JPH0139898Y2 - - Google Patents

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JPH0139898Y2
JPH0139898Y2 JP1984202090U JP20209084U JPH0139898Y2 JP H0139898 Y2 JPH0139898 Y2 JP H0139898Y2 JP 1984202090 U JP1984202090 U JP 1984202090U JP 20209084 U JP20209084 U JP 20209084U JP H0139898 Y2 JPH0139898 Y2 JP H0139898Y2
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carburetor
intake
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intake port
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、二連式気化器を使用し、該二連式気
化器から燃焼室までの吸気経路を、二連式気化器
における一次側気化器からの一次側吸気経路と、
二次側気化器からの二次側吸気経路との二つの経
路に分離した吸気装置に関するものである。
〔従来の技術とその問題点〕
内燃機関における低負荷・低回転域での着火燃
焼性の向上を図る一方、高負荷・高回転域での出
力の向上を図る目的で、二連式気化器から各気筒
の燃焼室までの吸気経路を、二連式気化器におけ
る一次側気化器からの一次側吸気経路と、二次側
気化器からの二次側吸気経路との2つの経路に分
離することは、先行技術としての実開昭54−
91514号公報に開示されており、更に、この先行
技術文献には、二連式気化器における一次側気化
器から燃焼室への一次側吸気ポートに至る二次側
吸気通路と、二連式気化器における二次側気化器
から燃焼室への二次側吸気ポートに至る二次側吸
気通路とを、気化器への接続部において上下二段
に重ねて配設することが記載されている。
しかし、この先行技術ものは、一次側吸気通路
及び二次側吸気通路を、その全長にわたつて燃焼
室に対する断面円形の一次側及び二次側吸気ポー
トと同様に円形の断面形状にしているが、両吸気
通路の気化器への接続部における断面の面積は、
両吸気通路の吸気ポートへの接続部における断面
の面積よりも大きくしなければならないから、こ
の両吸気通路の気化器への接続部を二段に重ねて
配設することは、気化器に対する両吸気通路の接
続部全体の高さが、一次側吸気通路の直径と二次
側吸気通路の直径とを合せた寸法以上になつて高
くなることになる。
従つて、気化器の取付け位置が高くなるから、
気化器を含めた機関の全高寸法は、前記気化器の
取付け位置が高くなることによつて増大し、機関
が大型化するのであつた。
しかも、この先行技術のものは、一次側吸気通
路及び二次側吸気通路を、その全長にわたつて燃
焼室に対する断面円形の一次側及び二次側吸気ポ
ートと同様に円形の断面形状にしているから、こ
れら一次側吸気通路内及び二次側吸気通路内にお
ける燃料と空気との混合性が低いと共に、これら
一次側吸気通路内及び二次側吸気通路内における
流れ抵抗が大きいのであつた。
本考案は、このように両吸気通路の気化器への
接続部を上下二段に重ねて配設した場合の問題を
解消することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するため本考案は、二連式気化
器を使用した多気筒内燃機関における各気筒に、
各々吸気弁を備えた一次側吸気ポートと二次側吸
気ポートとを形成し、該各一次側吸気ポートを一
次側吸気通路を介して前記二連式気化器における
一次側気化器に、各二次側吸気ポートを二次側吸
気通路を介して前記二連式気化器における二次側
気化器に各々連通し、且つ、前記一次側吸気通路
の気化器への接続部と、前記二次側吸気通路の気
化器への接続部とを、上下二段に重ねて配設して
成る内燃機関において、前記各一次側吸気ポート
及び各二次側吸気ポートの内燃機関側面への開口
部を、円形断面にして横一列に配設する一方、前
記一次側吸気通路における気化器への接続部、及
び二次側吸気通路における気化器への接続部の断
面形状を、その高さ寸法を各々の吸気ポートにお
ける直径より小さい寸法に、幅寸法を各々の吸気
ポートにおける直径より大きい寸法にした偏平矩
形状に形成し、前記一次側吸気通路及び二次側吸
気通路における気化器への接続部から前記吸気ポ
ートへの接続部に至る部分を、前記偏平矩形断面
から円形断面に変化するように形成し、更に、前
記一次側吸気通路を、側面視において略水平横向
きに形成する一方、前記二次側吸気通路を、側面
視において二次側吸気ポートに向つて斜め下向き
に傾斜する構成にした。
〔作用〕
このように構成すると、一次側及び二次側の両
吸気通路の気化器への接続部における断面の面積
を、当該接続部における矩形断面の幅寸法を増大
することによつて両吸気通路の吸気ポートへの接
続部における断面の面積よりも任意に大きくする
ことができ、換言すると、各吸気通路の気化器に
対する接続部の高さを、当該接続部における断面
の面積を吸気ポートへの接続部における断面の面
積よりも大きくした状態、空気の流れ抵抗を小さ
くした状態で、低くすることができるから、両吸
気通路における高さを合せた接続部全体の高さ寸
法は、前記先行技術のものよりも低くなるのであ
る。
この場合において、一次側吸気通路を、側面視
において略水平横向きにしたことにより、気化器
の取付け高さ位置を、低い部位にすることができ
るのである。
しかも、一次側及び二次側の両吸気通路を、偏
平矩形断面から円形断面に変化するように形成し
たことにより、これらの内部を流れる空気と燃料
との混合を、その断面形状の変化により促進する
ことができるのである。
その上、各気筒における一次吸気ポート及び二
次側吸気ポートの内燃機関側面への開口部を、横
一列に配設する一方、二次側吸気通路を、二次側
吸気ポートに向つて斜め下向きに傾斜する構成に
したことにより、二次側気化器から二次側吸気通
路への曲がり角度は、直角より大きい角度の鈍角
になるから、二次側経路における空気の流れ抵抗
が少なくなり、高負荷・高回転域における空気の
充填効率を向上することができるのである。
〔考案の効果〕
従つて本考案によると、 一次側及び二次側の両吸気通路における流れ
抵抗を増大することなく、一次側及び二次側の
両吸気通路における気化器に対する接続部の高
さ寸法を小さくすることができる一方、気化器
の取付け高さ位置を低い部位にすることができ
るから、内燃機関における全体の高さが、一次
側吸気通路の気化器への接続部と、二次側吸気
通路の気化器への接続部とを二段に重ねたこと
によつて、増大するのを回避できて、内燃機関
の小型化を図ることができる。
一次側及び二次側の両吸気通路内において、
空気と燃料との混合性を促進することができる
から、各気筒における混合機の燃焼を大幅に改
善できると共に、内燃機関の加速応答性を向上
できる。
高負荷・高回転域における空気の充填効率を
向上することができるから、内燃機関の高負
荷・高回転域における出力を、大幅に向上でき
る。
の効果を奏する。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面について説明する
と、図において符号1は、四つの気筒A1,A
2,A3,A4を有する列型4気筒内燃機関を、
符号2は、該内燃機関1の側面に接合用フランジ
2aにて接合した吸気マニホールドを、符号3
は、該吸気マニホールド2に取付く二連式の気化
器を各々示し、前記内燃機関1における各気筒に
は、断面円形の一次側吸気ポート4及び同じく断
面円形の二次側吸気ポート5並びに排気弁付き排
気ポート6を各々備え、両吸気ポート4,5には
吸気弁7,8を各々備えており、この場合、前記
各一次側吸気ポート4及び二次側吸気ポート5に
おける内燃機関1の側面への開口部は、横一列に
配設されており、また、前記内燃機関1の点火
は、普通A1−A3−A4−A2又はA1−A2
−A4−A3の順序で行なわれる。
前記二連式気化器3は、従来周知のように一次
側気化器9と二次側気化器10とを備え、その二
次側気化器10におけるスロツトル弁12は、一
次側気化器9におけるスロツトル弁11が全開又
は全開近くに開いたときから当該スロツトル弁1
1に連動して開くように構成され、且つ、この二
連式気化器3は、その二次側気化器10が前記内
燃機関1に近い部位に、そして一次側気化器9が
内燃機関1より遠い部位に各々位置するように配
設されている。
前記吸気マニホールド2には、前記二連式気化
器3における一次側気化器9に連通する一次側集
合部13、及び二連式気化器3における二次側気
化器10に連通する二次側集合部14を備え、且
つ、この吸気マニホールド2には、前記一次側集
合部13から第1気筒A1及び第2気筒A2への
方向と、第3気筒A3及び第4気筒A4への方向
との二つの方向に延びる2本の一次側吸気通路1
5,16を備えると共に、前記二次側集合部14
から第1気筒A1及び第2気筒A2への方向と、
第3気筒A3及び第4気筒A4への方向との二つ
の方向に延びる2本の一次側吸気通路17,18
を備えている。
前記吸気マニホールド2における両一次側吸気
通路15,16の先端は、各気筒A1,A2,A
3,A4における一次側吸気ポート4への小枝吸
気通路19,20と21,22とに各々トーナメ
ント状に分岐し、また、両二次側吸気通路17,
18の先端は、各気筒A1,A2,A3,A4に
おける二次側吸気ポート5への小枝吸気通路2
3,24と25,26とに各々トーナメント状に
分岐している。この場合、両二次側吸気通路1
7,18において各々トーナメント状に分岐する
一対の小枝吸気通路23,24と25,26と
は、両一次側吸気通路15,16において各々ト
ーナメント状に分岐する一対の小枝吸気通路1
9,20及び21,22の内側に配設されてい
る。
そして、前記機関1の側面視において前記両一
次側吸気通路15,16を略水平横向きとし、両
二次側吸気通路17,18の二次側集合部14へ
の接続部を、両一次側吸気通路15,16の一次
側集合部13への接続部の上面部に位置して、両
二次側吸気通路17,18を、側面視において内
燃機関1に対して斜め下向きに傾斜状に構成す
る。
一方、前記両一次側吸気通路15,16におけ
る一次側集合部13への接続部、及び両二次側吸
気通路17,18における二次側集合部14への
接続部の断面形状を、その高さ寸法を各々の吸気
ポート4,5における直径より小さい寸法に、幅
寸法を各々の吸気ポート4,5における直径より
大きい寸法にした偏平矩形状に形成する一方、両
一次側吸気通路15,16及び両二次側吸気通路
17,18における集合部13,14への接続部
から前記内燃機関1に対する接続用フランジ2a
に至る部分を、前記偏平矩形断面から円形断面に
変化するように形成して成るものである。
なお、前記一次側集合部13及び両一次側吸気
通路15,16の下面には、内燃機関1に対する
冷却水の入口28と出口29を備えた吸気予熱用
のチヤンバー27が形成されている。
この構成において、二連式気化器3における一
次側気化器9おけるスロツトル弁11のみを開い
ている低負荷・低回転域では、一次側気化器9か
らの混合気が両一次側吸気通路15,16を通
り、その先端において各々トーナメント状に分岐
する一対の小枝吸気通路19,20,21,22
より各気筒における燃焼室に吸入され、一次側気
化器9におけるスロツトル弁11の開度が大きく
なると、当該スロツトル弁11に連動して二次側
気化器10におけるスロツトル弁12が開くこと
により、各気筒の燃焼室には、一次側気化器9か
らの混合気が吸入されることに加えて、二次側気
化器10からの混合気が、両二次側吸気通路1
7,18を通り、その先端において各々トーナメ
ント状に分岐する一対の小枝吸気通路23,2
4,25,26より吸入されるのである。
なお、前記実施例は、4気筒内燃機関に適用し
た場合を示したが、本考案は、4気筒内燃機関に
限らず、3気筒機関又は6気筒機関等の他の多気
筒機関にも適用できることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は内燃機
関の平面図、第2図は第1図の−視断面図、
第3図は第1図の−視断面図、第4図は第1
図の−視拡大断面図である。 1……内燃機関、3……二連式気化器、4……
一次側吸気ポート、5……二次側吸気ポート、
6,7……吸気弁、9……一次側気化器、10…
…二次側気化器、15,16……一次側吸気通
路、17,18……二次側吸気通路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 二連式気化器を使用した多気筒内燃機関におけ
    る各気筒に、各々吸気弁を備えた一次側吸気ポー
    トと二次側吸気ポートとを形成し、該各一次側吸
    気ポートを一次側吸気通路を介して前記二連式気
    化器における一次側気化器に、各二次側吸気ポー
    トを二次側吸気通路を介して前記二連式気化器に
    おける二次側気化器に各々連通し、且つ、前記一
    次側吸気通路の気化器への接続部と、前記二次側
    吸気通路の気化器への接続部とを、上下二段に重
    ねて配設して成る内燃機関において、前記各一次
    側吸気ポート及び各二次側吸気ポートの内燃機関
    側面への開口部を、円形断面にして横一列に配設
    する一方、前記一次側吸気通路における気化器へ
    の接続部、及び二次側吸気通路における気化器へ
    の接続部の断面形状を、その高さ寸法を各々の吸
    気ポートにおける直径より小さい寸法に、幅寸法
    を各々の吸気ポートにおける直径より大きい寸法
    にした偏平矩形状に形成し、前記一次側吸気通路
    及び二次側吸気通路における気化器への接続部か
    ら前記吸気ポートへの接続部に至る部分を、前記
    偏平矩形断面から円形断面に変化するように形成
    し、更に、前記一次側吸気通路を、側面視におい
    て略水平横向きに形成する一方、前記二次側吸気
    通路を、側面視において二次側吸気ポートに向つ
    て斜め下向きに傾斜したことを特徴とする内燃機
    関の吸気装置。
JP1984202090U 1984-12-26 1984-12-26 Expired JPH0139898Y2 (ja)

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JPS61113972U JPS61113972U (ja) 1986-07-18
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4929310U (ja) * 1972-06-19 1974-03-13
JPS57148050A (en) * 1981-03-09 1982-09-13 Yamaha Motor Co Ltd Intake device of multi-cylinder engine

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