JPH0133188B2 - - Google Patents

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JPH0133188B2
JPH0133188B2 JP25456086A JP25456086A JPH0133188B2 JP H0133188 B2 JPH0133188 B2 JP H0133188B2 JP 25456086 A JP25456086 A JP 25456086A JP 25456086 A JP25456086 A JP 25456086A JP H0133188 B2 JPH0133188 B2 JP H0133188B2
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ball
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Kunio Busujima
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Sankyo Giken KK
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、遊技場用管理設備装置に関し、詳し
くは、遊技場にとつて利益となる球数に関連する
利益球関連情報を検出する利益球関連情報検出手
段と遊技場にとつて不利益となる球数に関連する
不利益球関連情報を検出する不利益球関連情報検
出手段とがそれぞれの台に含まれかつそれぞれに
台を特定する台番号が決められた複数台のパチン
コ遊技機を配設した遊技場用管理設備装置に関す
る。
[従来の技術] この種の遊技場用管理設備装置において、従来
から一般的に知られているものに、たとえば、特
開昭50−35464号公報に記載のものがあつた。こ
の従来の遊技場用管理設備装置においては、各パ
チンコ遊技機の利益球数と不利益球数との差であ
る差引数に関連する差引数関連情報が予定数を超
えたときに、その超過したパチンコ遊技機の番地
を表示させ、その表示された番地のパチンコ遊技
機を打止制御にするよう促すものがあつた。
[発明が解決しようとする課題] 一方、遊技場においては、差引数関連情報が一
定の予定値に達したパチンコ遊技機のみをピツク
アツプし、そのパチンコ遊技機の釘調整を行なつ
ていたのであり、この釘調整を行なうパチンコ遊
技機をピツクアツプするため、差引数関連情報が
一定の基準に達したパチンコ遊技機の台番号情報
を入手したいという要求が従来からパチンコ遊技
場において存在していた。そこでこの要求に応え
るべく、前記従来の技術を応用し、差引数の大き
さを判別して分類するための基準となる基準値に
対し差引数関連情報が一定の関係となるパチンコ
遊技機の台番号を表示させることが考えられる。
しかし、このように台番号を表示させ、この表
示情報に基づいて遊技場内の所定のパチンコ遊技
機の釘調整を行なわんとする場合には、釘師がそ
の表示情報を見た後に遊技場内の所定のパチンコ
遊技機のところに行き、そのパチンコ遊技機の釘
調整を行ない、さらにその後前記表示部のところ
まで戻つてきて再度表示情報を見、さらにまた所
定のパチンコ遊技機のところまで行つて釘調整を
するというように、表示部と遊技場内の各パチン
コ遊技機との間を往復しなければならず、釘調整
の作業が煩雑となり能率が低下してしまう欠点が
あつた。
しかも、釘調整は人間の手作業で行なわれる調
整作業であるため、完全に正確な調整を期待する
ことができず、不可避的に調整誤差が生じる。こ
のように、調整誤差がつきものである釘調整を、
遊技場内の多くのパチンコ遊技機について行なつ
た場合には、遊技場全体の合計差引数がその誤差
の影響によつて大きく変動してしまうおそれもあ
り、遊技場経営の観点からして危険性を有する。
ゆえに、釘調整の対象とするパチンコ遊技機の遊
技場内での割合を一定値(たとえば1割程度)前
後に抑えたいという遊技場経営面からの要求があ
つた。
本発明は、かかる実情に鑑み、遊技場内におい
て釘師が少ない動きで能率的に釘調整を行なうこ
とができ、しかも、釘調整の対象となるパチンコ
遊技機の遊技場内での割合を所望のものに調整し
得る遊技場用管理設備装置を提供することを目的
とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、 遊技場にとつて利益となる球数に関連する利益
球関連情報を検出する利益球関連情報検出手段と
遊技場にとつて不利益となる球数に関連する不利
益球関連情報を検出する不利益球関連情報検出手
段とがそれぞれの台に含まれかつそれぞれに台を
特定する台番号が決められた複数台のパチンコ遊
技機を配設した遊技場用管理設備装置であつて、 前記利益球関連情報検出手段出力と前記不利益
球関連情報検出手段出力とに基づいて、利益球数
と不利益球数との差である差引数に関連する差引
数関連情報を演算する演算手段と、 前記差引数関連情報の大きさを判別して分類す
るための基準となる基準値を設定変更するための
基準値設定変更手段と、 その操作によつて印字指令するための印字指令
手段と、 所定の印字情報が与えられ、前記印字指令手段
が操作されたことに基づいて前記与えられた印字
情報を印字記録するための印字手段とを含み、 前記演算手段は、前記基準値設定変更手段によ
り設定された基準値と各パチンコ遊技機の台番号
別の差引数関連情報とを照合し、差引数関連情報
が前記基準値に対し所定の関係となるパチンコ遊
技機の少なくとも台番号を前記所定の印字情報と
して前記印字手段に与えるための差引数所定台算
出手段を含むことを特徴とする。
[作用] 本発明においては、遊技場内においてパチンコ
遊技を行なえば、その遊技に伴なつて発生する利
益球関連情報および不利益球関連情報がそれぞれ
利益球関連情報検出手段と不利益球関連情報検出
手段とによつて検出され、その両検出手段からの
検出出力に基づいて、演算手段の働きにより、利
益球数と不利益球数との差である差引数に関連す
る差引数関連情報が演算される。また、基準値設
定変更手段により、前記差引数関連情報の大きさ
を判別して分類するための基準となる基準値が設
定変更可能となり、その基準値設定変更手段によ
り設定された基準値と各パチンコ遊技機の台番号
の差引数関連情報とが差引数所定台数算出手段に
より照合され、差引数関連情報が前記基準値に対
し所定の関係となるパチンコ遊技機の少なくとも
台番号を所定の印字情報として印字手段に与え、
その印字手段によつて印字記録される。
つまり、差引数関連情報の大きさを判別して分
類するための基準値に対し、差引数関連情報が所
定の関係となるパチンコ遊技機の台番号が印字記
録されるため、釘師がその印字記録を手に持つて
遊技場内を移動しながら印字情報に基づいて釘調
整作業を進行させることができる。しかも、その
印字記録された台番号の数が多すぎる場合には前
記差引数関連情報の大きさを判別して分類するた
めの基準値を設定変更して印字記録させる台数を
調整することができ、印字記録される台番号のパ
チンコ遊技機の遊技場内での割合を所望のものに
し、印字記録された釘調整の対象となるパチンコ
遊技機の遊技場内での割合を所望の割合に調整し
得る。
[発明の実施例] 次に、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図は、この発明の背景となるパチンコ遊技
場の一部のシステムの概略図である。パチンコ遊
技場には、通常、複数台のパチンコ遊技機1が並
んで設置されている。複数台のパチンコ遊技機1
に対して共通する1個のパチンコ球貯留タンク1
0が設けられ、そこに収納されているパチンコ球
は第1分配通路11および第2分配通路12を介
して各パチンコ遊技機1に個別的に設けられてい
る補給球供給装置13に補給球として補給され
る。遊技客は各パチンコ遊技機1でパチンコ遊技
を行なう。この遊技は遊技客が購入するパチンコ
球を1個宛順次的にパチンコ遊技機1の盤上に打
込み、盤上に沿つて落下させる。このとき、台の
盤上に設けられている孔に或る確率でパチンコ球
が落ち込むことに成功あるいは失敗する。このセ
ーフ球の作用で予め定める複数個のパチンコ球が
景品球貯留タンクから遊技者に景品球として払出
される。遊技客の打込んだパチンコ球は孔への落
下の成功または失敗にかかわらず、最終的にパチ
ンコ遊技機1の下方に達し打込球として打込球貯
留タンク内に収納される。打込球は各パチンコ遊
技機1ごとに設けられている還元装置により適宜
前記景品球貯留タンクに還元されるが、打込球貯
留タンクに一定量以上の球が収納されると回収通
路110を介して回収装置100に進められる。
回収装置100に回収されたパチンコ球は研摩さ
れた後にバケツトコンベア120にもたらされ、
ここで上昇されて再び貯留タンク10に戻され
る。
このようなパチンコ遊技場においては、通常、
パチンコ遊技機のパチンコ球の流れはコンピユー
タを用いて管理され、打込球と補給球との差など
が計数される。すなわち、このようなパチンコ遊
技機の管理装置においては、補給球と打込球との
差が予め定められた一定数以上に達すると、その
パチンコ遊技機への補給を停止させ、該パチンコ
遊技機を打止制御し、さらに当該パチンコ遊技機
の台番号、打込球数と補給球数との差数および打
止制御された日付と時間等を記録する。このよう
にして、パチンコ遊技機の管理装置はパチンコ遊
技機の稼動状態および打止制御状態を管理する。
一方、遊技場においては、球貸機で顧客に貸出
した貸球数と、顧客が獲得した景品数を所望の商
品に交換した景品交換数とに基づいて遊技場の売
上高・利益率等を演算し、その結果を印字記録
(または表示)して集計するような業務管理装置
が設けられている。このようにして業務管理装置
で集められたデータは、1日あたりの全体の収益
を知る資料として長期間(たとえば1週間または
1か月)単位に編集される。また、パチンコ遊技
場において、景品として提供される商品が多種多
様であり、その仕入および在庫の管理は非常に複
雑であるため、省力化の目的で、商品の仕入およ
び在庫の管理を自動的にコンピユータで行なう。
第2図は、本発明の一実施例の管理設備装置の
外観図を示す。図において、管理設備装置の操作
部には、パチンコ遊技機の打止制御を遠隔操作す
るためのパチンコ機管理用操作パネルOP1(後
述の第3図で詳述する)と、球貸機等の稼動状態
を管理するための業務管理用操作パネルOP2
(後述の第4図で詳述する)と、景品の仕入およ
び在庫情報を入力するための在庫管理用操作パネ
ルOP3とが設けられる。この操作パネルOP3
は、英文字およびカナ文字情報等を入力するアル
フア・キーボードAKと、数字およびフアンクシ
ヨン情報を入力するテン・キーボードTKとを含
む。また、この集中管理装置には、操作パネル
OP1〜OP3で入力した入力情報の明細および合
計のチエツク等を連続ロール紙に印字記録する印
字手段の一例のジヤーナルプリンタ(以下Jプリ
ンタと称する)JRPと、入力情報および演算情報
等をデイスプレイ表示する表示装置DISと、演算
処理のプログラムまたは所望の処理情報が予め記
録された磁気シートMSを読取る第1の磁気デイ
スクMD1と、入力情報および演算情報等を磁気
記録する第2の磁気デイスクMD2と、伝票を作
成する印字手段の一例のプリンタPRと、図示さ
れないが演算処理装置(後述の第7図で示す
CPU)とが設けられている。そして、前記操作
パネルOP1〜OP3には、所定の情報を印字指令
するための印字指令手段が含まれている。この磁
気デイスクMD2は、たとえば関連的に設けられ
た複数のパチンコ遊技機の稼動状態や打止状態等
の情報を操作パネルOP1の操作に応じて磁気記
録し、球貸機の稼動による売上情報を操作パネル
OP2の操作に応じて磁気記録し、さらに操作パ
ネルOP3を操作して入力された景品の仕入およ
び在庫情報等を磁気シートMSに磁気記録するも
のである。また、プリンタPRは、たとえば磁気
デイスクMD2に記録されている各種の情報を印
字記録して伝票を作成する。なお、好ましくは、
紙テープに穿孔して情報記録するテープパンチ
TPと、穿孔されたテープを読取るテープリーダ
TRとが設けられ、磁気デイスクMD1,MD2
と併用されるか、または磁気デイスクMD1,
MD2の故障時にこれらに代えて用いられる。
第3図は前記パチンコ遊技機管理用操作パネル
OP1の詳細図である。操作パネルOP1には、0
〜9までの数値をキー入力するための数値キー
NK、呼出キーCK、第1の印字指令キーとして
の印字始キーSPK、印字終キーPEK、第2の印
字指令キーとしての集計キーTK1、合計印字キ
ーTK2、合計表示キーTK3、全台集計キーTK
4、差(−)キーMK1、差(+)キーMK2、
ブザー停止キーBSK、リセツトキーRK、データ
クリアDCK、テストキーTSK、手動打止キー
HSK、開放キーOK、開放後−累積切換スイツチ
SW1、紙送りスイツチSW2、打込−補給テス
ト数設定用サムロータリースイツチSM1、打止
数設定用サムロータリースイツチSM2等が設け
られる。
次に、各キーの操作に基づいて、前記演算処理
装置が前記磁気デイスクMD1のプログラム読取
出力に沿つて演算処理し、その情報をJプリンタ
JRPまたはプリンタPRで印字記録したり、表示
装置DISへ表示する場合を説明する。
たとえば、所望の台番号における打止回数、打
込球数、補給球数および差引数等の情報を、遊技
中の顧客ごとにおよび或る期間(たとえば1日)
内の累積値として表示装置DISへ表示する場合
は、数値キーNKで当該台番を指定しかつ呼出キ
ーCKを押圧操作することによつて行なわれる。
連続する或る任意台(パチンコ遊技機)から他
の任意台までの台番号における打込球数、補給球
数、差引数、シンボル等の情報をJプリンタJRP
で印字記録する場合は、数値キーNKである任意
の台番号を指定しかつ印字始キーPSKを押圧し
た後、数値キーNKで他の任意の台番号を指定し
かつ印字終キーPEKを押圧することよつて行な
われる。また、この印字記録動作において、スイ
ツチSW1の切換えによつて、台開放後または或
る期間(たとえば1日)の累積値が選択されて印
字される。
連続する或る任意台から他の任意台までの台番
号における合計打込球数、合計補給球数、差引合
計数、シンボル等の情報を印字記録する場合は、
数値キーNKである任意の台番号を指定しかつ印
字始キーPSKを押圧した後、数値キーNKで他の
任意の台番号を指定しかつ集計キーTK1を押圧
することによつて行なわれる。なお、たとえば、
遊技場に台番が1番から300番までの300台のパチ
ンコ遊技機が設置されている場合において、数値
キーNKで、まず1番の台番号を指定し次に300
番の台番号を指定し、数値キーNKの所定の番号
(たとえば6)を押圧操作することにより、遊技
場における全台毎の打込球数、補給球数、差引
数、シンボル等を印字記録してもよい。また、数
値キーNKで、まず1番の台番号を指定し、次に
300番の台番号を指定し、数値キーNKの所定の
番号(たとえば7)を押圧操作することにより、
遊技場の全台における打込球数合計、補給球数合
計、差引数合計、シンボル等の情報が印字記録さ
れるよう制御してもよい。
また、合計印字キーTK2を押圧すると、全台
の累積データの集計が行なわれ、打込球数合計、
補給球数合計、差引数合計、シンボル等がJプリ
ンタJRPで印字記録される。合計表示キーTK3
を押圧すると、全台の累積データの集計が行なわ
れ、その差引数を表示装置DISに表示する。この
とき、補給球数が打込球数よりも多い場合には、
マイナス(−)符号が表わされて表示される。全
台集計キーTK4を押圧すると、台番号毎に打込
球数、補給球数、差引数が印字され、さらにそれ
ぞれの全台の集計数が印字記録される。なお、こ
の印字記録情報はスイツチSW1の切換えによつ
て、或る期間(たとえば1日)の累積データまた
は開放後のデータのいずれかが記録される。
台毎に或る期間(1日)の稼動状態を分類する
場合は、数値キーNKで分類数を設定し、差
(−)キーMK1または差(+)キーMK2を押
圧する。たとえば、打込球数と補給球数との差引
数が+1000個以上の台を抽出したい場合には、数
値キーNKで1000個をキー入力し、差(+)キー
MK2を押圧すると、差引数が1000個以上に対応
する台番号と当該台番号の打込球数、補給球数、
差引数とを印字記録する。前記数値キーNKと差
(+)キーMK2または差(−)キーMK1とに
より、前記差引数関連情報の大きさを判別して分
類するための基準となる基準値を設定変更するた
めの基準値設定変更手段が構成されている。
なお、基準値設定変更手段で設定される基準を
上限値と下限値とし、その範囲内の差引数関連情
報の大きさを判別して分類するものでも良い。
すべての台の打止設定値は、打止設定用サムロ
ータリースイツチSM2で設定する。自動入力に
より任意の台の差引数がサムロータリースイツチ
SM2の設定値以上になると、当該台の打止指令
が与えられて補給を停止させ、かつ該台番の累積
データを表示するとともに印字記録する。これと
同時に、当該台の打止表示ランプが点滅し、ブザ
ーが鳴る。このとき、ブザー停止キーBSKを押
圧すると、ブザーが停止し、表示ランプは点灯表
示を続ける。
強制的に任意の台を打止制御したい場合(たと
えば顧客が不正をして景品球を出したり、パチン
コ遊技機または補給装置が故障した場合)は、数
値キーNKで任意の台番号を指定しかつ手動打止
キーHSKを押圧する。応じて、指定された台は
打止制御されるとともに、打止表示ランプが点灯
され、当該台の累積データが印字記録(または表
示)される。
自動打止および強制打止を解除したい場合は、
数値キーNKで解除すべき台番号を指定しかつ開
放キーOKを押圧する。応じて、当該台の自動打
止および強制打止が解除される。また、その台で
遊技していた顧客の打込球数、補給球数、差引数
の情報が印字記録されるとともに、クリアされ、
打止表示が点灯する。但し、当該台の累積された
情報はそのまま記録される。
補給テスト数設定サムロータリースイツチ
(−)および打込球数設定サムロータリースイツ
チ(+)SM1で任意の補給数または打込数を設
定すると、全台にテスト数字が与えられる。テス
トキーTSKを押圧することによつて、打込テス
ト数、補給テスト数、シンボルが印字記録され、
全台の状態をテストできる。
所望の台の情報をクリアする場合は、数値キー
NKで台数号を指定しかつデータクリアキーDCK
を押圧する。応じて、指定台の打込球数、補給球
数、差引数の情報を印字記録した後クリアする。
また、指定台の累積データもクリアされ、クリア
されたデータは、パチンコ店全体の合計表示また
は合計印字情報から除かれる。
第4図は前記業務管理用操作パネルOP2の詳
細図である。この操作パネルOP2には、0〜9
までの数値をキー入力するための数値キーNK、
前記表示装置DISに所望の情報を表示指令する表
示キーDK、前記JプリンタJRPおよびプリンタ
PRに所望の情報を印字記録させるためのプリン
トキーPK、表示切換キーDSK、日付設定スイツ
チDTS、時間設定スイツチTS等が配設される。
前記表示キーDKは、前記数値キーNKによつて
指定した個々の球貸機の貸球データ(球数あるい
は金額)すなわち球貸出高情報を表示するための
球貸機データ表示キーDK1、遊技場内のすべて
の球貸機の総貸球データ(総球数あるいは総合計
金額)すなわち総球貸出高情報を表示するための
球貸合計データ表示キーDK2、数値キーNKに
よつて指定した個々の景品交換球計数器の交換球
データ(球数あるいは金額等であり交換される景
品に関する情報)を表示するための交換球(計数
器)データ表示キーDK3、遊技場内のすべての
交換球計数器の総交換球データ(総球数あるいは
総合計金額)すなわち総景品交換高情報を表示す
るための交換合計データ表示キーDK4、遊技場
全体の利益データ(総売上額−交換額)を表示す
るための利益データ表示キーDK5、遊技場全体
の出球率データ(総売上額対交換額の比率)を表
示するための出球率データ表示キーDK6を含
む。
また、前記プリントキーPKは、前記球貸機デ
ータをプリントアウトするための球貸機データプ
リントキーPK1、前記総貸球データをプリント
アウトするための球貸合計データプリントキー
PK2、前記交換球データをプリントアウトする
ための交換球(計数器)データプリントキーPK
3、前記総交換球データをプリントアウトするた
めの交換合計データプリントキーPK4、前記J
プリンタJRPの紙送りをするためのフイードキー
PK5を含む。
前記表示切換キーDSKは、前記表示器DISに表
示するデータ(数値)が球数であるか金額である
かを切換えるためのものである。また、前記日付
設定スイツチDTS、時間設定スイツチTSは、と
もに手動的に数値変更可能なデイジタルスイツチ
を含み、たとえば通常のデイジタルクロツクのよ
うに連続的に計時動作を行なう。エントリキー
EKを操作することによつて、当該時点の日付、
時刻がプリンタPRおよび表示器DISに与えられ
る。
第5図はこの発明の一実施例のブロツク図であ
る。構成とともに簡単な動作を説明する。前記複
数台のパチンコ遊技機1には、それぞれ打込球検
出器MCとセーフ球検出器Sとが設けられる。こ
こに、打込球とは、遊技客が、借りたパチンコ球
をパチンコ遊技機1へ遊技のために打込んだ球
で、言い換えれば、遊技場にとつて利益となる球
数に関連する利益球関連情報と言える。また、セ
ーフ球は、セーフ孔等へ入賞したパチンコ球で、
これに基づいて所定数の景品球が遊技客へ払出さ
れるから、これは言い換えると遊技場にとつて不
利益となる球数に関連する不利益関連情報と言え
る。なお、打込球を検出する代わりにアウト球を
検出するようにしてもよいし、セーフ球の代わり
に景品球や補給球を検出したり景品球の払出指令
信号や補給球の補給指令信号を検出するようにし
てもよい。いずれにしろ遊技場にとつて利益とな
る球数に関連する利益球関連情報と遊技場にとつ
て不利益となる球数に関連する不利益球関連情報
とが検出されればよい。前記打込球検出器MCや
アウト球の検出器により、遊技場にとつて利益と
なる球数に関連する利益球関連情報を検出する利
益球関連情報検出手段が構成されている。また、
前記セーフ球検出器Sや景品球、補給球の検出器
あるいは景品球払出指令信号や補給球指令信号の
検出器により、遊技場にとつて不利益となる球数
に関連する不利益球関連情報を検出する不利益球
関連情報検出手段が構成されている。前記打込球
検出器MCの出力パルスaおよびセーフ球検出器
Sの出力パルスbはカウンタCTに与えられる。
カウンタCTは各パチンコ遊技機1毎に打込球と
セーフ球とを計数し、その計数出力をメモリM1
に与える。メモリM1は、各パチンコ遊技機1毎
の打込球数とセーフ球数と記憶するとともに、演
算部AUによつて演算されるセーフ球数と打込球
数との差引数を記憶する。なお、打込球数、セー
フ球数および差引数は、そのうちいずれか2つの
数値がかわつていれば残りの1つの数値は計算に
よつて求められるので、メモリM1は、打込球
数、セーフ球数および差引数のうち少なくともい
ずれか2つの数値を記憶するものとしてもよい。
さらにまた、好ましくは、メモリM1は各パチン
コ遊技機1毎に或る期間(たとえば1日)におけ
る打込球数およびセーフ球数の合計を記憶し、か
つ顧客が変わるたびに顧客個々の打込球数とセー
フ球数を記憶する。このメモリM1に記憶された
各パチンコ遊技機1の差引数に関する情報(たと
えば利益球数と不利益球数との差や利益球数と不
利益球数との差を金額に換算した数)すなわち差
引数関連情報は、打止制御部HCに与えられる。
この打止制御部HCは、メモリM1に記憶されて
いる各パチンコ遊技機1の差引数関連情報が予め
定める打止設定数に達したとき、当該パチンコ遊
技機1に打止信号cを与えて打止制御するととも
に、打止表示される。
複数の球貸機PL1〜PLnには、それぞれ球貸
数(球貸出高情報)を検出して出力する手段(球
貸出高情報発生手段)が設けられる。各球貸機の
球貸数検出出力は、メモリM2で一旦記憶され
る。メモリM2に記憶された球貸数情報は、前記
操作パネルOP2の操作によつて球貸データが導
出指令されると、読出されて演算部AUに与えら
れ、演算処理される。たとえば、顧客が或る球貸
機PLnに硬貨を投入して所定の数のパチンコ球を
借りて遊技した場合において、1回の硬貨投入に
応じて球貸検出器が1個のパルスを発生するもの
とすれば、硬貨投入回数と等しいパルス数がメモ
リM2に記憶される。このパルス数が演算部AU
に与えられると、演算部AUは1回の硬貨投入に
応じて放出されるパチンコ球の数とパルス数とを
乗算して当該球貸機の球貸数合計を算出する。こ
のようにして、たとえば1日における或る球貸機
の球貸数合計情報が中央演算・制御部CACに与
えられると、中央演算・制御部CACは該合計情
報を出力制御部CCおよび出力アダプタOAを介し
てJプリンタJRPに与えて印字記録させるととも
に、表示装置DISに与えて表示させ、さらに磁気
デイスクMD2に与えて磁気記録させる。
前記操作パネルOP1〜OP3の各出力は動作の
指令情報として中央演算・制御装置CACに与え
られる。また、磁気デイスクMD1は予めプログ
ラム設定情報が記録され磁気シートを読取り、そ
の情報を中央演算・制御装置CACに与えて、所
望のプログラム演算動作を実行させる。この中央
演算・制御部CACの演算出力は、出力制御部CC
で記録または表示指定され、出力アダプタOAを
介してジヤーナルラインプリンタJRP、プリンタ
PR、表示装置DISまたは磁気デイスクMD2に与
えられる。前記演算部AUおよび中央演算・制御
部CACにより、前記利益球関連情報検出手段出
力と前記不利益球関連情報検出手段出力とに基づ
いて、利益球数と不利益球数との差である差引数
に関連する差引数関連情報を演算する演算手段が
構成されている。またこの演算手段は、前記基準
値設定変更手段により設定された基準値と各パチ
ンコ遊技機の台番号別の差引数関連情報とを照合
し、差引数関連情報が前記基準値に対し所定の関
係となるパチンコ遊技機の少なくとも台番号を前
記所定の印字情報として前記印字手段に与えるた
めの差引数所定台算出手段を含む。なお、これら
の演算処理の二点鎖線で示す部分はコンピユータ
CPUで行なつてもよい。
第6図は前記磁気デイスクMD1およびMD2
に用いられる磁気シートの図解図であり、特に在
庫管理情報を記録した場合を示す。第7図aは前
記プリンタPRでパチンコ遊技機別の収益統計表
を作成した場合の一例を示し、第7図bはプリン
タPRで売上・景品交換統計表を作成した場合の
一例を示す。
次に、第2図ないし第7図を参照して伝票(系
統計表)を作成する場合の具体的な動作を説明す
る。たとえば、各パチンコ遊技機別の或る期間
(たとえば1か月)における収益統計表を作成す
る場合には、前記操作パネルOP1に含まれる数
値キーNKを押圧操作してたとえば1番から500
番までの全台を指定し、かつ全台集計キーTK4
を押圧する。応じて、メモリM1に記憶されてい
る各パチンコ遊技機毎の差引数が、中央演算・制
御部CACによつて読出される。この差引数(す
なわち差引数関連情報)は出力制御部CCおよび
出力アダプタOAを介して磁気デイスクMD2に
与えて、磁気シートに磁気記録される。このよう
にして、1か月間における各パチンコ遊技機毎の
差引数関連情報を磁気シートに記録する。次に、
該磁気シートを読出用磁気デイスクで読出させ
る。この1か月間の各パチンコ遊技機毎の差引数
関連情報は、中央演算・制御部CAC出力制御部
CCおよび出力アダプタOAを介してプリンタPR
に与えられ、第7図aのごとくの収益統計表とし
て印字記録される。
また、各球貸機PL1〜PLn毎の売上・景品交
換統計表を作成する場合は、操作パネルOP2に
含まれる数値キーNKで球貸機PL1〜PLnのすべ
てを指定し、かつメモリM2に記憶されている各
球貸機の球貸数を読出す。この読出情報は、一旦
磁気デイスクMD2で磁気シートに磁気記録させ
る。このようにして、1か月間の各球貸機の球貸
数を磁気シートに記録させた後、該磁気シートの
記録情報を磁気デイスクMD1で読出させ、該読
出情報をプリンタPRで第7図bに示すごとくの
売上・景品交換統計表として印字記録させる。前
記メモリM2により、1日ごとの遊技場全体の総
球貸出高累計情報と、遊技場全体で1日の営業時
間内に交換されたすべての景品についての1日ご
との総景品交換高情報とを印字するために必要な
情報を長期間の保存情報として収録するための情
報収録手段が構成されている。なお、この情報の
収録は、磁気シート等の外部記録媒体に記録させ
てもよい。
また、商品在庫日報を作成する場合は、操作パ
ネルOP3に含まれるアルフアキーAKおよびテ
ンキーTKを操作して商品在庫情報を入力し、該
情報を磁気デイスクMD2によつて磁気シートの
所定の領域へ記録させる。順次商品在庫情報を入
力した後、該磁気シートに記録された情報を磁気
デイスクMD1に読出させる。この読出情報はプ
リンタPRで印字記録される。
上述のごとく、この実施例によれば、パチンコ
遊技機の稼動状態、打止制御状態の管理、球貸数
と景品交換球数とに基づく売上高・利益率の管理
および商品の在庫管理が集中的に管理できる。ま
た、それぞれの関連のある情報は一括的に管理さ
れかつ情報処理されるため、極めて迅速に処理さ
れるとともに、その操作が簡単となり、管理に要
する費用が安価となる。さらに、各情報を一旦磁
気シートに記録しておき、該磁気シートの情報を
読出し、印字記録して伝票作成等もでき、事務的
処理の省力化が図れる。
[発明の効果] 本発明は、基準値に対し所定の関係となるパチ
ンコ遊技機の台番号が印字記録されるため、釘師
がその印字記録を手に持つて遊技場内を移動し、
その印字情報を参考にして釘調整ができ、遊技場
内において釘師が少ない動きで能率的に釘調整を
行なうことができ、しかも、釘調整の対象とする
パチンコ遊技機の遊技場内での割合を所望の割合
に調整することができ、遊技場経営からの要求に
も応えることのできる遊技場用管理設備装置を提
供し得るに至つた。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の背景となるパチンコ遊技場
の一部のシステムの概略図である。第2図はこの
発明の一実施例の遊技場用管理設備装置の外観図
を示す。第3図はパチンコ遊技機管理用操作パネ
ルOP1の詳細図である。第4図は業務管理用操
作パネルOP2の詳細図である。第5図はこの発
明の一実施例のブロツク図である。第6図は磁気
デイスクMD1,MD2に用いられる磁気シート
MSの図解図である。第7図aはプリンタPRで
パチンコ遊技機別の収益統計表を作成した場合の
一例を示し、第7図bはプリンタPRで売上・景
品交換統計表を作成した場合の一例を示す。 図において、1はパチンコ遊技機、OP1〜OP
3は操作パネル、CTはカウンタ、M1およびM
2はメモリ、PL1〜PLnは球貸機、MD1およ
びMD2は磁気デイスク、AUは演算部、CACは
中央演算・制御部、CPUはコンピユータ、HCは
打止制御部、CCは出力制御部、OAは出力アダプ
タ、JRPはジヤーナルラインプリンタ、PRはプ
リンタ、DISは表示装置、BZはブザー、MCは利
益球関連情報検出手段一例の打込球検出器、Sは
不利益球関連情報検出手段の一例セーフ球検出
器、NKは数値キー、OKは開放キー、CKは呼出
キー、PSKは印字始キー、PEKは印字終キー、
TK1は集計キー、TK2は合計印字キー、TK4
は全台集計キー、MK1は差(−)キー、MK2
は差(+)キー、DCKはデータクリア、HSKは
始動打止キー、SW1は開放後−累積切換スイツ
チ、SM2は打止設定用サムロータリースイツ
チ、DK1は球貸機データ表示キー、DK2は球
貸合計データ表示キー、DK3は交換球(計数
器)データ表示キー、DK4は交換合計データ表
示キー、DK5は利益データ表示キー、DK6は
出玉率データ表示キー、PKはプリントキー、PK
1は球貸機データプリントキー、PK2は球貸合
計データプリントキー、PK3は交換球(計数器)
データプリントキー、PK4は交換合計データプ
リントキーである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 遊技場にとつて利益となる球数に関連する利
    益球関連情報を検出する利益球関連情報検出手段
    と遊技場にとつて不利益となる球数に関連する不
    利益球関連情報を検出する不利益球関連情報検出
    手段とがそれぞれの台に含まれかつそれぞれに台
    を特定する台番号が決められた複数台のパチンコ
    遊技機を配設した遊技場用管理設備装置であつ
    て、 前記利益球関連情報検出手段出力と前記不利益
    球関連情報検出手段出力とに基づいて、利益球数
    と不利益球数との差である差引数に関連する差引
    数関連情報を演算する演算手段と、 前記差引数関連情報の大きさを判別して分類す
    るための基準となる基準値を設定変更するための
    基準値設定変更手段と、 その操作によつて印字指令するための印字指令
    手段と、 所定の印字情報が与えられ、前記印字指令手段
    が操作されたことに基づいて前記与えられた印字
    情報を印字記録するための印字手段とを含み、 前記演算手段は、前記基準値設定変更手段によ
    り設定された基準値と各パチンコ遊技機の台番号
    別の差引数関連情報とを照合し、差引数関連情報
    が前記基準値に対し所定の関係となるパチンコ遊
    技機の少なくとも台番号を前記所定の印字情報と
    して前記印字手段に与えるための差引数所定台算
    出手段を含む、遊技場用管理設備装置。
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