振り機構の運
動量を調節する機構に関するものである。
〔従来技術の説明〕
この種の糸巻機械の綾振り機構の調節機構とし
ては、実公昭55−24052号公報に記載された装置
が提案されている。
この装置は、第4図に略図で示すように、一端
をカムA係合し他端を綾振り杆Bに連結した揺動
杆Cの中間部の揺動支点Dを、移動変位させるこ
とによつて、綾振り杆Bの運動量を調節するもの
である。
しかしながら、この従来技術においては、揺動
杆Cを所定の位置に維持して揺動させるために、
先端を揺動杆Cの上端と共にカムAに係合し、下
端を固定支点Eを中心に揺動自在とした支持杆F
(図面に図示されているが図示番号及び明細書中
に記載なし)が設けられている。そして第4図に
図示するように、揺動杆Cの揺動中心Dと支持杆
Fの回動支点Eとが一致していないために、カム
Aが回転するとカムAへの係合部Gは回動支点E
を中心とした円弧上を揺動するために、揺動杆C
は長孔Hに沿つて上下に摺動しつつ揺動中心Dを
中心に揺動する。このため揺動杆Cの揺動部分に
大きな負荷が加わり、摩耗が生じ易く耐久性に劣
ると共に高速駆動にも適さず、さらにガタによる
騒音を発生し易い等の欠点があつた。
〔考案の目的〕
この考案は上記従来の欠点を除去し、耐久性に
富み高速性にも優れた綾振り機構を得ることを目
的とする。
〔考案の概略〕
この考案は、カムに連動して固定支点を中心に
揺動する第一揺動板と一端を綾振り軸に連結し固
定支点を中心に揺動する第二揺動板と、一端に第
一と第二の揺動板とを連結するピンを支持し他端
を揺動自在な回動支持点をもつ調節板とを備え、
調節機構によつて調節板の回動支持点を移動・係
止し第一と第二揺動板との連結点を変位させるよ
うにしたものである。
〔実施例による説明〕
この考案の実施例を図面により説明する。
1は機枠であり、内部に回転軸2をもつ駆動用
のモーター3と、それぞれ平行配置した、スプロ
ケツト4をもつボビン軸5と、スプロケツト6,
7をもつ伝達軸8と、スプロケツト9をもつカム
軸10とを、それぞれ回動自在に支持すると共
に、軸線方向に摺動自在とし機枠外への突出端に
糸案内11をねじ12により移動・固定自在とし
た綾振り軸13を支持する。14,15,16
は、それぞれのスプロケツトにかけ渡したタイミ
ングベルトであり、これによつてモータ軸2の回
転をタイミングベルト14を介して減速して伝達
軸8に伝達し、さらに伝達軸8の回転をタイミン
グベルト15を介して増速してボビン軸5に伝達
すると共に、タイミングベルト16を介して減速
してカム軸10に伝達する。
17は溝カムであり、カム軸10に固定する。
18は第一揺動板であり、中央部を支持部19に
対して軸20により回動自在に支持すると共に、
一端には溝カム17のカム溝に係合するコロ21
を支持し、他端には長孔22を形成する。23は
第二揺動板であり中間部を支持部24に対して軸
25により回動自在に支持すると共に、一端には
長孔26を形成する。
27はリンクであり、一端を第二揺動板23の
他端に連結し、他端を綾振り軸13の軸端に回動
自在に連結する。
28は調節板であり、一端に支持したピン29
を第一と第二の揺動板18,23のそれぞれの長
孔22,26に貫通遊嵌する。調節板28の他端
は第3図に示すように支持部31に形成した長孔
32に対して移動・係止及び回動自在に支持され
ている。即ち、33はつば34と孔35とを形成
した軸駒であり、その軸部を調節板28端の孔3
6に遊嵌し、また軸部の長さは調節板28の厚さ
よりわずかに長い。37はねじであり下方から軸
駒33の孔35に下方から遊嵌すると共な、支持
部31の長孔32を貫通して機枠上面に突出させ
る。38はつまみでありねじ37の突出端にねじ
こむ。そしてつまみ38をねじこんだ固定状態に
おいては、つまみ38の下端面と軸駒33のつば
34上面との間で支持部31を挾圧して固定さ
れ、且つ調節板28の端は軸駒33の軸部に対し
て回動自在に支持されている。つまみ38をゆる
めると上記の挾圧が解除され、つまみ38を左右
に移動することによつて軸駒33を長孔32に沿
つて移動し、適宜な位置に係止することができ
る。
この考案は以上の構成であり、ボビン軸5の機
枠1外方への突出端にボビン30を装着し、糸案
内11先端の糸孔に糸供給源からの糸を通して糸
端をボビン30にまきつけた後にモーター3を駆
動する。
これにより、タイミングベルト14を介して伝
達軸8が回転し、タイミングベルト15を介して
ボビン軸5を回転し、さらにタイミングベルト1
6を介してカム軸10を回転する。
カム軸10の回転により溝カム17が回転する
と、第一揺動板18が軸20を中心に揺動し、こ
の揺動はピン29を介して第二揺動板23に伝達
され、第二揺動板23は軸25を中心に揺動して
リンク27を介して綾振り軸13を軸方向に往復
動させる。この綾振り軸13の往復動により糸案
内11を介して、回転しているボビン30に糸を
案内する。また上記第一と第二の揺動板22,2
3が揺動すると、それらの長孔22,26を貫通
するピン29は調節板28の回動中心である軸駒
33の軸心を中心とした円弧に沿つて揺動する。
長さの異なるボビンに対応して綾振り軸13の
往復移動量を調節するには、機枠外方からつまみ
38をゆるめて軸駒33の支持部31に対する挾
圧を解除し、つまみ38を長孔32に沿つて移動
した後に、適宜な位置でつまみ38を締める。即
ちつまみ38の係止位置を第2図において左方に
移動すると、調節板28を介して、ピン29の位
置が長孔22,26内を、第一揺動板18の軸2
0に近づき、第二揺動板23の軸25から離れる
方向に移動するので、綾振り軸13(糸案内1
1)の往復移動量は減少する。反対につまみ38
を右方に移動すると上記とは反対にピン29の位
置が、第一揺動板18の軸20から離れ、第二揺
動板23の軸25に近づく方向に移動するので、
綾振り軸13(糸案内11)の往復移動量は増大
する。
〔考案の効果〕 以上のようにこの考案は、綾振り軸13の往復
移動量を機枠の外方から容易に調節できるので、
種々の大きさのボビンの糸巻きに対応できる効果
があると共に、糸巻き時において回転するカムに
より往復動し、綾振り軸13に往復運動を与える
第一と第二の揺動板18,23の揺動支点は、固
定支点である軸20,25を中心に揺動する構成
であり、従来のものに比べてこの考案における揺
動板の揺動は円滑となつて摩耗が発生しにくく耐
久性に富むと共に、高速度で糸巻きが可能となつ
て糸巻き作業能率が向上する等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は機枠を除いた全体の斜視図、第2図は
運動発生部の部分平面図、第3図は第1図の−
断面図、第4図は従来機構の運動発生機構を示
す説明図である。 5……ボビン軸、10……カム軸、13……綾
振り軸、17……溝カム、18……第一揺動板、
23……第二揺動板、28……調節板、29……
ピン、30……ボビン、38……つまみ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 駆動装置により糸巻取り機構と連動して回転す
    るカムと、 基部を固定支点に対して回動自在に支持し一端
    をカムに係合して揺動すると共に長孔を形成した
    第一揺動板と、 基部を固定支点を中心に回動自在に支持すると
    共に長孔を形成した第二揺動板と、 一端に上記第一、第二揺動板の長孔に貫通遊嵌
    するピンを支持し、基部を機枠に対して回動自在
    に支持した調節板と、 該調節板の回動支持点を機枠外方から移動・係
    止自在とした調節機構と、 機枠に支持し第二揺動板に連動して軸方向に摺
    動し、機枠外に糸案内をもつ綾振り軸と、 を備えた糸巻機械の綾振り機構。
JP13599984U 1984-09-07 1984-09-07 Expired JPH0130455Y2 (ja)

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JP13599984U JPH0130455Y2 (ja) 1984-09-07 1984-09-07

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JP13599984U JPH0130455Y2 (ja) 1984-09-07 1984-09-07

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JPS6152673U JPS6152673U (ja) 1986-04-09
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JP13599984U Expired JPH0130455Y2 (ja) 1984-09-07 1984-09-07

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JP5516114B2 (ja) * 2010-06-17 2014-06-11 株式会社豊田自動織機 紡機のトラバース装置

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JPS6152673U (ja) 1986-04-09

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