JPH0142280Y2 - - Google Patents
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- JPH0142280Y2 JPH0142280Y2 JP15520383U JP15520383U JPH0142280Y2 JP H0142280 Y2 JPH0142280 Y2 JP H0142280Y2 JP 15520383 U JP15520383 U JP 15520383U JP 15520383 U JP15520383 U JP 15520383U JP H0142280 Y2 JPH0142280 Y2 JP H0142280Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- armature
- movable
- holder
- contactor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Breakers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は回路しや断器に関するものである。
この種、回路しや断器においてはそのリンク機
構の均整の崩れによつて閉極状態を開極状態にし
ている。しかし、そのリンク機構の応答性が遅
く、接触子の高速開極、ひいては高速限流しや断
が行えなかつた。特に、高定格容量の大型しや断
器においてはその傾向が顕著である。
構の均整の崩れによつて閉極状態を開極状態にし
ている。しかし、そのリンク機構の応答性が遅
く、接触子の高速開極、ひいては高速限流しや断
が行えなかつた。特に、高定格容量の大型しや断
器においてはその傾向が顕著である。
そこで、トリツプ時に事前に接点を開極する手
段として、第1図ないし第5図のような接触子開
極機構が考えられた。すなわち、可動接触子80
とアーマチユア81とを軸82により連結し、そ
の両端部間に反転用接圧ばね83を懸架して反転
機構を構成し、前記軸82を接触子保持板84で
支持するとともにアーマチユア81との対向部に
ヨーク部85を設けて閉磁路を形成し(第5図)、
前記可動接触子80に接続される電路部86を前
記閉磁路に貫通している。電路部86に短絡電流
が流れると閉磁路に発生する磁束Nによりアーマ
チユア81を吸引し、可動接触子80を第1図か
ら第2図の状態へ反転開極する。トリツプ時には
この動作に引き続き回路しや断器のリンク機構
(図示せず)の均整が崩れて接触子保持板84が
リンク機構の開閉ばねにより開成動作し、第3図
から第4図へと接触子機構が全体として回動し、
同時に反転開極状態の可動接触子80がリセツト
突起87に衝突して閉極姿勢へ反転する。
段として、第1図ないし第5図のような接触子開
極機構が考えられた。すなわち、可動接触子80
とアーマチユア81とを軸82により連結し、そ
の両端部間に反転用接圧ばね83を懸架して反転
機構を構成し、前記軸82を接触子保持板84で
支持するとともにアーマチユア81との対向部に
ヨーク部85を設けて閉磁路を形成し(第5図)、
前記可動接触子80に接続される電路部86を前
記閉磁路に貫通している。電路部86に短絡電流
が流れると閉磁路に発生する磁束Nによりアーマ
チユア81を吸引し、可動接触子80を第1図か
ら第2図の状態へ反転開極する。トリツプ時には
この動作に引き続き回路しや断器のリンク機構
(図示せず)の均整が崩れて接触子保持板84が
リンク機構の開閉ばねにより開成動作し、第3図
から第4図へと接触子機構が全体として回動し、
同時に反転開極状態の可動接触子80がリセツト
突起87に衝突して閉極姿勢へ反転する。
ところで、アーマチユア81を作動するため感
動電流を設定する必要がある。従来、第1図の想
像線のように接触子保持板84の一部を切起した
り軸をかしめストツパ88を設け、これによつて
アーマチユア81とヨーク部85とのギヤツプを
設定していた。しかし、ギヤツプの変更すなわち
感動電流の変更が容易にできないという欠点があ
つた。またストツパ88の設置によつて接圧ばね
83の架設が容易でなくなるという欠点があつ
た。
動電流を設定する必要がある。従来、第1図の想
像線のように接触子保持板84の一部を切起した
り軸をかしめストツパ88を設け、これによつて
アーマチユア81とヨーク部85とのギヤツプを
設定していた。しかし、ギヤツプの変更すなわち
感動電流の変更が容易にできないという欠点があ
つた。またストツパ88の設置によつて接圧ばね
83の架設が容易でなくなるという欠点があつ
た。
したがつて、この考案の目的は、アーマチユア
と可動接触子の反転機構を有するものにおいて、
キヤツプ調整が容易でアーマチユアの感動電流を
容易に変更できる回路しや断器を提供することで
ある。
と可動接触子の反転機構を有するものにおいて、
キヤツプ調整が容易でアーマチユアの感動電流を
容易に変更できる回路しや断器を提供することで
ある。
この考案は、接触子保持体と、この接触子保持
体の枢着部に各一端側が枢着された可動接触子お
よびアーマチユアと、前記可動接触子の可動接点
を有する先端部と前記アーマチユアの自由端部間
に引張懸架された反転用の接圧ばねと、前記可動
接点に対向配置されてオン時に前記アーマチユア
に支持された前記接圧ばねの引張力による接触圧
で前記可動接点が接触する固定接点と、前記接触
子保持体に設けられて前記アーマチユアの前記固
定接点と反対側に配設されたヨーク部と、前記ア
ーマチユアおよび前記ヨーク部の間を貫通して大
電流通電時に前記接圧ばねの中間部が前記枢着部
を越えた位置に前記アーマチユアを前記ヨーク部
に吸引させかつ前記可動接触子の前記可動接点を
前記固定接点から開離させる電路部とを備えた回
路しや断器において、前記可動接点が前記固定接
点に接触するオン時に前記接圧ばねにより前記ア
ーマチユアが係止して前記アーマチユアと前記ヨ
ーク部との間のギヤツプを変更可能に設定するス
トツパを前記接触子保持体に着脱自在に設けたこ
とを特徴とするものである。この場合、ストツパ
は大きさ(径等)の異なるものを複数個用意する
か、あるいはアーマチユアに対してストツパの複
数の異なる取付位置を設ける態様がある。したが
つて、アーマチユアとヨーク部のギヤツプを調整
する場合、ストツパの種類を取換えるか位置を変
更することにより簡単にでき、アーマチユアの感
動電流を容易に変更することができる。
体の枢着部に各一端側が枢着された可動接触子お
よびアーマチユアと、前記可動接触子の可動接点
を有する先端部と前記アーマチユアの自由端部間
に引張懸架された反転用の接圧ばねと、前記可動
接点に対向配置されてオン時に前記アーマチユア
に支持された前記接圧ばねの引張力による接触圧
で前記可動接点が接触する固定接点と、前記接触
子保持体に設けられて前記アーマチユアの前記固
定接点と反対側に配設されたヨーク部と、前記ア
ーマチユアおよび前記ヨーク部の間を貫通して大
電流通電時に前記接圧ばねの中間部が前記枢着部
を越えた位置に前記アーマチユアを前記ヨーク部
に吸引させかつ前記可動接触子の前記可動接点を
前記固定接点から開離させる電路部とを備えた回
路しや断器において、前記可動接点が前記固定接
点に接触するオン時に前記接圧ばねにより前記ア
ーマチユアが係止して前記アーマチユアと前記ヨ
ーク部との間のギヤツプを変更可能に設定するス
トツパを前記接触子保持体に着脱自在に設けたこ
とを特徴とするものである。この場合、ストツパ
は大きさ(径等)の異なるものを複数個用意する
か、あるいはアーマチユアに対してストツパの複
数の異なる取付位置を設ける態様がある。したが
つて、アーマチユアとヨーク部のギヤツプを調整
する場合、ストツパの種類を取換えるか位置を変
更することにより簡単にでき、アーマチユアの感
動電流を容易に変更することができる。
この考案の一実施例を第6図ないし第14図に
示す。すなわち、1は器台、2はカバーである。
3は電源側端子装置、4は固定接点板でこの電源
側端子装置3に一端を接続し、他端を接点板重ね
板5を溶接してその上面にアーク固定接点6aお
よび固定接点6bを設けている。さらにこの重ね
板5は電磁反発力により下方に反らないようにす
るとともに発生アークを移動させるためのヨーク
7a,7bに受けられている。
示す。すなわち、1は器台、2はカバーである。
3は電源側端子装置、4は固定接点板でこの電源
側端子装置3に一端を接続し、他端を接点板重ね
板5を溶接してその上面にアーク固定接点6aお
よび固定接点6bを設けている。さらにこの重ね
板5は電磁反発力により下方に反らないようにす
るとともに発生アークを移動させるためのヨーク
7a,7bに受けられている。
さて、接触子開極機構は第7図ないし第9図の
ように、磁性を有する接触子保持体8、可動接触
子9、およびアーマチユア10を有する。接触子
保持体8は基端部が軸11により器台1に回動自
在に支持され、自由端部に接触子リンク12が連
結軸を兼ねたストツパ13で連結され、抜止めの
ためEリング14を掛けている。このストツパ1
3は第10図のようにその頭部13aの周面でア
ーマチユア10を係止するもので、その径の異な
るものを複数個用意し、ギヤツプG,G′(第12
図)ないし感動電流に応じて選択され、Eリング
14を外すことによつて変更することもできる
(第11図)。また接触子保持体8の自由端部に枢
着部である接触子軸15が設けられ、この軸15
に前記可動接触子9およびアーマチユア10の基
端部が回動自在に軸支される。可動接触子9は自
由端部に可動接点18を設け、また可動接触子9
の両側に一対の接触子当金19をリベツト20に
より取付け、その基端部の孔21が前記軸15に
軸支され、自由端部の孔22に接圧軸23が設け
られる。この接圧軸23に接続金具24を介して
アーク接触子25が連結され、さらにアーク接触
子接圧ばね26の巻部26aが支持されてその両
端26bが当金19にまた中央部26cが接続金
具24に押付けられてアーク接触子25を閉極方
向に付勢し、アーク接触子25の先端にアーク可
動接点27を設けている。さらに軸23の両端に
接圧ばね用フツク板28が取付けられ、アーク接
触子25と可動接触子9の自由端とが可とう性を
もつ編組線29で接続され、さらに当金19の基
端部に係止片30を一体形成し、係止片30を接
触子保持体8の矩形孔31に遊嵌している。アー
マチユア10はアーマチユア板32の両端に一対
のアーマチユア保持板33がかしめられ、アーマ
チユア板32が接触子保持体8のヨーク部Qを兼
ねる基端部8aの下位に位置して第5図と同構成
の閉磁路を形成し、アーマチユア保持板33の基
端部に軸15の取付孔17が形成され、さらに自
由端部に軸受切欠34を形成している。この軸受
切欠34にアーマチユア軸35が支持され、アー
マチユア軸35の両端部に接圧ばね用フツク板3
6が取付けられ、これと前記接圧ばね用フツク板
28とにそれぞれ2本ずつ反転用接圧ばね37が
引張懸架される。また接触子保持体8の基端部に
他極用連結金具38が取付けられ、これに補助ば
ね軸39が設けられ、この軸39とアーマチユア
軸35間にアーマチユア荷重調整用補助ばね40
が設けられている。また前記可動接触子9の基端
部と過電流動作素子Wとの間に編組線などの可と
う性部材で形成された電路部41が接続され、そ
の中間部が前記閉磁路を貫通している。さらに前
記可動接触子9の回動範囲は閉極側が可動接触子
9の係止片30が接触子保持体8の矩形孔31に
係合する位置であり、閉極側は可動接触子当金1
9の中間部が接触子保持体8の自由端部開口の縁
部8bに当接する位置である。またアーマチユア
10の回動範囲は閉極側が連結軸を兼ねたストツ
パ13の頭部13aに衝突する位置で頭部13a
の径の違いにより閉磁路のギヤツプG,G′(ヨー
ク部とアーマチユア板との間隔)が第12図のよ
うに決定される。開極側はヨーク部Qに当接する
位置である。そしてアーマチユア板32が係止片
Qに当接する位置では前記第2図のように接圧ば
ね83,37の両端B,Cを結ぶ線X−Xが軸(A)
15を横切つて反転動作する関係としている。
ように、磁性を有する接触子保持体8、可動接触
子9、およびアーマチユア10を有する。接触子
保持体8は基端部が軸11により器台1に回動自
在に支持され、自由端部に接触子リンク12が連
結軸を兼ねたストツパ13で連結され、抜止めの
ためEリング14を掛けている。このストツパ1
3は第10図のようにその頭部13aの周面でア
ーマチユア10を係止するもので、その径の異な
るものを複数個用意し、ギヤツプG,G′(第12
図)ないし感動電流に応じて選択され、Eリング
14を外すことによつて変更することもできる
(第11図)。また接触子保持体8の自由端部に枢
着部である接触子軸15が設けられ、この軸15
に前記可動接触子9およびアーマチユア10の基
端部が回動自在に軸支される。可動接触子9は自
由端部に可動接点18を設け、また可動接触子9
の両側に一対の接触子当金19をリベツト20に
より取付け、その基端部の孔21が前記軸15に
軸支され、自由端部の孔22に接圧軸23が設け
られる。この接圧軸23に接続金具24を介して
アーク接触子25が連結され、さらにアーク接触
子接圧ばね26の巻部26aが支持されてその両
端26bが当金19にまた中央部26cが接続金
具24に押付けられてアーク接触子25を閉極方
向に付勢し、アーク接触子25の先端にアーク可
動接点27を設けている。さらに軸23の両端に
接圧ばね用フツク板28が取付けられ、アーク接
触子25と可動接触子9の自由端とが可とう性を
もつ編組線29で接続され、さらに当金19の基
端部に係止片30を一体形成し、係止片30を接
触子保持体8の矩形孔31に遊嵌している。アー
マチユア10はアーマチユア板32の両端に一対
のアーマチユア保持板33がかしめられ、アーマ
チユア板32が接触子保持体8のヨーク部Qを兼
ねる基端部8aの下位に位置して第5図と同構成
の閉磁路を形成し、アーマチユア保持板33の基
端部に軸15の取付孔17が形成され、さらに自
由端部に軸受切欠34を形成している。この軸受
切欠34にアーマチユア軸35が支持され、アー
マチユア軸35の両端部に接圧ばね用フツク板3
6が取付けられ、これと前記接圧ばね用フツク板
28とにそれぞれ2本ずつ反転用接圧ばね37が
引張懸架される。また接触子保持体8の基端部に
他極用連結金具38が取付けられ、これに補助ば
ね軸39が設けられ、この軸39とアーマチユア
軸35間にアーマチユア荷重調整用補助ばね40
が設けられている。また前記可動接触子9の基端
部と過電流動作素子Wとの間に編組線などの可と
う性部材で形成された電路部41が接続され、そ
の中間部が前記閉磁路を貫通している。さらに前
記可動接触子9の回動範囲は閉極側が可動接触子
9の係止片30が接触子保持体8の矩形孔31に
係合する位置であり、閉極側は可動接触子当金1
9の中間部が接触子保持体8の自由端部開口の縁
部8bに当接する位置である。またアーマチユア
10の回動範囲は閉極側が連結軸を兼ねたストツ
パ13の頭部13aに衝突する位置で頭部13a
の径の違いにより閉磁路のギヤツプG,G′(ヨー
ク部とアーマチユア板との間隔)が第12図のよ
うに決定される。開極側はヨーク部Qに当接する
位置である。そしてアーマチユア板32が係止片
Qに当接する位置では前記第2図のように接圧ば
ね83,37の両端B,Cを結ぶ線X−Xが軸(A)
15を横切つて反転動作する関係としている。
Yは接触子保持体8を開閉させるリンク機構部
で、接触子保持体8の中央を軸13にて吊下する
接触子リンク12と、この接触子リンク12と軸
42aにて結合されたリンク42と、このリンク
42の上端を軸43にて枢支する引外し板44
と、下端ピン45を支点にして接触子リンク12
を押し動かす起倒型ハンドル46と、両端が軸4
2aおよびハンドル46に設けた軸46aとの間
に引張された開閉ばね47とで構成されている。
48〜50は過電流動作素子Wにより動作するラ
ツチ金具、51は引外し板44の支軸、52は両
接点6a,27に対峙した消弧装置である。53
は負荷側端子装置で過電流動作素子Wおよび電路
部41を介して可動接触子9に接続されている。
54は開極状態の可動接触子9を接触子保持体8
の開成動作に伴つてリセツトするリセツト突起で
ある。
で、接触子保持体8の中央を軸13にて吊下する
接触子リンク12と、この接触子リンク12と軸
42aにて結合されたリンク42と、このリンク
42の上端を軸43にて枢支する引外し板44
と、下端ピン45を支点にして接触子リンク12
を押し動かす起倒型ハンドル46と、両端が軸4
2aおよびハンドル46に設けた軸46aとの間
に引張された開閉ばね47とで構成されている。
48〜50は過電流動作素子Wにより動作するラ
ツチ金具、51は引外し板44の支軸、52は両
接点6a,27に対峙した消弧装置である。53
は負荷側端子装置で過電流動作素子Wおよび電路
部41を介して可動接触子9に接続されている。
54は開極状態の可動接触子9を接触子保持体8
の開成動作に伴つてリセツトするリセツト突起で
ある。
次に動作を説明すると、第6図はオン状態であ
つて、過電流が流れていない状態である。この場
合、アーク接触子25の接圧ばね26により先に
アーク可動接点27がアーク固定接点6aに接触
し、ついで可動接点18が固定接点6bに接触す
る。そして接圧ばね37の引張力により所定の接
点圧が付与される。第13図はオフ状態で、ハン
ドル46を第6図で時計回転方向に倒すと、開閉
ばね47の一端の軸46aが軸43の右側に移動
し、そのばね力で接触子保持体8を開成動作させ
るので可動接点18が固定接点6bから離れ、つ
いでアーク可動接点27がアーク固定接点6aか
ら離れて開成する。
つて、過電流が流れていない状態である。この場
合、アーク接触子25の接圧ばね26により先に
アーク可動接点27がアーク固定接点6aに接触
し、ついで可動接点18が固定接点6bに接触す
る。そして接圧ばね37の引張力により所定の接
点圧が付与される。第13図はオフ状態で、ハン
ドル46を第6図で時計回転方向に倒すと、開閉
ばね47の一端の軸46aが軸43の右側に移動
し、そのばね力で接触子保持体8を開成動作させ
るので可動接点18が固定接点6bから離れ、つ
いでアーク可動接点27がアーク固定接点6aか
ら離れて開成する。
第14図はトリツプ状態である。電路部41に
過電流が流れると、アーマチユア10の自由端が
電路部41で作る磁束によりヨーク部Qに吸引さ
れ、基端部を中心に接圧ばね37に抗して反時計
方向に回転する。このとき補助ばね40により、
アーマチユア板32に対する磁気吸引力に重畳し
てアーマチユア10に回転力を与える。この回転
によつてそのばね37の両端の線X−Xが可動接
触子9の軸15より開極側(上側)まで回転し、
アーマチユア10の自由端は接触子保持板8のヨ
ーク部Qに当ることによつて、その自由端を中心
に可動接触子9の自由端が時計方向に反転し、接
圧力が急激に減じられて開極する。これは頂度前
記第1図から第2図の動作状態に対応する。そし
てアーマチユア10はその接圧ばね37が閉極側
に作用(接点圧として作用)する状態から、開極
側に作用(可動接触子9を開極する作用)する状
態に変化する点が最も不安定となり、アーマチユ
ア10の自由端と接触子保持体8との間のばね4
0がそのアーマチユア10の回転を助長し、開極
スピードを促進させる。
過電流が流れると、アーマチユア10の自由端が
電路部41で作る磁束によりヨーク部Qに吸引さ
れ、基端部を中心に接圧ばね37に抗して反時計
方向に回転する。このとき補助ばね40により、
アーマチユア板32に対する磁気吸引力に重畳し
てアーマチユア10に回転力を与える。この回転
によつてそのばね37の両端の線X−Xが可動接
触子9の軸15より開極側(上側)まで回転し、
アーマチユア10の自由端は接触子保持板8のヨ
ーク部Qに当ることによつて、その自由端を中心
に可動接触子9の自由端が時計方向に反転し、接
圧力が急激に減じられて開極する。これは頂度前
記第1図から第2図の動作状態に対応する。そし
てアーマチユア10はその接圧ばね37が閉極側
に作用(接点圧として作用)する状態から、開極
側に作用(可動接触子9を開極する作用)する状
態に変化する点が最も不安定となり、アーマチユ
ア10の自由端と接触子保持体8との間のばね4
0がそのアーマチユア10の回転を助長し、開極
スピードを促進させる。
一方、前記過電流と同時に過電流動作素子Wが
動作し、これによつて過電流時ラツチ金具48〜
50が動作して引外し板44との係合が外れ、引
外し板44が軸51を中心に反転し、リンク機構
部Yの均整を崩して、前記開極動作を追いかける
ように接触子保持体8が軸11を中心に反転し、
前記第3図から第4図に対応する開成動作が行わ
れる。
動作し、これによつて過電流時ラツチ金具48〜
50が動作して引外し板44との係合が外れ、引
外し板44が軸51を中心に反転し、リンク機構
部Yの均整を崩して、前記開極動作を追いかける
ように接触子保持体8が軸11を中心に反転し、
前記第3図から第4図に対応する開成動作が行わ
れる。
そして、第4図に対応する最大開成状態では、
可動接触子9の自由端部の上面がリセツト突起5
4に衝突し、可動接触子9がリセツト状態へ押し
返えされる。なお、2極以上の複数極の場合、前
記接触子リンク12は1極分についてのみ連結さ
れ、他極は連結金具38に連結部材を取付けて接
触子保持体8の相互が連結されるので、他極のア
ーマチユアはストツパ13と構造であるがストツ
パのみとして機能する。さらに前記接触子開極機
構はトリツプ前に事前に開極する手段として用い
たが、単独で回路しや断器として適用することが
できる。この場合、アーマチユアをハンドルに連
動して反転動作させ、また可動接触子の過電流開
極時のリセツト用押釦を設けるものとする。
可動接触子9の自由端部の上面がリセツト突起5
4に衝突し、可動接触子9がリセツト状態へ押し
返えされる。なお、2極以上の複数極の場合、前
記接触子リンク12は1極分についてのみ連結さ
れ、他極は連結金具38に連結部材を取付けて接
触子保持体8の相互が連結されるので、他極のア
ーマチユアはストツパ13と構造であるがストツ
パのみとして機能する。さらに前記接触子開極機
構はトリツプ前に事前に開極する手段として用い
たが、単独で回路しや断器として適用することが
できる。この場合、アーマチユアをハンドルに連
動して反転動作させ、また可動接触子の過電流開
極時のリセツト用押釦を設けるものとする。
以上のように、この考案の回路しや断器によれ
ば、アーマチユアとヨーク部のギヤツプ調整が容
易であり、アーマチユアの感動電流の変更が容易
であるという効果がある。
ば、アーマチユアとヨーク部のギヤツプ調整が容
易であり、アーマチユアの感動電流の変更が容易
であるという効果がある。
第1図は従来例の接触子開極機構の側面図、第
2図はその過電流開極状態の側面図、第3図はア
ームの開成過程の側面図、第4図はアームの開成
状態でリセツト状態の側面図、第5図は閉磁路を
示す断面図、第6図はこの考案の一実施例のオン
状態の断面図、第7図は接触子開極機構の側面
図、第8図はその斜視図、第9図は分解斜視図、
第10図はアーマチユア保持板のストツパ係止状
態の側面図、第11図はストツパを取外した状態
の分解斜視図、第12図はアーマチユアのギヤツ
プの変動状態を説明する説明図、第13図は回路
しや断器のアーク接触部分を省略したオフ状態の
概略断面図、第14図は同じくトリツプ状態の概
略断面図である。 6b……固定接点、8……接触子保持体、9…
…可動接触子、10……アーマチユア、13……
ストツパ、15……枢着部である接触子軸、18
……可動接点、37……接圧ばね、41……電路
部、Q……ヨーク部。
2図はその過電流開極状態の側面図、第3図はア
ームの開成過程の側面図、第4図はアームの開成
状態でリセツト状態の側面図、第5図は閉磁路を
示す断面図、第6図はこの考案の一実施例のオン
状態の断面図、第7図は接触子開極機構の側面
図、第8図はその斜視図、第9図は分解斜視図、
第10図はアーマチユア保持板のストツパ係止状
態の側面図、第11図はストツパを取外した状態
の分解斜視図、第12図はアーマチユアのギヤツ
プの変動状態を説明する説明図、第13図は回路
しや断器のアーク接触部分を省略したオフ状態の
概略断面図、第14図は同じくトリツプ状態の概
略断面図である。 6b……固定接点、8……接触子保持体、9…
…可動接触子、10……アーマチユア、13……
ストツパ、15……枢着部である接触子軸、18
……可動接点、37……接圧ばね、41……電路
部、Q……ヨーク部。
Claims (1)
- 接触子保持体と、この接触子保持体の枢着部に
各一端側が枢着された可動接触子およびアーマチ
ユアと、前記可動接触子の可動接点を有する先端
部と前記アーマチユアの自由端部間に引張懸架さ
れた反転用の接圧ばねと、前記可動接点に対向配
置されてオン時に前記アーマチユアに支持された
前記接圧ばねの引張力による接触圧で前記可動接
点が接触する固定接点と、前記接触子保持体に設
けられて前記アーマチユアの前記固定接点と反対
側に配設されたヨーク部と、前記アーマチユアお
よび前記ヨーク部の間を貫通して大電流通電時に
前記接圧ばねの中間部が前記枢着部を越えた位置
に前記アーマチユアを前記ヨーク部に吸引させか
つ前記可動接触子の前記可動接点を前記固定接点
から開離させる電路部とを備えた回路しや断器に
おいて、前記可動接点が前記固定接点に接触する
オン時に前記接圧ばねにより前記アーマチユアが
係止して前記アーマチユアと前記ヨーク部との間
のギヤツプを変更可能に設定するストツパを前記
接触子保持体に着脱自在に設けたことを特徴とす
る回路しや断器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15520383U JPS6062755U (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 回路しや断器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15520383U JPS6062755U (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 回路しや断器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6062755U JPS6062755U (ja) | 1985-05-02 |
| JPH0142280Y2 true JPH0142280Y2 (ja) | 1989-12-12 |
Family
ID=30342847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15520383U Granted JPS6062755U (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 回路しや断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6062755U (ja) |
-
1983
- 1983-10-06 JP JP15520383U patent/JPS6062755U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6062755U (ja) | 1985-05-02 |
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