JPH0141120Y2 - - Google Patents

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JPH0141120Y2
JPH0141120Y2 JP7551785U JP7551785U JPH0141120Y2 JP H0141120 Y2 JPH0141120 Y2 JP H0141120Y2 JP 7551785 U JP7551785 U JP 7551785U JP 7551785 U JP7551785 U JP 7551785U JP H0141120 Y2 JPH0141120 Y2 JP H0141120Y2
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JP
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ceramic
molded bodies
heat
ceramic molded
stacked
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JP7551785U
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、多段に積み重ねられた板状セラミ
ツク成型体を焼成する際に採用される被焼成形態
の改良に関するものである。
従来の技術 通常、コンデンサなどの電子部品の素体となる
べき板状のセラミツク成型体を焼成する際、適宜
の台板上に多段に積み重ねられた状態で焼成炉内
に搬入される。
しかしながら、たとえばトンネル式焼成炉にお
いて板状セラミツク成型体を多段に積み重ねて焼
成するとき、搬送駆動部その他のモータなどの振
動により、多段の特に上段部の板状セラミツク成
型体がずれて、変形したり、崩れ落ちたりするこ
とがあつた。これを防止するため、従来では、板
状セラミツク成型体の積み重ね段数を減らした
り、あるいは、アルミナ質の治具を用い、それに
板状セラミツク成型体に充填して焼成することが
行なわれていた。
考案が解決しようする問題点 ところが、前述の対策のうち、焼成されるべき
板状セラミツク成型体の積み重ね段数を減らす場
合には、生産性が低下してしまうという問題点が
あつた。
また、アルミナ質の治具を用いる場合には、こ
の治具の熱容量が極めて大きく、焼成に要する消
費エネルギが増大するという欠点があつた。ま
た、このような治具は、耐スポール性が良好でな
いため、昇温・冷却速度が、治具を保護する観点
からも定められなければならず、治具が昇温・冷
却速度を律するという不都合も生じていた。さら
に、焼成後において、治具を再利用するための作
業が必要であり、そのため生産コストを高くして
いた。
そこで、この考案は、上述したような従来の問
題点を解消し得る、セラミツク被焼成物としての
複数個積み重ねられた板状セラミツク成型体の保
持態様を提供しようとするものである。
問題点を解決するための手段 この考案では、焼成されるべきセラミツク被焼
成物は、複数個積み重ねられた板状セラミツク成
型体を、収縮された熱収縮性樹脂チユーブ内に保
持することによつて構成される。
考案の作用効果 多段に積み重ねられた板状セラミツク成型体に
ずれが生じるのは、多くの場合、積み重ねた後、
焼成炉に搬入する過程および焼成の初期段階すな
わち焼成中のセラミツク成型体からバインダが燃
焼してしまうまでの過程であることがわかつてい
る。したがつて、この考案によれば、上述したず
れの生じやすい過程において、板状セラミツク成
型体を熱収縮性樹脂チユーブにより保持し得るの
で、ずれの発生を有利に防止することができる。
そのため、焼成後のセラミツクの良品率が高ま
る。
また、樹脂からなるチユーブは、バインダが燃
焼するのとほぼ同時に焼失するので、その後の昇
温・冷却速度を樹脂チユーブとは関係なしに制御
することができる。
また、熱収縮性樹脂チユーブは、熱容量がほと
んど零に等しく、エネルギ損失が従来のアルミナ
質の治具を用いる場合に比べて極めて少ない。
さらに、従来のアルミナ質の治具のように、再
利用を考慮する必要がないので、再利用のための
作業が不要となり、焼成コストの低下にもつなが
る。
上述したいくつかの効果から派生して、結果と
して、セラミツク焼成の生産性が向上する。
実施例 この考案の一実施例のセラミツク被焼成物1が
第1図に斜視図で示されている。セラミツク被焼
成物1は、複数個積み重ねられた円板状セラミツ
ク成型体2を、収縮された熱収縮性樹脂チユーブ
3内に保持した形態をなしている。
第1図には、アルミナなどからなる台板4上
に、複数個のセラミツク被焼成物1が載せられた
状態が示されている。この状態で、搬送装置に載
せられ、プツシヤ等により焼成炉内に送り込ま
れ、そのまま焼成される。
第2図には、複数個積み重ねられた円板状セラ
ミツク成型体2が示されている。このような複数
個のセラミツク成型体2には、想像線で示すよう
に、収縮前の熱収縮性樹脂チユーブ3が被せられ
る。そして、第3図に示すように、熱風5を吹き
付け、熱収縮性樹脂チユーブ3を加熱して収縮さ
せ、これを、積み重ねられたセラミツク成型体2
に密着させる。このようにして、セラミツク被焼
成物1が得られる。セラミツク被焼成物1に含ま
れるセラミツク成型体2は、収縮された熱収縮製
樹脂チユーブ3により、互いに固定されているの
で、少なくとも、このような熱収縮性樹脂チユー
ブ3が焼失するまでは、ずれを生じることはな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の一実施例となるセラミツ
ク被焼成物1が台板4上に載せられた状態を示す
斜視図である。第2図は、積み重ねられたセラミ
ツク成型体2に熱収縮性チユーブ3を被せた状態
を示す斜視図である。第3図は、熱収縮性チユー
ブ3に熱風5を吹き付けている状態を示す図であ
る。 図において、1はセラミツク被焼成物、2はセ
ラミツク成型体、3は熱収縮性チユーブである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数個積み重ねられた板状セラミツク成型体
    を、収縮された熱収縮性樹脂チユーブ内に保持し
    てなる、セラミツク被焼成物。
JP7551785U 1985-05-20 1985-05-20 Expired JPH0141120Y2 (ja)

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JP7551785U JPH0141120Y2 (ja) 1985-05-20 1985-05-20

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Publication Number Publication Date
JPS61192298U JPS61192298U (ja) 1986-11-29
JPH0141120Y2 true JPH0141120Y2 (ja) 1989-12-06

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JPS61192298U (ja) 1986-11-29

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