JPH0138341B2 - - Google Patents
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- JPH0138341B2 JPH0138341B2 JP4591281A JP4591281A JPH0138341B2 JP H0138341 B2 JPH0138341 B2 JP H0138341B2 JP 4591281 A JP4591281 A JP 4591281A JP 4591281 A JP4591281 A JP 4591281A JP H0138341 B2 JPH0138341 B2 JP H0138341B2
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- flare
- valve
- straight pipe
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/24—Manufacture or joining of vessels, leading-in conductors or bases
- H01J9/26—Sealing together parts of vessels
- H01J9/265—Sealing together parts of vessels specially adapted for gas-discharge tubes or lamps
- H01J9/266—Sealing together parts of vessels specially adapted for gas-discharge tubes or lamps specially adapted for gas-discharge lamps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は環形蛍光ランプ、特にソーダガラス
或は低鉛ガラスの直管形バルブに鉛ガラスのステ
ムマウントを封止して、直管形バルブを環形に曲
げ加工する製造方法に関するものである。
或は低鉛ガラスの直管形バルブに鉛ガラスのステ
ムマウントを封止して、直管形バルブを環形に曲
げ加工する製造方法に関するものである。
環形蛍光ランプの製造工程を大別すると直管形
バルブの開口端にステムマウントのフレア先端部
をドロツプシール法等で封止する工程、フレアを
封止した直管形バルブの端部外周面に後の曲げ工
程でチヤツクできるように円周方向に沿つて凹部
を形成する工程、直管形バルブの凹部をチヤツク
して直管形バルブを環形に曲げ加工する工程があ
る。また前記ステムマウントはガラスチユーブの
一端部を加熱して円錐形に外に拡げてから、ガラ
スチユーブを所定の長さのところで切断してフレ
アを形成し、このフレア内に排気管とリード線を
位置決め挿入しておいて、フレアと排気管を溶着
してリード線を封止したステムを形成し、更にス
テムから突出するリード線の先端部にフイラメン
トをマウントすることにより製造される。このス
テムマウントと直管形バルブの封止は直管形バル
ブの端部内にステムマウントを挿入し、直管形バ
ルブの端部とステムマウントのフレアの先端部を
炎で局部的に加熱して溶融させることにより、直
管形バルブの端部とフレアの先端部を溶着させて
行つている。また直管形バルブ端部の凹部形成は
バルブ端部を加熱して軟化させておいて、この端
部を金型に入れ、バルブ内に高圧ガスを送り込ん
でバルブ端部を金型に押し付けることにより行つ
ている。更に直管形バルブの環形にする曲げ加工
はバルブ全体を加熱炉内で加熱して軟化させてお
いて、一端部からローラを使つて巻き上げること
により行つている。
バルブの開口端にステムマウントのフレア先端部
をドロツプシール法等で封止する工程、フレアを
封止した直管形バルブの端部外周面に後の曲げ工
程でチヤツクできるように円周方向に沿つて凹部
を形成する工程、直管形バルブの凹部をチヤツク
して直管形バルブを環形に曲げ加工する工程があ
る。また前記ステムマウントはガラスチユーブの
一端部を加熱して円錐形に外に拡げてから、ガラ
スチユーブを所定の長さのところで切断してフレ
アを形成し、このフレア内に排気管とリード線を
位置決め挿入しておいて、フレアと排気管を溶着
してリード線を封止したステムを形成し、更にス
テムから突出するリード線の先端部にフイラメン
トをマウントすることにより製造される。このス
テムマウントと直管形バルブの封止は直管形バル
ブの端部内にステムマウントを挿入し、直管形バ
ルブの端部とステムマウントのフレアの先端部を
炎で局部的に加熱して溶融させることにより、直
管形バルブの端部とフレアの先端部を溶着させて
行つている。また直管形バルブ端部の凹部形成は
バルブ端部を加熱して軟化させておいて、この端
部を金型に入れ、バルブ内に高圧ガスを送り込ん
でバルブ端部を金型に押し付けることにより行つ
ている。更に直管形バルブの環形にする曲げ加工
はバルブ全体を加熱炉内で加熱して軟化させてお
いて、一端部からローラを使つて巻き上げること
により行つている。
ところで、直管形バルブは鉛ガラスに比べて非
常に安価であるソーダガラスが使用され、ステム
マウントのフレアは高価であるが加工性が良い鉛
ガラスを使用する傾向にある。このように直管形
バルブとフレアの材料が異なると自ずとその軟化
点が異なり、そのため、特に上記直管形バルブの
環形曲げ加工時に次のことを注意する必要があ
る。即ち、直管形バルブのソーダガラスの軟化点
は約700℃であり、フレアの鉛ガラスの軟化点は
約615℃と両者間に大きな差があるため、フレア
を封止した直管形バルブ全体を軟化させるまで加
熱すると、直管形バルブが軟化する前にフレアが
軟化し、このフレアは軟化点以上に加熱される。
そのため、フレアと直管形バルブとの封止部に向
けてフレアの周縁近傍部が垂れ下つていき、封止
部近傍のフレア周縁近傍部の肉厚が始めの値より
厚くなつて封止部より外に膨出することがある。
常に安価であるソーダガラスが使用され、ステム
マウントのフレアは高価であるが加工性が良い鉛
ガラスを使用する傾向にある。このように直管形
バルブとフレアの材料が異なると自ずとその軟化
点が異なり、そのため、特に上記直管形バルブの
環形曲げ加工時に次のことを注意する必要があ
る。即ち、直管形バルブのソーダガラスの軟化点
は約700℃であり、フレアの鉛ガラスの軟化点は
約615℃と両者間に大きな差があるため、フレア
を封止した直管形バルブ全体を軟化させるまで加
熱すると、直管形バルブが軟化する前にフレアが
軟化し、このフレアは軟化点以上に加熱される。
そのため、フレアと直管形バルブとの封止部に向
けてフレアの周縁近傍部が垂れ下つていき、封止
部近傍のフレア周縁近傍部の肉厚が始めの値より
厚くなつて封止部より外に膨出することがある。
第8図はこのフレア周縁近傍部の垂れ下がり状
況を説明するための図であり、先ずステムマウン
トAは直管形バルブBの端部所定高さに配置さ
れ、夫々図示しない封止機のヘツドに装着されて
回転すると共に、周辺に配置されたバーナCによ
り、ステムマウントAのフレアD近傍域が局部的
に加熱される(8−1図)。この加熱により、直
管形バルブBは加熱部分が軟化して垂れ下がり、
伸びて縮径された部分がフレアDの周縁部に付着
する(8−2図)。この付着部分は更にしぼられ
たバーナCにより加熱され、下方部分はカレツト
として焼き落され、封着部は完全に融着するまで
加熱される(8−3図)。ここで、この融着時、
内方のステムAは鉛ガラスで融点が低いために、
フレアD周縁近傍部分が下方に垂れ下がり、第9
図に拡大図示するように、直管形バルブBの封止
部端面より若干膨出する(同図△lで示す)。
況を説明するための図であり、先ずステムマウン
トAは直管形バルブBの端部所定高さに配置さ
れ、夫々図示しない封止機のヘツドに装着されて
回転すると共に、周辺に配置されたバーナCによ
り、ステムマウントAのフレアD近傍域が局部的
に加熱される(8−1図)。この加熱により、直
管形バルブBは加熱部分が軟化して垂れ下がり、
伸びて縮径された部分がフレアDの周縁部に付着
する(8−2図)。この付着部分は更にしぼられ
たバーナCにより加熱され、下方部分はカレツト
として焼き落され、封着部は完全に融着するまで
加熱される(8−3図)。ここで、この融着時、
内方のステムAは鉛ガラスで融点が低いために、
フレアD周縁近傍部分が下方に垂れ下がり、第9
図に拡大図示するように、直管形バルブBの封止
部端面より若干膨出する(同図△lで示す)。
このようにフレアの一部が封止部より膨出する
と、直管形バルブを曲げる際に使用する加工部材
がフレアの膨出部分に当つて、この膨出部分の周
辺が割れることがある。またこの曲げ加工時に割
れなくても、環形バルブの保管や運搬時などで、
フレアの膨出部分に残つた歪みに応力が集中する
等して前記膨出部分が自然破壊することがあり、
この発生率は数%にも及ぶ。そこで直管形バルブ
の曲げ加工時にフレアの周縁近傍部が封止部より
膨出しないように、作業温度や作業時間を細かく
コントロールしているが、未だ不十分で若干の膨
出は余儀無いものとされているのが現状である。
と、直管形バルブを曲げる際に使用する加工部材
がフレアの膨出部分に当つて、この膨出部分の周
辺が割れることがある。またこの曲げ加工時に割
れなくても、環形バルブの保管や運搬時などで、
フレアの膨出部分に残つた歪みに応力が集中する
等して前記膨出部分が自然破壊することがあり、
この発生率は数%にも及ぶ。そこで直管形バルブ
の曲げ加工時にフレアの周縁近傍部が封止部より
膨出しないように、作業温度や作業時間を細かく
コントロールしているが、未だ不十分で若干の膨
出は余儀無いものとされているのが現状である。
本発明の目的は直管形バルブとフレアの材料が
異なり、夫々の軟化点が異なつても両者の封止部
よりフレアの周縁近傍部が外に膨出しないように
直管形バルブを曲げ加工しうる環形蛍光ランプの
製造方法を提供することにある。本発明の他の目
的はフレアの製造工程を少し改良するだけで、他
の製造工程は従来の装置をそのまま使用するよう
にした製造方法を提供することにある。
異なり、夫々の軟化点が異なつても両者の封止部
よりフレアの周縁近傍部が外に膨出しないように
直管形バルブを曲げ加工しうる環形蛍光ランプの
製造方法を提供することにある。本発明の他の目
的はフレアの製造工程を少し改良するだけで、他
の製造工程は従来の装置をそのまま使用するよう
にした製造方法を提供することにある。
本発明はフレアを鉛ガラスで形成すると共に、
フレアの外に拡げた周縁近傍部の肉厚を最も小さ
くし、その小さくした分を先端部に回して先端部
の肉厚を最も大きくする。このフレアの周縁近傍
部の肉厚はフレアの先端部を直管形バルブに封止
してから、後で熱処理する時にフレアの周縁近傍
部が垂れ下つて肉厚が大きくなる量を見込して決
められる。従つて、直管形バルブを鉛ガラスより
軟化点の高いソーダガラスや低鉛ガラス(鉛含有
量10%以下のもの)を使い、これに鉛ガラスのフ
レアを封止して曲げ加工してもフレアの周縁近傍
部が封止部より外に膨出する心配がなくなり、環
形蛍光ランプの良品率が大幅に向上すると共に、
曲げ加工作業が容易になる。またフレアの周縁近
傍部を薄肉にすることによりフレア先端部が厚肉
になり、従つてフレアの先端部が外部衝撃に対し
て強くなり、保管や運搬時のフレア割れ等のトラ
ブルが減少し、経済的に有利である。
フレアの外に拡げた周縁近傍部の肉厚を最も小さ
くし、その小さくした分を先端部に回して先端部
の肉厚を最も大きくする。このフレアの周縁近傍
部の肉厚はフレアの先端部を直管形バルブに封止
してから、後で熱処理する時にフレアの周縁近傍
部が垂れ下つて肉厚が大きくなる量を見込して決
められる。従つて、直管形バルブを鉛ガラスより
軟化点の高いソーダガラスや低鉛ガラス(鉛含有
量10%以下のもの)を使い、これに鉛ガラスのフ
レアを封止して曲げ加工してもフレアの周縁近傍
部が封止部より外に膨出する心配がなくなり、環
形蛍光ランプの良品率が大幅に向上すると共に、
曲げ加工作業が容易になる。またフレアの周縁近
傍部を薄肉にすることによりフレア先端部が厚肉
になり、従つてフレアの先端部が外部衝撃に対し
て強くなり、保管や運搬時のフレア割れ等のトラ
ブルが減少し、経済的に有利である。
以下本発明に係る製造方法を各工程毎に図面を
参照して詳述する。
参照して詳述する。
第1図は成形された鉛ガラスのフレア1の断面
図を示し、第2図はこのフレア1を作る際の鉛ガ
ラスチユーブ2の断面図を示す。フレア1は円筒
部1aと、円筒部1aから外に円錐状に拡がるテ
ーパ部1bに分けられ、円筒部1aの肉厚をt1、
テーパ部1bの周縁近傍部m及び先端部nの各肉
厚をt2及びt3とすると、t2<t1<t3の関係に形成す
る。この各寸法はt1が0.9±0.05mmが一般的であ
り、このt1に対して例えばt2は0.6〜0.8mm(好ま
しくは0.65〜0.70mm)、t3は1.0〜1.1mmの範囲内に
規制する。またこのフレア1の形成は肉厚がt1の
鉛ガラスチユーブ2を中心軸を中心に回転させな
がら、鉛ガラスチユーブ2の一端部の内外面を、
第2図に示すように、端面と周面方向から炎3で
加熱して充分軟化させる。このとき、鉛ガラスチ
ユーブ2は端部側からも炎3で加熱される関係で
厚肉状に縮径して軟化する。上記厚肉状に縮径し
た端面の軟化部分の加熱を一時的に停止して、ガ
ラスの粘性を低下した後に、図示しないが端面側
よりリーマピンが挿通され、これを八字状に開く
ことにより外に押し拡げ、フレア1が形成され
る。このようにすると、鉛ガラスチユーブ2の端
部は回転による遠心力でテーパ状に拡径されて拡
がるが、ガラスの流動性が低下しているため、先
端部にガラス溜りができて膨出し、肉厚が他より
大きくなる。一方鉛ガラスチユーブ2の端部近傍
の膨出によつて自ずと肉厚が小さくなる。後は、
鉛ガラスチユーブ2の破線箇所を切断すればフレ
ア1が得られる。
図を示し、第2図はこのフレア1を作る際の鉛ガ
ラスチユーブ2の断面図を示す。フレア1は円筒
部1aと、円筒部1aから外に円錐状に拡がるテ
ーパ部1bに分けられ、円筒部1aの肉厚をt1、
テーパ部1bの周縁近傍部m及び先端部nの各肉
厚をt2及びt3とすると、t2<t1<t3の関係に形成す
る。この各寸法はt1が0.9±0.05mmが一般的であ
り、このt1に対して例えばt2は0.6〜0.8mm(好ま
しくは0.65〜0.70mm)、t3は1.0〜1.1mmの範囲内に
規制する。またこのフレア1の形成は肉厚がt1の
鉛ガラスチユーブ2を中心軸を中心に回転させな
がら、鉛ガラスチユーブ2の一端部の内外面を、
第2図に示すように、端面と周面方向から炎3で
加熱して充分軟化させる。このとき、鉛ガラスチ
ユーブ2は端部側からも炎3で加熱される関係で
厚肉状に縮径して軟化する。上記厚肉状に縮径し
た端面の軟化部分の加熱を一時的に停止して、ガ
ラスの粘性を低下した後に、図示しないが端面側
よりリーマピンが挿通され、これを八字状に開く
ことにより外に押し拡げ、フレア1が形成され
る。このようにすると、鉛ガラスチユーブ2の端
部は回転による遠心力でテーパ状に拡径されて拡
がるが、ガラスの流動性が低下しているため、先
端部にガラス溜りができて膨出し、肉厚が他より
大きくなる。一方鉛ガラスチユーブ2の端部近傍
の膨出によつて自ずと肉厚が小さくなる。後は、
鉛ガラスチユーブ2の破線箇所を切断すればフレ
ア1が得られる。
第3図は上記フレア1を用いて形成したステム
マウント4の断面図を示す。この第3図に於て、
5はガラスの排気管、6はリード線、7はフイラ
メントである。このステムマウント4は次の順序
で製造される。まずフレア1の円筒部1a内に排
気管5の一端部を挿入し、更にこの両者間にリー
ド線6を挿通して三者を位置決めする。そして、
フレア1の円筒部1aを加熱して排気管5に溶着
し、リード線6をガラス封止する。その後リード
線6の先端部にフイラメント7をマウントする。
マウント4の断面図を示す。この第3図に於て、
5はガラスの排気管、6はリード線、7はフイラ
メントである。このステムマウント4は次の順序
で製造される。まずフレア1の円筒部1a内に排
気管5の一端部を挿入し、更にこの両者間にリー
ド線6を挿通して三者を位置決めする。そして、
フレア1の円筒部1aを加熱して排気管5に溶着
し、リード線6をガラス封止する。その後リード
線6の先端部にフイラメント7をマウントする。
第4図は上記ステムマウント4を端部に封止し
た直管形バルブ8の端部断面図を示し、第5図は
直管形バルブ8の端部外周に把持用凹部9を形成
した時の断面図を示す。この直管形バルブ8は安
価なソーダガラスが低鉛ガラスで、その肉厚t4は
1.1±0.02mm程度のものが通常使用される。また
ステムマウント4の封止はドロツプシール法など
の方法で行われ、第8図の従来と同様の封止方法
であり、第10図に封止部を拡大図示するよう
に、フレア1の周縁近傍部mを薄肉に形成してい
るために周縁近傍部mが垂れ下がることなく、封
止部10端面より膨出することがない。又、この
直管形バルブ8の端部とフレア1の先端部nの溶
着した封止部10の肉厚t5はt4より若干大きくな
る。また凹部9の形成は直管形バルブ8の端部を
部分的に加熱軟化させて金型を使つて行われ、こ
の時にフレア1が変形するようなことはない。
た直管形バルブ8の端部断面図を示し、第5図は
直管形バルブ8の端部外周に把持用凹部9を形成
した時の断面図を示す。この直管形バルブ8は安
価なソーダガラスが低鉛ガラスで、その肉厚t4は
1.1±0.02mm程度のものが通常使用される。また
ステムマウント4の封止はドロツプシール法など
の方法で行われ、第8図の従来と同様の封止方法
であり、第10図に封止部を拡大図示するよう
に、フレア1の周縁近傍部mを薄肉に形成してい
るために周縁近傍部mが垂れ下がることなく、封
止部10端面より膨出することがない。又、この
直管形バルブ8の端部とフレア1の先端部nの溶
着した封止部10の肉厚t5はt4より若干大きくな
る。また凹部9の形成は直管形バルブ8の端部を
部分的に加熱軟化させて金型を使つて行われ、こ
の時にフレア1が変形するようなことはない。
第6図は封止工程から凹部形成工程を経た直管
形バルブ8を環形に曲げ加工する工程を説明する
側面図で、11はチヤツク、12は曲成ローラで
ある。即ち、直管形バルブ8は上端の凹部9にチ
ヤツク11を嵌めて垂直に吊下支持され、この状
態で加熱炉内に入れられて全体が軟化するまで加
熱される。そして、直管形バルブ8が十分に軟化
したところで二分割型の曲成ローラ12が直管形
バルブ8の下端部をチヤツクして、そのまま直管
形バルブ8に沿つて回転しながら上昇し、直管形
バルブ8を巻き上げて環形に成形する。この曲げ
加工時の作業温度は直管形バルブ8の軟化点を越
えるため、フレア1は直管形バルブ8以上に軟化
して周縁近傍部mが垂れて肉厚が大きくなつてく
る。ところが、この肉厚の増加を見込してフレア
周縁近傍部mの肉厚を予め薄くしてあるので、曲
げ加工後のフレア1の周縁近傍部mは第7図の断
面図に示すように肉厚が始めのt2から少し大きく
なるだけで、封止部10から外に膨出するところ
までには至らない。
形バルブ8を環形に曲げ加工する工程を説明する
側面図で、11はチヤツク、12は曲成ローラで
ある。即ち、直管形バルブ8は上端の凹部9にチ
ヤツク11を嵌めて垂直に吊下支持され、この状
態で加熱炉内に入れられて全体が軟化するまで加
熱される。そして、直管形バルブ8が十分に軟化
したところで二分割型の曲成ローラ12が直管形
バルブ8の下端部をチヤツクして、そのまま直管
形バルブ8に沿つて回転しながら上昇し、直管形
バルブ8を巻き上げて環形に成形する。この曲げ
加工時の作業温度は直管形バルブ8の軟化点を越
えるため、フレア1は直管形バルブ8以上に軟化
して周縁近傍部mが垂れて肉厚が大きくなつてく
る。ところが、この肉厚の増加を見込してフレア
周縁近傍部mの肉厚を予め薄くしてあるので、曲
げ加工後のフレア1の周縁近傍部mは第7図の断
面図に示すように肉厚が始めのt2から少し大きく
なるだけで、封止部10から外に膨出するところ
までには至らない。
実際、第1図のフレア1を26.5%鉛含有の鉛ガ
ラスでt1=0.9±0.05mm、t2=0.6〜0.8mm、t3=1.0
〜1.1mmの各寸法で製作し、これを使つて上記の
各製造工程を行い、特に曲げ加工時の作業温度を
約700〜800℃の温度で行つたところ、封止部10
からのフレア1の膨出発生率は0であつた。これ
に対し、同じ鉛ガラスで肉厚を従来のように変化
させずに製作したフレアを使つて同じ条件下で環
状蛍光ランプを製造したところ、封止部からフレ
アの周縁近傍部が0.5〜2.0mm程度飛び出した不良
バルブが約2〜3%の発生率で生じ、本発明の有
効性が実証された。
ラスでt1=0.9±0.05mm、t2=0.6〜0.8mm、t3=1.0
〜1.1mmの各寸法で製作し、これを使つて上記の
各製造工程を行い、特に曲げ加工時の作業温度を
約700〜800℃の温度で行つたところ、封止部10
からのフレア1の膨出発生率は0であつた。これ
に対し、同じ鉛ガラスで肉厚を従来のように変化
させずに製作したフレアを使つて同じ条件下で環
状蛍光ランプを製造したところ、封止部からフレ
アの周縁近傍部が0.5〜2.0mm程度飛び出した不良
バルブが約2〜3%の発生率で生じ、本発明の有
効性が実証された。
上述する本発明の製法における重要な特徴はバ
ルブへのフレアの封止後の熱処理時に封止部から
フレアを膨出させないことであり、これによりフ
レアの自然破壊が皆無となり、バルブ良品率の向
上が図れ、その結果安価で信頼性の良好な環形蛍
光ランプが提供できる。
ルブへのフレアの封止後の熱処理時に封止部から
フレアを膨出させないことであり、これによりフ
レアの自然破壊が皆無となり、バルブ良品率の向
上が図れ、その結果安価で信頼性の良好な環形蛍
光ランプが提供できる。
第1図は本発明で使用するフレアの断面図、第
2図は第1図のフレアの製造を説明するガラスチ
ユーブ断面図、第3図は第1図のフレアを用いた
ステムマウントの断面図、第4図及び第5図は第
3図のステムマウントを封止した直管形バルブの
各工程での端部断面図、第6図はバルブ曲げ工程
を説明する側面図、第7図は第6図のバルブ端部
断面図、第8図はステムマウントのドロツプシー
ルによる一般的な封止状況を示す図、第9図は鉛
ガラスステムによる従来の封止部の状況を示す要
部拡大断面図、第10図は鉛ガラスステムによる
本発明方法における封止部の状況を示す要部拡大
断面図である。 1……フレア、m……フレア周縁近傍部、n…
…フレア先端部、4……ステムマウント、8……
直管形バルブ、9……凹部、10……封止部。
2図は第1図のフレアの製造を説明するガラスチ
ユーブ断面図、第3図は第1図のフレアを用いた
ステムマウントの断面図、第4図及び第5図は第
3図のステムマウントを封止した直管形バルブの
各工程での端部断面図、第6図はバルブ曲げ工程
を説明する側面図、第7図は第6図のバルブ端部
断面図、第8図はステムマウントのドロツプシー
ルによる一般的な封止状況を示す図、第9図は鉛
ガラスステムによる従来の封止部の状況を示す要
部拡大断面図、第10図は鉛ガラスステムによる
本発明方法における封止部の状況を示す要部拡大
断面図である。 1……フレア、m……フレア周縁近傍部、n…
…フレア先端部、4……ステムマウント、8……
直管形バルブ、9……凹部、10……封止部。
Claims (1)
- 1 外に拡がるテーパの周縁近傍部の肉厚を先端
部より薄肉にした鉛ガラスのフレアを用いてステ
ムを形成する工程と、ソーダガラス或いは低鉛ガ
ラスよりなる直管形バルブの開口端にステムにお
けるフレアの先端部を封止する工程と、フレア封
止後の直管形バルブの端部に円周に沿つた凹部を
形成する工程と、直管形バルブの凹部をチヤツク
してバルブを環形に曲げ加工する工程を含むこと
を特徴とする環形蛍光ランプの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4591281A JPS57162240A (en) | 1981-03-28 | 1981-03-28 | Manufacture of circular fluorescent lamp |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4591281A JPS57162240A (en) | 1981-03-28 | 1981-03-28 | Manufacture of circular fluorescent lamp |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57162240A JPS57162240A (en) | 1982-10-06 |
| JPH0138341B2 true JPH0138341B2 (ja) | 1989-08-14 |
Family
ID=12732451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4591281A Granted JPS57162240A (en) | 1981-03-28 | 1981-03-28 | Manufacture of circular fluorescent lamp |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57162240A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2625607B1 (fr) * | 1988-01-04 | 1990-06-01 | Dumas Pierre Alain | Ampoule fluorescente a pied tubulaire, a electrodes inversees |
| EP0406499A1 (fr) * | 1989-07-06 | 1991-01-09 | Pierre Alain Dumas | Ampoule fluorescente à pied tubulaire à électrodes inversées |
-
1981
- 1981-03-28 JP JP4591281A patent/JPS57162240A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57162240A (en) | 1982-10-06 |
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