JPH0135944B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0135944B2 JPH0135944B2 JP57138277A JP13827782A JPH0135944B2 JP H0135944 B2 JPH0135944 B2 JP H0135944B2 JP 57138277 A JP57138277 A JP 57138277A JP 13827782 A JP13827782 A JP 13827782A JP H0135944 B2 JPH0135944 B2 JP H0135944B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- tank
- steamer
- cooling tank
- filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 103
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 29
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 24
- 238000010583 slow cooling Methods 0.000 claims description 21
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 16
- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims description 9
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 8
- 239000000706 filtrate Substances 0.000 claims description 6
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims description 5
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 13
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 11
- 238000011282 treatment Methods 0.000 description 9
- 239000000110 cooling liquid Substances 0.000 description 8
- 238000004043 dyeing Methods 0.000 description 4
- 208000016261 weight loss Diseases 0.000 description 3
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 2
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 2
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 2
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 2
- 239000002918 waste heat Substances 0.000 description 2
- 230000004580 weight loss Effects 0.000 description 2
- 239000003518 caustics Substances 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000009990 desizing Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000029087 digestion Effects 0.000 description 1
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 1
- 230000036571 hydration Effects 0.000 description 1
- 238000006703 hydration reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000002203 pretreatment Methods 0.000 description 1
- 238000009991 scouring Methods 0.000 description 1
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 1
- 238000010025 steaming Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06B—TREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
- D06B23/00—Component parts, details, or accessories of apparatus or machines, specially adapted for the treating of textile materials, not restricted to a particular kind of apparatus, provided for in groups D06B1/00 - D06B21/00
- D06B23/14—Containers, e.g. vats
- D06B23/16—Containers, e.g. vats with means for introducing or removing textile materials without modifying container pressure
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06B—TREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
- D06B23/00—Component parts, details, or accessories of apparatus or machines, specially adapted for the treating of textile materials, not restricted to a particular kind of apparatus, provided for in groups D06B1/00 - D06B21/00
- D06B23/20—Arrangements of apparatus for treating processing-liquids, -gases or -vapours, e.g. purification, filtration or distillation
- D06B23/22—Arrangements of apparatus for treating processing-liquids, -gases or -vapours, e.g. purification, filtration or distillation for heating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、布帛を連続的に湿熱処理する高圧ス
チーマにおいて、この高圧スチーマ缶体より排出
する排熱を再使用して熱エネルギーの無駄を省く
と共に熱エネルギーの有効利用を達成し、更には
高圧スチーマ缶体より排出される排液を再使用し
て水資源の節約を達成できるようにした布帛の連
続湿熱処理装置に関するものである。
チーマにおいて、この高圧スチーマ缶体より排出
する排熱を再使用して熱エネルギーの無駄を省く
と共に熱エネルギーの有効利用を達成し、更には
高圧スチーマ缶体より排出される排液を再使用し
て水資源の節約を達成できるようにした布帛の連
続湿熱処理装置に関するものである。
工業的に生産する布帛を、糊抜き、精練、染
色、縮じゆう、減量等の処理加工(以下これらの
処理加工を単に湿熱処理と称す)を連続的に行な
う方法においては、例えば本発明者が開発した高
圧スチーマを使用することが公知とされている
が、この湿熱処理を行なう高圧スチーマの運転時
においては、高圧スチーマの外部に設備せしめた
液槽あるいは、高圧スチーマの入口側シール機構
内に形成されている液封層内に予め入れられてい
る処理液(前処理、減量処理時には苛性液、染色
処理時には染色液等)内に被処理布を通し、次い
でこの含液布を高圧スチーマ缶体内に導入してス
チーミングと、ボイリング(含水)を繰返し行な
つて目的とする処理加工を行なつている。
色、縮じゆう、減量等の処理加工(以下これらの
処理加工を単に湿熱処理と称す)を連続的に行な
う方法においては、例えば本発明者が開発した高
圧スチーマを使用することが公知とされている
が、この湿熱処理を行なう高圧スチーマの運転時
においては、高圧スチーマの外部に設備せしめた
液槽あるいは、高圧スチーマの入口側シール機構
内に形成されている液封層内に予め入れられてい
る処理液(前処理、減量処理時には苛性液、染色
処理時には染色液等)内に被処理布を通し、次い
でこの含液布を高圧スチーマ缶体内に導入してス
チーミングと、ボイリング(含水)を繰返し行な
つて目的とする処理加工を行なつている。
ところが、上記高圧スチーマの運転時、即ち処
理時においては、そのスチーマ缶体内から逐次排
出される高温加熱排液を廃棄しているために熱エ
ネルギーの無駄が生じている。またスチーマ缶体
の布帛導入口及び布帛導出口に設けられているシ
ール機構には、シールロールの洗浄液及び徐冷液
を逐次供給しなければならないことから、消費水
量が多量となつていた。
理時においては、そのスチーマ缶体内から逐次排
出される高温加熱排液を廃棄しているために熱エ
ネルギーの無駄が生じている。またスチーマ缶体
の布帛導入口及び布帛導出口に設けられているシ
ール機構には、シールロールの洗浄液及び徐冷液
を逐次供給しなければならないことから、消費水
量が多量となつていた。
本発明は、かかることから鑑みてなされたもの
で、高圧スチーマ缶体より排出される熱エネルギ
ーを再使用して熱エネルギーの有効利用を実現さ
せ、更には、使用水量を可及的抑制して、従来の
消費水量を半減させて、省エネルギーと省資源に
役立ち、しかも効果的な処理が達成できる布帛の
湿熱処理装置を提供することを目的とするもので
ある。
で、高圧スチーマ缶体より排出される熱エネルギ
ーを再使用して熱エネルギーの有効利用を実現さ
せ、更には、使用水量を可及的抑制して、従来の
消費水量を半減させて、省エネルギーと省資源に
役立ち、しかも効果的な処理が達成できる布帛の
湿熱処理装置を提供することを目的とするもので
ある。
以下に本発明を図面に示す実施例に基いて詳細
に説明する。
に説明する。
1は布帛を湿熱反応処理するための高圧スチー
マ缶体であつて、この高圧スチーマ缶体1は高圧
湿熱、例えば100℃以上160℃の湿熱が保たれるよ
うに、そのスチーマ缶体1に設けた布帛導入口2
及び布帛導出口3には夫々の導入側シール機構4
及び導出側シール機構5が設けられている。この
導入側シール機構4には、液封層41と、この液
封層41の上側開口部を閉塞する一対のシールゴ
ムロール42と、このシールゴムロール42を常時
洗浄するための洗浄槽43を有し、更に上記液封
層41においては、処理液等の給液管44を具備せ
しめているものである。また前記の導出側シール
機構5の内部には略U字状の徐冷槽51が構成さ
れており、更にこの徐冷槽51には冷却液供給管
52と、冷却液排出管53と上記徐冷槽51の上側
開口部を閉塞する一のシールゴムロール54とが
設けられていて、この徐冷槽51内には常温又は
冷却された液が循環され、その徐冷槽51の出口
付近では約50℃の冷却水となるように液温と供給
液量が調整されている。
マ缶体であつて、この高圧スチーマ缶体1は高圧
湿熱、例えば100℃以上160℃の湿熱が保たれるよ
うに、そのスチーマ缶体1に設けた布帛導入口2
及び布帛導出口3には夫々の導入側シール機構4
及び導出側シール機構5が設けられている。この
導入側シール機構4には、液封層41と、この液
封層41の上側開口部を閉塞する一対のシールゴ
ムロール42と、このシールゴムロール42を常時
洗浄するための洗浄槽43を有し、更に上記液封
層41においては、処理液等の給液管44を具備せ
しめているものである。また前記の導出側シール
機構5の内部には略U字状の徐冷槽51が構成さ
れており、更にこの徐冷槽51には冷却液供給管
52と、冷却液排出管53と上記徐冷槽51の上側
開口部を閉塞する一のシールゴムロール54とが
設けられていて、この徐冷槽51内には常温又は
冷却された液が循環され、その徐冷槽51の出口
付近では約50℃の冷却水となるように液温と供給
液量が調整されている。
スチーマ缶体1の内部には処理すべき布帛6を
上下蛇行状に移行せしめるための多数本のガイド
ロール7が配設されている。
上下蛇行状に移行せしめるための多数本のガイド
ロール7が配設されている。
またスチーマ缶体1の内底部には、ガイドロー
ル7によつてガイド移送される布帛6に液を再度
含浸せしめるための複数個の液付与槽8が所定の
間隔でしかも高低差が順次低くなるように配設さ
れており、各液付与層相互間には、上段の液付与
槽よりオーバーフローされた液を下段の液付与槽
へ順次供給せしめるための給液管9が配管されて
いる。10はテンシヨン調整ロール、11は蒸気
供給パイプ、12はスチーマ缶体1内の適所に配
設されたしのぎバーである。13は給水管であつ
てこの給水管13からの水は一旦水槽14内に貯
えられた後適量づつ、前記の洗浄槽43内へ供給
される。15はその洗浄槽43より導出された洗
浄水を連続的に濾過する濾過器であり、この濾過
器15より導出された濾過水は、冷却液供給管5
2を経て前記の徐冷槽51内へ供給されるようにな
つている。16は徐冷槽51より排出された液を
濾過するための濾過器であつて、この濾過器16
からの濾過液は液槽17内に貯積される。18は
スチーマ缶体1の最下段液付与槽8より排出され
る高温加熱液を流通する熱交換器であつて、この
熱交換器18により、前記の液槽17よりポンプ
19で圧送される液は加熱され、スチーマ缶体1
内の最上段液付与槽8内へ順次供給されるように
なつている。20はスチーマ缶体1の外部に設け
た液槽(サチユレータ)であるが、この液槽20
の周囲は、加熱液槽21による2重構造となつて
いる。そして、その加熱液槽21内へは熱交換器
18より排出された熱液が配管22を経て供給さ
れ、更にこの加熱液槽21から排出される液は濾
過器23を経て、例えば図示しない洗浄機等の洗
浄液として使用されるものである。尚上記の濾過
器15,16,23は、排液中に含される糸屑等
の不純物を連続的に分離できるものであればよ
く、例えば本発明者が既に出願している濾過装置
(特願昭54−164573号、特願昭54−164574号、特
願昭57−88471号)を利用することができる。
ル7によつてガイド移送される布帛6に液を再度
含浸せしめるための複数個の液付与槽8が所定の
間隔でしかも高低差が順次低くなるように配設さ
れており、各液付与層相互間には、上段の液付与
槽よりオーバーフローされた液を下段の液付与槽
へ順次供給せしめるための給液管9が配管されて
いる。10はテンシヨン調整ロール、11は蒸気
供給パイプ、12はスチーマ缶体1内の適所に配
設されたしのぎバーである。13は給水管であつ
てこの給水管13からの水は一旦水槽14内に貯
えられた後適量づつ、前記の洗浄槽43内へ供給
される。15はその洗浄槽43より導出された洗
浄水を連続的に濾過する濾過器であり、この濾過
器15より導出された濾過水は、冷却液供給管5
2を経て前記の徐冷槽51内へ供給されるようにな
つている。16は徐冷槽51より排出された液を
濾過するための濾過器であつて、この濾過器16
からの濾過液は液槽17内に貯積される。18は
スチーマ缶体1の最下段液付与槽8より排出され
る高温加熱液を流通する熱交換器であつて、この
熱交換器18により、前記の液槽17よりポンプ
19で圧送される液は加熱され、スチーマ缶体1
内の最上段液付与槽8内へ順次供給されるように
なつている。20はスチーマ缶体1の外部に設け
た液槽(サチユレータ)であるが、この液槽20
の周囲は、加熱液槽21による2重構造となつて
いる。そして、その加熱液槽21内へは熱交換器
18より排出された熱液が配管22を経て供給さ
れ、更にこの加熱液槽21から排出される液は濾
過器23を経て、例えば図示しない洗浄機等の洗
浄液として使用されるものである。尚上記の濾過
器15,16,23は、排液中に含される糸屑等
の不純物を連続的に分離できるものであればよ
く、例えば本発明者が既に出願している濾過装置
(特願昭54−164573号、特願昭54−164574号、特
願昭57−88471号)を利用することができる。
以上が本実施例の構成であるが、次にその作用
について述べると、上記高圧スチーマを運転する
に当つては、先ずそのスチーマ缶体1内に加圧蒸
気を送り込んでスチーマ缶体内を例えば160℃の
高圧湿熱状態に保持せしめると共に、液槽20内
には処理すべき布帛6に含浸させる処理液を充填
せしめる。尚導入側シール機構4の液封槽41内
へ供給すべき液は、上記液槽20内に供給した液
と同種のもの、あるいは水等を選択的に充填す
る。更に給水管13より水槽14内に供給した水
を洗浄槽43内に逐次注入し、スチーマ缶体1の
内外に設備された布帛ガイドロールを駆動して液
槽20内で所定の処理液を含浸せしめた布帛6を
高圧湿熱が保持されるスチーマ缶体1内に供給
し、このスチーマ缶体内で高圧湿熱により反応さ
せて、所望の処理(前処理、減量、染着、縮じゆ
う等)を連続的に行なうものであるが、一方洗浄
槽43内に入れられた水は、回転するシールゴム
ロールの洗浄と冷却とを連続的に行なうので、こ
の洗浄槽43内の水内にはシールゴムロールより
洗い落された糸屑等が含有され、またシールゴム
ロール42の冷却により約35℃の加熱水となり更
にこの加熱水内にはシールゴムロール42による
布帛の搾液作用により若干の処理液が混入され
る。この加熱水は、濾過器15により不純物が除
去された後、導出側シール機構5の徐冷槽51内
へ供給され、徐冷液となる。この徐冷液は該徐冷
槽51内で約90℃に加熱されるが、この徐冷槽51
より排出された加熱液は濾過器16により濾過さ
れた後液槽17内に貯えられる。この液槽17内
の加熱液はポンプ19の作用で熱交換器18内の
加熱作用によつて100℃に近い加熱液となつてス
チーマ缶体1内の最上段の液付与槽8内へ供給さ
れ、以外下段の液付与槽8内へと順次移行して最
下段の液付与槽8内へ移行される。この最下段の
液付与槽8内に供給された液温はスチーマ缶体1
内の温度160℃に追従して、160℃近くまで加熱さ
れる。従つてこの加熱液を熱交換器18に供給す
ることによつて最上段の液付与槽8へ供給する液
温をスチーマ缶体内部温度近くまで高めることが
できる。この熱交換器18より排出された加熱液
は、加熱液槽21内に供給されるので、液槽20
内の液温を高めることができる。
について述べると、上記高圧スチーマを運転する
に当つては、先ずそのスチーマ缶体1内に加圧蒸
気を送り込んでスチーマ缶体内を例えば160℃の
高圧湿熱状態に保持せしめると共に、液槽20内
には処理すべき布帛6に含浸させる処理液を充填
せしめる。尚導入側シール機構4の液封槽41内
へ供給すべき液は、上記液槽20内に供給した液
と同種のもの、あるいは水等を選択的に充填す
る。更に給水管13より水槽14内に供給した水
を洗浄槽43内に逐次注入し、スチーマ缶体1の
内外に設備された布帛ガイドロールを駆動して液
槽20内で所定の処理液を含浸せしめた布帛6を
高圧湿熱が保持されるスチーマ缶体1内に供給
し、このスチーマ缶体内で高圧湿熱により反応さ
せて、所望の処理(前処理、減量、染着、縮じゆ
う等)を連続的に行なうものであるが、一方洗浄
槽43内に入れられた水は、回転するシールゴム
ロールの洗浄と冷却とを連続的に行なうので、こ
の洗浄槽43内の水内にはシールゴムロールより
洗い落された糸屑等が含有され、またシールゴム
ロール42の冷却により約35℃の加熱水となり更
にこの加熱水内にはシールゴムロール42による
布帛の搾液作用により若干の処理液が混入され
る。この加熱水は、濾過器15により不純物が除
去された後、導出側シール機構5の徐冷槽51内
へ供給され、徐冷液となる。この徐冷液は該徐冷
槽51内で約90℃に加熱されるが、この徐冷槽51
より排出された加熱液は濾過器16により濾過さ
れた後液槽17内に貯えられる。この液槽17内
の加熱液はポンプ19の作用で熱交換器18内の
加熱作用によつて100℃に近い加熱液となつてス
チーマ缶体1内の最上段の液付与槽8内へ供給さ
れ、以外下段の液付与槽8内へと順次移行して最
下段の液付与槽8内へ移行される。この最下段の
液付与槽8内に供給された液温はスチーマ缶体1
内の温度160℃に追従して、160℃近くまで加熱さ
れる。従つてこの加熱液を熱交換器18に供給す
ることによつて最上段の液付与槽8へ供給する液
温をスチーマ缶体内部温度近くまで高めることが
できる。この熱交換器18より排出された加熱液
は、加熱液槽21内に供給されるので、液槽20
内の液温を高めることができる。
次に本実施例による作用効果を順に説明する
と、先ず第1番目に液層20内に供給される液温
を加熱液槽21内に供給した排液によつて加熱す
ることができるので、この加熱作用によつて布帛
への含液吸収性を高めることができ、更にスチー
マ缶体から排出される排液の加熱量を利用して液
槽20内の液を加熱していることから熱エネルギ
ーの経済性が高められる。第2番目の効果として
はスチーマ缶体1内に配した各液付与槽8内に供
給される液は、シールゴムロール42の洗浄と徐
冷槽51内の冷却を終えた液の再利用であるから、
水資源の節約が有効になされるものである。第3
番目の効果は各液付与槽8内へ供給される液温は
スチーマ缶体内温度近くまで加熱されていること
から、スチーマ缶体内蒸気のドレン化を抑制し、
スチーマ缶体内を良質の蒸気室に維持することが
でき、更に有効なボイリングが達成できる。第4
番目の効果はシールゴムロールの洗浄槽43内に
おける溶剤含有液はスチーマ缶体内の各液付与槽
へ段階的に供給されることから、これらの各液付
与槽内を布帛を通過せしめることで薬剤の完全消
化が期待でき、薬剤の無駄も解消できる効果があ
る。
と、先ず第1番目に液層20内に供給される液温
を加熱液槽21内に供給した排液によつて加熱す
ることができるので、この加熱作用によつて布帛
への含液吸収性を高めることができ、更にスチー
マ缶体から排出される排液の加熱量を利用して液
槽20内の液を加熱していることから熱エネルギ
ーの経済性が高められる。第2番目の効果として
はスチーマ缶体1内に配した各液付与槽8内に供
給される液は、シールゴムロール42の洗浄と徐
冷槽51内の冷却を終えた液の再利用であるから、
水資源の節約が有効になされるものである。第3
番目の効果は各液付与槽8内へ供給される液温は
スチーマ缶体内温度近くまで加熱されていること
から、スチーマ缶体内蒸気のドレン化を抑制し、
スチーマ缶体内を良質の蒸気室に維持することが
でき、更に有効なボイリングが達成できる。第4
番目の効果はシールゴムロールの洗浄槽43内に
おける溶剤含有液はスチーマ缶体内の各液付与槽
へ段階的に供給されることから、これらの各液付
与槽内を布帛を通過せしめることで薬剤の完全消
化が期待でき、薬剤の無駄も解消できる効果があ
る。
以上のように本発明は、導入側シールロールの
冷却槽を具備せしめた導入側シール機構と、徐冷
槽を具備せしめた導出側シール機構と、スチーマ
缶体内に複数の液付与槽を多段に設けている高圧
スチーマにおいて、上記冷却槽に給水するための
給水手段と、この冷却槽から排出される液を濾過
する濾過器と、この濾過器からの濾過液を前記の
徐冷槽内へ供給するための給液手段と、徐冷槽か
ら排液を濾過する濾過器と、この濾過器からの濾
過液をスチーマ缶体からの排液で加熱するための
熱交換器と、この熱交換器で加熱された液を、前
記の各液付与槽へ段階的に供給するための給液手
段を備えたことを特徴とする布帛の連続湿熱処理
装置であるから、給水手段から供給された水がシ
ールゴムロールの冷却液と、徐冷槽の冷却液と液
付与槽内へ供給される液としての仕事をなすこと
ができるので水資源の節約が有効になされ、更に
その液付与槽内へ供給される液は、スチーマ缶体
内の排熱を利用して予熱することができるので熱
エネルギーの無駄が解消できる省熱エネルギーに
役立つ等の効果がある。
冷却槽を具備せしめた導入側シール機構と、徐冷
槽を具備せしめた導出側シール機構と、スチーマ
缶体内に複数の液付与槽を多段に設けている高圧
スチーマにおいて、上記冷却槽に給水するための
給水手段と、この冷却槽から排出される液を濾過
する濾過器と、この濾過器からの濾過液を前記の
徐冷槽内へ供給するための給液手段と、徐冷槽か
ら排液を濾過する濾過器と、この濾過器からの濾
過液をスチーマ缶体からの排液で加熱するための
熱交換器と、この熱交換器で加熱された液を、前
記の各液付与槽へ段階的に供給するための給液手
段を備えたことを特徴とする布帛の連続湿熱処理
装置であるから、給水手段から供給された水がシ
ールゴムロールの冷却液と、徐冷槽の冷却液と液
付与槽内へ供給される液としての仕事をなすこと
ができるので水資源の節約が有効になされ、更に
その液付与槽内へ供給される液は、スチーマ缶体
内の排熱を利用して予熱することができるので熱
エネルギーの無駄が解消できる省熱エネルギーに
役立つ等の効果がある。
図面は本発明よりなる装置の実施例を示した全
体説明図である。 1……スチーマ缶体、2……布帛導入口、3…
…布帛導出口、4……導入側シール機構、41…
…液封層、42……シールゴムロール、43……洗
浄槽、44……給液管、5……導出側シール機構、
51……徐冷槽、52……冷却液供給管、53……
冷却液排出管、6……布帛、7……ガイドロー
ル、8……液付与槽、9……給液管、10……テ
ンシヨン調整ロール、11……蒸気供給パイプ、
12……固定摩擦部材、13……給水管、14…
…水槽、15,16,23……濾過器、17……
液槽、18……熱交換器、19……ポンプ、20
……液槽、21……加熱液槽、22……配管。
体説明図である。 1……スチーマ缶体、2……布帛導入口、3…
…布帛導出口、4……導入側シール機構、41…
…液封層、42……シールゴムロール、43……洗
浄槽、44……給液管、5……導出側シール機構、
51……徐冷槽、52……冷却液供給管、53……
冷却液排出管、6……布帛、7……ガイドロー
ル、8……液付与槽、9……給液管、10……テ
ンシヨン調整ロール、11……蒸気供給パイプ、
12……固定摩擦部材、13……給水管、14…
…水槽、15,16,23……濾過器、17……
液槽、18……熱交換器、19……ポンプ、20
……液槽、21……加熱液槽、22……配管。
Claims (1)
- 1 導入側シールロールの冷却槽を具備せしめた
導入側シール機構と、徐冷槽を具備せしめた導出
側シール機構と、スチーマ缶体内に複数の液付与
槽を多段に設けている高圧スチーマにおいて、上
記冷却槽に給水するための給水手段と、この冷却
槽から排出される液を濾過する濾過器と、この濾
過器からの濾過液を前記の徐冷槽内へ供給するた
めの給液手段と、徐冷槽から排液を濾過する濾過
器と、この濾過器からの濾過液をスチーマ缶体か
らの排液で加熱するための熱交換器と、この熱交
換器で加熱された液を、前記の各液付与槽へ段階
的に供給するための給液手段を備えたことを特徴
とする布帛の連続湿熱処理装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57138277A JPS5930952A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 布帛の連続湿熱処理装置 |
| DE19833328446 DE3328446A1 (de) | 1982-08-09 | 1983-08-06 | Hochdruckdaempfer |
| US06/522,250 US4517818A (en) | 1982-08-09 | 1983-08-09 | High pressure steamer for continuous wet-heat treatment of a cloth |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57138277A JPS5930952A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 布帛の連続湿熱処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5930952A JPS5930952A (ja) | 1984-02-18 |
| JPH0135944B2 true JPH0135944B2 (ja) | 1989-07-27 |
Family
ID=15218149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57138277A Granted JPS5930952A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 布帛の連続湿熱処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5930952A (ja) |
-
1982
- 1982-08-09 JP JP57138277A patent/JPS5930952A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5930952A (ja) | 1984-02-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4404699A (en) | Method of continuously wet heat treating a cloth at an elevated temperature | |
| JPH0135944B2 (ja) | ||
| JPH0135945B2 (ja) | ||
| GB2083847A (en) | Wet heat treating textiles | |
| US4517818A (en) | High pressure steamer for continuous wet-heat treatment of a cloth | |
| JPS6223830Y2 (ja) | ||
| US4262377A (en) | Method of continuously effecting the wet heat treatment of a cloth | |
| CN107938207A (zh) | 用于开幅针织物连续化的煮‑浴一步式淋漂机及淋漂方法 | |
| JPH0135946B2 (ja) | ||
| GB2078268A (en) | Continuous Treatment of a Cloth | |
| GB2063944A (en) | Continuous pretreatment and dyeing of cloth | |
| US4472950A (en) | Apparatus for wet heat treating a cloth continuously | |
| GB2069554A (en) | Treatment of Textile Products | |
| JPS5950792B2 (ja) | 布帛の湿熱処理装置 | |
| JP3197829B2 (ja) | 液流染色機の節水洗浄方法 | |
| JPH0223623B2 (ja) | ||
| JPS594074Y2 (ja) | 高圧スチ−マ内洗浄槽への給液装置 | |
| JPS6127996Y2 (ja) | ||
| JPS6023347Y2 (ja) | 布帛の艶出し加工装置 | |
| SU362095A1 (ru) | ПОТОЧНАЯ ЛИНИЯ дл ОБРАБОТКИ ТЕКСТИЛЬНОГО | |
| JPS5822581B2 (ja) | 布帛の液流処理装置 | |
| JPS58144163A (ja) | 高圧熱液処理加工装置 | |
| SU1534121A1 (ru) | Поточна лини дл обработки текстильного полотна | |
| JPS5994666A (ja) | 布帛の連続湿熱処理方法及び装置 | |
| JPS594072Y2 (ja) | 高圧スチ−マ内の給液装置 |