JPH0139384Y2 - - Google Patents

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JPH0139384Y2
JPH0139384Y2 JP8652784U JP8652784U JPH0139384Y2 JP H0139384 Y2 JPH0139384 Y2 JP H0139384Y2 JP 8652784 U JP8652784 U JP 8652784U JP 8652784 U JP8652784 U JP 8652784U JP H0139384 Y2 JPH0139384 Y2 JP H0139384Y2
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JP
Japan
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coil
deflection
ferrite core
magnet
linearity
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JP8652784U
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JPS611260U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (技術分野) 本考案は、テレビジヨンセツトやこれと類似の
電磁偏向CRTデイスプレイ装置のフライバツク
方式水平偏向回路中の偏向コイルに直列に挿入さ
れるワイズコイル及びリニアリテイコイルに関す
る。
(従来技術) 従来から、水平偏向回路では主として2種類の
直線性の悪化要因があつた。一つはCRTデイス
プレイの蛍光面の曲率の中心と偏向中心が異なる
ために生ずる中央部の縮み及び両端での伸び、他
は回路の直列抵抗によつて偏向電流が直線になら
ず飽和曲線になるために生ずる左伸び及び右縮み
である。
前者の悪化要因は、偏向コイルと直流阻止コン
デンサ(S字補正コンデンサといわれる)の直列
共振電流をのこぎり波電流に重畳して偏向電流を
S字形に曲げることによつて補正している。
後者については、偏向コイルに直列に直流磁界
でバイアスされた可飽和リアクトル(リニアリテ
イコイルといわれる)を接続し、これを流れる偏
向電流の各点で飽和度により自己インダクタンス
が変化することを利用して、走査の初めでは偏向
電流を小さくし、終わりの方では大きくして補正
している。
第2図はこのようなリニアリテイコイルの従来
例を示す。即ち、フエライトコア21のコイルボ
ビンに巻線を巻回したコイル22の上端に永久磁
石23を接合して直流磁界でバイアスしたもので
ある。コイルボビン下端には巻線に接線された端
子24が設けられている。
又、水平方向の画面の振幅を調節するために偏
向コイルに直列に挿入されるワイズコイルがあ
る。第3図に示すように、円筒ボビン31の外側
にコイル32を巻回し、ボビン円筒内にはネジ係
合するフエライト磁石33等が設けられたもの
で、フエライトの挿入量を調節することによつ
て、このワイズコイルのインダクタンスを変化せ
しめるようになつている。
ところで、このようなワイズコイル及びリニア
リテイコイルは別々の回路部品として作成され使
用されていた。両者が共に偏向ヨークの水平巻線
と直列に接続されるにも拘わらず別々に構成され
て使用されているため、部品点数の削減、低価格
化には支障となつていた。
又、リニアリテイコイルにおいて適切乃至所望
の電流依存的インダクタンス変化量及びその関数
形を得ようとすると、そのインダクタンスを負の
値にすることは不可能であることから、当然にあ
る下駄分が存在し、その上に変化分が重畳される
という形をとらざるを得ない。この下駄分のイン
ダクタンス及びそれに出入する偏向電力は無駄で
ある。更に実用上の調整の目的で、電流依存のな
い可変インダクタンスとしてワイズコイルを偏向
ヨークに直列に接続するものの、これも当然に下
駄分と変化分という形でしか実現できず、結局の
ところ偏向コイルとリニアリテイコイル及びワイ
ズコイルとが成す直列回路の中で偏向コイル自身
の占めるインダクタンスは全体の7割程度までし
かとれないという問題もあつた。
(考案の目的) 本考案はこのような問題に鑑みてなされたもの
で、その目的は、リニアリテイコイルとワイズコ
イルを一体化構造とし統一的に設計・製作するこ
とにより前記下駄分をできる限り少なくすると共
に、スペースフアクタやコストの点で大きく改善
されるごとき、偏向コイルに直列接続の補正コイ
ルを提供することにある。
(考案の構成) このような目的を達成する本考案は、CRTデ
イスプレイ装置のフライバツク方式水平偏向回路
中の偏向コイルに直列に挿入され、ワイズコイル
とリニアリテイコイルの機能を併せ持つ偏向コイ
ル用補正コイルであつて、コイルの巻回されたコ
イルボビンと、その内部にネジ係合により挿入及
び抜去が自在な円筒状のフエライトコアと、この
フエライトコアの内部にネジ係合により挿入及び
抜去が自在な磁石を具備し、前記コイルとフエラ
イトコアと磁石との互いの相対的位置関係が調整
自在に構成されたことを特徴とするものである。
(実施例) 以下、図面を参照し本考案の実施例を詳細に説
明する。
第1図に本考案に係るコイルを示す。図におい
て、1は円筒状のコイルボビン、2はスリーブリ
ング、3はコイル台座、4はコイル、5は主たる
インダクタンスを得るためのフエライトコア、6
は永久磁石、7はコイルの端子である。
コイルボビン1の外側には上下にスリーブリン
グ2が形成されていてこの間にコイル4が巻回さ
れ、コイル口出しは台座3に埋設されたコイル端
子7に接続されている。被取付基板8に取付けら
れるコイル台座3は中央に円形孔が設けられてお
り、これにボビン下端が挿入され、接合される。
又、コイルボビン1の内部孔にはネジが刻まれて
おりフエライトコア5とネジ係合する。
フエライトコア5の下端には非磁性材料で形成
されたネジ51が接合されており、このネジをボ
ビン下方からドライバーによつて回転してフエラ
イトコア5を上下移動することができるようにな
つている。
又、フエライトコア5は中空状になつており、
その中空壁面にはネジが刻まれていて、磁石6が
ネジ係合するようになつている。この磁石6の上
端には凹状溝61が設けられており、この溝にド
ライバーを係合させて磁石6を回転しフエライト
コア5に対し相対的に上下移動できるようになつ
ている。磁石としては、フエライト又は合金或い
は樹脂結合複合物等を使用することができる。
このような構成においては、コイル4に対し、
フエライトコア5の挿入深さ、更にフエライトコ
ア5に対する磁石6の挿入深さを適宜に調節する
ことができ、これにより1つのコイル4で従来の
リニアリテイコイルとワイズコイルの機能を包含
させることができる。
即ち、ワイズコイルとして働くはずであつた電
流依存性のないリニア可変インダクタとしての下
駄分まで含めた値が、即、リニアリテイコイルの
役をすべく可変可飽和インダクタとされる飽和の
プロセスの対象となる。要するに、少なくとも、
下駄分の2重どりが防止されている。
尚、フエライトコア5の下端の回転用のネジを
除き、単にドライバーと係合可能な凹状溝をコア
下端に設けただけの構造であつてもよい。又、こ
の溝はコアの上端に設けてもよい。
本考案のコイル構造は、実施例に限定されるこ
となく、コイル4、コア5、磁石6について相対
的位置関係が調整自在となるような構造である限
り、他のどのような構造もとり得る。
(考案の効果) 以上述べたように、本考案によれば、リニアリ
テイコイルとワイズコイルを一体化構造すること
ができ、更に前記下駄分を極力少なくすると共
に、スペースフアクタや価格の点で大きく改善さ
れた偏向コイル用補正コイルを実現することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の補正コイルの一実施例図、第
2図は従来のリニアリテイコイルの構成図、第3
図は従来のワイズコイルの構成図である。 1……コイルボビン、2……スリーブリング、
3……コイル台座、4……コイル、5……フエラ
イトコア、6……磁石、7……コイル端子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. CRTデイスプレイ装置のフライバツク方式水
    平偏向回路中の偏向コイルに直列に挿入され、ワ
    イズコイルとリニアリテイコイルの機能を併せ持
    つ偏向コイル用補正コイルであつて、コイルの巻
    回されたコイルボビンと、その内部にネジ係合に
    より挿入及び抜去が自在な円筒状のフエライトコ
    アと、このフエライトコアの内部にネジ係合によ
    り挿入及び抜去が自在な磁石を具備し、前記コイ
    ルとフエライトコアと磁石との互いの相対的位置
    関係が調整自在に構成されたことを特徴とする偏
    向コイル用補正コイル。
JP8652784U 1984-06-11 1984-06-11 偏向コイル用補正コイル Granted JPS611260U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8652784U JPS611260U (ja) 1984-06-11 1984-06-11 偏向コイル用補正コイル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8652784U JPS611260U (ja) 1984-06-11 1984-06-11 偏向コイル用補正コイル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS611260U JPS611260U (ja) 1986-01-07
JPH0139384Y2 true JPH0139384Y2 (ja) 1989-11-27

Family

ID=30637920

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8652784U Granted JPS611260U (ja) 1984-06-11 1984-06-11 偏向コイル用補正コイル

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JPS611260U (ja) 1986-01-07

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