JPH0134836B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0134836B2 JPH0134836B2 JP18678980A JP18678980A JPH0134836B2 JP H0134836 B2 JPH0134836 B2 JP H0134836B2 JP 18678980 A JP18678980 A JP 18678980A JP 18678980 A JP18678980 A JP 18678980A JP H0134836 B2 JPH0134836 B2 JP H0134836B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- pitch
- rotation speed
- setting
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D13/00—Control of linear speed; Control of angular speed; Control of acceleration or deceleration, e.g. of a prime mover
- G05D13/62—Control of linear speed; Control of angular speed; Control of acceleration or deceleration, e.g. of a prime mover characterised by the use of electric means, e.g. use of a tachometric dynamo, use of a transducer converting an electric value into a displacement
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
- Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、可変ピツチプロペラを装備した推進
プラントの制御装置に関する。
プラントの制御装置に関する。
この種の推進プラントの制御方式として例えば
第8図に示す如き可変ピツチプロペラを装備した
舶用推進系における回転数制御方法(特公昭51−
35758号公報)がある。この回転数制御方法は、
推進プラントの変節操作時における過度時の主軸
回転数変化を最小限に抑制するもので、変節指令
部を操作すると、可変ピツチプロペラの翼角が変
節せしめられると同時に、変節信号が補償装置、
サーボ機構を介し主操縦弁に送られ、可変ピツチ
プロペラの変節により生じた負荷トルク変動によ
り軸系に発生する主軸回転数の変化をなくすよう
に働く。
第8図に示す如き可変ピツチプロペラを装備した
舶用推進系における回転数制御方法(特公昭51−
35758号公報)がある。この回転数制御方法は、
推進プラントの変節操作時における過度時の主軸
回転数変化を最小限に抑制するもので、変節指令
部を操作すると、可変ピツチプロペラの翼角が変
節せしめられると同時に、変節信号が補償装置、
サーボ機構を介し主操縦弁に送られ、可変ピツチ
プロペラの変節により生じた負荷トルク変動によ
り軸系に発生する主軸回転数の変化をなくすよう
に働く。
本発明は、前記の点に鑑み、推進プラントにお
ける回転数制御を変節と機関回転数の変更のいず
れで行う場合においても、機関に急激な負荷変動
を与えないようにすると共に、変節中の機関効率
を向上させ、又、機関回転数の設定及びプロペラ
ピツチの設定を一つの設定器で行える推進プラン
ト制御装置の提供を目的とする。
ける回転数制御を変節と機関回転数の変更のいず
れで行う場合においても、機関に急激な負荷変動
を与えないようにすると共に、変節中の機関効率
を向上させ、又、機関回転数の設定及びプロペラ
ピツチの設定を一つの設定器で行える推進プラン
ト制御装置の提供を目的とする。
この目的を達成するため、第1発明において
は、回転数設定器、この回転数設定器からの設定
信号をうけて時間関数に従つて変化させる回転数
指令信号に変換してガバナ入力演算器で出力する
回転数変化率設定器、ガバナ入力演算器からの出
力信号と実際の機関回転数とを比較演算するガバ
ナ及びガバナからの出力信号を所定する出力制限
範囲に制限して、又は後述の動的補償器からの信
号が前記ガバナ入力演算器に印加中は出力制限範
囲を過渡的に緩和して、機関出力指令信号として
出力する出力制限器を有する回転数制御部と、ピ
ツチ設定器及びこのピツチ設定器からの設定信号
をうけて前記機関出力指令信号をパラメータとす
る時間関数に従つて変化させるピツチ指令信号に
変換して変節装置へ出力するピツチ変化率設定器
を有するピツチ制御部と、プロペラ負荷の変化に
対応する信号を前記ガバナ入力演算器へ出力する
動的補償器で推進プラント制御装置を構成する。
又、第2発明では、第1発明の構成に、一つの回
転数/ピツチ設定器、この回転数/ピツチ設定器
の設定信号をうけて機関低出力域以外で変化する
駆動信号を出力しこの駆動信号で前記回転数設定
器の機関回転数を設定する回転数設定プログラム
及び前記回転数/ピツチ設定器の設定信号をうけ
て機関低出力域でのみ変化する駆動信号を出力し
この駆動信号で前記ピツチ設定器の可変ピツチプ
ロペラのピツチを設定するピツチ設定プログラム
を有する回転数/ピツチ設定部を加えることによ
つて、機関回転数の設定及び可変ピツチプロペラ
のピツチ設定を一つの設定器で行えるようにす
る。
は、回転数設定器、この回転数設定器からの設定
信号をうけて時間関数に従つて変化させる回転数
指令信号に変換してガバナ入力演算器で出力する
回転数変化率設定器、ガバナ入力演算器からの出
力信号と実際の機関回転数とを比較演算するガバ
ナ及びガバナからの出力信号を所定する出力制限
範囲に制限して、又は後述の動的補償器からの信
号が前記ガバナ入力演算器に印加中は出力制限範
囲を過渡的に緩和して、機関出力指令信号として
出力する出力制限器を有する回転数制御部と、ピ
ツチ設定器及びこのピツチ設定器からの設定信号
をうけて前記機関出力指令信号をパラメータとす
る時間関数に従つて変化させるピツチ指令信号に
変換して変節装置へ出力するピツチ変化率設定器
を有するピツチ制御部と、プロペラ負荷の変化に
対応する信号を前記ガバナ入力演算器へ出力する
動的補償器で推進プラント制御装置を構成する。
又、第2発明では、第1発明の構成に、一つの回
転数/ピツチ設定器、この回転数/ピツチ設定器
の設定信号をうけて機関低出力域以外で変化する
駆動信号を出力しこの駆動信号で前記回転数設定
器の機関回転数を設定する回転数設定プログラム
及び前記回転数/ピツチ設定器の設定信号をうけ
て機関低出力域でのみ変化する駆動信号を出力し
この駆動信号で前記ピツチ設定器の可変ピツチプ
ロペラのピツチを設定するピツチ設定プログラム
を有する回転数/ピツチ設定部を加えることによ
つて、機関回転数の設定及び可変ピツチプロペラ
のピツチ設定を一つの設定器で行えるようにす
る。
以下本発明の実施例を図面について説明する。
第1図において、1は推進装置で、機関2と、こ
れを軸系3に介し連結する可変ピツチプロペラ4
と、可変ピツチプロペラ4に変節信号θを送る変
節装置5からなり、機関2の回転数と変節装置5
による可変ピツチプロペラ4の翼角べ推進プラン
トの速力が決定される。
第1図において、1は推進装置で、機関2と、こ
れを軸系3に介し連結する可変ピツチプロペラ4
と、可変ピツチプロペラ4に変節信号θを送る変
節装置5からなり、機関2の回転数と変節装置5
による可変ピツチプロペラ4の翼角べ推進プラン
トの速力が決定される。
6は機関2の回転数及び可変ピツチプロペラ4
のピツチ制御する制御装置で、機関2の回転数を
制御する回転数制御部7、変節装置5にピツチ指
令信号を発するピツチ指令部8及び機関2にとつ
て最大の外乱となる変節によるプロペラ負荷の変
化を検知して回転数制御部7のガバナ入力演算器
に補償信号Cを発する動的補償器9からなつてい
る。
のピツチ制御する制御装置で、機関2の回転数を
制御する回転数制御部7、変節装置5にピツチ指
令信号を発するピツチ指令部8及び機関2にとつ
て最大の外乱となる変節によるプロペラ負荷の変
化を検知して回転数制御部7のガバナ入力演算器
に補償信号Cを発する動的補償器9からなつてい
る。
前記回転数制御部7は回転数設定器10、回転
数変化率設定器11、ガバナ入力演算器12、ガ
バナ13及び出力制限器14からなる。回転数設
定器10は、外部からの駆動信号又は人為的操作
により機関2の回転数を設定するもの、回転数変
化率設定器11は回転数設定器10からの設定信
号Nsをうけて時間関数(時間遅れ)に従つて変
化させる回転数指令信号NRに変換し出力するも
ので、設定信号NSの急激な変に対しても機関回
転数を一定のタイムスケユールに沿つて変更させ
る機能を有している(第2図)。ガバナ入力演算
器12は、後述する動的補償器9から補償信号C
が供給されるときは、補償信号Cと回転数指令信
号NRを加算等で演算処理してガバナ入力信号ND
として出力し、補償信号Cの供給がないときは回
転数指令信号NRはそのままガバナ入力信号NDと
して出力する。ガバナ入力信号NDはガバナ13
において機関の実回転数信号Nと比較され比例、
積分、微分等適当な演算処理を施され調速信号E
として出力制限器14に入力される。出力制限器
14は機関2の出力を制限する機能を有するもの
で、ガバナ13からの調速信号Eがガバナ入力信
号NDの関数、即ち、第3図に示すように上限値
fH(ND)及び下限値fL(ND)で制限する。従つて、
出力制限器14から出力される機関出力指令信号
Fは、 F=fH(ND);E≧fH(ND) F=E;fH(ND)>E≧fL(ND) F=fL(ND);E<fL(ND) となる。
数変化率設定器11、ガバナ入力演算器12、ガ
バナ13及び出力制限器14からなる。回転数設
定器10は、外部からの駆動信号又は人為的操作
により機関2の回転数を設定するもの、回転数変
化率設定器11は回転数設定器10からの設定信
号Nsをうけて時間関数(時間遅れ)に従つて変
化させる回転数指令信号NRに変換し出力するも
ので、設定信号NSの急激な変に対しても機関回
転数を一定のタイムスケユールに沿つて変更させ
る機能を有している(第2図)。ガバナ入力演算
器12は、後述する動的補償器9から補償信号C
が供給されるときは、補償信号Cと回転数指令信
号NRを加算等で演算処理してガバナ入力信号ND
として出力し、補償信号Cの供給がないときは回
転数指令信号NRはそのままガバナ入力信号NDと
して出力する。ガバナ入力信号NDはガバナ13
において機関の実回転数信号Nと比較され比例、
積分、微分等適当な演算処理を施され調速信号E
として出力制限器14に入力される。出力制限器
14は機関2の出力を制限する機能を有するもの
で、ガバナ13からの調速信号Eがガバナ入力信
号NDの関数、即ち、第3図に示すように上限値
fH(ND)及び下限値fL(ND)で制限する。従つて、
出力制限器14から出力される機関出力指令信号
Fは、 F=fH(ND);E≧fH(ND) F=E;fH(ND)>E≧fL(ND) F=fL(ND);E<fL(ND) となる。
このような出力制限器14からの機関出力指令
信号Fを調速信号Eにより上限値では低い目に、
下限値ではやや高い目に設定したのは、通常の機
関では連続運転時の高負荷、高トルクが長く続く
ことにより機関2に異常を招くのを避けるため、
又、長時間軽負荷が続くとか場合によつては逆負
荷の運転による異常発生を避けるためである。し
かし、過渡的な短時間の過負荷や過トルク、又、
一時的な逆負荷であれば、前記出力制限値を緩和
して機関の性能をもつと引き出せるので、本発明
においては、後述する動的補償器9からの補償信
号Cがガバナ入力演算器12に印加中は、機関出
力指令信号Fの上限値又は下限値を過渡的に緩和
させるようにしている。
信号Fを調速信号Eにより上限値では低い目に、
下限値ではやや高い目に設定したのは、通常の機
関では連続運転時の高負荷、高トルクが長く続く
ことにより機関2に異常を招くのを避けるため、
又、長時間軽負荷が続くとか場合によつては逆負
荷の運転による異常発生を避けるためである。し
かし、過渡的な短時間の過負荷や過トルク、又、
一時的な逆負荷であれば、前記出力制限値を緩和
して機関の性能をもつと引き出せるので、本発明
においては、後述する動的補償器9からの補償信
号Cがガバナ入力演算器12に印加中は、機関出
力指令信号Fの上限値又は下限値を過渡的に緩和
させるようにしている。
前記ピツチ指令部8は、ピツチ設定器15とピ
ツチ変化率設定器16からなる。ピツチ設定器1
5は、外部からの駆動信号又は人為的操作により
可変ピツチプロペラ4のピツチを設定するもの
で、設定信号θsを出力する。ピツチ変化率設定器
16は、設定信号θsをうけて機関出力指令信号F
をパラメータとする時間関数(時間遅れ)に従つ
て変化させるピツチ指令信号θDに変換して変節装
置5に出力するもので、設定信号θsの急激な変更
に対し変節速度(ピツチ増減速度)を機関2の出
力指令信号Fの大きさにより変化するタイムスケ
ジユールに沿つて変化させる機能を有しいる(第
4図)。この機関の一例を示すと、機関2の出力
指令信号Fの値が小さく機関が軽負荷で運転され
ている場合には変節速度を急速に、又、高負荷時
には変節速度をゆつくりさせることができ、これ
により機関に急激な負荷変動を与えることがな
く、機関回転数を一定に保持し運転することでき
る。
ツチ変化率設定器16からなる。ピツチ設定器1
5は、外部からの駆動信号又は人為的操作により
可変ピツチプロペラ4のピツチを設定するもの
で、設定信号θsを出力する。ピツチ変化率設定器
16は、設定信号θsをうけて機関出力指令信号F
をパラメータとする時間関数(時間遅れ)に従つ
て変化させるピツチ指令信号θDに変換して変節装
置5に出力するもので、設定信号θsの急激な変更
に対し変節速度(ピツチ増減速度)を機関2の出
力指令信号Fの大きさにより変化するタイムスケ
ジユールに沿つて変化させる機能を有しいる(第
4図)。この機関の一例を示すと、機関2の出力
指令信号Fの値が小さく機関が軽負荷で運転され
ている場合には変節速度を急速に、又、高負荷時
には変節速度をゆつくりさせることができ、これ
により機関に急激な負荷変動を与えることがな
く、機関回転数を一定に保持し運転することでき
る。
前記動的補償器9は、ピツチ設定器15からの
ピツチ設定信号θsと変節装置5からの変節信号θ
とを検出し、それらの信号に差ある場合には変節
中であること、即ち、負荷が変化しているので、
その間だけその差信号に所定の演算を加えて負荷
の変化に対応する信号、即ち、動的な補償信号C
を過渡的に出力する。この補償信号Cは、前述し
ように、ガバナ入力演算器12において回転数指
令信号NRと加算等で演算処理されてガバナ13
を経て出力制限器14に印加される。これにより
変節により出じる負荷外乱の変化による実際の機
関回転数Nの変化が現れる以前に機関出力を変化
せしめる先行動作が得られると同時に、機関出力
指令信号Fの上限値又は下限値を過渡的に逃がし
機関使用上の過渡的な制限をゆるめ、機関出力の
増減を急速に行わしめる。しかし、補償信号Cは
あくまで過渡的なものであるから、定常的な過負
荷及び過少負荷に対しては、出力制限器14の
上・下限値内で運転させ、機関2の適正な運転を
行わしめるものである。
ピツチ設定信号θsと変節装置5からの変節信号θ
とを検出し、それらの信号に差ある場合には変節
中であること、即ち、負荷が変化しているので、
その間だけその差信号に所定の演算を加えて負荷
の変化に対応する信号、即ち、動的な補償信号C
を過渡的に出力する。この補償信号Cは、前述し
ように、ガバナ入力演算器12において回転数指
令信号NRと加算等で演算処理されてガバナ13
を経て出力制限器14に印加される。これにより
変節により出じる負荷外乱の変化による実際の機
関回転数Nの変化が現れる以前に機関出力を変化
せしめる先行動作が得られると同時に、機関出力
指令信号Fの上限値又は下限値を過渡的に逃がし
機関使用上の過渡的な制限をゆるめ、機関出力の
増減を急速に行わしめる。しかし、補償信号Cは
あくまで過渡的なものであるから、定常的な過負
荷及び過少負荷に対しては、出力制限器14の
上・下限値内で運転させ、機関2の適正な運転を
行わしめるものである。
前記実施例においては、機関回転数は回転数設
定器10で設定し、可変ピツチプロペラのピツチ
はピツチ設定器15で設定しているが、これらの
設定を一つの設定器で行えるようにしたものを第
5図に示す。このものは第1図に示すものに回転
数/ピツチ設定部17を付設したもので、この回
転数/ピツチ設定部17は回転数/ピツチ設定器
18、回転数設定プログラム19及びピツチ設定
プログラム20からなり、回転数/ピツチ設定器
18からの設定信号Sを回転数設定プログラム1
9とピツチ設定プログラム20に入力する。回転
数設定プラント19に入力し設定信号Sは第6図
(右半分は前進側、左半分は後進側)に示すよう
な変換をうけてその出力信号SNで回転数設定器
10を駆動する。ピツチ設定プログラム20に入
力した設定信号Sは第7図(右半分は前進、左半
分は後進側)に示すような変換をうけてその出力
信号Sθでピツチ設定信号15を駆動する。この
ように一つの回転数/ピツチ設定器118の出力
信号により、S1≧S≧S2の機関低出力域ではピツ
チ設定器15のみを変化させ、回転数設定器10
は一定の回転数設定値(最低回転数)に保持し、
それ以外の機関高出力域ではピツチ設定器15は
一定値(前進又は後進の最大ピツチ)に保持し回
転数設定器10のみを駆動するので、一つの設定
器18を操作するだけで機関高出力域では機関回
転数を、機関低出力域では可変ピツチプロペラの
ピツチを設定することができる。
定器10で設定し、可変ピツチプロペラのピツチ
はピツチ設定器15で設定しているが、これらの
設定を一つの設定器で行えるようにしたものを第
5図に示す。このものは第1図に示すものに回転
数/ピツチ設定部17を付設したもので、この回
転数/ピツチ設定部17は回転数/ピツチ設定器
18、回転数設定プログラム19及びピツチ設定
プログラム20からなり、回転数/ピツチ設定器
18からの設定信号Sを回転数設定プログラム1
9とピツチ設定プログラム20に入力する。回転
数設定プラント19に入力し設定信号Sは第6図
(右半分は前進側、左半分は後進側)に示すよう
な変換をうけてその出力信号SNで回転数設定器
10を駆動する。ピツチ設定プログラム20に入
力した設定信号Sは第7図(右半分は前進、左半
分は後進側)に示すような変換をうけてその出力
信号Sθでピツチ設定信号15を駆動する。この
ように一つの回転数/ピツチ設定器118の出力
信号により、S1≧S≧S2の機関低出力域ではピツ
チ設定器15のみを変化させ、回転数設定器10
は一定の回転数設定値(最低回転数)に保持し、
それ以外の機関高出力域ではピツチ設定器15は
一定値(前進又は後進の最大ピツチ)に保持し回
転数設定器10のみを駆動するので、一つの設定
器18を操作するだけで機関高出力域では機関回
転数を、機関低出力域では可変ピツチプロペラの
ピツチを設定することができる。
実施例は前記するような構成であるから、機関
高出力域では、ピツチ設定器15は高い一定値に
保持せしめて回転数設定器10により設定信号
NSを出力させ、回転数変化率設定器11、ガバ
ナ入力演算器12、ガバナ13、出力制限器14
を経て出力される機関出力指令信号Fにより機関
回転数を変化させて速力を変更しており、この場
合、回転数変化率設定器11の作用で機関2の回
転数を除々に増加または減少させているから、可
変ピツチプロペラ4や軸系3に対し加減速時等の
機関回転数の急激な変化による急激且つ過大な応
力の変化を与ることがなく推進装置を安全に操作
できる。又、機関低出力域では、回転数設定器1
0は低い一定値に保持せしめてピツチ設定器15
より設定信号θsを出力させ、ピツチ変化率設定器
16、変節装置5を経て可変ピツチプロペラ4の
ピツチを変化させ速力の変更及び前後進を行うも
のである。この場合、ピツチ変化率設定器16の
作用により、機関出力指令信号Fの大きさ及び機
関出力に応じた最適の変節速度で変節させること
ができるので、機関に急激な負荷変動を与えるこ
とがなく、適切なピツチ増減速機能が得られる。
さらに、変節中、動的補償器9の作用により、連
続運転を想定して設定されている出力制限器14
上・下限の制限値を過渡的に緩和させるので、機
関性能を効果的に使用できると共に、可変ピツチ
プロペラ4の変節による実際の機関回転数Nの変
化が現われるより以前に機関出力を変化せしめる
先行動作信号が得られることにより、可変ピツチ
プロペラ4の速い変節動作に対しても、回転数の
変動を略一定に保持することが可能になる。
高出力域では、ピツチ設定器15は高い一定値に
保持せしめて回転数設定器10により設定信号
NSを出力させ、回転数変化率設定器11、ガバ
ナ入力演算器12、ガバナ13、出力制限器14
を経て出力される機関出力指令信号Fにより機関
回転数を変化させて速力を変更しており、この場
合、回転数変化率設定器11の作用で機関2の回
転数を除々に増加または減少させているから、可
変ピツチプロペラ4や軸系3に対し加減速時等の
機関回転数の急激な変化による急激且つ過大な応
力の変化を与ることがなく推進装置を安全に操作
できる。又、機関低出力域では、回転数設定器1
0は低い一定値に保持せしめてピツチ設定器15
より設定信号θsを出力させ、ピツチ変化率設定器
16、変節装置5を経て可変ピツチプロペラ4の
ピツチを変化させ速力の変更及び前後進を行うも
のである。この場合、ピツチ変化率設定器16の
作用により、機関出力指令信号Fの大きさ及び機
関出力に応じた最適の変節速度で変節させること
ができるので、機関に急激な負荷変動を与えるこ
とがなく、適切なピツチ増減速機能が得られる。
さらに、変節中、動的補償器9の作用により、連
続運転を想定して設定されている出力制限器14
上・下限の制限値を過渡的に緩和させるので、機
関性能を効果的に使用できると共に、可変ピツチ
プロペラ4の変節による実際の機関回転数Nの変
化が現われるより以前に機関出力を変化せしめる
先行動作信号が得られることにより、可変ピツチ
プロペラ4の速い変節動作に対しても、回転数の
変動を略一定に保持することが可能になる。
以上説明したように本発明によれば、機関高出
力域では回転数制御部の回転数変化率設定器によ
り、機関低出力域ではピツチ指令部のピツチ変化
率設定器により、機関に急激な負荷変動与えない
ようにしているので、推進装置を安定に操作でき
る。又、変節中、動的補償器により出力制限器の
機関出力指令信号の上限値又は下限値を過渡的に
緩和するようにしているので、機関性能を効果的
に使用することができる。
力域では回転数制御部の回転数変化率設定器によ
り、機関低出力域ではピツチ指令部のピツチ変化
率設定器により、機関に急激な負荷変動与えない
ようにしているので、推進装置を安定に操作でき
る。又、変節中、動的補償器により出力制限器の
機関出力指令信号の上限値又は下限値を過渡的に
緩和するようにしているので、機関性能を効果的
に使用することができる。
又、可変ピツチプロペラの速い変節動作に対し
ても、この動的補償器によつて機関回転数の変動
を略一定に保つことができる。従つて、推進プラ
ントの安全性を確保できると共に、推進装置の操
縦性能及び機関効率の向上を図ることができる。
又、第2発明では、さらに機関回転数の設定及び
可変ピツチプロペラのピツチ設定を一つの設定器
で行えるようにしているので、操作が一層簡単に
なる。
ても、この動的補償器によつて機関回転数の変動
を略一定に保つことができる。従つて、推進プラ
ントの安全性を確保できると共に、推進装置の操
縦性能及び機関効率の向上を図ることができる。
又、第2発明では、さらに機関回転数の設定及び
可変ピツチプロペラのピツチ設定を一つの設定器
で行えるようにしているので、操作が一層簡単に
なる。
第1図は特定発明の実施例を示すブロツク線
図、第2図は時間と設定信号、回転数指令信号の
関係を示す図表、第3図は出力制限器の出力制限
範囲を示す図表、第4図は時間とピツチ設定信
号、ピツチ指令信号の関係を示す図表、第5図は
第2発明の実施例を示すブロツク線図、第6図は
回転数設定プログラムによる設定信号変換状態を
示す図表、第7図はピツチ設定プログラムによる
設定信号変換状態を示す図表、第8図は従来装置
のブロツク線図である。 1……推進プラント、2……機関、3……軸
系、4……可変ピツチプロペラ、5……変節装
置、6……制御装置、7……回転数制御部、8…
…ピツチ指令部、9……動的補償器、10……回
転数設定器、11……回転数変化率設定器、12
……ガバナ入力演算器、13……ガバナ、14…
…出力制限器、15……ピツチ設定器、16……
ピツチ変化率設定器、17……回転数/ピツチ設
定部、18……回転数/ピツチ設定器、19……
回転数設定プログラム、20……ピツチ設定プロ
グラム。
図、第2図は時間と設定信号、回転数指令信号の
関係を示す図表、第3図は出力制限器の出力制限
範囲を示す図表、第4図は時間とピツチ設定信
号、ピツチ指令信号の関係を示す図表、第5図は
第2発明の実施例を示すブロツク線図、第6図は
回転数設定プログラムによる設定信号変換状態を
示す図表、第7図はピツチ設定プログラムによる
設定信号変換状態を示す図表、第8図は従来装置
のブロツク線図である。 1……推進プラント、2……機関、3……軸
系、4……可変ピツチプロペラ、5……変節装
置、6……制御装置、7……回転数制御部、8…
…ピツチ指令部、9……動的補償器、10……回
転数設定器、11……回転数変化率設定器、12
……ガバナ入力演算器、13……ガバナ、14…
…出力制限器、15……ピツチ設定器、16……
ピツチ変化率設定器、17……回転数/ピツチ設
定部、18……回転数/ピツチ設定器、19……
回転数設定プログラム、20……ピツチ設定プロ
グラム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回転数設定器、この回転数設定期からの設定
信号を受けて時間関数に従つて変化させる回転数
指令信号に変換してガバナ入力演算器へ出力する
回転数変化率設定器、ガバナ入力演算器からの出
力信号と実際の機関回転数とを比較演算するガバ
ナ及びガバナからの出力信号を所定の出力制限範
囲に制限して、又は後述の動的補償器からの信号
が前記ガバナ入力演算器に印加中は出力制限範囲
を過渡的に緩和して、機関出力指令信号として出
力する出力制限器を有する回転数制御部と、ピツ
チ設定器及びこのピツチ設定器からの設定信号を
うけて前記機関出力指令信号をパラメータとする
時間関数に従つて変化させるピツチ指令信号に変
換して変節装置へ出力するピツチ変化率設定器を
有するピツチ制御部と、プロペラ負荷の変化に対
応する信号を前記ガバナ入力演算器へ出力する動
的補償器で構成されたことを特徴とする推進プラ
ント制御装置。 2 回転数設定器、この回転数設定器からの設定
信号をうけて時間関数に従つて変化させる回転数
指令信号に変換してガバナ入力演算器へ出力する
回転数変化率設定器、ガバナ入力演算器からの出
力信号と実際の機関回転数とを比較演算するガバ
ナ及びガバナからの出力信号を所定の出力制限範
囲に制限して、又は後述の動的補償器からの信号
が前記ガバナ入力演算器に印加中は出力制限範囲
を過渡的に緩和して、機関出力指令信号として出
力する出力制限器を有する回転数制御部と、ピツ
チ設定器及びこのピツチ設定器からの設定信号を
うけて前記機関出力指令信号をパラメータとする
時間関数に従つて変化させるピツチ指令信号に変
換して変節装置へ出力するピツチ変化率設定器を
有するピツチ制御部と、プロペラ負荷の変化に対
応する信号を前記ガバナ入力演算器へ出力する動
的補償器と、一つの回転数/ピツチ設定器、この
回転数/ピツチ設定器の設定信号をうけて機関低
出力域以外で変化する駆動信号を出力しこの駆動
信号で前記回転数設定器の機関回転数を設定する
回転数設定プログム及び回転数/ピツチ設定器の
設定信号をうけて機関低出力域でのみ変化する駆
動信号を出力しこの駆動信号で前記ピツチ設定器
の可変ピツチプロペラのピツチを設定するピツチ
設定プログラムを有する回転数/ピツチ設定部で
構成されたことを特徴とする推進プラント制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18678980A JPS57108902A (en) | 1980-12-25 | 1980-12-25 | Controller for propulsion plant |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18678980A JPS57108902A (en) | 1980-12-25 | 1980-12-25 | Controller for propulsion plant |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57108902A JPS57108902A (en) | 1982-07-07 |
| JPH0134836B2 true JPH0134836B2 (ja) | 1989-07-21 |
Family
ID=16194610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18678980A Granted JPS57108902A (en) | 1980-12-25 | 1980-12-25 | Controller for propulsion plant |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57108902A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5188777B2 (ja) * | 2007-06-11 | 2013-04-24 | ナブテスコ株式会社 | 舶用制御装置及びその表示器 |
| JP5084788B2 (ja) * | 2009-06-12 | 2012-11-28 | 日本郵船株式会社 | 船舶の燃料調節装置 |
| JP6021752B2 (ja) * | 2013-06-25 | 2016-11-09 | 三菱重工業株式会社 | 船舶の運航方法及び船舶の運航装置 |
-
1980
- 1980-12-25 JP JP18678980A patent/JPS57108902A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57108902A (en) | 1982-07-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6214075B1 (ja) | 船舶推進方法及び船舶推進装置 | |
| US7525209B2 (en) | Method for the operation of a wind turbine generator system | |
| AU657575B2 (en) | Helicopter engine control having lateral cyclic pitch anticipation | |
| US8682562B2 (en) | Turbine engine thrust scheduling | |
| US4772180A (en) | Aircraft thrust control | |
| US7905704B2 (en) | Method for operating a wind energy plant | |
| JPH0134836B2 (ja) | ||
| CN113167240B (zh) | 用于风能设备的调节器结构和调节方法 | |
| JP6907139B2 (ja) | 舶用主機関の制御システム | |
| JPS62234741A (ja) | 装輪式建設機械のエンジン制御方法 | |
| JPH07324675A (ja) | 風力発電制御装置 | |
| SU575268A1 (ru) | Система управлени судовым главным двигателем и винтом регулируемого шага | |
| JPH039293B2 (ja) | ||
| JPH042875Y2 (ja) | ||
| SU363964A1 (ru) | Устройство управления судовой дизельной установкой с винтом регулируемого шага | |
| CN114995115B (zh) | 用于气垫船机桨的匹配控制方法及装置 | |
| SU700375A1 (ru) | Система управлени судовым главным двигателем и винтом регулируемого шага | |
| JPH0425427B2 (ja) | ||
| JPS5820206B2 (ja) | ケ−ブルドラム駆動装置 | |
| JPS6217345A (ja) | 船舶推進機関の調速装置 | |
| SU1071778A1 (ru) | Система управлени судовым турбоагрегатом с винтом регулируемого шага | |
| JPS5958284A (ja) | 電気油圧変換装置 | |
| JPH02164691A (ja) | 2軸船の減軸運転操縦装置 | |
| SU1034946A1 (ru) | Устройство совместного управлени судовым газотурбинным двигателем и винтом регулируемого шага | |
| JPH08559B2 (ja) | 舶用主機関の駆動制御方法 |