JPH0140190Y2 - - Google Patents

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JPH0140190Y2
JPH0140190Y2 JP10374083U JP10374083U JPH0140190Y2 JP H0140190 Y2 JPH0140190 Y2 JP H0140190Y2 JP 10374083 U JP10374083 U JP 10374083U JP 10374083 U JP10374083 U JP 10374083U JP H0140190 Y2 JPH0140190 Y2 JP H0140190Y2
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terminal
anode
cathode
plated
lead wire
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JP10374083U
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  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野 この考案はチツプ状固体電解コンデンサに関す
るもので、前記電解コンデンサは、ビデオカメ
ラ、マイクロカセツトテープレコーダ、ビデオテ
ープレコーダ、ハイブリツドICなどに利用され
る場合が多い。 従来例の構成とその問題点 従来のチツプ状固体電解コンデンサの組立ての
様子を第1図のaないしcに示す。以下、その工
程を説明する。 コム状フレーム端子1は、薄板状金属板2の
表裏両面の全面に半田、錫などのメツキ3,4
を施したものを用い、これにエツチング、打抜
などを行い、折り曲げ加工して陽極端子5およ
び陰極端子6を設けたものを使用する。 コンデンサ素子7の陽極導出線8を半田また
は錫でメツキ3,4した陽極端子5に溶接し接
続する。 コンデンサ素子7の外表面の陰極部9を半田
または錫でメツキ3,4した陰極端子6に導電
性接着剤10または半田10′により接続する。 トランスフアー成形により外形寸法が一定に
なるようモールド樹脂11で外装する。 特性の信頼性を向上させる為エージングを行
う。 陽極端子5および陰極端子6における各外部
端子部をモールド樹脂11の側端面に沿つて下
方向に折り曲げ、さらに底面部に沿つて内側に
折り曲げ加工する。 外観および特性検査を行う。 従来のこの種のチツプ状固定電解コンデンサに
は以下の問題点があつた。すなわち、 (1) コンデンサ素子7の陽極導出線8を半田また
は錫でメツキ3,4した陽極端子5の先端部に
溶接する場合について、半田または錫に陽極導
出線8は溶接できないことから、半田または錫
メツキ4がレジストの役目をし溶接強度が劣化
する。 (2) 溶接時の熱により半田または錫メツキ3,4
が溶解し、溶接機電極部に半田または錫が一部
付着し溶接に不具合を生じる。 (3) 薄板状金属板2の厚みは、外部端子部の折り
曲げ加工中モールド樹脂にストレスが加わらな
いよう薄いものを使用するが、あまり薄くなる
と陽極導出線8との溶接強度が弱くなる。 一方、コンデンサ素子7の陰極部9を半田また
は錫メツキした陰極端子6に導電性接着剤10で
接続する場合について、 (1) 半田または錫のメツキ4面上への導電性接着
剤10の密着性は極端に悪い。 (2) チツプ状固体電解コンデンサ部品をプリント
基板に半田付け(半田デイツプ方式、リフロー
方式等)するとき、部品自体にも熱が加わり陰
極端子6のメツキが溶け、導電性接着剤10と
陰極端子6が分離し、単なる部分接触接続状態
または断線状態になる。 考案の目的 この考案は、このような従来の欠点に鑑み、陽
極端子の半田または錫メツキによる溶接不具合を
解消し、陽極端子とコンデンサ素子の陽極導出線
との溶接強度を向上させ、陰極端子と導電性接着
剤との接着強度を向上させることを目的とするも
のである。 考案の構成 上記の目的を達成するために工夫した本考案の
チツプ状固体電解コンデンサは、各々薄い金属板
の片面のみに半田メツキまたは錫メツキを施した
陽極端子と陰極端子とを用い、コンデンサ素子の
陽極導出線と陽極端子の非メツキ部とを溶接によ
り固定してある一方、コンデンサ素子外表面の陰
極部と陰極端子の非メツキ部とを両者間に導電性
接着剤または溶射金属を介在させることにより固
定したものである。 実施例の説明 この考案の第1の実施例を第2図のaないしc
に基いて説明する。この実施例のチツプ状固体電
解コンデンサのつくり方を示すと次の通りであ
る。 コム状フレーム端子1は薄板状金属板2の片
面のみに半田メツキまたは錫メツキ3を施した
ものを用い、エツチング、打抜を行い陽極端子
5および陰極端子6となる部分を設け、コンデ
ンサ素子7の陰極部9と接する面には非メツキ
部6aが、かつコンデンサ素子7の陽極導出線
(タンタル線)8と接する面には非メツキ部5
aが位置するように折り曲げたものを使用す
る。 コンデンサ素子7の陽極導出線8を陽極端子
5の非メツキ部5aに溶接し接続する。 コンデンサ素子7の陰極部9を陰極端子6の
コ字形固定部6Aの非メツキ部6aに導電性接
着剤10または溶射金属12で接続する。 これをモールド樹脂11で外装したのち再化
成を行う。 陽極端子5および陰極端子6における各外部
端子部の非メツキ部5a,6aの面がモールド
樹脂11の面に接するようモールド樹脂11の
側端面に沿つて下方に折り曲げ、さらに底面部
に沿つて内側に折り曲げる。 この考案の第2の実施例を第3図aないしdに
基いて説明する。この実施例の場合、陽極端子5
の内端部が、非メツキ部5aを表側に露出する状
態に重ね折りし、この重ね折り部分5Aにおいて
その下側の非メツキ部5aを陽極導出線8に溶接
してある。その他は第1の実施例と同様である。 この第2の実施例の場合、陽極端子5の厚みが
相当に薄くても、重ね折り部分5Aと陽極導出線
8との溶接強度を高いものとできる。 この考案の第1の実施例のチツプ状固体電解コ
ンデンサと従来のチツプ状固体電解コンデンサと
を比較する。 (イ) 従来の半田メツキ(4〜15μ)した陽極端子
5に陽極導出線(タルタル線)8を溶接した場
合と、第1実施例の陽極端子5の非メツキ部5
a(ニツケル面)に陽極導出線8を溶接した場
合とについて溶接機の陽極電極に付着している
半田を目視で調べた。その結果を第1表に示
す。
【表】 (試験条件) 溶接電圧;120V、溶接圧力;1Kg/cm2 タンタル線径;0.25mmφ、コム状フレーム厚
さ;100μ (ロ) 薄板状金属板2に半田メツキ3を施した面
と、薄板状金属板素子表面(ニツケル面)とに
それぞれ導電性接着剤10を20〜30μの厚みで
塗布、乾燥し、これを半田デイツプした後、塗
膜を1×1mm角にクロスカツトし、テープ剥離
試験を行つた。その結果を第2表に示す。
【表】 (試験条件) 導電性接着剤;熱硬化型エポキシ系樹脂 半田デイツプ;温度260℃、時間;5sec テープ;スコツチテープ(商品名) 次に、この考案の第2の実施例のチツプ状固体
電解コンデンサと従来のチツプ状固体電解コンデ
ンサとを比較する。 従来の半田メツキ(4〜15μ)した陽極端子5
に陽極導出線(タンタル線)8を溶接したもの
と、第2実施例の非メツキ部5aの面(ニツケル
面)が外側に位置するよう重ねて折り曲げた陽極
端子5に陽極導出線(タンタル線)8を溶接した
ものとについて溶接強度を第4図に示す方法で測
定する。すなわち、陽極端子5を治具13で固定
し、陽極導出線8をプツシユプル計測機(図外)
により矢印方向に引く。 また、溶接時、溶接機の電極に半田が付着して
いるか目視で調べた。その結果を第3表に示す。
【表】 (試験条件) 溶接電圧;120V、溶接圧力;1Kg/cm2 タンタル線径;0.25mmφ、コム状フレーム厚;
100μ 以上の結果から明らかなように、陽極導出線8
を陽極端子5の非メツキ部5aに溶接すると、十
分に高い強度のもとに溶接することができるとと
もに、溶接機電極部への半田付着を防止できる。
特に、陽極端子5の重ね折り部分5Aにおいて陽
極導出線8を溶接したときは、陽極端子5が相当
に薄くても十分に高い溶接強度が得られた。一
方、陰極端子6の非メツキ部6aとコンデンサ素
子陰極部9とを導電性接着剤10を介して接続固
定すると、接着剤10の非メツキ部6aに対する
結合性が極めて高いものとなり、プリント基板に
半田付けするときの熱によつては接着剤10の剥
離が殆ど生じず、したがつて良好な電気的接続の
状態を保つことができる。接着剤10に代えて溶
射金属12を用いた場合も同様である。 考案の効果 この考案のチツプ状固体電解コンデンサによれ
ば、陽極導出線と陽極端子との結合強度、ならび
にコンデンサ素子陰極部と陰極端子との結合強度
を極めて高いものにすることができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図のaないしcは従来例のつくり方を示
し、a,bは夫々斜視図、cは断面図、第2図の
aないしcはこの考案の第1の実施例のつくり方
を示し、a,bは夫々斜視図、cは断面図、第3
図のaないしdは第2の実施例のつくり方を示
し、a,bは夫々斜視図、cは部分の拡大側面
図、dは全体の断面図、第4図は強度測定の説明
図である。 3……メツキ、5……陽極端子、5a……該メ
ツキ部、6……陰極端子、6a……非メツキ部、
7……コンデンサ素子、8……陽極導出線、9…
…陰極部、10……導電性接着剤、12……溶射
金属。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 陽極導出線を突出し外表面に陰極部をもつコ
    ンデンサ素子と、各々薄金属板の片面のみに半
    田メツキまたは錫メツキを施した陽極端子およ
    び陰極端子と、前記陽極導出線と前記陽極端子
    の非メツキ部との溶接による固定部と、前記コ
    ンデンサ素子外表面の陰極部と前記陰極端子の
    非メツキ部との間に介在されてこれら両者を接
    続する導電性接着剤または溶射金属による固定
    部とを備えたチツプ状固体電解コンデンサ。 (2) 前記陽極端子の内端部が、非メツキ部を表側
    に露出する状態で重ね折りされている実用新案
    登録請求の範囲第(1)項記載のチツプ状固体電解
    コンデンサ。
JP10374083U 1983-07-04 1983-07-04 チツプ状固体電解コンデンサ Granted JPS6011441U (ja)

Priority Applications (1)

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JP10374083U JPS6011441U (ja) 1983-07-04 1983-07-04 チツプ状固体電解コンデンサ

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JP10374083U JPS6011441U (ja) 1983-07-04 1983-07-04 チツプ状固体電解コンデンサ

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JPS6011441U JPS6011441U (ja) 1985-01-25
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2927196B2 (ja) * 1994-11-25 1999-07-28 日本電気株式会社 チップ型電子部品及びその製造方法
JP4624017B2 (ja) * 2004-07-07 2011-02-02 三洋電機株式会社 固体電解コンデンサの製造方法

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JPS6011441U (ja) 1985-01-25

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