JPH0144958B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0144958B2
JPH0144958B2 JP57126425A JP12642582A JPH0144958B2 JP H0144958 B2 JPH0144958 B2 JP H0144958B2 JP 57126425 A JP57126425 A JP 57126425A JP 12642582 A JP12642582 A JP 12642582A JP H0144958 B2 JPH0144958 B2 JP H0144958B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder
urethane foam
hard urethane
insulation
protrusions
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57126425A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5917094A (ja
Inventor
Junichi Nakada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP57126425A priority Critical patent/JPS5917094A/ja
Publication of JPS5917094A publication Critical patent/JPS5917094A/ja
Publication of JPH0144958B2 publication Critical patent/JPH0144958B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Thermal Insulation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、断熱箱体に用いる断熱材に関するも
のである。 従来、内部を真空引きした断熱材のパツクがあ
り、この断熱材は真空部分を構成する材料に、シ
リカやパーライトなどの無機質発泡の粉体が用い
られていた。しかし、この真空脱気した場合のか
さ密度が、平均0.30Kg/であり、重量が非常に
大きくなる欠点があつた。例えば、現在の内容積
230級の冷凍冷蔵庫の断熱壁全体に適用する場
合、断熱材単体で40Kgにもなり、現在汎用されて
いる独立気泡硬質ウレタンフオームに比較し、10
倍以上の重量増となつていた。 本発明は、上記欠点を考慮し、改良した断熱材
を提供するものである。 以下図面により本発明の一実施例について説明
する。 図において、1は断熱材で、低熱伝導性で不規
則に3次元方向に延びる突起2を備えた粉体3
と、粉体3を納めた、金属とプラスチツクのラミ
ネートされた袋状のフイルム4とより形成されて
いる。 前記粉体3は、硬質ウレタンフオームを200μ
の大きさに粉砕して得るものである。そして、こ
のように粉砕された粉体3を袋状をしたフイルム
4の内に入れて、全体を真空雰囲気中に設けて真
空脱気し、フイルム4の周囲の開口をヒートシー
ルしている。前記粉体3として用いる硬質ウレタ
ンフオームは、一般の単一の気泡5から成つてい
る。そして、気泡5は、骨格柱6と、骨格柱6間
に張つた骨格膜7からなつている。この気泡5は
5角形の骨格柱6を合せた12面体あるいは、6角
形の骨格柱6を合せた8面体をしている。 そして、骨格柱6は平均太さ20〜30μの3角柱
からなり、その断面は、3辺が内側にわん曲した
3角形8で、柱の中央程、細い形状をしている。
また、骨格膜7は均一な非常に薄い膜である。そ
のため、硬質ウレタンフオームを粉砕すると、気
泡5が粉砕されることになり、その結果、骨格柱
6の一部がつけ根部分9から不規則に3次元方向
へ延びた突起2を成すことになる。 また、前記硬質ウレタンフオームは発泡剤を含
んでいるので、断熱材形成後に50℃〜100℃で24
時間前後、或は、10torr以下で真空乾燥を行な
い、発泡剤を0.5Wt%以下にすることにより、2
次発泡を防止できる。 次にこのようにして形成された断熱材と、従来
のパーライトを利用した断熱材を熱伝導率を同程
度にした時の比較を材料特性表で示す。
【表】 つまり、硬質ウレタンフオームの粉砕粉体3
は、3次元方向に延びた突起2を備えた構造であ
り、本発明の真比重1.0Kg/の粉体3では、突
起2の太さは20〜30μで、圧縮に対する骨格の強
度は、1.2Kg/cm2以上あるので、粉体3を10-2torr
以下に減圧した場合に、粉体に加わる大気圧約
1atm(1.033Kg/cm2)の力に対して、骨格が折れ
曲げられたり、破壊されたりしない。また、粉体
3を最密充填した場合は、突起2は、他の粉体3
の突起2のつけ根部分9に接し、突起2同士の間
に空隙ができる。一方、真比重2.2Kg/で針状
構造をしたパーライトは、最密充填した場合、針
状パーライトが層を成して充填され、針と針の間
に空隙ができる。すなわち、両者粉体の形状の違
いで、前者は、後者の実測で1.2倍の空隙率を有
し、その結果かさ密度は、前者が0.1Kg/、後
者が0.3Kg/になる。 すなわち、硬質ウレタンフオームを粉砕した粉
体3は、従来比1/3の重量で、10-2torrの減圧に
耐える断熱材を形成できる。 ところで、両粉体の熱伝導率は、前者が
0.090kcal/mhr℃、後者が0.40hcal/mhr℃で、
前者が後者の1/4であるが、粉体3の大きさが前
者が後者の10倍であるため粉体と粉体との接点の
数が前者の方が少なく、その結果熱抵抗が減少す
るので、熱伝導が多くなり、10-2torrに減圧した
時の断熱材1としての熱伝導率は両者とも実測
0.0060kcal/mhr℃以下になる。 従つて、硬質ウレタンフオームを粉砕した粉体
2を10-2torr以下に減圧した断熱材1は、従来の
真空断熱材用のパーライトを用いた断熱材と同じ
断熱性を持ちながら、断熱材重量を1/3以下に軽
量化できる。 なお、本発明の硬質ウレタンフオームの粉砕粉
体は、硬質ウレタンフオームの廃材を利用するこ
とが可能であり、リサイクルシステムで用いるこ
とも可能であるので、社会問題化している硬質ウ
レタンフオームの廃棄処理の問題の解決に効果的
である。 以上の説明から明らかな様に、本発明は真空に
脱気したフイルム内の粉体が、硬質ウレタンフオ
ームを200μ以下に粉砕して不規則に3次元方向
に延びる突起を備えたものであるから、10-2torr
時のかさ比重は0.1(Kg/)、熱伝導率は0.0060
(kcal/mh℃)以下となり、フイルム内の減圧
時におけるかさ比重が小さく、しかも高断熱性を
示すので、従来のパーライト粉末を充填した断熱
材に比較し、大幅な軽量化ができる。例えば現在
の230級の冷凍冷蔵庫の断熱壁全体に適用すれ
ば、従来の断熱材用の粉末パーライトを用いた断
熱材が、40Kgの重量であつたのに対し、本発明の
真空断熱材では、13Kg迄、軽量化ができるのであ
る。 また、粉体が3次元方向に延びた突起を有すた
め、強度的にも問題がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す断熱材の断
面図、第2図は硬質ウレタンフオームの単一気泡
を示す斜視図、第3図は硬質ウレタンフオームの
粉砕粉体の拡大図を示す。 1……断熱材、2……突起、3……粉体、4…
…フイルム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 硬質ウレタンフオームを200μ以下の大きさ
    に粉砕して不規則に3次元方向に延びる突起を備
    えた粉体を、金属とプラスチツクのラミネートの
    フイルムで被覆し、内部を真空に脱気した断熱
    材。
JP57126425A 1982-07-19 1982-07-19 断熱材 Granted JPS5917094A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57126425A JPS5917094A (ja) 1982-07-19 1982-07-19 断熱材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57126425A JPS5917094A (ja) 1982-07-19 1982-07-19 断熱材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5917094A JPS5917094A (ja) 1984-01-28
JPH0144958B2 true JPH0144958B2 (ja) 1989-10-02

Family

ID=14934855

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57126425A Granted JPS5917094A (ja) 1982-07-19 1982-07-19 断熱材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5917094A (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53359U (ja) * 1976-06-22 1978-01-05
JPS6346797Y2 (ja) * 1980-08-04 1988-12-05

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5917094A (ja) 1984-01-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4594279A (en) Heat insulator
US2012617A (en) Heat insulation
JPS6117263B2 (ja)
JPH10300331A (ja) 真空断熱パネル及びその製造方法並びにそれを用いた冷蔵庫
JPS60174455A (ja) 屈曲性電気化学加熱具
US5399397A (en) Calcium silicate insulation structure
JPH0144958B2 (ja)
JP2002310383A (ja) 真空断熱材、および、真空断熱材の製造方法、ノート型コンピュータ、冷凍機器、電気湯沸かし器、オーブンレンジ
PL181643B1 (en) Thermally insulating element
JP2004162914A (ja) 真空断熱材及びその製造方法
JPS59137777A (ja) 断熱体パツク
JPH0678654A (ja) 保冷箱
WO2002041126A1 (en) Portable information equipment
JPS608399B2 (ja) 断熱板
JPH0128310B2 (ja)
JPH0633853B2 (ja) 断熱構造体
JPS6361588B2 (ja)
JPH0323825B2 (ja)
JP2000018485A (ja) 真空断熱パネル
JPH0771867A (ja) 断熱材ユニットとそれを利用した断熱箱体
JPH08136118A (ja) 真空断熱材
JPS63113286A (ja) 真空断熱パネル
JPH0557105B2 (ja)
JP3051557U (ja) 真空断熱パネル
JPS62255781A (ja) 電気機器の真空断熱材