JPH0137984B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0137984B2 JPH0137984B2 JP12776981A JP12776981A JPH0137984B2 JP H0137984 B2 JPH0137984 B2 JP H0137984B2 JP 12776981 A JP12776981 A JP 12776981A JP 12776981 A JP12776981 A JP 12776981A JP H0137984 B2 JPH0137984 B2 JP H0137984B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aminophenyl
- oxyethylsulfone
- waste liquid
- acetylaminophenyl
- sulfone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Removal Of Specific Substances (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は4−アセチルアミノフエニル−β−オ
キシエチルスルホンを塩酸又は硫酸を用いて加水
分解し、4−アミノフエニル−β−オキシエチル
スルホンを得る際に発生する水性廃液の処理方法
に関する。
キシエチルスルホンを塩酸又は硫酸を用いて加水
分解し、4−アミノフエニル−β−オキシエチル
スルホンを得る際に発生する水性廃液の処理方法
に関する。
更に詳しくは、4−アセチルアミノフエニル−
β−オキシエチルスルホンを水性媒体中、塩酸又
は硫酸を触媒して、加水分解反応を行い、酸を中
和したのち4−アミノフエニル−β−オキシエチ
ルスルホンを晶出分離した液などの4−アミノ
フエニル−β−オキシエチルスルホンを含む廃液
に、無水酢酸を添加して廃水中に溶解している4
−アミノフエニル−β−オキシエチルスルホンを
水に難溶性の4−アセチルアミノフエニル−β−
オキシエチルスルホン類に変換して晶出させ回収
するものである。
β−オキシエチルスルホンを水性媒体中、塩酸又
は硫酸を触媒して、加水分解反応を行い、酸を中
和したのち4−アミノフエニル−β−オキシエチ
ルスルホンを晶出分離した液などの4−アミノ
フエニル−β−オキシエチルスルホンを含む廃液
に、無水酢酸を添加して廃水中に溶解している4
−アミノフエニル−β−オキシエチルスルホンを
水に難溶性の4−アセチルアミノフエニル−β−
オキシエチルスルホン類に変換して晶出させ回収
するものである。
4−アミノフエニル−β−オキシエチルスルホ
ンは、C、I、リアクテイブ・ブラツク、5など
の公知の反応性染料の重要な中間体である4−ア
ミノフエニル−β−サルフエートエチルスルホン
の原料であり、4−アミノフエニル−β−サルフ
エートエチルスルホンは通常は4−アセチルアミ
ノフエニル−β−オキシエチルスルホンを塩酸ま
たは希硫酸中で加水分解して一度4−アミノフエ
ニル−β−オキシエチルスルホンとして単離し、
これを乾燥したのち濃硫酸中で硫酸エステル化す
る方法で得られる。しかしこの方法において、生
成する4−アミノフエニル−β−オキシエチルス
ルホンの水溶性が大きくて単離が容易でないため
収率の低下をきたし、操作が煩雑になるという欠
点がある。
ンは、C、I、リアクテイブ・ブラツク、5など
の公知の反応性染料の重要な中間体である4−ア
ミノフエニル−β−サルフエートエチルスルホン
の原料であり、4−アミノフエニル−β−サルフ
エートエチルスルホンは通常は4−アセチルアミ
ノフエニル−β−オキシエチルスルホンを塩酸ま
たは希硫酸中で加水分解して一度4−アミノフエ
ニル−β−オキシエチルスルホンとして単離し、
これを乾燥したのち濃硫酸中で硫酸エステル化す
る方法で得られる。しかしこの方法において、生
成する4−アミノフエニル−β−オキシエチルス
ルホンの水溶性が大きくて単離が容易でないため
収率の低下をきたし、操作が煩雑になるという欠
点がある。
4−アセチルアミノフエニル−β−オキシエチ
ルスルホンを希酸中で加水分解すれば反応率は90
〜95%(対理論)に達するが、4−アミノフエニ
ル−β−オキシエチルスルホンの単離収率はせい
ぜい70〜75%にとどまる。と同時にその分離工程
から排出される廃液は産業廃液として汚染性の問
題を生じる。
ルスルホンを希酸中で加水分解すれば反応率は90
〜95%(対理論)に達するが、4−アミノフエニ
ル−β−オキシエチルスルホンの単離収率はせい
ぜい70〜75%にとどまる。と同時にその分離工程
から排出される廃液は産業廃液として汚染性の問
題を生じる。
4−アミノフエニル−β−オキシエチルスルホ
ンを含む廃液は、通常の有機物の処理に実施され
ている活性汚泥法などでは殆んど効果がなく、そ
の処理には困難を伴う。
ンを含む廃液は、通常の有機物の処理に実施され
ている活性汚泥法などでは殆んど効果がなく、そ
の処理には困難を伴う。
通常、4−アセチルアミノフエニル−β−オキ
シエチルスルホンを加水分解して得られる4−ア
ミノフエニル−β−オキシエチルスルホンは中和
後冷却して析出させ過分離し、水洗して得られ
ているが、この液及び水洗廃液中には4−アミ
ノフエニル−β−オキシエチルスルホンが2〜3
%程度以下の濃度で溶解されている。また同時
に、中和時に生成した無機塩類も含まれていてこ
の廃液から4−アミノフエニル−β−オキシエチ
ルスルホンを回収するため、液及び水洗後の廃
液を濃縮して冷却晶出させて分離した場合、多量
の塩類も共に析出されてくるので回収4−アミノ
フエニル−β−オキシエチルスルホンの純度が低
下する。4−アミノフエニル−β−オキシエチル
スルホン中の塩は除去しないと次の硫酸エステル
化反応で悪影響を及ぼすので、回収物を再使用し
ようとすれば水洗浄による塩除去が必要であり、
ここでまた4−アミノフエニル−β−オキシエチ
ルスルホンは溶出し、結局は回収経費との関係で
4−アミノフエニル−β−オキシエチルスルホン
の充分な回収はなされていないのが現状である。
また有機溶媒による液の抽出分離する方法も考
えられているが、操作が煩雑になり工業的に有利
な方法とはいえない。
シエチルスルホンを加水分解して得られる4−ア
ミノフエニル−β−オキシエチルスルホンは中和
後冷却して析出させ過分離し、水洗して得られ
ているが、この液及び水洗廃液中には4−アミ
ノフエニル−β−オキシエチルスルホンが2〜3
%程度以下の濃度で溶解されている。また同時
に、中和時に生成した無機塩類も含まれていてこ
の廃液から4−アミノフエニル−β−オキシエチ
ルスルホンを回収するため、液及び水洗後の廃
液を濃縮して冷却晶出させて分離した場合、多量
の塩類も共に析出されてくるので回収4−アミノ
フエニル−β−オキシエチルスルホンの純度が低
下する。4−アミノフエニル−β−オキシエチル
スルホン中の塩は除去しないと次の硫酸エステル
化反応で悪影響を及ぼすので、回収物を再使用し
ようとすれば水洗浄による塩除去が必要であり、
ここでまた4−アミノフエニル−β−オキシエチ
ルスルホンは溶出し、結局は回収経費との関係で
4−アミノフエニル−β−オキシエチルスルホン
の充分な回収はなされていないのが現状である。
また有機溶媒による液の抽出分離する方法も考
えられているが、操作が煩雑になり工業的に有利
な方法とはいえない。
本発明者らは、上記観点に立ち、4−アセチル
アミノフエニル−β−オキシエチルスルホンを加
水分解し、生成物を晶出分離水洗した後の、
液、水洗浄液に溶存している4−アミノフエニル
−β−オキシエチルスルホンの完全回収を計ると
同時に、4−アミノフエニル−β−オキシエチル
スルホン分離工程から排出される廃液中のCOD
値を低下させるべく、鋭意検討した結果本発明に
到達したものである。
アミノフエニル−β−オキシエチルスルホンを加
水分解し、生成物を晶出分離水洗した後の、
液、水洗浄液に溶存している4−アミノフエニル
−β−オキシエチルスルホンの完全回収を計ると
同時に、4−アミノフエニル−β−オキシエチル
スルホン分離工程から排出される廃液中のCOD
値を低下させるべく、鋭意検討した結果本発明に
到達したものである。
即ち本発明方法は4−アセチルアミノフエニル
−β−オキシエチルスルホンを加水分解して得ら
れた4−アミノフエニル−β−オキシエチルスル
ホンを含む晶出分離工程より排出される排液に無
水酢酸を等モル比以上添加して廃液中に溶存して
いる4−アミノフエニル−β−オキシエチルスル
ホンをアセチル化し、主に4−アセチルアミノフ
エニル−β−オキシエチルスルホンとして析出さ
せて、分離し、これを4−アセチルアミノフエニ
ル−β−オキシエチルスルホンの加水分解工程へ
回収することを特徴とする4−アミノフエニル−
β−オキシエチルスルホンの分離工程廃液の処理
方法である。
−β−オキシエチルスルホンを加水分解して得ら
れた4−アミノフエニル−β−オキシエチルスル
ホンを含む晶出分離工程より排出される排液に無
水酢酸を等モル比以上添加して廃液中に溶存して
いる4−アミノフエニル−β−オキシエチルスル
ホンをアセチル化し、主に4−アセチルアミノフ
エニル−β−オキシエチルスルホンとして析出さ
せて、分離し、これを4−アセチルアミノフエニ
ル−β−オキシエチルスルホンの加水分解工程へ
回収することを特徴とする4−アミノフエニル−
β−オキシエチルスルホンの分離工程廃液の処理
方法である。
本発明の方法は、化学変換反応を用い、その反
応生成物の物理的性質を利用したものであり、具
体的には、4−アミノフエニル−β−オキシエチ
ルスルホンの溶存している廃液中に無水酢酸を4
−アミノフエニル−β−オキシエチルスルホンに
対して等モル比以上滴下することにより、4−ア
ミノフエニル−β−オキシエチルスルホンは極め
て希薄水溶液の状態にもかゝわらず、その殆んど
全部が容易にアセチル化されて、廃液中の4−ア
ミノフエニル−β−オキシエチルスルホンは、水
難溶性である4−アセチルアミノフエニル−β−
オキシエチルスルホンやその誘導体であるジアセ
チル化物などに変換されることがわかりこの知見
にもとずくものである。
応生成物の物理的性質を利用したものであり、具
体的には、4−アミノフエニル−β−オキシエチ
ルスルホンの溶存している廃液中に無水酢酸を4
−アミノフエニル−β−オキシエチルスルホンに
対して等モル比以上滴下することにより、4−ア
ミノフエニル−β−オキシエチルスルホンは極め
て希薄水溶液の状態にもかゝわらず、その殆んど
全部が容易にアセチル化されて、廃液中の4−ア
ミノフエニル−β−オキシエチルスルホンは、水
難溶性である4−アセチルアミノフエニル−β−
オキシエチルスルホンやその誘導体であるジアセ
チル化物などに変換されることがわかりこの知見
にもとずくものである。
本発明方法は4−アセチルアミノフエニル−β
−オキシエチルスルホンを酸加水分解して得られ
た4−アミノフエニル−β−オキシエチルスルホ
ンを冷却晶出分離した液及び分離した粗結晶の
水洗浄廃液、あるいはこれらの廃液をさらに濃縮
して晶出分離した液及びその回収粗結晶の水洗
浄廃液のいずれにも適用できるが、本発明処理方
法では廃液中に溶存している4−アミノフエニル
−β−オキシエチルスルホンは殆んど完全に近い
状態で回収でき、また得られた回収物は水洗して
そのまゝ4−アセチルアミノフエニル−β−オキ
シエチルスルホンの加水分解工程に戻すことがで
きるので、4−アセチルアミノフエニル−β−オ
キシエチルスルホンの加水分解工程後の4−アミ
ノフエニル−β−オキシエチルスルホンの晶出、
洗浄の分離工程廃液処理に本発明方法を適用すれ
ば極めて有利である。
−オキシエチルスルホンを酸加水分解して得られ
た4−アミノフエニル−β−オキシエチルスルホ
ンを冷却晶出分離した液及び分離した粗結晶の
水洗浄廃液、あるいはこれらの廃液をさらに濃縮
して晶出分離した液及びその回収粗結晶の水洗
浄廃液のいずれにも適用できるが、本発明処理方
法では廃液中に溶存している4−アミノフエニル
−β−オキシエチルスルホンは殆んど完全に近い
状態で回収でき、また得られた回収物は水洗して
そのまゝ4−アセチルアミノフエニル−β−オキ
シエチルスルホンの加水分解工程に戻すことがで
きるので、4−アセチルアミノフエニル−β−オ
キシエチルスルホンの加水分解工程後の4−アミ
ノフエニル−β−オキシエチルスルホンの晶出、
洗浄の分離工程廃液処理に本発明方法を適用すれ
ば極めて有利である。
本発明方法により、廃液中に溶存している4−
アミノフエニル−β−オキシエチルスルホンは、
無水酢酸を添加することにより主として4−アセ
チルアミノフエニル−β−オキシエチルスルホン
となるが、他に少量の4−アミノフエニル−β−
アセトキシエチルスルホンや4−アセチルアミノ
フエニル−β−アセトキシエチルスルホンのジア
セチル化物も生成される。しかしこれらのアセチ
ル化物は加水分解工程へ戻した場合、高純度の4
−アミノフエニル−β−オキシエチルスルホンに
容易に転化されるので、廃液処理して分離回収し
たアセチル化物は混合物のまゝ加水分解工程へ戻
すことができる。
アミノフエニル−β−オキシエチルスルホンは、
無水酢酸を添加することにより主として4−アセ
チルアミノフエニル−β−オキシエチルスルホン
となるが、他に少量の4−アミノフエニル−β−
アセトキシエチルスルホンや4−アセチルアミノ
フエニル−β−アセトキシエチルスルホンのジア
セチル化物も生成される。しかしこれらのアセチ
ル化物は加水分解工程へ戻した場合、高純度の4
−アミノフエニル−β−オキシエチルスルホンに
容易に転化されるので、廃液処理して分離回収し
たアセチル化物は混合物のまゝ加水分解工程へ戻
すことができる。
本発明方法はこれらの廃液に、廃液中に溶解し
ている4−アミノフエニル−β−オキシエチルス
ルホンの量に対し、無水酢酸を1.0モル比以上好
ましくは2〜4モル比滴下して処理する。無水酢
酸添加量が2モル比以下でも反応は進むが、廃水
中の4−アミノフエニル−β−オキシエチルスル
ホンをより完全に除去回収するためには2モル比
以上の使用量がよい。また4モル比以上では反応
に関与しない無水酢酸から生ずる酢酸が廃水中に
残存し廃水処理上好ましくない。処理温度は10〜
35℃のいわゆる室温で充分であり、無水酢酸を添
加した後は、おだやかな撹拌をおこなうことが望
ましい。所望の無水酢酸を添加し撹拌を続けてい
ると、溶存4−アミノフエニル−β−オキシエチ
ルスルホンはアセチル化物として室温ででも析出
してくるので反応終了後これを分離すればよい。
アセチル化反応生成物は水に対する溶解度がきわ
めて小さいので容易に過、水洗して単離回収す
ることができる。水洗回収された4−アセチルア
ミノフエニル−β−オキシエチルスルホン類を分
離することなくそのまゝ塩酸または硫酸の加水分
解による4−アミノフエニル−β−オキシエチル
スルホンの製造工程へ循環使用でき、それによる
加水分解反応へは何ら悪い影響も与えない。
ている4−アミノフエニル−β−オキシエチルス
ルホンの量に対し、無水酢酸を1.0モル比以上好
ましくは2〜4モル比滴下して処理する。無水酢
酸添加量が2モル比以下でも反応は進むが、廃水
中の4−アミノフエニル−β−オキシエチルスル
ホンをより完全に除去回収するためには2モル比
以上の使用量がよい。また4モル比以上では反応
に関与しない無水酢酸から生ずる酢酸が廃水中に
残存し廃水処理上好ましくない。処理温度は10〜
35℃のいわゆる室温で充分であり、無水酢酸を添
加した後は、おだやかな撹拌をおこなうことが望
ましい。所望の無水酢酸を添加し撹拌を続けてい
ると、溶存4−アミノフエニル−β−オキシエチ
ルスルホンはアセチル化物として室温ででも析出
してくるので反応終了後これを分離すればよい。
アセチル化反応生成物は水に対する溶解度がきわ
めて小さいので容易に過、水洗して単離回収す
ることができる。水洗回収された4−アセチルア
ミノフエニル−β−オキシエチルスルホン類を分
離することなくそのまゝ塩酸または硫酸の加水分
解による4−アミノフエニル−β−オキシエチル
スルホンの製造工程へ循環使用でき、それによる
加水分解反応へは何ら悪い影響も与えない。
以上のように本発明処理法により、廃水中の4
−アミノフエニル−β−オキシエチルスルホンは
殆んど完全に分離できるので、分離工程廃液中の
COD値は著しく低減され4−アミノフエニル−
β−オキシエチルスルホンを含む廃水処理は非常
に効率的な処理ができる。無水酢酸のアセチル化
により生じ廃水中に含有される酢酸は分子内にS
原子を有していないので4−アミノフエニル−β
−オキシエチルスルホンと較べて通常の活性汚泥
槽で容易に除去できる。
−アミノフエニル−β−オキシエチルスルホンは
殆んど完全に分離できるので、分離工程廃液中の
COD値は著しく低減され4−アミノフエニル−
β−オキシエチルスルホンを含む廃水処理は非常
に効率的な処理ができる。無水酢酸のアセチル化
により生じ廃水中に含有される酢酸は分子内にS
原子を有していないので4−アミノフエニル−β
−オキシエチルスルホンと較べて通常の活性汚泥
槽で容易に除去できる。
次に本発明の方法を実施例によつて更に具体的
に説明する。例中の部は重量部をあらわす。
に説明する。例中の部は重量部をあらわす。
実施例
4−アセチルアミノフエニル−β−オキシエチ
ルスルホン(乾燥品)217部および希塩酸730部を
加熱撹拌して加水分解した。次いで20%苛性ソー
ダ水で中和(PH7)してから5℃に冷却して4−
アミノフエニル−β−オキシエチルスルホンを析
出させ、析出物を過し、少量の冷水で洗浄し
た。液、洗浄液を合わせて廃液980部
(COD31000ppm)を得た。
ルスルホン(乾燥品)217部および希塩酸730部を
加熱撹拌して加水分解した。次いで20%苛性ソー
ダ水で中和(PH7)してから5℃に冷却して4−
アミノフエニル−β−オキシエチルスルホンを析
出させ、析出物を過し、少量の冷水で洗浄し
た。液、洗浄液を合わせて廃液980部
(COD31000ppm)を得た。
廃液の一部をサンプリングして、ジアゾ価測定
により、廃水中の4−アミノフエニル−β−オキ
シエチルスルホンの含有率は2.41重量%の結果で
あつた。
により、廃水中の4−アミノフエニル−β−オキ
シエチルスルホンの含有率は2.41重量%の結果で
あつた。
この廃液980部(4−アミノフエニル−β−オ
キシエチルスルホン23.6部相当を含む)に無水酢
酸36部(3.0モル比)を1時間かけて滴下し、添
加後さらに3時間ゆつくりかきまぜた後、析出し
た結晶物を過分離して生成アセチル化物25.1部
(乾燥品換算)が得られ、液のCODは
11000ppmに低減した。また4−アミノフエニル
−β−オキシエチルスルホンの回収率は90%に相
当し、回収アセチル化物は水洗後加水分解工程に
戻して使用したら高純度の4−アミノフエニル−
β−オキシエチルスルホンが得られ、反応に影響
はなかつた。
キシエチルスルホン23.6部相当を含む)に無水酢
酸36部(3.0モル比)を1時間かけて滴下し、添
加後さらに3時間ゆつくりかきまぜた後、析出し
た結晶物を過分離して生成アセチル化物25.1部
(乾燥品換算)が得られ、液のCODは
11000ppmに低減した。また4−アミノフエニル
−β−オキシエチルスルホンの回収率は90%に相
当し、回収アセチル化物は水洗後加水分解工程に
戻して使用したら高純度の4−アミノフエニル−
β−オキシエチルスルホンが得られ、反応に影響
はなかつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 4−アセチルアミノフエニル−β−オキシエ
チルスルホンを加水分解して得られた4−アミノ
フエニル−β−オキシエチルスルホンを含む晶出
分離工程より排出される廃液に、無水酢酸を、廃
液中に含まれる4−アミノフエニル−β−オキシ
エチルスルホンに対し1モル比以上添加して、廃
液中に溶存している4−アミノフエニル−β−オ
キシエチルスルホンをアセチル化して分離回収す
ることを特徴とする4−アミノフエニル−β−オ
キシエチルスルホンの分離工程廃液の処理方法。 2 無水酢酸の添加量が廃液中の4−アミノフエ
ニル−β−オキシエチルスルホンに対し、2〜4
モル比である特許請求の範囲第1項記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12776981A JPS5830388A (ja) | 1981-08-17 | 1981-08-17 | 4−アミノフエニル−β−オキシエチルスルホンの分離工程廃液の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12776981A JPS5830388A (ja) | 1981-08-17 | 1981-08-17 | 4−アミノフエニル−β−オキシエチルスルホンの分離工程廃液の処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5830388A JPS5830388A (ja) | 1983-02-22 |
| JPH0137984B2 true JPH0137984B2 (ja) | 1989-08-10 |
Family
ID=14968233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12776981A Granted JPS5830388A (ja) | 1981-08-17 | 1981-08-17 | 4−アミノフエニル−β−オキシエチルスルホンの分離工程廃液の処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5830388A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103756359B (zh) * | 2013-12-25 | 2016-03-02 | 浙江劲光实业股份有限公司 | 一种对-β羟乙基砜乙酰苯胺母液废水的处理方法 |
-
1981
- 1981-08-17 JP JP12776981A patent/JPS5830388A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5830388A (ja) | 1983-02-22 |
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