JPH0143960Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0143960Y2 JPH0143960Y2 JP1983046220U JP4622083U JPH0143960Y2 JP H0143960 Y2 JPH0143960 Y2 JP H0143960Y2 JP 1983046220 U JP1983046220 U JP 1983046220U JP 4622083 U JP4622083 U JP 4622083U JP H0143960 Y2 JPH0143960 Y2 JP H0143960Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- defroster
- nozzle
- defroster nozzle
- temperature
- instrument panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
a 産業上の利用分野
本考案はデフロースタに関するものである。
b 従来の技術および考案が解決しようとする課
題 従来デフロースタは、エアーダクトからの外気
又は温度によつて自動車のウインドー・ガラスを
除霜するために用いられている。従来のデフロー
スタでは第1図に示すようにデフロースタ・ノズ
ル1をウインドー・ガラス2に向けてインナーパ
ネル3に固定し、このデフロースタ・ノズル1か
らの外気又は温風を上記ウインドー・ガラス2の
下部2′に当てることとしていた。しかし、上記
従来のデフロースタでは、外気又は温風の当たり
続ける位置2′の周辺では比較的早く除霜される
ものの、かかる位置から上の部分では除霜が遅れ
除霜に要する時間が長いという欠点を有してい
た。これは、いつたんウインドー・ガラスの下部
2′に当たつた風は、温度、風速が落ち、このよ
うな風の当たる上部は除霜されにくいことによる
ものであつた。
題 従来デフロースタは、エアーダクトからの外気
又は温度によつて自動車のウインドー・ガラスを
除霜するために用いられている。従来のデフロー
スタでは第1図に示すようにデフロースタ・ノズ
ル1をウインドー・ガラス2に向けてインナーパ
ネル3に固定し、このデフロースタ・ノズル1か
らの外気又は温風を上記ウインドー・ガラス2の
下部2′に当てることとしていた。しかし、上記
従来のデフロースタでは、外気又は温風の当たり
続ける位置2′の周辺では比較的早く除霜される
ものの、かかる位置から上の部分では除霜が遅れ
除霜に要する時間が長いという欠点を有してい
た。これは、いつたんウインドー・ガラスの下部
2′に当たつた風は、温度、風速が落ち、このよ
うな風の当たる上部は除霜されにくいことによる
ものであつた。
上記欠点を解消するために、ノズルを柔軟性を
有するゴムまたは合成樹脂等から構成し、このノ
ズルに感温部材を取着け、ダクトから吹出される
熱風の温度により吹出方向を経時的に可変させる
ように構成した実開昭51−11525号に係るデフロ
ースタがある。
有するゴムまたは合成樹脂等から構成し、このノ
ズルに感温部材を取着け、ダクトから吹出される
熱風の温度により吹出方向を経時的に可変させる
ように構成した実開昭51−11525号に係るデフロ
ースタがある。
しかし、実開昭51−11525号のデフロースタは
ノズル出口が大きく動くので、ノズル先端付近の
パネル開口部を大きく取る必要があり、外観上好
ましくなく、また開口部から物を落としたり、さ
らには組付誤差によつてノズル先端と開口縁が干
渉するなどの欠点を有していた。
ノズル出口が大きく動くので、ノズル先端付近の
パネル開口部を大きく取る必要があり、外観上好
ましくなく、また開口部から物を落としたり、さ
らには組付誤差によつてノズル先端と開口縁が干
渉するなどの欠点を有していた。
c 課題を解決するための手段
本考案は上記従来のデフロースタの点に鑑みて
なされたもので、インストルメントパネルの空気
吹出口において、上記インストルメントパネルの
裏面にデフロースタ・ノズルの先端を回動自在に
装着し、一端を該デフロースタ・ノズルに固定す
るとともに他端をインストルメントパネルに固定
したうず巻状バイメタルを設け、上記デフロース
タ・ノズルの後端をフレキシブル・ホースを介し
てエアーダクトに接続し、上記うず巻状バイメタ
ルの上記デフロースタ・ノズルの温度変化による
温度変形によつて上記デフロースタ・ノズルの回
動位置を温度に対応する所定の回動位置に設定す
るようにしたデフロースタを提供するものであ
る。
なされたもので、インストルメントパネルの空気
吹出口において、上記インストルメントパネルの
裏面にデフロースタ・ノズルの先端を回動自在に
装着し、一端を該デフロースタ・ノズルに固定す
るとともに他端をインストルメントパネルに固定
したうず巻状バイメタルを設け、上記デフロース
タ・ノズルの後端をフレキシブル・ホースを介し
てエアーダクトに接続し、上記うず巻状バイメタ
ルの上記デフロースタ・ノズルの温度変化による
温度変形によつて上記デフロースタ・ノズルの回
動位置を温度に対応する所定の回動位置に設定す
るようにしたデフロースタを提供するものであ
る。
d 実施例
以下に添付図面に示した実施例を参照して本考
案を説明する。第2図は、本考案に係るデフロー
スタの実施例を示し、図において、10はデフロ
ースタ・ノズル、11は自動車のフロント側のウ
インドー・ガラス、12はインストルメントパネ
ルである。上記デフロースタ・ノズル11はその
先端14が空気吹出口15に位置し、該先端14
において軸受13によつてインストルメントパネ
ル12に回動自在に支承される。16はうず巻状
バイメタルで、一端が差し込み部17によつてイ
ンストルメントパネル12に固定されるととも
に、他端はデフロースタ・ノズル10のステー1
8に固定されている。デフロースタ・ノズル10
の後端はフレキシブル・デフロースタ・ホース1
9等を経由してエアーダクト(図示せず)に接続
される。なお、デフロースタ・ノズル10は第3
図に示すように末広状に構成されている。
案を説明する。第2図は、本考案に係るデフロー
スタの実施例を示し、図において、10はデフロ
ースタ・ノズル、11は自動車のフロント側のウ
インドー・ガラス、12はインストルメントパネ
ルである。上記デフロースタ・ノズル11はその
先端14が空気吹出口15に位置し、該先端14
において軸受13によつてインストルメントパネ
ル12に回動自在に支承される。16はうず巻状
バイメタルで、一端が差し込み部17によつてイ
ンストルメントパネル12に固定されるととも
に、他端はデフロースタ・ノズル10のステー1
8に固定されている。デフロースタ・ノズル10
の後端はフレキシブル・デフロースタ・ホース1
9等を経由してエアーダクト(図示せず)に接続
される。なお、デフロースタ・ノズル10は第3
図に示すように末広状に構成されている。
上記構成のデフロースタにおいて、始動すると
きは、デフロースタ・ノズル10は実線で示す位
置にある。デフロースタ・ノズル10より吹出さ
れる除霜風20は初めのうちは温度が低くウイン
ドー・ガラス11の図中11′で示す付近に当た
る。エンジン冷却水の温度の上昇にともなつて、
デフロースタ・ノズル10を通過する除霜風の温
度も上昇し、デフロースタ・ノズル10の温度も
上がる。この温度上昇は熱伝導によつてステー2
8を介してバイメタル16に伝わる。これによつ
てバイトタル16が変形し、デフロースタ・ノズ
ル10を前方に回動させ2点鎖線10′で示す位
置等に移動させる。この際、デフロースタ・ノズ
ル10はフレキシブル・デフロースタ・ホース1
9と接続されているので回動に支障はない。
きは、デフロースタ・ノズル10は実線で示す位
置にある。デフロースタ・ノズル10より吹出さ
れる除霜風20は初めのうちは温度が低くウイン
ドー・ガラス11の図中11′で示す付近に当た
る。エンジン冷却水の温度の上昇にともなつて、
デフロースタ・ノズル10を通過する除霜風の温
度も上昇し、デフロースタ・ノズル10の温度も
上がる。この温度上昇は熱伝導によつてステー2
8を介してバイメタル16に伝わる。これによつ
てバイトタル16が変形し、デフロースタ・ノズ
ル10を前方に回動させ2点鎖線10′で示す位
置等に移動させる。この際、デフロースタ・ノズ
ル10はフレキシブル・デフロースタ・ホース1
9と接続されているので回動に支障はない。
上記デフロースタ・ノズル10の移動にともな
つて、デフロースタ・ノズル10の先端14から
吹出される除霜風は徐々に上向きに角度を変え
(図中20′)、除霜風の当たる位置は下部11′か
ら上部11″へと変わる。これによつて、ウイン
ドー・ガラス11の下部11′ばかりではなく上
部11′も比較的早く除霜される。このため除霜
に要する全体の時間が短縮される。
つて、デフロースタ・ノズル10の先端14から
吹出される除霜風は徐々に上向きに角度を変え
(図中20′)、除霜風の当たる位置は下部11′か
ら上部11″へと変わる。これによつて、ウイン
ドー・ガラス11の下部11′ばかりではなく上
部11′も比較的早く除霜される。このため除霜
に要する全体の時間が短縮される。
デフロースタのスイツチをオフにすると、バイ
メタル16がもとの形に復元し、デフロースタ・
ノズル10も元の回動位置にもどる。
メタル16がもとの形に復元し、デフロースタ・
ノズル10も元の回動位置にもどる。
なお、上記実施例のデフロースタ・ノズル10
は軸受13によつて支承することとしたが、第4
図a,bに示すように薄肉ヒンジ21によつて支
持することとしても良い。
は軸受13によつて支承することとしたが、第4
図a,bに示すように薄肉ヒンジ21によつて支
持することとしても良い。
さらに、デフロースタ・ノズル10が、空気吹
出口15に直接取り付けられその先端を中心とし
て回動するために、回転半径が小さい。したがつ
て、空気吹出口15に対応するインストルメント
パネル12の開口を大きく取る必要がない。よつ
て、デフロースタ・ノズル10とこの開口との間
から物が落下することがない。また、回動幅が小
さいので、組付誤差が少なく、上記開口縁とノズ
ル10の先端とが干渉することもない。
出口15に直接取り付けられその先端を中心とし
て回動するために、回転半径が小さい。したがつ
て、空気吹出口15に対応するインストルメント
パネル12の開口を大きく取る必要がない。よつ
て、デフロースタ・ノズル10とこの開口との間
から物が落下することがない。また、回動幅が小
さいので、組付誤差が少なく、上記開口縁とノズ
ル10の先端とが干渉することもない。
d 実施例
上記のように本考案に係るデフロースタは、デ
フロースタ・ノズルの回動位置を温度上昇にとも
なつて適宜変化させ、従来除霜の遅れていたウイ
ンドー・ガラス上部も早く除霜するので、除霜時
間を短縮することができる。
フロースタ・ノズルの回動位置を温度上昇にとも
なつて適宜変化させ、従来除霜の遅れていたウイ
ンドー・ガラス上部も早く除霜するので、除霜時
間を短縮することができる。
また、デフロースタ・ノズル先端の回転半径を
小さくすることによつて、従来技術の有した欠点
も解消したのでその効果は大きい。
小さくすることによつて、従来技術の有した欠点
も解消したのでその効果は大きい。
第1図は従来のデフロースタの断面図、第2図
は本考案に係るデフロースタの実施例の断面図、
第3図は本考案の実施例に使用するデフロース
タ・ノズルの斜視図、第4図a,bは本考案の実
施例に使用する他のデフロースタ・ノズルの斜視
図、その薄肉ヒンジ部21のA−A線による断面
図である。 1,10……デフロースタ・ノズル、2,11
……ウインドー・ガラス、3,12……インスト
ルメントパネル、13……軸受、15……空気吹
出口、16……うず巻状バイメタル、19……フ
レキシブル・デフロースタ・ホース、21……薄
肉ヒンジ部。
は本考案に係るデフロースタの実施例の断面図、
第3図は本考案の実施例に使用するデフロース
タ・ノズルの斜視図、第4図a,bは本考案の実
施例に使用する他のデフロースタ・ノズルの斜視
図、その薄肉ヒンジ部21のA−A線による断面
図である。 1,10……デフロースタ・ノズル、2,11
……ウインドー・ガラス、3,12……インスト
ルメントパネル、13……軸受、15……空気吹
出口、16……うず巻状バイメタル、19……フ
レキシブル・デフロースタ・ホース、21……薄
肉ヒンジ部。
Claims (1)
- インストルメントパネル12の空気吹出口15
において、上記インストルメントパネル12の裏
面にデフロースタ・ノズル10の先端を回動自在
に装着し、一端を該デフロースタ・ノズル10に
固定するとともに他端をインストルメントパネル
12に固定したうず巻状バイメタル16を設け、
上記デフロースタ・ノズル10の後端をフレキシ
ブル・ホース19を介してエアーダクトに接続
し、上記うず巻状バイメタル16の上記デフロー
スタ・ノズル10の温度変化による温度変形によ
つて上記デフロースタ・ノズル10の回動位置を
温度に対応する所定の回動位置に設定するように
したことを特徴とするデフロースタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4622083U JPS59150669U (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | デフロ−スタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4622083U JPS59150669U (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | デフロ−スタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59150669U JPS59150669U (ja) | 1984-10-08 |
| JPH0143960Y2 true JPH0143960Y2 (ja) | 1989-12-20 |
Family
ID=30176765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4622083U Granted JPS59150669U (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | デフロ−スタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59150669U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5111525U (ja) * | 1974-07-15 | 1976-01-28 |
-
1983
- 1983-03-30 JP JP4622083U patent/JPS59150669U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59150669U (ja) | 1984-10-08 |
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