JPH0145125B2 - - Google Patents

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JPH0145125B2
JPH0145125B2 JP551582A JP551582A JPH0145125B2 JP H0145125 B2 JPH0145125 B2 JP H0145125B2 JP 551582 A JP551582 A JP 551582A JP 551582 A JP551582 A JP 551582A JP H0145125 B2 JPH0145125 B2 JP H0145125B2
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JP
Japan
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arm
song
pick
address
terminal
Prior art date
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Expired
Application number
JP551582A
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English (en)
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JPS58122651A (ja
Inventor
Takashi Kikuchi
Shinya Takahashi
Masao Ono
Toshio Hirano
Atsuo Ikeda
Kunio Abe
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP551582A priority Critical patent/JPS58122651A/ja
Publication of JPS58122651A publication Critical patent/JPS58122651A/ja
Publication of JPH0145125B2 publication Critical patent/JPH0145125B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B3/00Recording by mechanical cutting, deforming or pressing, e.g. of grooves or pits; Reproducing by mechanical sensing; Record carriers therefor
    • G11B3/02Arrangements of heads
    • G11B3/08Raising, lowering, traversing otherwise than for transducing, arresting, or holding-up heads against record carriers
    • G11B3/095Raising, lowering, traversing otherwise than for transducing, arresting, or holding-up heads against record carriers for repeating a part of the record; for beginning or stopping at a desired point of the record

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は曲間検出方法に関し、特にプログラム
演奏が可能なレコードプレーヤにおける曲間検出
方法に関する。
その目的とするところは、確実に指定の曲間を
検出し得る曲間検出方法を提供することにある。
本発明による曲間検出方法は、アーム位置を検
知する番地センサーと曲間センサーとを備えたピ
ツクアツプアームのリードイン動作時に、曲間セ
ンサーの出力に基づいて曲間をサーチしつつ番地
センサーの出力に基づいて番地を設定して曲間を
登録し、選曲動作時、番地センサーの出力に基づ
く番地サーチにより指定番地近傍を検知し、その
検知時点から曲間センサーの出力に基づいて曲間
を検出するようにしている。
以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説
明する。
第1図は本発明に係るレコードプレーヤを示す
概略斜視図であり、aはクローズ(close)状態、
bはオープン(open)状態をそれぞれ示してい
る。第1図に示す様に、本発明に係るレコードプ
レーヤ1は本体前方からデイスク(図示せず)を
セツトできるいわゆるフロントローデイング構成
となつている。すなわち、本体前面の操作部2に
設けられたopen/closeキー2aを押圧すること
によりターンテーブル3を搭載したスライドベー
ス4が前進して本体前方に突出し(オープン状
態)、このオープン状態にてターンテーブル3上
にデイスクを載置した後再びopen/closeキー2
aを押圧することによりスライドベース4が後退
してクローズ状態となりデイスクがセツトされる
のである。また、クローズ状態aではプログラム
選曲によるフルオート演奏が可能であり、オープ
ン状態bではマニユアル操作による演奏が可能で
ある。なお、本体前面に設けられるべきドアを図
示していないが、当該ドアもオープン/クローズ
動作時スライドベース4に連動して開閉動作を行
なう。
ピツクアツプアーム5はスライドベース4の幅
を縮小しかつデイスクのターンテーブル3上への
セツトを容易ならしめるためにスライドベース4
の後端部に位置し、この位置をレスト位置として
いる。このピツクアツプアーム5は第2図に示す
領域Xを演奏領域としており、レスト位置Aから
デイスク6上方を演奏時のトレース方向Tと逆方
向Lに回動することによつてリードイン動作を行
ない、30cmLP盤の外縁より僅かに外側の位置B
に達した後、予め指定された曲間上に向けてT方
向に回動するのである。ピツクアツプアーム5は
レスト位置Aから位置Bまでの回動範囲を2つの
駆動系、即ちピツクアツプアーム5を機械的に駆
動する第1の駆動系(以下メカ駆動系と称する)
と、ピツクアツプアーム5を電磁力によつて直接
駆動する第2の駆動系(以下DD駆動系と称す
る)とにより選択的に駆動される。
プレーヤ筐体側にはアームストツパー1aが、
スライドベース4側にはアームストツパー4aが
設けられており、スライドベース4が筐体内に収
納された状態では、ピツクアツプアーム5はアー
ムストツパー1aに当接している(レストイン)。
このとき、後述する(第3図において)様にピツ
クアツププレート27とマグネツトホルダー28
との間にスプリング30が介在しているため、ピ
ツクアツププレート27に固定されかつメカ駆動
系7により駆動されるピン部材12はスプリング
30の付勢力に抗して駄目押し状態で待機する。
そしてスライドベース4が前方へ移動すると、ア
ームストツパー1aとピツクアツプアーム5が離
間するためピン部材12の駄目押しが解除になり
ピツクアツプアーム5はアームストツパー4aに
当接するまで後方に回動する。このようにするこ
とにより、デイスクの着脱時にピツクアツプアー
ム5が邪魔にならないと共に、収納時のスペース
フアクターが向上する。
第3図及び第4図はピツクアツプアームの駆動
機構を示す概略平面図及び組立前の各部の斜視図
である。第3図及び第4図において、メカ駆動系
7は、外周にギヤを有しピツクアツプアーム5の
回転中心軸と同軸的又は同心状に設けられて回転
自在な回転部材8と、駆動源である回転モータ9
と、ギヤの組み合わせからなり回転モータ9の駆
動力を回転部材8に伝達する動力伝達部10と、
回転部材8上に設けられたラツチ機構11とを備
え、ラツチ機構11がピツクアツプアーム5と連
動するピン部材12に回転部材8の回転に応じて
選択的に係合することによりピツクアツプアーム
5をレスト位置Aからデイスク中心近傍の位置C
までの第1の回動範囲において駆動する。ラツチ
機構11は、回転部材8に植設されたピン13に
より揺動可能に軸支された揺動アーム14と、こ
の揺動アーム14と一体的に設けられたガイドピ
ン15を案内すべく回転部材8に形成されたガイ
ド孔16と、揺動アーム14を先述したピン部材
12に係合可能な係合位置P若しくは非係合位置
Qに位置せしめるべく揺動アーム14に係合する
バネ部材17とからなり、揺動アーム14が係合
位置Pにあるとき回転部材8上に設けられた把持
部材18と協働してピン部材12を把持すること
によつて回転部材8の回転に応じてピツクアツプ
アーム5を回動させ、ピツクアツプアーム5が位
置Cに達した時点で非係合位置Qに反転したピン
部材12との係合を解除することでピツクアツプ
アーム5の駆動を停止する。
一方、DD駆動系19は例えばピツクアツプア
ーム側に設けられた可動マグネツトとアームスタ
ンド側に設けられた固定コイルとを含み、略デイ
スク中心位置Dから30cmLP盤の外縁より僅かに
外側の位置Bまでの第2の回動範囲においてピツ
クアツプアーム5を駆動する。可動マグネツト2
0は、アームスタンド21の軸受22により回転
自在に保持されたピツクアツプアーム5の回転軸
(図示せず)に、ヨーク23と互いに所定間隔だ
け離れて対向するように固定されており、円周方
向に異なる磁極が後述する駆動コイル及び速度検
出コイルに対応して交互に並ぶように厚み方向に
着磁されている。一方、マグネツト20とヨーク
23との間に位置するように基板24がアームス
タンド21に取り付けられており、この基板24
にはマグネツト20と協働してピツクアツプアー
ム5を電磁力によつて回転駆動する一対の駆動コ
イル25a,25b及びピツクアツプアーム5の
回動速度を検出する速度検出コイル26が固着さ
れている。一対の駆動コイル25a及び25bは
ピツクアツプアーム5の回転中心軸の周りに略
180゜の位置関係で配置され、速度検出コイル26
は駆動コイル25a,25bと略90゜の位置関係
で設けられている。駆動コイル25a,25bに
はピツクアツプアーム5が位置D(第3図示)に
達した時点で後述する水平駆動回路から駆動電流
が供給され、位置Cに達した時点で駆動系がメカ
駆動系7からDD駆動系19に切換わり、第2の
回動範囲(位置D〜位置B)においてDD駆動系
19による駆動が行なわれ、同時に速度検出コイ
ル26の出力が上記水平駆動回路にフイードバツ
クされてピツクアツプアーム5の速度制御が行な
われる。なお、メカ駆動系7からDD駆動系19
への切換えを確実に行なうべく第1及び第2の回
動範囲にオーバーラツプ部分(位置D〜C)を設
けている。
マグネツト20の例えば下方にはピツクアツプ
アーム5の回転軸に対し回転可能にピツクアツプ
プレート27が設けられており、このピツクアツ
ププレート27は自身に形成された長孔27aを
介してマグネツトホルダー28に係合する偏心カ
ム29によりピツクアツプアーム5に対する水平
面内における位置調整が可能にマグネツトホルダ
ー28に取り付けられ、ピツクアツプアーム5と
一体に回動する。ピツクアツププレート27とマ
グネツトホルダー28との間にはスプリング30
が介在し、又ピツクアツププレート27には先述
したピン部材12が固定されている。
ピツクアツププレート27には、第5図に示す
様に、ピツクアツプアーム5の回動位置に対応し
たアドレス設定を可能とすべく多数のスリツトか
らなるスリツト部31が形成されている。そして
ピツクアツプアーム5が第2の回動範囲(第3図
の位置D〜B)にあるときピツクアツププレート
27のスリツト部31に位置するように番地Aセ
ンサー32a及び番地Bセンサー32bが設けら
れている。A、Bセンサー32a,32bはピツ
クアツプアーム5の針先位置を番地対応にて常に
監視するためのものであり、番地Bセンサーが番
地Aセンサーより位相が90゜進んでいる。更に、
ピツクアツププレート27のシヤツター部33の
回動軌跡上に位置してピツクアツプアーム5の
DDエリア(第3図の位置D〜B)を検出する
DDエリアセンサー34及びエンドエリアを検出
するエンドエリアセンサー35が設けられてい
る。DDエリアセンサー34の出力によりリード
イン動作時のメカ駆動系27からDD駆動系19
への切り換えを行なう。エンドエリアセンサー3
5の出力によりプログラム演奏、通常のフルオー
ト演奏、マニユアル演奏時において番地A、番地
Bセンサーの各出力に基づくエンド検出を可能に
する。これらセンサー32a,32b,34及び
35はピツクアツププレート27を挾んで対向す
るように設けられた発光及び受光素子からなり、
第4図に示す様アームスタンド21に取り付けら
れるホルダー36に収納されている。
第3図及び第4図において、メカ駆動系7の回
転部材8上にはピツクアツプアーム5のエレベー
シヨンカム37が設けられている。エレベーシヨ
ンカム37上にはアームスタンド21により上下
動自在に保持されたエレベーシヨン軸38の一端
が当接しており、当該エレベーシヨン軸38の他
端はピツクアツプアーム5を担持するエレベーシ
ヨンプレート39に固定されている。アームスタ
ンド21とエレベーシヨン軸38の一端との間に
はスプリング50が介在してエレベーシヨン軸3
8を下方向に付勢している。メカ駆動系7を搭載
したメカシヤーシ41上には、エレベーシヨン動
作によるピツクアツプアーム5の上昇完了及び降
下完了を検知するためのスイツチ42及び43
と、ピツクアツプアーム5のレスト位置(第3図
の位置A)を検知するためのスイツチ44が設け
られている。これらスイツチは回転部材38の外
周に設けられたカム部8aにより押圧されること
によつて作動する。上昇完了検知スイツチ42
は、リードイン動作時においてピツクアツプアー
ム5のエレベーシヨン動作による降下開始直前位
置の検知にも兼用されている。すなわち、リード
イン動作時に、ピツクアツプアーム5の駆動動作
を終了した後の第2の回動範囲でDD駆動系19
によるピツクアツプアーム5の回動より先行する
メカ駆動系7を、上昇完了検知スイツチ42の出
力に応答してエレベーシヨン動作を行なう最終行
程の直前で待機させるのである。メカ駆動系7の
回転部材8はピツクアツプアーム5が所望の曲間
上に達した時点で発せられる降下指令に応答して
ピツクアツプアーム5を降下させるべく再度回転
を開始する。
第6図には先述したDD駆動系19及びピツク
アツププレート27を含むピツクアツプアームア
センブリの概略斜視図が示されており、ピツクア
ツプアーム5の先端に取り付けられたヘツドシエ
ル45はレコード盤の音溝と曲間の反射率が異な
ることを利用して曲間と音溝を判別するための曲
間センサー46をその先端部に備えている。曲間
センサー46は、第7図に示す様に、カートリツ
ジ47の針先48を含む垂直面内に位置する発光
ダイオード等の単一の発光素子49を共通光源と
しており、この発光素子49と該垂直面に関し対
称となるようにピツクアツプアーム5の回動方向
に沿つて配列されたフオトトランジスタ等の2個
の受光素子50a,50bとから構成されてお
り、出来る限り針先48の近傍に配列されるのが
好ましい。受光素子50aは、第8図に示す様
に、ピツクアツプアーム5のデイスク外周方向へ
の回動時に受光素子50bより先行し、発光素子
49からの照射光に基づくデイスク6からの反射
光を受光しその受光量に応じた出力を発生する。
一方、受光素子50bはピツクアツプアーム5の
デイスク内周方向への回動時に受光素子50aよ
り先行し、同様に、発光素子49からの照射光に
基づくデイスク6からの反射光量に応じた出力を
発生する。そして受光素子50a,50bはデイ
スク6の曲間6aにおいてそれぞれ第9図におけ
る(a)及び(b)に示す様な出力を発生し、カートリツ
ジ47の針先48が曲間中心上に位置した場合に
は出力(a)及び(b)は曲間中心に対して第9図に示さ
れた関係となる。
第10図は制御部の一例を示すブロツク図、第
11図は第10図の一部分の具体例を示す回路図
である。第10図及び第11図において、51は
各ブロツクの全てを集中してコントロールするシ
ステムコントローラであり、例えば4ビツトのマ
イクロコンピユータからなつている。このシステ
ムコントローラ51には、操作部2からの各種指
令信号、スイツチ部52からのシステムの動作状
態を示す信号、番地センサー部53からのアドレ
ス信号及び曲間センサー部54からの曲間信号等
が印加される。これらの信号に応答してシステム
コントローラ51はDD駆動系19及びデツキシ
ンクロ回路58等に制御信号を送出する。
操作部2には、プログラム選曲するための全て
の操作キー、各種の動作を指令するための指令キ
ー及びこれ等キーの作動を表示するための発光ダ
イオードが集中して設けられている。アーム駆動
部56はシステムコントローラ51からの制御信
号及び降下完了検知スイツチ43の出力信号に応
答してメカ駆動系7のアーム駆動モータ(回転モ
ータ)9を駆動するインターフエースである。ロ
ーデイング駆動部57はシステムコントローラ5
1からの制御信号に応答してスライドベース4
(第1図)を移動させるためのローデイングモー
タ60を駆動するインターフエースである。デツ
キシンクロ回路58はシンクロスイツチ61のオ
ン時にシステムコントローラ51からの制御信号
に応答して選択的に接続されるテープデツキ(図
示せず)へ録音用シンクロ信号を送出するための
インターフエース回路である。ここにデツキシン
クロとは、テープデツキのリモートのポーズ端子
に本システムのシンクロ出力端子62を接続し、録
音ポーズ状態にしておき、シンクロスイツチ61
をオンすると、プレーヤが再生中にはデツキが録
音状態になり、プレーヤがエレベーシヨンアツプ
状態若しくはアーム移動中にはデツキがポーズ状
態になるという機能であり、デツキはポーズ端子
に1パルス入力される毎にポーズ←→録音(ポーズ
解除)を繰り返すようになつている。スイツチ部
52には、ピツクアツプアーム5の上昇完了及び
レスト位置を検知するためのスイツチ42及び4
4と共に、プレーヤ本体のクローズ状態及びオー
プン状態を検知するためのスイツチ63及び64
も設けられている。
第12図は第10図における曲間センサー部5
4の具体例を示す回路図である。本図において、
曲間センサー46は第7図において説明した如く
単一の発光素子49と2個の受光素子50a,5
0bからなり、受光素子50a,50bはそれぞ
れデイスク6からの反射光を受光しその受光量に
応じた出力を発生する。2つのセンサー出力は演
算増幅器OP1,OP2を含む増幅回路65で増幅さ
れた後差動増幅回路66に供給され、又一方のセ
ンサ出力はAC増幅回路67にも供給される。増
幅回路65の出力端に得られる2つのセンサー出
力は第13図aに示す如き波形となる。第13図
aにおいて、イは曲間、ロは導入溝、ハは導出溝
をそれぞれ示している。差動増幅回路66は2つ
のセンサー出力を反転、非反転入力とする演算増
幅器OP3を有し、2つのセンサー出力を差動増幅
することにより第13図cに示す様な出力波形を
得ている。第13図cから明らかに、曲間におけ
る差動信号は略S字カーブとなる。
差動信号は曲間コンパレータ68を構成する演
算増幅器OP4及びゼロクロスコンパレータ69を
構成する演算増幅器OP5の各非反転入力となる。
演算増幅器OP4の反転入力端には基準レベルVTH
が印加されており、該基準レベルVTHは感度切替
スイツチ70による感度選択に応じて変化し、更
に同一感度であつてもピツクアツプアーム5のア
ツプ、ダウン動作に応じても変化する。これはア
ツプ時とダウン時とで曲間センサー46の受光素
子50a,50bの受光量が変化しても基準レベ
ルVTHを変えることで曲間と音溝の判別を確実に
行なうべくなされるものであり、ピツクアツプア
ーム5のエレベーシヨン動作に応じてスイツチ手
段71がオン・オフすることにより基準レベル
VTHの切替えが行なわれる。演算増幅器OP4の出
力は曲間信号としてシステムコントローラ51
(第11図の端子15)に入力される。
AC増幅回路67は増幅回路65の一方のセン
サー出力をコンデンサCoで直流カツトしかつ演
算増幅器OP6でAC増幅した後、サーチコンパレ
ータ90を構成する演算増幅器OP7の非反転入力
端に供給する。ゼロクロスコンパレータ69にお
いて、演算増幅器OP5は固定基準電圧B2を反転入
力としており、第13図に示すように、差動増幅
回路66よりの差動信号(c)のゼロクロスポイント
を検出し、ゼロクロス信号(d)を出力する。一方、
サーチコンパレータ90の演算増幅器OP7は演算
増幅器OP4と同じ基準レベルVTHを反転入力とし
ており、第13図に示すように、AC増幅回路6
7よりの信号(a)を受けて基準レベルVTHを切つた
信号を曲間登録許可信号(b)として出力する。ゼロ
クロス信号(d)及び曲間登録許可信号bはゲート回
路72に入力されており、システムコントローラ
51(第11図の端子2)から出力されるミユー
ト信号に基づいてピツクアツプアーム5のダウン
時はゼロクロス信号(d)が、アツプ時は曲間登録許
可信号(b)がシステムコントローラ51(第11図
の端子14)に入力される。すなわち、曲間登録許
可信号bはピツクアツプアーム5のアツプ状態に
おいて曲間を通過するときに出力される信号であ
り、ゼロクロス信号(d)はピツクアツプアーム5の
ダウン状態において曲間中心を通過するときに出
力される信号である。システムコントローラ51
においては、ゼロクロス信号と曲間信号に基づい
て演奏中の曲間中心の検出が行なわれる。なお、
先述したスイツチ手段71のオン・オフ動作は上
記ミユート信号に基づいて行なわれる。
第14図は第10図におけるDD駆動系19の
具体例を示す回路図である。DD駆動系19は、
直列に接続された駆動コイル25a,25bと、
この駆動コイルに駆動電流を供給する水平駆動回
路73と、速度検出コイル26と、この検出コイ
ルの微少検出電圧を増幅する増幅回路74とから
構成されている。水平駆動回路73は、演算増幅
器OP8からなる差動増幅器75及び演算増幅器
OP9からなりゲイン1のインバータ76から構成
され、演算増幅器OP8の反転入力端には曲間セン
サー部54からのバンドサーボ信号が、非反転入
力端には増幅回路74で増幅された速度検出コイ
ル26からの速度サーボ信号が印加され、両者の
基準電圧に対する差を増幅して駆動コイル25
a,25bに電流を供給することで速度制御しつ
つピツクアツプアーム5を駆動する。バンドサー
ボ信号と速度サーボ信号は、各々、システムコン
トローラ51からの制御に応じてオン・オフ動作
するスイツチ手段77,78により差動増幅器7
5へ必要に応じて供給される。増幅回路74は演
算増幅器OP10を有し、ピツクアツプアーム5の
回転速度に応じた速度検出コイル26の微少発電
量を増幅して水平駆動回路73へ速度サーボ信号
として出力するものである。増幅回路74におい
て、VR1はオフセツト調整のためのボリユームで
ある。
ここで、バンドサーボ動作について説明する。
曲間センサー部54における差動増幅回路66の
差動出力は、第13図cに基づいて説明した様
に、曲間に対して第15図の如きS字カーブ特性
を示し、この差動出力がバンドサーボ信号とな
る。今針先48が曲間中心に対しx〔mm〕外周に移
動したとすると、V〔v〕のバンドサーボ信号が発
生する。この信号に応じて水平駆動回路73より
駆動コイル25a,25bに電流が供給され、針
先48は内周方向に曲間の中心上に来るまで移動
する。この様に常に針先48を曲間中心上に位置
するように制御することをバンドサーボという。
バンドサーボ動作はプログラム演奏時ピツクアツ
プアーム5が曲間上に達した時に開始し、ダウン
完了時に終了するように制御される。
ピツクアツプアーム5を操作部2からのスター
ト、ストツプ等の指令及びその他のプログラムプ
レイに基づいてシステムコントローラ51により
操作する場合は、駆動電圧発生回路79(第11
図)より発生される駆動電圧を演算増幅器OP8
反転入力端に印加し、駆動電圧発生回路79にお
いて、システムコントローラ51の端子26、27及
び28から出力される高速、内周方向及び外周方向
の駆動を示す制御信号に基づいて基準電圧に対す
る駆動電圧の値及び極性を変えることによつてピ
ツクアツプアーム5の移動速度及び方向を制御出
来る。
第14図において、駆動コイル25bにはキヤ
ンセルコイル80が一体的に設けられかつ速度検
出コイル26と直列接続されている。このキヤン
セルコイル80は駆動コイル25a,25bによ
つて発生するノイズ成分をキヤンセルすることに
より速度検出コイル26の出力のS/Nを上げ、
速度サーボの安定性を向上させるためのものであ
る。すなわち、駆動コイル25a,25bにピツ
クアツプアーム5を駆動すべく電流を流すと、こ
の電流により磁束が発生して速度検出コイル26
に交流が流れノイズ成分となるが、キヤンセルコ
イル80を速度検出コイル26と直列に設けるこ
とにより交流成分をキヤンセル出来るのである。
キヤンセルコイル80には可変抵抗VR2が並列接
続されており、この可変抵抗VR2によりキヤンル
量が可変な構成となつている。
第16図は第10図におけるアドレスセンサー
部53の具体例を示す回路図であり、4個の発光
ダイオードを有する発光部53A及びこれら発光
ダイオードと対向配置された4個のフオトトラン
ジスタを有する受光部53Bとにより番地A、B
センサー32a,32b、DDエリアセンサー3
4及びエンドエリアセンサー35が構成されてお
り、発光部53Aと受光部53Bの間隙をピツク
アツプアーム5と連動するピツクアツププレート
27が回動する。受光部53Bからの各出力は波
形整形回路81を構成するインバータ82〜85
で波形整形され、ピツクアツプアーム5のリード
イン動作時、デイスク6に対して第17図に示す
タイミングで出力される。エンドエリア信号(a)は
システムコントローラ51の端子10に、番地A
信号(b)は端子12に、番地B信号(c)は端子13に、
DDエリア信号(d)は端子11にそれぞれ印加され
る。各センサーの役目は第5図において説明した
通りである。
次に、上述した構成の動作を説明する。
まず、30cmLP盤の3曲目→1曲目指定による
プログラム演奏時の動作を第18A図及び第18
B図のタイミングチヤートに基づいて説明する。
すでにデイスク6がセツトされ、プレーヤ本体が
クローズ状態、ピツクアツプアーム5がレスト位
置にあるものとする。プログラムセツトする場
合、時点t1で電源を投入した後、操作部2の選曲
キー「3」をオンすると発光ダイオード(以下
LEDと略称する)「3」(u)が点灯し(実際には1
度点滅した後点灯する)、3曲目をプログラムし
たことを示す。次に選曲キー「1」をオンする
と、LED「1」(v)が同様に点灯する。プログラム
セツトミスした場合はストツプキーをオンするこ
とによりプログラムがクリアされるので再度セツ
トし直せば良い。プログラムセツト完了後、時点
t2でスタートキーをオンとすると、システムコン
トローラ51の端子8(h)がLレベルとなり、メカ
駆動系7の回転モータ9(j)がアームリードイン方
向に回転を始め、オートリードインを開始する。
この時LED「スタート」(w)が点灯してオートリ
ードイン開始を示すと同時に、レスト位置検知ス
イツチ44(a)が反転する。
ピツクアツプアーム5がリードインを続行し、
針先48がセンタースピンドル付近(デイスク中
心近傍)に到来した時点t3でDDエリアセンサー
34の出力(o)がシステムコントローラ51の端
子11にHレベルで入力され、これに応答して端子
26(k)及び28mがそれぞれLレベルとなりDD駆
動系19を動作させ、ここからDD駆動範囲に入
る。DD駆動範囲に入つた後メカ駆動系7のラツ
チが解除され、この時点でピツクアツプアーム5
の駆動系がメカ駆動系7からDD駆動系19に切
換わる。メカ駆動系7はラツチ解除後もDD駆動
系19より先行してリードイン方向に動作を続行
し、回転部材8のカム部8aが上昇完了検知スイ
ツチ42をオフし、このスイツチ42の出力fが
Hレベルで端子39に入力され、これに応答して端
子8(h)がHレベル、端子9(j)がLレベルに遷移
し、回転モータ9(j)をリードアウト方向に逆転さ
せ、上昇完了検知スイツチ42が再度オンした時
点で端子8(h)及び9(j)がHレベルとなり、回転モ
ータ(j)を停止させ上昇完了検知スイツチ42がオ
ンの状態で待機する。
DD駆動系19による高速でのリードイン動作
が続行すると共に、システムコントローラ51に
おいては時点t3から端子12及び13に入力される番
地Aセンサー32a(p)及びBセンサー32b(q)
からのパルス信号に基づいて番地カウントが開始
され、所定番地に達した時点t4から曲間登録すべ
くサーチが開始される。そしてピツクアツプアー
ム5の上昇時(サーチ時)に曲間センサー部54
から端子14に入力され曲間登録許可信号(r)に
応答して端子15に入力される曲間信号(s)を
取り込み、デイスク最内周の曲間から順次番地登
録する。ピツクアツプアーム5が30cmLP盤の外
縁より外側のサーチ終了番地に達した時点t5で最
終的なデイスクのサイズ判定が行なわれる。
サイズ判定は、予め17cm、25cm及び30cmのデイ
スクサイズに対応した降下位置を示す番地に例え
ば3を加えた値と、曲間登録された最終登録曲
(最外周の曲)の番地とをサーチ時に第19図の
フローチヤートに示す様に順次比較することで行
なわれ、最終登録曲の番地≦降下位置番地+3と
いう関係が成立すれば、そのときの降下位置から
実際のデイスクサイズが判定される。また、サー
チ時に曲間登録された最終登録曲付近の各曲の番
地とサイズ判定で決定した降下番地−5(降下位
置の手前5番地)の値とを比較し、最終登録曲付
近の各曲の番地≧降下番地−5の関係が成立すれ
ば、その曲については曲とみなさないで削除する
という登録曲の修正も行なわれる。
サイズ判定終了後、システムコントローラ51
の端子27(l)がLレベル、端子28(m)がHレベル
になり(端子26はLレベルのまま)、DD駆動系
19の駆動方向を反転させ、これによりピツクア
ツプアーム5は最初のプログラム曲である3曲目
に向つて高速で移動し、3曲目の曲間検出動作に
入る。この時(時点t5)、同時に、端子4(d)が
Lレベルになり、フオノモータ55を起動させ、
ターンテーブル3eを回転させる。また点灯状態
にあつたLED「3」(u)は時点t5から3曲目の演
奏が終了するまで点滅を繰り返す。曲間検出動作
を第20図のフローチヤートに従つて説明する
に、デイスク内周方向へ高速で移動するピツクア
ツプアーム5の針先48が3曲目の登録番地の例
えば4番地手前(登録番地+4)に到来すると
(時点t6)、端子(k)がHレベルになり、アームの移
動速度は低速となる。そして低速駆動状態で、3
曲目の手前から曲間の検出が行なわれ、曲間セン
サー部54からの曲間信号(s)が端子15に入力
されると、システムコントローラ51はそのパル
スの立上り(時点t7)をとらえて端子27(l)をHレ
ベルにしてDD駆動系19を停止させると共に、
それまで点灯していたLED「スタート」(w)及
び「アツプ」(y)を消灯する。同時に、端子8
(h)をLレベルにして、それまで待機状態にあるメ
カ駆動系7の回転モータ9(j)を動作させてエレベ
ーシヨンダウン動作を開始させる。この時端子3
(c)もLレベルになりトランジスタQ2(第11図
示)のコレクタをHレベルにすることによりスイ
ツチ手段77(第10,14図示)を導通状態に
してバンドサーボをオン状態とし、曲間センサー
部54からのバンドサーボ信号(2つの曲間セン
サー出力の差動信号)に応じてDD駆動系19に
よりピツクアツプアーム5を水平面内において駆
動する。このバンドサーボによりデイスクに偏心
等があつてもデイスク回転に伴ない偏位する曲間
に追従してピツクアツプアーム5の針先48を降
下させ曲間中心に位置させることが出来るのであ
る。
エレベーシヨンダウン動作が続行し、時点t8
回転部材8のカム部8a(第3図示)が降下完了
検知スイツチ43をオンしその出力(g)がLレベル
になると端子9(i)もLレベルとなり、メカ駆動系
7の回転モータ9jが停止しダウン動作を完了し
て3曲目の演奏に入る。同時に端子3(c)がHレベ
ルに遷移し、トランジスタQ2をオンすることに
よりスイツチ手段77を非導通状態にしてバンド
サーボをオフにする。更に端子2から出力されて
いたミユート信号(b)が消滅し(Lレベルとなる)
バツフア86の出力もLレベルとなつてミユーテ
イング回路87を構成するトランジスタQ3をオ
フすることによりミユーテイングリレー88をオ
フにして演奏状態に入る。ミユート信号(b)のLレ
ベルへの遷移により曲間センサー部54(第12
図参照)におけるトランジスタQ4がオフするた
めスイツチ手段71が導通状態となり、演算増幅
器OP4,OP7の基準レベルVTHを切替えることに
より曲間センサー部54の感度アツプ/ダウン切
替えをダウンにする。更にミユート信号(d)のLレ
ベルへの遷移によりバツフア89の出力もLレベ
ルとなりスイツチ手段78(第10,14図示)
を非導通状態にしてDD駆動系19における速度
検出コイル26から水平駆動回路73への速度サ
ーボ信号を遮断して速度サーボをオフにする。同
時にバツフア89の出力がLレベルになることに
より駆動電圧発生回路79(第11図示)におけ
る抵抗R1,R2,R3及びダイオードD1を通して
DD駆動系19の差動増幅器75(第14図示)
の反転入力端と非反転入力端の電圧バランスを微
少にくずして演奏中のアンチスケート量としてい
る。
曲間検出において、曲間が見つからないとき
は、3曲目の登録番地よりもさらに例えば1番地
奥(登録番地―1)をサーチし、曲間を検知した
ときは上述した様にピツクアツプアーム5を停止
しエレベーシヨンダウン動作へ移行すべく制御さ
れる。1番地奥をサーチしても曲間が見つからな
い場合は、ピツクアツプアーム5を高速で外周方
向へ移動し、(登録番地+4)の番地に到来した
時点でピツクアツプアーム5の移動方向を反転さ
せ、低速にて内周方向に移動させて前述と同様の
曲間検出動作を繰り返す。このような曲間検出動
作を所定回数、例えば4回行なつても曲間を検出
できない場合には、次の順番のプログラム曲の選
曲動作に移行する。
3曲目の演奏が行なわれ、その演奏終了の僅か
に手前、例えば4曲目の登録番地の2番地手前に
なると、システムコントローラ51は端子14、15
にてゼロクロス信号(r)、曲間信号(s)の入
力待機状態となる。この状態にてシステムコント
ローラ51の端子14にHレベルのゼロクロス信号
(r)が入力され、更に端子15に曲間信号(s)
である正の1パルスが入力された後のゼロクロス
信号(r)の立上りのタイミングをもつてシステ
ムコントローラ51は針先が3曲目と4曲目の曲
間に到来したことを検知する(時点r9)。3曲目
の演奏終了を検知した時点t9で端子2からHレベ
ルのミユート信号(b)が出力され、トランジスタ
Q3をオンすることによりミユーテイングリレー
88がオンとなつてオーデイオ信号系を遮断す
る。同時に曲間センサー部54の感度をアツプに
切替え、DD駆動系19の速度サーボをオンにす
る。この時LED「アツプ」(y)が点灯し、点灯
していたLED「1」(v)が1曲目の演奏終了ま
で点滅する。更に端子8(h)をHレベルにして
メカ駆動系7の回転モータ9jをアツプ方向に回
転させることによりエレベーシヨンアツプ動作を
開始する。このとき回転部材8が回転し降下完了
検知スイツチ43gをオフにする。
回転部材8が回転を続け、上昇完了検知スイツ
チ42fをオンすると(時点t10)、端子9(j)がH
レベルとなり回転モータ9jは停止しエレベーシ
ヨンアツプ動作を完了し、完了と同時に端子26及
び28がLレベルとなり、メカ駆動系7が動作して
ピツクアツプアーム5は1曲目へ向つて外周方向
へ高速で移動する。ピツクアツプアーム5が1曲
目の曲間(30cm降下位置)を通過し、1曲目の登
録番地から4番地通り過ぎたところ(デイスクの
外縁外)に到来すると(時点t11)、システムコン
トローラ51の端子26がHレベル、端子27がLレ
ベル、端子28がHレベルとなり、DD駆動系19
は駆動方向を反転しかつ低速にてピツクアツプア
ーム5を1曲目へ向けて移動させる。そして1曲
目の設定番地に到来した時点t12からは3曲目の
演奏のときと同様の過程を経て1曲目の演奏に入
る。ただし、1曲目は登録番地でバンドサーボす
るのではなく、予め設定してある各デイスクサイ
ズに応じた降下位置番地でバンドサーボなしに垂
直降下する。
3曲目の場合と同様にして1曲目の演奏終了を
検知し(時点t13)、エレベーシヨンアツプ動作を
完了する。プログラムは全て終了しているので、
上昇完了検知スイツチ42がオンした時点t14で、
システムコントローラ51の端子8がHレベル、
端子9がLレベルに保たれ、メカ駆動系7の回転
モータ9はリードウアト方向に回転を続け、これ
を駆動源としてピツクアツプアーム5はレスト方
向に高速で移動する(オートリターン)。同時に
ターンテーブル3の回転も停止する。ピツクアツ
プアーム5がレスト位置に到達し、レスト位置検
知スイツチ44がオンした時点t15で、システム
コントローラ51の端子9がHレベルとなり、メ
カ駆動系7の回転モータ9が停止し、ピツクアツ
プアーム5はレスト位置で待機状態となり、プロ
グラム演奏を終了する。
次に、マニユアル操作による演奏時の動作を第
21A図及び第21B図のタイミングチヤートに
基づいて説明する。最初ローデイング部はクロー
ズ状態にあるものとし、時点t1で「オープン/ク
ローズ」キーをオンすると、システムコントロー
ラ51の端子6がLレベルになり、ローデイング
モータ60がオープン方向に回転し始め、スライ
ドベース4が第1図bに示す様に手前に突出して
来る。オープン動作を継続し、スライドベース4
が時点t2でオープン検知スイツチ64eをオンす
ると、システムコントローラ51の端子6がHレ
ベルに遷移し、ローデイングモータ60を停止し
てオープン動作を完了する。もし、時点t1から所
定時間、例えば25秒経過してもオープン検知スイ
ツチ64がオンしないときは、自動的にモータは
停止してその場にて待機する(フエールセーフ)。
ターンテーブル3上にデイスクを載置し、時点
t3で「アームマニユアルセツト」キーをオンする
と、システムコントローラ51の端子19(t)が
Lレベルとなり、これに応答して端子8(j)がLレ
ベルとなり、メカ駆動系7の回転モータ9lがリ
ードイン方向に回転を始め、ピツクアツプアーム
5はリードインを開始する。この時システムコン
トローラ51の端子4(c)もLレベルとなり、フオ
ノモータ55を回転させる。以後プログラム演奏
時のオートリードインと同様にピツクアツプアー
ム5はリードインを継続し、DDエリアセンサー
34の出力(q)の発生時点t4でシステムコント
ローラ51の端子26(m)及び28(o)がそれぞれ
LレベルとなつてDD駆動系19を動作させ、駆
動系をメカ駆動系7からDD駆動系19に切替え
る。メカ駆動系7はDD駆動系19より先行しエ
レベーシヨンダウン動作の直前で待機する。ピツ
クアツプアーム5が高速にてリードインを続行
し、番地Aセンサー32aの出力rの例えば103
番目のパルスの立上りがシステムコントローラ5
1の端子12に入力された時点t5で端子26(m)が
Hレベルとなり、ピツクアツプアーム5の移動速
度が低速となる。
ピツクアツプアーム5が低速のままリードイン
を継続し、30cm降下位置に対応した番地Aセンサ
ー32aの例えば105番目のパルスの立上りの時
点t6で、システムコントローラ51の端子28(o)
がHレベルになり、DD駆動系19が停止し、ピ
ツクアツプアーム5は上昇状態で停止して、マニ
ユアル演奏の待機状態となる。次に「エレベーシ
ヨン」キーをオンすると、システムコントローラ
51の端子8(j)がLレベルとなり、メカ駆動系7
の回転モータ9lがダウン方向に回転し、エレベ
ーシヨンダウン動作を開始する。このときそれま
で点灯していたLED「アツプ」(w)が消灯する。
メカ駆動系7の回転部材8のカム部8aが降下完
了検知スイツチ43iをオンしてダウン動作を完
了すると(時点t8)、システムコントローラ51
の端子9(k)がLレベルとなり、メカ駆動系7が停
止する。この時、同時に端子2から出力されてい
たミユート信号(b)が消滅し(Lレベルとなる)、
ミユーデイングリレー88がオフとなり演奏状態
に入る。
演奏中に、時点t9で「スタート」キーを押し続
けるとロケートイン動作に移行する。先ず時点t9
でシステムコントローラ51の端子8(j)がHレベ
ルになり、メカ駆動系7の回転モータ9lがアツ
プ方向に回転し、エレベーシヨンアツプ動作に入
る。同時にLED「スタート」(v)及び「アツプ」
(w)が点灯し、又端子2からHレベルのミユー
ト信号(b)が出力されてミユーテイングリレー88
をオンにし演奏を中断する。上昇完了検知スイツ
チ42hがオンすると(時点t10)、システムコン
トローラ51の端子9(k)がHレベルになり、メカ
駆動系7の回転モータ9lを停止させ、上昇完了
状態となる、次に端子27(n)がLレベルとなり、
DD駆動系19を動作させ、ピツクアツプアーム
5を低速にて内周方向に移動させてロケート動作
となる。LED「スタート」(v)はロケート動作
に入つた時点t10から「スタート」キーを押し続
けている間点滅する。「スタート」キーを押し続
け任意の位置で放すと(時点t11)、システムコン
トローラ51の端子27(n)がHレベルになり
DD駆動系19が停止するためピツクアツプアー
ム5は上昇状態にて停止し、同時にLED「スター
ト」の点滅が終了する。そして「エレベーシヨ
ン」キーをオンすると(時点t12)、マニユアルリ
ードインの場合と同様の動作によりエレベーシヨ
ンダウン動作を経て時点t13で演奏状態に入る。
なお、ロケート動作を行なう場合、「ストツプ」
キーを押し続けるとエレベーシヨンアツプ動作が
完了してからシステムコントローラ51の端子28
(o)がLレベルとなり、ピツクアツプアーム5
は低速にて外周方向に移動する(ロケートウア
ト)。また、アツプ状態、ダウン状態に拘わらず、
ピツクアツプアーム5がDD駆動範囲を越えた場
合には、メカ駆動系7が動作して自動的にピツク
アツプアーム5をレスト位置に戻す(強制リター
ン)。この強制リターンはDD駆動範囲を越えた
場合に限らず、その範囲を任意に設定し、その範
囲を越えた場合に行なうようにすることも出来
る。
演奏を続行し、針先48が導出溝付近に到来す
ると、エンドエリアセンサー35の出力(p)が
Lレベルでシステムコントローラ51の端子10に
入力され、番地A、番地Bセンサー32a,32
bの出力(r)、(s)に基づいて、針先48が導
出溝に入り送り速度が早くなるとエンド検出が行
なわれる。エンド検出された時点14で、システム
コントローラ51の端子8(j)がHレベル(端子9
はLレベルのまま)となり、エレベーシヨンアツ
プ動作を開始する。この時LED「アツプ」(w)
が点灯し、かつミユート信号(b)が出力されてミユ
ーテイングリレー88がオンしオーデイオ信号系
を遮断する。上昇完了検知スイツチ42hがオン
し(時点t15)、アツプ動作が完了してもシステム
コントローラ51の端子8、9の論理が保持さ
れ、メカ駆動系7によりピツクアツプアーム5は
レスト方向にオートリターンを開始する。ピツク
アツプアーム5がレスト位置に復帰した時点t16
でレスト位置検知スイツチ44aがオンし、時点
t16から所定時間経過した時点t17でシステムコン
トローラ51の端子9(k)がHレベルとなりメカ駆
動系7を停止し、オートリターンを完了する。こ
の時、同時にシステムコントローラ51の端子4
(c)がHレベルとなりフオノモータ55を停止させ
る。
時点t18で「オープン/クローズ」キーをオン
すると、システムコントローラ51の端子7(g)が
Lレベルとなり、これに応答してローデイングモ
ータ60がクローズ方向に回転し、スライドベー
ス4を本体内に収納すべく駆動する。収納を完了
し、クローズ検知スイツチ63dをスライドベー
スがオンすると(時点t19)、システムコントロー
ラ51はこれに応答して端子7(g)をHレベルと
し、ローデイングモータ60を停止させてクロー
ズ完了となり、全ての動作の待機状態となる。
プログラム演奏及びマニユアル演奏において、
再生音を自動的にテープデツキ(図示せず)に録
音するいわゆるデツキシンクロを行なう場合に
は、先ず、テープデツキのリモートのポーズ端子
に本システムのシンクロ出力端子62(第11図示)
を接続し、デツキを録音ポーズ状態にしかつシス
テムのシンクロスイツチ61をオンにしておく。
システムコントローラ51の端子25からは、プロ
グラム演奏時には第18B図に示す様に、エレベ
ーシヨン動作に応じて時点t7,t10,t12及びt14
おいてLレベルのシンクロ出力(t)が発生す
る。デツキはポーズ入力に1パルス入る毎にポー
ズ←→録音を繰り返すため演奏時のみポーズ解除が
行なわれ、自動的に再生音のみ録音出来ることに
なる。マニユアル演奏時には、第21B図に示す
様に、時点t7,t10,t12及びt15においてシンクロ
出力(u)が発生し、自動的に演奏時のみ録音状
態となる。
なお、上記実施例においては、オフセツトアー
ムに適応した場合について説明したが、本発明は
リニアトラツキングアームにも適応し得るもので
ある。
以上詳述した如く、本発明においては、アーム
位置を検知する番地センサーと曲間センサーとを
備えたピツクアツプアームのリードイン動作時
に、曲間センサーの出力に基づいて曲間をサーチ
しつつ番地センサーの出力に基づいて番地を設定
して曲間を登録し、選曲動作時、番地センサーの
出力に基づく番地サーチにより指定番地近傍を検
知し、その検知時点までは曲間センサーよりの曲
間情報を無視し、該検知時点から曲間センサーよ
りの曲間情報に基づいて曲間を検出することによ
り、既に登録済みの番地によつて与えられる指定
の曲間近傍まではピツクアツプアームを高速で移
動でき、指定の曲間近傍に達した後は曲間センサ
ー出力に基づいてデイスクの偏心にまで追従し得
る高精度の曲間サーチがなされるので、誤動作が
なく、迅速かつ確実に指定の曲間を検出できるこ
とになる。
また、番地センサーがメカニカルな構成である
が故に精度誤差は避けられず、それが為に曲間と
番地との対応関係に多少のずれが生じた場合であ
つても指定の曲間を正確に検出することができ
る。換言すれば、最終的に曲間センサー出力に基
づいて曲間検出を行なう構成を採ることにより、
曲間番地との対応関係は指定の曲間近傍を検出で
きる程度の精度であれば良いため、その対応関係
を必ずしも厳密に設定する必要はなく、よつてそ
の分だけ設計が容易となり、高精度の曲間サーチ
を可能とするサーボシステムを比較的安価にて実
現できることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るレコードプレーヤを示す
概略斜視図で、aはクローズ状態、bはオープン
状態を夫々示し、第2図はピツクアツプアームの
動作領域を示す平面図、第3図及び第4図はピツ
クアツプアームの駆動機構を示す概略平面図及び
組立前の各部の斜視図、第5図はピツクアツププ
レートと番地センサー部との位置関係を示す平面
図、第6図はピツクアツプアームアセンブリを示
す概略斜視図、第7図はヘツドシエル部を示す概
略斜視図、第8図は曲間センサーと曲間との位置
関係を示す図、第9図は曲間における曲間センサ
ーの出力特性を示す図、第10図は制御部の一例
を示すブロツク図、第11図は第10図の一部分
の具体例を示す回路図、第12図は曲間センサー
部の具体例を示す回路図、第13図は第12図に
おける各部の波形図、第14図はDD駆動系19
の具体例を示す回路図、第15図はバンドサーボ
における曲間とバンドサーボ信号との関係を示す
図、第16図は番地センサー部の具体例を示す回
路図、第17図は第16図における各センサー出
力を示すタイミングチヤート図、第18A,B図
はプログラム演奏時の動作を説明するためのタイ
ミングチヤート図、第19図はサイズ判定の動作
を説明するためのフローチヤート図、第20図は
曲間検出の動作を説明するためのフローチヤート
図、第21A,B図はマニユアル演奏時の動作を
説明するためのタイミングチヤート図である。 主要部分の符号の説明、2……操作部、5……
ピツクアツプアーム、7……メカ駆動系、8……
回転部材、9……回転モータ、11……ラツチ機
構、19……DD駆動系、20……マグネツト、
25a,25b……駆動コイル、26……速度検
出コイル、27……ピツクアツププレート、32
a,b……番地A、Bセンサー、34……DDエ
リアセンサー、35……エンドエリアセンサー、
42……上昇完了検知スイツチ、43……降下完
了検知スイツチ、46……曲間センサー、51…
…システムコントローラ、53……番地センサー
部、60……ローデイングモータ、70……感度
切替スイツチ、71,77,78……スイツチ手
段、79……駆動電圧発生回路、80……キヤン
セルコイル、87……ミユーテイング回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 アーム位置を検知する番地センサーと曲間セ
    ンサーとを備えたピツクアツプアームのリードイ
    ン動作時に、前記曲間センサーの出力に基づいて
    曲間をサーチしつつ前記番地センサーの出力に基
    づいて番地を設定して曲間を登録し、選曲動作
    時、前記番地センサーの出力に基づく番地サーチ
    により指定番地近傍を検知し、その検知時点から
    前記曲間センサーの出力に基づいて曲間を検出す
    ることを特徴とするレコードプレーヤにおける曲
    間検出方法。
JP551582A 1982-01-18 1982-01-18 レコ−ドプレ−ヤにおける曲間検出方法 Granted JPS58122651A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP551582A JPS58122651A (ja) 1982-01-18 1982-01-18 レコ−ドプレ−ヤにおける曲間検出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP551582A JPS58122651A (ja) 1982-01-18 1982-01-18 レコ−ドプレ−ヤにおける曲間検出方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58122651A JPS58122651A (ja) 1983-07-21
JPH0145125B2 true JPH0145125B2 (ja) 1989-10-02

Family

ID=11613320

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP551582A Granted JPS58122651A (ja) 1982-01-18 1982-01-18 レコ−ドプレ−ヤにおける曲間検出方法

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JP (1) JPS58122651A (ja)

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JPS58122651A (ja) 1983-07-21

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