JPH0142381Y2 - - Google Patents

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JPH0142381Y2
JPH0142381Y2 JP12122883U JP12122883U JPH0142381Y2 JP H0142381 Y2 JPH0142381 Y2 JP H0142381Y2 JP 12122883 U JP12122883 U JP 12122883U JP 12122883 U JP12122883 U JP 12122883U JP H0142381 Y2 JPH0142381 Y2 JP H0142381Y2
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JP
Japan
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circuit board
printed circuit
case
waterproof filler
electronic component
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JP12122883U
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JPS6030569U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、ポツテイングしたプリント基板の構
造に関し、例えば洗濯機や自動車等に搭載する電
子コントローラに好適に適用し得るものに関す
る。
従来例の構成とその問題点 例えば、洗濯機等に電子コントローラを搭載す
る際には、第1図に示すように、紙とエポキシ樹
脂を複合したプリント基板1に電子部品2を実装
してプリント基板ユニツト3を構成した後プリン
ト基板1や電子部品2を水滴等から保護するため
にケース4内にプリント基板ユニツト3を配置
し、プリント基板1や電子部品2及びその電気導
体部5をエポキシ樹脂等の防水性充填材6に埋入
させポツテイングを行なつている。この埋入方法
はケース4に液状の防水性充填材6を注入し、そ
こへプリント基板ユニツト3を埋入し、防水性充
填材6を化学反応で固化させるのである。なお、
ケース4は防水性充填材6の使用量を減らすため
に、電子部品2等の配置に応じて凹凸7を設けた
底面8を有している。即ち、電子部品2等の配置
部分は深く配線のみの部分9は浅くしてある。こ
のようにしてプリント基板ユニツト3を埋入した
防水性充填材6を内持したケース4を、熱サイク
ル試験(例えば高温80℃雰囲気に2時間放置し、
次に低温−20℃雰囲気に2時間放置の繰り返し試
験)に供すると、プリント基板1と防水性充填材
6の温度変化に対する線膨脹係数が異なるため、
プリント基板1に装着した電子部品2に熱膨脹差
による応力が作用し、電子部品2やその電気導体
部5のハンダ付け部分に割れ等の異状を生じると
いう問題があつた。
考案の目的 本考案は、従来の問題点に鑑み、防水性充填材
に埋入したプリント基板ユニツトの電子部品等に
防水性充填材とプリント基板の熱膨脹差による応
力が作用するのを緩和できるポツテイングしたプ
リント基板の構造を提供することを目的とする。
考案の構成 本考案は、このため一側が開口したケースの内
部に電子部品を実装したプリント基板を配置する
と共に、前記ケース内に注入し固化させた防水性
充填材に前記プリント基板を埋入させて成り、前
記ケースの底面に前記電子部品の配置に対応して
電子部品の外形より大きい外形の凹部を形成する
と共にその外周にケース内側に向かつて突出する
凸部を設け、前記プリント基板の前記凸部に対応
する部位の回路を部分的に拡幅又は蛇行させてな
るポツテイングしたプリント基板の構造を提案す
るもので、電子部品の外周で防水性充填材を薄く
し、電子部品に作用する応力を緩和して平面部に
応力を集中させると共にその部位の回路を強化し
たものである。
実施例の説明 以下、本考案の一実施例を第2図乃至第5図に
基づいて説明する。10は紙とエポキシ樹脂を複
合して構成されたプリント基板で、これに抵抗1
1、電解コンデンサ12、マイクロコンピユータ
のフラツトパツケージ13、LED14等の電子
部品15が実装されてプリント基板10の回路を
構成している。このプリント基板10を一側が開
口したケース16の内部に配設すると共に、この
ケース16内にウレタン樹脂等の防水性充填材1
7を注入し、固化した防水性充填材17にプリン
ト基板10、電子部品15及びその電気導体部1
8を埋入させている。前記ケース16の底面には
応力の影響を受け易い電子部品15の配置に対応
して電子部品15の外形より大きい外形の凹部1
9が形成されると共にその外周にケース内側に突
出する凸部20が設けられ、防水性充填材17に
薄肉部21が形成されている。又、前記プリント
基板10の前記凸部20に対応する部位の回路は
第3図に示すように拡幅して幅広部22が形成さ
れ、あるいは蛇行部23が形成されている。
以上の構成において、前記プリント基板10の
線膨脹係数が1.4×10-5であるのに対して防水性
充填材17がウレタン樹脂の場合、20×10-5と14
倍も差があり、またケース16が透明ABS樹脂
の場合その線膨脹係数は8×10-5で、防水性充填
材17の1/2.5と小さい。そのため外気温が低
温の場合は第4図に示すように、又高温の場合は
第5図に示すように熱膨脹・収縮量の差によつて
変形する。これら第4図及び第5図から明らかな
ように、熱膨脹・収縮量の差による応力は防水性
充填材17の薄肉部21に集中するが、この薄肉
部21には電子部品15がなく、プリント基板1
0のこの部位の回路は幅広部22とされるか蛇行
部23とされているため、回路の断線等の問題は
起らない。また、ケース16底面の凹凸により防
水性充填材の投錨効果があり、特に応力による問
題が発生し易いフラツトパツケージ13等に集中
した応力が加わるのを防止できる。また、電気導
体部18への応力の集中も同じく防止でき、接合
不良等の発生を防止できる。こうして外気温の変
化でプリント基板10と防水性充填材16に熱膨
脹・収縮量の差が生じても信頼性を確保できる電
子コントローラが得られる。
考案の効果 本考案のポツテイングしたプリント基板の構造
によれば、以上の説明から明らかなようにプリン
ト基板と防水性充填材の熱膨脹・収縮量の差によ
る応力を電子部品の外周に形成される防水性充填
材の薄肉部で吸収でき、且つこの部位におけるプ
リント基板の回路は巾広又は蛇行させていること
によつて断線等の惧れもなく、従つて電子部品等
に作用する応力を緩和でき信頼性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の断面図、第2図は本考案の一
実施例の断面図、第3図は第2図のA部における
プリント基板表面の回路を示す下面図、第4図及
び第5図は低温と高温の雰囲気中における状態を
示す部分拡大断面である。 10はプリント基板、15は電子部品、16は
ケース、17は防水性充填材、19は凹部、20
は凸部、21は薄肉部、22は幅広部、23は蛇
行部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一側が開口したケースの内部に電子部品を実装
    したプリント基板を配置すると共に、前記ケース
    内に注入し固化させた防水性充填材に前記プリン
    ト基板を埋入させて成り、前記ケースの底面に前
    記電子部品の配置に対応して電子部品の外形より
    大きい外形の凹部を形成すると共にその外周にケ
    ース内側に向かつて突出する凸部を設け、前記プ
    リント基板の前記凸部に対応する部位の回路を部
    分的に拡幅又は蛇行させてなるポツテイングした
    プリント基板の構造。
JP12122883U 1983-08-02 1983-08-02 ポツテイングしたプリント基板の構造 Granted JPS6030569U (ja)

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JPS6030569U JPS6030569U (ja) 1985-03-01
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009272414A (ja) * 2008-05-07 2009-11-19 Honda Motor Co Ltd 電子回路の保護構造及びその製造方法

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JPS6030569U (ja) 1985-03-01

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