JPH0139158B2 - - Google Patents
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- JPH0139158B2 JPH0139158B2 JP58236404A JP23640483A JPH0139158B2 JP H0139158 B2 JPH0139158 B2 JP H0139158B2 JP 58236404 A JP58236404 A JP 58236404A JP 23640483 A JP23640483 A JP 23640483A JP H0139158 B2 JPH0139158 B2 JP H0139158B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- zero
- digit
- pawl
- pole
- lever
- Prior art date
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- Expired
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06M—COUNTING MECHANISMS; COUNTING OF OBJECTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06M1/00—Design features of general application
- G06M1/28—Design features of general application for zeroising or setting to a particular value
- G06M1/283—Design features of general application for zeroising or setting to a particular value with drums
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は零復帰カウンタに係り、特に計数駆動
系の簡易化を図つた零復帰カウンタに関するもの
である。
系の簡易化を図つた零復帰カウンタに関するもの
である。
一般に複写機等の電気機器やその他の機器、装
置には使用度数や使用時間その他の量を数値表示
するためのカウンタが付設される。そして、この
種のカウンタとしては、同軸配置されて複数桁の
数値を表示する数字車群と、これら数字車群間に
介在された複数個の桁送りピニオンとを備え、最
下位の数字車を回転駆動することにより桁送りピ
ニオンが順次上位数字車に向かつて数字車間での
桁送りを行なうようにしたものが多用されてい
る。
置には使用度数や使用時間その他の量を数値表示
するためのカウンタが付設される。そして、この
種のカウンタとしては、同軸配置されて複数桁の
数値を表示する数字車群と、これら数字車群間に
介在された複数個の桁送りピニオンとを備え、最
下位の数字車を回転駆動することにより桁送りピ
ニオンが順次上位数字車に向かつて数字車間での
桁送りを行なうようにしたものが多用されてい
る。
ところで、前記した最下位数字車の駆動機構と
しては双爪を有するポールと、これに噛合するラ
チエツトギヤとからなる機構が特に電磁作動型の
カウンタに利用されている。これは、電磁力にて
作動されるポールの一往復動作にてラチエツトギ
ヤを間欠回動するものである。ところが、従来の
この機構にあつてはラチエツトギヤと最下位数字
車とを直接連結することはできず、両者の間にア
イドル機構を付設しなければならないという制約
がある。
しては双爪を有するポールと、これに噛合するラ
チエツトギヤとからなる機構が特に電磁作動型の
カウンタに利用されている。これは、電磁力にて
作動されるポールの一往復動作にてラチエツトギ
ヤを間欠回動するものである。ところが、従来の
この機構にあつてはラチエツトギヤと最下位数字
車とを直接連結することはできず、両者の間にア
イドル機構を付設しなければならないという制約
がある。
これは、通常のカウンタでは数字車群の表示数
値を「0」にする所謂零復帰機構を付設している
が、この零復帰機構を作動して零復帰を行なうた
めには、最下位数字車はもとより全ての数字車を
フリー状動(遊回転状態)にしてこれを「0」位
置に強制回動することが要求される。このため、
この種の構成のカウンタで常時ポールに噛合され
ているラチエツトギヤが最下位数字車と一体であ
ると、最下位数字車をフリー状態にすることがで
きず、したがつて零復帰が不可能になるからであ
る。このことから前述のようなアイドル機構を設
けざるを得ない状態にあり、カウンタの構造の複
雑化、大型化、部品点数の増大を生じている。
値を「0」にする所謂零復帰機構を付設している
が、この零復帰機構を作動して零復帰を行なうた
めには、最下位数字車はもとより全ての数字車を
フリー状動(遊回転状態)にしてこれを「0」位
置に強制回動することが要求される。このため、
この種の構成のカウンタで常時ポールに噛合され
ているラチエツトギヤが最下位数字車と一体であ
ると、最下位数字車をフリー状態にすることがで
きず、したがつて零復帰が不可能になるからであ
る。このことから前述のようなアイドル機構を設
けざるを得ない状態にあり、カウンタの構造の複
雑化、大型化、部品点数の増大を生じている。
また、このような問題は前述した電磁作動型の
ものに限られず、機械力によつてポールを作動さ
せる構成のカウンタにおいても同様である。
ものに限られず、機械力によつてポールを作動さ
せる構成のカウンタにおいても同様である。
本発明はラチエツトギヤに噛合するポールに零
復帰レバーを係合させ、零復帰レバーが零復帰動
作時に作動したときにポールを強制移動させてラ
チエツトギヤとの噛合を解除させる構成とするこ
とにより、最下位数字車にラチエツトギヤを一体
に形成しても零復帰動作時にこの最下位数字車を
フリー状態としてその零復帰を可能とし、これに
よりカウンタの構成の簡易化、部品点数の低減等
を達成することができる零復帰カウンタを得るこ
とができる。
復帰レバーを係合させ、零復帰レバーが零復帰動
作時に作動したときにポールを強制移動させてラ
チエツトギヤとの噛合を解除させる構成とするこ
とにより、最下位数字車にラチエツトギヤを一体
に形成しても零復帰動作時にこの最下位数字車を
フリー状態としてその零復帰を可能とし、これに
よりカウンタの構成の簡易化、部品点数の低減等
を達成することができる零復帰カウンタを得るこ
とができる。
第1図ないし第3図は本発明のカウンタの全体
構成図であり、第1図は部分分解斜視図、第2
図、第3図は平面図、破断側面図である。これら
の図において、カウンタ1は大略平板状に構成し
たベース2と、平面コ字状に形成したフレーム3
とを備え、ベース2とフレーム3を一体的に組合
わせてハウジングを構成している。前記ベース2
にはフレーム3との複数の係合片4、後述する零
復帰レバーの軸支承部5、押釦支持溝6、弾条カ
ム支持ロツド7、接点弾条支持溝8およびその他
の突起や孔を形成している。また、フレーム3は
両側壁3a,3aと後壁3bを有し、ベース2の
前記係合片4に嵌合してベース2とフレーム3を
一体化させる係合孔9、シヤフト支持孔10,1
1およびアーマチユア支持孔12等種々の孔を形
成している。
構成図であり、第1図は部分分解斜視図、第2
図、第3図は平面図、破断側面図である。これら
の図において、カウンタ1は大略平板状に構成し
たベース2と、平面コ字状に形成したフレーム3
とを備え、ベース2とフレーム3を一体的に組合
わせてハウジングを構成している。前記ベース2
にはフレーム3との複数の係合片4、後述する零
復帰レバーの軸支承部5、押釦支持溝6、弾条カ
ム支持ロツド7、接点弾条支持溝8およびその他
の突起や孔を形成している。また、フレーム3は
両側壁3a,3aと後壁3bを有し、ベース2の
前記係合片4に嵌合してベース2とフレーム3を
一体化させる係合孔9、シヤフト支持孔10,1
1およびアーマチユア支持孔12等種々の孔を形
成している。
前記一方のシヤフト支持孔10には主シヤフト
13を両端支持し、この主シヤフト13には複数
個(本例では7個)の数字車からなる数字車群1
4を同軸に軸装している。前記数字車群14は周
面に「0」〜「9」の数字を周方向に記載し、か
つその一側には夫々ハートカム15を一体に形成
している。そして、図示右側の最下位桁の数字車
16を除く他の数字車、即ち図示左側の最上位桁
の数字車17とこれ以外の中間数字車18には他
側にピンギヤ19を設け、また最上位数字車17
を除く他の数字車16と18の一側円周一部には
セグメントギヤ20を設けている。更に、最下位
数字車16の他側にはラチエツトギヤ21を一体
形成し、また最上位数字車17の一側でかつ表示
数字「9」に対応する円周一部には弧状の突起2
2を軸方向に突設している。なお、主シヤフト1
3にはフレーム側壁3aとの間にスプリング23
とワツシヤ24を軸装し、この付勢力によつて数
字車群14の軸位置を規制している。
13を両端支持し、この主シヤフト13には複数
個(本例では7個)の数字車からなる数字車群1
4を同軸に軸装している。前記数字車群14は周
面に「0」〜「9」の数字を周方向に記載し、か
つその一側には夫々ハートカム15を一体に形成
している。そして、図示右側の最下位桁の数字車
16を除く他の数字車、即ち図示左側の最上位桁
の数字車17とこれ以外の中間数字車18には他
側にピンギヤ19を設け、また最上位数字車17
を除く他の数字車16と18の一側円周一部には
セグメントギヤ20を設けている。更に、最下位
数字車16の他側にはラチエツトギヤ21を一体
形成し、また最上位数字車17の一側でかつ表示
数字「9」に対応する円周一部には弧状の突起2
2を軸方向に突設している。なお、主シヤフト1
3にはフレーム側壁3aとの間にスプリング23
とワツシヤ24を軸装し、この付勢力によつて数
字車群14の軸位置を規制している。
前記数字車群14の後方位置には全体を略コ字
状としかつスプリング52により時計方向に付勢
された零復帰レバー25を配設し、その両端に突
設した支軸26を夫々前記軸支承部5に嵌入する
ことにより零復帰レバー25を垂直方向に揺動で
きるようにベース2上に支持している。前記零復
帰レバー25にはピニオンシヤフト27を両端支
持し、これに複数個(本例では6個)の桁送りピ
ニオン28を軸支している。これら桁送りピニオ
ン28は夫々前記数字車群14間に介在し、対向
したピンギヤ19とセグメントギヤ20に噛合し
て公知の桁送り作用を行なうものであることはい
うまでもない。また、前記零復帰レバー25の前
面には前記各数字車群14のハートカムに対応し
た7個の押圧片29を並んで突設している。更
に、零復帰レバー25の他端には先端に摺接ピン
31を固着したポール駆動レバー30を上方に向
けて突設している。
状としかつスプリング52により時計方向に付勢
された零復帰レバー25を配設し、その両端に突
設した支軸26を夫々前記軸支承部5に嵌入する
ことにより零復帰レバー25を垂直方向に揺動で
きるようにベース2上に支持している。前記零復
帰レバー25にはピニオンシヤフト27を両端支
持し、これに複数個(本例では6個)の桁送りピ
ニオン28を軸支している。これら桁送りピニオ
ン28は夫々前記数字車群14間に介在し、対向
したピンギヤ19とセグメントギヤ20に噛合し
て公知の桁送り作用を行なうものであることはい
うまでもない。また、前記零復帰レバー25の前
面には前記各数字車群14のハートカムに対応し
た7個の押圧片29を並んで突設している。更
に、零復帰レバー25の他端には先端に摺接ピン
31を固着したポール駆動レバー30を上方に向
けて突設している。
一方、前記フレーム3の後壁3bにはスプール
32をその基端においてねじ等により固着してい
る。このスプール32は中心軸位置にコア33を
有し、かつ周囲には細線を巻回した巻線34を配
して電磁石構成としている。そして、このスプー
ル32の基端32aの側部には回路板35を一体
に固着している。回路板35にはリードスイツチ
36やダイオード37等の部品を取着しており、
特にリードスイツチ36は回路板35の窓35a
内に取付けて前記巻線34における励磁力によつ
て接点がオン作動される。更に、このスプール3
2の前方位置には前記アーマチユア支持孔12に
強磁性体片からなるアーマチユア38の一端を支
持し、巻線34に通電したときの電磁力によつて
アーマチユア38の先端38aをスプリング39
の付勢力に抗して後方(図示左方)へ吸着移動さ
せる。スプリング39はアーマチユア38の切片
38bとフレーム3の切片3cとに掛装してい
る。
32をその基端においてねじ等により固着してい
る。このスプール32は中心軸位置にコア33を
有し、かつ周囲には細線を巻回した巻線34を配
して電磁石構成としている。そして、このスプー
ル32の基端32aの側部には回路板35を一体
に固着している。回路板35にはリードスイツチ
36やダイオード37等の部品を取着しており、
特にリードスイツチ36は回路板35の窓35a
内に取付けて前記巻線34における励磁力によつ
て接点がオン作動される。更に、このスプール3
2の前方位置には前記アーマチユア支持孔12に
強磁性体片からなるアーマチユア38の一端を支
持し、巻線34に通電したときの電磁力によつて
アーマチユア38の先端38aをスプリング39
の付勢力に抗して後方(図示左方)へ吸着移動さ
せる。スプリング39はアーマチユア38の切片
38bとフレーム3の切片3cとに掛装してい
る。
また、前記フレーム3の他のシヤフト支持孔1
1にはポールシヤフト40を支持し、ここにはポ
ール41を遊挿している。このポール41は第4
図に合わせて示すように、大略U字状に形成して
その上下先端には前記最下位数字車16のラチエ
ツトギヤ21に交互に噛合するラチエツト爪41
a,41bを一体形成し、かつ軸支部の下側には
前記アーマチユア38の先端が挿通状態に係合す
るやや大きめの係合孔41cを有している。した
がつて、このポール41はアーマチユア38のス
プリング39力によつて図示反時計方向の回動力
が付与され、常態では下側の爪41bがラチエツ
トギヤ21に噛合されており、前記アーマチユア
38が巻線34の励磁力によつて先端38aを前
後方向に往復移動されれば、これによりポール4
1は最初は下方へ次は上方へと先端が上下に往復
揺動され、その上下のラチエツト爪41a,41
bが順序的にラチエツトギヤ21に噛合してこれ
を最下位数字車16と一体に図示矢印方向に歩進
回動させることになる。更に、前記ポール41の
上側にはテーパ溝41dを形成し前記零復帰レバ
ー25のポール駆動レバー30の摺接ピン31を
係合している。この係合関係により、零復帰レバ
ー25のリセツト作動時にポール41は前記ポー
ル駆動レバー30によつて図示時計方向に微小回
動され、ラチエツト爪41a,41bが夫々ラチ
エツトギヤ21から離脱された状態とされ最下位
数字車16をフリー状態としてその零復帰を可能
にする。
1にはポールシヤフト40を支持し、ここにはポ
ール41を遊挿している。このポール41は第4
図に合わせて示すように、大略U字状に形成して
その上下先端には前記最下位数字車16のラチエ
ツトギヤ21に交互に噛合するラチエツト爪41
a,41bを一体形成し、かつ軸支部の下側には
前記アーマチユア38の先端が挿通状態に係合す
るやや大きめの係合孔41cを有している。した
がつて、このポール41はアーマチユア38のス
プリング39力によつて図示反時計方向の回動力
が付与され、常態では下側の爪41bがラチエツ
トギヤ21に噛合されており、前記アーマチユア
38が巻線34の励磁力によつて先端38aを前
後方向に往復移動されれば、これによりポール4
1は最初は下方へ次は上方へと先端が上下に往復
揺動され、その上下のラチエツト爪41a,41
bが順序的にラチエツトギヤ21に噛合してこれ
を最下位数字車16と一体に図示矢印方向に歩進
回動させることになる。更に、前記ポール41の
上側にはテーパ溝41dを形成し前記零復帰レバ
ー25のポール駆動レバー30の摺接ピン31を
係合している。この係合関係により、零復帰レバ
ー25のリセツト作動時にポール41は前記ポー
ル駆動レバー30によつて図示時計方向に微小回
動され、ラチエツト爪41a,41bが夫々ラチ
エツトギヤ21から離脱された状態とされ最下位
数字車16をフリー状態としてその零復帰を可能
にする。
他方、前記ベース2の前方左端には押釦支持溝
6等に支持されたリセツト用の押釦構体42を設
けている。この押釦構体42は、第5図に拡大図
示するように手動操作(押動操作)されたときに
フレーム3との間に掛装されたスプリング51力
に抗して真直後方へ移動される押釦43と、この
押釦43上に立設したロツド部43aに水平回動
可能に支持された押釦カム44と、この押釦カム
44の後方に位置してその後端を前記零復帰レバ
ー25の一部(ピニオンシヤフト27の端部)に
係合した押釦レバー45とで構成している。前記
押釦43には前記押釦支持溝6に嵌入する係合突
部43bと弾条カム作動突部43cを図示右側辺
に一体形成し、またロツド部43aに嵌挿したカ
ムスプリング46により押釦カム44を図示反時
計方向に回動付勢する。但し、押釦カム44はフ
レーム側壁に当接して回動が規制されている。押
釦カム44には後方移動したときに前記最上位数
字車17の突起22に係合し得る係合片44aを
上方に向けて突設している。また、押釦レバー4
5は一側に突設したピン突起45aにより前記フ
レーム3に支持されかつこれには押釦カム44の
常態回動姿勢では係合せず押釦カム44が時計方
向に微小回動された姿勢で移動されたときにはじ
めてその後端44bに当接し得る当接部45bを
一体に形成している。なお、押釦レバー45に設
けた長孔45cは主シヤフト13の逃げ孔であ
る。
6等に支持されたリセツト用の押釦構体42を設
けている。この押釦構体42は、第5図に拡大図
示するように手動操作(押動操作)されたときに
フレーム3との間に掛装されたスプリング51力
に抗して真直後方へ移動される押釦43と、この
押釦43上に立設したロツド部43aに水平回動
可能に支持された押釦カム44と、この押釦カム
44の後方に位置してその後端を前記零復帰レバ
ー25の一部(ピニオンシヤフト27の端部)に
係合した押釦レバー45とで構成している。前記
押釦43には前記押釦支持溝6に嵌入する係合突
部43bと弾条カム作動突部43cを図示右側辺
に一体形成し、またロツド部43aに嵌挿したカ
ムスプリング46により押釦カム44を図示反時
計方向に回動付勢する。但し、押釦カム44はフ
レーム側壁に当接して回動が規制されている。押
釦カム44には後方移動したときに前記最上位数
字車17の突起22に係合し得る係合片44aを
上方に向けて突設している。また、押釦レバー4
5は一側に突設したピン突起45aにより前記フ
レーム3に支持されかつこれには押釦カム44の
常態回動姿勢では係合せず押釦カム44が時計方
向に微小回動された姿勢で移動されたときにはじ
めてその後端44bに当接し得る当接部45bを
一体に形成している。なお、押釦レバー45に設
けた長孔45cは主シヤフト13の逃げ孔であ
る。
また、前記ベース2の弾条カム支持ロツド7に
は第6図のように一対の弾条カム47,48を上
下に並べて挿通し、また接点弾条支持溝8には一
対の接点弾条49,50の下側舌片49a,50
aを夫々一体的に圧入して支持している。そし
て、上側の弾条カム47の他端ノブ47aを前側
の接点弾条49の一端前側面に当接し、下側の弾
条カム48の他端ノブ48aを後側の接点弾条5
0の一端後側面に当接し、これら弾条カム47,
48の夫々反時計方向、時計方向の回動により接
点弾条49,50を各曲設部で互に接触導通させ
る。この接点弾条49,50は図外の電気ロツク
回路に接続されているものとする。前記上側の弾
条カム47は作動突部47bを前記最上位数字車
17の突部22に係合したときに接点弾条49の
ばね習性力に抗して反時計方向に回動され、下側
の弾条カム48は一端を押釦43の弾条カム作動
突部43cに押動されることにより接点弾条50
のばね習性力に抗して時計方向に回動されるよう
に夫々数字車17と押釦43との相対位置を定め
ている。
は第6図のように一対の弾条カム47,48を上
下に並べて挿通し、また接点弾条支持溝8には一
対の接点弾条49,50の下側舌片49a,50
aを夫々一体的に圧入して支持している。そし
て、上側の弾条カム47の他端ノブ47aを前側
の接点弾条49の一端前側面に当接し、下側の弾
条カム48の他端ノブ48aを後側の接点弾条5
0の一端後側面に当接し、これら弾条カム47,
48の夫々反時計方向、時計方向の回動により接
点弾条49,50を各曲設部で互に接触導通させ
る。この接点弾条49,50は図外の電気ロツク
回路に接続されているものとする。前記上側の弾
条カム47は作動突部47bを前記最上位数字車
17の突部22に係合したときに接点弾条49の
ばね習性力に抗して反時計方向に回動され、下側
の弾条カム48は一端を押釦43の弾条カム作動
突部43cに押動されることにより接点弾条50
のばね習性力に抗して時計方向に回動されるよう
に夫々数字車17と押釦43との相対位置を定め
ている。
以上の構成によれば、巻線34への通電が行な
われる毎にスプール32を主体とする電磁石構体
は励磁されてアーマチユア38を吸着し、から励
磁力が消失されるとアーマチユア38を復動させ
る。このアーマチユア38の前後動により先端3
8aに係合しているポール41はポールシヤフト
40を中心にして全体が上下に揺動され、上下の
爪41a,41bの往復動作によつて公知のよう
なラチエツトギヤ21、即ち最下位数字車16を
1数字分歩進回動させる。そして、この回動はセ
グメントギヤ20、桁送りピニオン28、ピニオ
ン19の協働により順次上位桁数字車へと伝達さ
れ、所謂桁送り動作を行なつて積算数を各数字車
群14周面に数値表示することになる。
われる毎にスプール32を主体とする電磁石構体
は励磁されてアーマチユア38を吸着し、から励
磁力が消失されるとアーマチユア38を復動させ
る。このアーマチユア38の前後動により先端3
8aに係合しているポール41はポールシヤフト
40を中心にして全体が上下に揺動され、上下の
爪41a,41bの往復動作によつて公知のよう
なラチエツトギヤ21、即ち最下位数字車16を
1数字分歩進回動させる。そして、この回動はセ
グメントギヤ20、桁送りピニオン28、ピニオ
ン19の協働により順次上位桁数字車へと伝達さ
れ、所謂桁送り動作を行なつて積算数を各数字車
群14周面に数値表示することになる。
そして、この間最上位数字車17が「8」以下
の表示のときには、一側面の突起22は前方以外
の位置にあるので、リセツト用の押釦43を押し
ても押釦カム44が突起22に係合することはな
く、押釦カム44は常態のままで後方移動されて
その後端は押釦レバー45の当接部45bに当接
せず、したがつて押釦レバー45は作動されず、
零復帰動作が行なわれることはない。ところが、
最上位数字車17が「9」表示のときには突起2
2が前方位置に移動されるため押釦43の押動に
伴なつて押動カム44の係合片44aが突起22
に係合し押釦カム44がスプリング46力に抗し
て若干時計方向に回動されるので、その後方移動
に伴なつて押釦カム44の後端44bが押釦レバ
ー45の当接部45bに当接してこれを一体に後
動させる。これにより零復帰レバー25は反時計
方向に回動され、これに支持された桁送りピニオ
ン28が数字車群14間から退避されて数字車群
14をフリー状態にする一方、零復帰レバー25
のこの回動により押圧片29がハートカム15に
当接し周知のハートカム作動によつてこれを強制
回動して数字車群14を零復帰させることにな
る。
の表示のときには、一側面の突起22は前方以外
の位置にあるので、リセツト用の押釦43を押し
ても押釦カム44が突起22に係合することはな
く、押釦カム44は常態のままで後方移動されて
その後端は押釦レバー45の当接部45bに当接
せず、したがつて押釦レバー45は作動されず、
零復帰動作が行なわれることはない。ところが、
最上位数字車17が「9」表示のときには突起2
2が前方位置に移動されるため押釦43の押動に
伴なつて押動カム44の係合片44aが突起22
に係合し押釦カム44がスプリング46力に抗し
て若干時計方向に回動されるので、その後方移動
に伴なつて押釦カム44の後端44bが押釦レバ
ー45の当接部45bに当接してこれを一体に後
動させる。これにより零復帰レバー25は反時計
方向に回動され、これに支持された桁送りピニオ
ン28が数字車群14間から退避されて数字車群
14をフリー状態にする一方、零復帰レバー25
のこの回動により押圧片29がハートカム15に
当接し周知のハートカム作動によつてこれを強制
回動して数字車群14を零復帰させることにな
る。
このとき、第7図Aの常態から同図Bのように
零復帰レバー25が反時計方向に回動されると、
これに伴なつてポール駆動レバー30の摺接ピン
31がポール41のテーパ溝41d内を移動して
図示左側の面に係合し更にこれを押動することに
よりテーパ溝面のカム作用によつてポール41を
時計方向に微小回動させる。これにより爪41
a,41bは共に微小量だけ下方へ移動されて特
に下側の爪41bがラチエツトギヤ21から離さ
れ、この結果いずれの爪もラチエツトギヤ21と
の噛合から外された状態となり、ラチエツトギヤ
21、即ちこれと一体の最下位数字車16をフリ
ーにする。したがつて、他の数字車17,18と
同様に最下位数字車16の前述した零復帰作動が
可能にされるのである。
零復帰レバー25が反時計方向に回動されると、
これに伴なつてポール駆動レバー30の摺接ピン
31がポール41のテーパ溝41d内を移動して
図示左側の面に係合し更にこれを押動することに
よりテーパ溝面のカム作用によつてポール41を
時計方向に微小回動させる。これにより爪41
a,41bは共に微小量だけ下方へ移動されて特
に下側の爪41bがラチエツトギヤ21から離さ
れ、この結果いずれの爪もラチエツトギヤ21と
の噛合から外された状態となり、ラチエツトギヤ
21、即ちこれと一体の最下位数字車16をフリ
ーにする。したがつて、他の数字車17,18と
同様に最下位数字車16の前述した零復帰作動が
可能にされるのである。
一方、電磁石構体の励磁により、回路板35上
のリードスイツチ36はオン作動され、カウンタ
の計数動作を電気信号として図外の回路に送出す
る。
のリードスイツチ36はオン作動され、カウンタ
の計数動作を電気信号として図外の回路に送出す
る。
更に、最上位数字車17が「9」表示した状態
に計数が進められると、その一側の突起22が前
方に位置されてくるので、上側の弾条カム47の
作動突起47bが突起22に係合され、これによ
り弾条カム47は反時計方向に回動されて接点弾
条49を作動して接点をオンにする。これは、所
定の計数信号として利用されて図外の電気ロツク
回路を作動させ、例えば複写機を不作動状態とす
る。
に計数が進められると、その一側の突起22が前
方に位置されてくるので、上側の弾条カム47の
作動突起47bが突起22に係合され、これによ
り弾条カム47は反時計方向に回動されて接点弾
条49を作動して接点をオンにする。これは、所
定の計数信号として利用されて図外の電気ロツク
回路を作動させ、例えば複写機を不作動状態とす
る。
また、押釦43による前述の零復帰動作時には
押釦43の弾条カム作動突部43cにその一端が
係合されて下側の弾条カム48が時計方向に回動
され、接点弾条50を作動して接点をオンし、前
述と同様に図外の電気ロツク回路を作動させる。
押釦43の弾条カム作動突部43cにその一端が
係合されて下側の弾条カム48が時計方向に回動
され、接点弾条50を作動して接点をオンし、前
述と同様に図外の電気ロツク回路を作動させる。
したがつて、このカウンタでは最下位数字車1
6にラチエツトギヤ21を一体に形成し、両者間
にアイドル機構を設けなくても零復帰動作時に最
下位数字車16をフリー状態にすることができ、
最下位数字車の零復帰を行なうことができる。こ
れにより、アイドル機構に相当する構造の簡略
化、部品点数の低減、小型化を達成できる。
6にラチエツトギヤ21を一体に形成し、両者間
にアイドル機構を設けなくても零復帰動作時に最
下位数字車16をフリー状態にすることができ、
最下位数字車の零復帰を行なうことができる。こ
れにより、アイドル機構に相当する構造の簡略
化、部品点数の低減、小型化を達成できる。
なお、本発明は前記実施例に限られるものでは
なく、各部の形状、構造等を適宜変形、変更する
ことは自由である。たとえば、零復帰レバーとポ
ールの係合関係は図示例に限らず、ポール側にカ
ム突部を形成しこれに零復帰レバーのポール駆動
レバー端を当接させるようにしてもよい。勿論、
零復帰レバーを直接当接させてもよい。更に、ポ
ールの駆動構造は実施例の電磁石構体に限られず
機械力によつてポールを作動させる構造のもので
あつてもよい。
なく、各部の形状、構造等を適宜変形、変更する
ことは自由である。たとえば、零復帰レバーとポ
ールの係合関係は図示例に限らず、ポール側にカ
ム突部を形成しこれに零復帰レバーのポール駆動
レバー端を当接させるようにしてもよい。勿論、
零復帰レバーを直接当接させてもよい。更に、ポ
ールの駆動構造は実施例の電磁石構体に限られず
機械力によつてポールを作動させる構造のもので
あつてもよい。
本発明によれば、ラチエツトギヤに噛合するポ
ールにテーパ溝を形成し、零復帰レバーに設けた
ポール駆動レバーをこのテーパ溝に係合させ、零
復帰動作時にはポール駆動レバーがテーパ溝面を
押圧して零復帰レバーを強制的にラチエツトギヤ
との噛合状態から解除させるように構成している
ので、零復帰時にはポールをラチエツトギヤとの
噛合いから確実に解除でき、数字車群、特にラチ
エツトギヤを一体に設けた最下位数字車の零復帰
動作を可能にする。
ールにテーパ溝を形成し、零復帰レバーに設けた
ポール駆動レバーをこのテーパ溝に係合させ、零
復帰動作時にはポール駆動レバーがテーパ溝面を
押圧して零復帰レバーを強制的にラチエツトギヤ
との噛合状態から解除させるように構成している
ので、零復帰時にはポールをラチエツトギヤとの
噛合いから確実に解除でき、数字車群、特にラチ
エツトギヤを一体に設けた最下位数字車の零復帰
動作を可能にする。
また、このポールを解除させる動作において
は、ポール駆動レバーがテーパ溝のテーパ面に沿
つて移動されながらこれを押圧するので、その楔
作用によつてポール駆動レバーは小さな力でポー
ルを揺動させることが可能となり、結果として零
復帰動作時における操作力の増大を防ぎ、操作性
を改善できる。
は、ポール駆動レバーがテーパ溝のテーパ面に沿
つて移動されながらこれを押圧するので、その楔
作用によつてポール駆動レバーは小さな力でポー
ルを揺動させることが可能となり、結果として零
復帰動作時における操作力の増大を防ぎ、操作性
を改善できる。
更に、この構成は、従来から提供されている零
復帰レバーやポールの一部の形状を変更するだけ
で構成できるので、他の部品は不要であり、カウ
ンタ構造の複雑化を防止し、かつ部品点数の低
減、小型化に有利になる。
復帰レバーやポールの一部の形状を変更するだけ
で構成できるので、他の部品は不要であり、カウ
ンタ構造の複雑化を防止し、かつ部品点数の低
減、小型化に有利になる。
第1図は本発明のカウンタの部分分解斜視図、
第2図は平面図、第3図は破断側面図、第4図は
ポール部分の拡大斜視図、第5図は押釦構体の拡
大斜視図、第6図は接点部の拡大斜視図、第7図
A,Bは作用説明図である。 1…カウンタ、2…ベース、3…フレーム、1
4…数字車群、16…最下位数字車、21…ラチ
エツトギヤ、25…零復帰レバー、28…桁送り
ピニオン、30…ポール駆動レバー、31…摺接
ピン、32…スプール、34…巻線、38…アー
マチユア、39…スプリング、41…ポール、4
1a,41b…爪、41d…テーパ溝、42…押
釦構体、43…押釦、44…押釦カム、45…押
釦レバー、47,48…弾条カム、49,50…
接点弾条。
第2図は平面図、第3図は破断側面図、第4図は
ポール部分の拡大斜視図、第5図は押釦構体の拡
大斜視図、第6図は接点部の拡大斜視図、第7図
A,Bは作用説明図である。 1…カウンタ、2…ベース、3…フレーム、1
4…数字車群、16…最下位数字車、21…ラチ
エツトギヤ、25…零復帰レバー、28…桁送り
ピニオン、30…ポール駆動レバー、31…摺接
ピン、32…スプール、34…巻線、38…アー
マチユア、39…スプリング、41…ポール、4
1a,41b…爪、41d…テーパ溝、42…押
釦構体、43…押釦、44…押釦カム、45…押
釦レバー、47,48…弾条カム、49,50…
接点弾条。
Claims (1)
- 1 複数桁の数字車群と、これら数字車群の間に
介在して桁送り動作を行う桁送りピニオンと、前
記桁送りピニオンを支持してカウンタハウジング
に揺動可能に支持され、揺動されたときに前記桁
送りピニオンを数字車群から離脱させると共に前
記数字車群を零復帰させる零復帰レバーと、前記
数字車群の最下位数字車に一体に同軸配置したラ
チエツトギヤと、前記カウンタハウジングに揺動
可能に支持され、往復揺動されたときに前記ラチ
エツトギヤに噛合してこのラチエツトギヤを回転
駆動させるポールとを備えるカウンタにおいて、
前記零復帰レバーには半径方向に突出したポール
駆動レバーを一体に形成し、前記ポールにはこの
ポール駆動レバーが係合可能なテーパ溝を形成
し、このテーパ溝は、前記零復帰レバーが零復帰
動位置に揺動されたときにポール駆動レバーがテ
ーパ溝面を押圧して前記ポールをラチエツトとの
噛合位置から解除される位置に強制的に揺動させ
得るような形状に構成したことを特徴とする零復
帰カウンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23640483A JPS60128581A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 零復帰カウンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23640483A JPS60128581A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 零復帰カウンタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60128581A JPS60128581A (ja) | 1985-07-09 |
| JPH0139158B2 true JPH0139158B2 (ja) | 1989-08-18 |
Family
ID=17000250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23640483A Granted JPS60128581A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 零復帰カウンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60128581A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS558047U (ja) * | 1978-06-30 | 1980-01-19 |
-
1983
- 1983-12-16 JP JP23640483A patent/JPS60128581A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60128581A (ja) | 1985-07-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |