JPH0133155Y2 - - Google Patents

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JPH0133155Y2
JPH0133155Y2 JP1984176521U JP17652184U JPH0133155Y2 JP H0133155 Y2 JPH0133155 Y2 JP H0133155Y2 JP 1984176521 U JP1984176521 U JP 1984176521U JP 17652184 U JP17652184 U JP 17652184U JP H0133155 Y2 JPH0133155 Y2 JP H0133155Y2
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JP
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support
lining material
fittings
fitting
thin metal
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  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
  • Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本考案は石油精製プラントの内圧容器、例えば
流動接触分解装置の再生塔、反応塔、サイクロン
やバルブ等において、耐摩耗性耐火ライニングの
施工に使用される支持金具に関するものである。 (従来の技術) 上記内圧容器等は熱間における触媒の流動によ
り著しい摩耗を受けるため、ライニング用耐摩耗
耐火材と施工方法には厳しい条件が要求される。 従来のライニング用支持金具としては、第6図
に示したように梯形に連続して折曲げた複数の薄
鋼帯1,1…を蜂の巣構造状に相接合した、ヘツ
クスメツシユと称される網状支持金具がある。 (考案が解決しようとする問題点) しかし、この支持金具では前記複数の薄鋼帯の
製作組立に要する労力、コストがかさむ難点があ
り、また、組立完成品は相当広い面状体であつて
可撓性に欠けるため、狭いマンホールからの搬入
が容易でなく、狭少部分や湾曲、凹凸部分に対す
る取付が困難または不可能である。また、ライニ
ング材の埋込み厚さは従来構造では限界が19mm程
度であり、薄いライニング施工は不可能であつ
た。 更に、この網状支持金具には、単に製作加工コ
ストや施工作業性に問題があるだけでなく、支持
金具とライニング材の熱膨張差に起因するライニ
ング材の剥離脱落の問題がある。 即ち、近時の操業効率の向上により運転温度が
100℃近く上昇し、また、触媒の硬度も高くなつ
たので、露出施工された支持金具は著しい摩耗を
受けることになり、これに対応するため、第7図
に示したように支持金具2をライニング材4内に
埋込むことが提案された。 しかし、この網状支持金具2ではライニング材
4と支持金具2間の熱膨張差の吸収が悪いため、
両者がシエル5の表面に沿つて熱的伸縮を繰返す
うちに、第8図に示したように網目空間3内のラ
イニング材4が周囲の薄鋼帯1に圧迫されて一部
押出され、網状支持金具2を被覆している表層部
のライニング材4と共に剥離脱落する。 かくして、触媒の摩耗作用が網状支持金具2に
直接及ぶことになり、運転時間の経過に伴なう剥
離脱落の繰返しによつて、第9図及び第10図に
示したように最終的にはライニング材4が全く無
くなり、シエル5の損傷につながる。 従つて本考案の目的は、従来の網状支持金具と
比べて製作加工コストの節減が可能であると共
に、支持金具とライニング材間の熱膨張差の吸収
に優れ、長期使用してもライニング材の剥離脱落
がない支持金具を提供することである。 (問題点を解決するための手段) 以下、添付図面中の参照符号を用いて説明する
と、本考案の内圧容器等の耐摩耗性耐火ライニン
グ用支持金具11は、平面状の薄金属帯より成
り、該金属帯の高さ1に対して0.5〜10、好まし
くは0.6〜7の比率の間隔に配置してシエル表面
に取付けるものである。 支持金具11は適当な座板や取付部材を介して
内圧容器等のシエル13に取付けられるか、溶接
等の適当な手段によつてシエル13に直接取付け
られるが、第5図に示した実施例では支持金具1
1は金属製シエル13に溶接されている。複数の
支持金具11,11…は第4図に示したように平
行に配置するのが望ましいが、取付箇所や部位に
よつては一部交差したり多少斜めに配置してもよ
い。 シエル13に対する支持金具11の取付は、支
持金具11の全長にわたつて連続して行なう必要
はなく、作業能率や労力コストを考慮して、長さ
方向に間隔を置いて不連続的に取付けてもよい。 支持金具11の配置間隔はライニング材12の
厚さと相関関係があり、ライニング材12が薄い
場合には支持金具11の配置間隔を狭くする必要
があり、ライニング材12が厚い場合には支持金
具11の配置間隔を広くとれる。支持金具11と
しては平面状の薄金属帯をそのまま使用してもよ
いが、ライニング材12と支持金具11との結合
力を高めるため、第1図や第2図、第3図に示し
たように薄金属帯の一部を切起してタブ14を形
成したり、透孔15や切欠16を薄金属帯に打抜
くこともできる。タブ14は同一方向に突出させ
るだけでなく、多方向に向けることもできる。 (実験例 1) 第1表に示す通りライニング材による埋込み厚
さを10mmに統一し、長さ250mm、高さ8mm、厚さ
3mmの本考案の支持金具を8mmから105mmに取付
間隔を変え、500×500mmのパネルに取付け、800
℃の急熱急冷を20回行ない、ライニング材の剥離
脱落を観察した。比較例は従来の網状支持金具
(ヘツクスメツシユ)を用いた。
【表】 (実験例 2) 第2表に示すようにライニング材による埋込み
厚さを40mmに統一し、長さ250mm、高さ15mm、厚
さ3mmの本考案の支持金具を5mmから200mmに取
付間隔を変えて、500×500mmのパネルに取付け、
800℃の急熱急冷を20回行ない、ライニング材の
剥離脱落を観察した。尚、取付間隔が5mmのとき
には、狭過ぎて施工不可能であつた。比較例は従
来の網状支持金具(ヘツクスメツシユ)を用い
た。
【表】
【表】 (考案の効果) 以上のように本考案の支持金具は、平面状薄金
属板のみから成るため、本構造の場合には薄いラ
イニング施工が可能となり、従来ライニング施工
が不可能とされていた範囲にも適用でき、装置の
摩耗を防止し、寿命の延長となる。更に、複数の
部材の組立品である従来の網状支持金具と比べ
て、支持金具の製作が極めて簡単であり、製作加
工コストの大幅な低減が可能である。 また、支持金具は可撓性があり、互いに分離独
立した状態で施工箇所に搬入されるので、相当広
い面状体の形で搬入せざるを得ない網状支持金具
と比べて、狭いマンホールからの搬入も極めて容
易であり、作業性がよい。 更に、複数の支持金具は互いに独立してシエル
に取付けられ、シエルや座板等に対しては面接触
でなく線接触で接するため、狭少な部分や湾曲、
凹凸のある部分に対する支持金具の取付も簡単か
つ容易に行なえ、施工能率上も優れている。 また、複数の支持金具は独立してシエルに取付
けられ、熱的伸縮に当り相互に拘束し合わないた
め、支持金具とライニング材間の熱膨張差の吸収
に優れ、長期使用してもライニング材の剥離脱落
がない。 更に、この支持金具は平面状薄金属帯で構成さ
れているので、例えば施工能率の向上の観点から
支持金具をシエルに対して不連続状に取付けたと
き、不取付部における支持金具の熱的伸縮は主と
して横断方向であり、その伸縮量を小さく抑制で
きるため、ライニング材の剥離脱落を招く恐れが
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係る支持金具の斜
視図である。第2図と第3図は本考案のそれぞれ
別の実施例に係る支持金具の斜視図である。第4
図は第2図に示した支持金具の配置態様例を示す
平面図、第5図は該支持金具の使用状態の断面図
である。第6図は従来の網状支持金具の平面図で
ある。第7図は第6図に示した支持金具の使用状
態の断面図、第8図は表層部のライニング材が剥
落した状態の断面図、第9図は摩耗剥離が進行し
てシエルに穴があいた状態の平面図、第10図は
同状態の断面図である。 11……支持金具、12……ライニング材、1
3……シエル、14……タブ、15……透孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 全長にわたつて同一幅を有し、厚さ方向に貫通
    した透孔や切欠又は側面タブを全長にわたつて多
    数個設けてある薄金属帯より成り、該複数枚の薄
    金属帯を長手方向の側端面を底面として起立さ
    せ、施工区域の全長にわたつて該薄金属帯の高さ
    1に対して0.5〜10の比率の間隔を置いて配列し
    て、座板又は金属シエル表面に該底面とした側端
    面の全長にわたつて断続的にないしは全長部に溶
    接して取付ける、内圧容器等の耐摩耗性耐火ライ
    ニング用支持金具。
JP1984176521U 1984-11-20 1984-11-20 Expired JPH0133155Y2 (ja)

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JPS6191329U JPS6191329U (ja) 1986-06-13
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ZA812304B (en) * 1980-04-14 1982-04-28 Standard Oil Co Refractory anchor

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JPS6191329U (ja) 1986-06-13

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