JPH0139805B2 - - Google Patents
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- JPH0139805B2 JPH0139805B2 JP60103502A JP10350285A JPH0139805B2 JP H0139805 B2 JPH0139805 B2 JP H0139805B2 JP 60103502 A JP60103502 A JP 60103502A JP 10350285 A JP10350285 A JP 10350285A JP H0139805 B2 JPH0139805 B2 JP H0139805B2
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Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
Description
(発明の技術分野)
この発明は、不溶性の夾雑物を含む流体であつ
て、特に夾雑物中に粒径の細かい粒子を多く含む
流体を効果的に液体分と固形分に分離するための
固液分離装置において、濾材表面に付着した固形
分(ケーキ)の掻き取りと清掃を交互に行なう方
法と、上記ケーキ掻き取り手段及び清掃手段を具
備した固液分離装置に関する。 (発明の技術的背景とその問題点) 切削機、研磨機等から排出される切削油の廃
液、研磨廃液等は含有される不溶性の夾雑物の濃
度が比較的高く、かつ粒径の細かい粒子が多く含
まれていることが多い。そのため、従来の一般的
な濾過装置は適用し得ず、各種の固液分離装置が
使用されているが、これ等は装置全体が複雑で大
がかりなため、機台毎あるいは系列毎に備えられ
るというようなものではなく、工場全体で1台と
いうような使われ方が一般的であつた。 機台毎又は系列毎に備える装置としては、遠心
分離機や磁力を利用した分離機、あるいはこれ等
と従来の濾過機を組合わせたものなどが使用され
ていたが、処理能力及び分離能力が低く、またラ
ンニングコストが高くつく等不十分なものであつ
た。特に高価な切削油、研磨液等を回収して再利
用するというような目的に対しては極めて不十分
なものであり、再利用するためには更に精密濾過
を必要とするようなものであつた。 そこで、上述のような欠点を是正した構造が簡
単で安価、コンパクトな固液分離装置(特願昭57
−140289)が提供されているが、上記固液分離装
置においても、夾雑物を多く含む固液混合流体
(以下原液と略記する)中の夾雑物の平均粒子径
が1ミクロン(μm)以下の場合において、使用
するに従つて濾材の表面に均一に積層された固形
分は掻き取り手段により除去するだけでは除去し
きれず、特に濾材に成形時の変形、液による膨
張、その他の歪等がある場合一定の掻き取り作業
を行なうことが難しく、処理能力が低減し、やが
て固液分離作業及びこの装置に関連する作業まで
も停止中断し、濾材の表面に積層された固形分を
何らかの方法で濾材表面から除去し、処理能力を
再現することが必要になる。上述のような濾材再
生作業は、固液分離装置だけでなくこの装置に関
連する作業までも停止中断させてしまうため、連
続的に行なうことが必要な作業あるいは一工程が
長い作業の固液分離作業には不適であり、平滑な
作業工程に支障をきたすばかりでなく、上記濾材
再生という余分な作業工程が加わるために本来の
作業性を低減させる等の不十分な点が指摘されて
いた。 (発明の目的) この発明は上述のような事情からなされたもの
であり、この発明の目的は原液中の夾雑物の平均
粒子径が1ミクロン(μm)以下の場合において
も、長期に亘つて安定した処理能力を維持するた
めの濾材清掃方法と、上記濾材清掃手段を有する
固液分離装置を提供することにある。 (発明の概要) この発明は、連続気孔を有する硬質多孔質体に
より成る円筒形の濾材の両端を回転軸と連結する
フランジにてシールし、減圧手段によりその内部
を減圧状態に保ちつつ上記濾材を回転させ、その
表面に上記夾雑物を含む上記固液混合流体を散布
し、圧力差により液体分を吸引除去することによ
つて上記固形分を上記濾材表面に層状に滞積せし
め、側面部に沿つて設けた掻き取り手段によつて
滞積層を掻き取ることで上記固形分及び上記液体
分を分離せしめ、さらに定期的に上記減圧状態を
解除し、上記掻き取り手段を上記濾材表面と接触
しない位置に移すと共に、上記濾材表面上に積層
された固形分を清掃手段により所定時間清掃せし
め連続的に長時間安定した濾材の処理能力を維持
せしめることにより固形分と液体分とを分離せし
める時間を短かくできるようにした固液分離装置
及びその濾材清掃方法である。 (発明の実施例) この発明による固液分離装置は、濾材の性質を
硬質のものに限定しており、これにより従来の固
液分離装置のもつ欠点を除去している。即ち従来
の多孔質体を利用した固液分離装置は、軟質の例
えばベルト状の多孔質体を濾材として用い、圧搾
あるいは圧着等の手段をもつて液体分を除去し、
含有された固形分を分離するタイプのものである
ため、装置が極めて大がかりでかつ効率の悪いも
のであり、コンパクトで高効率のものは得難たか
つた。また、この発明の如く差圧を利用して液体
分を除去するタイプの装置に、軟質の濾材を使用
する場合は中心として金属あるいはプラスチツク
製の有孔円筒枠を用い、その外周に濾材を巻層す
る必要があり、準備に手間を要するものである。 しかし、この発明の如く硬質のものを用いる場
合は、例えば一体成型のものを用いれば中芯を必
要とせず、そのままで着脱が可能となり、また濾
材を作成する場合も巻層、貼付けという煩雑さを
省くことが可能である。更に軟質濾材の場合は、
使用時の吸引による変形、目つぶしといつた寸法
安定性に関する問題もあり、また濾材表面に形成
される層状の滞積物の掻き取りも十分でなく、従
つて長期間の連続運転には耐えられないものであ
つたが、この発明のように硬質濾材を使用すれば
その問題は完全に解消され得るものである。更に
素材自体の損傷も少なく、その使用期間も格段に
延長し得るものである。ここで言う連続気孔を有
する硬質の多孔質体とは、例えば外層から内層に
直線的に連続する細孔を無数に有するハムニカ状
の如き構造体のものであつても良いが、3次元の
網状構造組織を有し、各細孔が不規則に連続した
ものが更に好適である。またその材質は、多孔質
セラミツク、焼結金属多孔質体、金属製金網の積
層体、焼結樹脂多孔質体、硬質の樹脂多孔質体、
あるいは不織布や糸条を積層した繊維多孔質体を
熱硬化性樹脂で処理し硬化したもの等で良いが、
孔径のコントロールのし易さ、軽量性等から見て
硬質の樹脂多孔体が特に好適である。硬質の樹脂
多孔質体とは、例えばウレタン樹脂の硬化体、ポ
リビニルホルマール樹脂の多孔質体を熱硬化樹脂
で処理し硬化したもの、熱硬化型樹脂を多孔質体
にしたもの等々があげられ、特に限定されない。 しかし、上述のような硬質多孔質体の濾材を用
いた固液分離装置においても、特に原液が平均粒
径1μm以下の細かい粒子の夾雑物を含む場合な
どにおいて、濾材の孔径を上記粒径以下にして
も、粒径が非常に細かいために、その一部が濾材
中に捕捉されたり、また濾材の成形時の変形、液
による膨張、その他の歪等によつては、掻き取り
手段と濾材とのわずかなすき間にケーキの層が不
均一に残り、この不均一な濾材の表面上のケーキ
の層が濾材表面積を小さし、通水圧損を大きくす
ることにより安定した固液分離が行なわれにくく
なる。また、濾材表面に上記ケーキが均一に積層
されると、上記掻き取り手段だけでは除去するこ
とが難しく、積層されたケーキの層の暑さが徐々
に増加することにより、処理能力を低減させてし
まうことになる。そこで、上述のような問題点を
解決すべく、上記掻き取り手段の濾材への接圧を
高くしても、不均一に接触すると、振動を発生す
るばかりか、上記掻き取り手段の摩耗及び破損の
原因にもなる。そこで、上記掻き取り手段で除去
できないケーキを清掃する手段を設け、上記掻き
取りと清掃が交互に実施されることにより、上記
固液分離装置は安定した濾過処理能力が長時間維
持されるようになる。 次に、この発明の実施例を図面をもつて具体的
に説明する。 第1図はこの発明の一実施例を示す斜視図であ
る。この図において、1は円筒形濾材でその外周
面に直径0.1〜200μmの細孔(濾過孔となる)を
有している。円筒形濾材1は軸方向の円板状の側
板5A,5Bで密封されており、その中心穴内を
中空回転軸4が挿通している。濾材1は連続気孔
を有しかつ親和性であるため、原液中の液体分が
毛管現象により内部に円滑に浸透する。その結果
濾過抵抗が小さくなり、円筒形濾材1の内部圧力
をそれ程小さくしなくとも原液中の液成分を円筒
形濾過体1の円筒室内に容易に吸引できるように
なる。また、円筒形濾材1は他端で回転支軸2を
介して本体に結合されており、中空回転軸4の途
中部にプーリ11が設けられおり、減圧機構13
の駆動輪14との間にベルト14Aが巻回されて
おり、減圧機構13にはモータ12が連結されて
いる。円筒形濾材1は原液槽7内にほぼ下半分が
埋設するように設けられており、また第2図に示
す如く濾材1の表面上に濾材清掃ブラシ31と原
液の排液口30とが長形パイプの同一面上に併設
されれたブラシ付原液排液口3が、エアシリンダ
32を介して濾材清掃中は上記ブラシ31の先端
が濾材1の表面に圧接するようにして、また原液
排液中は濾材表面より所定の間隔をあけるように
して離れて設けられている。ここにおいて濾過作
業中は、原液供給口32により供給された原液9
1が上記排液口30より排出されて散布され、吸
引されなかつた原液91が原液槽7内に受収され
るようになつている。そして、濾材1の反対側に
は濾材1の表面に形成されたケーキ94を掻き落
すための掻き取り手段としてのスクレイパ6が、
エアシリンダ62を介して濾過作業中はその先端
が濾材1の表面に圧接するようにして、また濾材
清掃中は濾材1から離れるように設けられてお
り、スクレイパ6の下方には掻き取つたケーキ9
2を受収する容器61が設置されている。また、
中空回転軸4の端部にはパイプ8を介して吸引ポ
ンプ81が接続されると共に、濾材1の円筒室内
から吸引した液成分を図示しない容器に貯溜する
ようになつている。 このような固液分離装置での濾過及びの濾材の
清掃の概略を説明すると、濾材1上に排液孔30
より原液91が供給されると、吸引ポンプ81の
吸引力によつてそのうちの液成分が円筒形濾材1
の円筒室内に吸込まれ、ケーキ92が円筒形濾材
1の外周面に層状に滞積する。円筒形濾材1内に
吸込まれた液成分はパイプ8を経て外部容器へ排
出され、円筒形濾材1の外周面に滞積したケーキ
92は側面に沿つて設けられたスクレイパ6によ
り容器61内に掻き落され、これによつて固液分
離がなされる。すなわち、切削機あるいは研磨機
等の排液管に連結された排液孔30より原液91
が排出され、濾材1の上部表面に散布される。濾
材1は自吸能力の高い送液ポンプ、真空ポンプあ
るいはエジエクター等の吸引ポンプ81をもつて
パイプ8及び中空回転軸4を介して内部が減圧状
態に保たれ、かつモータ12の駆動によつて矢印
A方向に緩やかに回動されているため、濾材1の
表面に散布された原液は吸引作用により液体分が
濾材1を通過し、吸液孔としての中空回転軸4を
通してパイプ8より系外へ排出され、固型分は表
面に残留し安定なケーキの層を形成する。ケーキ
92の層はスクレイパ6により掻取られて除去さ
れ、同時に濾材1の表面はこの部分で更新され
る。原液槽7は余剰の原液91を受収する槽であ
り、円筒形濾材1の下部が収容される構造となつ
ており、この部分に原液91が存在する場合には
同様の作用にて吸引、分離が行なわれる。 なお、原液槽7の底部に自動バルブ(図示せ
ず)を設け、過剰原液91を元に戻すようにして
もよい。 ところがここにおいて、上述したようなスクレ
イパ6が圧着されただけでは濾材1の表面上に積
層されたケーキ92は上述したように完全には除
去しきれず、特に上述したように原液91中の夾
雑物の平均粒径が1μm以下のような場合、濾材
1の表面上にはわずかなケーキの層が取り残さ
れ、長時間運転を続ける内に成長し、上述固液分
離装置の濾過の処理能力を低減させてしまうこと
になる。そこで、第3図に示すこの発明の要部を
示す外観図と、第4図に示すタイムチヤートを用
いて、上記濾材1の表面に積層され、上記スクレ
イパ6では除去しきれなかつた濾材表面上のケー
キ層の清掃方法を説明する。 第3図において、上述した如く原液91の濾過
中においては、ブラシ付排液口3は、エアシリン
ダ32により図示G方向に移動され、濾材1と接
触しない位置に固定され、原液供給口33により
供給される原液91は排液口30より濾材表面に
散布されており、一方、スクレイパ6はエアシリ
ンダ62により図示D方向に移動され、その先端
面は濾材表面に圧着され、濾材表面に積層された
ケーキ92が除去されるようになつている。ここ
において、濾材1内は原液の液体分を吸引するた
め、吸引ポンプ81により減圧状態に保たれねば
ならず、真空バルブ10は閉じられている。そこ
で、上述したようにスクレイパ6で除去しきれな
かつたケーキ92の層は、濾材表面上において、
内部に吸着される力が働いており、その層が徐々
に成長し、上記固液分離装置の処理能力が低減す
ると、固液分離装置は処理能力を回復させるため
の濾過作業が中断され、濾材清掃動作が開始され
る。即ち、まず原液91の供給が止められ、上記
が止められ、上記濾材表面に積層された固形分を
剥離し易くするため、上記吸引ポンプ81が停止
され、同時に上記真空バルブ10が連動して大気
開放されることにより濾材1の内材の圧力差はな
くなる。そこで、上記スクレーパ6は上記エアシ
リンダ62により図示E方向に後退され、その先
端が濾材1から離れる。一方、上記ブラシ付排液
口3は上記エアシリンダ32により図示B方向に
前進され、上記ブラシは濾材1の表面に圧接され
る。上述のような動作中も、上記濾材1は上記手
段により図示A方向に回転を続けており、上記ブ
ラシが濾材1の表面に圧接されると、スクレイパ
6で除去しきさなかつたケーキ層が清掃され、所
定時間上記清掃作業が実施されると、濾材1の濾
過処理能力が再現される。そこで、上記真空バル
ブ10が閉じられ、同時に上記吸引ポンプ81が
連動して作動されると同時に、上記ブラシ付は排
液口3は、上記エアシリンダ32により図示C方
向に後退され、濾材表面から離れ、一方上記スク
レイパ6が上記エアシリンダ62により図示D方
向に前進され、その先端が濾材1の表面に圧接さ
れ、原液91が供給されると、上記濾過作業が再
現されることになる。 上述したような濾過作業及び濾材清掃作業が交
互に定期的にかつ自動的に行なわれることによ
り、常に安定した濾過処理能力が維持され、上述
したような平均粒径が1μm以下の夾雑物を含む
原液をも長時間安定して濾過できる固液分離装置
が提供されることになる。 次に実施例に従い、この発明の固液分離装置の
実施態様を具体的に説明する。 実施例 固液分離装置の円筒形濾材を、この発明による
清掃手段で清掃した場合と清掃しなかつた場合に
ついて、濾過試験を行なつた結果を表1に示す。
濾過原液としてはGC#3000砥粒で構成される湿
式砥石を用いたラツピングマシーンにて、アルミ
デイスクを研磨した祭に生じる研磨排液(濃度約
2000ppm)を用い、濾材は外周300mmφ、内周240
mmφ、円筒長300mmφ、のサイズを有する平均気
孔径15μmフエノール多孔質体を用い、濾材回転
数は15r.p.m.で、吸引ポンプにより濾材内の圧力
は300Torrに減圧されている。
て、特に夾雑物中に粒径の細かい粒子を多く含む
流体を効果的に液体分と固形分に分離するための
固液分離装置において、濾材表面に付着した固形
分(ケーキ)の掻き取りと清掃を交互に行なう方
法と、上記ケーキ掻き取り手段及び清掃手段を具
備した固液分離装置に関する。 (発明の技術的背景とその問題点) 切削機、研磨機等から排出される切削油の廃
液、研磨廃液等は含有される不溶性の夾雑物の濃
度が比較的高く、かつ粒径の細かい粒子が多く含
まれていることが多い。そのため、従来の一般的
な濾過装置は適用し得ず、各種の固液分離装置が
使用されているが、これ等は装置全体が複雑で大
がかりなため、機台毎あるいは系列毎に備えられ
るというようなものではなく、工場全体で1台と
いうような使われ方が一般的であつた。 機台毎又は系列毎に備える装置としては、遠心
分離機や磁力を利用した分離機、あるいはこれ等
と従来の濾過機を組合わせたものなどが使用され
ていたが、処理能力及び分離能力が低く、またラ
ンニングコストが高くつく等不十分なものであつ
た。特に高価な切削油、研磨液等を回収して再利
用するというような目的に対しては極めて不十分
なものであり、再利用するためには更に精密濾過
を必要とするようなものであつた。 そこで、上述のような欠点を是正した構造が簡
単で安価、コンパクトな固液分離装置(特願昭57
−140289)が提供されているが、上記固液分離装
置においても、夾雑物を多く含む固液混合流体
(以下原液と略記する)中の夾雑物の平均粒子径
が1ミクロン(μm)以下の場合において、使用
するに従つて濾材の表面に均一に積層された固形
分は掻き取り手段により除去するだけでは除去し
きれず、特に濾材に成形時の変形、液による膨
張、その他の歪等がある場合一定の掻き取り作業
を行なうことが難しく、処理能力が低減し、やが
て固液分離作業及びこの装置に関連する作業まで
も停止中断し、濾材の表面に積層された固形分を
何らかの方法で濾材表面から除去し、処理能力を
再現することが必要になる。上述のような濾材再
生作業は、固液分離装置だけでなくこの装置に関
連する作業までも停止中断させてしまうため、連
続的に行なうことが必要な作業あるいは一工程が
長い作業の固液分離作業には不適であり、平滑な
作業工程に支障をきたすばかりでなく、上記濾材
再生という余分な作業工程が加わるために本来の
作業性を低減させる等の不十分な点が指摘されて
いた。 (発明の目的) この発明は上述のような事情からなされたもの
であり、この発明の目的は原液中の夾雑物の平均
粒子径が1ミクロン(μm)以下の場合において
も、長期に亘つて安定した処理能力を維持するた
めの濾材清掃方法と、上記濾材清掃手段を有する
固液分離装置を提供することにある。 (発明の概要) この発明は、連続気孔を有する硬質多孔質体に
より成る円筒形の濾材の両端を回転軸と連結する
フランジにてシールし、減圧手段によりその内部
を減圧状態に保ちつつ上記濾材を回転させ、その
表面に上記夾雑物を含む上記固液混合流体を散布
し、圧力差により液体分を吸引除去することによ
つて上記固形分を上記濾材表面に層状に滞積せし
め、側面部に沿つて設けた掻き取り手段によつて
滞積層を掻き取ることで上記固形分及び上記液体
分を分離せしめ、さらに定期的に上記減圧状態を
解除し、上記掻き取り手段を上記濾材表面と接触
しない位置に移すと共に、上記濾材表面上に積層
された固形分を清掃手段により所定時間清掃せし
め連続的に長時間安定した濾材の処理能力を維持
せしめることにより固形分と液体分とを分離せし
める時間を短かくできるようにした固液分離装置
及びその濾材清掃方法である。 (発明の実施例) この発明による固液分離装置は、濾材の性質を
硬質のものに限定しており、これにより従来の固
液分離装置のもつ欠点を除去している。即ち従来
の多孔質体を利用した固液分離装置は、軟質の例
えばベルト状の多孔質体を濾材として用い、圧搾
あるいは圧着等の手段をもつて液体分を除去し、
含有された固形分を分離するタイプのものである
ため、装置が極めて大がかりでかつ効率の悪いも
のであり、コンパクトで高効率のものは得難たか
つた。また、この発明の如く差圧を利用して液体
分を除去するタイプの装置に、軟質の濾材を使用
する場合は中心として金属あるいはプラスチツク
製の有孔円筒枠を用い、その外周に濾材を巻層す
る必要があり、準備に手間を要するものである。 しかし、この発明の如く硬質のものを用いる場
合は、例えば一体成型のものを用いれば中芯を必
要とせず、そのままで着脱が可能となり、また濾
材を作成する場合も巻層、貼付けという煩雑さを
省くことが可能である。更に軟質濾材の場合は、
使用時の吸引による変形、目つぶしといつた寸法
安定性に関する問題もあり、また濾材表面に形成
される層状の滞積物の掻き取りも十分でなく、従
つて長期間の連続運転には耐えられないものであ
つたが、この発明のように硬質濾材を使用すれば
その問題は完全に解消され得るものである。更に
素材自体の損傷も少なく、その使用期間も格段に
延長し得るものである。ここで言う連続気孔を有
する硬質の多孔質体とは、例えば外層から内層に
直線的に連続する細孔を無数に有するハムニカ状
の如き構造体のものであつても良いが、3次元の
網状構造組織を有し、各細孔が不規則に連続した
ものが更に好適である。またその材質は、多孔質
セラミツク、焼結金属多孔質体、金属製金網の積
層体、焼結樹脂多孔質体、硬質の樹脂多孔質体、
あるいは不織布や糸条を積層した繊維多孔質体を
熱硬化性樹脂で処理し硬化したもの等で良いが、
孔径のコントロールのし易さ、軽量性等から見て
硬質の樹脂多孔体が特に好適である。硬質の樹脂
多孔質体とは、例えばウレタン樹脂の硬化体、ポ
リビニルホルマール樹脂の多孔質体を熱硬化樹脂
で処理し硬化したもの、熱硬化型樹脂を多孔質体
にしたもの等々があげられ、特に限定されない。 しかし、上述のような硬質多孔質体の濾材を用
いた固液分離装置においても、特に原液が平均粒
径1μm以下の細かい粒子の夾雑物を含む場合な
どにおいて、濾材の孔径を上記粒径以下にして
も、粒径が非常に細かいために、その一部が濾材
中に捕捉されたり、また濾材の成形時の変形、液
による膨張、その他の歪等によつては、掻き取り
手段と濾材とのわずかなすき間にケーキの層が不
均一に残り、この不均一な濾材の表面上のケーキ
の層が濾材表面積を小さし、通水圧損を大きくす
ることにより安定した固液分離が行なわれにくく
なる。また、濾材表面に上記ケーキが均一に積層
されると、上記掻き取り手段だけでは除去するこ
とが難しく、積層されたケーキの層の暑さが徐々
に増加することにより、処理能力を低減させてし
まうことになる。そこで、上述のような問題点を
解決すべく、上記掻き取り手段の濾材への接圧を
高くしても、不均一に接触すると、振動を発生す
るばかりか、上記掻き取り手段の摩耗及び破損の
原因にもなる。そこで、上記掻き取り手段で除去
できないケーキを清掃する手段を設け、上記掻き
取りと清掃が交互に実施されることにより、上記
固液分離装置は安定した濾過処理能力が長時間維
持されるようになる。 次に、この発明の実施例を図面をもつて具体的
に説明する。 第1図はこの発明の一実施例を示す斜視図であ
る。この図において、1は円筒形濾材でその外周
面に直径0.1〜200μmの細孔(濾過孔となる)を
有している。円筒形濾材1は軸方向の円板状の側
板5A,5Bで密封されており、その中心穴内を
中空回転軸4が挿通している。濾材1は連続気孔
を有しかつ親和性であるため、原液中の液体分が
毛管現象により内部に円滑に浸透する。その結果
濾過抵抗が小さくなり、円筒形濾材1の内部圧力
をそれ程小さくしなくとも原液中の液成分を円筒
形濾過体1の円筒室内に容易に吸引できるように
なる。また、円筒形濾材1は他端で回転支軸2を
介して本体に結合されており、中空回転軸4の途
中部にプーリ11が設けられおり、減圧機構13
の駆動輪14との間にベルト14Aが巻回されて
おり、減圧機構13にはモータ12が連結されて
いる。円筒形濾材1は原液槽7内にほぼ下半分が
埋設するように設けられており、また第2図に示
す如く濾材1の表面上に濾材清掃ブラシ31と原
液の排液口30とが長形パイプの同一面上に併設
されれたブラシ付原液排液口3が、エアシリンダ
32を介して濾材清掃中は上記ブラシ31の先端
が濾材1の表面に圧接するようにして、また原液
排液中は濾材表面より所定の間隔をあけるように
して離れて設けられている。ここにおいて濾過作
業中は、原液供給口32により供給された原液9
1が上記排液口30より排出されて散布され、吸
引されなかつた原液91が原液槽7内に受収され
るようになつている。そして、濾材1の反対側に
は濾材1の表面に形成されたケーキ94を掻き落
すための掻き取り手段としてのスクレイパ6が、
エアシリンダ62を介して濾過作業中はその先端
が濾材1の表面に圧接するようにして、また濾材
清掃中は濾材1から離れるように設けられてお
り、スクレイパ6の下方には掻き取つたケーキ9
2を受収する容器61が設置されている。また、
中空回転軸4の端部にはパイプ8を介して吸引ポ
ンプ81が接続されると共に、濾材1の円筒室内
から吸引した液成分を図示しない容器に貯溜する
ようになつている。 このような固液分離装置での濾過及びの濾材の
清掃の概略を説明すると、濾材1上に排液孔30
より原液91が供給されると、吸引ポンプ81の
吸引力によつてそのうちの液成分が円筒形濾材1
の円筒室内に吸込まれ、ケーキ92が円筒形濾材
1の外周面に層状に滞積する。円筒形濾材1内に
吸込まれた液成分はパイプ8を経て外部容器へ排
出され、円筒形濾材1の外周面に滞積したケーキ
92は側面に沿つて設けられたスクレイパ6によ
り容器61内に掻き落され、これによつて固液分
離がなされる。すなわち、切削機あるいは研磨機
等の排液管に連結された排液孔30より原液91
が排出され、濾材1の上部表面に散布される。濾
材1は自吸能力の高い送液ポンプ、真空ポンプあ
るいはエジエクター等の吸引ポンプ81をもつて
パイプ8及び中空回転軸4を介して内部が減圧状
態に保たれ、かつモータ12の駆動によつて矢印
A方向に緩やかに回動されているため、濾材1の
表面に散布された原液は吸引作用により液体分が
濾材1を通過し、吸液孔としての中空回転軸4を
通してパイプ8より系外へ排出され、固型分は表
面に残留し安定なケーキの層を形成する。ケーキ
92の層はスクレイパ6により掻取られて除去さ
れ、同時に濾材1の表面はこの部分で更新され
る。原液槽7は余剰の原液91を受収する槽であ
り、円筒形濾材1の下部が収容される構造となつ
ており、この部分に原液91が存在する場合には
同様の作用にて吸引、分離が行なわれる。 なお、原液槽7の底部に自動バルブ(図示せ
ず)を設け、過剰原液91を元に戻すようにして
もよい。 ところがここにおいて、上述したようなスクレ
イパ6が圧着されただけでは濾材1の表面上に積
層されたケーキ92は上述したように完全には除
去しきれず、特に上述したように原液91中の夾
雑物の平均粒径が1μm以下のような場合、濾材
1の表面上にはわずかなケーキの層が取り残さ
れ、長時間運転を続ける内に成長し、上述固液分
離装置の濾過の処理能力を低減させてしまうこと
になる。そこで、第3図に示すこの発明の要部を
示す外観図と、第4図に示すタイムチヤートを用
いて、上記濾材1の表面に積層され、上記スクレ
イパ6では除去しきれなかつた濾材表面上のケー
キ層の清掃方法を説明する。 第3図において、上述した如く原液91の濾過
中においては、ブラシ付排液口3は、エアシリン
ダ32により図示G方向に移動され、濾材1と接
触しない位置に固定され、原液供給口33により
供給される原液91は排液口30より濾材表面に
散布されており、一方、スクレイパ6はエアシリ
ンダ62により図示D方向に移動され、その先端
面は濾材表面に圧着され、濾材表面に積層された
ケーキ92が除去されるようになつている。ここ
において、濾材1内は原液の液体分を吸引するた
め、吸引ポンプ81により減圧状態に保たれねば
ならず、真空バルブ10は閉じられている。そこ
で、上述したようにスクレイパ6で除去しきれな
かつたケーキ92の層は、濾材表面上において、
内部に吸着される力が働いており、その層が徐々
に成長し、上記固液分離装置の処理能力が低減す
ると、固液分離装置は処理能力を回復させるため
の濾過作業が中断され、濾材清掃動作が開始され
る。即ち、まず原液91の供給が止められ、上記
が止められ、上記濾材表面に積層された固形分を
剥離し易くするため、上記吸引ポンプ81が停止
され、同時に上記真空バルブ10が連動して大気
開放されることにより濾材1の内材の圧力差はな
くなる。そこで、上記スクレーパ6は上記エアシ
リンダ62により図示E方向に後退され、その先
端が濾材1から離れる。一方、上記ブラシ付排液
口3は上記エアシリンダ32により図示B方向に
前進され、上記ブラシは濾材1の表面に圧接され
る。上述のような動作中も、上記濾材1は上記手
段により図示A方向に回転を続けており、上記ブ
ラシが濾材1の表面に圧接されると、スクレイパ
6で除去しきさなかつたケーキ層が清掃され、所
定時間上記清掃作業が実施されると、濾材1の濾
過処理能力が再現される。そこで、上記真空バル
ブ10が閉じられ、同時に上記吸引ポンプ81が
連動して作動されると同時に、上記ブラシ付は排
液口3は、上記エアシリンダ32により図示C方
向に後退され、濾材表面から離れ、一方上記スク
レイパ6が上記エアシリンダ62により図示D方
向に前進され、その先端が濾材1の表面に圧接さ
れ、原液91が供給されると、上記濾過作業が再
現されることになる。 上述したような濾過作業及び濾材清掃作業が交
互に定期的にかつ自動的に行なわれることによ
り、常に安定した濾過処理能力が維持され、上述
したような平均粒径が1μm以下の夾雑物を含む
原液をも長時間安定して濾過できる固液分離装置
が提供されることになる。 次に実施例に従い、この発明の固液分離装置の
実施態様を具体的に説明する。 実施例 固液分離装置の円筒形濾材を、この発明による
清掃手段で清掃した場合と清掃しなかつた場合に
ついて、濾過試験を行なつた結果を表1に示す。
濾過原液としてはGC#3000砥粒で構成される湿
式砥石を用いたラツピングマシーンにて、アルミ
デイスクを研磨した祭に生じる研磨排液(濃度約
2000ppm)を用い、濾材は外周300mmφ、内周240
mmφ、円筒長300mmφ、のサイズを有する平均気
孔径15μmフエノール多孔質体を用い、濾材回転
数は15r.p.m.で、吸引ポンプにより濾材内の圧力
は300Torrに減圧されている。
【表】
(発明の変形例)
上記実施例において、濾材清掃ブラシと原液排
液口を同一部材上に設けたが、それぞれ単独に設
けることができ、その場合上記濾材清掃ブラシだ
けが上記移動手段を有していればよいことは、言
うまでもない。またた上記実施例での上記ブラシ
付は排液口3及びスクレイパ6を移動するための
エアシリンダ32,62の駆動源は、上記吸引ポ
ンプ81で兼用することができ、たとえば、吸引
ポンプ81が吸引中はエアシリンダ32は図示C
方向、エアシリンダ62は図示D方向に移動する
ように配管し、清掃時は吸引ポンプ81が停止さ
れ真空バルブ10が開放されると、上記エアシリ
ンダはそれぞれ図示B、E方向に移動するようた
とえばスプリング等を設けてもよい。 (発明の効果) この発明の固液分離装置びその濾材清掃方法に
よれば、上述したように濾材表面上に積層された
ケーキの騒き取りと、騒き取りだけでは除去しき
れなかつたケーキの清掃が交互に実施されるた
め、濾材が定期的に再生され、安定した濾過処理
能力が長時間維持できることにより、原液の処理
時間が短縮されるのみならず、多くの濾過原液か
ら洗浄な濾過液が低コストで、尚且つ大量の処理
量にて得られることになる。現在研磨排液の固液
分離、あるいは放電加工機で使用される油の濾過
等の単位操作が問題となつているが、この発明の
固液分離及びその濾材清掃方法を利用することに
より固液分離装置及び濾過に要するコストの大幅
低減を実現し得るという効果を奏する。
液口を同一部材上に設けたが、それぞれ単独に設
けることができ、その場合上記濾材清掃ブラシだ
けが上記移動手段を有していればよいことは、言
うまでもない。またた上記実施例での上記ブラシ
付は排液口3及びスクレイパ6を移動するための
エアシリンダ32,62の駆動源は、上記吸引ポ
ンプ81で兼用することができ、たとえば、吸引
ポンプ81が吸引中はエアシリンダ32は図示C
方向、エアシリンダ62は図示D方向に移動する
ように配管し、清掃時は吸引ポンプ81が停止さ
れ真空バルブ10が開放されると、上記エアシリ
ンダはそれぞれ図示B、E方向に移動するようた
とえばスプリング等を設けてもよい。 (発明の効果) この発明の固液分離装置びその濾材清掃方法に
よれば、上述したように濾材表面上に積層された
ケーキの騒き取りと、騒き取りだけでは除去しき
れなかつたケーキの清掃が交互に実施されるた
め、濾材が定期的に再生され、安定した濾過処理
能力が長時間維持できることにより、原液の処理
時間が短縮されるのみならず、多くの濾過原液か
ら洗浄な濾過液が低コストで、尚且つ大量の処理
量にて得られることになる。現在研磨排液の固液
分離、あるいは放電加工機で使用される油の濾過
等の単位操作が問題となつているが、この発明の
固液分離及びその濾材清掃方法を利用することに
より固液分離装置及び濾過に要するコストの大幅
低減を実現し得るという効果を奏する。
第1図はこの発明の一実施例を示す斜視図、第
2図はこの発明の排液口と濾材清掃部の要部を示
す断面図、第3図はこの発明の清掃方法を説明す
るための要部を示す斜視図、第4図はこの発明の
動作方法を示すタイムチヤートである。 1……濾材、3……ブラシ付排液口、6……ス
クレイパ、7……原液槽、8……吸引パイプ、1
0……真空バルブ、30……排液口、31……濾
材清掃ブラシ、32,62……エアシリンダ。
2図はこの発明の排液口と濾材清掃部の要部を示
す断面図、第3図はこの発明の清掃方法を説明す
るための要部を示す斜視図、第4図はこの発明の
動作方法を示すタイムチヤートである。 1……濾材、3……ブラシ付排液口、6……ス
クレイパ、7……原液槽、8……吸引パイプ、1
0……真空バルブ、30……排液口、31……濾
材清掃ブラシ、32,62……エアシリンダ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 連続気孔を有する硬質多孔質体より成る円筒
形の濾材と、回転軸に連結され回転可能に前記濾
材の両端をシールする側板と、前記濾材及び前記
側板で形成された空間を減圧状態に保つ減圧手段
と、前記濾材の表面に夾雑物を含む固液混合流体
を散布する手段と、前記減圧手段の圧力差により
前記固液混合流体の液体分だけが前記濾材の内部
に吸収されることにより、前記濾材の表面に層状
に滞積された固形分を前記濾材の側面部に沿つて
掻き取る掻き取り手段と、この掻き取り手段で除
去しきれなかつた前記濾材の表面上の前記固形分
を除去するために、前記減圧状態を解除し、前記
掻き取り手段を前記濾材に接触しない位置に移す
と共に、前記濾材表面上の前記固形分を濾材の側
面部に沿つて清掃する清掃手段とを具備している
ことを特徴とする固液分離装置。 2 連続気孔を有する硬質多孔質体より成る円筒
形の濾材を両端を回転軸と連結するフランジにて
シールし、減圧手段によりその内部を減圧状態に
保ちつつ前記濾材を回転させ、その表面に前記夾
雑物を含む前記固液混合流体を散布し、圧力差に
より液体分を吸引除去することによつて前記固形
分を前記濾材表面に層状に滞積せしめ、側面部に
沿つて設けた掻き取り手段によつて滞積層を掻き
取ることで前記固形分及び前記液体分を分離せし
め、さらに定期的に前記減圧状態を解除し、前記
掻き取り手段を前記濾材表面と接触しない位置に
移すと共に、前記濾材表面上に積層された固形分
を前記清掃手段により所定時間清掃させ、前記掻
き取り手段による前記固形分の掻き取りと、前記
清掃手段による清掃とを交互に行なうことにより
前記濾材の処理能力を維持させることを特徴とす
る固液分離装置の濾材清掃方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60103502A JPS61259712A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 固液分離装置及びその濾材清掃方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60103502A JPS61259712A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 固液分離装置及びその濾材清掃方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61259712A JPS61259712A (ja) | 1986-11-18 |
| JPH0139805B2 true JPH0139805B2 (ja) | 1989-08-23 |
Family
ID=14355750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60103502A Granted JPS61259712A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 固液分離装置及びその濾材清掃方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61259712A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104906862B (zh) * | 2015-05-18 | 2016-11-16 | 陕西艾博恩机械科技有限公司 | 通过式切削油液清理器 |
-
1985
- 1985-05-15 JP JP60103502A patent/JPS61259712A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61259712A (ja) | 1986-11-18 |
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