JPH0130796B2 - - Google Patents

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JPH0130796B2
JPH0130796B2 JP57004276A JP427682A JPH0130796B2 JP H0130796 B2 JPH0130796 B2 JP H0130796B2 JP 57004276 A JP57004276 A JP 57004276A JP 427682 A JP427682 A JP 427682A JP H0130796 B2 JPH0130796 B2 JP H0130796B2
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JP
Japan
Prior art keywords
laser
processing
ceramics
halogen
cutting
Prior art date
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Expired
Application number
JP57004276A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58125677A (ja
Inventor
Osami Uegakito
Masao Matsui
Hideyuki Masaki
Hideoki Fukushima
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Central R&D Labs Inc
Original Assignee
Toyota Central R&D Labs Inc
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Publication date
Application filed by Toyota Central R&D Labs Inc filed Critical Toyota Central R&D Labs Inc
Priority to JP57004276A priority Critical patent/JPS58125677A/ja
Publication of JPS58125677A publication Critical patent/JPS58125677A/ja
Publication of JPH0130796B2 publication Critical patent/JPH0130796B2/ja
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  • Laser Beam Processing (AREA)
  • Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、加工能率、加工精度に優れたセラミ
ツクスのレーザ加工方法に関するものである。
従来、セラミツクスの加工には、切削加工、研
削、ラツピング等の砥粒加工等の力学的加工法が
用いられている。しかし、セラミツクスは硬度が
高いために、これら従来の手段では、加工能率が
低く、また加工精度も低い。そのため、近年、セ
ラミツクスに対する代替加工方法として、大出力
レーザ加工法が開発されつつある。
しかしながら、このレーザ加工法もセラミツク
スの切断、穴あけ加工等の加工における加工深
さ、即ち切断深さを大きく得ようとすると加工時
間が大きくなり、加工能率が低い。また、加工面
が粗い、切断巾が大きいなど加工精度も悪い。
本発明は、かかる問題点を解決することを目的
としてなされたものである。
即ち、本発明は被加工物としてのセラミツクス
にレーザを照射して被加工物の切断、穴あけ等の
加工を行なうレーザ加工方法において、ハロゲン
又はハロゲン化合物の存在下において被加工物に
レーザを照射することを特徴とするものである。
本発明によれば、セラミツクスの切断、穴あけ
等の加工における加工速度が大きく、加工時間を
短縮することができる。換言すれば、単位時間当
りの加工深さが、従来のレーザ加工法の場合に比
して非常に大きく、加工能率が高い。また、加工
面も比較的滑らかであり、切断巾も小さく、優れ
た加工精度を得ることができる。
本発明において、ハロゲンはフツ素(F2)、塩
素(Cl2)、臭素(Br2)、ヨウ素(I2を用いる。ま
た、ハロゲン化合物としては四フツ化炭素
(CF4)フツ化カルシウム(CaF2)、塩化ナトリ
ウム(NaCl)、四塩化炭素(CCl4)等を用いる。
しかして、これらハロゲン化合物は、実施例に示
すごとくガス状で用いることのほか、液体状、半
固体状等任意の状態で被加工物の加工所望部分に
塗布し、レーザ加工を行なうこともできる。
なお、ハロゲン、ハロゲン化合物いずれの場合
もこれをガス状にて用いる場合には、これらのガ
スがレーザによつて加工されていく加工部分に充
分に行き渡るので、より優れた加工を行なうこと
ができる。また、このガスは被加工物のレーザ照
射を行なう部分に向けて噴射することが最も好ま
しいが、被加工物を上記ガスの雰囲気中に置いて
レーザ照射することもできる。
次に、本発明において対象とする被加工物は、
窒化ケイ素(Si3N4)、窒化アミル(AIN)、窒化
亜鉛(ZnN2)系の窒化物、炭化ケイ素(SiC)
系の炭化物、アルミナ等のセラミツクスである。
特に本発明は、高硬度である窒化物系のセラミツ
クスに適用する場合にその効果が大である。
また、加工用レーザは特に限定するものではな
いが、出力約0.5KW以上のものを用いるのが好
ましい。
前記ハロゲン又はハロゲン化合物の存在下にお
いて、レーザ照射することにより前記のごとき本
発明の効果が得られる理由は、明白ではないが、
レーザ照射されて高温になつたセラミツクスが、
上記ハロゲン、ハロゲン化合物と反応し、セラミ
ツクスの分解、即ち切断を促進するためと推察さ
れる。
例えばハロゲンガスにCCl4を用いて、窒化ケ
イ素をレーザ切断する場合を考えると、レーザビ
ーム照射部分が非常な高温下にあるため、活性化
されたClがセラミツクス表面に化学吸着し、セラ
ミツクス中のSiとNの分解が促進され、SiとClが
化学反応しSiClxを形成し、ガス化するものと考
えられる。従つて従来の単なる溶融、分解による
レーザ切断に較べ化学反応を伴なう分だけ加工能
率は増大する。また、切断面はSiClxの形成、分
解が繰り返し生じているため、金属Siなどの溶融
物の生成付着を妨げることができ、そのために切
断面が滑らかになり、加工精度が改善されるもの
と考えられる。
以下に本発明の実施例を説明する。
本発明の実施例は、第1図に示すレーザ加工装
置によりセラミツクス板のレーザ切断加工を行な
うものである。
上記レーザ加工装置は、炭酸ガスレーザ発振器
1と、集光レンズ4と、移動テーブル7上に配し
たチヤンバ6と、該チヤンバ6内にアシストガス
としてのハロゲンガスを導入するためのガス管9
とから成る。
この装置を用いて、レーザ加工を行なうに当つ
ては、先ず上記チヤンバ6内に、被加工物である
セラミツクス5を配置し、該チヤンバ6内に、ガ
ス管9を通して可撓ノズル91よりハロゲンガス
を送入し、セラミツクス5の加工部付近をハロゲ
ン雰囲気とする。次に、レーザ発振器1を作動さ
せ、レーザビーム2を、反射鏡3、集光レンズ
4、ジンクセレン(ZnSe)透明板8を介してセ
ラミツクス5の加工部分に照射する。
なお、同図において、41はレンズホルダー、
61はガス排気口である。また、セラミツクス5
を切断するためには、移動テーブル7を横方向に
動かすことによつて、セラミツクス上のレーザビ
ーム焦点の位置を移動させる。
次に、上記装置を用いて、セラミツクスの切断
加工を行なつた具体例につき説明する。
本例においては、セラミツクスとして16×40×
6mmの大きさの窒化珪素板を用いた。ハロゲンガ
スとしては、四塩化炭素ガスを用い、30/分に
て送入した。レーザは最大出力1.2KW、連続シ
ングルモードの炭酸レーザで、本例においては出
力0.5又は1.0KWを用いた。レーザビームの送り
速度、即ち移動テーブル7の速度は0.7m/分と
した。このような条件にて、窒化珪素板の切断深
さを上記各出力について測定した。その結果を第
2図に、横軸にレーザ出力(KW)、縦軸に切断
深さ(mm)をとつて曲線Aで示す。
また、同図には比較例として、アシストガスと
してアルゴン(Ar)又は酸素(O2)ガスを用い、
他は上記条件にて加工を行なつた場合の切断深さ
を示した。アルゴンガスの場合を曲線B、酸素ガ
スの場合を曲線Cで示す。
同図より知られるごとく、本発明によれば、上
記他のガスの場合の約2倍の切断深さを得ること
ができることが分る。
また、上記加工において、四塩化炭素ガスを用
いた場合には、上記他のガスを用いた場合に比し
て切断巾が小さく、また切断面も滑らかであり、
優れた加工精度を得ることができた。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示し、第1図はレーザ加
工装置、第2図はレーザ出力と切断深さとの関係
を示す線図である。 1……レーザ発振器、5……セラミツクス、6
……チヤンバ、7……移動テーブル、9……ガス
管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ハロゲン又はハロゲン化合物の存在下におい
    て、被加工物としてのセラミツクスにレーザを照
    射し、被加工物の切断等の加工を行なうことを特
    徴とするセラミツクスのレーザ加工方法。 2 ハロゲン又はハロゲン化合物はガス状である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    レーザ加工方法。 3 ハロゲン化合物は、被加工物に塗布されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    のレーザ加工方法。
JP57004276A 1982-01-14 1982-01-14 セラミツクスのレ−ザ加工方法 Granted JPS58125677A (ja)

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JPS58125677A JPS58125677A (ja) 1983-07-26
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