JPH0731481Y2 - 多極回路しや断器 - Google Patents

多極回路しや断器

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JPH0731481Y2
JPH0731481Y2 JP7490087U JP7490087U JPH0731481Y2 JP H0731481 Y2 JPH0731481 Y2 JP H0731481Y2 JP 7490087 U JP7490087 U JP 7490087U JP 7490087 U JP7490087 U JP 7490087U JP H0731481 Y2 JPH0731481 Y2 JP H0731481Y2
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trip
trip bar
breaker
case
pole
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晴久 戸田
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は多極回路しや断器に関し、特にトリツプバー
の支持に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種の多極回路しや断器として第4図乃至第16
図に示すものが提案されている。第4図は正面図、第5
図は第4図の線V−Vの断面図、第6図はオフ状態を示
す第5図と同じ図、第7図はトリツプ状態を示す第5図
と同じ図、第8図はトリツプリレー機構の斜視図(ただ
しトリツプバー本体を除く)、第9図はトリツプリレー
機構のオン,オフ状態図(ただしトリツプバー本体を除
く)、第10図はトリツプ瞬時を示す第9図と同じ図、第
11図はカケガネの斜視図、第12図はラツチレバーの斜視
図、第13図はトリツプバーの分解斜視図、第14図は第4
図の線XIV-XIVの拡大断面図、第15図は第14図の線XV-XV
の断面図、第16図はトリツプ状態を示す第15図と同じ図
である。図において、(1)はベース(1a)とカバー
(1b)とからなるしや断器ケースで、開閉操作機構のあ
る機構極(1A)と開閉操作機構のない隣接極(1B),
(1B)とを有している。(2)はベース(1a)に固定し
た電源側の固定導体、(3)は固定導体(2)に固着し
た固定接点、(4)は自動引きはずし装置で、図示しな
いが例えば熱電動磁式あるいは電子式の機構が配置され
ている。(5)は自動引きはずし装置(4)に接続した
負荷側の固定導体、(6)は可動接点、(7)は可動接
点(6)を固着した可動接触子、(8)は可動接触子
(7)を接続導体(9)を介して自動引きはずし装置
(4)に接続するための可撓導体、(10)は可動接触子
(7)を保持するコンタクトアームで、後記する開閉操
作機構が連繋される第1のコンタクトアーム(10a)と
可動接触子(7)が第1のピン(11)により回転可能に
支持される第2のコンタクトアーム(10b)とに分割形
成されている。(12)はコンタクトアーム(10)の支軸
で、第1のコンタクトアーム(10a)と第2のコンタク
トアーム(10b)とがそれぞれ回転可能に支持されてい
る。(13)は各極の第1のコンタクトアーム(10a)を
連結するクロスバー、(14)は第1のコンタクトアーム
(10a)に設けられて開閉方向に延びるガイド孔、(1
5)は第2のコンタクトアーム(10b)に設けた長孔で、
ガイド孔(14)と交差する方向に延びている。(16)は
ガイド孔(14)と長孔(15)とに跨がつて係合する第2
のピン、(17)は第1のピン(11)と第2のピン(16)
との間に設けた引きばねで、第2のピン(16)を付勢す
る。(18)は可動接触子(7)と第2のコンタクトアー
ム(10b)との間に設けた接圧ばね、(19)はしや断器
の操作ハンドル、(20)はしや断器の開閉操作機構で、
クレドル(20a)と上部リンク(20b)と下部リンク(20
c)などとにより構成される。(21)はクレドル(20a)
に設けたストツパーピン、(22)は下部リンク(20c)
を第1のコンタクトアーム(10a)に連繋するための連
結ピン、(23)はベース(1a)に固定した機構フレーム
で、両側板(23a),(23a)を有している。(24)は両
側板(23a),(23a)に架設した支軸、(25)はクレド
ル(20a)の位置決めをする平面状のカケガネで、ク
レドル(20a)に係合する係止部(25a)と支軸(24)が
嵌まる凹部(25b),(25b)と一方のアーム先端に形成
されたローラ係合部(25c)とを有している。(26)は
カケガネ(25)のローラ係合部(25c)とローラ(27)
により係合してカケガネ(25)がクレドル(20a)によ
り回転せしめられないように止めるU字状のラツチレバ
ーで、後記するトリツプバーが係合する係合側板部(26
a)と後記するストツパーに当接する当接側板部(26b)
と係合側板部(26a)に設けられかつローラ(27)の一
側軸(27a)を支持する長孔(26c)と当接側板部(26
b)に設けられかつローラ(27)の他側軸(27b)を支持
するローラ挿入溝(26d)とバネ掛け片(26e)とを有し
ている。(28)はラツチレバー(26)の基端側を側板
(23a)に回転可能に取り付けるピン、(29)は両側板
(23a),(23a)に架設した支軸、(30)はラツチレバ
ー(26)がカケガネ(25)により回転せしめられないよ
うに止めるトリツプバーで、ラツチレバー(26)の係合
側板部(26a)に係合する係止片(30a)と支軸(29)が
通る孔(30b),(30b)とバネ掛け片(30c)と後記す
るトリツプロツドが当接するロツド当接部(30d)とを
有するラツチ部(30A)と、ラツチ部(30A)にビス(30
B)により取り付けられかつ各極に延びるトリツプバー
本体(30C)とで構成されている。(31)はダブルトー
シヨンバネで、リング部(31a)により支軸(24)に挿
着されると共に、バネ折返部(31b)によりカケガネ(2
5)をクレドル(20a)に係合する反時計方向に付勢し、
バネ一方端(31c)によりラツチレバー(26)をカケガ
ネ(25)に係合する反時計方向に付勢し、バネ他方端
(31d)によりトリツプバー(30)をラツチレバー(2
6)に係合する反時計方向に付勢している。(32)は側
板(23a)に突設させたストツパーで、ローラ(27)が
カケガネ(25)と係合しないラルチレバー(26)の非係
合位置を規制する。(33)は自動引きはずし装置(4)
のトリツプロツドで、トリツプ時に動作してトリツプバ
ー(30)をダブルトーシヨンバネ(31)に抗して回転せ
しめる。
(34)はしや断器ケース(1)の隣接極(1B)側に設け
たトリツプボタンで、収納凹部(35)内に収納されかつ
押ばね(36)により非動作位置に押圧されている。(3
7)はトリツプバー(30)に形成したトリツプボタン当
接部である。
次に動作について説明する。第4図,第5図,第8図,
第9図に示すオン状態では電源側固定導体(2)→固定
接点(3)→可動接点(6)→可動接触子(7)→可撓
導体(8)→接続導体(9)→自動引きはずし装置
(4)→負荷側固定導体(5)の方向に電流が流れる。
操作ハンドル(19)をオフ操作(第5図の矢印(38)の
方向)すると、開閉操作機構(20)によりコンタクトア
ーム(10)が持ち上げられて可動接触子(7)と共に可
動接点(6)が第6図に示すように固定接点(3)より
開離する。このとき、引きばね(17)により第2のピン
(16)がガイド孔(14)の凹部(14a)に嵌まつている
ので、第2のコンタクトアーム(10b)は第1のコンタ
クトアーム(10a)と一体となつて開閉操作機構(20)
により持ち上げられ、支軸(12)と支点としてストツパ
ーピン(21)に衝突して止まる。第5図のオン状態、第
6図のオフ状態では、第8図および第9図に示すように
トリツプロツド(33)が動作しないので、カケガネ(2
5)とラツチレバー(26)とトリツプバー(30)とがダ
ブルトーシヨンバネ(31)により付勢されて第8図,第
9図の状態が維持され、クレドル(20a)がカケガネ(2
5)により保持される。
次に、第4図,第5図,第8図,第9図に示すオン状態
において過電流が流れると、自動引きはずし装置(4)
が作動してトリツプロツド(33)が第10図に示すように
動作する。この第10図のトリツプ瞬時の状態では、トリ
ツプバー(30)がダブルトーシヨンバネ(31)に抗して
時計方向に回転せしめられて係止片(30a)がラツチレ
バー(26)から外れると、ラツチレバー(26)が時計方
向に回転可能となつてクレドル(20a)のはね上げ力(3
9)によつてカケガネ(25)のダブルトーシヨンバネ(3
1)に抗して時計方向に回転せしめられ、この時ラツチ
レバー(26)もカケガネ(25)によつてダブルトーシヨ
ンバネ(31)に抗して時計方向に回転せしめられて、瞬
時的に第10図の状態となる。トリツプロツド(33)が元
に戻ると、カケガネ(25)とラツチレバー(26)とトリ
ツプバー(30)とがダブルトーシヨンバネ(31)によつ
て第9図の状態に復帰する。その後、リセツト動作によ
つてクレドル(20a)はカケガネ(25)に「パンチ」と
係合される。そして、第10図に示すようにクレドル(20
a)がはね上がると、開閉操作機構(20)が動作するの
で、コンタクトアーム(10)が持ち上げられて第7図に
示すように可動接点(8)が開離し、過負荷電流をしや
断する。いわゆるトリツプ状態となる。このときも第6
図のオフ状態と同様に引きばね(17)により第2のピン
(16)がガイド孔(14)の凹部(14a)に嵌まつている
ので、第2のコンタクトアーム(10b)は第1のコンタ
クトアーム(10a)と一体なつて開閉操作機構(20)に
より持ち上げられ、支軸(12)を支点としてストツパー
ピン(21)に衝突して止まる。
手動式にトリツプさせたいときには、トリツプボタン
(34)を押ばね(36)に抗して押せばよい。トリツプボ
タン(34)が第15図の矢印(40)の方向に押されるとト
リツプバー(30)が第16図の矢印(41)の方向に回転さ
れて各極が一斉にトリツプする。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の多極回路しや断器では、第14図に示
すようにトリツプボタン(34)により押し込まれるトリ
ツプバー(30)の端部が支持されていないので、トリツ
プボタン(34)によるトリツプ動作時におけるトリツプ
バー(30)のたわみが大きくなり、トリツプバー(30)
の強度を大きくする必要があつた。そのためにトリツプ
バー(30)の小形軽量化が図れず、ひいては多極回路し
や断器の小形軽量化が図れないという問題点があつた。
この考案はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、トリツプボタンによるトリツプバーのたわみを小さ
くしてトリツプバーの小形軽量化を図り、小形軽量の多
極回路しや断器を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案に係る多極回路しや断器は、トリツプボタンが
当接する側のトリツプバーの端部を支持部材によりしや
断器ケースに支持したものである。
〔作用〕
この考案においては、トリツプバーの端部を支持したの
で、トリツプボタンによるトリツプ動作時にトリツプバ
ーのたわみが小さくなる。
〔考案の実施例〕
以下、この考案の一実施例を第1図乃至第3図について
説明する。第1図は正面図第2図は第1図の線II-IIの
拡大断面図、第3図は第2図の線III-IIIの断面図であ
り、前記従来のものと同一または相当部分には同一符号
を付して説明を省略する。図において、(42)はしや断
器ケース(1)の段部(101)に設けた凹部、(43)は
凹部(42)に嵌め込んで固定した支持部材で、トリツプ
バー(30)の端部(301)を支持するための孔(43a)を
有している。孔(43a)はトリツプバー端部(301)の外
径より少し大きくしてある。よつて常時はトリツプバー
(30)は支持部材(43)に影響されずにフリーな状態で
回動するので、トリツプバー本体(30C)に成形による
歪が生じていても孔(43a)との間に摩擦が生じない。
このように支持部材(43)によりトリツプバー(30)の
端部(301)を支持しておくと、トリツプボタン(34)
によるトリツプ動作時にトリツプバー(30)のたわみが
小さくなる。
なお、大形しや断器においては、トリツプバーが長くな
るのでより大きな効果が得られる。
〔考案の効果〕
以上のように、この考案によればトリツプボタンによる
トリツプバーのたわみを小さくできるので、トリツプバ
ーの小形軽量化が図れ、ひいては多極回路しや断器の小
形軽量化が図れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す正面図、第2図は第
1図の線II-IIの拡大断面図、第3図は第2図の線III-I
IIの断面図、第4図は従来のものを示す正面図、第5図
は第4図の線V−Vの断面図、第6図はオフ状態を示す
第5図と同じ図、第7図はトリツプ状態を示す第5図と
同じ図、第8図はトリツプリレー機構の斜視図、第9図
はトリツプリレー機構のオン,オフ状態図、第10図はト
リツプ瞬時を示す第9図と同じ図、第11図はカケガネの
斜視図、第12図はラツチレバーの斜視図、第13図はトリ
ツプバーの分解斜視図、第14図は第4図の線XIV-XIVの
拡大断面図、第15図は第14図の線XV-XVの断面図、第16
図はトリツプ状態を示す第15図と同じ図である。 図において、(1)はしや断器ケース、(1A)は機構
極、(1B)は隣接極、(4)は自動引きはずし装置、
(20)は開閉操作機構、(23)は機構フレーム、(30)
はトリツプバー、(301)は端部、(34)はトリツプボ
タン、(42)は凹部、(43)は支持部材、(43a)は孔
である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】多極を有するしや断器ケースと、このしや
    断器ケースの開閉操作機構のある機構極に設置される機
    構フレームと、この機構フレームに支持されかつ端部が
    前記しや断器ケースの開閉操作機構のない隣接極に延び
    るトリツプバーと、このトリツプバーをトリツプさせる
    自動引きはずし装置と、前記しや断器ケースの隣接極側
    に設けられて前記トリツプバーをケース外部からトリツ
    プさせるトリツプボタンとを有する多極回路しや断器に
    おいて、前記トリツプボタンが当接する側の前記トリツ
    プバーの端部を支持部材により前記しや断器ケースに支
    持したことを特徴とする多極回路しや断器。
  2. 【請求項2】トリツプバーの端部を挿入して支持するた
    めの孔を支持部材に設けると共に、支持部材を嵌め込ん
    で固定するための凹部をしや断器ケースに設けたことを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の多極回
    路しや断器。
  3. 【請求項3】支持部材の孔をトリツプバーの端部の外径
    よりも少し大きくし、前記端部の非支持側にすき間がで
    きるようにしたことを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第2項記載の多極回路しや断器。
JP7490087U 1987-05-19 1987-05-19 多極回路しや断器 Expired - Lifetime JPH0731481Y2 (ja)

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JPS63184542U JPS63184542U (ja) 1988-11-28
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2559969Y2 (ja) * 1989-07-10 1998-01-19 富士電機株式会社 回路しゃ断器の引外し装置
JPH0834081B2 (ja) * 1989-12-22 1996-03-29 三菱電機株式会社 回路遮断器の手動引き外し機構

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