JPH0140725B2 - - Google Patents
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- JPH0140725B2 JPH0140725B2 JP58020372A JP2037283A JPH0140725B2 JP H0140725 B2 JPH0140725 B2 JP H0140725B2 JP 58020372 A JP58020372 A JP 58020372A JP 2037283 A JP2037283 A JP 2037283A JP H0140725 B2 JPH0140725 B2 JP H0140725B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- injection molding
- ferrite
- less
- cylindrical
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- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
- Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
Description
利用産業分野
この発明は、ロータリートランスコア用円筒状
フエライト材料の如く内周面に複雑な形状を有す
る筒状フエライトの射出成形による製造方法と中
子に係り、成形時に従来の内金型にかえて使用す
る中子を特定組成となして成型体の脱バインダー
ー処理ときに分解消滅させて製造を容易にした筒
状フエライトの製造方法及び射出成形用中子に関
する。 従来の技術 従来、ロータリートランスコア用円筒状フエラ
イト等の内周面に複雑な凹凸を有する製品は、円
筒状フエライト素材を製造したのち、機械加工に
より内周面の複雑形状を形成していたため、多大
の工程を有し、良好な品質の製品を得ることが困
難であつた。 そこで、機械加工にかえて複雑な形状を形成で
きる射出成形方法が採用されるようになつた。 一般に、フエライトの射出成形方法は、フエラ
イト粉末と有機材料を所要の混合比で加熱混練
し、押出し成形機でペレツト化し、このペレツト
成形材料を射出成形機内で加熱溶融し、所要形状
を有し焼結時の収縮率を考慮した寸法の外金型と
内金型とで形成される射出空間に、上記の溶融材
料を加圧射出し、射出成形を完了する方法であ
る。 したがつて、成形体に加圧される圧力が3次元
的圧力となり、一軸性圧縮成形法のプレス成形に
比較して複雑な形状の成形に適している。 従来技術の問題点 しかしながら、上述したロータリートランスコ
ア等の如き内周面に溝部を有する複雑形状のもの
を射出成型すると、金型構造が大変複雑となり、
金型コストが高くなり、さらに成形体の寸法精度
及び量産性に種々の問題があつた。 この発明は、かかる内周面形状の複雑な円筒、
角筒等の筒状フエライトの製造に際し、容易に成
形でき、金型構造が簡単で安価に製造可能で、良
好な外観かつ高い寸法精度が得られ、量産化に極
めて有効な射出成形による筒状フエライトの製造
方法を目的としている。 発明の概要 この発明は、 射出成形用フエライト原料を溶融し、 外金型と熱膨脹係数が6×10-5/℃未満で150
℃〜350℃の分解温度を有し、かつアタクチツク
ポリプロピレン(APP)30wt%〜65wt%、ポリ
スチレン35wt%〜70wt%、あるいは更にステリ
アン酸35wt%以下からなり、筒状フエライト焼
結体の内周凹形状に対応する外周凸形状を有する
中子とによつて形成される射出成形空間に、 上記の溶融材料を射出し、 射出成形した成形体を脱バインダー処理して同
時に上記中子を加熱により分解消失させたのち、
上記成形体を焼結することを特徴とする筒状フエ
ライトの製造方法である。 図面に基づく発明の開示 この発明による製造方法を、フエライトからな
るロータリートランスコアの製造について具体的
に説明する。第1図はロータリートランスコアの
縦断面図、第2図はこの発明による射出成形用中
子の側面図である。 ロータリートランスコア1は円筒からなり、そ
の内周面の2箇所に全周にわたる溝2を周設した
形状からなる。 まず、ロータリートランスコアとしての特性を
得るのに必要な組成のフエライト原料の仮焼粉砕
粉末に、結合剤の有機材料を所要の混合比で加熱
混練し、押出し成形機で数ミリサイズのペレツト
となし、このペレツト成形材料を射出成形機内で
加熱溶融しておく。 つぎに、上記のコア1の外形を形成する所要形
状を有し焼結時の収縮率を考慮した寸法の外金型
を射出成形機に装着する。 一方、予め用意した熱膨張係数が6×10-5/℃
未満で150℃〜350℃の分解温度を有し、かつアタ
クチツクポリプロピレン及びポリスチレンあるい
は更にステアリン酸からなり、第2図に示す如く
上記のコア1の内周面凹形状に対向する外周凸形
状を有し、焼結時の収縮率を考慮した寸法からな
る中子3を、先に射出成形機内に装着した外金型
内に挿着する。 そして、外金型と中子3とによつて形成される
射出成形空間に上記の溶融材料を射出成形し、得
られた成形体を脱バインダー処理して同時に上記
中子3を加熱により分解消失させ、その後上記成
形体を焼結することにより所定のロータリートラ
ンスコアを得る。 つぎに、射出成形材料にソフトフエライトを用
いる場合のこの発明による中子の材料について説
明する。 一般に、ソフトフエライトは炭素の含有によ
り、その磁性特性、特に透磁率は著しく低下する
ので、中子として使用する有機材料は加熱時に完
全に揮発分解し、残留炭素がないことが必要であ
り、また、熱膨張係数は、6×10-5/℃未満であ
ると同時に、加熱時の容積変化が直線的である特
定の有機材料が、フエライト焼結体の亀裂あるい
は割れ、変形の防止に重要である。 中子を1種類の有機材料のみで成型すると、脱
バインダー処理時に、当該有機材料の分解が特定
の温度で急激に起るため、当該有機材料の膨脹あ
るいは急激な軟化による圧力等の影響で、成形体
の内周面の溝等に亀裂あるいは割れ、変形が生ず
る。 また、ポリエチレン、ポリプロピレン等は加熱
により、急激に膨脹するので、かかる中子材料と
しては好ましくない。 発明の効果 ところが、この発明による中子は、熱膨張係数
が6×10-5/℃未満であり、加熱時直線的容積変
化を起こし、150℃〜350℃の分解温度を有しか
つ、特定量のアタクチツクポリプロピレン及びポ
リスチレンあるいは更にステアリン酸の有機材料
を混合成形しているため、脱バインダー処理時に
中子の分解が徐々に進行して消失するので、成形
体の寸法精度の向上、安定化が計られるととも
に、亀裂、割れ、変形等が防止でき、生産性の向
上に極めて大きな効果がある。 発明の好ましい構成 この発明において、中子を構成する有機材料
は、ステアリン酸、アタクチツクポリプロピレン
(APP)、ポリスチレンは第1表に示す如く、熱
膨張係数が6×10-5/℃未満で分解温度が150℃
〜350℃を有し、かつ分解温度が異なる有機材料
を使用することができ、これを混合成型したもの
である。 また、この発明における中子は、APP30wt%
〜65wt%、ポリスチレン35wt〜70wt%からなる
もの、あるいはさらに、ステアリン酸35wt%以
下を配合したものである。 この発明による中子を使用した射出成形法によ
るソフトフエライト焼結体の残留炭素量は、通常
成形法による成形体の残留炭素量とほぼ同等であ
る。 この発明による中子を構成する有機材料の熱膨
張係数を限定した理由は、熱膨張係数が6×
10-5/℃以上になると、焼結体に亀裂及び割れを
発生し、製品歩留を低下するので好ましくないた
めである。 また、上記の中子の有機材料の分解温度を限定
した理由は、分解温度が150℃未満では有機材料
の融点が100℃以下と低くなりすぎ、射出成形に
より高精度な中子を製造することが困難となり、
350℃を越える分解温度を有する有機材料はその
融点が230℃以上と高くなりすぎ、中子を製造す
る通常の射出成形機では射出成形温度が高くなり
すぎ、量産化の点で好ましくないためである。
フエライト材料の如く内周面に複雑な形状を有す
る筒状フエライトの射出成形による製造方法と中
子に係り、成形時に従来の内金型にかえて使用す
る中子を特定組成となして成型体の脱バインダー
ー処理ときに分解消滅させて製造を容易にした筒
状フエライトの製造方法及び射出成形用中子に関
する。 従来の技術 従来、ロータリートランスコア用円筒状フエラ
イト等の内周面に複雑な凹凸を有する製品は、円
筒状フエライト素材を製造したのち、機械加工に
より内周面の複雑形状を形成していたため、多大
の工程を有し、良好な品質の製品を得ることが困
難であつた。 そこで、機械加工にかえて複雑な形状を形成で
きる射出成形方法が採用されるようになつた。 一般に、フエライトの射出成形方法は、フエラ
イト粉末と有機材料を所要の混合比で加熱混練
し、押出し成形機でペレツト化し、このペレツト
成形材料を射出成形機内で加熱溶融し、所要形状
を有し焼結時の収縮率を考慮した寸法の外金型と
内金型とで形成される射出空間に、上記の溶融材
料を加圧射出し、射出成形を完了する方法であ
る。 したがつて、成形体に加圧される圧力が3次元
的圧力となり、一軸性圧縮成形法のプレス成形に
比較して複雑な形状の成形に適している。 従来技術の問題点 しかしながら、上述したロータリートランスコ
ア等の如き内周面に溝部を有する複雑形状のもの
を射出成型すると、金型構造が大変複雑となり、
金型コストが高くなり、さらに成形体の寸法精度
及び量産性に種々の問題があつた。 この発明は、かかる内周面形状の複雑な円筒、
角筒等の筒状フエライトの製造に際し、容易に成
形でき、金型構造が簡単で安価に製造可能で、良
好な外観かつ高い寸法精度が得られ、量産化に極
めて有効な射出成形による筒状フエライトの製造
方法を目的としている。 発明の概要 この発明は、 射出成形用フエライト原料を溶融し、 外金型と熱膨脹係数が6×10-5/℃未満で150
℃〜350℃の分解温度を有し、かつアタクチツク
ポリプロピレン(APP)30wt%〜65wt%、ポリ
スチレン35wt%〜70wt%、あるいは更にステリ
アン酸35wt%以下からなり、筒状フエライト焼
結体の内周凹形状に対応する外周凸形状を有する
中子とによつて形成される射出成形空間に、 上記の溶融材料を射出し、 射出成形した成形体を脱バインダー処理して同
時に上記中子を加熱により分解消失させたのち、
上記成形体を焼結することを特徴とする筒状フエ
ライトの製造方法である。 図面に基づく発明の開示 この発明による製造方法を、フエライトからな
るロータリートランスコアの製造について具体的
に説明する。第1図はロータリートランスコアの
縦断面図、第2図はこの発明による射出成形用中
子の側面図である。 ロータリートランスコア1は円筒からなり、そ
の内周面の2箇所に全周にわたる溝2を周設した
形状からなる。 まず、ロータリートランスコアとしての特性を
得るのに必要な組成のフエライト原料の仮焼粉砕
粉末に、結合剤の有機材料を所要の混合比で加熱
混練し、押出し成形機で数ミリサイズのペレツト
となし、このペレツト成形材料を射出成形機内で
加熱溶融しておく。 つぎに、上記のコア1の外形を形成する所要形
状を有し焼結時の収縮率を考慮した寸法の外金型
を射出成形機に装着する。 一方、予め用意した熱膨張係数が6×10-5/℃
未満で150℃〜350℃の分解温度を有し、かつアタ
クチツクポリプロピレン及びポリスチレンあるい
は更にステアリン酸からなり、第2図に示す如く
上記のコア1の内周面凹形状に対向する外周凸形
状を有し、焼結時の収縮率を考慮した寸法からな
る中子3を、先に射出成形機内に装着した外金型
内に挿着する。 そして、外金型と中子3とによつて形成される
射出成形空間に上記の溶融材料を射出成形し、得
られた成形体を脱バインダー処理して同時に上記
中子3を加熱により分解消失させ、その後上記成
形体を焼結することにより所定のロータリートラ
ンスコアを得る。 つぎに、射出成形材料にソフトフエライトを用
いる場合のこの発明による中子の材料について説
明する。 一般に、ソフトフエライトは炭素の含有によ
り、その磁性特性、特に透磁率は著しく低下する
ので、中子として使用する有機材料は加熱時に完
全に揮発分解し、残留炭素がないことが必要であ
り、また、熱膨張係数は、6×10-5/℃未満であ
ると同時に、加熱時の容積変化が直線的である特
定の有機材料が、フエライト焼結体の亀裂あるい
は割れ、変形の防止に重要である。 中子を1種類の有機材料のみで成型すると、脱
バインダー処理時に、当該有機材料の分解が特定
の温度で急激に起るため、当該有機材料の膨脹あ
るいは急激な軟化による圧力等の影響で、成形体
の内周面の溝等に亀裂あるいは割れ、変形が生ず
る。 また、ポリエチレン、ポリプロピレン等は加熱
により、急激に膨脹するので、かかる中子材料と
しては好ましくない。 発明の効果 ところが、この発明による中子は、熱膨張係数
が6×10-5/℃未満であり、加熱時直線的容積変
化を起こし、150℃〜350℃の分解温度を有しか
つ、特定量のアタクチツクポリプロピレン及びポ
リスチレンあるいは更にステアリン酸の有機材料
を混合成形しているため、脱バインダー処理時に
中子の分解が徐々に進行して消失するので、成形
体の寸法精度の向上、安定化が計られるととも
に、亀裂、割れ、変形等が防止でき、生産性の向
上に極めて大きな効果がある。 発明の好ましい構成 この発明において、中子を構成する有機材料
は、ステアリン酸、アタクチツクポリプロピレン
(APP)、ポリスチレンは第1表に示す如く、熱
膨張係数が6×10-5/℃未満で分解温度が150℃
〜350℃を有し、かつ分解温度が異なる有機材料
を使用することができ、これを混合成型したもの
である。 また、この発明における中子は、APP30wt%
〜65wt%、ポリスチレン35wt〜70wt%からなる
もの、あるいはさらに、ステアリン酸35wt%以
下を配合したものである。 この発明による中子を使用した射出成形法によ
るソフトフエライト焼結体の残留炭素量は、通常
成形法による成形体の残留炭素量とほぼ同等であ
る。 この発明による中子を構成する有機材料の熱膨
張係数を限定した理由は、熱膨張係数が6×
10-5/℃以上になると、焼結体に亀裂及び割れを
発生し、製品歩留を低下するので好ましくないた
めである。 また、上記の中子の有機材料の分解温度を限定
した理由は、分解温度が150℃未満では有機材料
の融点が100℃以下と低くなりすぎ、射出成形に
より高精度な中子を製造することが困難となり、
350℃を越える分解温度を有する有機材料はその
融点が230℃以上と高くなりすぎ、中子を製造す
る通常の射出成形機では射出成形温度が高くなり
すぎ、量産化の点で好ましくないためである。
【表】
実施例
以下にこの発明による実施例を示しその効果を
明らかにする。 まず、Ni−Znフエライトの仮焼粉砕粉末に、
結合剤としてポリエチレン等の有機材料を13wt
%添加して加熱混練し、押出し成形機で数ミリサ
イズのペレツトとなし、このペレツト成形材料を
射出成形機内で加熱溶融しておいた。 つぎに、前記した第1図のロータリートランス
コアの外形を形成する所要形状を有し焼結時の収
縮率を考慮した寸法の外金型を射出成形機に装着
した。 ステアリン酸(分解温度180℃)、APP(分解温
度240℃)、ポリスチレン(分解温度280℃)のう
ち2種あるいは3種の有機材料を含有し、第2表
に示す種々の組成からなり、前述した第2図に示
す如く第1図のロータリートランスコアの内周面
凹形状に対応する外周凸形状を有し、焼結時の収
縮率を考慮した寸法からなる中子を、先に射出成
形機内に装着した外金型内に挿着した。そして、
外金型と中子とによつて形成される射出成形空間
に上記の溶融材料を射出成形した。 得られた成形体を脱バインダー炉にて400℃ま
で毎日5℃の昇温速度で昇温し、脱バインダー処
理とともに上記中子を加熱により分解消失させ
た。 その後、この成形体を空気中、1250℃、2時間
の条件で焼結することにより第1図のロータリー
トランスコアを得た。 この発明による焼結体の磁気特性は通常成形法
による焼結体と同等であつた。 また、得られたロータリートランスコアの亀
裂、割れ状況及び寸法精度を測定した。その結果
を第2表に示す。 なお、亀裂、割れ状況は、コア内周面の溝部の
外観検査の結果であり、各試料No.の測定個数は
100個であつた。 また、寸法精度は、亀裂が割れの発生していな
い溝部の幅の標準偏差で表わし、寸法誤差規格は
0.05mm以下である。 第2表から明らかなように、本発明の試料No.1
〜5は、亀裂、割れ及び変形がなく、高寸法精度
のロータリートランスコアを得られたことがわか
る。
明らかにする。 まず、Ni−Znフエライトの仮焼粉砕粉末に、
結合剤としてポリエチレン等の有機材料を13wt
%添加して加熱混練し、押出し成形機で数ミリサ
イズのペレツトとなし、このペレツト成形材料を
射出成形機内で加熱溶融しておいた。 つぎに、前記した第1図のロータリートランス
コアの外形を形成する所要形状を有し焼結時の収
縮率を考慮した寸法の外金型を射出成形機に装着
した。 ステアリン酸(分解温度180℃)、APP(分解温
度240℃)、ポリスチレン(分解温度280℃)のう
ち2種あるいは3種の有機材料を含有し、第2表
に示す種々の組成からなり、前述した第2図に示
す如く第1図のロータリートランスコアの内周面
凹形状に対応する外周凸形状を有し、焼結時の収
縮率を考慮した寸法からなる中子を、先に射出成
形機内に装着した外金型内に挿着した。そして、
外金型と中子とによつて形成される射出成形空間
に上記の溶融材料を射出成形した。 得られた成形体を脱バインダー炉にて400℃ま
で毎日5℃の昇温速度で昇温し、脱バインダー処
理とともに上記中子を加熱により分解消失させ
た。 その後、この成形体を空気中、1250℃、2時間
の条件で焼結することにより第1図のロータリー
トランスコアを得た。 この発明による焼結体の磁気特性は通常成形法
による焼結体と同等であつた。 また、得られたロータリートランスコアの亀
裂、割れ状況及び寸法精度を測定した。その結果
を第2表に示す。 なお、亀裂、割れ状況は、コア内周面の溝部の
外観検査の結果であり、各試料No.の測定個数は
100個であつた。 また、寸法精度は、亀裂が割れの発生していな
い溝部の幅の標準偏差で表わし、寸法誤差規格は
0.05mm以下である。 第2表から明らかなように、本発明の試料No.1
〜5は、亀裂、割れ及び変形がなく、高寸法精度
のロータリートランスコアを得られたことがわか
る。
第1図はロータリートランスコアの縦断面図、
第2図はこの発明による射出成形用中子の側面図
である。 図中、1……ロータリートランスコア、2……
溝部、3……中子。
第2図はこの発明による射出成形用中子の側面図
である。 図中、1……ロータリートランスコア、2……
溝部、3……中子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 射出成形用フエライト原料を溶融し、外金型
と熱膨脹係数が6×10-5/℃未満で、150℃〜350
℃の分解温度を有し、かつアタクチツクポリプロ
ピレン(APP)30wt%〜65wt%、ポリスチレン
35wt%〜70wt%からなり、筒状ソフトフエライ
ト焼結体の内周面の凹形状に対応する凸状外周形
状を有する中子とによつて形成される射出成形空
間に、上記の溶融材料を射出し、射出成形した成
形体を脱バインダー処理して、同時に上記中子を
燃焼加熱により分解消失させたのち、上記成形体
を焼結することを特徴とする筒状フエライトの製
造方法。 2 射出成形用フエライト原料を溶融し、外金型
と熱膨脹係数が6×10-5/℃未満で、150℃〜350
℃の分解温度を有し、かつアタクチツクポリプロ
ピレン(APP)30wt%〜65wt%、ポリスチレン
35wt%〜70wt%、ステアリン酸35wt%以下から
なり、筒状ソフトフエライト焼結体の内周面の凹
形状に対応する凸状外周形状を有する中子とによ
つて、形成される射出成形空間に、上記の溶融材
料を射出し、射出成形した成形体を脱バインダー
処理して、同時に上記中子を燃焼加熱により分解
消失させたのち、上記成形体を焼結することを特
徴とする筒状フエライトの製造方法。 3 熱膨脹係数が6×10-5/℃未満で、150℃〜
350℃の分解温度を有し、かつアタクチツクポリ
プロピレン(APP)30wt%〜65wt%、ポリスチ
レン35wt%〜70wt%からなり、筒状フエライト
焼結体の内周面凹形状に対応する凸状外周形状を
有することを特徴とする筒状フエライトの射出成
形用中子。 4 熱膨脹係数が6×10-5/℃未満で、150℃〜
350℃の分解温度を有し、かつアタクチツクポリ
プロピレン(APP)30wt%〜65wt%、ポリスチ
レン35wt%〜70wt%、ステアリン酸35wt%以下
からなり、筒状フエライト焼結体の内周面凹形状
に対応する凸状外周形状を有することを特徴とす
る筒状フエライトの射出成形用中子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2037283A JPS59145104A (ja) | 1983-02-09 | 1983-02-09 | 筒状フエライトの製造方法及び射出成形用中子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2037283A JPS59145104A (ja) | 1983-02-09 | 1983-02-09 | 筒状フエライトの製造方法及び射出成形用中子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59145104A JPS59145104A (ja) | 1984-08-20 |
| JPH0140725B2 true JPH0140725B2 (ja) | 1989-08-31 |
Family
ID=12025232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2037283A Granted JPS59145104A (ja) | 1983-02-09 | 1983-02-09 | 筒状フエライトの製造方法及び射出成形用中子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59145104A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002155302A (ja) * | 2000-09-05 | 2002-05-31 | Advanced Materials Technologies Pte Ltd | 中空物品の形成方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6057598B2 (ja) * | 2012-08-09 | 2017-01-11 | 株式会社キャステム | 中空部を有する金属粉末焼結体の製造方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5523123B2 (ja) * | 1974-05-17 | 1980-06-20 | ||
| JPS5129170A (ja) * | 1974-09-04 | 1976-03-12 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | |
| JPS53113808A (en) * | 1977-03-16 | 1978-10-04 | Kaabon Seramu Kk | Method of manufacturing ringgshaped refractories with hollow opening |
-
1983
- 1983-02-09 JP JP2037283A patent/JPS59145104A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002155302A (ja) * | 2000-09-05 | 2002-05-31 | Advanced Materials Technologies Pte Ltd | 中空物品の形成方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59145104A (ja) | 1984-08-20 |
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