JPH0142652B2 - - Google Patents
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- JPH0142652B2 JPH0142652B2 JP61027587A JP2758786A JPH0142652B2 JP H0142652 B2 JPH0142652 B2 JP H0142652B2 JP 61027587 A JP61027587 A JP 61027587A JP 2758786 A JP2758786 A JP 2758786A JP H0142652 B2 JPH0142652 B2 JP H0142652B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fabric
- sliding surfaces
- cutting
- frame body
- enclosure
- Prior art date
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- Confectionery (AREA)
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、饅頭やオハギなどのような内包材を
完全に包み込んだ食品の製造にあたり、同心円状
に内包材を有し、連続棒状体で供給される生地
を、内包材が露出しないように連続して分割する
包被切断方法及び装置に関する。
完全に包み込んだ食品の製造にあたり、同心円状
に内包材を有し、連続棒状体で供給される生地
を、内包材が露出しないように連続して分割する
包被切断方法及び装置に関する。
(従来の技術)
従来の包被切断装置としては、特許第587809号
のようなものがあり、二重構造の連続棒状体で吐
出される棒状生地を多数の薄板を重ねた多重層シ
ヤツターにより、そのシヤツターの開口部を開閉
させて、その開口部を通過する棒状生地を切断す
るものであるが、この切断の際、生地のシヤツタ
ーへの粘着等の原因により、外皮材で内包材を包
被する充分な包被効果は得られなかつた。
のようなものがあり、二重構造の連続棒状体で吐
出される棒状生地を多数の薄板を重ねた多重層シ
ヤツターにより、そのシヤツターの開口部を開閉
させて、その開口部を通過する棒状生地を切断す
るものであるが、この切断の際、生地のシヤツタ
ーへの粘着等の原因により、外皮材で内包材を包
被する充分な包被効果は得られなかつた。
本発明者は、上記のような欠点を解消する方法
についてすでに発明した(特公昭63−29979号)。
その方法は、三方向以上の円周方向から、連続し
た棒状包被生地の外周へ面によつて押圧を加え、
押圧の進行にともなつてその押圧面は部材の厚み
方向の中間部に向かつて生地に対する接触面積が
次第に小さくなるようにした押圧面を、次第に食
い込ませて行う包被切断方法である。
についてすでに発明した(特公昭63−29979号)。
その方法は、三方向以上の円周方向から、連続し
た棒状包被生地の外周へ面によつて押圧を加え、
押圧の進行にともなつてその押圧面は部材の厚み
方向の中間部に向かつて生地に対する接触面積が
次第に小さくなるようにした押圧面を、次第に食
い込ませて行う包被切断方法である。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、上記先願発明について、さらに生産
能力を向上させるとともに、切断の際の計量精度
の向上、及び材料の粘着の障害を解決しようとす
るものである。
能力を向上させるとともに、切断の際の計量精度
の向上、及び材料の粘着の障害を解決しようとす
るものである。
(問題点を解決するための手段および作用)
本発明の方法は、前記先願発明の方法、すなわ
ち、三方向以上の円周方向から、連続した棒状包
被生地の外周へ面によつて押圧を加え、押圧の進
行にともなつてその押圧面は部材の厚み方向の中
間部に向かつて生地に対する接触面積が次第に小
さくなるようにした押圧面を次第に食い込ませる
反復切断運動を行うに当たつて、該反復切断運動
を軸方向に往復させながら行う包被切断方法であ
り、これにより、生産能率を少なくとも2倍以上
に向上させたのである。
ち、三方向以上の円周方向から、連続した棒状包
被生地の外周へ面によつて押圧を加え、押圧の進
行にともなつてその押圧面は部材の厚み方向の中
間部に向かつて生地に対する接触面積が次第に小
さくなるようにした押圧面を次第に食い込ませる
反復切断運動を行うに当たつて、該反復切断運動
を軸方向に往復させながら行う包被切断方法であ
り、これにより、生産能率を少なくとも2倍以上
に向上させたのである。
そして、上記包被切断方法の実施に直接使用す
る装置としては、隣合う二つの辺を摺動面とし、
この二つの摺動面の接合部が厚さ方向の中間を頂
点として四角錘形状に形成されている角形片三つ
以上を、互いにその摺動面を接して組合わせた枠
体の中央の囲みを生地の通路とし、該枠体を生地
の通路に沿つて上下動するように設けたことを特
徴とする包被切断装置であり、また、この装置に
おいて、さらに、枠体の下方の製品搬送コンベア
を上下動するように設けたことを特徴とする包被
切断装置である。
る装置としては、隣合う二つの辺を摺動面とし、
この二つの摺動面の接合部が厚さ方向の中間を頂
点として四角錘形状に形成されている角形片三つ
以上を、互いにその摺動面を接して組合わせた枠
体の中央の囲みを生地の通路とし、該枠体を生地
の通路に沿つて上下動するように設けたことを特
徴とする包被切断装置であり、また、この装置に
おいて、さらに、枠体の下方の製品搬送コンベア
を上下動するように設けたことを特徴とする包被
切断装置である。
本発明の角形片は、上記のように形成されてい
るので、角形片が摺動し、その囲みが次第に小さ
くなつていく際、各々の角形片の生地接触部が、
その厚み方向の生地接触面積を次第に減少しなが
ら棒状包被生地体の中心部に食い込んで行くので
あるが、同時に一定距離下降する運動が併行して
行われる。この生地接触面積が次第に減少しなが
ら生地中心部に移動して行くことにより、一般の
刃物のようなクサビ入力効果を発生させず、接触
部が生地の外皮を中心部まで誘導して行く作用が
生じ、外皮が内包材を完全に包被して分離する。
るので、角形片が摺動し、その囲みが次第に小さ
くなつていく際、各々の角形片の生地接触部が、
その厚み方向の生地接触面積を次第に減少しなが
ら棒状包被生地体の中心部に食い込んで行くので
あるが、同時に一定距離下降する運動が併行して
行われる。この生地接触面積が次第に減少しなが
ら生地中心部に移動して行くことにより、一般の
刃物のようなクサビ入力効果を発生させず、接触
部が生地の外皮を中心部まで誘導して行く作用が
生じ、外皮が内包材を完全に包被して分離する。
そして、枠体が棒状包被生地の吐出方向に沿つ
て囲みの開閉と同調して上下運動するものである
から、生地が連続的に吐出されても、囲みが閉じ
たとき、囲み上面で停滞したりすることがなくな
り、生産力を増加させる。また、生地が枠体に粘
着する障害も防止でき、さらに、分割の際の計量
精度をも向上させるのである。
て囲みの開閉と同調して上下運動するものである
から、生地が連続的に吐出されても、囲みが閉じ
たとき、囲み上面で停滞したりすることがなくな
り、生産力を増加させる。また、生地が枠体に粘
着する障害も防止でき、さらに、分割の際の計量
精度をも向上させるのである。
別の総合効果として、この囲みが次第に小さく
なつて行く動作の際、角形片の生地接触面が生地
に対してその円周方向に滑走して、生地中心部に
食い込んで行くために、生地を切断部位に誘導す
る力はさらに高められて、完全な包被状の切断を
果たすものである。
なつて行く動作の際、角形片の生地接触面が生地
に対してその円周方向に滑走して、生地中心部に
食い込んで行くために、生地を切断部位に誘導す
る力はさらに高められて、完全な包被状の切断を
果たすものである。
(実施例)
本発明の切断手段を一実施例に基づいて説明す
ると、第1図に示すように、角形片1は厚さaを
有し、隣合つた二つの辺を摺動面2,3とし、こ
の摺動面2,3の接合部は、厚さ方向の中間を頂
点4として四角錘形状に形成されている。したが
つて、摺動面2,3の接合部において、摺動面
2,3の間に二つの三角形状の斜面が存在する。
ると、第1図に示すように、角形片1は厚さaを
有し、隣合つた二つの辺を摺動面2,3とし、こ
の摺動面2,3の接合部は、厚さ方向の中間を頂
点4として四角錘形状に形成されている。したが
つて、摺動面2,3の接合部において、摺動面
2,3の間に二つの三角形状の斜面が存在する。
第2図に示すように、本発明の装置において
は、角形片1を三つ以上組合せ、各角形片のそれ
ぞれ隣合つた摺動面2と3に接触させた状態で、
枠体5の内部に収容する。そして、該枠体5に収
容された三つ以上の角形片1の摺動面2により、
その中央部に囲み6を貫通する状態で、生地7と
内包材8により構成された連続棒状の棒状包被生
地が供給される。
は、角形片1を三つ以上組合せ、各角形片のそれ
ぞれ隣合つた摺動面2と3に接触させた状態で、
枠体5の内部に収容する。そして、該枠体5に収
容された三つ以上の角形片1の摺動面2により、
その中央部に囲み6を貫通する状態で、生地7と
内包材8により構成された連続棒状の棒状包被生
地が供給される。
第3図において、矢印Sは角形片1の運動方向
を示しており、この方向に角形片が移動したとき
は囲み6は小さくなり、やがて第4図で示すよう
に、頂点4が一箇所に集合した状態になると、囲
み6は閉じられた状態になり、それによつて棒状
包被生地の包被切断が行われる。また、上記した
包被切断の動作が終了すると、角形片は矢印Sの
方向の反対方向に移動され、それによつて、中央
部の囲み6が次第に大きくなり、その囲みの内部
に向けて棒状包被生地が供給される。
を示しており、この方向に角形片が移動したとき
は囲み6は小さくなり、やがて第4図で示すよう
に、頂点4が一箇所に集合した状態になると、囲
み6は閉じられた状態になり、それによつて棒状
包被生地の包被切断が行われる。また、上記した
包被切断の動作が終了すると、角形片は矢印Sの
方向の反対方向に移動され、それによつて、中央
部の囲み6が次第に大きくなり、その囲みの内部
に向けて棒状包被生地が供給される。
本発明では、この囲みの開閉運動を反復するこ
とによつて、連続した棒状態で供給される生地7
を切断するものであり、また、このとき、生地7
に連続した状態で中心に内包材8を有せしめたも
のについては、その内包材8を露出させないで切
断する効果を生む。
とによつて、連続した棒状態で供給される生地7
を切断するものであり、また、このとき、生地7
に連続した状態で中心に内包材8を有せしめたも
のについては、その内包材8を露出させないで切
断する効果を生む。
この特殊な効果の発生理由は、第5図に説明す
るように、角形片1の摺動面2は運動Sによつて
生地7の側面に長さaの母線接触を示し、次に第
6図の如く生地7にはくぼみが生じるが、同時に
接触面2の面積もくぼみの量に反比例して小さく
なり、やがて第7図の如く生地7の切断状態が生
まれる。この間、摺動面2の生地7に対する接触
面2は、生地7の中心に向かつて食い込み、囲み
が狭められるにしたがつて、その上下方向から斜
面によつて上下の接触面が、a→a′→a″の順に小
さくなる。したがつて、本発明においては、上記
したように、接触面が生地に食い込むにしたがつ
て、該接触面の部分に位置する生地7が内包材8
を矢印m,mの方向に押しやり、生地7で内包材
を包んだ状態で棒状素材を包被切断することがで
きる。
るように、角形片1の摺動面2は運動Sによつて
生地7の側面に長さaの母線接触を示し、次に第
6図の如く生地7にはくぼみが生じるが、同時に
接触面2の面積もくぼみの量に反比例して小さく
なり、やがて第7図の如く生地7の切断状態が生
まれる。この間、摺動面2の生地7に対する接触
面2は、生地7の中心に向かつて食い込み、囲み
が狭められるにしたがつて、その上下方向から斜
面によつて上下の接触面が、a→a′→a″の順に小
さくなる。したがつて、本発明においては、上記
したように、接触面が生地に食い込むにしたがつ
て、該接触面の部分に位置する生地7が内包材8
を矢印m,mの方向に押しやり、生地7で内包材
を包んだ状態で棒状素材を包被切断することがで
きる。
この効果は、生地に対し直角の方向から面で圧
力を加えた場合は、この面2に接触している部分
の生地は粘着して上下に流動することができず、
本来の厚みを保持したまま中心方向に移動し、そ
の結果、内包材8は上下、すなわち、矢印m,m
方向に流動を生じるものである。生地に接触する
面の圧力の方向が、生地に対し直角でない場合に
は、クサビ効果が生じて、生地を包被切断するこ
とはできない。
力を加えた場合は、この面2に接触している部分
の生地は粘着して上下に流動することができず、
本来の厚みを保持したまま中心方向に移動し、そ
の結果、内包材8は上下、すなわち、矢印m,m
方向に流動を生じるものである。生地に接触する
面の圧力の方向が、生地に対し直角でない場合に
は、クサビ効果が生じて、生地を包被切断するこ
とはできない。
そして、角形片1は生地7の吐出速度vと同速
度か近似速度v1で下降することにより、生産量の
向上や粘着障害の防止、切断精度の向上が得られ
る。
度か近似速度v1で下降することにより、生産量の
向上や粘着障害の防止、切断精度の向上が得られ
る。
第8図はクサビ切断の現象を示したもので、本
発明と従来技術との効果の違いを説明するもので
ある。この例の場合は本発明とは異なり、材料に
食い込む面は最初から鋭角であるため、排除され
た内部の材料の流動はm′で示したような、切断
面に対して外側方向に向かう状態となり、その切
断面からは内包材8が露出する。すなわち、単純
な鋭角ででき上がつた刃物による切断の場合に
は、このクサビ効果により包被状態で切断するこ
とはできない。
発明と従来技術との効果の違いを説明するもので
ある。この例の場合は本発明とは異なり、材料に
食い込む面は最初から鋭角であるため、排除され
た内部の材料の流動はm′で示したような、切断
面に対して外側方向に向かう状態となり、その切
断面からは内包材8が露出する。すなわち、単純
な鋭角ででき上がつた刃物による切断の場合に
は、このクサビ効果により包被状態で切断するこ
とはできない。
このような従来の鋭角による切断方法とは異な
る本発明の効果は、最初の広い接触面積aを次第
に小さくしながら、囲みに面した摺動面2を生地
に食い込ませて行く方法によるものであり、これ
を三つ以上の面により順次狭めるようにして行
い、かつ、下降させることにより効果を安定させ
たものである。
る本発明の効果は、最初の広い接触面積aを次第
に小さくしながら、囲みに面した摺動面2を生地
に食い込ませて行く方法によるものであり、これ
を三つ以上の面により順次狭めるようにして行
い、かつ、下降させることにより効果を安定させ
たものである。
さらに、角形片に形成されている斜面の効果に
ついて説明すると、この二つの斜面は、いずれも
摺動面2が生地に接触し、これに食い込んでゆく
面積(角形片の厚さ方向の長さ)を次第に減少さ
せる作用を行うために設けられる。
ついて説明すると、この二つの斜面は、いずれも
摺動面2が生地に接触し、これに食い込んでゆく
面積(角形片の厚さ方向の長さ)を次第に減少さ
せる作用を行うために設けられる。
前記摺動面2は、角形片1が矢印S方向に移動
したときに、棒状生地体に対しては食い込み作用
を起こすから、その食い込み面の幅を次第に小さ
くすることによつて、棒状生地体を切断に導くこ
とができる。
したときに、棒状生地体に対しては食い込み作用
を起こすから、その食い込み面の幅を次第に小さ
くすることによつて、棒状生地体を切断に導くこ
とができる。
このとき、棒状生地体があらかじめ棒状の包被
構造を備えているときには、これを包被状態で球
断することができるものとなる。この場合に、上
斜面または下斜面のいずれかが欠除して、一つの
斜面のみが形成されていると、角形片によつて切
断された製品は、斜面に対応する側のみが包被さ
れた状態となるが、他方の水平面の側は、包被さ
れずに、単に剪断されたのみの状態となる。
構造を備えているときには、これを包被状態で球
断することができるものとなる。この場合に、上
斜面または下斜面のいずれかが欠除して、一つの
斜面のみが形成されていると、角形片によつて切
断された製品は、斜面に対応する側のみが包被さ
れた状態となるが、他方の水平面の側は、包被さ
れずに、単に剪断されたのみの状態となる。
すなわち、角形片に斜面を設けていない場合と
同様に、または、従来のクサビ切断の場合のよう
に、内包材が生地の中で閉じ込められずに、開放
された状態となり、包被球断が行われ得ないもの
となる。
同様に、または、従来のクサビ切断の場合のよう
に、内包材が生地の中で閉じ込められずに、開放
された状態となり、包被球断が行われ得ないもの
となる。
本発明の上記したような形状の角形片を用いる
場合には、該角形片の摺動面2が生地に食い込
み、生地を中心方向に移動してゆく際、その接触
面2の上下に続いて設けてある斜面が生地の移動
を助長させ、包被効果を高める作用を行うもので
ある。
場合には、該角形片の摺動面2が生地に食い込
み、生地を中心方向に移動してゆく際、その接触
面2の上下に続いて設けてある斜面が生地の移動
を助長させ、包被効果を高める作用を行うもので
ある。
さらに、第7図に示すように、囲み6が閉じた
ときは、斜面はそれぞれ中央で集合し、くぼみを
形成することになり、その生地への面接触によつ
て、下斜面が生地の底部を、上斜面が生地の頭部
の包被形成を助長するものである。
ときは、斜面はそれぞれ中央で集合し、くぼみを
形成することになり、その生地への面接触によつ
て、下斜面が生地の底部を、上斜面が生地の頭部
の包被形成を助長するものである。
したがつて、本発明の角形片においては、上斜
面と下斜面とは、前記摺動面2の厚さ方向の中間
にて接合するものとして形成されることが必要で
ある。そして、上記したように、接合点は頂部4
で示したように、四つの面が一つの頂部で接合す
るような状態で形成されることが必要となる。
面と下斜面とは、前記摺動面2の厚さ方向の中間
にて接合するものとして形成されることが必要で
ある。そして、上記したように、接合点は頂部4
で示したように、四つの面が一つの頂部で接合す
るような状態で形成されることが必要となる。
本発明においては、第2図に示すように、6個
の角形片を組合わせて構成することができるもの
であるが、その他に、第9図に示すように、四つ
の角形片を組合わせて構成することが可能であ
り、その場合には、囲みは四角形状に形成され
る。そして、該角形片を矢印S方向に摺動させる
ことによつて、頂部4を互いに接する状態で該囲
みを閉じ、素材の切断作用を行うようになる。
の角形片を組合わせて構成することができるもの
であるが、その他に、第9図に示すように、四つ
の角形片を組合わせて構成することが可能であ
り、その場合には、囲みは四角形状に形成され
る。そして、該角形片を矢印S方向に摺動させる
ことによつて、頂部4を互いに接する状態で該囲
みを閉じ、素材の切断作用を行うようになる。
さらに、第10図に示すように、三つの角形片
の組合せによつて構成することができる。そし
て、該角形片によつてその中央部に形成される囲
みを、三角形状に形成し、該角形片を矢印S方向
に摺動させることにより、棒状素材の包被球断の
作用を行うことができるものである。
の組合せによつて構成することができる。そし
て、該角形片によつてその中央部に形成される囲
みを、三角形状に形成し、該角形片を矢印S方向
に摺動させることにより、棒状素材の包被球断の
作用を行うことができるものである。
第11図は角形片1の一辺に外摺動面9を設
け、複数個の角形片を互いにその摺動面を介して
組合せ、該角形片の組合せ体を外枠10の中に収
めて、隣合つた角形片1の摺動面2と3が接触摺
動、外摺動面9と外枠10が摺動するようにした
シヤツター装置11を示している。このシヤツタ
ー装置において、第13図に示すように角形片1
の一箇所に設けたピン12、これが嵌入された孔
を持つスライダー13、スライダー13の一端に
はクランクロツド14を軸着させ、クランクロツ
ド14は他端がクランク軸15に支持されてい
る。
け、複数個の角形片を互いにその摺動面を介して
組合せ、該角形片の組合せ体を外枠10の中に収
めて、隣合つた角形片1の摺動面2と3が接触摺
動、外摺動面9と外枠10が摺動するようにした
シヤツター装置11を示している。このシヤツタ
ー装置において、第13図に示すように角形片1
の一箇所に設けたピン12、これが嵌入された孔
を持つスライダー13、スライダー13の一端に
はクランクロツド14を軸着させ、クランクロツ
ド14は他端がクランク軸15に支持されてい
る。
クランク軸15はスライドギヤ16、ギヤ1
7,18を介してモータ19の駆動により回転す
る。クランク軸15の回転によつてスライダー1
3が摺動してピン12が作動することにより、角
形片1が摺動して囲み6が開閉運動を行う。
7,18を介してモータ19の駆動により回転す
る。クランク軸15の回転によつてスライダー1
3が摺動してピン12が作動することにより、角
形片1が摺動して囲み6が開閉運動を行う。
外枠10は支軸20によつて上下動自在に設け
られており、モータ21のクランク軸22に装嵌
されたクランクロツド23の一端がピン24によ
つて外枠10に軸着されているから、モータ21
の回転駆動によつて、外枠は上下運動を行うこと
になる。
られており、モータ21のクランク軸22に装嵌
されたクランクロツド23の一端がピン24によ
つて外枠10に軸着されているから、モータ21
の回転駆動によつて、外枠は上下運動を行うこと
になる。
25は棒状生地を連続的に吐出させる吐出装置
であり、27は切断された製品を搬送するコンベ
アである。コンベア27はローラ28を中心に後
端ローラ29が上下動可能に設けている。
であり、27は切断された製品を搬送するコンベ
アである。コンベア27はローラ28を中心に後
端ローラ29が上下動可能に設けている。
次に枠体5の開閉と外枠10及びコンベア27
の上下運動の作動タイミングについて説明する
と、外枠10の下降運動の間に、囲みの開閉運動
の1サイクルが含まれてしまうものである。すな
わち、外枠10が下降を開始すると同時か、また
は開始の前後に囲み6が閉じはじまり、そして閉
口し、次に開口が始まり、完全に囲みがもとに戻
つた後、外枠の上昇が始まり上死点まで戻るもの
であり、この上昇の間、囲み6は開いたままとな
る。そして、次にまた同じ動作を繰り返すことに
なる。
の上下運動の作動タイミングについて説明する
と、外枠10の下降運動の間に、囲みの開閉運動
の1サイクルが含まれてしまうものである。すな
わち、外枠10が下降を開始すると同時か、また
は開始の前後に囲み6が閉じはじまり、そして閉
口し、次に開口が始まり、完全に囲みがもとに戻
つた後、外枠の上昇が始まり上死点まで戻るもの
であり、この上昇の間、囲み6は開いたままとな
る。そして、次にまた同じ動作を繰り返すことに
なる。
枠体が上下動なしで切断を行うとすると、連続
的に吐出される棒状生地は囲みが閉じたとき、囲
みの上面で停滞して第16図に示すように生地が
膨らんだ状態となり、次に囲みを開いても、生地
が囲みの中を通過することが不可能になつてしま
う場合があり、また、粘着を生じたりする。
的に吐出される棒状生地は囲みが閉じたとき、囲
みの上面で停滞して第16図に示すように生地が
膨らんだ状態となり、次に囲みを開いても、生地
が囲みの中を通過することが不可能になつてしま
う場合があり、また、粘着を生じたりする。
コンベア27は外枠10の上下運動と同期して
上下するようになつている。また、下降運動中に
おいては、コンベア27の搬送を停止して、その
他の運動では運行させる間欠搬送を行つている。
上下するようになつている。また、下降運動中に
おいては、コンベア27の搬送を停止して、その
他の運動では運行させる間欠搬送を行つている。
この外枠10及びコンベア27が枠体5の開閉
に同調して運動することによつて生まれる効果
は、連続的に吐出される棒状生地を切断するとき
に顕著に現れる。また、コンベアが上下すること
については、生地が囲みによつて切断される間、
自重で下方に落下するのを防ぐことができるの
で、切断された製品の上面が最後まで囲みに接触
していることになり、切断された製品の上面の包
被を効果的に行うことができ、また、製品が落下
して特に柔らかい製品に見られる頂上部が尾を引
くようなことがない。
に同調して運動することによつて生まれる効果
は、連続的に吐出される棒状生地を切断するとき
に顕著に現れる。また、コンベアが上下すること
については、生地が囲みによつて切断される間、
自重で下方に落下するのを防ぐことができるの
で、切断された製品の上面が最後まで囲みに接触
していることになり、切断された製品の上面の包
被を効果的に行うことができ、また、製品が落下
して特に柔らかい製品に見られる頂上部が尾を引
くようなことがない。
(発明の効果)
以上詳述したように、本発明は、きわめて簡単
な方法及び装置により、内包材を有し連続的に吐
出される棒状生地を供給した場合には、内包材を
露出させないで正確に切断を果たすことができ
る。
な方法及び装置により、内包材を有し連続的に吐
出される棒状生地を供給した場合には、内包材を
露出させないで正確に切断を果たすことができ
る。
第1図は角形片の斜視図、第2図、第3図、第
4図はそれぞれ本発明実施例構成部分の上面図、
第5図、第6図、第7図はそれぞれ摺動面の素材
に対する接触面の変化説明図、第8図は従来のク
サビ切断の説明図、第9図は第二実施例の説明
図、第10図は第三実施例の説明図、第11図、
第12図は第四実施例の説明図、第13図、第1
4図、第15図は本発明実施例の全体説明図、第
16図は本発明でない切断説明図、第17図は本
発明の切断説明図である。 1……角形片、2……摺動面、3……摺動面、
4……頂点、5……枠体、6……囲み、7……生
地、8……内包材、9……外摺動面、10……外
枠、11……シヤツター装置、12……ピン、1
3……スライダー、14……クランクロツド、1
5……クランク軸、16……スライドギヤ、1
7,18……ギヤ、19……モータ、20……支
軸、21……モータ、22……クランク軸、23
……クランクロツド、24……ピン、25……吐
出装置、27……コンベア、28,29……ロー
ラ。
4図はそれぞれ本発明実施例構成部分の上面図、
第5図、第6図、第7図はそれぞれ摺動面の素材
に対する接触面の変化説明図、第8図は従来のク
サビ切断の説明図、第9図は第二実施例の説明
図、第10図は第三実施例の説明図、第11図、
第12図は第四実施例の説明図、第13図、第1
4図、第15図は本発明実施例の全体説明図、第
16図は本発明でない切断説明図、第17図は本
発明の切断説明図である。 1……角形片、2……摺動面、3……摺動面、
4……頂点、5……枠体、6……囲み、7……生
地、8……内包材、9……外摺動面、10……外
枠、11……シヤツター装置、12……ピン、1
3……スライダー、14……クランクロツド、1
5……クランク軸、16……スライドギヤ、1
7,18……ギヤ、19……モータ、20……支
軸、21……モータ、22……クランク軸、23
……クランクロツド、24……ピン、25……吐
出装置、27……コンベア、28,29……ロー
ラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 三方向以上の円周方向から、連続した棒状包
被生地の外周へ面によつて押圧を加え、押圧の進
行にともなつてその押圧面は部材の厚み方向の中
間部に向つて生地に対する接触面積が次第に小さ
くなるようにした押圧面を次第に食い込ませる反
復切断運動を、軸方向に往復させながら行うこと
を特徴とする包被切断方法。 2 隣合う二つの辺を摺動面とし、この二つの摺
動面の接合部が厚さ方向の中間を頂点として四角
錘形状に形成されている角形片三つ以上を、互い
にその摺動面を接して組合わせた枠体の中央の囲
みを生地の通路とし、該枠体を生地の通路に沿つ
て上下動するように設けたことを特徴とする包被
切断装置。 3 隣合う二つの辺を摺動面とし、この二つの摺
動面の接合部が厚さ方向の中間を頂点として四角
錘形状に形成されている角形片三つ以上を、互い
にその摺動面を接して組合わせた枠体の中央の囲
みを生地の通路とし、該枠体を生地の通路に沿つ
て上下動するように設け、さらに、枠体の下方の
製品搬送コンベアを上下動するように設けたこと
を特徴とする包被切断装置。
Priority Applications (13)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61027587A JPS62186751A (ja) | 1986-02-11 | 1986-02-11 | 包被切断方法及び装置 |
| US06/900,074 US4734024A (en) | 1986-01-16 | 1986-08-09 | Apparatus for shaping a spherical body |
| KR1019860007391A KR900003436B1 (ko) | 1986-01-16 | 1986-09-03 | 실린더형 반죽물을 절단하여 절단된 반죽물을 외피로 성형시키므로써 구형 반죽물을 성형하는 장치 및 방법 |
| SU864028230A SU1679961A3 (ru) | 1986-01-16 | 1986-09-08 | Устройство дл формовани сферического тела |
| AU62624/86A AU568252B2 (en) | 1986-01-16 | 1986-09-10 | Apparatus and method for producing spherical dough products |
| ES8602266A ES2002502A6 (es) | 1986-01-16 | 1986-09-29 | Aparato para dar forma a un cuerpo esferico consistentes en una corteza de masa y un relleno |
| CN86106548A CN1009798B (zh) | 1986-01-16 | 1986-10-13 | 球形体成型的方法和设备 |
| CA000526710A CA1265389A (en) | 1986-01-16 | 1987-01-06 | Apparatus and method for shaping a spherical body |
| EP87300262A EP0230368B1 (en) | 1986-01-16 | 1987-01-13 | Forming a spherical body |
| AT87300262T ATE89120T1 (de) | 1986-01-16 | 1987-01-13 | Herstellung eines kugelfoermigen koerpers. |
| DE8787300262T DE3785767T2 (de) | 1986-01-16 | 1987-01-13 | Herstellung eines kugelfoermigen koerpers. |
| US07/149,538 US4883678A (en) | 1986-01-16 | 1988-01-28 | Method for shaping a spherical body |
| SG125294A SG125294G (en) | 1986-01-16 | 1994-08-26 | Forming a spherical body |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61027587A JPS62186751A (ja) | 1986-02-11 | 1986-02-11 | 包被切断方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62186751A JPS62186751A (ja) | 1987-08-15 |
| JPH0142652B2 true JPH0142652B2 (ja) | 1989-09-13 |
Family
ID=12225082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61027587A Granted JPS62186751A (ja) | 1986-01-16 | 1986-02-11 | 包被切断方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62186751A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7049722B1 (ja) * | 2021-10-28 | 2022-04-07 | 株式会社Skn | 連鎖状食品の分断装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5950279U (ja) * | 1982-09-28 | 1984-04-03 | 梶原工業株式会社 | 食品包皮成形切断機 |
| JPS6085178U (ja) * | 1983-11-18 | 1985-06-12 | 梶原工業株式会社 | 食品切断装置 |
-
1986
- 1986-02-11 JP JP61027587A patent/JPS62186751A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7049722B1 (ja) * | 2021-10-28 | 2022-04-07 | 株式会社Skn | 連鎖状食品の分断装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62186751A (ja) | 1987-08-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |