JPH0143762B2 - - Google Patents
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- JPH0143762B2 JPH0143762B2 JP56130670A JP13067081A JPH0143762B2 JP H0143762 B2 JPH0143762 B2 JP H0143762B2 JP 56130670 A JP56130670 A JP 56130670A JP 13067081 A JP13067081 A JP 13067081A JP H0143762 B2 JPH0143762 B2 JP H0143762B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F2/00—Processes of polymerisation
- C08F2/32—Polymerisation in water-in-oil emulsions
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
- A61L15/00—Chemical aspects of, or use of materials for, bandages, dressings or absorbent pads
- A61L15/16—Bandages, dressings or absorbent pads for physiological fluids such as urine or blood, e.g. sanitary towels, tampons
- A61L15/42—Use of materials characterised by their function or physical properties
- A61L15/60—Liquid-swellable gel-forming materials, e.g. super-absorbents
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Description
本発明は水に溶解せず、大量の水性液体を高度
に吸収し、且つそれを安定に保持することのでき
る吸水材料の製造方法に関する。 更に詳しくは、塩類を含む水溶液に対しても高
吸水性であり、初期吸水性に優れた吸水材料の製
造方法に関する。 従来、紙、パルプ、海綿等が吸水ないし保水材
料として生理用ナプキン、紙オシメ等の衛生材料
及び農業分野に使用されてきたが、これらの材料
はその吸水能力が低く、しかも一旦吸収された水
も圧力が加わればかなりの部分がしぼり出されて
しまう。これらの材料に代わるものとして近年デ
ンプン−アクリルニトリルグラフト重合体の加水
分解物、変成セルロースエーテル並びにアクリル
酸メチル/酢酸ビニル共重合体の加水分解物等の
いくつかの吸水材料が提案され、改良もなされて
きている。しかしそれらはいずれも水に対しては
優れた吸水性を示すものの塩類溶液では優れた吸
水性を示すとは云い難く、満足な吸水材料が得ら
れていない。 本発明者らは先に吸水性を改良した吸水材料を
提案した(特願昭56−43488、特願昭56−43489
号)。これらによると水溶性ラジカル重合開始剤
の存在下、架橋剤を必要により5wt%以下含有し
た水溶性エチレン性不飽和単量体の水溶液を油溶
性のセルロースエステル又はセルロースエーテル
の存在下に炭化水素又はハロゲン化芳香族炭化水
素中に分散・懸濁し、重合することによる高吸水
性ポリマーの製造が記載されている。しかしこれ
らの吸水ポリマーの吸水速度が良好とは云え、塩
類溶液又は血液に対する吸水速度が若干劣ると云
う欠点を有している。従つて本発明者らはこの欠
点を改良すべく鋭意研討を重ねた結果、上記重合
方法、すなわち水溶性ラジカル重合開始剤の存在
下、架橋剤を必要により5wt%以下含有した水溶
性エチレン性不飽和単量体水溶液を油溶性のセル
ロースエステル又はセルロースエーテルの存在下
に炭化水素又はハロゲン化芳香族炭化水素中に分
散・懸濁し、重合することによる高吸水性ポリマ
ーを製造する際に、水溶性及び/又は水分散性の
界面活性剤を重合後のポリマースラリーに添加す
ることにより、塩類溶液又は血液に対する吸水速
度の優れた吸水ポリマーがが得られることを見い
出し、本発明に到つた。 即ち、本発明は水溶性エチレン性不飽和単量体
の水溶液の油溶性のセルロースエステルまたはセ
ルロースエーテルの存在下に炭化水素またはハロ
ゲン化芳香族炭化水素中に分散・懸濁し、水溶性
ラジカル重合開始剤を使用して重合する吸水材料
の製造において、重合後に水溶性及び/又は水分
散性の界面活性剤を添加することを特徴とする吸
水材料の製造法を提供するものである。 本発明に使用される水溶性又は水分散性の界面
活性剤としてはポリオキシエチレンアルキルエー
テル、ポリオキシエチレンアルキルフエノールエ
ーテル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エ
ステル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポ
リオキシエチレンオキシプロピレンブロツクポリ
マー等のHLB7以上の非イオン性界面活性剤、脂
肪酸塩、アルキルナフタレンスルフオン酸塩、ジ
アルキルスルホコハク酸塩、アルキル硫酸エステ
ル塩、高級アルコール硫酸エステル塩等のアニオ
ン性界面活性剤、アルキルアミン塩、アルキル第
4級アンモニウム塩等のカチオン性界面活性剤を
挙げることができる。中でも、HLB7以上の非イ
オン性界面活性剤及びアニオン性界面活性剤が特
に好ましい。勿論、上記各種の界面活性剤を2種
以上併用することが出来るが、アニオン性界面活
性剤とカチオン性界面活性剤の併用は避けた方が
望ましい。 水溶性又は水分散性の界面活性剤の使用量は、
ポリマー(又はモノマーの仕込量)に対して0.01
〜10重量%、好ましくは0.05〜5重量%、より好
ましくは0.1〜5重量%である。界面活性剤の使
用量が0.01重量%未満の場合には得られた吸水ポ
リマーの塩類溶液に対する吸収速度が遅く、使用
量が10重量%を超えると、得られた吸水ポリマー
の粉体特性が著しく悪くなる。 本発明における水溶性エチレン性不飽和単量体
の例としては(メタ)アクリル酸、(メタ)アク
リル酸塩(ナトリウム、アンモニウム塩等)、(メ
タ)アクリルアミド及びN−置換(メタ)アクリ
ルアミド、2−(メタ)アクリロイルエタンスル
ホン酸、2−(メタ)アクリロイルエタンスルホ
ン酸塩、スチレンスルホン酸、スチレンスルホン
酸塩、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレー
ト等を挙げることができる。 好ましくはアクリル酸ナトリウム、アクリルア
ミド、2−アクリルアミド−2−メチルプロパン
スルホン酸、スチレンスルホン酸ナトリウムであ
る。しかもこれらの単量体を2種以上用いること
ができる。 更に、必要に応じ、2個以上の反応性基を有す
る水溶性架橋剤を加え重合することも出来る。 水溶性架橋剤としては、例えばN,N′−メチ
レンビス(メタ)アクリルアミド、N−メチロー
ル(メタ)アクリルアミド、グリシジル(メタ)
アクリレート、ポリエチレングリコールジ(メ
タ)アクリレート、(メタ)アクリル酸多価金属
塩、フオスフオ(メタ)アクリレート及びエチレ
ングリコールジグリシジルエーテル、グリセリン
トリ(ジ)グリシジルエーテル、ポリエチレング
リコールジグリシジルエーテル等のポリオールの
ポリグリシジルエーテルを挙げることが出来る。 一般に架橋剤量は広い範囲に亘つて可変である
が、架橋剤量が多いと水に対して膨潤性が小さい
かあるいは無くなる結果となり、本発明の意図す
るものではない。従つて高膨潤性の吸水ポリマー
を得るためには架橋剤量は水溶性エチレン性不飽
和単量体に対し5重量%以下が好ましい。 単量体水溶液の単量体濃度は一般に広い範囲に
亘つて可変であるが経済的理由により30重量%以
上飽和濃度までが望ましい。更に好ましくは35重
量%以上飽和濃度までである。 本発明におけるW/O懸濁重合の保護コロイド
として使用する重合温度で油溶性であるセルロー
スエステル又はセルロースエーテルとは室温にお
いて分散媒である炭化水素又はハロゲン化芳香族
炭化水素に対して不溶性又は難溶性で且つ重合温
度(40℃以上)において可溶であるものをいう。 この様なセルロースエステル又はエーテルとし
てはセルロースアセテート、セルロースプロピオ
ネート、セルロースブチレート、セルロースアセ
テートプロピオネート、セルロースアセテートブ
チレート、セルロースアセテートフタレート、エ
チルセルロース、ベンジルセルロース、エチルヒ
ドロキシエチルセルロース等が挙げられる。特に
セルロースアセテートブチレート、エチルセルロ
ース、エチルヒドロキシエチルセルロースが好ま
しい。 この保護コロイドの使用量はモノマーに対して
0.1〜15重量%、好ましくは0.5〜10重量%の範囲
である。 本発明における溶媒としては炭素数6〜10の炭
化水素又はハロゲン化芳香族炭化水素が好まし
い。例えばベンゼン、トルエン等の芳香族炭化水
素、シクロヘキサン、シクロオクタン、デカリン
等の脂環族炭化水素、ヘキサン、ヘプタン等の脂
肪族炭化水素、クロルベンゼン、ブロムベンゼ
ン、ジクロルベンゼン等のハロゲン化炭化水素な
どであり、好ましくはトルエン、キシレン、シク
ロヘキサン、メチルシクロヘキサン、ヘキサン、
ヘプタン、クロルベンゼン、ジクロルベンゼンで
ある。これらの分散媒はセルロースエステル又は
エーテルの種類により2種以上の溶剤を混合して
使用することができる。また、使用するセルロー
スエステル又はエーテルを選択することにより単
一溶媒を分散媒として使用することができる。こ
の場合溶媒のリサイクルが容易となり、工業的に
は有利となる。トルエン、キシレン、エチルベン
ゼン、クロルベンゼン、ジクロルベンゼンなどを
単独で分散媒とする場合に適するセルロース誘導
体はエトキシ基の含有量が43〜47重量%であるエ
チルセルロースやブチリル基の含有量が20〜50重
量%であるセルロースアセテートブチレートであ
る。シクロヘキサン、シクロペンタン、メチルシ
クロヘキサン、デカリンなどを単独で分散媒とす
る場合に適するセルロース誘導体はエトキシ基の
含有量が47〜50重量%のエチルセルロースであ
る。n−ヘキサン、n−ヘプタン、n−オクタン
などを単独で分散媒とする場合に適するセルロー
ス誘導体はエチルヒドロキシエチルセルロースで
ある。 分散媒と単量体水溶液の比率(体積比)は広い
範囲に亘つて可変であるが重合熱の除去及び重合
温度のコントロールの点から一般に1:2〜5:
1の範囲が適当である。 単量体の重合のためには水溶性ラジカル重合開
始剤、例えば過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウ
ム等の過硫酸塩、t−ブチルハイドロパーオキシ
ド、クメンハイドロパーオキシド等のハイドロパ
ーオキシド、2,2′−アゾビス−2−アミジノプ
ロパン塩酸塩等のアゾ化合物が既知量で用いられ
る。又これらの開始剤を混合して使用すること
も、更にレドツクス系開始剤として使用すること
も可能である。 中でも、過硫酸塩が好ましく、特に架橋剤を用
いずに自己架橋を行なわせる場合には、過硫酸塩
を使用する必要がある。 本発明の方法で得られた吸水ポリマーが、加何
にして優れた吸水速度を有するかについての操作
は必ずしも明らかではないが、次のとおりと考え
られる。即ち、吸水ポリマー粒子を覆つている保
護コロイド膜を界面活性剤が破るとともに、吸水
ポリマー全体が浸透性を与えるものと考えられる
が、なお詳細は明らかではない。 本発明の方法を用いることにより、塩類溶液又
は血液に対し優れた吸水速度を有する吸水材料を
得ることが可能となり、従来からの農業用保水剤
又は油と水との混合物から一瞬に水を除去する脱
水剤等の分野の他に、衛生用品の材料として用い
ることが可能となつた。即ち一度に大量の尿を吸
収しなくてはいけない紙おむつの分野及び血液を
吸収しなくてはいけない女性用生理ナプキンの分
野に用いることができ、“もれ”や“不快感”を
残すことがなくなることを可能にした。 以下実施例及び比較例によつて本発明を具体的
に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定さ
れるものではない。 尚、以下の実施例及び比較例における吸水量と
は次の操作によつて求められる値である。即ちポ
リマー約1gを大過剰の生理食塩水に分散し充分
膨潤させ、ついで80メツシユの金網で過し、得
られた膨潤ポリマー重量(W)を測定し、この値
を初めのポリマー重量(W0)で割つて得られる
値 つまり吸水量(g/g)=W/W0とした。 又吸収速度はポリマー0.5gが10分間に吸収し
た生理食塩水又は疑似血液の量でもつて表わし
た。但し疑似血液の組成は、グリセリン30重量
%、食塩0.9重量%、エマルゲン935(ポリオキシ
エチレン(35モル)ノニルフエノールエーテル、
花王アトラス(株)製)0.0025重量%、赤色2号0.01
重量%、イオン交換水バランスである。 実施例 1 撹拌機、還流冷却器、滴下斗、窒素ガス導入
管を付した2−四つ口丸底フラスコにシクロヘ
キサン1150ml、エチルセルロース(ハーキユリー
ズ社製商標エチルセルロースN−22、エトキシ基
47.5〜49重量%)3.64gを仕込み、窒素ガスを吹
き込んで溶存酸素を追い出し75℃まで昇温した。
別にフラスコ中でアクリル酸150gを外部より冷
却しつつイオン交換水200gに溶解した65.8gの
98%苛性ソーダで中和した。水相中のモノマー濃
度は45重量%となつた。ついで過硫酸カリウム
0.5gとN,N′−メチレンビスアクリルアミド
0.15gを添加溶解したのち、窒素ガスを吹き込ん
で水溶液に存在する酸素を除去した。このフラス
コの内容物を上記四つ口フラスコに1時間かかつ
て滴下した。滴下終了後75℃に保持して2時間反
応を続けた。この後40〜50℃に冷却した後ポリオ
キシエチレンラウリルエーテル(EO付加モル数
平均35)1.82gを添加溶解した。シクロヘキサン
を減圧下に留去し、残つた膨潤ポリマー部分を80
〜150℃で減圧乾燥し、目的とするポリマー190.1
g(粒径100〜350μ)を得た。 実施例 2 架橋剤としてポリエチレングリコールジグリシ
ジルエーテル(n=9)0.75g、界面活性剤とし
てペレツクスOT−P(花王アトラス(株)製、ジア
ルキルスルホコハク酸ソーダ)1.82gを用いる以
外、実施例1と同様の操作を行ない、ポリマー粒
子190.2g(粒径100〜350μ)を得た。 実施例 3 界面活性剤としてポリオキシエチレン(30モ
ル)ノニルフエノールエーテル0.18gを重合後添
加する以外、実施例1と同様の操作を行ない、ポ
リマー粒子188.1g(粒径100〜350μ)を得た。 実施例 4 実施例1と同様の重合反応器の中にヘキサン
1150ml、エチルヒドロキシエチルセルロース(ハ
ーキユリーズ社製商標E・H・E・C Low)
13.02gを仕込み、65℃まで昇温した。他方フラ
スコ中でアクリル酸130g、2−アクリルアミド
−2−メチルプロパンスルホン酸20gをイオン交
換水220gに溶解した61.0gの98%苛性ソーゾで
中和した後、過硫酸アンモニウム0.5gと架橋
剤;ポリエチレングリコールジメタクリレート
(n=14)3gを溶解しモノマー水溶液とした。
次いで実施例1に準じて重合した後、40〜50℃で
ポリオキシエチレン(20モル)ステアリルエーテ
ル0.36gを添加溶解した後、実施例1と同様にし
てポリマー196.2g(粒径100〜350μ)を得た。 実施例 5 実施例1の重合処方の内、モノマー水溶液の部
分をアクリル酸120gをイオン交換水250gに溶解
した51.0gの98%苛性ソーダで中和した後更にア
クリルアミド30g、N−メチロールアクリルアミ
ド0.75g、過硫酸カリウム0.3gを添加溶解しモ
ノマー溶液とした。次いで実施例1に準じて重合
した後室温でTween40(花王アトラス(株)製、ポリ
オキシエチレンソルビタンモノパルミテート)
2.1gを添加した後、実施例1と同様にしてポリ
マー183.4g(粒径100〜350μ)を得た。 実施例 6 実施例1の操作において界面活性剤としてオレ
イン酸ソーダ0.54gを先にシクロヘキサン中に分
散させておく以外は実施例1と同様に重合し目的
とするポリマー190.1g(粒径100〜350μ)を得
た。 実施例 7 実施例1のモノマー水溶液の組成で架橋剤N,
N′−メチレンビスアクリルアミドを除いたもの
をモノマー水溶液として用い、このモノマー水溶
液を2分割添加して重合せしめた後、1時間70〜
75℃に保持した。次に、40〜50℃に冷却した後、
ポリオキシエチレン(25モル)ステアリルエーテ
ル1.6gを添加溶解した。あとは実施例1と同様
の操作を行ない目的とするポリマー191.4g(粒
径100〜250μ)を得た。 比較例 1〜7 実施例1〜7においてそれぞれから界面活性剤
を除いたものを実施例にならつて比較例1〜7と
した。収量及び粒径は実施例とほぼ同じであつ
た。 実施例1〜7及び比較例1〜7で得られた各ポ
リマーの吸水量及び吸収速度を表−1に示した。
に吸収し、且つそれを安定に保持することのでき
る吸水材料の製造方法に関する。 更に詳しくは、塩類を含む水溶液に対しても高
吸水性であり、初期吸水性に優れた吸水材料の製
造方法に関する。 従来、紙、パルプ、海綿等が吸水ないし保水材
料として生理用ナプキン、紙オシメ等の衛生材料
及び農業分野に使用されてきたが、これらの材料
はその吸水能力が低く、しかも一旦吸収された水
も圧力が加わればかなりの部分がしぼり出されて
しまう。これらの材料に代わるものとして近年デ
ンプン−アクリルニトリルグラフト重合体の加水
分解物、変成セルロースエーテル並びにアクリル
酸メチル/酢酸ビニル共重合体の加水分解物等の
いくつかの吸水材料が提案され、改良もなされて
きている。しかしそれらはいずれも水に対しては
優れた吸水性を示すものの塩類溶液では優れた吸
水性を示すとは云い難く、満足な吸水材料が得ら
れていない。 本発明者らは先に吸水性を改良した吸水材料を
提案した(特願昭56−43488、特願昭56−43489
号)。これらによると水溶性ラジカル重合開始剤
の存在下、架橋剤を必要により5wt%以下含有し
た水溶性エチレン性不飽和単量体の水溶液を油溶
性のセルロースエステル又はセルロースエーテル
の存在下に炭化水素又はハロゲン化芳香族炭化水
素中に分散・懸濁し、重合することによる高吸水
性ポリマーの製造が記載されている。しかしこれ
らの吸水ポリマーの吸水速度が良好とは云え、塩
類溶液又は血液に対する吸水速度が若干劣ると云
う欠点を有している。従つて本発明者らはこの欠
点を改良すべく鋭意研討を重ねた結果、上記重合
方法、すなわち水溶性ラジカル重合開始剤の存在
下、架橋剤を必要により5wt%以下含有した水溶
性エチレン性不飽和単量体水溶液を油溶性のセル
ロースエステル又はセルロースエーテルの存在下
に炭化水素又はハロゲン化芳香族炭化水素中に分
散・懸濁し、重合することによる高吸水性ポリマ
ーを製造する際に、水溶性及び/又は水分散性の
界面活性剤を重合後のポリマースラリーに添加す
ることにより、塩類溶液又は血液に対する吸水速
度の優れた吸水ポリマーがが得られることを見い
出し、本発明に到つた。 即ち、本発明は水溶性エチレン性不飽和単量体
の水溶液の油溶性のセルロースエステルまたはセ
ルロースエーテルの存在下に炭化水素またはハロ
ゲン化芳香族炭化水素中に分散・懸濁し、水溶性
ラジカル重合開始剤を使用して重合する吸水材料
の製造において、重合後に水溶性及び/又は水分
散性の界面活性剤を添加することを特徴とする吸
水材料の製造法を提供するものである。 本発明に使用される水溶性又は水分散性の界面
活性剤としてはポリオキシエチレンアルキルエー
テル、ポリオキシエチレンアルキルフエノールエ
ーテル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エ
ステル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポ
リオキシエチレンオキシプロピレンブロツクポリ
マー等のHLB7以上の非イオン性界面活性剤、脂
肪酸塩、アルキルナフタレンスルフオン酸塩、ジ
アルキルスルホコハク酸塩、アルキル硫酸エステ
ル塩、高級アルコール硫酸エステル塩等のアニオ
ン性界面活性剤、アルキルアミン塩、アルキル第
4級アンモニウム塩等のカチオン性界面活性剤を
挙げることができる。中でも、HLB7以上の非イ
オン性界面活性剤及びアニオン性界面活性剤が特
に好ましい。勿論、上記各種の界面活性剤を2種
以上併用することが出来るが、アニオン性界面活
性剤とカチオン性界面活性剤の併用は避けた方が
望ましい。 水溶性又は水分散性の界面活性剤の使用量は、
ポリマー(又はモノマーの仕込量)に対して0.01
〜10重量%、好ましくは0.05〜5重量%、より好
ましくは0.1〜5重量%である。界面活性剤の使
用量が0.01重量%未満の場合には得られた吸水ポ
リマーの塩類溶液に対する吸収速度が遅く、使用
量が10重量%を超えると、得られた吸水ポリマー
の粉体特性が著しく悪くなる。 本発明における水溶性エチレン性不飽和単量体
の例としては(メタ)アクリル酸、(メタ)アク
リル酸塩(ナトリウム、アンモニウム塩等)、(メ
タ)アクリルアミド及びN−置換(メタ)アクリ
ルアミド、2−(メタ)アクリロイルエタンスル
ホン酸、2−(メタ)アクリロイルエタンスルホ
ン酸塩、スチレンスルホン酸、スチレンスルホン
酸塩、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレー
ト等を挙げることができる。 好ましくはアクリル酸ナトリウム、アクリルア
ミド、2−アクリルアミド−2−メチルプロパン
スルホン酸、スチレンスルホン酸ナトリウムであ
る。しかもこれらの単量体を2種以上用いること
ができる。 更に、必要に応じ、2個以上の反応性基を有す
る水溶性架橋剤を加え重合することも出来る。 水溶性架橋剤としては、例えばN,N′−メチ
レンビス(メタ)アクリルアミド、N−メチロー
ル(メタ)アクリルアミド、グリシジル(メタ)
アクリレート、ポリエチレングリコールジ(メ
タ)アクリレート、(メタ)アクリル酸多価金属
塩、フオスフオ(メタ)アクリレート及びエチレ
ングリコールジグリシジルエーテル、グリセリン
トリ(ジ)グリシジルエーテル、ポリエチレング
リコールジグリシジルエーテル等のポリオールの
ポリグリシジルエーテルを挙げることが出来る。 一般に架橋剤量は広い範囲に亘つて可変である
が、架橋剤量が多いと水に対して膨潤性が小さい
かあるいは無くなる結果となり、本発明の意図す
るものではない。従つて高膨潤性の吸水ポリマー
を得るためには架橋剤量は水溶性エチレン性不飽
和単量体に対し5重量%以下が好ましい。 単量体水溶液の単量体濃度は一般に広い範囲に
亘つて可変であるが経済的理由により30重量%以
上飽和濃度までが望ましい。更に好ましくは35重
量%以上飽和濃度までである。 本発明におけるW/O懸濁重合の保護コロイド
として使用する重合温度で油溶性であるセルロー
スエステル又はセルロースエーテルとは室温にお
いて分散媒である炭化水素又はハロゲン化芳香族
炭化水素に対して不溶性又は難溶性で且つ重合温
度(40℃以上)において可溶であるものをいう。 この様なセルロースエステル又はエーテルとし
てはセルロースアセテート、セルロースプロピオ
ネート、セルロースブチレート、セルロースアセ
テートプロピオネート、セルロースアセテートブ
チレート、セルロースアセテートフタレート、エ
チルセルロース、ベンジルセルロース、エチルヒ
ドロキシエチルセルロース等が挙げられる。特に
セルロースアセテートブチレート、エチルセルロ
ース、エチルヒドロキシエチルセルロースが好ま
しい。 この保護コロイドの使用量はモノマーに対して
0.1〜15重量%、好ましくは0.5〜10重量%の範囲
である。 本発明における溶媒としては炭素数6〜10の炭
化水素又はハロゲン化芳香族炭化水素が好まし
い。例えばベンゼン、トルエン等の芳香族炭化水
素、シクロヘキサン、シクロオクタン、デカリン
等の脂環族炭化水素、ヘキサン、ヘプタン等の脂
肪族炭化水素、クロルベンゼン、ブロムベンゼ
ン、ジクロルベンゼン等のハロゲン化炭化水素な
どであり、好ましくはトルエン、キシレン、シク
ロヘキサン、メチルシクロヘキサン、ヘキサン、
ヘプタン、クロルベンゼン、ジクロルベンゼンで
ある。これらの分散媒はセルロースエステル又は
エーテルの種類により2種以上の溶剤を混合して
使用することができる。また、使用するセルロー
スエステル又はエーテルを選択することにより単
一溶媒を分散媒として使用することができる。こ
の場合溶媒のリサイクルが容易となり、工業的に
は有利となる。トルエン、キシレン、エチルベン
ゼン、クロルベンゼン、ジクロルベンゼンなどを
単独で分散媒とする場合に適するセルロース誘導
体はエトキシ基の含有量が43〜47重量%であるエ
チルセルロースやブチリル基の含有量が20〜50重
量%であるセルロースアセテートブチレートであ
る。シクロヘキサン、シクロペンタン、メチルシ
クロヘキサン、デカリンなどを単独で分散媒とす
る場合に適するセルロース誘導体はエトキシ基の
含有量が47〜50重量%のエチルセルロースであ
る。n−ヘキサン、n−ヘプタン、n−オクタン
などを単独で分散媒とする場合に適するセルロー
ス誘導体はエチルヒドロキシエチルセルロースで
ある。 分散媒と単量体水溶液の比率(体積比)は広い
範囲に亘つて可変であるが重合熱の除去及び重合
温度のコントロールの点から一般に1:2〜5:
1の範囲が適当である。 単量体の重合のためには水溶性ラジカル重合開
始剤、例えば過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウ
ム等の過硫酸塩、t−ブチルハイドロパーオキシ
ド、クメンハイドロパーオキシド等のハイドロパ
ーオキシド、2,2′−アゾビス−2−アミジノプ
ロパン塩酸塩等のアゾ化合物が既知量で用いられ
る。又これらの開始剤を混合して使用すること
も、更にレドツクス系開始剤として使用すること
も可能である。 中でも、過硫酸塩が好ましく、特に架橋剤を用
いずに自己架橋を行なわせる場合には、過硫酸塩
を使用する必要がある。 本発明の方法で得られた吸水ポリマーが、加何
にして優れた吸水速度を有するかについての操作
は必ずしも明らかではないが、次のとおりと考え
られる。即ち、吸水ポリマー粒子を覆つている保
護コロイド膜を界面活性剤が破るとともに、吸水
ポリマー全体が浸透性を与えるものと考えられる
が、なお詳細は明らかではない。 本発明の方法を用いることにより、塩類溶液又
は血液に対し優れた吸水速度を有する吸水材料を
得ることが可能となり、従来からの農業用保水剤
又は油と水との混合物から一瞬に水を除去する脱
水剤等の分野の他に、衛生用品の材料として用い
ることが可能となつた。即ち一度に大量の尿を吸
収しなくてはいけない紙おむつの分野及び血液を
吸収しなくてはいけない女性用生理ナプキンの分
野に用いることができ、“もれ”や“不快感”を
残すことがなくなることを可能にした。 以下実施例及び比較例によつて本発明を具体的
に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定さ
れるものではない。 尚、以下の実施例及び比較例における吸水量と
は次の操作によつて求められる値である。即ちポ
リマー約1gを大過剰の生理食塩水に分散し充分
膨潤させ、ついで80メツシユの金網で過し、得
られた膨潤ポリマー重量(W)を測定し、この値
を初めのポリマー重量(W0)で割つて得られる
値 つまり吸水量(g/g)=W/W0とした。 又吸収速度はポリマー0.5gが10分間に吸収し
た生理食塩水又は疑似血液の量でもつて表わし
た。但し疑似血液の組成は、グリセリン30重量
%、食塩0.9重量%、エマルゲン935(ポリオキシ
エチレン(35モル)ノニルフエノールエーテル、
花王アトラス(株)製)0.0025重量%、赤色2号0.01
重量%、イオン交換水バランスである。 実施例 1 撹拌機、還流冷却器、滴下斗、窒素ガス導入
管を付した2−四つ口丸底フラスコにシクロヘ
キサン1150ml、エチルセルロース(ハーキユリー
ズ社製商標エチルセルロースN−22、エトキシ基
47.5〜49重量%)3.64gを仕込み、窒素ガスを吹
き込んで溶存酸素を追い出し75℃まで昇温した。
別にフラスコ中でアクリル酸150gを外部より冷
却しつつイオン交換水200gに溶解した65.8gの
98%苛性ソーダで中和した。水相中のモノマー濃
度は45重量%となつた。ついで過硫酸カリウム
0.5gとN,N′−メチレンビスアクリルアミド
0.15gを添加溶解したのち、窒素ガスを吹き込ん
で水溶液に存在する酸素を除去した。このフラス
コの内容物を上記四つ口フラスコに1時間かかつ
て滴下した。滴下終了後75℃に保持して2時間反
応を続けた。この後40〜50℃に冷却した後ポリオ
キシエチレンラウリルエーテル(EO付加モル数
平均35)1.82gを添加溶解した。シクロヘキサン
を減圧下に留去し、残つた膨潤ポリマー部分を80
〜150℃で減圧乾燥し、目的とするポリマー190.1
g(粒径100〜350μ)を得た。 実施例 2 架橋剤としてポリエチレングリコールジグリシ
ジルエーテル(n=9)0.75g、界面活性剤とし
てペレツクスOT−P(花王アトラス(株)製、ジア
ルキルスルホコハク酸ソーダ)1.82gを用いる以
外、実施例1と同様の操作を行ない、ポリマー粒
子190.2g(粒径100〜350μ)を得た。 実施例 3 界面活性剤としてポリオキシエチレン(30モ
ル)ノニルフエノールエーテル0.18gを重合後添
加する以外、実施例1と同様の操作を行ない、ポ
リマー粒子188.1g(粒径100〜350μ)を得た。 実施例 4 実施例1と同様の重合反応器の中にヘキサン
1150ml、エチルヒドロキシエチルセルロース(ハ
ーキユリーズ社製商標E・H・E・C Low)
13.02gを仕込み、65℃まで昇温した。他方フラ
スコ中でアクリル酸130g、2−アクリルアミド
−2−メチルプロパンスルホン酸20gをイオン交
換水220gに溶解した61.0gの98%苛性ソーゾで
中和した後、過硫酸アンモニウム0.5gと架橋
剤;ポリエチレングリコールジメタクリレート
(n=14)3gを溶解しモノマー水溶液とした。
次いで実施例1に準じて重合した後、40〜50℃で
ポリオキシエチレン(20モル)ステアリルエーテ
ル0.36gを添加溶解した後、実施例1と同様にし
てポリマー196.2g(粒径100〜350μ)を得た。 実施例 5 実施例1の重合処方の内、モノマー水溶液の部
分をアクリル酸120gをイオン交換水250gに溶解
した51.0gの98%苛性ソーダで中和した後更にア
クリルアミド30g、N−メチロールアクリルアミ
ド0.75g、過硫酸カリウム0.3gを添加溶解しモ
ノマー溶液とした。次いで実施例1に準じて重合
した後室温でTween40(花王アトラス(株)製、ポリ
オキシエチレンソルビタンモノパルミテート)
2.1gを添加した後、実施例1と同様にしてポリ
マー183.4g(粒径100〜350μ)を得た。 実施例 6 実施例1の操作において界面活性剤としてオレ
イン酸ソーダ0.54gを先にシクロヘキサン中に分
散させておく以外は実施例1と同様に重合し目的
とするポリマー190.1g(粒径100〜350μ)を得
た。 実施例 7 実施例1のモノマー水溶液の組成で架橋剤N,
N′−メチレンビスアクリルアミドを除いたもの
をモノマー水溶液として用い、このモノマー水溶
液を2分割添加して重合せしめた後、1時間70〜
75℃に保持した。次に、40〜50℃に冷却した後、
ポリオキシエチレン(25モル)ステアリルエーテ
ル1.6gを添加溶解した。あとは実施例1と同様
の操作を行ない目的とするポリマー191.4g(粒
径100〜250μ)を得た。 比較例 1〜7 実施例1〜7においてそれぞれから界面活性剤
を除いたものを実施例にならつて比較例1〜7と
した。収量及び粒径は実施例とほぼ同じであつ
た。 実施例1〜7及び比較例1〜7で得られた各ポ
リマーの吸水量及び吸収速度を表−1に示した。
【表】
【表】
表−1から本発明により得られたポリマーがい
かに塩類溶液、血液に対して優れた吸収性を示す
かが明らかになつた。
かに塩類溶液、血液に対して優れた吸収性を示す
かが明らかになつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水溶性エチレン性不飽和単量体の水溶液を油
溶性のセルロースエステルまたはセルロースエー
テルの存在下に炭化水素またはハロゲン化芳香族
炭化水素中に分散・懸濁し、水溶性ラジカル重合
開始剤を使用して重合する吸水材料の製造におい
て、重合後に水溶性及び/又は水分散性の界面活
性剤を添加することを特徴とする吸水材料の製造
法。 2 水溶性及び/又は水分散性の界面活性剤が
HLB7以上の非イオン性界面活性剤及びアニオン
性界面活性剤から成る群から選ばれる1種又は2
種以上である特許請求の範囲第1項記載の吸水材
料の製造法。
Priority Applications (7)
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|---|---|---|---|
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| JP56130670A JPS5832607A (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | 吸水性に優れた吸水材料の製造法 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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|---|---|---|---|
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Cited By (1)
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| JP2003527213A (ja) * | 2000-03-21 | 2003-09-16 | キンバリー クラーク ワールドワイド インコーポレイテッド | 永久的な濡れ性を有する超吸収材 |
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