JPH0140609Y2 - - Google Patents

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JPH0140609Y2
JPH0140609Y2 JP1983038174U JP3817483U JPH0140609Y2 JP H0140609 Y2 JPH0140609 Y2 JP H0140609Y2 JP 1983038174 U JP1983038174 U JP 1983038174U JP 3817483 U JP3817483 U JP 3817483U JP H0140609 Y2 JPH0140609 Y2 JP H0140609Y2
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JP
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intake manifold
mold
core
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manifold core
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JP1983038174U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はインテークマニホールド中子の造型金
型に関し、特に、インテークマニホールドの鋳造
時における中子の倒れ(浮き、沈み)防止のため
の巾木を有するインテークマニホールド中子の造
型金型にかかる。
〔従来の技術〕
インテークマニホールドは、キヤブレターから
の燃料及び空気の混合気をエンジンの各シリンダ
に分配するための通路であり、例えば、4気筒エ
ンジンの場合、キヤブレター穴のあるキヤブレタ
ー取り付け部位から左右二股に別れ、さらにその
先でそれぞれ左右二股に別れるような4つのポー
ト枝管を有している。キヤブレター穴は、インテ
ークマニホールドのキヤブレター取り付け部位に
円または長円形状に開けられている。
従来、インテークマニホールドを製造する方法
としては、鋳造により製造することが一般的であ
り、実開昭57−65746号公報に開示されているよ
うに、鋳造用鋳型にインテークマニホールド中子
を納め、鋳造用鋳型とインテークマニホールド中
子との空間、即ち、キヤビテイーへ溶湯を充填す
ることにより、鋳造している。
そして、インテークマニホールドの鋳造品を鋳
造するための中子は、一般に鋳造用鋳型に対して
インテークマニホールド中子を所定の位置に装着
するため、キヤブレター穴を利用したキヤブレタ
ー穴巾木とインテークマニホールドのポート巾木
とがインテークマニホールド中子に形成されてい
る。
しかし、そのインテークマニホールド中子で
は、ポート巾木を鋳造用鋳型によりはさみこむこ
とができるが、キヤブレター穴巾木が一方の鋳造
用鋳型に取り付けられるだけであり、キヤブレタ
ー穴巾木を左右又は上下鋳造用鋳型ではさみこむ
構成とすることができなかつた。そのため、左右
又は上下鋳造用鋳型にはさみこむ中子巾木(キヤ
ブレター穴巾木)のないインテークマニホールド
中子を鋳造用鋳型内に装着した場合、鋳造用鋳型
に対するインテークマニホールド中子の保持が不
安定となり、インテークマニホールド中子の倒れ
(浮き、沈み)に伴うインテークマニホールド中
子の装着位置からの“ずれ”が生じ、鋳造製品肉
厚のバラツキ・湯廻り不良等の鋳造不良を発生す
るという欠点があつた。
そして、それら従来の欠点を解消する中子の必
要性から、中子倒れ防止巾木をキヤブレター穴巾
木を介して設けたインテークマニホールド中子が
考えられた。この中子倒れ防止巾木を有するイン
テークマニホールド中子は、第1図を参照して説
明すると、インテークマニホールド中子4を側面
から見た図となつており、図の破線で示した紙面
方向に複数のポート中子を有し、図の実線で示さ
れたインテークマニホールド中子4の右方に2個
のキヤブレター穴巾木6を有しているインテーク
マニホールド中子4であつて、キヤブレター穴巾
木6の一方に、インテークマニホールド中子4と
並行に、かつ、図の上方に延びた中子倒れ防止巾
木5を有している。
そして、この中子倒れ防止巾木5を有するイン
テークマニホールド中子4は、第1図に示すよう
な中子造型金型により造型していた。
中子造型金型は、中子倒れ防止巾木5をキヤブ
レター穴巾木6と一体的に造型するため、右金型
1と、左金型2と、左右金型1,2だけでは抜勾
配のとれない部位の右金型1と左金型2との間に
入子3とを挿入した3分割の造型金型により中子
造型する構成であつた。
〔考案が解決しようとする課題〕
従来の中子造型金型によれば、インテークマニ
ホールド中子4を造型後、取り出すためには、左
右金型1,2を左右に型開きした後、入子3を上
方へシリンダー等により型から引き抜かねばなら
ず、中子造型工程が複雑となる欠点がある。
上記課題を解決するための本考案は、鋳造時に
中子倒れ(浮き、沈み)のないインテークマニホ
ールド中子を左右又は上下2分割の造型金型で造
型することのできるインテークマニホールド中子
の造型金型を提供する。
〔課題を解決するための手段〕
そこで、本考案のインテークマニホールド中子
の造型金型は、鋳造用鋳型で挾持しうる中子倒れ
防止巾木を、キヤブレター穴巾木を介して一体的
に形成するインテークマニホールド中子であつ
て、該インテークマニホールド中子を左右又は上
下分割の造型金型によつて造型するインテークマ
ニホールド中子の造型金型において、 前記造型金型の型開き方向における前記中子倒
れ防止巾木が形成される前記キヤブレター穴巾木
の周縁と該キヤブレター穴巾木が形成される前記
インテークマニホールド中子の周縁とを一致させ
た形状のインテークマニホールド中子の造型金型
とし、前記キヤブレター穴巾木と前記インテーク
マニホールド中子との周縁の形状に対向する前記
造型金型部位に、前記造型金型の型開き方向にお
ける前記周縁の形状に一致した形状の抜き勾配を
設け、前記インテークマニホールド中子を左右又
は上下2分割の前記造型金型で造型できるように
構成したことを特徴とする。
〔作用〕
上述の本考案のインテークマニホールド中子の
造型金型によれば、造型金型の型開き方向におけ
る中子倒れ防止巾木が形成されるキヤブレター穴
巾木の周縁と該キヤブレター穴巾木が形成される
インテークマニホールド中子の周縁とを一致させ
た形状のインテークマニホールド中子の造型金型
とし、キヤブレター穴巾木とインテークマニホー
ルド中子との周縁の形状に対向する造型金型部位
に、造型金型の型開き方向における周縁の形状に
一致した形状の抜き勾配が設けられている。
そのため、鋳造用金型で挾持しうる中子倒れ防
止巾木を有するインテークマニホールド中子は、
入子を用いることなく、左右又は上下2分割の造
型金型により、造型することができる。
〔実施例〕
以下添付図面に基づいて、本考案の実施例を説
明する。
なお、同実施例において、前記第1図の従来例
と同一又は相当部分については、第1図と同一の
符号を付すことにより、説明を省略する。
第2図は本考案にかかるインテークマニホール
ド中子の造型金型を示す。
造型金型は、左右2分割の造型金型により、中
子倒れ防止巾木5をキヤブレター穴巾木6を介し
て一体的にインテークマニホールド中子4を造型
するものである。
具体的には、造型金型1,2の型開き方向にお
ける中子倒れ防止巾木5が形成されるキヤブレタ
ー穴巾木6の周縁11とキヤブレター穴巾木6が
形成されるインテークマニホールド中子4の周縁
12とを一致させた形状のインテークマニホール
ド中子4を造型することとなり、キヤブレター穴
巾木6とインテークマニホールド中子4との周縁
11,12の形状に対向する造型金型部位13
に、造型金型の型開き方向における周縁11,1
2の形状に一致した形状の抜き勾配を設けてい
る。7は、キヤブレター穴切り欠き形状を示して
おり、例えば、インテークマニホールド鋳造品の
キヤブレター穴を円形状とすると、そのキヤブレ
ター穴の円形状に対応してキヤブレター穴巾木6
の外周も円形状となるが、第2図の中子倒れ防止
巾木5の形成される左方向のキヤブレター穴巾木
6の周縁11が、部分的にキヤブレター穴巾木6
の形成されるインテークマニホールド中子4の周
縁12に一致した形状とされる。このため、イン
テークマニホールド中子4を使用して鋳造する
と、キヤブレター穴巾木6の周縁11に対応して
部分的にキヤブレター穴を切り欠いた形状とな
る。
次に、第3図a,bにおいて、インテークマニ
ホールド中子4を鋳造用鋳型に装着した状態を示
す。
1,2は、左右鋳造用鋳型であり、インテーク
マニホールド中子4の中子倒れ防止巾木5とポー
ト巾木9とをそれぞれ挾持し、所定の位置にイン
テークマニホールド中子4を装着している。
以上の実施例の作用を以下に説明する。
第2図において、左右造型金型1,2で形成さ
れるキヤビテイーに鋳物砂が供給されることによ
り、中子倒れ防止巾木5をキヤブレター穴巾木6
を介して一体的にインテークマニホールド中子4
が造型される。このとき、インテークマニホール
ド中子4は、型開き方向における中子倒れ防止巾
木5が形成されるキヤブレター穴巾木5の周縁1
1とキヤブレター穴巾木6が形成されるインテー
クマニホールド中子4の周縁12とを一致させた
形状として造型される。
そして、左右2分割の造型金型1,2を左右に
型開きすることにより、インテークマニホールド
中子4を容易に取り出すことができる。
即ち、キヤブレター穴巾木6とインテークマニ
ホールド中子4との周縁11,12の形状に対向
する造型金型部位13には、造型金型の型開き方
向における周縁11,12の形状に一致した形状
の抜き勾配が設けられているためである。
以上より、本考案のインテークマニホールド中
子の造型金型によれば、第1図に示す従来の造型
金型1,2における入子3を不要とすることがで
きる。
次に、第2図の造型金型で造型したインテーク
マニホールド中子4は、第3図a,bの鋳造用鋳
型に装着され、鋳造される。
この図から明らかなように、鋳造用鋳型に装着
されたインテークマニホールド中子4は、中子倒
れ防止巾木5とポート巾木9において、左右の鋳
造用金型により拘束保持され、鋳造時におけるイ
ンテークマニホールド中子4の倒れ(浮き、沈
み)を完全に防止できるものである。
そして、鋳造用金型1,2とインテークマニホ
ールド中子4との間に形成されるキヤビテイーに
溶湯を充填することにより、インテークマニホー
ルドの鋳造品を鋳造製品肉厚のバラツキ・湯廻り
不良等の鋳造不良を発生することなく製造するこ
とができる。
なお、インテークマニホールドのキヤブレター
穴は、中子倒れ防止巾木5が形成されているキヤ
ブレター穴巾木6の周縁11とキヤブレター穴巾
木6が形成されているインテークマニホールド中
子4の周縁12とを造型金型1,2の型開き方向
で一致させるようにしてあるため、一部切欠きを
有する形状となるものの、キヤブレター穴機能に
は影響ないものである。
〔考案の効果〕
以上により明らかなように、本考案にかかるイ
ンテークマニホールド中子の造型金型によれば、
インテークマニホールド中子を左右又は上下2分
割の造型金型で造型することができるので、造型
金型の構成を簡素化することができる。
また、インテークマニホールド中子の造型金型
により造型したインテークマニホールド中子によ
れば、鋳造時には中子倒れ(浮き、沈み)を完全
に防止できる利点がある。
さらに、本考案で造型したインテークマニホー
ルド中子を用いてインテークマニホールドを鋳造
すると、インテークマニホールド製品のキヤブレ
ター穴の一部が切り欠き形状となるが、製品とし
ての機能に支障をきたすことはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の中子造型金型を示す図、第2図
は本考案に係わる中子造型金型を示す図、第3図
aはインテークマニホールド中子を鋳造用鋳型に
配設した正面図、第3図bは第3図aの側面断面
図を示す。 1……右金型、2……左金型、3……入子、4
……インテークマニホールド中子、5……中子倒
れ防止巾木、6……キヤブレター穴巾木、7……
キヤブレター穴切り欠き形状、8……キヤブレタ
ー穴切り欠き部、9……ポート巾木。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 鋳造用鋳型で挾持しうる中子倒れ防止巾木を、
    キヤブレター穴巾木を介して一体的に形成するイ
    ンテークマニホールド中子であつて、該インテー
    クマニホールド中子を左右又は上下分割の造型金
    型によつて造型するインテークマニホールド中子
    の造型金型において、 前記造型金型の型開き方向における前記中子倒
    れ防止巾木が形成される前記キヤブレター穴巾木
    の周縁と該キヤブレター穴巾木が形成される前記
    インテークマニホールド中子の周縁とを一致させ
    た形状のインテークマニホールド中子の造型金型
    とし、前記キヤブレター穴巾木と前記インテーク
    マニホールド中子との周縁の形状に対向する前記
    造型金型部位に、前記造型金型の型開き方向にお
    ける前記周縁の形状に一致した形状の抜き勾配を
    設け、前記インテークマニホールド中子を左右又
    は上下2分割の前記造型金型で造型できるように
    構成したことを特徴とするインテークマニホール
    ド中子の造型金型。
JP3817483U 1983-03-15 1983-03-15 インテークマニホールド中子の造型金型 Granted JPS59143550U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6027554Y2 (ja) * 1980-10-08 1985-08-20 アイシン精機株式会社 セラミック入子を有する鋳造金型

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JPS59143550U (ja) 1984-09-26

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