JPH0145128Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0145128Y2 JPH0145128Y2 JP19206483U JP19206483U JPH0145128Y2 JP H0145128 Y2 JPH0145128 Y2 JP H0145128Y2 JP 19206483 U JP19206483 U JP 19206483U JP 19206483 U JP19206483 U JP 19206483U JP H0145128 Y2 JPH0145128 Y2 JP H0145128Y2
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- JP
- Japan
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- antenna
- drum
- driven
- clutch
- holes
- Prior art date
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- 239000000314 lubricant Substances 0.000 claims description 7
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Aerials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野)
本考案は、自動車等に使用される車両アンテナ
におけるアンテナ昇降装置に係り、特に、このア
ンテナ昇降装置における摩擦伝動装置に関する。
におけるアンテナ昇降装置に係り、特に、このア
ンテナ昇降装置における摩擦伝動装置に関する。
(従来の技術)
既に提案されているこの種の車両用のアンテナ
のアンテナ昇降装置は、第1図ないし第4図に示
されるように構成されている(実公昭57−26405
号公報)。
のアンテナ昇降装置は、第1図ないし第4図に示
されるように構成されている(実公昭57−26405
号公報)。
即ち、第1図において、ロツドアンテナを繰出
すように形成されたケース本体1と一体をなす基
板2には、外カバー3が外がわから囲むようにし
て付設されており、この外カバー3の反対側に位
置する上記ケース本体1には、ドラム収納カバー
4が、後述する従動側ドラム7等を外がわから囲
むようにして設けられている。又、上記基板2の
略中央部には、支軸5が上記外カバー3及びドラ
ム収納カバー4とを一体に保持するようにして軸
装されており、上記基板2の内側と上記ドラム収
納カバー4の内側との間に位置する上記支軸5に
は、フランジ6aを有する管軸6が嵌装されてい
る。さらに、上記フランジ6aの内側端面には、
従動側ドラム(従動側クラツチ板ともいう)7が
回転し得るように嵌装されており、この従動側ド
ラム7は、クラツチ部8を備えた内ドラム(内側
ドラム)9、車体のピラー部に収納されたアンテ
ナを伸縮するアンテナコード10及びこれを収納
する外ドラム(外側ドラム)11によつて構成さ
れている。
すように形成されたケース本体1と一体をなす基
板2には、外カバー3が外がわから囲むようにし
て付設されており、この外カバー3の反対側に位
置する上記ケース本体1には、ドラム収納カバー
4が、後述する従動側ドラム7等を外がわから囲
むようにして設けられている。又、上記基板2の
略中央部には、支軸5が上記外カバー3及びドラ
ム収納カバー4とを一体に保持するようにして軸
装されており、上記基板2の内側と上記ドラム収
納カバー4の内側との間に位置する上記支軸5に
は、フランジ6aを有する管軸6が嵌装されてい
る。さらに、上記フランジ6aの内側端面には、
従動側ドラム(従動側クラツチ板ともいう)7が
回転し得るように嵌装されており、この従動側ド
ラム7は、クラツチ部8を備えた内ドラム(内側
ドラム)9、車体のピラー部に収納されたアンテ
ナを伸縮するアンテナコード10及びこれを収納
する外ドラム(外側ドラム)11によつて構成さ
れている。
即ち、上記従動側ドラム7は、条溝9aを有す
る内ドラム9にアンテナを伸縮するアンテナコー
ド10を巻装し、このアンテナコード10の一端
10aを上記条溝9aに係着し、上記アンテナコ
ード10の外側に外ドラム11を上記内ドラム9
と一体をなすようにして設けられている。
る内ドラム9にアンテナを伸縮するアンテナコー
ド10を巻装し、このアンテナコード10の一端
10aを上記条溝9aに係着し、上記アンテナコ
ード10の外側に外ドラム11を上記内ドラム9
と一体をなすようにして設けられている。
つまり、上記従動側ドラム7は、内ドラム9、
アンテナを車体のピラー部から外方へ伸縮するア
ンテンナコード10及び外ドラム11で構成され
ている。
アンテナを車体のピラー部から外方へ伸縮するア
ンテンナコード10及び外ドラム11で構成され
ている。
即ち、上記内ドラム9の条溝(軸方向の縦溝)
9aには、アンテナを伸縮するアンテナコード1
0の係止部(一端部)10aがストツパとして係
合されており、このアンテナコード10は、上記
外ドラム11の内側に位置する内ドラム9に巻装
されており、しかも、このアンテナコード10の
他端部は車体のピラー内に収納されているアンテ
ナ(図示されず)に接続されている。また、上記
アンテナコード10は、アンテナが外方へ繰出さ
れる時(正回転)にはゆるんで上記外ドラム11
の内周面に摩擦接触しており、この外ドラム11
が正回転すると、上記アンテナコード10は巻装
を解かれながら上記内ドラム9も共に回転する。
9aには、アンテナを伸縮するアンテナコード1
0の係止部(一端部)10aがストツパとして係
合されており、このアンテナコード10は、上記
外ドラム11の内側に位置する内ドラム9に巻装
されており、しかも、このアンテナコード10の
他端部は車体のピラー内に収納されているアンテ
ナ(図示されず)に接続されている。また、上記
アンテナコード10は、アンテナが外方へ繰出さ
れる時(正回転)にはゆるんで上記外ドラム11
の内周面に摩擦接触しており、この外ドラム11
が正回転すると、上記アンテナコード10は巻装
を解かれながら上記内ドラム9も共に回転する。
他方、上記アンテナが車体のピラー内に収納さ
れるとき、上記内ドラム9が逆回転する駆動モー
タ16で逆回転すると、上記アンテナコード10
は上記内ドラム9に巻締められて、第1図に示さ
れるよう巻装されると、同時に、上記アンテナコ
ード10の一部に付設された突起(図示されず)
が上記駆動モータ16の切換スイツチを作動して
スイツチを切換ると共に、駆動モータ16の駆動
を停止するも、上記従動側ドラム7は慣性力によ
る負荷で回転しているから、上記クラツチ部8の
上記各一対の係合突起12a,12bに係合して
いる各一対の凹窩部19a,19bが係脱するよ
うになつている。
れるとき、上記内ドラム9が逆回転する駆動モー
タ16で逆回転すると、上記アンテナコード10
は上記内ドラム9に巻締められて、第1図に示さ
れるよう巻装されると、同時に、上記アンテナコ
ード10の一部に付設された突起(図示されず)
が上記駆動モータ16の切換スイツチを作動して
スイツチを切換ると共に、駆動モータ16の駆動
を停止するも、上記従動側ドラム7は慣性力によ
る負荷で回転しているから、上記クラツチ部8の
上記各一対の係合突起12a,12bに係合して
いる各一対の凹窩部19a,19bが係脱するよ
うになつている。
従つて、この従動側ドラム7は、上記管軸6の
周りに正回転又は逆回転することにより、上記ア
ンテナコード10を巻取り又は巻戻して、アンテ
ナコード10に連結されたアンテナを外方へ伸張
したり、又は車体のピラー内に収納するようにな
つている。一方、上記外ドラム11のクラツチ部
8には、第2図及び第3図に示されるように、回
転中心に対して略扇状をなす各一対の係合突起1
2a,12bが互に異なる円周上の対蹠位置に内
方へ突出して形成されており、この各係合突起1
2a,12b以外の内側面には、軟質ゴム材によ
る輪板状の弾性体13が貼着されている。又、上
記管軸6の一端部には、ウオームホイール14が
堅く軸装されており、このウオームホイール14
はウオームギヤ15を介して正逆回転する駆動モ
ータ16の出力軸に連結されている。さらに、上
記各係合突起12a,12b近接した位置の上記
管軸6には、クラツチホイール17が、例えば、
スプラインのように、管軸方向に摺動するけれど
も、上記管軸6と一体になつて回転するようにし
て軸装されており、このクラツチホイール17と
上記ウオームホイール14との間には、伸張性の
コイルばね18がクラツチホイール17を上記ク
ラツチ部8に弾発的に押圧するようになつてい
る。さらに又、上記各係合突起12a,12bの
位置する上記クラツチホイール17の側面には、
上記各係合突起12a,12bに係合する各一対
の凹窩部19a,19bが係脱自在に形成されて
いる(第2図及び第4図参照)。
周りに正回転又は逆回転することにより、上記ア
ンテナコード10を巻取り又は巻戻して、アンテ
ナコード10に連結されたアンテナを外方へ伸張
したり、又は車体のピラー内に収納するようにな
つている。一方、上記外ドラム11のクラツチ部
8には、第2図及び第3図に示されるように、回
転中心に対して略扇状をなす各一対の係合突起1
2a,12bが互に異なる円周上の対蹠位置に内
方へ突出して形成されており、この各係合突起1
2a,12b以外の内側面には、軟質ゴム材によ
る輪板状の弾性体13が貼着されている。又、上
記管軸6の一端部には、ウオームホイール14が
堅く軸装されており、このウオームホイール14
はウオームギヤ15を介して正逆回転する駆動モ
ータ16の出力軸に連結されている。さらに、上
記各係合突起12a,12b近接した位置の上記
管軸6には、クラツチホイール17が、例えば、
スプラインのように、管軸方向に摺動するけれど
も、上記管軸6と一体になつて回転するようにし
て軸装されており、このクラツチホイール17と
上記ウオームホイール14との間には、伸張性の
コイルばね18がクラツチホイール17を上記ク
ラツチ部8に弾発的に押圧するようになつてい
る。さらに又、上記各係合突起12a,12bの
位置する上記クラツチホイール17の側面には、
上記各係合突起12a,12bに係合する各一対
の凹窩部19a,19bが係脱自在に形成されて
いる(第2図及び第4図参照)。
従つて、上述したアンテナ昇降装置は、上記駆
動モータ16を駆動すると、この駆動モータ16
がウオームギヤ15に噛合するウオームホイール
14を回転することにより、管軸6が回転するか
ら、この管軸6に嵌合してクラツチホイール17
の各一対の凹窩部19a,19bは、第2図に示
されるように、上記各一対の係合突起12a,1
2bに弾性体18の弾力によつて係合し、これに
よつて従動側ドラム7を正回転又は逆回転して上
記従動側ドラム7に巻装されたアンテナコード1
0を巻取つたり、又は、巻戻してアンテナを外方
へ伸張したり又は車体のピラー内に短縮して収納
するようになつている。
動モータ16を駆動すると、この駆動モータ16
がウオームギヤ15に噛合するウオームホイール
14を回転することにより、管軸6が回転するか
ら、この管軸6に嵌合してクラツチホイール17
の各一対の凹窩部19a,19bは、第2図に示
されるように、上記各一対の係合突起12a,1
2bに弾性体18の弾力によつて係合し、これに
よつて従動側ドラム7を正回転又は逆回転して上
記従動側ドラム7に巻装されたアンテナコード1
0を巻取つたり、又は、巻戻してアンテナを外方
へ伸張したり又は車体のピラー内に短縮して収納
するようになつている。
一方、駆動モータ16の駆動が停止すると、前
述したように、従動側ドラム7の内ドラム9は慣
性力で回転しているから、上記クラツチ部8の各
一対の係合突起12a,12bとこれに係合して
各一対の凹窩部19a,19bとの間にコイルば
ね18の弾力に抗して係脱する。即ち、クラツチ
作動時、このクラツチホイール17は、一旦、第
1図において右方へ管軸6の軸方向へ摺動するけ
れども、このクラツチホイール17は、上記コイ
ルばね18の弾力によつて付勢されているため、
再び、このクラツチホイール17は復動して上記
他の係合突起12a,12bに他の凹窩部19
a,19bを係合させる。
述したように、従動側ドラム7の内ドラム9は慣
性力で回転しているから、上記クラツチ部8の各
一対の係合突起12a,12bとこれに係合して
各一対の凹窩部19a,19bとの間にコイルば
ね18の弾力に抗して係脱する。即ち、クラツチ
作動時、このクラツチホイール17は、一旦、第
1図において右方へ管軸6の軸方向へ摺動するけ
れども、このクラツチホイール17は、上記コイ
ルばね18の弾力によつて付勢されているため、
再び、このクラツチホイール17は復動して上記
他の係合突起12a,12bに他の凹窩部19
a,19bを係合させる。
(考案が解決しようとする課題)
しかしながら、上述したアンテナ昇降装置は、
上記クラツチ部8に係合する際、クラツチ音を充
分に消音することが困難であるばかりでなく、経
時的に上記弾性体13が摩耗したり、材料疲労を
生じると、クラツチ音が徐々に激しくなり、これ
らのクラツチ音が、アンテナを引通した車体のピ
ラー部を通してドライバーに不快感を与える等の
欠点がある。
上記クラツチ部8に係合する際、クラツチ音を充
分に消音することが困難であるばかりでなく、経
時的に上記弾性体13が摩耗したり、材料疲労を
生じると、クラツチ音が徐々に激しくなり、これ
らのクラツチ音が、アンテナを引通した車体のピ
ラー部を通してドライバーに不快感を与える等の
欠点がある。
又一方、摩擦伝動クラツチを組込んだものも提
案されているけれども、これは、従動側ドラムを
回転するのに、他の伝動歯車機構を経由して駆動
する構成のものであるため、構成が複雑となり、
小型に組込むことが困難であると共に、組立、調
整が面倒であり、保守点検も容易ではなく、しか
も、安価に提供することが困難である。
案されているけれども、これは、従動側ドラムを
回転するのに、他の伝動歯車機構を経由して駆動
する構成のものであるため、構成が複雑となり、
小型に組込むことが困難であると共に、組立、調
整が面倒であり、保守点検も容易ではなく、しか
も、安価に提供することが困難である。
本考案は、上述した欠点を解消するために、管
軸に従動側ドラムの外ドラムを嵌装し、この外ド
ラムの基部に複数の透孔を穿設し、この各透孔内
に潤滑剤を充填し、この各透孔の位置する上記外
ドラムの両側に弾性体で押圧された両スラスト部
材を設けて、上記外ドラムを挟持して摩擦的に圧
接しながら回転して、静粛にアンテナの昇降動作
を行うようにしたことを目的とするアンテナ昇降
装置を提供するものである。
軸に従動側ドラムの外ドラムを嵌装し、この外ド
ラムの基部に複数の透孔を穿設し、この各透孔内
に潤滑剤を充填し、この各透孔の位置する上記外
ドラムの両側に弾性体で押圧された両スラスト部
材を設けて、上記外ドラムを挟持して摩擦的に圧
接しながら回転して、静粛にアンテナの昇降動作
を行うようにしたことを目的とするアンテナ昇降
装置を提供するものである。
(課題を解決するための手段及び作用)
本考案は、従動側ドラムを回転してアンテナコ
ードの巻取り、又は巻戻してアンテナを昇降させ
るようにした車両用アンテナのアンテナ昇降装置
において、ケース本体の基板に支軸を軸装し、こ
の支軸にフランジを有する管軸を嵌装し、この管
軸のフランジに止めワツシヤ、スラスト部材、上
記従動側ドラムの外ドラム、スラスト部材及びこ
れらを押圧する弾性体を外がわから順に設け、上
記両スラスト部材で挟持された上記外ドラムに複
数の透孔を穿設し、上記各透孔内に潤滑剤を充填
して静粛に摩擦伝動して上記従動側ドラムを回転
するように構成したものである。
ードの巻取り、又は巻戻してアンテナを昇降させ
るようにした車両用アンテナのアンテナ昇降装置
において、ケース本体の基板に支軸を軸装し、こ
の支軸にフランジを有する管軸を嵌装し、この管
軸のフランジに止めワツシヤ、スラスト部材、上
記従動側ドラムの外ドラム、スラスト部材及びこ
れらを押圧する弾性体を外がわから順に設け、上
記両スラスト部材で挟持された上記外ドラムに複
数の透孔を穿設し、上記各透孔内に潤滑剤を充填
して静粛に摩擦伝動して上記従動側ドラムを回転
するように構成したものである。
(考案の実施例)
以下、本考案を図示の一実施例について説明す
る。
る。
なお、本考案は、上述した具体例と同一構成部
材には、同じ符号を付して説明する。
材には、同じ符号を付して説明する。
第1図、第5図乃至第7図において、符号1
は、ロツドアンテナを繰出すように形成されたケ
ース本体であつて、このケース本体1には、基板
2が一体的に設けられており、この基板2には、
外カバー3が外側から囲むようにして付設されて
おり、この外カバー3の反対側に位置する上記ケ
ース本体1には、ドラム収納カバー4が従動側ド
ラム7を外側から収容するようにして設けられて
いる。又、上記基板2の略中央部には、支軸5が
上記外カバー3及びドラム収納カバー4とを一体
に保持するようにして軸装されており、上記基板
2と上記ドラム収納カバー4との間に位置する上
記支軸5には、第5図に示されるように、フラン
ジ20aを有する管軸20が軸スリーブ21を介
して回転自在に嵌装されている。さらに、上記管
軸20の一端部には、ウオームホイール14が固
く軸装されており、このウオームホイール14に
は、ウオームギヤ15が駆動モータ16(第1図
参照)の動力を伝動し得るように噛合されてい
る。
は、ロツドアンテナを繰出すように形成されたケ
ース本体であつて、このケース本体1には、基板
2が一体的に設けられており、この基板2には、
外カバー3が外側から囲むようにして付設されて
おり、この外カバー3の反対側に位置する上記ケ
ース本体1には、ドラム収納カバー4が従動側ド
ラム7を外側から収容するようにして設けられて
いる。又、上記基板2の略中央部には、支軸5が
上記外カバー3及びドラム収納カバー4とを一体
に保持するようにして軸装されており、上記基板
2と上記ドラム収納カバー4との間に位置する上
記支軸5には、第5図に示されるように、フラン
ジ20aを有する管軸20が軸スリーブ21を介
して回転自在に嵌装されている。さらに、上記管
軸20の一端部には、ウオームホイール14が固
く軸装されており、このウオームホイール14に
は、ウオームギヤ15が駆動モータ16(第1図
参照)の動力を伝動し得るように噛合されてい
る。
一方、第7図に拡大して示されるように、上記
従動側ドラム7の位置する上記管軸20のフラン
ジ20aには、複数の係止孔22が穿設されてお
り、この各係止孔22の位置する上記フランジ2
0aの内側面には、円板状をなす止めワツシヤ2
3が付設されている。又、止めワツシヤ23に
は、複数の係合突起23aが側方へ打出すように
して形成されており、この各係合突起23aは上
記各係止孔22に係合するようになつている。さ
らに、上記止めワツシヤ23と前記従動側ドラム
7の外ドラム11との間には、輪板状のスラスト
部材24が介装されており、このスラスト部材2
4の一側に位置する上記外ドラム11には、第6
図に示されるように、複数の透孔25が放射状の
長孔を形成して穿設されており、この各透孔25
内には、例えば、グリースのような潤滑剤26が
充填されている。さらに又、この各透孔25の位
置する上記外ドラム11の他側には、輪板状のス
ラスト部材27及び押えワツシヤ28が上記各透
孔25を密閉するようにして添設されており、こ
れらの上記止めワツシヤ23、スラスト部材2
4、外ドラム11、スラスト部材27及び押えワ
ツシヤ28は、例えば、皿ばねによる弾性体29
の弾力によつて上記管軸20のフランジ20aの
側面に押圧するようになつている。
従動側ドラム7の位置する上記管軸20のフラン
ジ20aには、複数の係止孔22が穿設されてお
り、この各係止孔22の位置する上記フランジ2
0aの内側面には、円板状をなす止めワツシヤ2
3が付設されている。又、止めワツシヤ23に
は、複数の係合突起23aが側方へ打出すように
して形成されており、この各係合突起23aは上
記各係止孔22に係合するようになつている。さ
らに、上記止めワツシヤ23と前記従動側ドラム
7の外ドラム11との間には、輪板状のスラスト
部材24が介装されており、このスラスト部材2
4の一側に位置する上記外ドラム11には、第6
図に示されるように、複数の透孔25が放射状の
長孔を形成して穿設されており、この各透孔25
内には、例えば、グリースのような潤滑剤26が
充填されている。さらに又、この各透孔25の位
置する上記外ドラム11の他側には、輪板状のス
ラスト部材27及び押えワツシヤ28が上記各透
孔25を密閉するようにして添設されており、こ
れらの上記止めワツシヤ23、スラスト部材2
4、外ドラム11、スラスト部材27及び押えワ
ツシヤ28は、例えば、皿ばねによる弾性体29
の弾力によつて上記管軸20のフランジ20aの
側面に押圧するようになつている。
なお、上記弾性体29は、上記管軸20のねじ
部20bに螺装された2個の調節ナツト(ダブル
ナツト)30によつて押圧力を調整し得るように
なつている。
部20bに螺装された2個の調節ナツト(ダブル
ナツト)30によつて押圧力を調整し得るように
なつている。
このようにして、上記従動側ドラム7の外ドラ
ム11は、フランジ20aの各係止孔22、ワツ
シヤ23の係合突起23a、一対のスラスト部材
24,27、押えワツシヤ28及び弾性体29に
よつて構成される摩擦クラツチ機構によつて回転
し得るようになつており、上記ドラム11に過負
荷が加わると、上記止めワツシヤ23の各係合突
起23aはこれに係合する各係止孔22から係脱
してクラツチ作用をする。
ム11は、フランジ20aの各係止孔22、ワツ
シヤ23の係合突起23a、一対のスラスト部材
24,27、押えワツシヤ28及び弾性体29に
よつて構成される摩擦クラツチ機構によつて回転
し得るようになつており、上記ドラム11に過負
荷が加わると、上記止めワツシヤ23の各係合突
起23aはこれに係合する各係止孔22から係脱
してクラツチ作用をする。
従つて、今、正回転する上記駆動モータ16を
駆動すると、この駆動モータ16がウオームギヤ
15に噛合するウオームホイール14を回転する
ことにより、このウオームホイール14と一体を
なす管軸20を回転するので、一対のスラスト部
材24,27、押えワツシヤ28及び弾性体29
が上記従動側ドラム7の外ドラム11を回転す
る。これによつて、上記従動側ドラム7を正回
転、又は、逆回転して、上記従動側ドラム7に巻
装されたアンテナコード10を巻取つたり、又
は、巻戻して、このアンテナコード10に接続さ
れたアンテナを外方へ伸張したり、又は、短縮し
て車体のピラー内に収納するようになつている。
駆動すると、この駆動モータ16がウオームギヤ
15に噛合するウオームホイール14を回転する
ことにより、このウオームホイール14と一体を
なす管軸20を回転するので、一対のスラスト部
材24,27、押えワツシヤ28及び弾性体29
が上記従動側ドラム7の外ドラム11を回転す
る。これによつて、上記従動側ドラム7を正回
転、又は、逆回転して、上記従動側ドラム7に巻
装されたアンテナコード10を巻取つたり、又
は、巻戻して、このアンテナコード10に接続さ
れたアンテナを外方へ伸張したり、又は、短縮し
て車体のピラー内に収納するようになつている。
又一方、上記従動側ドラム7の外ドラム11に
負荷が加わると、上記止めワツシヤ23の各係合
突起23aはこれに係合する各係止孔22から係
脱してクラツチ作用をすると共に、各スラスト部
材24,27は、遊転するようになり、このと
き、上記潤滑剤26によつて吸音されてクラツチ
音を発するおそれはない。
負荷が加わると、上記止めワツシヤ23の各係合
突起23aはこれに係合する各係止孔22から係
脱してクラツチ作用をすると共に、各スラスト部
材24,27は、遊転するようになり、このと
き、上記潤滑剤26によつて吸音されてクラツチ
音を発するおそれはない。
以上述べたように本考案によれば、従動側ドラ
ム7を回転してアンテナコード10の巻取り又は
巻戻してアンテナを昇降させるようにした車両用
アンテナのアンテナ昇降装置において、ケース本
体1の基板2に支軸5を軸装し、この支軸5にフ
ランジ20aを有する管軸20を嵌装し、この管
軸20のフランジ20aに止めワツシヤ23、ス
ラスト部材24、上記従動側ドラム7の外ドラム
11、スラスト部材27及びこれらを押圧する弾
性体28を外側から順に設け、上記両スラスト部
材24,27で挟持された上記外ドラム11に複
数の透孔25を穿設し、この各透孔25内に潤滑
剤26を充填してあるので、クラツチ音による不
快音を発することなく、静粛に作動することがで
きると共に、支軸5上にまとめて組込めるから、
装置全体を小嵩に構成することができるし、しか
も、構成簡素であるため、組立、調整も容易にな
り、さらに、量産による省力化を図ることができ
る。
ム7を回転してアンテナコード10の巻取り又は
巻戻してアンテナを昇降させるようにした車両用
アンテナのアンテナ昇降装置において、ケース本
体1の基板2に支軸5を軸装し、この支軸5にフ
ランジ20aを有する管軸20を嵌装し、この管
軸20のフランジ20aに止めワツシヤ23、ス
ラスト部材24、上記従動側ドラム7の外ドラム
11、スラスト部材27及びこれらを押圧する弾
性体28を外側から順に設け、上記両スラスト部
材24,27で挟持された上記外ドラム11に複
数の透孔25を穿設し、この各透孔25内に潤滑
剤26を充填してあるので、クラツチ音による不
快音を発することなく、静粛に作動することがで
きると共に、支軸5上にまとめて組込めるから、
装置全体を小嵩に構成することができるし、しか
も、構成簡素であるため、組立、調整も容易にな
り、さらに、量産による省力化を図ることができ
る。
第1図は、既に提案されているアンテナ昇降装
置の半分を断面して示す側面図、第2図は、第1
図中の鎖円A部の拡大断面図、第3図及び第4図
は、アンテナ昇降装置に組込まれる従動側ドラム
とこれに対抗するクラツチホイールの各正面図、
第5図は、本考案によるアンテナ昇降装置の要部
を示す断面図、第6図は、第5図中の鎖線B−B
に沿う断面図、第7図は、第5図の鎖円C部の拡
大断面図である。 2……基板、5……支軸、7……従動側ドラ
ム、11……外ドラム、20……管軸、22……
係止孔、23……止めワツシヤ、24……スラス
ト部材、25……透孔、26……潤滑剤、27…
…スラスト部材、28……押えワツシヤ、29…
…弾性体。
置の半分を断面して示す側面図、第2図は、第1
図中の鎖円A部の拡大断面図、第3図及び第4図
は、アンテナ昇降装置に組込まれる従動側ドラム
とこれに対抗するクラツチホイールの各正面図、
第5図は、本考案によるアンテナ昇降装置の要部
を示す断面図、第6図は、第5図中の鎖線B−B
に沿う断面図、第7図は、第5図の鎖円C部の拡
大断面図である。 2……基板、5……支軸、7……従動側ドラ
ム、11……外ドラム、20……管軸、22……
係止孔、23……止めワツシヤ、24……スラス
ト部材、25……透孔、26……潤滑剤、27…
…スラスト部材、28……押えワツシヤ、29…
…弾性体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 従動側ドラムを回転してアンテナコードの巻
取り又は巻戻してアンテナを昇降させるように
した車両用アンテナのアンテナ昇降装置におい
て、ケース本体の基板に支軸を軸装し、この支
軸にフランジを有する管軸を嵌装し、この管軸
のフランジに止めワツシヤ、スラスト部材、上
記従動側ドラムの外ドラム、スラスト部材及び
これらを押圧する弾性体が外がわから順に設
け、上記両スラスト部材で挟持された上記外ド
ラムに複数の透孔を穿設し、上記各透孔内に潤
滑剤を充填したことを特徴とするアンテナ昇降
装置。 2 弾性体を皿ばねにしたことを特徴とする実用
新案登録請求の範囲第1項記載のアンテナ昇降
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19206483U JPS6098905U (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | アンテナ昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19206483U JPS6098905U (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | アンテナ昇降装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6098905U JPS6098905U (ja) | 1985-07-05 |
| JPH0145128Y2 true JPH0145128Y2 (ja) | 1989-12-27 |
Family
ID=30413436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19206483U Granted JPS6098905U (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | アンテナ昇降装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6098905U (ja) |
-
1983
- 1983-12-13 JP JP19206483U patent/JPS6098905U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6098905U (ja) | 1985-07-05 |
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