JPH0144282Y2 - - Google Patents

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JPH0144282Y2
JPH0144282Y2 JP1985095027U JP9502785U JPH0144282Y2 JP H0144282 Y2 JPH0144282 Y2 JP H0144282Y2 JP 1985095027 U JP1985095027 U JP 1985095027U JP 9502785 U JP9502785 U JP 9502785U JP H0144282 Y2 JPH0144282 Y2 JP H0144282Y2
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JP
Japan
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crankshaft
jig
clutch
clutch disk
tapered
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JP1985095027U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、例えばエンジンのフライホイールに
ダイヤフラムスプリング式クラツチ装置を組み付
ける際、クラツチデイスクのクランクシヤフトに
対するセンターずれを防止するためのクラツチデ
イスクセンターずれ防止治具に関する。
(従来の技術) 従来、エンジンのフライホイールにダイヤフラ
ムスプリング式クラツチ装置を組み付ける場合、
例えば第3図に示すような円柱状のクラツチデイ
スクセンターずれ防止治具A′を使用してクラツ
チデイスク5′のクランクシヤフトB′に対するセ
ンターずれを防止している。すなわち、上記治具
A′にはその先端部に外周面に複数条のスプライ
ン溝16′,16′,……が形成された支持部1
7′を有し、その支持部17′の先端面にはテーパ
状凸部18′が形成されており、上記各スプライ
ン溝16′,16′,……をクラツチデイスク5′
のボス部3′におけるスプライン孔4′に嵌合させ
て上記支持部17′でもつてクラツチデイスク
5′を支持し、その後、治具A′のテーパ状凸部1
8′をクランクシヤフトB′端面に形成されたテー
パ状凹部1′に嵌合させてクラツチデイスク5′の
ボス部中心Y′をクランクシヤフトB′の軸心X′に
一致させ、その状態でクラツチ装置の組み付け作
業を行うようにしたものである。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、上記の従来のものでは、例えばフラ
イホイール2′にクラツチカバー7′をボルトでも
つて締結する等、組み付け作業時に外力が加わつ
た場合、この外力が治具A′に伝えられて、治具
A′のテーパ状凸部18′がクランクシヤフトB′の
テーパ状凹部1′よの離脱して治具A′が自重によ
り下方に移動することがある。そして、かかる移
動によるずれが小さいときには作業者は気付か
ず、クラツチデイスク5′がクランクシヤフト
B′に対して半径方向下方に寸法d′だけセンターず
れした状態で組み付けられることとなる。その結
果、その後の工程でエンジンにトランスミツシヨ
ンを組み付ける際、クラツチデイスク5′のボス
部3′におけるスプライン孔4′に挿入したメーン
シヤフト(図示せず)先端がクランクシヤフト
B′に取り付けたフライホイール2′の孔部2′a
に正確に対応せず、双方のシヤフトを連結するこ
とができないという不具合が生じる。
本考案はかかる点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、治具本体にクラツ
チ装置のダイヤフラムスプリングと関連を持つ所
定の鍔部を設けることにより、クランクシヤフト
にクラツチ装置を組み付ける際、クランクシヤフ
トの軸心に対してクラツチデイスクのボス部中心
がずれたことを容易に判別できるようにすること
にある。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本考案の解決手段
は、クランクシヤフトに取り付けられたフライホ
イールにダイヤフラムスプリング式クラツチ装置
を組み付ける際、クラツチデイスクのクランクシ
ヤフトに対するセンターずれを防止する治具とし
て、上記クラツチデイスクのボス部スプライン孔
に嵌合可能な支持部を有する略円柱状の治具本体
に対して、上記クランクシヤフト端面の軸心位置
に形成されたテーパ状凹部に嵌合して上記クラツ
チデイスクのボス部中心をクランクシヤフトの軸
心に一致させるテーパ状凸部を上記治具本体の支
持部先端に該治具本体と同心状に形成する。さら
に、外径がダイヤフラムスプリングの内径よりも
僅かに小径に設定された鍔部を、上記クランクシ
ヤフトのテーパ状凹部に治具本体のテーパ状凸部
を嵌合した状態で上記クラツチデイスクとダイヤ
フラムスプリングとの間に位置するように治具本
体に同心状に形成する構成としたものである。
(作用) 上記の構成により、本考案では、略円柱状の治
具本体の支持部をクラツチデイスクのボス部スプ
ライン孔に嵌挿して、該治具本体の支持部先端に
該治具本体と同心状に形成されたテーパ状凸部を
クランクシヤフト端面の軸心位置に形成されたテ
ーパ状凹部に嵌合すると、上記クラツチデイスク
のボス部中心がクランクシヤフトの軸心に一致
し、その状態でクランクシヤフトに取り付けられ
たフライホイールにダイヤフラムスプリング式ク
ラツチ装置の組み付け作業を行う。この際、上記
クラツチデイスクとダイヤフラムスプリングとの
間には治具本体に同心状に形成された鍔部が位置
しており、しかもこの鍔部は外径がダイヤフラム
スプリングの内径よりも僅かに小径に設定されて
いるため、上記組み付け作業時の外力の作用によ
り該治具本体のテーパ状凸部がクランクシヤフト
のテーパ状凹部から離脱してクラツチデイスクの
クランクシヤフトに対するセンターずれが発生し
た場合には、組み付け後、クラツチデイスクのボ
ス部スプライン孔より治具本体を離脱する際に上
記鍔部がダイヤフラムスプリングに干渉して治具
本体を取り外せなくなり、このことによつてクラ
ツチデイスクのクランクシヤフトに対するセンタ
ーずれの発生を判別できることとなる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は本考案の実施例に係るクラツチデイス
クセンターずれ防止治具A(以下、単に治具Aと
いう)を使用してエンジンのクランクシヤフトB
に取り付けられたフライホイール2へダイヤフラ
ムスプリング式クラツチ装置Cを組み付ける状態
を示す。上記クランクシヤフトBはその端面軸心
X位置に奥部に向かつて漸次縮径するテーパ状凹
部1が形成されているとともに、その端部に該テ
ーパ状凹部1に対応するように貫通した孔部2a
を有する上記フライホイール2が固着されてい
る。
また、上記クラツチ装置Cは、メーンシヤフト
が挿入されるボス部3スプライン孔4を有するク
ラツチデイスク5と、上記フライホイール2側面
部に外周縁部のフランジ部7aにてボルト6によ
り取り付けられるクラツチカバー7と、該クラツ
チカバー7にリベツト8,8,……により取り付
けられたダイヤフラムスプリング9と、クラツチ
カバー7の内側(フライホイール2側)に上記ダ
イヤフラムスプリング9によりフライホイール2
側に付勢されて支持されたプレツシヤプレート1
0とから構成されている。11,11はそれぞれ
上記フライホイール2とプレツシヤプレート10
との間に配置されたクラツチデイスク5のフエー
シング、12はクラツチハブ13に開設された孔
部14に遊嵌されたコイルスプリングからなるダ
ンパである。
そして、上記治具Aは略円柱状の治具本体15
を備えてなり、該治具本体15の先端部には外周
面に軸心方向に延びる複数条のスプライン溝1
6,16,……を有して、上記クラツチデイスク
5のボス部3におけるスプライン孔4に嵌合可能
な支持部17が形成されている。また、上記治具
本体15の支持部17先端には先細りテーパ状凸
部18が治具本体15と同心状に突設され、この
テーパ状凸部18は上記クランクシヤフトBのテ
ーパ状凹部1に嵌合するようになされており、治
具本体15のテーパ状凸部18をクランクシヤフ
トBのテーパ状凹部1に嵌合させた状態では上記
クラツチデイスク5のボス部3中心Yがクランク
シヤフトBの軸心Xに一致するようになつてい
る。さらに、上記治具本体15には、上記支持部
17の後側に外径D1が上記クラツチ装置Cのダ
イヤフラムスプリング9の中心孔19の内径D2
よりも僅かに小径に設定された鍔部20が同心状
に形成されており、この鍔部20は上記クランク
シヤフトBのテーパ状凹部1に治具本体15のテ
ーパ状凸部18を嵌合した状態で上記クラツチデ
イスク5とダイヤフラムスプリング9との間に位
置するようになつている。
次に、上記実施例の治具Aを使用してクランク
シヤフトBに取り付けられたフライホイール2に
クラツチ装置Cを組み付ける手順を説明するに、
先ず、予めプレツシヤプレート10およびダイヤ
フラムスプリング9を取り付けたクラツチカバー
7開口部に治具本体15を挿入し、その後、さら
に治具本体15にクラツチデイスク5を、そのボ
ス部3におけるスプライン孔4に治具本体15の
支持部17を挿入(スプライン結合)して支持す
る。
そして、このプレツシヤプレート10、ダイヤ
フラムスプリング9およびクラツチデイスク5を
支持した治具AをクランクシヤフトB側に移動さ
せて治具本体15(支持部17)先端部をフライ
ホイール2の孔部2aに挿入し、そのテーパ状凸
部18をクランクシヤフトBのテーパ状凹部1に
嵌合させると、この状態で上記クラツチデイスク
5のボス部3中心YがクランクシヤフトBの軸心
Xに一致する。
次いで、上記クラツチカバー7をフライホイー
ル2側に移動させて、その外周縁部に形成された
フランジ部7aをフライホイール2の側面部に当
接してボルト6で締結し、クランクシヤフトBへ
のクラツチ装置Cの組み付けが完了する。
この状態では上記クラツチデイスク5はそのフ
エーシング11がダイヤフラムスプリング9の付
勢力によつてプレツシヤプレート10でフライホ
イール2側に押圧されていることにより、クラツ
チデイスク5のボス部3の中心Yがクランクシヤ
フトBの軸心Xに一致した状態で保持されてい
る。
その後、治具Aを上記操作とは逆方向に移動さ
せて治具本体15の支持部17をクラツチデイス
ク5のボス部3スプライン孔4より離脱させ、次
の組み付け作業に備える。なお、上記クラツチカ
バー7は、治具Aのテーパ状凸部18をクランク
シヤフトBのテーパ状凹部1に嵌合させてクラツ
チデイスク5を所定位置に配置させた後、治具本
体15の基端側(図中、右側)より挿入配置する
こともできる。
この場合、上記クラツチ装置Cの組み付け作業
時にボルト締め等により外力が加わると、この外
力が治具本体15に伝わつてそのテーパ状凸部1
8がクランクシヤフトBのテーパ状凹部1より離
脱して、治具Aが自重により下方に移動すること
がある。かかる移動によるずれが小さいときには
作業者は気付かず、この状態で組み付けを行う
と、第2図に示す如くクラツチデイスク5がクラ
ンクシヤフトBに対して半径方向下方に寸法dだ
けセンターずれした状態で組み付けられることと
なる。しかし、上記実施例では、外径D1がダイ
ヤフラムスプリング9のの内径D2よりも僅かに
小径に設定された鍔部20がクラツチデイスク5
とダイヤフラムスプリング9との間に位置するこ
とから、クラツチカバー7をフライホイール2に
仮止めした状態で治具Aをクラツチデイスク5の
ボス部3におけるスプライン孔4より離脱方向に
移動操作した際、上記センターずれが生じている
ときには上記鍔部20下端がダイヤフラムスプリ
ング9の上端に当接干渉して治具Aの離脱が困難
になり、このことでクラツチデイスク5のクラン
クシヤフトBに対するセンターずれを判別するこ
とができる。よつて、正規の位置に組み付けられ
たか否かを即座にかつ容易に知ることができその
後の対応が確実化されることとなる。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案のクラツチデイス
クセンターずれ防止治具によれば、クランクシヤ
フトのテーパ状凹部に略円柱状の治具本体のテー
パ状凸部をを嵌合した状態でクラツチデイスクと
ダイヤフラムスプリングとの間に位置し、外径が
ダイヤフラムスプリングの内径よりも僅かに小径
に設定された鍔部を治具本体に同心状に形成した
ので、クランクシヤフトに取り付けられたフライ
ホイールにクラツチ装置を組み付ける過程(ボル
トによる仮止め段階)で、治具をクラツチデイス
クのボス部スプライン孔より離脱方向に固定操作
したときに鍔部がダイヤフラムスプリングに当接
するか否かによる簡単な操作でもつて、クラツチ
デイスクのクランクシヤフトに対するセンターず
れを容易に判別することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案の実施例を示し、
第1図はクランクシヤフトに取り付けられたフラ
イホイールへのダイヤフラムスプリング式クラツ
チ装置の組み付け操作を説明する縦断側面図、第
2図はセンターずれした状態を示す要部拡大縦断
側面図である。第3図は従来例を示す第2図相当
図である。 1……テーパ状凹部、2……フライホイール、
3……ボス部、4……スプライン孔、5……クラ
ツチデイスク、9……ダイヤフラムスプリング、
15……治具本体、16……スプライン溝、17
……支持部、18……テーパ状凸部、20……鍔
部、B……クランクシヤフト、C……クラツチ装
置、D1……外径、D2……内径、X……クランク
シヤフト軸心、Y……ボス部中心。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. クランクシヤフトに取り付けられたフライホイ
    ールにダイヤフラムスプリング式クラツチ装置を
    組み付ける際、クラツチデイスクのクランクシヤ
    フトに対するセンターずれを防止する治具であつ
    て、上記クラツチデイスクのボス部スプライン孔
    に嵌合可能な支持部を有する略円柱状の治具本体
    と、該治具本体の支持部先端に該治具本体と同心
    状に形成され、上記クランクシヤフト端面の軸心
    位置に形成されたテーパ状凹部に嵌合して上記ク
    ラツチデイスクのボス部中心をクランクシヤフト
    の軸心に一致させるテーパ状凸部と、上記クラン
    クシヤフトのテーパ状凹部に治具本体のテーパ状
    凸部が嵌合した状態で上記クラツチデイスクとダ
    イヤフラムスプリングとの間に位置するように治
    具本体に同心状に形成され、外径がダイヤフラム
    スプリングの内径よりも僅かに小径に設定された
    鍔部とからなることを特徴とするクラツチデイス
    クセンターずれ防止治具。
JP1985095027U 1985-06-22 1985-06-22 Expired JPH0144282Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985095027U JPH0144282Y2 (ja) 1985-06-22 1985-06-22

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985095027U JPH0144282Y2 (ja) 1985-06-22 1985-06-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS627333U JPS627333U (ja) 1987-01-17
JPH0144282Y2 true JPH0144282Y2 (ja) 1989-12-21

Family

ID=30959083

Family Applications (1)

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JP1985095027U Expired JPH0144282Y2 (ja) 1985-06-22 1985-06-22

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56176190U (ja) * 1980-05-27 1981-12-25

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JPS627333U (ja) 1987-01-17

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