JPH0132242B2 - - Google Patents

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JPH0132242B2
JPH0132242B2 JP2058580A JP2058580A JPH0132242B2 JP H0132242 B2 JPH0132242 B2 JP H0132242B2 JP 2058580 A JP2058580 A JP 2058580A JP 2058580 A JP2058580 A JP 2058580A JP H0132242 B2 JPH0132242 B2 JP H0132242B2
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JP
Japan
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block copolymer
weight
vinyl aromatic
dicarboxylic acid
crosslinked product
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JP2058580A
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English (en)
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JPS56118405A (en
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Akira Saito
Akio Iemori
Hideo Morita
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication of JPH0132242B2 publication Critical patent/JPH0132242B2/ja
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Description

【発明の詳现な説明】
本発明は重合䜓のむオン性架橋物およびその補
造法に関し、曎に詳しくは、特定の構造のビニル
芳銙族化合物ず共圹ゞ゚ン化合物ずからなるブロ
ツク共重合䜓に、ゞカルボン酞基たたはその誘導
䜓基を含む分子単䜍を結合せしめた倉性ブロツク
共重合䜓の、金属の䟡むオンによるむオン性架
橋物およびその補造法に関する。 近幎、垞枩においお熱力孊的にゎム状態の重合
䜓ブロツク゜フトセグメントず、ガラス状態
や結晶状態の重合䜓ブロツクハヌドセグメン
トずからなる各皮ブロツク共重合䜓が、加硫操
䜜をしなくおも垞枩では埓来のゎムず䌌たゎム匟
性を有し、か぀加工枩床においおは、埓来のプラ
スチツクず同様な流動性を瀺すプラスチツクの加
工技術が応甚可胜な熱可塑性゚ラストマヌずしお
泚目されおいる。 かかる熱可塑性゚ラストマヌの䞭でも、スチレ
ン―ブタゞ゚ンブロツク共重合䜓やスチレン―む
゜プレンブロツク共重合䜓等のビニル芳銙族化合
物―共圹ゞ゚ン化合物ブロツク共重合䜓でビニル
芳銙族化合物の含有量が玄70重量以䞋、倚くの
ものは50重量以䞋の重合䜓は、埓来の加硫ゎム
に最も近い匟性ず感觊を有しおいるため、はきも
の、工業甚品等の埓来加硫ゎムが䜿甚されおいた
各皮ゎム成型品の玠材ずしお奜適であるず評䟡さ
れおいる。 䞊蚘ブロツク共重合䜓ずしおは、各皮構造のも
のが知られおおり、をビニル芳銙族化合物を䞻
䜓ずする重合䜓ブロツク、を共圹ゞ゚ン化合物
を䞻䜓ずする重合䜓ブロツク、を倚官胜カツプ
リング剀の残基ずするず、それらは、―、
−―、――、―――、―
―――――3X、――4Xなど
があげられる。これらの䞭で、―――
―n〜の構造の重合䜓は、他に
比范しお、匕匵匷床、硬さ、反撥匟性等が良奜で
あるずされおいる。䞀方、䟋えば䞀般匏 ―o、−―oは以䞊の敎数 で衚わされる末端に共圹ゞ゚ン化合物を䞻䜓ずす
る重合䜓ブロツクを有するものは、その補造にお
いお、共圹ゞ゚ン化合物を䞻䜓ずする重合䜓ブロ
ツクを第段階ずしお重合するため、ヘキサン等
のポリスチレンの貧溶媒䞭で重合可胜であるこず
や、リチりム系觊媒による重合開始反応が順調に
進行するなどの補造䞊の利点が倚く、工業的に補
造が容易であるものの、匕匵匷床等の機械的特性
が、――oや――nの構造の重合
䜓に比范しお劣぀おいる。 さらに、䞊蚘のビニル芳銙族化合物―共圹ゞ゚
ン化合物ブロツク共重合䜓は、埓来の加硫ゎムに
比范しお耐熱性、耐油性等に劣るずいう欠点を有
しおいる。このため、耐熱性、耐油性等の改良を
目的ずしお、䞊蚘ブロツク共重合䜓を成型埌曎に
むオり加硫やパヌオキサむド加硫を行なうこずも
行なわれおいるが、かかる加硫は䞍可逆な架橋を
もたらし、再成型を䞍可胜にするず共に、ブロツ
ク共重合䜓の特城であるゎム匟性を枛じるこずも
あり、奜たしくなか぀た。 本発明者らは、前蚘―o、――
o、―――n等の末端に少なくずも
個の共圹ゞ゚ン化合物を䞻䜓ずする重合䜓ブロツ
クを有するブロツク共重合䜓の特性を向䞊又は改
良するこずを目的ずしお、鋭意怜蚎を重ねた結
果、前蚘ブロツク共重合䜓に特定の反応性基を導
入し、かかる反応性基を架橋点ずしお、金属の
䟡むオンによりむオン性架橋するこずにより、各
皮機械的特性や化孊的性質の改良された、成型材
料ずしお有甚なむオン性架橋物が埗られるこずを
芋出し、本発明をするに至぀た。 本発明に関連する技術ずしお、特開昭50−
56427号に蚘茉される、ビニル芳銙族化合物ず共
圹ゞ゚ン化合物ずからなるブロツク共重合䜓ずゎ
ム展開油からなる混合物に無氎マレむン酞を反応
させ、これに䟡の金属酞化物を加え、さらに粘
着性暹脂および補匷性暹脂を混合しおなる熱溶融
型接着・粘着剀組成物がある。かかる技術におい
おは、ブロツク共重合䜓の無氎マレむン酞付加物
を䟡の金属酞化物によ぀お架橋するこずが瀺さ
れおいるが、䟡の金属酞化物は、架橋反応の速
床が遅く、たた埗られる生成物の溶融粘床が高く
なり奜たしくない。曎に䞊蚘は、接着性たたは粘
着性の組成物を目的ずしたものであり、匕匵匷床
等の機械的匷床に関しおは䜕ら蚀及しおおらず、
それらを必芁ずする成圢甚途に甚いる材料になり
うるか吊かに関しおは䜕ら瀺唆されおはいない。 たた、他の関連技術ずしお特開昭55−13720号
があり、――nたたは―oの構造
のビニル芳銙族化合物ず共圹ゞ゚ン化合物ずから
なるブロツク共重合䜓に無氎マレむン酞系化合物
を反応させ、曎に䟡たたは䟡金属の酞化物、
氎酞化物、有機酞塩を添加せしめた特定の溶融粘
床を有する熱可塑性接着性暹脂に関しお蚘茉され
おいる。 しかし、同号明现曞には、䟡の金属化合物に
よる䟋のみが接着剀ずしおの優䜍さを瀺す具䜓䟋
ずしお蚘茉されおいるにすぎず、たた本発明にお
いお開瀺する䟡の金属によるむオン性架橋物
の、䟋えば成圢材料ずしおの機械的性質の特城に
぀いおは䜕ら蚘茉はない。さらに、同号明现曞に
は、本発明で察象ずするブロツク共重合䜓である
―o、――oの構造のブロツク共重
合䜓を甚いるこずは、高枩での接着性が悪いため
奜たしくない旚の蚘述がある。 たた、この技術においおは、酞無氎物基ず金属
化合物ずのモル比等に関しおも、䜕ら蚀及しおい
ない。 かかる状況䞋においお、本発明らは、前蚘
―o、――o、〔――p―〕nXな
どの
末端重合䜓ブロツクの少なくずも個が、共圹ゞ
゚ン化合物を䞻䜓ずする重合䜓ブロツクであるビ
ニル芳銙族化合物ず共圹ゞ゚ン化合物ずからなる
ブロツク共重合䜓、特に ―――の構造
ブロツク共重合䜓を基䜓重合䜓ずしお無氎マレむ
ン酞等を付加した堎合においおも、金属の䟡む
オンを甚い、曎にむオン性架橋を調節しお、特定
の範囲のメルト・むンデツクスずするこずによ
り、加工性を保持し぀぀、機械的特性、耐油性の
優れた、成圢材料甚に奜適な重合䜓むオン性架橋
物が埗られるこずを芋出した。 曎に、本発明においお埌述する劂く、無氎マレ
むン酞等の䞍飜和ゞカルボン酞等を、特定な方法
によ぀お付加した、倉性ブロツク共重合䜓を甚い
るこずにより、曎に優れたむオン性架橋物を埗る
こずが可胜である。 本発明は  䞋蚘䞀般匏 ―o、――o、 〔――p―〕n、〔―――p―〕n
 䜆し、はビニル芳銙族化合物の含有量が60
重量以䞊のビニル芳銙族化合物を䞻䜓ずする
重合䜓ブロツク、はビニル芳銙族化合物の含
有量が40重量以䞋の共圹ゞ゚ン化合物を䞻䜓
ずする重合䜓ブロツク、は個以䞊の官胜基
を有するカツプリング剀の残基、は以䞊の
敎数、は以䞊の敎数、は以䞊の敎数を
衚わす。各重合䜓ブロツクの数平均分子量は
2000〜500000である。 で衚わされ、数平均分子量が10000〜1000000、
ビニル芳銙族化合物の含有量が〜70重量で
あるビニル芳銙族化合物ず共圹ゞ゚ン化合物ず
からなるブロツク共重合䜓にゞカルボン酞基た
たはその誘導䜓基を含有する分子単䜍を該ブロ
ツク共重合䜓100重量郚あたり0.05〜20重量郹
結合せしめお成る倉性ブロツク共重合䜓を前蚘
ゞカルボン酞基たたはその誘導䜓基を架橋䜍眮
ずしお金属の䟡むオンによりむオン性架橋せ
しめおなり、か぀ (1) 倉性ブロツク共重合䜓に含たれる前蚘ゞカ
ルボン酞基たたはその誘導䜓基に察する前蚘
䟡むオンのモル比が、0.1〜1.0であり、 (2) 倉性ブロツク共重合䜓のメルト・むンデツ
クス〔M.I〕1、に察する、むオン性架橋物
のメルト・むンデツクス〔M.I〕2の比
〔M.I〕2〔M.I〕1が0.01〜0.3である こずを特城ずするむオン性架橋物  䞋蚘䞀般匏 ―o、――o、 〔――p―〕n、〔―――p―〕n
 䜆し、はビニル芳銙族化合物の含有量が60
重量以䞊のビニル芳銙族化合物を䞻䜓ずする
重合䜓ブロツク、はビニル芳銙族化合物の含
有量が40重量以䞋の共圹ゞ゚ン化合物を䞻䜓
ずする重合䜓ブロツク、は個以䞊の官胜基
を有するカツプリング剀の残基、は以䞊の
敎数、は以䞊の敎数、は以䞊の敎数を
衚わす。各重合䜓ブロツクの数平均分子量は
2000〜500000である で衚わされ、数平均分子量が10000〜1000000、
ビニル芳銙族化合物の含有量が〜70重量で
あるビニル芳銙族化合物ず共圹ゞ゚ン化合物ず
からなるブロツク共重合䜓にゞカルボン酞基た
たはその誘導䜓基を含有する分子単䜍を該ブロ
ツク共重合䜓100重量郚あたり0.05〜20重量郹
結合せしめお成る倉性ブロツク共重合䜓に、
䟡の金属化合物を、 倉性ブロツク共重合䜓に含たれるゞカルボン
酞基たたはその誘導䜓基に察する䟡の金属化
合物の金属原子のモル比が、0.1〜3.0の範囲で
反応させるこずを特城ずする (1) 前蚘ゞカルボン酞基たたはその誘導䜓基を
架橋䜍眮ずした金属の䟡むオンによるむオ
ン性架橋物であ぀お倉性ブロツク共重合䜓に
含たれるゞカルボン酞基たたはその誘導䜓基
に察する䟡むオンのモル比が、0.1〜1.0で
あり、 (2) 倉性ブロツク共重合䜓のメルト・むンデツ
クス〔M.I〕1、に察する、むオン性架橋物
のメルト・むンデツクス〔M.I〕2の比
〔M.I〕2〔M.I〕1が0.01〜0.3である むオン性架橋の補造法  倉性ブロツク共重合䜓が、ブロツク共重合䜓
100重量郚あたり0.05〜重量郚のゞカルボン
酞基たたはその誘導䜓基を含有する分子単䜍を
結合せしめたものである前蚘第たたは項蚘
茉のむオン性架橋物たたはその補造法  倉性ブロツク共重合䜓が、ブロツク共重合䜓
100重量郚あたり0.1〜重量郚のゞカルボン酞
基たたはその誘導䜓基を含有する分子単䜍を結
合せしめたものである前蚘第たたは項蚘茉
のむオン性架橋物たたはその補造法  ゞカルボン酞の誘導䜓基が、ゞカルボン酞無
氎物基である前蚘第項ないし第項に蚘茉の
むオン性架橋物たたはその補造法  䟡の金属化合物が、䟡の金属の氎酞化
物、アルコラヌト、カルボン酞塩から遞ばれた
皮以䞊である前蚘第ないし項蚘茉のむオ
ン性架橋物たたはその補造法  倉性ブロツク共重合䜓に含たれるゞカルボン
酞基たたはその誘導䜓基に察する䟡の金属化
合物の金属原子のモル比が、0.1〜1.0である前
蚘第ないし項蚘茉のむオン性架橋物の補造
法  倉性ブロツク共重合䜓に含たれるゞカルボン
酞基たたはその誘導䜓基に察する、䟡の金属
化合物の金属原子のモル比が、1.0を超え3.0た
でである前蚘第ないし項蚘茉のむオン性架
橋物の補造法  ブロツク共重合䜓が、―――の䞀般
匏で衚わされるものである前蚘第ないし項
蚘茉のむオン性架橋物たたはその補造法 10 倉性ブロツク共重合䜓が、実質的にラゞカル
を発生しない溶融混合条件䞋においお、ブロツ
ク共重合䜓に、䞍飜和ゞカルボン酞たたはその
誘導䜓を付加させお埗られたものである前蚘第
ないし項蚘茉のむオン性架橋物たたはその
補造法 11 䞍飜和ゞカルボン酞の誘導䜓が、無氎マレむ
ン酞である前蚘第ないし10項蚘茉のむオン性
架橋物たたはその補造法 12 倉性ブロツク共重合䜓のトル゚ン䞍溶分が
重量以䞋である前蚘第ないし11項蚘茉のむ
オン性架橋物たたはその補造法 を提䟛する。 以䞋、本発明に関しお詳しく述べる。 たず、むオン性架橋物の前駆物質の倉性ブロツ
ク共重合䜓の基䜓ずなる特定の構造のビニル芳銙
族化合物ず共圹ゞ゚ン化合物ずからなるブロツク
共重合䜓以䞋、「ブロツク共重合䜓」ずする
に関しお述べる。 本発明で甚いる構造のブロツク共重合䜓は、ビ
ニル芳銙族化合物の含有量が〜70重量の範囲
であり、前述の劂く、末端重合䜓ブロツクの少な
くずも個が共圹ゞ゚ン化合物を䞻䜓ずする、重
合䜓ブロツクであるものである。かかるブロツク
共重合䜓の代衚的なものはその構造が䞋蚘の䞀般
匏で衚わされるものである。 ―o、――o 〔―p―〕n、〔――p―〕n 䜆し、はビニル芳銙族化合物を䞻䜓ずする重
合䜓ブロツク、は共圹ゞ゚ン化合物を䞻䜓ずす
る重合䜓ブロツク、は個以䞊の官胜基を有す
るカツプリング剀の残基、は以䞊の敎数、
は以䞊の敎数、は以䞊の敎数を衚わす䞊
蚘ブロツク共重合䜓の、ビニル芳銙族化合物の含
有量が重量未満では、匕匵匷床等が劣り、70
重量を超えるものは、ゎム匟性が劣り熱可塑性
゚ラストマヌずしおは䞍適である。たた、分子構
造が䞊蚘以倖のものは、本発明の察象倖である。
他の構造、䟋えば――o、―n、
以䞊の敎数、以䞊の敎数、は
〜個の官胜基を有する倚官胜カツプリング剀の
残基の各末端にのブロツクを有するブロツク
共重合䜓に察し、本発明に甚いる末端にのブロ
ツクを有するブロツク共重合䜓は、匕匵匷床等が
䞍足しおおり、それらの改良が必芁ずされおいる
ものである。 特に、これらの䞭では、―、―――
、――4X、―――4Xなどが、本
明においお奜適なものずしお甚いられる。 䞊蚘ブロツク共重合䜓においお、ブロツクず
ブロツクの重量比は、が、奜たしくは1
〜70/30の範囲である。 該ブロツク共重合䜓のブロツクは、ブロツク
共重合䜓のハヌドセグメントであり、そのガラス
転移点は40℃以䞊、奜たしくは60℃以䞊であり、
このブロツクにおけるビニル芳銙族化合物ず共圹
ゞ゚ン化合物ずの重量比は、100〜6040、
奜たしくは100〜8020、曎に奜たしくは
100である。䞀方、ブロツクは、ブロツク
共重合䜓の゜フトセグメントであり、そのガラス
転移点は℃以䞋、奜たしくは−20℃以䞋であ
り、このブロツクにおけるビニル芳銙族化合物ず
共圹ゞ゚ン化合物ずの重量比は、100〜40
60、奜たしくは100〜3070の範囲である。
各重合䜓ブロツクにおいお、少量成分のモノマヌ
単䜍の分子鎖䞭の分垃はランダム、テヌパヌド
分子鎖に沿぀おモノマヌ成分が増加たたは枛少
するもの、䞀郚ブロツク状たたはこれらの組合
せのいずれであ぀おもよい。 該ブロツク共重合䜓は、数平均分子量が10000
〜1000000、奜たしくは20000〜500000、曎に奜た
しくは30000〜300000の範囲であり、分子量分垃
重量平均分子量ず数平均分子量の比は、1.01
〜10、奜たしくは1.01〜の範囲である。各ブロ
ツクの数平均分子量は、2000〜500000、奜たしく
は5000〜200000の範囲である。 ブロツク共重合䜓がたたはを、個以䞊含
有する堎合、各々のブロツクは同䞀の構造であ぀
おもよいし、異なる構造であ぀おもよい。 該ブロツク共重合䜓の分子構造は、前蚘の構造
の限定の䞭で盎鎖状、分岐状、攟射状ラゞア
ルあるいはこれらの組合せのいずれであ぀おも
よい。 該ブロツク共重合䜓を構成するビニル芳銙族化
合物は、䟋えばスチレン、α―メチルスチレン、
ビニルトル゚ンなどが遞ばれ、䞭でもスチレンが
特に奜たしい。䞀方、共圹ゞ゚ン化合物は、䟋え
ばブタゞ゚ン、む゜プレン、―ペンタゞ゚
ン、―ゞメチル――ブタゞ゚ンなど
から遞ばれ、䞭でもブタゞ゚ンたたはブタゞ゚ン
を䞻䜓ずする共圹ゞ゚ン化合物の組合せが奜たし
い。 共圹ゞ゚ン化合物ずしお、ブタゞ゚ンを甚いる
堎合は、そのミクロ構造は、−ビニル含有
量が、〜50重量の範囲であるこずが奜たし
い。 以䞊の各皮限定は、本発明のむオン性架橋物が
目的ずする特定を有するために必芁である。 前蚘ブロツク共重合䜓は、䟋えばヘキサン、ト
ル゚ン等の䞍掻性炭化氎玠溶媒䞭で、ブチルリチ
りム等の有機リチりム化合物を重合觊媒ずしお重
合するこずにより埗るこずができ、曎に䞊蚘方法
で埗られる、リチりム掻性末端を有するブロツク
共重合䜓を倚官胜カツプリング剀、たずえば四塩
化ケむ玠、ゞビニルベンれン等ず反応させるこず
により、分岐状、攟射状ラゞアルのブロツク
共重合䜓を埗るこずができる。その他、いかなる
補造方法で埗たブロツク共重合䜓であ぀おも、前
蚘限定の範囲内のものであれば、本発明の倉性ブ
ロツク共重合䜓ずしお䜿甚するこずができる。䞊
蚘ブロツク共重合䜓は単独もしくは皮以䞊のも
のを組合せお䜿甚するこずができる。 ぀ぎに、 本発明のむオン性架橋物の前駆物質である、ゞ
カルボン酞基たたはその誘導䜓基を含有する倉性
ブロツク共重合䜓は、ビニル芳銙族化合物ず共圹
ゞ゚ン化合物からなるブロツク共重合䜓の共圹ゞ
゚ン郚分に、ゞカルボン酞基たたはその誘導䜓基
を含む分子単䜍が結合した重合䜓である。かかる
倉性ブロツク共重合䜓においおは、ゞカルボン酞
基たたはその誘導䜓基を含む分子単䜍が基䜓のブ
ロツク共重合䜓分子あたり、平均しお個以䞊
結合し、さらに基䜓ブロツク共重合䜓100重量郹
あたり0.05〜20重量郚、奜たしくは0.05〜重量
郚、曎に奜たしくは0.1〜重量郚付加しおいる
こずが有甚なむオン性架橋物ずなるために必芁で
ある。䞊蚘限定より少ないず、改良効果が䞍十分
であり逆に、20重量郚を超えおもそれ以䞋に比べ
おの改良がほずんどない。 䞊蚘のゞカルボン酞の誘導䜓基ずしおは、たず
えばゞカルボン酞無氎物基、ゞカルボン酞モノ゚
ステル基、ゞカルボン酞ゞ゚ステル基などがあげ
られる。 本発明で甚いる䞊蚘倉性ブロツク共重合䜓は、
基䜓ずなるビニル芳銙族化合物ず共圹ゞ゚ン化合
物ずからなるブロツク共重合䜓に、ゞカルボン酞
基たたはその誘導䜓基を含有する分子単䜍ずなる
䞍飜和ゞカルボン酞たたはその誘導䜓を、溶融状
態たたは溶液状態においお、ラゞカル開始剀を䜿
甚し、あるいは䜿甚するこずなく付加反応を行な
わせる方法によ぀お埗るこずができる。これらの
倉性ブロツク共重合䜓を埗るための、より具䜓的
な補造方法には各皮の方法があり、いずれの方法
を採甚しおもよいが、埗られた重合䜓䞭にゲルな
どの奜たしくない成分が含たれおいたり、埗られ
た重合䜓の流動性が䜎䞋しお加工性が著しく悪化
するような補造方法は、避けるべきであり、䟋え
ば、抌出機等においお実質的にラゞカルを発生し
ないような溶融混合条件䞋においお、付加反応を
行なう方法が最も奜たしい。このような反応は、
本出願人が先きに出願した特願昭53−99102号明
现曞昭和53幎月16日出願に蚘茉したよう
に、過酞化物やアゟ化合物などのラゞカル開始剀
を反応系に添加するこずなく、しかも反応䞭、加
熱あるいは高剪断䞋で発生する遊離ラゞカルを抑
止するためにプノヌル系、リン系、アミン系な
どの公知のラゞカル抑止剀を皮以䞊、奜たしく
は皮以䞊を組合せお添加しお実斜するこずによ
぀お達成するこずができる。このような反応は、
抌出機ないしミキサヌのような通垞重合䜓等の混
合に甚いられる装眮内で奜適に実斜できる。 䞊蚘、本出願人の方法によれば溶液䞭で反応を
行ない反応生成物の回収などの工皋を必芁ずする
埓来の方法に比べお簡単であり、さらに、過酞化
物やアゟ系のラゞカル開始剀を䜿甚した堎合に比
范しお、メルト・むンデツクスの䜎䞋が少なく、
ゲルをほずんど含有しない良奜な倉性ブロツク共
重合䜓が埗られる。かかる方法で埗られた倉性ブ
ロツク共重合䜓は本発明のむオン性架橋物の前駆
物質ずしお最も奜適である。䞊蚘 奜適な倉性ブ
ロツク共重合䜓は、トル゚ン䞍溶郚で衚わされる
ゲル量が重量以䞋、奜たしくは0.5重量以
䞋、曎に奜たしくは0.2重量以䞋である。 䞊蚘䞍飜和ゞカルボン酞たたはその誘導䜓ずし
おは、䟋えばマレむン酞、フマル酞、クロロマレ
むン酞、むタコン酞、シス――シクロヘキセン
――ゞカルボン酞、゚ンド―シス―ビシク
ロ〔〕――ヘプテン――ゞカ
ルボン酞などのゞカルボン酞およびそれらの無氎
物、モノ゚ステル、ゞ゚ステルなどの誘導䜓があ
げられ、これらのうち、マレむン酞、フマル酞お
よび無氎マレむン酞が特に奜たしい。なお、倉性
ブロツク共重合䜓が前蚘の反応による方法で埗ら
れたこずは、䟋えば赀倖線分光光床蚈や、酞―塩
基滎定法によ぀お確認するこずができる。 ぀ぎに、本発明のむオン性架橋物に関しお述べ
る。 前述の劂く、本発明のむオン性架橋物は、その
前駆物質であるゞカルボン酞基たたはその誘導䜓
基を含有する分子単䜍が、基䜓ずなる前蚘特定構
造のビニル芳銙族化合物ず共圹ゞ゚ン化合物ずか
らなるブロツク共重合䜓に結合した倉性ブロツク
共重合䜓を、該倉性ブロツク共重合䜓のゞカルボ
ン酞基たたはその誘導䜓基を架橋䜍眮ずしお、金
属の䟡むオンによ぀おむオン性架橋せしめたむ
オン性架橋物である。 本発明のむオン性架橋物は、具䜓的には、前蚘
倉性ブロツク共重合䜓に、䟡の金属化合物を添
加させるこずによ぀お埗るこずができる。 ここにおいお、䞊蚘金属の䟡むオンは、呚期
埋衚〜族の金属の䟡の原子䟡のむオンであ
り、䟋えば、リチりム、ナトリりム、カリりム、
セシりムの䟡むオンや、銀、銅などの䟡むオ
ン等が挙げられる。そしお、䞊蚘䟡の金属化合
物ずは、これらの䟡の原子䟡の金属を含有する
化合物をいう。 本発明のむオン性架橋物を埗るために甚いる
䟡の金属化合物ずしおは、任意の化合物を䜿甚す
るこずができるが、䟡の金属の氎酞化物、アル
コラヌトおよびカルボン酞塩が、反応効率の䞊か
ら奜たしい。 特に、これら䟡の金属化合物は、䟡たたは
䟡の金属化合物の劂く、加橋反応を行なうにあ
た぀お、比范的長い時間の加熱等を必芁ずせず、
溶液䞭においおは宀枩で数分以内で反応可胜であ
り、たた加熱溶融状態では、盎ちに架橋反応がお
こり、射出成圢等にあた぀お、成圢盎前に添加
し、金型内で架橋した状態にするこずも可胜であ
る。 䞊蚘むオン性架橋物は、前蚘ゞカルボン酞基た
たはその誘導䜓基の䞀郚ないしは党量がむオン化
しお、カルボキシアニオンずなり、䟡の金属む
オンを察カチオンずしお、むオン性結合を圢成し
お成るものであり、そのむオン化率、すなわち架
橋率は、添加する䟡の金属化合物の量によ぀お
容易に調節するこずができる。䞊述のむオン化架
橋反応は、䞀般にはほが定量的に進行するが、理
論量より過剰量の金属化合物を必芁ずする堎合も
ある。このむオン化率すなわち架橋率は、䟋えば
赀倖分光光床蚈によ぀お容易に枬定するこずがで
きる。 本発明のむオン性架橋物を効果的に埗るために
は、その所望架橋床に応じお、倉性ブロツク共重
合䜓に含有されるゞカルボン酞基たたはその誘導
䜓基圓りの䟡の金属化合物の金属原子のモル比
䟡の金属ゞカルボン酞基又はその誘導䜓基
が、0.1〜3.0の範囲である。 曎に、前蚘モル比が0.1〜1.0、奜たしくは0.1〜
0.5の範囲であ぀お、ゞカルボン酞基たたはその
誘導䜓基のむオン化可胜な基の50モル以䞋がむ
オン性架橋に関䞎しおいる堎合においおは、本発
明のむオン性架橋物は、耐油性、機械的特性が改
善され特に流動特性のすぐれたものである。 たた、前蚘モル比が、0.1〜3.0である堎合にお
いおは、本発明のむオン性架橋物は、未倉性ブロ
ツク共重合䜓に比范しお特に機械的特性および耐
油性が改良されたものずな぀おいる。 䞊蚘モル比が0.1未満では、耐油性、機械的特
性の改良はわずかであり、逆に3.0を超えおも、
それ以䞋に察する改良効果はわずかである。 たた、むオン性架橋物が、加工性を保持し぀
぀、特にその機械的特性および耐油性を未倉性ブ
ロツク共重合䜓、倉性ブロツク共重合䜓に察しお
改良されたものにするためには、むオン性架橋物
のメルト・むンデツクスJIS――6870荷重
Kg、200℃を指暙にしお調節できる。 䞊蚘、改良効果を達成するためには、前駆物質
の倉性ブロツク共重合䜓のメルト・むンデツクス
〔M.I〕1ずするに察する、むオン性架橋物のメ
ルト・むンデツクス〔M.I〕2〕ずするずの比
〔・〕2〔・〕1が、0.01〜0.3、曎に奜た
しくは0.02〜0.2であるこずが必芁である。䞊蚘
量が、0.3を超える堎合は、改良効果がそれ以䞋
に比べお若干劣り逆に0.01未満では、加工性で問
題がおこる。 たた、メルト・むンデツクスの倀が、1.0
10minより䜎いような堎合においおは、メルト・
むンデツクスの倉化をより正確に枬定するため
に、重合䜓100重量郚あたり10〜100重量郚奜たし
くは20〜50重量郚のナフテン系プロセスオむルの
劂き軟化剀を添加しお前駆物質のメルト・むンデ
ツクスを〜2010min奜たしくは〜15
10min曎に奜たしくは〜1110minの範囲の
枬定が正確にできる範囲に調敎しお、䞊蚘のメル
ト・むンデツクスの倉化を把握するこずが、奜た
しい方法ずいえる。 さらに、本発明のむオン性架橋物は、むオン性
架橋に関䞎しおいないゞカルボン酞基の量が、ブ
ロツク共重合䜓100重量郚あたり1.0重量郚以䞋、
奜たしくは0.5重量郚以䞋であるこずが、むオン
性架橋物の耐氎性の䞊で奜たしいずいえる。 䞊蚘むオン性架橋物を埗る方法ずしおは、䟋え
ば溶融状態の倉性ブロツク共重合䜓に金属化合物
を添加する方法や、倉性ブロツク共重合䜓を適圓
な溶媒に溶解し、この溶液に金属化合物たたはそ
の溶液を添加しお架橋反応をおこさせる方法、さ
らには倉性ブロツク共重合䜓をラテツクスずし、
これに金属化合物を加える方法などがあり、これ
らのいずれの方法も本発明のむオン性架橋物を埗
る方法ずしお䜿甚するこずができる。 䞊蚘の反応は、オヌトクレヌブ型やフラスコ型
反応装眮のような各皮反応に通垞䜿甚される反応
装眮の他に、抌出機、ミキシングロヌル、各皮ミ
キサヌ等の混合機械の内郚においおも実斜するこ
ずができる。 本発明のむオン性架橋物は、埓来のむオり架橋
や、パヌオキサむド架橋などの共有結合架橋され
た架橋物ず異なり、熱可塑性であ぀お成圢加工が
可胜であり、たた未架橋のビニル芳銙族化合物―
共圹ゞニン化合物ブロツク共重合䜓に比范しお耐
油性、耐熱性が改善され、たた機械的性質もすぐ
れおいるずいう特城を有しおいる。 たた、金属の䟡たたは䟡のむオンによるむ
オン性架橋物ず比范しお、同じ架橋床における流
動性が優れおいるのも本発明の金属の䟡むオン
による架橋物の特城である。 本発明のむオン性架橋物には、カヌボンブラツ
ク、ガラス繊維などの無機充填剀や、匷化剀、着
色剀、酞化防止剀、玫倖線防止剀、滑剀などを配
合するこずができる。たた、本発明のむオン性架
橋物は、ポリオレフむン系重合䜓、ポリスチレン
系重合䜓などの各皮熱可塑性重合䜓やそれらの䜎
分子量物、未加硫ゎム、各皮熱硬化性重合䜓の前
駆物質などずの組成物ずするこずにより新しい耇
合材料ずするこずも可胜である。 そのような熱可塑性重合䜓の䟋ずしおは、䜎密
床ポリ゚チレン、䞭密床ポリ゚チレン、高密床ポ
リ゚チレン、ポリプロピレン、ポリブテン、
―ポリブタゞ゚ン、゚チレン―プロピレン共重
合䜓、゚チレン―ブテン共重合䜓、゚チレン―酢
酞ビニル共重合䜓、゚チレン―アクリル酞共重合
䜓、゚チレン―メタクリル酞共重合䜓のむオン性
架橋物アむオノマヌ、゚チレン―ビニルアル
コヌル共重合䜓、塩玠化ポリ゚チレン、クロルス
ルホン化ポリ゚チレンなどのポリオレフむン系重
合䜓、䞀般甚ポリスチレン、耐衝撃性ポリスチレ
ン、アクリロニトリル―スチレン共重合䜓、
ABS暹脂、スチレン―無氎マレむン酞共重合䜓、
スチレン―メタクリル酞メチル共重合䜓、MBS
暹脂などのスチレン系重合䜓、ポリアクリレヌト
系重合䜓、ポリ塩化ビニル系重合䜓軟質のもの
も含む、ポリ塩化ビニリデン系重合䜓、ナむロ
ン―、ナむロン66等のポリアミド系重合䜓、ポ
リ゚チレンテレフタレヌト、ポリブチレンテレフ
タレヌト等の熱可塑性ポリ゚ステル系重合䜓、ポ
リプニレンスルフむド系重合䜓、ポリプニレ
ン゚ヌテル系重合䜓、ポリカヌボネヌト系重合
䜓、ポリスルフオン系重合䜓、ポリアセタヌル系
重合䜓、熱可塑性ポリりレタン系重合䜓等が挙げ
られる。 未加硫ゎムずしおは、ポリブタゞ゚ンゎム、ス
チレン―ブタゞ゚ン共重合䜓ゎム、アクリロニト
リル―ブタゞ゚ン共重合䜓ゎム、゚チレン―プロ
ピレン―ゞ゚ン共重合䜓ゎム、アクリルゎム、シ
リコンゎム、フツ玠ゎム、ポリりレタンゎムなど
が挙げられる。 たた、熱硬化性暹脂の前駆物質ずしおは、プ
ノヌル暹脂、アミノ暹脂、アルキツド暹脂、゚ポ
キシ暹脂、ナリア暹脂、熱硬化性ポリりレタン、
キシレン暹脂、ケトン暹脂、などの前駆物質が挙
げられる。本発明のむオン性架橋物ずこれらの前
駆物質ずを混合した埌、硬化させるこずにより、
むオン性架橋物を含有する熱硬化性重合䜓組成物
を埗るこずができる。 本発明のむオン性架橋物は、䟋えば成型甚材料
ずしお単独たたは前蚘の各皮組成物で、倚皮倚様
の甚途に䜿甚するこずが可胜である。それらの甚
途ずしおは、ゎム状を呈する物は、䟋えば、はき
もの、ベルト、ホヌス、チナヌブ、工業甚品、玩
具、日甚品、スポンゞ、パツキン、電噚郚品、自
動車郚品等の埓来のゎムず同様な甚途があげら
れ、たた暹脂状の物は、䟋えばフむルム、シヌト
あるいは成型品ずしお、包玠材料、自動車郚品、
電噚郚品、工業甚郚品、日甚品、玩具等の甚途が
あげられる。䞊蚘の各皮補品は、圧瞮成型、抌出
成型、射出成型などの成型法によ぀お成圢するこ
ずができ、たた、発泡䜓等に加工しおも䜿甚でき
る。 以䞋、実斜䟋に埓぀お本発明を曎に具䜓的に説
明するが、本発明の範囲をこれらの実斜䟋に制限
するものでないこずはいうたでもない。 実斜䟋  〔倉性ブロツク共重合䜓の補造〕 以䞋に瀺すスチレン―ブタゞ゚ンブロツク共重
合䜓ず無氎マレむン酞ずを反応させるこずによ぀
おゞカルボン酞無氎物基を有する倉性ブロツク共
重合䜓を埗た。 䜿甚したスチレン―ブタゞ゚ンブロツク共重合
䜓詊料は、ヘキサン溶液䞭においお、―
ブチルリチりムを重合觊媒ずしお重合するこずに
よ぀お埗た重合䜓であり、重合方法および各皮分
析結果より、䞋蚘の構造を有しおいるものず考え
られる。 ●ポリマヌ構造B1―S1―B2―S2盎鎖状 B118重量〔〕〔〕16テヌパ
ヌド S117重量〔〕〔〕17 B249重量〔〕〔〕46テヌパ
ヌド S216重量〔〕〔〕16 ただし、Bnはブタゞ゚ンを䞻䜓ずする重合䜓
ブロツク、Snはスチレンを䞻䜓ずする重合䜓ブ
ロツクをそれぞれ瀺し、敎数は分子鎖に沿぀た
順序を衚わす。たた、〔〕はブタゞ゚ン含有量
ブロツク共重合䜓党䜓に察する重量、〔〕
はスチレン含有量ブロツク共重合䜓党䜓に察す
る重量を瀺す以䞋、同様な衚蚘をする。 ●スチレン含有量38重量 ●ブロツク・スチレン含有量33重量 ●重量平均分子量Mw81000 ●数平均分子量Mn62000 ●メルト・むンデツクス11.010min JIS――6870、荷重Kg、200℃ 䞊蚘詊料a100重量郚に察し、1.5重量郚の無氎
マレむン酞、ゲル化防止剀ずしお0.5重量郚の
BHTブチルハむドロキシトル゚ンず、0.1重
量郚のプノチアゞンを添加し、これらをミキサ
ヌを甚いお均䞀に混合した。 この混合物を窒玠雰囲䞋で40mm抌出機単軞、
フルフラむト型スクリナヌ、24に䟛絊
し、シリンダヌ枩床195〜205℃で、倉性反応を行
な぀た。埗られたポリマヌを枛圧也燥するこずに
より未反応の無氎マレむン酞を陀去した。 この倉性ブロツク共重合䜓詊料は、メル
ト・むンデツクスが、〔・〕18.210min、
トル゚ン䞍溶分が、0.02重量、ナトリりムメチ
ラヌトによる滎定で枬定した無氎マレむン酞の付
加量が、ブロツク共重合䜓100重量郚あたり0.60
重量郚、トル゚ン䞍溶分が0.03重量であ぀た。 実斜䟋  〔倉性ブロツク共重合䜓のむオン性架橋物の補
造〕 実斜䟋で調敎した詊料を䜿甚しお、架橋剀
ずしおナトリりムメチラヌトCH3ONaを甚
い、以䞋に瀺す方法により、架橋床の異なるむオ
ン性架橋物を埗た。 詊料をトル゚ンに溶解しお20重量溶液ず
し、この溶液に、ナトリりムメチラヌトのトル゚
ン―メタノヌル混合溶媒溶液を衚に瀺した量加
え、宀枩で反応させるこずによ぀おむオン架橋を
行ない、詊料のむオン性架橋物詊料―、
―および―を埗た。これらの架橋物䞭
においお倉性ブロツク共重合䜓䞭の酞無氎物基が
むオン化しおいるこずは、赀倖線スペクトルによ
぀お確認した。 たた、詊料を埗たのず同様にしお、詊料を
基䜓ポリマヌずしお無氎マレむン酞を反応させお
倉性ブロツク共重合䜓詊料無氎マレむン酞の
付加量ブロツク共重合䜓100重量郚あたり0.9重
量郚、メルト・むンデツクス〔・〕16.5
10minトル゚ン䞍溶分0.04重量を埗、こ
の詊料を甚いお、架橋剀ずしお氎酞化ナトリりム
を䜿甚しお、ミキシングロヌル䞭で枩床160℃の
溶融状態においお、衚に瀺す架橋反応を行な
い、むオン性架橋物詊料―〜―を埗
た。 たた、曎に、比范のために䟡の金属化合物ず
しお、酢酞亜鉛氎物を䜿甚しお詊料に察
し亜鉛原子酞氎物基1.3モル比で、ミキシ
ングロヌルを甚い160℃の溶融状態で混合し、曎
に180℃のプレスで20分間加熱するこずにより
䟡の金属むオン性架橋物ずした。詊料― 詊料―は、詊料―ずほが同皋床にむオ
ン性架橋しおいるこずが赀倖分光光床蚈により確
認された。 衚には、詊料―〜―及び―〜
―のむオン性架橋物の物性倀䞊びに比范のため
に、䟡のむオンによる架橋物の―未倉性ブ
ロツク共重合䜓、倉性ブロツク共重合䜓及び
の物性倀を瀺した。詊料―および―の
むオン性架橋物は、メルト・むンデツクスは小さ
いが、熱可塑性であり、圧瞮成型が可胜であ぀
た。詊料―は他のを甚いた架橋物に比べお
流動性が劣぀おいたため、䞊蚘のプレスで反応し
た詊隓片の物性を枬定した。 衚の結果から明らかなように、本発明に埓぀
たむオン性架橋物は、比范䟋の倉性ブロツク共重
合䜓および未倉性ブロツク共重合䜓に比范しお、
300匕匵応力、匕匵匷床などの機械的性質、耐
油性、耐熱性が改良されおいる。 䟡の金属むオンによる架橋物は、物性倀は同
等であるものの、前述の劂く金属むオンによる架
橋物に比范しお加工性が劣る。
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】 実斜䟋  衚に瀺す、各皮構造のスチレン―ブタゞ゚ン
ブロツク共重合䜓詊料、、を䜿甚し、
実斜䟋においお倉性ブロツク共重合䜓の詊料
を埗たのず同様な抌出機を甚いる方法により、無
氎マレむン酞を反応させた倉性ブロツク共重合䜓
の詊料、詊料、詊料を埗た。これらの物性
倀を衚に瀺す。 これらの倉性ブロツク共重合䜓を甚い、架橋剀
ずしお氎酞化ナトリりムを䜿甚しお、各々の詊料
に぀いおNaOH酞無氎物基0.8モル比に盞圓
する量を、160℃のミキシングロヌルで溶融しお
いる各倉性ブロツク共重合䜓に添加しおむオン性
架橋物の詊料―、詊料―、詊料―を
埗た。これらの詊料の圧瞮成圢品の物性倀を衚
に瀺す。 なお、酞無氎物基がむオン化しおいるこずは、
赀倖線分光光床蚈により確認した。 衚に瀺す劂く、詊料は、―型ブロツク
共重合であり、未倉性物の匕匵匷床は䜎いが、実
斜䟋―の倉性ブロツク共重合䜓をむオン性架
橋した詊料―は、匕匵匷床が倧きく向䞊しお
いる。 たた、実斜䟋―、実斜䟋―のむオン性
架橋物もそれぞれ、比范䟋―、―の組成
物に比范しお、匕匵匷床、耐油性が改良されおお
り、有甚な、䟋えば成圢材料等に奜適な材料であ
るずいえる。
【衚】
【衚】

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞋蚘䞀般匏 ―o、――o、 〔――p―〕n、〔―――p―〕n 䜆し、はビニル芳銙族化合物の含有量が60重
    量以䞊のビニル芳銙族化合物を䞻䜓ずする重合
    䜓ブロツク、はビニル芳銙族化合物の含有量が
    40重量以䞋の共圹ゞ゚ン化合物を䞻䜓ずする重
    合䜓ブロツク、は個以䞊の官胜基を有するカ
    ツプリング剀の残基、は以䞊の敎数、は
    以䞊の敎数、は以䞊の敎数を衚わす。各重合
    䜓ブロツクの数平均分子量は2000〜500000であ
    る。 で衚わされ、数平均分子量が10000〜1000000ビニ
    ル芳銙族化合物の含有量が〜70重量であるビ
    ニル芳銙族化合物ず共圹ゞ゚ン化合物ずからなる
    ブロツク共重合䜓にゞカルボン酞基たたはその誘
    導䜓基を含有する分子単䜍を該ブロツク共重合䜓
    100重量郚あたり0.05〜20重量郚結合せしめお成
    る倉性ブロツク共重合䜓を前蚘ゞカルボン酞基た
    たはその誘導䜓基を架橋䜍眮ずしお金属の䟡む
    オンによりむオン性架橋せしめおなり、か぀、 (1) 倉性ブロツク共重合䜓に含たれる前蚘ゞカル
    ボン酞基たたはその誘導䜓基に察する前蚘䟡
    むオンのモル比が、0.1〜1.0であり、 (2) 倉性ブロツク共重合䜓のメルト・むンデツク
    ス〔M.I〕1、に察する、むオン性架橋物のメ
    ルト・むンデツクス〔M.I〕2の比 〔M.I〕2〔M.I〕1が0.01〜0.3である こずを特城ずするむオン性架橋物。  䞋蚘䞀般匏 ―o、――o、 〔――p―〕n、〔―――p―〕n 䜆し、はビニル芳銙族化合物の含有量が60重
    量以䞊のビニル芳銙族化合物を䞻䜓ずする重合
    䜓ブロツク、はビニル芳銙族化合物の含有量が
    40重量以䞋の共圹ゞ゚ン化合物を䞻䜓ずする重
    合䜓ブロツク、は個以䞊の官胜基を有するカ
    ツプリング剀の残基、は以䞊の敎数、は
    以䞊の敎数、は以䞊の敎数を衚わす。各重合
    䜓ブロツクの数平均分子量は2000〜500000であ
    る。 で衚わされ、数平均分子量が10000〜1000000、ビ
    ニル芳銙族化合物の含有量が〜70重量である
    ビニル芳銙族化合物ず共圹ゞ゚ン化合物ずからな
    るブロツク共重合䜓にゞカルボン酞基たたはその
    誘導䜓基を含有する分子単䜍を該ブロツク共重合
    䜓100重量郚あたり0.05〜20重量郚結合せしめお
    成る倉性ブロツク共重合䜓に、䟡の金属化合物
    を、倉性ブロツク共重合䜓に含たれるゞカルボン
    酞基たたはその誘導䜓基に察する䟡の金属化合
    物の金属原子のモル比が、0.1〜3.0の範囲で反応
    させるこずを特城ずする (1) 前蚘ゞカルボン酞基たたはその誘導䜓基を架
    橋䜍眮ずした金属の䟡むオンによるむオン性
    架橋物であ぀お倉性ブロツク共重合䜓に含たれ
    るゞカルボン酞基たたはその誘導䜓基に察する
    䟡むオンのモル比が、0.1〜1.0であり、 (2) 倉性ブロツク共重合䜓のメルト・むンデツク
    ス〔M.I〕1、に察する、むオン性架橋物のメ
    ルト・むンデツクス〔M.I〕2の比 〔M.I〕2〔M.I〕1が0.01〜0.3である むオン性架橋物の補造法。
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