JPH0137148Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0137148Y2 JPH0137148Y2 JP7116285U JP7116285U JPH0137148Y2 JP H0137148 Y2 JPH0137148 Y2 JP H0137148Y2 JP 7116285 U JP7116285 U JP 7116285U JP 7116285 U JP7116285 U JP 7116285U JP H0137148 Y2 JPH0137148 Y2 JP H0137148Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration isolating
- isolating member
- exhaust pipe
- stay
- force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 15
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は車両等における排気管の支持構造に関
する。
する。
(従来の技術)
排気管振動のフレーム側への伝達を遮断し、排
気管の変位を規制するため、排気管の支持は従来
第4図に示すように、エンジン51から延出する
排気管52の近傍に防振部材53を配設し、フレ
ーム54側に取着したステー55を前記防振部材
53の上部箇所に挿通して該ステー55で防振部
材53を支持し、排気管52側に取着したステー
56を前記防振部材53の下部箇所に挿通して防
振部材53により排気管52側のステー56を支
持することにより行つており、防振部材53は一
般にその厚みtが一律のものを用いる。
気管の変位を規制するため、排気管の支持は従来
第4図に示すように、エンジン51から延出する
排気管52の近傍に防振部材53を配設し、フレ
ーム54側に取着したステー55を前記防振部材
53の上部箇所に挿通して該ステー55で防振部
材53を支持し、排気管52側に取着したステー
56を前記防振部材53の下部箇所に挿通して防
振部材53により排気管52側のステー56を支
持することにより行つており、防振部材53は一
般にその厚みtが一律のものを用いる。
(考案が解決しようとする問題点)
一方、前記防振部材53には第5図に示すよう
に引張・圧縮方向の力F1と、せん断方向の力F2
が作用する。そのため厚みの薄い防振部材53a
を用いた場合には、第6図a,bに示すように、
引張、圧縮方向の力F1、及びせん断方向の力F2
に対して有効に規制力を発揮しない。この場合、
ラバー硬度を上げて引張、圧縮方向の規制力を上
げることもできるが、せん断方向の規制力はほと
んど上がらない。
に引張・圧縮方向の力F1と、せん断方向の力F2
が作用する。そのため厚みの薄い防振部材53a
を用いた場合には、第6図a,bに示すように、
引張、圧縮方向の力F1、及びせん断方向の力F2
に対して有効に規制力を発揮しない。この場合、
ラバー硬度を上げて引張、圧縮方向の規制力を上
げることもできるが、せん断方向の規制力はほと
んど上がらない。
また、厚みの厚い防振部材53bを用いた場合
には、せん断方向の力F2に対して規制力を発揮
するものの、引張、圧縮方向の力F1に対してば
ね定数が高くなり過ぎ、またラバー等の材料使用
料が高く、コスト高になる。
には、せん断方向の力F2に対して規制力を発揮
するものの、引張、圧縮方向の力F1に対してば
ね定数が高くなり過ぎ、またラバー等の材料使用
料が高く、コスト高になる。
更に、実開昭55−94225号公報に示すように、
上部から下部に厚みを漸増させた防振部材53c
を用いた場合には、引張、圧縮方向の力F1とせ
ん断方向の力F2が組み合わさつた回転方向の力
F3に対して規制力を発揮できない。
上部から下部に厚みを漸増させた防振部材53c
を用いた場合には、引張、圧縮方向の力F1とせ
ん断方向の力F2が組み合わさつた回転方向の力
F3に対して規制力を発揮できない。
本考案は前記不具合を解消すべく案出されたも
のであつて、本考案の目的とする処は、防振部材
に作用する引張、圧縮方向の力F1、せん断方向
の力F2、回転方向の力F3に対して夫々有効に規
制力を発揮でき、しかも簡易な構造にして防振部
材のコストダウンを図れる排気管の支持構造を提
供するにある。
のであつて、本考案の目的とする処は、防振部材
に作用する引張、圧縮方向の力F1、せん断方向
の力F2、回転方向の力F3に対して夫々有効に規
制力を発揮でき、しかも簡易な構造にして防振部
材のコストダウンを図れる排気管の支持構造を提
供するにある。
(問題点を解決するための手段)
本考案は前記目的を達成するため、防振部材4
の厚みtをフレーム6側のステー8が挿通する上
部箇所4aから排気管2側のステー13が挿通す
る下部箇所4bへ漸減して形成したことを特徴と
する。
の厚みtをフレーム6側のステー8が挿通する上
部箇所4aから排気管2側のステー13が挿通す
る下部箇所4bへ漸減して形成したことを特徴と
する。
(作用)
防振部材4の厚みtをフレーム6側のステー8
が挿通する上部箇所4aから排気管2側のステー
13が挿通する下部箇所4bへ漸減したので、引
張、圧縮方向の力F1に対して適度なばね定数を
保つて力F1に対して規制力を発揮し、また防振
部材4における上部箇所4aの断面積は大きく、
従つてせん断方向の力F2及び回転方向の力F2に
対して夫々有効に規制力を発揮する。
が挿通する上部箇所4aから排気管2側のステー
13が挿通する下部箇所4bへ漸減したので、引
張、圧縮方向の力F1に対して適度なばね定数を
保つて力F1に対して規制力を発揮し、また防振
部材4における上部箇所4aの断面積は大きく、
従つてせん断方向の力F2及び回転方向の力F2に
対して夫々有効に規制力を発揮する。
(実施例)
以下、本考案の好適一実施例を添付図面に従つ
て説明する。
て説明する。
第1図は排気管の支持構造を示す概略側面図、
第2図は第1図の矢視図、第3図は第1図の
−線断面図を示す。
第2図は第1図の矢視図、第3図は第1図の
−線断面図を示す。
1はFF車に搭載した横置きエンジン、2はそ
の排気管で、排気管2は車両の後方に延出され、
中間部にはフレキシブルチユーブ3が介設され、
該フレキシブルチユーブ3の近傍に、排気管2の
長手方向にほぼ直交する方向に厚みt方向を向け
て防振部材4を配設する。
の排気管で、排気管2は車両の後方に延出され、
中間部にはフレキシブルチユーブ3が介設され、
該フレキシブルチユーブ3の近傍に、排気管2の
長手方向にほぼ直交する方向に厚みt方向を向け
て防振部材4を配設する。
6は車体7側のリヤビームで、リヤビーム6か
らはステー8を突設し、ステー8を防振部材4の
上部箇所4aで厚みt方向に挿通してステー8に
より防振部材4を支持し、ステー8の先端には屈
曲部8aを形成する。
らはステー8を突設し、ステー8を防振部材4の
上部箇所4aで厚みt方向に挿通してステー8に
より防振部材4を支持し、ステー8の先端には屈
曲部8aを形成する。
前記フレキシブルチユーブ3後端のフランジ1
1からはブラケツト12を起設し、ブラケツト1
2から突設したステー13を防振部材4の下部箇
所4bで厚みt方向に挿通して防振部材4により
ステー13を支持し、ステー13の先端には屈曲
部13aを形成する。実施例では前記ステー8,
13の防振部材4への挿通部分8b,13bを、
エンジン1の慣性手軸21を中心とする回転軌跡
22の接線23上にほぼ位置させ、回転軌跡22
方向の排気管振動に対する防振部材4の規制力を
有効に発揮し得るように構成している。
1からはブラケツト12を起設し、ブラケツト1
2から突設したステー13を防振部材4の下部箇
所4bで厚みt方向に挿通して防振部材4により
ステー13を支持し、ステー13の先端には屈曲
部13aを形成する。実施例では前記ステー8,
13の防振部材4への挿通部分8b,13bを、
エンジン1の慣性手軸21を中心とする回転軌跡
22の接線23上にほぼ位置させ、回転軌跡22
方向の排気管振動に対する防振部材4の規制力を
有効に発揮し得るように構成している。
そして前記防振部材4の厚みtを、上部箇所4
aから下部箇所4bへ向けてt1からt2へと漸減し
て形成し、図中25はH型を呈する肉抜き溝であ
る。
aから下部箇所4bへ向けてt1からt2へと漸減し
て形成し、図中25はH型を呈する肉抜き溝であ
る。
従つて本実施例によれば、防振部材4は引張、
圧縮方向の力F1に対して適度なばね定数を保ち、
第3図aに示すように引張、圧縮方向の力F1に
対して有効に規制力を発揮する。
圧縮方向の力F1に対して適度なばね定数を保ち、
第3図aに示すように引張、圧縮方向の力F1に
対して有効に規制力を発揮する。
また、防振部材4における上部箇所4a側の断
面積は下部箇所4b側の断面積よりも大きく、従
つて防振部材4の体積を減少してコストダウンを
図り、同時にせん断方向のばね定数を高くでき、
第6図bに示すようにせん断方向の力F2に対し
て有効に規制力を発揮する。
面積は下部箇所4b側の断面積よりも大きく、従
つて防振部材4の体積を減少してコストダウンを
図り、同時にせん断方向のばね定数を高くでき、
第6図bに示すようにせん断方向の力F2に対し
て有効に規制力を発揮する。
更に、上部箇所4a側の断面積を大きくしたの
で、引張、圧縮方向の力F1とせん断方向の力F2
が組み合わさつた回転方向の力F3に対しても有
効に規制力を発揮することができる。
で、引張、圧縮方向の力F1とせん断方向の力F2
が組み合わさつた回転方向の力F3に対しても有
効に規制力を発揮することができる。
尚、実施例においては、ステー8,13の挿通
部分8b,13bを、エンジン1の慣性手軸21
を中心とする回転軌跡22の接線23上に位置さ
せた場合について説明したが、挿通部分8b,1
3bを、エンジン1のトルクロール軸を中心とす
る回転軌跡の接続上にほぼ位置させれば、トルク
ロール軸を中心として回転方向の排気管運動に対
する防振部材の規制力を有効に発揮させることが
できる。
部分8b,13bを、エンジン1の慣性手軸21
を中心とする回転軌跡22の接線23上に位置さ
せた場合について説明したが、挿通部分8b,1
3bを、エンジン1のトルクロール軸を中心とす
る回転軌跡の接続上にほぼ位置させれば、トルク
ロール軸を中心として回転方向の排気管運動に対
する防振部材の規制力を有効に発揮させることが
できる。
第7図は本考案の第2実施例に係る防振部材1
04の断面図を示す。
04の断面図を示す。
前記第1実施例と同一部材、同一箇所に同一符
号を付して説明すると、第2実施例では車体7側
のステー8bが挿通する上部箇所104aから排
気管52側のステー13bが挿通する下部箇所1
04bまでを平担な側面104fで接続すると共
に、反対の側面104gに上部箇所104aから
下部箇所104bへ至るにつれて前記側面104
f側に近ずく傾斜面104hを形成して防振部材
104の厚みtを上部箇所104aから下部箇所
104bにわたり厚みt3から厚みt4へと漸減させ
たものであり、図中125は肉抜き溝を示す。引
張、圧縮方向の力F1、せん断方向の力F2、回転
方向の力F3に対して夫々有効に規制力を発揮し、
防振部材104のコストダウンを図ることができ
る作用、効果等は前記第1実施例と同様である。
号を付して説明すると、第2実施例では車体7側
のステー8bが挿通する上部箇所104aから排
気管52側のステー13bが挿通する下部箇所1
04bまでを平担な側面104fで接続すると共
に、反対の側面104gに上部箇所104aから
下部箇所104bへ至るにつれて前記側面104
f側に近ずく傾斜面104hを形成して防振部材
104の厚みtを上部箇所104aから下部箇所
104bにわたり厚みt3から厚みt4へと漸減させ
たものであり、図中125は肉抜き溝を示す。引
張、圧縮方向の力F1、せん断方向の力F2、回転
方向の力F3に対して夫々有効に規制力を発揮し、
防振部材104のコストダウンを図ることができ
る作用、効果等は前記第1実施例と同様である。
(考案の効果)
以上の説明で明らかなように本考案によれば、
防振部材における引張、圧縮方向のばね定数を適
度に保ちつつせん断方向のばね定数を高めること
ができ、防振部材に作用する引張、圧縮方向の力
F1、せん断方向の力F2、回転方向の力F3に対し
て夫々有効に規制力を発揮させ、しかも簡易な構
造にして防振部材のコストダウンを図ることがで
きる。
防振部材における引張、圧縮方向のばね定数を適
度に保ちつつせん断方向のばね定数を高めること
ができ、防振部材に作用する引張、圧縮方向の力
F1、せん断方向の力F2、回転方向の力F3に対し
て夫々有効に規制力を発揮させ、しかも簡易な構
造にして防振部材のコストダウンを図ることがで
きる。
第1図は排気管の支持構造を示す概略側面図、
第2図は第1図の矢視図、第3図は第1図の
−線断面図、第4図は従来構造の概略側面図、
第5図は第4図の−線断面図、第6図a,b
は夫々引張入力、せん断方向と防振部材の変位の
関係を示す線図、第7図は第2実施例の断面図で
ある。 尚図面中1はエンジン、2は排気管、4は防振
部材、8,13はステーである。
第2図は第1図の矢視図、第3図は第1図の
−線断面図、第4図は従来構造の概略側面図、
第5図は第4図の−線断面図、第6図a,b
は夫々引張入力、せん断方向と防振部材の変位の
関係を示す線図、第7図は第2実施例の断面図で
ある。 尚図面中1はエンジン、2は排気管、4は防振
部材、8,13はステーである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 排気管の近傍に防振部材を配設し、 フレーム側に取着したステーを前記防振部材の
上部箇所に挿通してフレーム側のステーで該防振
部材を支持し、 排気管側に取着したステーを前記防振部材の下
部箇所に挿通して該防振部材により排気管側のス
テーを支持するようにした排気管の支持構造にお
いて、 前記防振部材の厚みをフレーム側のステーが挿
通する上部箇所から排気管側のステーが挿通する
下部箇所へ漸減して形成したことを特徴とする排
気管の支持構造。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7116285U JPH0137148Y2 (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | |
| US06/831,214 US4676332A (en) | 1985-02-21 | 1986-02-20 | Exhaust pipe supporting structure |
| GB08604317A GB2172688B (en) | 1985-02-21 | 1986-02-21 | Vehicle exhaust pipe supporting structure |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7116285U JPH0137148Y2 (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61186721U JPS61186721U (ja) | 1986-11-21 |
| JPH0137148Y2 true JPH0137148Y2 (ja) | 1989-11-09 |
Family
ID=30608403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7116285U Expired JPH0137148Y2 (ja) | 1985-02-21 | 1985-05-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0137148Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4710534B2 (ja) * | 2005-10-12 | 2011-06-29 | 日産自動車株式会社 | 消音器の支持構造 |
-
1985
- 1985-05-14 JP JP7116285U patent/JPH0137148Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61186721U (ja) | 1986-11-21 |
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